2015-01-01 22:16:48 更新

概要

1,2,3,4,5,6,の続き戦闘シーン難しすぎ笑えないンゴ…


前書き

キャラ崩壊、オリキャラ、稚拙な文章。その他問題点多し、それでもおkな人読んでくだしあ。
前回の評価コメントありがとうございました!うれしいです!





青葉「戦闘開始!」




威勢の良い青葉の声とともに腹に響くようなブザーが鳴り響く。




不知火「よし、絶対勝ちましょう!」




天龍「あったりめえよ!」




電「橘さんを除隊させたりしないのです!」




橘「ありがとうね!」




天龍「よっしゃあ~、じゃあ突っ込むd…」




橘・不知火「逃げましょう」




電「へ?」




天龍「は?」




不知火「地図を見る限り敵は不知火たちの対角線上に位置しています。」




不知火「たかが遠征艦隊です相手はまっすぐ突っ込んで来てすぐに倒して帰ろうと思っているはずです。」




橘「それにまともに撃ちあって勝てる装備でも練度でもないでしょう?」




橘「幸いここから近くに岩礁地帯があります、そこなら敵の電探も岩にはじかれて効き目が無くなります。」




電「じゃあそこに逃げ込めばいいのです?」




天龍「でもよ!逃げ込んでその後どうすんだよ?」




橘「私に良い考えがありますよ。」ニヤ




不知火「奇遇ですね私も良い考えがあります。」ニコ




不知火は作戦を二人に話し始める。




~5分後~




不知火「……という作戦なんです!お願いできますか電さん?」




電「そのために特訓してきたんです!任せてもらいたいのです!」




天龍「ふーん…まぁやってみる価値はあるかもな…」




天龍「で?橘、お前の案はどういうんだ?」




橘「そろそろ敵も近づいて来そうですので、移動しながらでも?」




天龍「おっ、かまわねえぜ?」




不知火「ええ行きましょう」




そう言うと橘は服を脱ぎ始めた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



~第四艦隊~



叢雲「ねえ~まだあいつらみつかんないの?」




時雨「戦闘開始地点はここの近くのはず…」




足柄「おっかしいわね~、もしかして私が怖くて逃げちゃったとか?お姉さん悲しいなぁ…」




木曾「そりゃ重巡だぜ?脅威以外の何者でもないだろう?」




時雨「まぁ…全体的な差でも脅威だろうけど…」




叢雲「そんなことはどうでもいいわよ!早くあいつらを見つけてボッコボッコにしてやるんだから!」




木曾「まあまあ落ち着いて、どう転んだって負けるはずがないさ、じわじわ追い詰めるのもまた一興だろ?」




叢雲「そ、そういわれれば…」




足柄「それに勝ったら何でも言うこと聞いてもらえるのよね?いまからワクワクしちゃうわ!」




叢雲「そ、そうよ!絶対あの橘とか言う奴を除隊させてやるわ!」




木曾「俺は…新しい装備を支給してもらいたいなぁ…」ワクワク




足柄「私は長期休暇をもらってショッピング(男漁り兼)に行くわよ!」




時雨「ボクはほかの鎮守府に異動させてもらいたいなぁ…」ボソッ




叢雲(あっ…あの艦隊全員にあのデブの相手させても面白いかも…ウフフ…私って天才!)




叢雲「アハハ!面白くなってきたわね!よし!行くわよ!」




時雨(いきなりどうしたんだろう…)




叢雲達は順調に橘達のいる方向へと向かっていった。



ーーーーーーーーーーーーーーー



〜鎮守府内食堂〜




長門「もう少し右か?」




陸奥「姉さんそっちは左よ…」




食堂では長門と陸奥がモニターを設置している。




暁「ねぇ!はやくはやくー!レディを待たせちゃダメじゃない!」




雷「ダメよ暁焦らせちゃ、せっかくやってもらってるんだから。」




長門「おっ、すまんなもう少し待ってくれ。」




陸奥「……うん、okね!」




響「電がでてるかな?」




大きなモニター一杯に青い海が映る、食堂内の視線が一気にモニターに集まる。




長門「おっ!あれは橘達じゃないか?」




陸奥「なにやら話をしてるみたいね?」




長門「ん?動き始めたな?」




陸奥「作戦会議が終わったのね。」




暁「ちょっと!二人がそんなにがっついちゃ全然見えないじゃない!」




長門・陸奥「//////」




長門・陸奥「ごめん/////」




二人は顔を真っ赤にして謝る。




大井「そうですよ〜戦艦とあろうかたが…」




大淀「自分たちがやってるわけでもないのにそんなに興奮して……」




長門「なっ?!大井に大淀じゃないか?どうして?」




大井「どうしてって見てはいけませんか?」




長門「いやてっきり北上と一緒かと…」




大井「さっきまでは一緒でしたよ?」




陸奥「あらあら?何かあったの?」




大井「北上さんは叢雲達が勝つほうに賭けてたんで。」




大淀「私達は橘ちゃん達を応援しようと思いましてね。」




陸奥「大井さんがいつのまにそこまで橘ちゃんを気に入ったの?」




大井「き、気に入るなんて!ただ単に可愛い後輩を応援したいだけですよ?」




陸奥「あら〜?そう?貴女が北上さんから離れてわざわざ橘ちゃんの応援なんて相当気に入ってるように思うけど?」クビカシゲ




大井「じ、冗談はやめて下さいよ?!そう言う貴女もモニター占領するぐらいあの子に心酔してたわね?」




陸奥「なっ?!////」




大井「たかが駆逐艦のことで興奮するなんて…ハハッ!ビックセブンが聞いて呆れるわww」




陸奥「/////」




暁「えっ?!なんで橘ちゃん服脱いでるの?」




大井・大淀「ッ?!?!」ガタッ




その瞬間大井と大淀は第六駆逐のメンツと長門と陸奥を押しのけモニターを占領した。




大井・大淀「あぁ…いい…」ハナジダラー




モニターにはセーラー服を脱ぎ上がブラジャーだけになった橘がアップで写っていた。




陸奥「たかが駆逐艦の裸で鼻血出すほど興奮なんてまさかね?」ニヤ




大井・大淀「あっ…」ハナジフキー




暁「どうでもいいけどモニターが見えない〜!」



ーーーーーーーーーーーーーーー


〜第二遠征艦隊〜



天龍「なっ?!何いきなり脱いでるんだよ?!」




不知火「何かの作戦でしょう/////」カオマッカ




電「え?へ?は?」アタフタ




橘は脱いだ服に一本の魚雷を差し込みそれを岩陰に立てかけた。




橘「よしじゃあ次は不知火!」




不知火「えっ?何の順番?」




橘「脱衣」




不知火「えっ?!」




橘「作戦の内だから!ね?ね?」




不知火「もし下らない作戦でしたら許しませんよ?」




橘「そこは信用して!」




不知火「わっ、わかりました/////」ヌギヌギ




橘(恥じらいのある娘が脱ぐシーンって最高に萌えるよね…)




不知火「はい…これで満足?」




橘「ハイお疲れ様です!」




橘はまた魚雷を差し込み少し離れた岩陰に立てかけた。




橘「じゃあ次電ちゃん!」




電「もう脱いだし魚雷も差し込んだのです!」




橘「ファッ?!早い…ありがとうね!」




これもまた離れた岩陰に立てかける。




橘「さぁ…天龍さん?」




天龍「俺は脱がないぞ!」




橘「いやいや、脱がしますよ?ニヤ




天龍「ひぇっ…うわぁああ!」



ーーーーーーーーーーーーーーー



橘達は岩礁地帯の地図ギリギリのところまできていた。



橘「よし!じゃあ夜になるまで各自休みましょう!」




電「一応電は見張りをしてくるのです!」




橘「そう?じゃあお願い!」




不知火「いまのは何の意味が?」




橘「トラップだよ?」




天龍「でもあんなのに引っかかるのか?」




橘「まあ任せて!たぶん大丈夫!」




不知火「たぶんって…」




橘「まぁまぁそんなことより!」




橘「勝った後の言うこと聞いてもらうの何にする?」




天龍「そういや決めてねえなぁ…」




不知火「私は間宮のアイス一択ですね。」




橘「あれ?叢雲の除隊じゃないんだ?」




不知火「そんなくだらないものより甘味のほうが尊いです。」




天龍「言えてる」




天龍「決めた!俺も間宮のアイスにするぜ〜!」




順調に太陽が落ちてゆくなか上半身ブラジャーだけの少女達の話し声が真っ青な海にこだまする。




ーーーーーーーーーーーーーーー

〜食堂〜



大井達は服を脱がせあう駆逐艦の映るモニターを食い入るように見ていた。




大井・大淀・長門・陸奥(ここが天国だったのか…めっちゃ交ざりたい…)




暁「まったく電達は何をやってるのかしら?」




雷「服に魚雷を差し込んで…トラップかしらね?」




暁「ふーん…」




響「さっきから長門さん達の鼻血が凄いんだけど、どうするこれ?」




暁「ほっときなさいよ…」




長門「日がもう落ちるな…」




陸奥「そうね…夜戦じゃ電探のある相手のほうが有利よね?」




長門「昼だって同んなじさ。」




大井「あら?もう叢雲達が岩礁地帯に到着したみたいね?」




大淀「まずいですね…橘さん達は行動可能範囲の限界地点にいますから…」




雷「それって…?」




響「逃げ場が無いってことかな?」




長門「まぁないことも無いが…ほぼ包囲されたも同然だな…」




北上「ほほう?これはこれは…皆さんお揃いで。」スタスタ




大井「北上さん!」




長門「どうしたんだ?北上?」




北上「いやいや、この勝負叢雲の勝ちかなぁ?と思いましてね、最後はしっかりみようと思ったんですよ〜。」




長門「フフン!たかが包囲されたぐらいで負ける奴らじゃないさ。」




陸奥「それにそんなにヤワな鍛えかたしてないからね?」




北上「ほう?それは楽しみっすね。」




北上「おっ?砲撃音?始まったみたいっすね?」




長門「なっ?!」



ーーーーーーーーーーーーーーー



叢雲「岩だらけじゃない!ほんと動きにくいったらありゃしないわ!」




時雨「しっ!静かに!あそこに…」




時雨が指差したところには『橘』のセーラー服が岩の向こうからはみ出ていた。




叢雲「あれって…」ニヤ




足柄「私が撃ちましょうか?」




叢雲「いいえあいつは私がやるわ!」




叢雲は一気に距離を詰める、そして確実に当てられる距離に入った瞬間引き金を引いた。



<ドン




叢雲の放った砲弾はまっすぐ『橘』を貫く。




叢雲「フン!あっけn…」




<ドォゴォォン




叢雲「ヒャッ?!」




突然『橘』は爆発し叢雲を吹き飛ばした。




叢雲「痛ったいわね!なんなのよ!もう!」




吹き飛ばされた叢雲は魚雷の破片を少し受け服が焦げる。尻餅をついたまま悪態をつく。




<叢雲!小破!>




叢雲が損害を被ったことを告げるアナウンスが入る。




叢雲「わかってるわよ小破なんて!うるさいわね!」




足柄「何あれは?トラップ?大丈夫?叢雲ちゃん?」




叢雲「大丈夫じゃないわよ!」




叢雲「まったく小賢しい真似してくれるわね!決めたわ!絶対に全員降参しても大破するまで痛めつけてやるわ!」




木曾「まあ小破なら…ん?なんだあれは?」




そう言って木曾は空を指差す。




時雨「ん?どれ?」




木曾「あの黒いのだ、加賀の艦載機か?」




足柄「にしちゃ数が多い?ん大きくなって?……?」




叢雲「何よ!何よ!今度は何?」




時雨「あっ…あっ…あれ…」ガタガタ



時雨は小刻みに震えながら空の黒い点を指差す。




叢雲「何よ?あれ?鳥?」




木曾「……?!ッまずい!!みな対ショック姿勢!」




時雨「た、た、弾だ…」ガタガタ




次の瞬間無数の鉄の砲弾が雨のごとく第四艦隊に降り注ぐ、辺りの岩は削り取られ、大きな水柱がいくつも生まれた。彼女達の悲鳴は爆音にかき消される。



<叢雲中破!足柄小破!時雨大破!木曾中破!>



アナウンスが鳴り響く。



ーーーーーーーーーーーーーーー



〜第二遠征艦隊鉄の雨が降る十分前〜



橘「そろそろ敵さんが来ますかね?」




不知火「来てもいい頃合いですね。」




天龍「じゃあ橘!指示頼むぜ!」




橘「任せて下さい!」




不知火(それにしても…どんな案なんでしょうかね…)




電「橘さん!叢雲さん達がきました!」




電は全速力で来たのだろう、缶から黒い煙が出ている。




橘「偵察ご苦労様!休んで…って言いたいところなんだけど…もう一仕事頑張ってもらえる?」




電「電にお任せなのです!」




<ドォゴォォン




<叢雲小破!>




橘「よし!始めるよ!」




橘は地図を広げてトラップを仕掛けた位置を確認する。



橘「ここに仕掛けたんだから……ここからだいたい……この距離で…角度が……」




天龍「お、おい?橘?」




不知火「天龍さん!今は邪魔しないほうが…」




橘「よぉぉし!わかったぞおお!」




橘「皆!砲をだいたいで良いからこのぐらいの角度で構えて!」




不知火「こう……ですか?」



橘は真上より少し前に倒したぐらいの角度で砲を構える。不知火もそれを見よう見真似で構える。




橘「そうそう!それでいいよ!そしたら!」




橘「撃て」




<ドンドンドォンドンドドドン





いくつもの砲がまるで早撃ちを競うかのように発射される、砲が若干紅く焼けるまで撃ったところで橘が号令をかける。




橘「撃ち方やめー!」



砲口からは煙がたち、辺りは薬莢が波によって不規則に揺れ、撃つことによって出た大量の硝煙によって一種幻想的な風景になっていた。




不知火「腕が痛いし…砲が熱くなってる…」




電「耳が痛いのです…」




天龍「硝煙の匂いが堪んねえな!」




橘「お疲れ様です。それじゃ逃げましょう。」




電「逃げるってどこにです?」




橘「とにかく叢雲と対角線上に逃げましょう。」




不知火「今のは何だったんですか?」




橘「まず、魚雷を爆発させて位置を把握してそこから計算して山なりに撃ったの、当たってればいいんだけれど…」





<叢雲中破!足柄小破!時雨大破!木曾中破!>



アナウンスが鳴り響く。




橘「…」ニンマリ




不知火「す、凄い…」




天龍「お前っ!橘、天才か?」




電「ほんと凄いのです!やったのです!」




橘「いやぁ〜でも流石に重巡は硬いねえ…」




橘(出来ればここで落としておきたかった……クソッ!)




橘(まぁ…ここで悔やんでも仕方ないか…全員小破以上には追い込んだだけでも…)





橘「じゃあ移動しましょうか。」




橘達は缶を唸らせ全速力で逃げた。



ーーーーーーーーーーーーーーー



〜食堂〜



食堂ではちょうど夕食ごろであった。しかし誰一人として手元の食事に気が向いているものはいなかった。皆ただぼうぜんと食堂中央のモニターを凝視していた。




長門「……」




陸奥「……」




大井「何よ…あれ…」




大淀「第四艦隊が…」




北上「あ、あんなこと教えたんですか?長門さん?」




長門「……」




長門「私じゃ…ないぞ…」




北上は陸奥の方へ目を向けるが陸奥も呆然とした態度のまま首を横に振る。




北上(あの橘とか言う娘…末恐ろしいなぁ…)




ーーーーーーーーーーーーーーー



〜第四艦隊〜




雨のごとく降り注いだ弾のおかげて一帯は霧がかかったようになっていた。




木曾「おい!叢雲!大丈夫か!」




叢雲「うるさいわね!このぐらいのなんともないわよ!」




叢雲「それに私バケツ持ってるし。」




木曾「あぁ…バケツか…なら平気か……は?!」




木曾「バケツだと?!貴様!プライドが無いのか?!」



<ザバァ




叢雲「フゥ…少し服が汚れたわね…」




木曾「聞いてるのか!おい!」




叢雲「何よ!聞こえてるわよ!じゃあなに?そのプライドとか言うやつで私の中破は治ったの?」




木曾「そういう問題じゃない!」




叢雲「ほんっとうるさいわね?わかってるわよ!あんたも欲しいんでしょ?ほら!」




叢雲はそう言うと木曾にもバケツをかける。




木曾「なっ?!」




叢雲「はい共犯、いいわね?」




木曾「貴様ァァァ!」




時雨「やめよう…せめて全て終わってからにしようよ…」




叢雲「時雨はわかってるわね〜」




叢雲はさも当然のように時雨と足柄にもバケツをかける。




時雨「……」




足柄「ありがと!叢雲ちゃん!」




叢雲「さて…さっきはよくもやってくれたわね!もう許さないわよ!」




叢雲「あいつらを殺しにいくわよ!」




足柄「待って叢雲ちゃん、さっきからだいぶ時間が経ってるからもう橘ちゃん達も逃げちゃったでしょう?」




叢雲「ん〜…それもそうね…」




足柄「さっきのトラップと言い橘ちゃんはだいぶ策士よ、普通に後を追ったんじゃイタチごっこで後手後手よ?」




叢雲「じゃあ…」




足柄「ここは一つお姉さんのオンナのカンに頼ってみない?」








後書き

ここまで読んでいただき感謝の極みでございます。次回あたりで一応の区切りになるのかなぁと思います(ネタがもう無い…)コメントありがとうございました、ssを書く上でとても励みになります!


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2021-02-28 20:30:01

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2015-09-25 22:11:18

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2014-12-31 04:58:29

白灰さんから
2014-12-30 18:30:10

SS好きの名無しさんから
2014-12-30 17:08:55

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SS好きの名無しさんから
2021-02-28 20:30:03

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2014-12-31 09:58:08

クルードさんから
2014-12-30 20:05:14

SS好きの名無しさんから
2014-12-30 17:08:50

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