2017-05-12 18:59:19 更新

概要

夕立編。今の夕立の過去を回想しているため夕立のモノローグが地の文として使われてます


前書き

うちの夕立の過去。でも、夕立はとても頑張り屋で、人懐っこいけど、でもうちのこの子には信じるべきものがあるんです


へ?夕立と提督の出会いから今までのこと気になるって?

んー?別に話したくないって訳じゃないっぽい

けど提督さんに迷惑掛からないかなぁ・・・

ま、いっか。なにか言われたらそのときっぽい!!

まずは・・・夕立が別の鎮守府にいたときの話をするっぽい



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数年前

別の鎮守府


別人提督「何度いったら解るんだこの駄犬!!貴様が隊列乱したりしなければ南方はとっくに開放されているんだぞ!!」


夕立「で、でも。あの時は皆疲労困憊で」


別提「言い訳は通らん!!!」(ゴッ!!


夕方「うぐっ」(ドサッ


時雨「提督!!これはやりすぎじゃ・・・」


別提「貴様も上官に歯向かうか!!!」(ゴッ!!!


夕立「ぐぅっ・・・時雨は殴らせない・・・!!!」


時雨「夕立・・・・!!!」


別提「一々感の触る屑どもが!!!深海の船すら撃ち落とせん貴様らは独房に入って解体の時を待ってるがいい!!!」


あの時のことは覚えてるっぽい

南方海域を奪還する作戦

作戦って言ってもほとんど特攻に近いものだったっぽい

みんなはそんな鎮守府の作戦で見も心もズタボロで、それでも周りの子達のために夕立と時雨は頑張ってたっぽい

それが長く続いてとうとう夕立も我慢の限界で、最後に出撃したとき時雨の前にもかかわらずみんなを庇って、引っ掻き回して撤退した

その報告したとき、前の鎮守府の提督は夕方を殴ったっぽい。

ありとあらゆる罵声も浴びせられたっぽい。

夕立は、時雨は、艦娘は悪くないのに

そして、夕方と時雨は独房に入れられたの

薄暗くて、ご飯もまともにもらえなかった

理由はひとつ

解体されるから


それから数日後


夕立「ごめんね、時雨。ごめんね・・・うぅ・・・ひぐ・・・・」


時雨「そんな、謝らないで夕立。君はなにも悪くないから」(ギュ


夕立「でもっ・・・でもっ・・・」


時雨「夕立。僕も今回のことは我慢ならなかった。夕方が先にキレてくれなかったら僕がキレてたよ。あの時夕立が撤退を見極めてなかったら、艦隊も全滅して、南方も取れてなかったよ」


夕立「・・・・時雨・・・なんで夕立達はここに、生まれてきちゃったのかな・・・」(ツー…


時雨「夕立・・・・」


夕立「夕立達は・・・みんなのために戦って・・・沈んで・・・それでまたみんなの為に・・・なのに戦いじゃなくって・・・守ってきた人達に・・・解体・・・いやだ・・・いやだぁ・・・・」


時雨「夕立・・・?夕立っ・・・!」


夕立「いやぁっ!!!やだぁっ!!!解体なんて!!!戦うからぁ!!!出してよぉ!!!」


あの時の光景は覚えてないっぽい

でも、時雨から聞いたのは夕立が半狂乱で泣き叫んでたんだって

もしかしたら夕立は限界が来てたんだと思う

時雨も限界が来てたのに先に夕立が狂っちゃって・・・・

時雨はその時、夕立のことを抱き締めてくれてたらしくって

その時掴みかかって怪我させちゃったんだ


それからさらに数日


時雨「夕立・・・」


夕立「し・・・ぐれ?夕立は平気・・・だよ」


時雨「でも・・・」


<ガチャ


提督「大丈夫か?君たちがここの鎮守府の夕立と時雨だね?」


独房のドアが開いて、黒いコートに海軍の帽子を被った人がいた

それが夕立と時雨の“今の提督さん”との初対面だったっぽい


提督「っ・・・こんなに痩せこけて。もう少し早く証拠を掴めていたら。」(夕立を抱き抱え


扶桑「そんなことより、早く手当てをしてあげないと。時雨、立てるかしら?」


時雨「ふ・・・そう?なんで」


扶桑「この鎮守府は解体されるわ。非合法な取引、無謀な作戦指揮。賄賂等々が見つかったのよ」


提督「そう言うことだ。君達は我々が保護する。ついてきなさい」


時雨「・・・はっ。夕立、僕より夕立を先に治療して!夕立はずっと僕にご飯も飲み水も渡してて!」


提督「安心して着いてきて。なんにも持たずに来た訳じゃないから」


扶桑「そうよ。二人とも安心して」


抱き抱えられて、うっすらとした意識で覚えてるのは時雨の声と提督さんのカッコいい声と憲兵が引っ掻き回してる光景で。

次に目を覚ましたら今の鎮守府だったっぽい

それから色々手続きをしてこの第二横須賀鎮守府に正式に異動したっぽい


それから提督のそばで頑張ってたんだけど

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夕立「ひぐ・・・ぅぐ・・・・うぅ・・・」


提督「大丈夫、大丈夫だから」(ギュ(ナデナデ


時雨は立ち直ったけど。

夕立は寝るたびにあの時の光景を思いだして寝れない日々だった

それがあまりにも長くて、提督さんの部屋で過ごすようになった

あ、その時はまだ天津風ちゃんと提督は一緒に暮らしてなかったっぽい


夕立「ごめんなさいごめんなさいっ・・・うわぁぁああんっ」


提督「よしよし・・・怖くないよ。もう君を殴ったりする人はもういないから」


夕立「もう、もういないっぽいっ?もういない?」


提督「うん、もういないから。安心していいよ」(ギュゥッ


夕立「夕立は提督さんといっしょ・・・大丈夫・・・っ」(胸にしがみつき


提督「うん、大丈夫。そのままでいいから寝よう」


夕立「うん・・・」


あの時は本当に、本当に不安でいっぱいで。

目を閉じると独房の時とかなぐられたり、目の前でみんなが沈む光景を思い出して泣いちゃうことが多かった

その度にすぐに提督さんが起きて抱き締めててくれた

多分、熟睡しないで仮眠状態でいてくれたんだと思う

優しいよね。そんな提督さんが大好きっぽい

あ、と。そうじゃないっぽい

それで、夕立は少しして、それじゃいけないって思って頑張ることにしたんだ


ーーーーーーーーーーーーーーー


数ヶ月後


提督「夕立。本当に平気か?」


夕立「正直自信ないっぽい。でも、ずっとこのままなのもよくないっぽい!いつまでも甘えてたら、守れなかった子達にも顔見せできないっぽい」


提督「夕立・・・。そうか、わかった。ちょっとまってろ」


夕立「?」


提督「あったあった。夕立、ちょっとおいで」


夕立「ぽい?」(トテトテ


提督「ちょっと後ろ向いてしゃがんで」


夕立「ん・・・。あぅ、くすぐったいっぽい///」


夕立「ん?これペンダントっぽい?エメラルド?」


提督「それはお守りだ。お前の目と同じ色の。それを見て、今日の覚悟を信じろ。」


夕立「提督さん・・・嬉しくって、また夕立泣いちゃうっぽい」(グスッ


提督「うちの夕立は泣き虫だなぁ全く」(ギュ


夕立「だって、だってぇ・・・初めて、生まれ変わって・・・良かったって思ったからぁ・・・・」


提督「そうか、そうか。でも、これからもうちを守ってくれよ?」


夕立「当然っぽい!!夕立は大好きな提督さんのために頑張るっぽい!!!」


提督「そのいきだ!!夕立、これからもよろしくな」


夕立「うんっ!!あ、そうだ」


提督「どうした?」


夕立「・・・・ん」(トテトテ(チュッ


提督「!?」


夕立「ぽい////えっと夕立は提督さんのこと好きだから////初めてのちゅうをあげたっぽい////」


提督「そっか・・・。ありかとな夕立」


夕立「天津風ちゃんには悪いけど。夕立もだいすきっぽい!だから夕立もそばにいるから!」


<ガチャッバタンッ


あの時の告白は勢いだったっぽいw

けど受け止めてくれたお陰でこうやってずっと好きでいられるっぽい

あ、ちなみに夕立は処女じゃないっぽいよ!ちゃんと提督さんにあげたっぽい

え?聞いてないっぽい?でもどうせ聞くよね


ーーーーーーーーーーーーーーー


さらに数ヶ月後


時雨改二(以降時雨)「夕立、気を落としちゃダメだよ、ね?」


夕立改二(以降夕立)「でも・・・でも・・・・」


時雨「大丈夫だって。ね?僕はこれから出撃だし、ついてってあげれないけど改二になったらすぐに見せに行くって行ってたでしょ?大丈夫だよ。じゃぁ行ってくるね」


夕立「あ・・・・。うぅ・・・・。」


<ん?夕立、どうしたそんなとこで


夕立「あ・・・提督さん、見ないでっ」(バッ


提督「お、おい」


夕立「ぽいっ!?」(ズデッ


提督「おっと」


夕立「うあ・・・み、みないで」(顔隠し


提督「どうした?」(手を退かし


夕立「・・・・提督さん・・・嫌いになった・・・?」


提督「ん?なにが・・・?」


夕立「夕立、瞳の色かわっちゃったっぽい・・・このペンダントと色違うんだよ?」


提督「あ~・・・ごめんね?夕立、いっておくの忘れてたけど。この改修の書類にちゃんと書いてあったから俺は知ってるんだ」


夕立「え?」


提督「だから大丈夫だよ」(ナデナデ


夕立「そうだったんだ・・・・よかったっぽい」


提督「うん、でも。泣かなくなったね。えらいぞ夕立」


夕立「えへへ////」(ギュ


提督「・・・・」


夕立「?」


提督「あ、いや」


夕立「夕立のおっぱい・・・気になるっぽい?」(胸元チラミセ


提督「い、いや。そうじゃなくって・・・////とりあえず、執務室いくぞ」


夕立「わかったっぽい」


あの時、100%夕立のおっぱいみてたっぽいよ!

改二になったとき、お尻とおっぱい少しおっきくなったんだよね

で、やっぱり艦娘と人間じゃ違うんだなとか思って

鏡をみたら目の色が変わっちゃってて、ショックで泣きそうになったけどペンダント見て、泣かないって誓ったんだって・・・・

でも、提督さんの言葉をきいて、そりゃそうだなって思ったよ

書類に書かれてなかったらおかしいもんね

そんなこといったら「本人からしてみたらショックだよな」って、やっぱりやさしいんだよ提督さん


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


執務室・夜


夕立「今日のお仕事終わりっぽい!!」


提督「おう、夕立も様になってきたな」


夕立「当然っぽい!提督の隣に一緒にいるっぽい!」(抱きつき


提督「夕立、改二になっていろいろとかわいくなったな」(ナデナデ


夕立「えへへ////うれしいっぽい////」


提督「・・・・夕立」


夕立「ん・・・」


提督「んんっ」


夕立「ん、んふぅ////へい・・・とく・・・・////」(ピチャピチャ


提督「夕立がいけないんだぞ?そんなに押し付けて誘って」(ムニムニ


夕立「んっ///やぅ///そんなに強くもんじゃだめっぽい////」


提督「すまんすまん」(お尻モミ


夕立「んっ・・・///提督さん////」(縋り付き


提督「そんな顔して・・・。濡れてる、夕立。初めてなのにこんなに濡らして////」(クチュクチュ


夕立「だ、だって提督さんっ///ていとくさんっ///」(腰揺すり


提督「夕立、わんこになっちゃったかな?」


夕立「わんっ///わんっ////」(腰太ももに擦り付け


提督「わかったわかった。制服がぐちょぐちょになっちゃうから。そこのソファーでいいか。よいしょ」


夕立「提督さん提督さん////」(スリスリ


提督「ほら、そこに座って」


夕立「んっ///ぽいぃ////」(カチャカチャ


提督「うお、ベルトに飛びつくな////」


夕立「提督さんの・・・・////」(チュ


提督「まったく夕立はえっちだなぁ・・・」(ナデナデ


夕立「はぷ・・・・んっ////んむぅ」(ペロペロ////


提督「裏の方も舐めて」


夕立「ぽい////」(ピチャピチャ


提督「う、いいよ///夕立」


夕立「ていとくさんの、どんどん固くなるっぽい////」(ペロペロ


提督「夕立の舌が気持ちいいからね///」


夕立「あむ・・・」(ジュルル(ジュポジュポ


提督「うおっ///吸いながら////」


夕立「んむっ・・・んんっ/////」(チュパチュパ


提督「出るよ夕立」(ビュルル


夕立「んぐぅっ!?けほっけほっ・・・変な味っぽいぃ」


提督「はい、ティッシュとお水」


夕立「ぺろっ・・・////うぅ、やっぱり変な味」(口ふきふき


夕立「提督さん、気持ちよかったっぽい?」(お水飲み


提督「あぁ。まさかあんな風にされるとは」


夕立「夕立、もっとしたいな///」(服脱ぎ


提督「わかった。じゃぁそこ寝転んで」


夕立「うん・・・・////」


提督「すごい濡れてるね・・・」(ペロ


夕立「あんっ////」


提督「すごいね。敏感になってるね」(クチュクチュ


夕立「んっ///ひぅ///」(ピクン


提督「そろそろいいかな?力抜いてね」(先当て


夕立「ひゃぅ///」(ドキドキ


提督「うお・・・さすがに狭い」(抱き締め(ズブブ


夕立「~っ!!いぅっ!!!」(ギュゥッ


提督「・・・最後まで入ったよ夕立。少しこのまま慣らそうか」


夕立「んっ・・・」(頷き


提督「すごい締め付け。ゆっくりするからね」(少しだけ引き


夕立「んあぁぁっ・・・///」(ビクビクビク


提督「うぅ、すごっ///」(ゆっくりおし進め


夕立「ん~っ///ん~っ////」(ビクッビクッ


提督「夕立、もう平気かな?」


夕立「もう////平気っぽい////提督さんが優しいから////」(ギュゥッ


提督「じゃぁ早くするね」(ジュプッジュプッ////


夕立「きゃんっ///あうっ///んんっ///すごっ・・・ていとくさんっ夕立っ変になっちゃ////ひゃぅう///」(ビクビクビクッ


提督「初めてなのにそんなに締め付けてっ・・・・えっちな子だねっ」(ズボッズボッ////


夕立「ていとくさんっ////だめっ////そこだめっ////奥変になっちゃ////~~~っ!!////」(ビクゥッ!!!!


提督「うぉっ!!??初めてなのにすごい達し方ッすごい締め付け」(ググッ


夕立「っ・・・うっ・・・////」


提督「まだ中が震えてる。気持ちいいんだね」(腰打ち付け


夕立「ひゃうぅっ///んっ・・・んうぅぅっ///すごいよぉ////」(ビクッビクゥッ


提督「そろそろ出すよっ夕立っ」(グチュッグチュッ////


夕立「イクッ!!///夕立もイクゥッ////んうううぅぅっ!!!」(ビクゥゥッ


提督「ううぅっ!!」(ビュルルッ


夕立「あっ・・・うっ・・・////まだ出てる///」


提督「夕立のすごかったよ////」(引き抜き


夕立「あんっ・・・////あ・・・中から出ちゃう・・・////」(指で抑え


提督「夕立・・・」


夕立「だ、だって。夕立も赤ちゃんほしいっぽい」


提督「でも、艦娘は」


夕立「いいのっ・・・初めてあげれたから///」


提督「そっか・・・。光栄だよ」(ナデナデ


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これが夕立と提督さんの一番の思い出っぽい

え?提督さんの正妻は天津風と曙だって?

それでもいいっぽい。提督さんはそれでも夕立のこと見ててくれてるっぽい

提督さんは捨てたりしないって信じてるから平気っぽい!

それに天津風も曙も夕立が提督さんのこと好きでもいいっていってくれてるっぽい!

え?もう良いって?うん、提督さんのこと信じてるから。じゃぁまたっぽい!


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青葉「あー・・・これは記事にできないなぁ・・・。うーん。記事にしたらしたで大目玉食らうし夕立ちゃん怒ると素敵なパーティー(砲雷撃)だもんなぁ・・・。あ、そっか!!!!青葉閃いちゃいました!!!!」


後日、青葉と秋雲、漣が訓練中、夕立により無双され大破させられ、提督により1ヶ月の資料室整理と各寮のフロア清掃させられた


後書き

曙編はもうちっとかかるんじゃ。天津風なんて数ヶ月考え出して、曙もそのくらいかかっちゃう。けど夕立のはある程度構想は立ってました
いつも読んでくれてる方、ありがとうございます


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2020-05-24 05:04:44

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