2016-04-24 00:48:37 更新

概要

世界樹の迷宮と合わせたらどんなのかなーとおもったらこんなのになりました。


※初投稿です。

※不定期です。

※世界樹の迷宮のクロスパロディです。




ここは、世界樹から遠くはなれた村

「ミンヤザキ」。ここは人が少なく、100人くらいが暮らしていた。


穂乃果「とうっ?」


海未「穂乃果頑張ってください。」


ことり「がんばれーほのかちゃん。」


海未父「はは。そんなことじゃ私を倒せ ないよ穂乃果ちゃん。」カンッ


穂乃果「おっとっと。ん〜海未ちゃんの お父さん強すぎ‼。でもやるっ たらやる‼」


海未父「もっとやりたいけど、兵士長の仕事があるから一気にいくよ。ハァァァァ」ブン


カンッ…コロコロ


穂乃果「わーーんまげだーー。…ぐすん うみちゃんやろー。」


海未「わかりました。では。ハァァ」


これくらい平和だったこの村に悲劇か襲った。


10年後

穂乃果父「チョイチョイ」


穂乃果「なに?お父さん。…え、配達?

雪穂と海未ちゃんたちと一緒に ?」


穂乃果父「コクリ」


穂乃果「わかった。いってくるね。雪穂 いくよ〜。」


雪穂「はーい。って遠っ‼。帰るのよる じゃん」


穂乃果「あはは。じゃお父さん」


雪&穂「いってきま〜す。」


穂乃果父「じゃあな」ボソッ


穂乃果「お父さんなにか言った?」


穂乃果父「ブンブン」


穂乃果「そっか。じゃいってきます。」

ガラガラ…バシャン‼


穂乃果父「すまんな。」


穂乃果母「いいえ。これがあの子たちを 守るためだもの。それに、死 ぬときは一緒っていったじゃ ない。」ポロポロ


村への道 pm 7:00

穂乃果「ふ〜。やっとおわった。」


海未「もう、穂乃果が寄り道しようと言い出すから遅くなったのですよ。」


ことり「でも楽しかったよね。」


雪穂「まあ、久しぶりにバームクーヘン食べれたし…多少はね。」


海未「雪穂まで…はぁ、お父様に叱られてしまいます。もう村もみえてきた…の、に。」


ことり「嘘…」


穂乃果「村が…」


雪穂「燃えている…」




村近辺 pm 7:10

海未「ここで放心してても仕方ありません。穂乃果は私と一緒に村に行きますよ。ことりと雪穂は秘密基地でまっててください。」


ことり「私もい…」


海未「雪穂を1人にするわけにはいきません。なので気持ちだけ受け取っておきます。行きますよ穂乃果。」


穂乃果「うんっ。」タッタッ…


ことり「お母さん…お父さん…」ポロポロ


雪穂「 」



村 内部 pm 7:00

ことり父「みなさん急いでそとへ‼」


村人A「ハァハァ…ギャー‼」グサ


村人B「畜生、向こうにもやつらが…ってうぁーー‼」ザシュ


ことり父「ちぃ、こうなったら穂乃果父たちと戦うしかないか。」たったったった



村 中央広場 pm 7:00

世界樹の王「ふっはははは。この村のやつらは皆殺しにしろ。誰一人として生かすな。」


モンスター達「はっ‼ 全ては世界樹のために‼ってギャーー‼」ザシュザシュ


海未父「そんなことはさせん‼。この村は私たちが守る。」


穂乃果父「コクリ」


世界樹の王「ほぅ。お前らからは楽しめそうな気がするな。私が相手になろう。」


TURN 1

世界樹の王「私は心が広いからな、お前達からの攻撃でいい。」


海未父「なにが心が広いだ貴様‼。そんなこと二度と言えないようにしてやる‼」


穂乃果父「"フルスラッシュ,,」ザシュュ


世界樹の王「くっ。だがこんなものではわたしを倒せんぞ‼」


海未父「ああそうだな‼"抜刀氷雪,,」


スパンッッッッ…キン‼


世界樹の王「氷が効かぬ私にここまでのダメージを…ふっふっふ、はっはっは。

ここまで本気になれたのはお前達のおかげだ感謝するぞ。」


海未父(くっ、殺気かさっきとは大違いだ。このままだと…。)


××「…さま。と…さま」

×××「おと…ん。おとーさーん‼」


父s「海未(穂乃果)⁈」


世界樹の王「ほう。お前達の娘か。丁度いい、生贄にさせてもらうぞ‼"サウザンドネイル,,‼」



TURN 2

ブゥアァァ…ブン‼

世界樹の王「馬鹿な、私の攻撃がはずれただと。」


××××「大丈夫だったか?」


海未「あっ…はい、ありがとうございました。(誰ですかこの黒い人?)」


穂乃果「え、あ、ありがとうございました?(誰?)」


海未父「海未‼何故きた‼」


海未「ごめなさいお父様。でも、お父様をヒッグだずげだぐで。」ポロポロ


海未父「海未、気持ちはありがたい。だが…足手まといだ‼わかったならとっとと私の目の前から居なくなれ‼」


穂乃果「海未ちゃんのお父さん、それはあまりにひd「わかりました」


穂乃果「海未ちゃん…。」


海未「いきましょう穂乃果。私たちにはお父様から鍛えていただいた足があります。その足ならいけるはずです。」


世界樹の王「いかすか‼」ダッ…ブン


カンッ!ギリギリギリ

世界樹の王「貴様。ファフニールだったのか。無口な男‼」


穂乃果父「コクリ」


海未父「海未‼」








"いい人生だった,,



村の近辺 pm 7:30

モンスター達「そっちに逃げたぞ‼」


村人「たっ助けてギャーー‼」


海未「ハァハァ…なんとか隠れられましたが、ここではすぐに見つかってしまいます。一旦ことりのとこへいきましょう。」


穂乃果「………うん。」


海未「穂乃果?」


穂乃果「なんでもない。いくよ。」タッタッ…


海未「あっ、まってください穂乃果」




TURN 3

世界樹の王「ファフニール。儀式をするため王女を守る伝説の騎士。それが今、私の目の前にいるとは…。殺しがいがありますね。」


穂乃果父「ブンブン コクリ コクリ」


海未父「ああ、そうだな。時間を稼がないとな。」


××××「すまない、道が混んでた。」


海未父「遅いぞ‼…だが助かる。」


穂乃果父「グッ」


ことり父「ことりたちは?」


海未父「いった。そんなことより戦いに集中しろ‼」


ことり父「あーあー。ことりとお別れのチューしたかったなー。」


穂乃果父「ダバーーー。」


海未父「あーもー、破廉恥だ‼ってお前は泣くな‼」


世界樹の王「わたしを無視するな‼"サイクロンルーツ,,‼」


バコバコバコボーン

海未父「くっ、これではあと3回しか持たない。」


「エリアキュア‼」

海未父「これはお前か?」


穂乃果父「ブンブン」


海未父「じゃあお前か。でもお前はルーンマスターのはず…」


ことり父「あぁ、さっきそこでグリモア拾って。」


海未父「そうか、じゃサポートたのむ。いくぞ‼」ダッ


穂乃果父「コクリ」ダッ



秘密基地 pm 7:50

穂乃果「ことりちゃん、雪穂‼」


ことり「穂乃果ちゃん‼無事だったの?

よかった〜。あれ?海未ちゃんは?」


穂乃果「あっ、勢いに任せたらいつの間にか…あっははは…。」


海未「穂乃果!、速すぎます、私のことも考えてください‼」


穂乃果「ごめんごめん。」


ことり「そういえば村はどうだったの?」


雪穂「」ビクッ


海未「座ってはなしている暇はありません。今すぐ逃げましょう。」


穂乃果「いくって何処に?」


海未「えっとですね…。そうだ‼世界樹のところへいってみましょう。」


穂&こと「おーー‼」


雪穂「」コクリ



TURN 59 pm 8:50

海未父「"青眼の構え,,‼」グザッ


世界樹の王「またそれか。そんな技が効くか‼エタニティーツリー,,‼」


海未父「また回復か…。だが、それでいい。」


世界樹の王「ふはははは…。お前達の考えていることはお見通しだ。ここで時間を稼いで、あの娘たちを逃がそうって作戦だろ?ふふふ…フハハハハ。」


海未父「何がおかしい‼」


世界樹の王「私一人が世界樹をぬけて、一つずつ街や村を潰すわけないだろ。」


ことり父「…!まさか。おまえ‼」


世界の王「ほぅ、そこのひょろ男、勘がいいな。その通りだ。今頃私の分身が軍事国のやつらを皆殺しにしているとこだろ…はっはっは、どのみちお前ら人間は全員死ぬのさ。」


穂乃果父「コクリ」


海未父「あぁ、わかっている。」


ことり父「じゃ、一丁かっこよく」


父s「死にますか。」


フォースブレイク‼




村から結構離れたところ pm 8:45

海未「……ということです。」


穂乃果「お父さんたちは戦ってたよ。でもお母さんたちは…。」


ことり「ごめんね、いかせちゃって。」


海未「いえ、大丈夫です。私はお父様を信「信じてるから‼」」


穂乃果「あはは…。ごめんね海未ちゃん。先に言っちゃった。」てへ


海未「謝る必要なんてありませんよ。穂乃…」グンッ!


穂乃果「どうしたの海未ちゃん?」


ことり「大丈夫?海未ちゃん?」


海未「…落ち着いて聞いて下さい、2人とも。」


ことほの「う、うん。」ゴクリ


海未「今、お父様たちが"フォースブレイク,,をつかいました…。」




村の広場 pm 9:00

世界樹の王「ハァハァ…あいつら自滅しやがったぜ、ハァ」


世界樹の王「ハァ、クソ、これじゃ回復が追いつかねえ。」


世界樹の王「殺してやる、彼奴らの娘たちをを。ハァ、骨も残らないくらいにな‼」しゅるしゅるしゅる…ポン。タッタッ…




村から結構離れたところの森 pm 9:00


ことほの「"フォースブレイク,,?」


海未「フォースブレイクとは、自分の命を犠牲に凄まじい技を発動させることです。まだ研究中で、選ばれた人しか使えない禁断の技です。」


穂乃果「じ、じゃあ、お父さんは死んじゃったの‼」ポロポロ


ことり「ふぇーーん、おどーざーん。」

ポロポロ


海未「……。」


雪穂「お姉ちゃんたち‼」


ことほのうみ 「ビクッ!」


雪穂「泣いている暇があれば次のことを考える。はい、何がしたいの‼」ビシッ


穂乃果「え、えっとー…。世界樹の王をやっつける‼そして、この世界を平和に戻してみせる‼」


海未「いきなり過ぎです…。」はあ


ことり「でも、穂乃果ちゃんらしいかも」あははは


×××××「ほう、誰を倒すって?」


穂乃果「もちろん世界樹の王をだよ‼って、おじさん誰?」


×××××「はっはっは、教えてあげるから耳を貸しておくれ。」


穂乃果「? いいよ。」


海未(この殺気は…‼。間違いありません‼)


海未「穂乃果危ない‼」ドン‼


×××××「ちぃ‼」ボンッ


海未「くっ、まさか追いつかれるとはおもいませんでした。"世界樹の王,,」



村から結構離れたところの森 pm 9:30


世界樹の王「おいおい、王をなめんな…ゴホッ」


海未「だいぶ弱っているようですね。ここでお父様のかたきをとらせてもらいます‼」ジャキーン


穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん‼」


ことり「私たち」


ことほの「武器もってないよ?」


海未「………へ?」


海未「なんで持ってないんですか‼仕方ありません、このダカーをつかって下さい‼」


ことほの「わっわかった‼」ジャキ



TURN 1

海未(このままでは勝ち目がありません。なにか方法は…)


世界樹の王「お前らじゃ話にならんが、この傷の詫びだ、死ね‼」ブンッ


海未(責めて2人だけでも…)


ことほの「海未ちゃん危ない‼」ガバッ


海未「…え?」



ザシュッ!!!



世界樹の王「仲間を庇って死ぬとはお笑いだな。」ポタポタ


世界樹の王「次はお前だ、女武士。」ギラン


海未「…う、嘘ですよね。」


海未「ほ、穂乃果。」ぐったり


海未「こ、ことり。」ぐったり


穂乃果「う、海未ちゃん。」


海未「穂乃果‼」


ことり「う、海未、ちゃん。」


海未「ことり‼」




ことほの「大好き…だよ。」スゥ



海未「い、いや。いやーー‼」


世界樹の王「そうだ泣き叫べ、せめてもの詫びだ、同じとこに送ってやる。」ジャキ


海未「…お願いします。私は2人がいないと生きている意味がありません…」


世界樹の王「け、面白くない。もうちょっと泣き叫べよな‼」ブンッ


グサッ!!!



海未(あぁこれで2人のとこへ行けます…)


海未(意識が…遠く…。)


海未(お父様、仇を打てませんでした…ごめんなさい…)バタンッ




⁇⁇「あなたは戦わないのですか?」


海未(なにを言っているのです。さっきまで戦ってましたよ。)


⁇⁇「違います。あなたは逃げているだけです海未。」


海未(ち、違います。私はただ…って何故私の名前を?)


⁇⁇「そんなことはどうでもいいのです。さあ、私にその命を与えなさい。」


海未(私の命はもう無いも同然です。誰かに使ってもらえるなら本望です。)


⁇⁇「そうですか。なら、私の名を呼びなさい。我が名は…」




海未「…エウテルペー」


世界樹の王「⁈なぜお前が生きている‼」


世界樹の王「そしてその名前、お前まさか⁈」


海未「えぇ、お久しぶりです。世界樹の王。」


海未「ムーサ9姉妹の女神の1人、エウテルペー。」


世界樹の王「…わざわざ言わんでいいわ‼私は忘れん、お前ら9人に封印されてからの苦しみ…」ぐっ


世界樹の王「今こそ晴らしてくれるわ‼」ブンッ


海未(エウテルペー)「今のあなたの傷なら、避けるのはたやすいわ」ヒラリ


世界樹の王「くっ。」


海未(エウテルペー)「隙だらけよ。お・う・さ・ま.。」ニコッ ブンッ!


世界樹の王「ガバッ。」


海未(エウテルペー)「…今回は見逃してあげるわ。今のあなたじゃ相手にならないから。」ふんっ


世界樹の王「ハァハァ…。くっくっく、次会うときには9人揃えてこい。まとめて十字架に吊るしてやるからな、はっはっは…」シュンッ





王立都市"フクオカール,, pm 10:00


海未(エウテルペー)「なんとか2人を運ぶことが出来たわ。」どさっ


海未(エウテルペー)「にしても酷いありさまね。ここにも世界樹の王の被害が及んだのね…」


海未(エウテルペー)「…2人を空き家まで運びましょう。」ズルズル




空き家 pm 10:30


海未(エウテルペー)「…綺麗ね、あなたの友達。」


海未(エウテルペー)「本当に死んでいるのかしら?」さわっ


穂乃果「」にこっ


ことり「」にこっ


海未(エウテルペー)「ごめんね、友達、守れなくて。」うるっ


海未(エウテルペー)「…ずびっ」


海未(エウテルペー)「ごめんね。…お父さんの仇取れなくて…」ぐすん


海未(エウテルペー)「う、う…うわーーーん‼…ごめんね、ごめんね…うわーーん…」


くらっ



バタンッ!!!


補足 エウテルペーはムーサ(英語、フランス語ではミューズ)の女神で、名前の意味は "喜ばしい女,,



王都フクオカール AM 7:00

海未「……は‼」


海未「ここは…。っそれよりも穂乃果とことりは‼」ゲシッ


海未「何か蹴ってしまいましたが…ッ‼」


海未「…やはり夢ではなかったのですね。」


穂乃果「」にこっ


ことり「」にこっ


海未「…服が血まみれです。洗濯しなくてはいけませんね。ちょっと脱がしますよ。」グイグイ


海未「…胸が邪魔で脱がせ辛いですね。」ゆさゆさ


海未「くっ」


海未「そんなことやってる場合ではありませんね。」ぷるーん


海未「…もう少しだけ…」もみもみもみもみもみも…ガタッ


海未「⁉あ、あなたち…」


穂乃果「海未…」


ことり「ちゃんの…」



ことほの「エッッッチ!!!」パシーン



海未「穂乃果、ことり…(2人が生きてて良かったです)」ポロポロ


穂乃果「あわわわわ。どうしようことりちゃん。」


ことり「ちょっと強く叩き過ぎたかな…ごめんね海未ちゃん。」


王都フクオカールの空き家 AM 8:00


海未「なんとか涙は止まりましたが、何故生きているんです?あの量の出血では助からないかと…」


穂乃果「私も死んだな〜って思ったよ。…あ、なら見てみる?」へそちら


ことり「そうだね。」へそちら


海未「は、破廉恥です‼」


ことほの「私たちのおっぱい触ってたくせに…」シド〜


海未「うっ。」←グサリ


穂乃果「あれ?傷がないよ?」


ことり「私も…。」


海未(そう言えば、私にもありませんね刺し傷。何故でしょう?)


エウテルペー「ふぁ〜〜よく寝た。」

※女神の声は乗り移ってる人しか聞こえません。


海未「⁉」


穂乃果「どうしたの海未ちゃん?」


海未「え、いえ。ちょっと外で朝食もらってきます。」たっ


穂乃果「昨日から食べてないからペコペコだよー。」


ことり「海未ちゃんいってらっしゃ〜い。」




王都フクオカール焼け跡 AM 8:30

海未「…誰もいませんよね?」


海未「すぅ…私の中にいるあなた、でてきてください。」


エウテルペー「はーい‼」にこっ


海未「…隠れる気はなさそうですね。」


エウテルペー「おっとっと…。コホン。

我が名はエウテルペー。居るのではない、居てやっているのだ‼」


海未「言っている意味がわかりませんし、何故私に?そして穂乃果とことりは何故生きているんですか?」


エウテルペー「順をもって話す、何故お前に居るのかは、私に合う依り代候補が皆"死んだ,,からだ。」


エウテルペー「何故お前たちの連れが生きているのかは…まあ、もうすぐ解る。それよりも腹が減った。何か食べろ。」


海未「…ありがとうございます。」





ザシュッ‼ 穂乃果‼ことり‼

私が生きている意味がなくなりました。

グサリ…バタンッ


エウテルペー「くっ……すまない。」


海未「ありがとうの後にはどういたしまして。ですよ。」にこっ


エウテルペー「どういたしまして‼パァー……はっ!///」カアーー


海未「では、食糧をもらいに行きましょうか。」



王都フクオカール焼け跡 AM 8:30


海未「すみません…」


兵士A「なんだ?…っ貴様世界樹の王の手下か!」


海未「ち、違いますよ。私はただ、食糧をいただきに…」


兵士A「そうか、すまない。なんせ昨日、凄腕の冒険者たちがみんな死んでしまってよ…おかげでみんな兵士なりたで、1人じゃろくに戦えねぇひょこしかいなくてよ。」


海未「大変失礼ですが、よく生きてましたね。」


兵士A「まあな…うちの騎士長が指示してくれたおかげだ。あれで初めてってどんだけだよ…」


海未「そうなんですか。それじゃあ。」


兵士A「食糧配給はそこを右だぞ!」


海未「ありがとうございます。」スタスタ


兵士A「…。」




空き家 AM 9:00

海未「ただいまも「海未さん!!」


雪穂「お姉ちゃんとことりんが…」





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