???「艦娘になってる?!」
艦これのssです、作者の妄想を大爆発させた結果です。
ヒキニートが艦娘になる話です。
他の方の内容と似ていたらすみません。
初投稿です、とにかく文章が稚拙でキャラ崩壊やオリキャラ登場、ご都合展開など問題点だらけです、ご注意ください。
艦娘は装備を付けた女の子設定です。
この物語は一人の男の薄汚れた部屋から始まる。部屋には窓とドアが一つづつ付けてある、が、窓には遮光カーテンがひかれ、ドアには後付けの鍵がかかっている。
???「動くと当たらないだろ!死ね…死ねッ!」
良く言えば恰幅のいい男、悪く言えばデブがパソコンの画面に向かってブツブツと独り言を言っている、
???「アッー!?あのクソ芋スナイパーめ!撃ちやがったな!死ね死ねぇ!」
彼のやっているゲームはFPSで、どうやら負けたようだ。この男の名は橘 利房(たちばな としふさ)
彼の部屋には足の踏み場が無いほどにゴミが散らかっているそのゴミの山を押しのけて作ったわずかなスペースにパソコンを置いて彼はゲームをしている。
パソコンの横には大量のカップ酒と灰皿が置いてある、灰皿には限界まで吸い殻が押し込まれており、三、四本灰皿から落ちている。
彼は数年前はしっかりと職に就ていたのである、それも陸上自衛隊にだ、その証拠に壁には『陸上自衛隊〜〜組集合写真』とかかれた写真が壁に飾られそこには今の彼からは想像もできないような筋骨隆々とした彼が仲間とともに銃を構えて笑顔で写っている。
しかし彼は数年前に上官とのいざこざで除隊されてしまった。納得のいかない除隊に彼はとても大きなショックを受けて今に至る。
橘「あーこのゲームも課金しなきゃ勝てないクソゲーだなwwアンストアンストww」
橘「次になにするかな…暇だな…」マウスカチカチ
橘「ん?カンタイコレクション?こんなのお気に入りに入れたっけ?」
橘「ん〜?ハッ!?そう言えばちょい昔始めようとしたら制限で着任できなかったんだよな〜…」
橘「…」イマナライケルカ?
橘「当たって砕けろだ!ウリャ!」マウスカチー
\テイトクガチャクニンシマシタ/
橘「ヨッシャー!キタアアア!これで当分は暇を潰せるぜええええええ!」
橘母「ちょっと利房うるさいわよ!!!叫ぶ暇あるなら仕事探しなさい!!!ほらお父さんからも何か言って!」
橘「ウッセ!BBA!しばくぞゴルルァ!」
橘「……よし黙ったな」
橘「さてさて艦これ艦これっと♪」ウキウキ
橘「ゲームスタートクリック!」
その瞬間パソコン特有の青白い光が強烈に橘の部屋を包んだ
橘「ファッ?!バグったのか?って眩しっ!」
強烈な光に橘も思わず腕で顔を隠し目を細めた……
橘「…」
橘「……」
橘「………ッ?!」
橘「眩し!?って冷た!?」ガバッ!
橘「空が青いナァ…雲ひとつない…太陽の光なんて見たのいつぶりだよ…」
橘「頭痛ぇ…二日酔いみたいだ…」
橘「なんでこんな冷たいんだ?しかも潮くさいし…」
海面<あっどうも。
橘「は?」
橘「なんで海なのよ?なんで海面に立ってるのよ?なんでこんなに体が軽いのよ?」
橘「しかも、なんだこの可愛い女の子の声はああああ!?!?!?」
橘(いや落ち着くんだ橘 利房、まずは冷静になるんだッ!よしいろいろ調べてみよう!まずは情報だ!情報が足りな過ぎだ!)
〜30分後〜
橘(俺の持っている知識を総動員して今の状況を鑑みた結果…)
橘「俺女だ」
彼が30分かけて出した結論に間違いはなかった。
黒い瞳に黒く艶やかで自分の腰ほどある髪の毛本来ズボンのあるべき場所にはクッソ短い布一枚巻いてあるだけの姿に変わっていたパンツは可愛いクマさんの描かれたものに、服はどうやらセーラ服のようだ、ご丁寧にスポーツブラまで着いていた。
そして下半身にはあるべきものがなく、胸部にはあまり大きくは無いがなくていいものが着いていた。
それにあれほど普段の生活の邪魔をしていた贅肉が綺麗さっぱりなくなり宙に浮くような感覚を覚えるほどに軽やかな動きができた、ニキビだらけで荒れ放題の顔面は透き通るほどに白くすべすべとした顔立ちになっていた。
橘は比較的物事に対し柔軟な思考を働かせその場にあった判断を下すことができる人間だ。彼は割とこの状況を飲み込みむしろ女体の神秘を楽しむぐらいには余裕ができていた、しかし硬く握りしめた鉄の塊と腰に付いている鉄の棒のようなものと背中に背負ったドラム缶状のもの、足に履いた鉄の靴には理解が及ばなかった。
橘「まいったな…これからどうすれば…ん?あっちの方に島みたいな影が見えるな…」
橘「ここにいるよりはいいか…じゃとりあえず行ってみるかなああ!?!?なんだ?!」
橘が進もうとするとそれに連動したかのようにドラム缶が唸り始めた、そしてゆっくりと鉄の靴が水を押し橘の体が前に進む。
橘「あーびっくりした、俺の意思で自由に動くのか…これは面白いな!」ワクワク
わからない事が一つ減り上機嫌になる橘、そのまま橘はフラフラと不安定ながらも進んで行く。
すると突然自分の意思とは関係なくドラム缶状のものが唸りをあげ黒煙を吐きながらいきなり加速し始めた。
橘「えっ?なにそれ?」
橘「危ない危ない危ない!転ぶぞ!おい!」
橘「……?って割とバランス取れてるな俺…この体のおかげか…」
橘「もう俺の意思では操作できないのか…にしてもどこに向かっているんだ…?」
橘「ん?何か見えてきたか?…あれは?なんだ?」
潮風に吹かれ乱れる髪を抑えながらその見えてきたものが何か確認する橘、
真っ黒な魚のような形をしたものが二つ、人間ように見えるものが一つ。
橘「おっ!第一村人?発見!もしもしすみませーん?」
相手を脅かせないように陽気に話しかけた。
つもりだった。
いきなり魚型のモノがこっちへ向かい飛び跳ねてきた、
橘は証拠は無いが確信した、
橘「敵だ!」
橘がそういうより前に鉄の塊を握った右手が持ち上がり鉄の塊が火を吹いた、
ドン!と重い衝撃が橘の体を揺らす、
橘「んっ…痛った…なんだこの塊は銃だったのか…?」
橘が状況を理解した時には魚型の一体は先の砲撃により海に沈みもう一体が同じように飛びかかってきた。
橘「なんだこいつ歯があるのか!キモい!避けよ」
橘は発言どうりに回避行動をとった、その瞬間身体に重い衝撃と脇腹に抉るような鈍く不快な痛みが身体に広がった。
橘「んっ!?カハァ…ゴホッ!ゴホッ!」
とっさに手を口に当てるが橘の口から血と唾液が糸を引いて溢れる、魚型の飛びつきの回避行動を人型に予測されそこに砲弾を撃ち込まれたのだ、橘は激痛で動けない、魚型が大きく口を開くとそこから砲身がせり出てきた、人型も魚型よりも口径の大きい砲で橘に狙いを定めた、
橘は死を覚悟し目をつむる。
橘(クッソ!動けない!痛すぎて声も出ない…駄目だッ…)
?⁇「伏せて!」
橘「!?」
ここまで読んでいただき感謝の極みでございます。お目汚し失礼いたしました。作者の時間的都合と相談しながら次回作も考えたいかななど考えています。誤字脱字文の捻れやアドバイス、要望などありましたら是非是非コメントいただけると嬉しいです!
その2です!
http://sstokosokuho.com/ss/read/604
TSして艦娘ですか。同じようなもの作っている身として応援してます
いいぞもっとくれ
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