2017-03-12 02:21:07 更新

概要

選ばれた優秀な艦娘がそろう宮崎第一地方支部、通称しょちくれ鎮守府のお酒と提督と酔っ払いが繰り広げるラブコメディー(コメディー要素9割)


前書き

どうもこっぺです。

また凝りもせず新シリーズ作ってみました。これから更新しないといけないのがたくさんある中、我ながらチャレンジャーだと思いました。

では、いつものごとく人物紹介から


提督・・・18歳、成績普通、つっこむ、少将

pola・・・ヒロイン、ここではポーラ、よく飲む

隼鷹・・・飲む、飲む、おっぱい

那智・・・旗艦、飲む、おっぱい

千歳・・・お姉さん、飲む、超おっぱい

岩倉 遥・・・先輩、女性、大将


ある日・・・


ぷるるるr・・・・


提督「はいはい、今取りますよっと」がちゃ


遥『遅い!、普通1コール以内に取るのが常識だろうが!』


提督「んな常識あってたまりますか!」


遥『まあいい、とりあえず用件だけ話すか・・・その、少将昇格おめでとう』


提督「はあ、ありがとうございます・・・」


遥『つってもお前の鎮守府の奴らが優秀すぎるだけだけどな!』


提督「一番気にしてること言わないでください!!」



俺の名前は山田正人、名前もだが顔もエロゲの主人公以上にパッとしない普通の提督だった・・・


指揮官学校も給料がいいから入って、普通の成績を修めてたら学校の問題児と言われていた『岩倉 遥」先輩に目をつけられてこき使わされている状態で


卒業して今の状態に至るわけです。



提督「それで・・・今回はどんな娘を送ってくるんですか?」


遥『流石少将だな、察しがいい』


提督「あなたが毎回皮変わ・・・個性的な娘を送ってくるからだろうが!!」


遥『でもそのおかげでここまで来てんだろ?ほら、感謝しろよあぁん?』


提督「うっ・・・あ、ありがとうございます」


遥『は?聞こえない、もう一回』


提督「ありがとうございます!!」


遥『ふふふ・・・素直で言い部下だな~、それでこそ君だよ』


提督「・・・昇格したら絶対あんたをこき使ってやる」


遥『おい、てめえ今なんつった、殺すぞ』


提督「小さくても聞こえてるじゃないですか!!」


遥『そこんとこは気にすんな』


提督「いえいえいえ大切なとこでしょ!!」


遥『ああもううるさい、こちとら忙しいんだよ。そこのお気楽少将と違って』


提督「お気楽なのはどっちですか!それに電話かけてきたのはあんただろうが!」


遥『ほんじゃあな、ばいび~』がちゃ


提督「ああもう切りやがった!!くっそーーー!!」ガシャン



このように、あの大将には胃に穴が開きそうなくらいこき使われて遊ばれてるがなんとか暮らしていた


はぁ・・・俺の人生どこで間違ったんだろう


まあいいや、とにかく今日は大将が送ってきた娘が来る予定だからピシッとして提督としての威厳を手遅れになる前に示さないと!



コンコンコン・・・



提督「入ってください」



ガチャリ・・・



???「しつれいしま~す」


ふんふん、見た目は普通の娘ですね。髪にはウェーブがかかっていて全体的に柔らかそうな人ですね・・・目のやり場に困るくらいに。


いつも思うんだけどどうしてあの人はこう、その・・・っな人を送ってくるんでしょうか、いやがらせ?それとも自分が貧相だからの嫉妬?


???「あの~どうかしましたか?」


提督「あっ、いえ、その、何でもありませんよ、は、ははは・・・・」


何とか笑ってごまかせたけど・・・ってごまかす必要ありませんよね。まあとりあえず自己紹介でもしてもらいましょうか。


提督「すみません、自己s・・・」



バンッ‥‥!!



隼鷹「ヒャッハー!提督!新しいこ来た?歓迎会しよ、歓迎会!」ひゃっはー


提督「隼鷹さん・・・貴方毎回毎回新しい人が入ってくるたびに歓迎会を目の前でやるのはやめてください!polaさんも困って・・・」


pola「どうもpolaです。とりあえずお酒下さい」ささっ


隼鷹「お?なんだあんたいける口だね~。ところで提督なんか言った?」


提督「いや・・・なんかそんな気がしてたのでもう驚きませんが・・・」


ちなみに隼鷹さんは初期に来てくれてほかにも・・・


千歳「ちょっと隼鷹、私を置いて歓迎会なんてずるいわよ」


那智「まったくだ、せっかく私が珍しい焼酎持ってきたんだが・・・そうか、隼鷹はいらないのか」


千歳さんが1番目、那智さんが2回目の昇格で遥先輩から強制的に送られてきました・・・


隼鷹「いやいや、まじごめんだからさ~その手に持ってるやつをね・・・」


pola「syoutyuu?お酒ですかそれは?」


那智「ん?貴様が新しく入ったpolaか、噂に違わぬ酒豪そうだな。よし、まあ一杯飲め。」


千歳「あら、それって『100年の孤独』?よく手に入ったわね」


那智「うむ、飲むときは各自私に拝むがいい!」


隼鷹「ははー那智様、どうか私めにもそのお酒を・・・あいてっ!何すんだよ」


那智「お前は最後だ、まあとりあえず飲めpola」


pola「ではいただきます。んっ・・・んっ・・・」


はぁ~・・・またやってるよこの人たち。毎度毎度執務室で私が仕事をしてる時に飲むって何ですか!嫌味ですか!


pola「ぷはぁ~・・・えへへ・・・おいしいですね・・・このsyoutyuuというのはワインよりもアルコール度数が高いですね~//////」


千歳「うそ・・・もうグラス1杯飲んじゃったの?」


那智「うん、いい飲みっぷりだ。さあ、もう一杯」


隼鷹「ね~那智~まだ~?早く飲ませてよ~」


pola「へへへ・・・なんだか楽しい鎮守府ですね提督~」




提督「んなわけあるかーーーー!!!」



これがこの鎮守府の日常である。




後書き

このssや作品にある『しょちくれ』とは・・・

しょちくれ・・・宮崎弁でよく焼酎(宮崎にはあんまり日本酒がないため)を飲む人を指すことばです。

わたしほかにもなまって書いてしまってることがあるので、コメントください・・・

勿論作品についてのコメントも大歓迎です!!


このSSへの評価

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ポテ神提督さんから
2017-03-12 03:25:04

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ポテ神提督さんから
2017-03-12 03:25:06

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: ポテ神提督 2017-03-12 03:27:05 ID: nP2FpYzb

呑み好きな俺には良い作品になりそうだ!期待してますぜ!

此処からどんな展開になるのか・・呑みながら待ってます!

2: こっぺ 2017-03-12 17:29:14 ID: suIluFm_

ポテ神提督さんへ

有難うございます、お礼に霧島を送りたいんですけど未成年なので残念です・・・

これからも頑張って書きますので、どうぞよろしくお願いします。


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