廃墟の鎮守府の提督
大本営に言われ、提督が着任したのは前任によってボロボロになった鎮守府だった(安価制)。
いつも読んでいただきありがとうございます!実質5作投稿ですがこれからもよろしくお願いします!
ープロローグー
それはある日であった。それまで平凡に過ごしていた生活が一変した。それはいつの頃だったか…多分桜が散って、葉桜になった5月頃だったと思う。
ー大本営、廊下ー
男「…なんだ…いきなり呼ばれて…」
男「しかも元帥からって…とにかく行ってみなければならないな」
タタタタ…
ー元帥の部屋ー
コンコン…
『入れ』
男「失礼します」
元帥「まあ、座れ」
男「失礼します」スッ…
元帥「この度、ここに呼んだのには訳がある。ある鎮守府…いや、艦娘の巣窟に着いて欲しいと思っている。勝手なことをお願いするが許してくれ」
男「待ってください。どこですか?」
元帥「…佐世保鎮守府じゃ。元々あそこは前任がやり方が強引で艦娘は前任に反発した。そして…佐世保が深海棲艦に襲撃に会うと真っ先に逃げた」
男「…」
元帥「おかげで提督は全く受け入れず中には怪我をして戻ってくる者もいる。その剣術を見込んで頼みたいことがある」
男「…なんですか」
元帥「佐世保に着任してくれ。君への任務は2つ。佐世保の復興、そして前任の更迭じゃ」
男「…分かりました。すぐ向かいます」
元帥「…頼むぞ」
こうして俺はブラック鎮守府に着任する事になった。
ー第1章、攻撃ー
ー3日後、佐世保鎮守府ー
俺は佐世保鎮守府に着いた…はずだった。
提督「…ここ、本当に鎮守府だよな?」
それはまるで廃墟の洋館…いや、廃墟の街が広がるものであった。
提督「…とりあえず中に入ろうか」ギィ…バキッ!
提督「…門が壊れた…」
?「待ちなさい!」
提督「…」
?「一体そこで何をしているの!」
※安価を取ります。
誰?>>1
(日本艦娘に限ります)
長門「何者だ!貴様!」
提督「…この度ここの鎮守府に着任した提督だ」
長門「大本営の差し金か!ならば消えてもらう」
提督「あまり力づくでやるのは好きじゃないんだ。さっさと…」
バッ!
提督「!」スッ!
ギン!!!
天龍「ほう…やるじゃねぇか…」ギギギ…
提督「…どうやら話し合う気は無いようだな」
天龍「まじで帰らねぇと怪我するぜ」
提督「…なら…宣戦布告だぜ」
※安価を取ります。
勝敗は?>>3
1 圧勝
2 辛勝
3 敗北…
天龍「なら傷だけで済まさねぇ!!」ブン!ブン!
提督「…」スッ!スッ!
天龍(なっ…全て避けてるだと?!)
提督「その程度か?」
天龍「ま…まだこれからだ!」ブン!
提督「甘い!」ギン!!!
天龍「なっ?!」(くそっ…補給をしてないせいで力が…)
ドスッ!←刀が地面に刺さった
天龍「くっ?!」
提督「…」スッ…
長門「今助けるぞ!」ドーン!!
提督「?!」
ドガーーン!!
天龍「た…助かったぜ…長門さん」
長門「ああ…だがあいつはもう…」
提督「痛たたた…なんて事しやがるんだ」←避けた
長門「なっ?!」
長門(確かに当たったと思った…)
長門「?!」スッ…
提督「…詰みだな」
長門「…殺すなら殺せ」
提督「…」
天龍「…」
提督「いや、やめておく」
天龍「なっ…?!なぜだ!」
提督「…俺はお前たちを殺す為に来たんじゃない。この鎮守府に着任するために来た。お前達を殺す必要は無い、それより働いてもらった方がよっぽどいい」
長門「…お前が後ろを向いた瞬間撃つかもしれんぞ」
提督「…その時はお前を殴って更生させるだけだ」パチン!
スタスタ…
長門「…我々の負けだ…」
天龍「…」
ー鎮守府、正面玄関ー
提督「ここか」
?「うぅ…」
提督「大丈夫か?!」
?「だ…だれ?」
※安価を取ります。
誰?>>5
(日本艦娘でお願いします)
鳥海「うぅ…」
提督「大丈夫か?」
鳥海「あ…あなたは…」
提督「ここに着任した提督だ。スマンが傷の確認をする」
鳥海「くっ?!」
提督(肋、腕が折れている。もう入渠をしなければまずい状態だ)
鳥海「な…何を…」
提督「話すな、肋骨が折れてる。今から入渠しに行く」
鳥海「でも…私は…」
提督「おぶるから安心しろ」スッ!
鳥海「うぅ…!」
提督「急がなければ…」
?「そこで何をしてるんですか!!」
※安価を取ります。
艦娘は?>>7
(誰でも構いません)
藤波「鳥海さんに何してるの!」ガチャ!
摩耶「てめぇ!鳥海から離れろ!」ガチャ!
提督(まずい…鳥海を背負ってるから避けられるに避けられない…。最悪2人揃ってあの世行きだ)
藤波「聞いてないの!鳥海さんから…」
鳥海「待って…摩耶…藤波さん…」
摩耶「!鳥海!」
鳥海「私が怪我をしてるから…この人がドックまで運んでくれるの…だから…攻撃しないで…」
摩耶「だがよ!そいつは…」
鳥海「分かってる…でも人間が全て悪い人じゃないと思うの…だから…」
長門「一体どうした!」
摩耶「長門さん…」
長門「お前は…鳥海から…」
提督「それどころではない!」
艦娘「?!」ビクッ!
提督「鳥海は腕、肋骨が折れている。このままではまずい状態だ。一刻も早くドックに入れて修理しなければならない状態だ」
提督「ここで争っていたら助けられる命でさえ助けられないぞ!特に四肢を切断されているものはな!」
天龍「…長門さん、こいつの指示に従おう」
長門「天龍?!」
摩耶「なあ…包帯と薬で何とかならないか?」
提督「固定はできるがそれだけでは治らない。普通なら病院行きだが艦娘なら幸いまだ治る。入渠ドックは?」
摩耶「…それがな…入渠ドックはあいつに壊されたんだ」
提督「…はっ?」
長門「前任が『芸術は爆発だ!!』とか言って破壊した。おかげでこっちはけが人が治せない悲惨な状況が続いている…。『ドックがなければいやでも死ぬ気で戦う』とかというふざけた考えでな!」
提督「ならまずは妖精さんを探さねばな」
長門「おそらく工廠にいるだろう。私が一緒に行こう」
提督「…何故だ」
長門「本来私はあそこで死んでいてもおかしくはなかった。しかしお前はそれをしなかった。今も鳥海や鎮守府の事を考えている。前任とは何かが違うと思ったのだ」
提督「…助かる、場所は!」
長門「ここをまっすぐ行ったところだ。摩耶、藤波、天龍は全員に薬と包帯で応急処置を」
藤波「もち!」
ー工廠への道ー
長門「こっちだ!」
?「な…何者ですか!」ガチャ!
?2「鳥海さんを離せ!」ガチャ!
長門「落ち着け!吹雪、?こいつはあいつとは違う!」
吹雪「…本当ですか?」
?2「…長門さんがそういうなら…」
※安価を取ります。
艦娘は?>>10
(日本艦娘でお願いします)
高雄「…本当ですか?」
鳥海「…本当です…。あの人とは何かが違うと思います。今は…信じてあげてください…」
愛宕「…わかったわ」
長門「急げ!早く工廠に行かないと助かる命も助けられないぞ!」
吹雪「…私も行きます」
高雄「私も見張らせてもらうわ」
愛宕「…私は?」
長門「摩耶が今、薬と包帯を配ってる。それを助けてくれ」
愛宕「わかったわ~」
ー工廠ー
ガラッ!
提督「…どこだ」
吹雪「…何を探してるんですか」
提督「妖精さんだ。ドックの状態を治すためには彼女達の力が必要だ」
吹雪「なら明石さんや夕張さんを探してください。きっと…」
?「…誰ですか」
?2「海軍の人が何の用ですか」
長門「明石!夕張!」
明石「…」
夕張「…帰ってください。もう私は働きたくないんです。あんな鬼のようにこき使われるのはもうごめんです」
明石「…待って、話だけ聞きましょう」
夕張「明石さん!」
明石「…長門さんや高雄さんもいる。きっとなにかの事情があると思います」
夕張「…分かりました」
長門「助かる、実は妖精さんを探している。ドックを修理したいのだが…」
明石「…無理です。あの提督が去ってから妖精さんは…」
ワーワー…!!
夕張「?」
吹雪「この声は…」
妖精さん「ダレ~」
妖精さん「新シイテートク?」
吹雪「よ…妖精さん?!」
明石「う…嘘…姿すら見せなかったのに…」
提督「…話を聞いてくれるか?」
妖精さん「イイケド…ゴホウビチョーダイ」
提督「…手持ちがチョコしかないがこれで許してくれるか?」ゴソゴソ…
妖精さん「イーヨー!ナンノヨウ?」
提督「ドッグを治してくれ。至急だ」
妖精さん「リョーカーイ!ミンナオシゴトオシゴト!!」
ワラワラ…
夕張「…」
吹雪「す…すごい出てきました…」
長門「…妖精さん、頼めるか?」
妖精さん「イーヨー!マカセテ!」
ザザザザ…
夕張「…あなたを一応信用しましょう。ですが…何かあった時は許しませんからね」
明石「…私もです」
吹雪「…何をすればいいですか?」
提督「けが人にこのタグをつけて欲しい」
トリアージ…怪我人の救急順位、治療順位を決める物。識別救急とも言う。それぞれの意味は…
0…死亡(生命活動が停止している)
Ⅰ…緊急治療(命の危険がある、すぐに手術が必要)
Ⅱ…準緊急治療(Ⅰほどではないが手術が必要)
Ⅲ…保留(歩ける、もしくは治療が必要ない)
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や阪神・淡路大震災でも使われた。
長門「なるほど…これで効率よく、入渠できるわけだな」
吹雪「高雄さん、皆さんを協力するためにやりましょう」
高雄「鳥海は?」
提督「鳥海はⅡだ。担架を用意してくれ」
夕張「分かったわ」
鳥海「…ありがとうございます…」
※ここではⅠ…体が欠損、Ⅱ…欠損はしてなくても怪我をしてるⅢ…擦り傷、捻挫など軽傷、無傷とさせて頂きます。
ー食堂ー
イタイヨ… オネエチャン… シッカリシテ!
吹雪「いつ見てもあまりいい風景ではありませんね…」
藤波「吹雪!応援に来てくれたの?!」
愛宕「工廠に言ってたんじゃないの?!」
摩耶「やべぇ…薬が足りねぇ…このままじゃ…」
高雄「このタグをつけて!入渠の順番をつけて重い人から入渠を!」
提督「…」ぴぴ…
提督「元帥、俺だ。予想以上に酷い。薬と資材、高速修復材を至急頼む」
元帥『分かった!3時間後には到着する!』
吹雪「…誰に掛けてたんですか」
提督「元帥だ、至急薬と資材を送ってくれるらしい」
長門「そうか…」
ガチャガチャ!!
?「動くな!」
?2「皆に触るな!」
?3「それ以上近づくと撃つわよ!」
※安価を取ります
艦娘は?>>13
(何人でよろしくお願いいたします)
龍田「それ以上皆に近づくとあなたの首を刎ねるわよ~」ビュンビュン!←薙刀
陸奥「あらあら~どこから侵入したのかしら?」ガチャ!
白雪「み…みんなから離れてください!」ガチャ!
吹雪「し…白雪ちゃん…」
天龍「た…龍田…落ち着け!」
長門「陸奥、今はそんなことをしている場合ではない!」
提督「…殺すなら殺せ。だが仲間を1人でも助けたいのなら俺を助けてけが人を治すことが先決だろうが!!」
艦娘「?!」ビクッ!?
長門「…龍田、従え。ここでみんなを死なせたくないならな…」
龍田「で…でも…」
吹雪「お願いします!助けてください!」
天龍「龍田!人手が足りないんだ!頼む!」
龍田「…天龍ちゃんに免じて今は従うわ。だけど…皆に手を出したら…」
提督「安心しろ。神仏に誓ってそんなことはしない」
ー30分後ー
妖精さん「ナオッタヨ~」
提督「よし、体が欠損している者から入れろ」
吹雪「はい!」
ー5分後ー
ブロロロロ…
提督「…届いたか」
運転手「お届け物です。どちらに運べばよろしいですか?」
提督「全て倉庫に」
運転手「分かりました!」
ダダダ!
提督「…さて…」
ー執務室ー
ガチャ!
提督「…この部屋だけ煌びやかだ。艦娘の犠牲の上に作られた自分だけの空間…か…」
明石「はい、提督。なんでしょうか?」
提督「…こいつを全て処分してくれ。ダンボールと安物の床、壁紙だけでいい」
明石「えっ…処分しちゃっていいんですか?」
提督「お前たちがやりたいように処分していいぞ。壊すなり破くなりな」
夕張「分かりました!!」
ビリビリ!バリーン!!
明石「…私も今までの鬱憤を晴らさせても~らお!」
バリーン!!ビリビリ!!
ー20分後ー
明石「ふ~!スッキリした!ありがとうございます!」キラキラ!
夕張「見晴らしが良くなったね~」
提督「後で模様替えをできるか?」
明石「大丈夫ですよ!おまかせください!」
ードックー
吹雪「とりあえず…この高速修復材を入れて…」
スゥッ…
長門「おお!皆の傷が治っていく!」
?「長門さん…ありがとうございます」
長門「大淀!目を覚ましたか!」
大淀「はい…あの…このドックを治してくださったのは…」
吹雪「新しい司令官です!」
妖精さん「ワタシタチモダヨ~」
大淀「今まで全く姿を見せなかった妖精さんが…」
妖精さん「コンドノテイトクサンハヤサシイヨ~」
大淀「…でも確認しなければなりませんね…」
明石「どうですか…あ!」
大淀「明石!」
明石「大淀!復活したんですね!」
大淀「皆さん…ありがとうございます。でもなんでそんなにキラキラしてるの…」
夕張「提督の部屋を壊してきたんですよ!今までのストレス発散しました!」
大淀「…今度の提督は…どんな人なんでしょうか…」
ー執務室ー
地図「」
提督「…ここか…」
吹雪「すいません…皆さん上がりました…ってなんですかこれ?!」
長門「見事に…」
吹雪「あんなに綺麗だった執務室が…」
大淀「…明石達がやったんですね…」
明石「はい!」
提督「そうか…講堂に集めてくれ。俺から説明する」
ー講堂ー
ザワザワ…
霞「今更軍部の事が信用できるの?!」
曙「今度は怪我じゃ済まさないわよ!」
綾波「でも…助けてくれたのは…」
大和「…」
神通「…いざとなれば」
川内「やっちゃえばいいしね」
ガチャ!
提督「…」
ジー…
提督(全員見つめている…だが一部の艦娘を除けば敵視、もしくは殺気が満ちている目だ)
提督(ならばどうするか…決まっている)
提督(ありのまま伝え、味方につけなければならない)
中国の覇者、毛利元就は村を調略する際に次のことを言っている。
『まず、村に着いたら第1村人、第2村人を殺せ。次に家二、三軒に火を放ちその後笑顔で誘え』
提督(俺は戦国時代に生きている訳では無い。だが…軍の命令を果たしてこの子達の恨みを解くには俺がやらなければ…)
ザッ!
提督「この度、佐世保鎮守府に着任した提督だ。よろしく頼む」
ガタッ!!
瑞鶴「ふざけんじゃないわよ!今までこき使って今度は従え?大概にして!」
翔鶴「や…やめなさい!瑞鶴!」
曙「ここから去りなさい!」ガチャ!
潮「あ…曙ちゃん…」
葛城「さっさと帰れ!」
帰れ!!近寄るな!!ちょっと…やめなさい!
提督(やはりか…)
提督「…俺は大本営から命令されてここに来た。ここに来た理由はここの復興だ」
瑞鶴「うるさいわね!その口縫い合わすわよ!」ギリッ!←弓構え
飛龍「ちょっ?!それはやりすぎ!」
蒼龍「仮にも私たちを助けてくれたんだよ?!」
瑞鶴「死ね!!」バシュッ!!
ビュッ!!
長門「まずい!!」
吹雪「し…司令官!」
パシッ!
提督「…あぶねえな…」←額の数センチ前で矢を止めた
瑞鶴「う…嘘…」
赤城「瑞鶴さんの矢を止めましたよ?!」
加賀「…確かに完璧だったわ」
カランカラン…←矢が落ちる音
提督「…俺を殺したいなら殺せばいい。だが、すぐ殺されはしないから覚悟しておけ」
艦娘「…」
提督「…」スタスタ…
瑞鶴「?!こっちに来る?!」
翔鶴「すいません!妹には私からきつく言っておきますから!だから…」
瑞鶴「…」
提督「…」スッ!←矢
瑞鶴「…何のつもりよ…」
提督「いい、射法だった。見事だ」
スタスタ…
瑞鶴「ちょっと!」
提督「…俺はこれからもう1つの任務に向かう」
瑞鶴「もう1つ…」
提督「前任の更迭だよ」
艦娘「?!」
提督「俺一人で行ってもいいが、着いて着たいやつがいれば着いてこい。正門で待ってる」
スタスタ…
艦娘「…」
ー正門ー
提督「…これでよし…」
スタスタ…
吹雪「…私は行きます」
長門「やらせてもらおうか」
?「…」
?2「…」
?3「…」
?4「…」
?5「…」
?6「…」
?7「…」
?8「…」
?9「…」
?10「…」
提督「…来たか」
※安価を取ります。
艦娘は?>>14
霞「あいつをやりにいくの?なら同行するわよ」
曙「クソ提督にね…やってやろうじゃない」
神通「…ご同行してもよろしいですか?」
川内「私も行くよ」
瑞鶴「…さっきは悪かったわね。私もついて行ってもいいかしら?」
夕立「ついて行っていいっぽい?」
島風「皆おっそーい!」
古鷹「あの…ご同行してもいいですか」
鈴谷「あいつをぶっ飛ばすなら任せて!」
金剛「…アナタを見定めてもイイデース?」
提督「…お目にかからなかった時は?」
艦娘「ぶっ飛ばします(すデース)!」
提督「お…おう…」
ーバス停ー
鈴谷「…あいつに会ったら何する?」
瑞鶴「取り敢えずボコす!」
川内「ま…そうだね」
提督「…来たぞ」
ブロロ…
ー前任の自宅ー
吹雪「ここですね」
長門「…おい、どうする?」
瑞鶴「取り敢えず偵察機を飛ばす?」
川内「…見張りが…5人…戦ってもいいけど…」
※安価を取ります。
どうする?>>16
(なんでも構いません)
提督「…俺が侵入する」
川内「えっ?!」
提督「1人聞き出して誘き寄せて殲滅する。ここで待機しててくれ」
瑞鶴「ちょっとさ…」
長門「…分かった。だが無理はするなよ」
吹雪「お願いします」
提督「了解」
コソコソ…
見張り「…暇だな…」
提督「…確保」ガシッ!
見張り「ムグッ?!」
提督「おい、洗いざらい吐け。でなければ殺す」
見張り「わ…わかった…話すからやめてくれ…」
※安価を取ります。
質問は?>>18
(質問は3ッ!にします)
コメントありがとうございます書かれ次第更新します。
提督「一つずつだ。おい、お前らの主人はどこだ」
見張り「で…出かけました!よ…夜ごろ帰ると思われます!」
提督「出掛け中かよ…待つしかないな…」
提督「2つ目だ。カメラやセンサーの場所を教えろ」
見張り「は…はい…この紙に…」パサッ…
提督(こいつ…警備員失格だな)ガサゴソ…
提督「最後に…前任のやってきた事を知っているか」
見張り「い…いえ!私は雇われただけです」
提督「そうか」スッ
ダダダ…
吹雪「どうでしたか?」
提督「出かけてるんだと」
長門「どうする?」
提督「何人かは着替えて待機、他の子は別の場所で待機。その前に…」
提督「おい、大声で仲間を呼べ」
見張り「わ…分かった…」
ー別の場所ー
見張り3「暇だな…」
見張り2「当たり前だろ…こんな真昼間に…」
『おーい!誰か助けてくれ!!』
見張り4「?!なんだ?!」
見張り5「急ぐぞ!」
ー入口ー
提督「…さっき、ここに不審者がいたんだ。ちょっと来てくれ」
見張り2「ん…お前、そんな顔してたか」
見張り3「怪しいぞ…」
提督「そうだな、俺は見張りじゃない。だが…」
瑞鶴「おりゃ!!」ドガッ!
見張り2「げっ?!」
神通「覚悟してください!」ドガッ!
見張り3「ゴボッ?!」バタッ!
金剛「覚悟デース!!」ドガッ!
見張り4「ウゴっ?!」バタッ!
長門「少し眠ってて貰おう!」ドガッ!
見張り5「ゲッ?!」バタッ!
川内「…これでどうするの?」
提督「全員縛っておけ」
川内「了解」
神通「…誰が着替えるんですか?」
提督「俺を入れて5人だな」
※安価を取ります。
着替えるのは?>>20
(4人でお願いいたします)
川内「なら、私が着替えるよ。忍者っぽいし」
神通「では私も」
瑞鶴「私も着替えるわ」
古鷹「私にやらせてください」
提督「分かった。他の子は近くで待機しててくれ」
長門「了解した」
ー30分後ー
提督「…」ふぅ…
瑞鶴「タバコ吸うの?」
提督「…まあな」ギュッ!
瑞鶴「ふぅ~ん…」
ブロロロ…
提督「帰ってきたな」
ガチャ!
前任「お疲れ様」
提督「お疲れ様です」
前任「何か問題があったか?」
提督「いえ、ただお客様がいらっしゃったので庭で待たせておきました」
前任「そうか…で、そのお客とは…」
長門「私だ」
前任「な…長門?!」
長門「ふん!!」ドガッ!
前任「ゲブっ?!」
霞「ふん…クズが」
曙「私達が怪我している間にノコノコと遊んでやがって!」ドガッ!
前任「ゴブっ?!」ドガッ!
前任「おい!助けろ!」
瑞鶴「残念だったわね。見張りは片付けてさせて貰ったわよ」
前任「ず…瑞鶴?!」
瑞鶴「死ね!クソ野郎!!」ドガッ!
前任「グバっ?!」←顔面パンチ
神通「あなたを拘束します」ガチャ!
川内「大人しくしな!」
吹雪「司令官…罪状を教えてください」
提督「ああ、艦娘酷使防止法違反、逃亡罪、内通罪、収賄罪、暴行罪、脅迫罪、脱税…無期懲役か死刑確定だな」
金剛「これで…」
鈴谷「年貢の納め時ってやつじゃない~」
古鷹「連れていかれる時は潔くお願いします」
夕立「さあ!覚悟するっぽい!」
島風「提督…さよなら」
瑞鶴「こいつをどうするの?」
提督「死なさなきゃ何してもいいらしいぞ」
瑞鶴「ふぅ~ん…じゃあ…」ポキポキ…
※安価を取ります。
どうする?>>22
(なんでも構いません)
瑞鶴「皆の前で焼き土下座でもしてもらう?」
霞「いいわね…焼かれて苦しむといいわ」
神通「では連れていきましょう」
ー佐世保鎮守府ー
前任「む~!!む~~!!」
飛龍「今頃謝ったって許さないよ」
蒼龍「いい気味だね」
大淀「あなたには失望しましたよ」
明石「提…いや、元提督。あなたの好きなケジメですよ。漢…見せてください」
ジューー!!
前任「ゆ…許してくれ!!」←猿轡解除
吹雪「…誠意がないですよ」
加賀「…本当に反省してるのかしら」
瑞鶴「いや、絶対にしてないね」
大和「…提督、なら誠意を見せてください」
前任「くっ…」スタスタ…
本来できるはずなのだ……!本当にすまないという気持ちで………胸がいっぱいなら……!
どこであれ土下座ができる……!たとえそれが……『肉 焦がし 骨 焼く 鉄板の上でも…!!』
武蔵「おい、潔くやれよ」
大和「私が見張ります」
翔鶴「…」
瑞鶴「時間は…20秒だね」
前任「くっ…くそ!!!!」ダン!ジューー!!
※安価を取ります。
成功した?>>25
1 1回で成功
2 失敗…(その場合何回目で成功したか)
永遠と続く阿鼻叫喚の中、焼き土下座は始まった……!
前任「ぐっ…!くっ……!」
瑞鶴「まだ2秒しか経ってないよ」
前任「グアっ!!」←顔上げ
武蔵「まだって言ってるだろうが!!」ダン!
前任「ぐああああ!!!」
提督(ここの艦娘…やばいな…)
ー44回目ー
前任「ぐぅ……!!ブッ……!!」←顔面、手、脛などが大火傷
瑞鶴「…20秒」ピッ…
飛龍「まさか44回もやるなんてね…」
熊野「少し同情しますわ」
その後、前任は憲兵に突き出し2ヶ月後死刑宣告を受けた。そして…その6日後、死刑が執行されたと言われているがどうか分からない。
提督「…終わったな」
大淀「あの…提督。少しお話があります」
提督「…?なんだ」
大淀「皆さんが謝罪と感謝を込めて宴会をしたいと…」
提督「分かった。直ぐに向かおう」
ー食堂ー
吹雪「司令官、こちらです」
大淀「こちらです」
ガチャ!
長門「提督よ、よく来てくれたな」
時雨「提督、こっちだよ」
吹雪「司令官、こちらです」
提督「…お…おう…」スッ…
間宮「こちら、今日の料理です。お酒はどうしますか?」
提督「そうだな…ウォッカマティーニをステアせずシェイクで」
間宮「提督って、映画見るんですね」
提督「まあな」
間宮「分かりました。伊良湖ちゃん!よろしくね」
伊良湖「はい、分かりました」
大淀「皆さん、席に着きましたでしょうか?提督、挨拶をお願いします」
提督「ああ」スッ…
大淀「では私が…この度は着任していただきありがとうございます。そして、今までの提督を攻撃した無礼をお許しください」土下座
提督「…頭を上げてください。俺は大本営の命令で着任しただけです。別に謝る必要は…」
大淀「しかし…攻撃した艦娘がいることも事実です。私が処罰を受けますのでどうか…」
提督「…では1つ処罰を課してもいいか?」
大淀「…はい」
摩耶「おい!それはお門違いだろ!」
提督「…俺の為に働いてくれ。だが…命が危険だと思ったら迷わず逃げろ」
大淀「…それは処罰とはいいませんが…」
提督「それでもいい。ここにいるお前たちが俺の宝だ」
大淀「分かりました」
吹雪「司令官…すいませんでした…」
間宮「おまたせしました。料理です」
赤城「美味しそうです!!」
提督「じゃあ…乾杯しよう。暗い話はやめにしてな」
飛龍「お酒とジュースは行き渡ったよ」
提督「…それじゃあ…乾杯!!」
「「「乾杯!!!」」」
ー20分後ー
提督(さて…親睦を深めるために艦種ごとに話をしたいが…)
提督(どこから行こうか?)
※安価を取ります。
どこの艦種から行く?>>27
(空母は一纏めにします。それぞれ所属している艦娘は登場した艦娘を含めて10人でお願いします)
提督「…駆逐艦から回ろう」
ー駆逐艦ー
吹雪「あ!司令官!」
曙「あ…クソ提督」
霞「クズ…何しに来たのよ」
夕立「ほら…提督さんっぽい!」
※安価を取ります。
他にいる子は?
(10人でお願いします)
浦風「あんたが新しい提督さんじゃけ?うち、浦風じゃ」
嵐「司令か?よろしく!」
萩風「ちょっと…嵐…あ、萩風と言います」
舞風「舞風です!暗い雰囲気は苦手です…」
浜風「浜風です。ご指示を下さればなんでもやります」
谷風「谷風さんだよ。よろしく!」
村雨「あなたが新しい提督?私は村雨。よろしくね♪」
有明「あたしは有明。よろしくな」
提督「ああ、よろしく頼む」
夕立「てーとくさん!!」ぴょん!
提督「うおっ?!」
吹雪「ゆ…夕立ちゃん…」
浦風「夕立も元気じゃけ」
ー作品の舞台ー
佐世保鎮守府
ー所属艦娘ー
不明
投稿お疲れ様です!
お、まさに前作のリベンジですね!(消えてしまった)
前作同様、長門と天龍でどうですか?
(内容が頭に残っている…)
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。
投稿お疲れ様です!
1でどうですか?
威力はあるが、大振りで隙だらけなため簡単に倒されるって感じでどうですか?
投稿乙です!
わたしは1に投票させていただきます!これからも当こう頑張ってください!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
傷だらけの鳥海お願いします!
立つのもやっとの状態で倒れそうになったところ支えてあげるみたいな。
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
投稿お疲れ様です!
包帯と薬を両手一杯に抱えた摩耶と藤波でどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
高雄でお願いします!
姉妹同士なら話しが進み易いと思いまして
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
10ですが
龍田、陸奥、白雪で。
次女トリオでお願いします!
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
今出ている娘から
霞、曙、神通、川内、瑞鶴
その他に
夕立、島風、古鷹、鈴谷、金剛
とかどうですか?
再アンカしてもらっても良いので一部検討下さい~
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
まずは提督が一人で侵入し、手近な見張りを拘束して物影へ…
喉元に刃物(あるいは頭に拳銃)を突きつけて前任の居場所を聞き出し、情報を洗いざらい吐かせてから無線で他の見張りを集めさせて皆で無力化の流れはどうでしょう?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
1.前任はどの部屋にいる?
2.見張りの人数の確認及びその他の警備情報(センサー類やカメラ等❳
3.前任のしてきた事を知っているのか(知っているならそれをどのように感じているのか)
でどうです?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。
投稿お疲れ様です!
川内、神通、瑞鶴、古鷹でどうですか?
髪は纏めるなりして誤魔化し、胸部は思いっきりさらしで絞めて誤魔化すのはどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
縄で亀甲縛りにでもして、ついてきたみんなでボコるのほうがおもしろいです
投稿お疲れ様です!
シンプルイズベストとして、焼き土下座でどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
これは失敗で回数は44でいいんじゃね?死ってなるし
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
駆逐艦からお願いします
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!
(四駆、十七駆、有明、村雨)でどうですか?
コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!