扶桑「番外編ですか…」提督「ぶっ…」鼻血どばー
散っては咲き、散っては咲き、また散りゆく…これが提督の定め…。
どうも、こっぺです。
今回は扶桑さんと山城さんの夏グラが実装されたので、嬉しさをスレにこめました。
番外編はいつもより鼻血多めにしてますので、書いてる途中にくらっとなりましたが、楽しんで見てください。
コンコンコン…
提督「はい、どうぞ」
ガチャ
提督「ああ、扶桑さんと山城さんですか。どうしまし…ぶはっ‼」鼻血だばー
山城「一瞬でここまで…」
扶桑「ふふふ…どうです提督?私たちにも水着が届いたんですよ。」
提督「あ、あの…このままだと仕事にならないといいますか…」ぷぃ
山城「提督、話をする時にはちゃんと目を合わせないといけませんよ。」くいっ
提督「あっちょっと山城さ…うっ…」鼻血だばー
扶桑「あら提督、山城は目を合わせなさいといった筈でしたが何処を見ているんですか?」ふふふ
提督「二つの富士…じゃないですはい‼」鼻血だばー
山城「提督のエッチ…/////」
提督「い、いえ別にわざとでは…」あたふた
山城「…それはそれでムカつきます」ぎゅー
提督「や、やま…じゃない、山城さん‼な…なにを…」
山城「こんな事するの提督だけですから…/////」
提督「山城さん…」
山城「/////」
提督「…。」
扶桑「あの…私がいるのを忘れてないかしら?」にこっ
山城「あ…い…いやー/////」だっ
ガチャン
扶桑「やっと二人きりになれましたね提督」にこっ
提督「ふ、扶桑さんはなにを…」
扶桑「ふふふ…それは…」
どさっ…
扶桑「既成事実です」にこっ
提督「既成…なんですか?」きょとん
扶桑「…もう、なんでもいいです。とにかく服を脱いでください。」かちゃかちゃ
提督「脱げという前に脱がされていると思うんですけど…」
扶桑「なんでこんな状態でも分からないのに水着だけであんなに…」
提督「どうしましたか?」
扶桑「しりません」
ちゅっ…
提督「⁉」んぐんぐ
扶桑(ごめんね山城、時雨…私も提督が好きだから譲れないの…)
扶桑「ん…」
ちゅぅ…レロレロ…
提督「 」とろ〜ん
扶桑「ぷはっ…じゃぁ提督のいちもつを…え?」
ガチャリ‼
時雨「そこまでだよ扶桑‼」水着
提督「ぶはっ…みなさん…服を…」鼻血どばー
扶桑「あ…ごめんなさいね、時雨…」とぼとぼ
時雨「扶桑?どうしたの?」
扶桑「うんん、私が悪いのよ…」
ガチャン
時雨「…なにかあったのかな?」
提督「それよりも時雨さん、なにかありましたか?」つめつめ
時雨「うん、一緒に海で泳がないかなって…駄目かな?」
提督「そうですね。行きましょうか。」
時雨「うん‼じゃあ扶桑と山城をよんでくるよ‼」にこっ
ガチャン
提督「…今日は、レバニラにしましようか。」ぼたぼた
朝
ガチャリ・・・
みんな「おはようございま~す」
提督「おはようございます。今日はハロウィーンですね。」
時雨「うん、だから今日は期待してよ。提督をびっくりさせて見せるから」
提督「そういうイベントでは無いんですがね・・・」
満潮「そうよ時雨。ハロウィーンってゆうのはトリックオアトリートって言ってお菓子を貰うのよ」
提督「満潮さんは物知りですね」なでなで
満潮「も、もう!何でなでなでするのよ!」
撫でていた頭から不服の声が出ていますがそんなにいやそうではないのでもう少し撫でてあげましょうか。
満潮さんを撫でていると席に着いた最上さん、扶桑さん、山城さんから声が聞こえてきた。
最上「そういえば佐世保でもハロウィーンやったっけ?」
扶桑「どんなことをしたの?」
最上「えっとね・・・あっ、提督がかぼちゃかぶって追っかけてきたよ。それにみんなは豆投げてて・・・」
山城「それ節分じゃない・・・」
最上「あと間宮さんがかぼちゃ料理作ってくれて・・・」
扶桑「それは冬至よ」
最上「あとは鈴谷が魔女のコスプレして提督と寝室で一晩中・・・」
扶桑・山城「いつものことじゃない!!」
・・・なんでしょうか、佐世保提督は思いのほか抜けているのかもしれませんね。
でもかぼちゃ料理はいいですね。ハロウィーンみたいで
時雨「提督は何をするの?」
提督「一応トリックオアトリートで皆さんにお菓子を配ろうかと思いますが・・・」
最上「トリックオアトリート!!」すっ
お菓子という言葉に反応したのかいきなり最上さんが私に手を出してきました。
夜にはまだ早いですし、ハロウィーンを皆さんに楽しんでもらいたいのでここはそうですね・・・
提督「すみません最上さん、お菓子を配るのは今日の夜でいいですか?」
最上「え~」
ブーイングを続ける最上さんを無視しつつ今夜のハロウィーンの説明を始めた。
提督「今日の夜はハロウィーン特別版なので皆さんにはお化けの仮装をしてもらおうと思います。」
時雨「仮装ってお化けの?」
提督「そうです。和洋問わないので仮装をして今夜は夕食の時ここに来てください」
その後、事務みたいな説明と満潮さんに言われつつも何とか説明を終え、朝食をとった。
さて皆さんがどのような恰好をするのか楽しみです。
夜
コンコンコン・・・
提督「どうぞ」
ガチャリ・・・
時雨「こんばんわ提督」
満潮「ほら、さっさとお菓子出しなさいよ」
最上「・・・・」
扶桑「ちょっと恥ずかしいわ・・・」
山城「でも姉様張り切ってましたよね。」
ふむふむなるほど・・・時雨さんはねこまたで満潮さんは魔女っ娘みたいですね。最上さんは・・・なんでしょうあれは?ハロウィンのかぼちゃを被っただけのような・・・まあ、いいでしょう。扶桑さんはミイラでさらしを巻いていますね。山城さんは幽霊ですね。
提督「皆さんとてもお似合いですよ」
山城「提督は・・・なんですかそれ?」
扶桑「いつもと変わっていないと思いますけど・・・」
山城さんと扶桑さんが戸惑うのも分かります。なぜなら私は朝の時と服装は変わっていませんからね。
ですが私はちゃんと仮装していますよ。
満潮「ん?・・・ねえ提督ちょっと口を開けてみて」
提督「流石満潮さんですね。あー」
満潮さんの考え道理、私は口の中にあるものを入れていました。それはこの仮想の唯一の特徴といえますあるものです。
時雨「それって・・・歯だよね」
最上「しかも大きい・・・じゃあ提督は!」
提督「私は吸血鬼にしてみましたがどうですか?」
山城「ええ、とっても似合ってますよ」
扶桑「特にいつも血を欲しがっているところとかそっくりです」ふふっ
提督「その原因はあなたたちなんですが・・・」
なんて言えるわけもなく夜のお楽しみ会は始まりました。
扶桑「これは・・・ワインですか?」
提督「はい。扶桑さんと山城さんには赤ワインを。時雨さん満潮さん最上さんにはブドウジュースを用意しました」
最上「このブドウジュース真っ赤だね」
時雨「なんか血みたいな色・・・」
提督「味は保証しますから飲んでみてください。」
満潮「・・・じゃあ」
みんな「いただきます・・・」
ごく・・・ごく・・・
全員ののどから飲み物を飲む音が響いてくる・・・
ん?あれ?皆さんが今座っているところって・・・
扶桑「提督これブドウジュースですよ」
山城「私もブドウジュースでした」
提督「じゃあ時雨さんと満潮さんが飲んでるのは・・・」
赤ワインっと言う間もなくグラスが激しくおかれる音が響いた。
グラスの中はすっかり空になっていて2人はふらふらと立ち上がって私の方へ歩いてきました。大丈夫でしょうか二人とも・・・
提督「だ、だいじょ・・・」
時雨「提督」
提督「・・・はい」
時雨「いい匂いする・・・」だきっ
提督「え?ちょっと時雨さん?なんで抱き着いて・・・って満潮さん何で私の指をなめてるんですか!」
満潮「だって!提督が好き・・・なんだもん・・・」
これは二人とも酔ってますね、特に満潮さんはお酒に耐性がないみたいでべろんべろんで・・・って
提督「ちょっと扶桑さんに山城さんまでワインを一気飲みしてるんですか!」
しかも見えない位の速さで飲んでて・・・あっ、のみおわっってこっちに・・・!!
扶桑「提督・・・ふふっ・・・」ぎゅっ
山城「大好きです提督・・・」ぎゅっ
2人が同時に私の頭にくっついてきました。・・・いつもよりなんだか柔らかい気が・・・まさか!
提督「扶桑さん、山城さん。まさかその・・・つけて・・・」
扶桑・山城「ませんよ」ぎゅっ
その言葉を言った時点で私の目の前が真っ赤に染まっていました。
提督「最上・・・さん・・・」
最上「もぐもぐ」
最上「ごくん・・・提督はほんとにおもしろいね。見てて飽きないよ」
提督「それは嬉しいですがこの状況を・・・」
最上「そうだね、じゃあ・・・」
最上「トリックオアトリート!」
提督「もういたずらされてるので今日は勘弁してください!!」
番外編を書くのは扶桑さんか山城さんか時雨さんがなにか特別なことがあった時にするので、更新遅めです。
7月15日アップデートで、扶桑さんと山城さんの夏グラがきました‼
10月21日秋刀魚グラと買い出しグラが山城さんと扶桑さんと時雨さんに来ました!!
提督と戯れる扶桑、山城、時雨を心底恨めしそうに、けれどもどこか生気のない瞳で見つめる者がいた。
片手には脱いだばかりのレインコートを抱え、口元は歪つな笑みを浮かべている。
その名は、もがみん
1番さん、本当に申し訳ないです‼
違うんです、最上さんが嫌いなわけじゃなくて…その…話にまだでてきてないというか…ごめんなさい‼
今すぐ話を進めるので今しばらくお待ちください‼
※最上さんが提督LOVEとは限りません