No10 提督 『 俺の自慢の重巡洋艦様 』
初めて建造して彼女に出会った時、無知だった俺は彼女に叱られた。それからはずっと共に過ごし、異動の時も俺に付いて来てくれた。
そして俺は改めて確信する。『俺は彼女のことが好き』だということを。
さてさて……御無沙汰してます!柔時雨です。
まず最初に、今作と関係ないことを少し……ウチの作品に登場する提督や那智達は、えっと……フリー素材?って感じで良いのかな?
とにかく、誰でも自由に使用できる感覚でいるので、万が一……万が一、作品投稿者さん達が何かに困ったときは
『あそこの鎮守府の提督が***』 とか 『あの鎮守府の重巡洋艦が***』 みたいなネタとしての登場仕様を
全面的に!
フリーダム響ばりに!
個人的に許可しちゃったりしています。まぁ……流石に勝手に轟沈や犯罪に巻き込まれるような行為だけは御勘弁願いたいですが。
コメントなどで一報いただけるとなお有り難いです。
では、関係ない内容はここまでにして……ようやく、ようやく10話です!っしゃあ!
とりあえずキリがいいので、この作品で常に提督を支えている那智メインのお話を作ろうと思い、やっちゃいました!
今回は、前作 ・前々作のようりR-18制限があるのに『どこが?』みたいな内容ではなく、本当にヤってしまったR-18作品なので
「それでも一向に構わん!」とか「OK,OK!むしろ望むところ。」といった気概を持たれる方以外
「那智よりもっと良い艦娘居るだろ。何で那智?付き合いきれない」といったような考えをお持ちのお客様は、急いで此処から避難なさってください!
……大丈夫ですか?では、残ってくださった皆さんは、ゆるゆるとゆっくりしていってくださいね。
海軍本部 ・ 会議室
提督C 「俺の嫁艦の愛宕はマジで良い女だぞ!優しいうえに、あの豊満な胸ときたもんだ!」
提督B 「なるほど、お前は頭と股の緩い女が好みなのか。日本の艦の名を冠しておきながら、メリケン共みたいに髪の毛を染めて……」
提督C 「あぁん!?やんのか、この野郎!全世界の愛宕好きの提督さんに謝れ!!」
提督D 「その点、ウチの嫁の雷ちゃんの、何と女神なことか……辛い執務も、雷ちゃんと一緒なら乗り越えられる!」
提督E 「なるほど、お前が変態か……このロリコン野郎が!」
提督D 「ロリコン?はっ!誉め言葉だぜ!」
提督C 「そういやお前の鎮守府、朝潮型とか睦月型とか……スットン胸和国みたいな状況になってたな。」
提督E 「なら、龍驤とか葛城の導入を検討して、より強固な国造りをしないとな!」
提督B 「まったく関係ない所で、とばっちりを受けている空母達について……」
提督 「…………何だこれ?」
リア友提督 「初めはまともな会議してたはずやのに……いつしか、嫁艦の自慢大会になったなぁ。」
提督 「嫁艦自慢ねぇ……そういや、お前……秘書官の黒潮ちゃんとはその後どうなんだ?」
提督C 「何ぃ?舞鶴んトコは黒潮ちゃんとアンアンキシムサウンドしたのか!?」
提督D 「同士!」
リア友提督 「まだケッコンカッコカリも本気の告白もしてへんのに、全ての過程すっとばしてイチャコラするワケないやろ!……っていうか、提督D……同士って……あんた、まさか雷ちゃん相手にヤったんか!?」
提督 「憲兵さぁぁぁぁぁぁぁん!!」
提督D 「まっ!?待て、ヤったことは確かに事実だが、それも双方同意の上でだぞ!だから憲兵さんは勘弁してください!お願いします!」
リア友提督 「それでもなぁ……」
提督B 「やはり、鳳翔こそ理想の嫁だ!異論は認めない!」
提督E 「異論は無いけど、異議あり!お前等、榛名の可愛らしさナメんなよ……?あんなに健気に尽くされたら、俺……もう……!バーニング……ラァァァァァァブ!!」
リア友提督 「それ長女の台詞やぁ~ん!」
提督 「盛り上がってんなぁ……嫁艦……か……」
提督D 「そういや、提督んトコの秘書官は確か……」
提督 「初期艦も秘書艦も、ずっと那智ですが何か?」
リア友提督 「ボクもたまに会うけど、凛としてデキる女!って感じで格好良いよな。」
提督B 「那智か……確かに美人で格好良いとは思うが、あまり恋仲に進展しそうなイメージがないな。少なくとも男性に尽くすようなタイプの艦娘ではないだろう?」
提督E 「那智って……お前、下戸なのに酒飲み艦とずっと一緒にやってんのかよ!?」
提督 「それとこれとは関係ねえだろ。」
提督C 「どうせ同じ酒飲み艦なら、隼鷹や千歳の方が……あいつ等、最大まで改造すると、いろいろスゲェぞ。もう、本当にいろんな意味で……!あと、外国の艦娘にも居ただろ?飲んで酔って脱ごうとする奴。ドイツだったか?イギリスか?」
リア友提督 「どっちもちゃうで。あの娘はイタリアの艦娘や。」
提督 「お前等、あんまり俺の自慢の重巡洋艦様をボロクソ言うんじゃねえぞ……今から小1時間くらいかけて、那智の可愛さについて教えてやろうか!?」
提督C 「おう!上等だ、やってもらおうじゃねぇか!その分、俺の嫁の愛宕がいかに魅力的な女性なのかを2時間くらいぶっ通しで説明してやるからな!大体……妙高型の制服って、パンチラの希望が望み薄じゃねぇか!大破状態だって妙高くらいだろ、ネタにされてんの。」
提督 「お前……いっぺん妙高さんに殺されて来いよ!大体パンチラ云々を言うなら、愛宕の制服だって確か那智と似たようなモンじゃねえか!」
提督C 「馬鹿野郎!お前、高雄と愛宕はなぁ……大破状態で帰投した姿から想像するに、ありゃ絶対にノーパンだぞ!お前の大事な那智とは次元が違うんだよ!」
提督D 「おぉっ!重巡洋艦を……しかも2番艦をパートナーにする者同士の舌戦か!盛り上がってきたな!」
リア友提督 「ちょっと脱線しかけたのを上手いこと軌道修正したなぁ……とりあえず、ボクは提督が論破しきるに1000円賭けるわぁ。」
提督B 「俺も提督に1000円賭けるぞ!」
提督E 「なら俺は提督Cが愛宕の胸の話だけで提督を打ち負かすことに期待して5000円賭けるぜ!」
~ 数時間後 ~
海軍本部 ・ 廊下備え付けの電話
提督 「…………ってな感じで、遅くなった。帰りは明日の夕方頃になるかも。」
那智 『アホかぁぁぁぁぁ!!会議の途中で脱線しているではないか!何をふざけているんだ、貴様等は!』
提督 「最初のうちは真面目にしてたんだけど……いやぁ、会議は踊る、されど進まずとはよく言ったもんだな。HA☆HA☆HA!」
那智 『笑いごとではないだろう!まったく……やはり私も一緒に行っていれば、貴様のその暴走を制止できただろうに……』
提督 「おいおい。保護者になってくれるのは嬉しいけど、あんまり過保護なのは勘弁してくれよ?俺だって1人で……」
那智 『1人でできていないうえに、他の提督殿と同調してしまったがために、会議が進んでいないのだろうが!』
提督 「たっは~!!( oつ ∀ ` o ) 正論のナイフでメッタ刺しですね!会議が脱線するきっかけを作ったのは俺じゃねえんだけどなぁ……」
那智 『はぁ……とにかく、できるだけ早く戻って来てくれ。書類……どんどん溜まっていくぞ?』
提督 「うっす!早急に終わらせて、早急に帰ります。」
— 通話終了 —
提督 「ふぅ……」
リア友提督 「あははっ!めっちゃ怒られてたなぁ。」
提督 「居たのか。まぁ、これがウチの日常で、那智の方が正論だからな。まったく……つくづく俺はあいつに依存してるなぁと思うよ。」
リア友提督 「蔑ろにするよりかは全然えぇやろ。それで?いつ那智さんに告白するんや?」
提督 「告白ねぇ……俺はあいつのことが依存するくらい好きだが、あいつは俺の事を良くて戦友くらいにしか思ってねえだろうから……まぁ、成功して恋仲になるのは望み薄だろうな。」
リア友提督 「そうなん?ボクから見ても2人はお似合いやと思うんやけどなぁ……まぁ、成功したらまた教えてぇや。」
提督 「ははっ、まぁ期待しねぇで待っててくれ。」
*****
翌日 一八〇〇
鎮守府 ・ 正門
提督 「ふぅ……やっと戻って来れた……。」
磯風 「おかえり、司令。」
提督 「おう、磯風。……特に何事も無かったみたいだな。」
磯風 「あぁ。提督が不在だったのも昨日1日だけだったからな。そんな頻繁に問題事など起こらんさ。」
提督 「俺もそう思いたいんだけど、世の中何が起こるか解らんからな……まぁいいや。それより、ほら……お土産。また後で皆と食べるといい。」
磯風 「これは……プリンか!あっ……こほん。これは後で、皆でありがたく頂くが……那智さんはこういう甘い物より、お酒の方が喜ぶのではないか?」
提督 「いや、下戸で酒の知識の無い俺が選んだ物なんてな……もし、磯風が那智の立場だったとして、口に合わない不味い物を土産と称して渡されたら、どう思う?」
磯風 「なるほど、把握した。」
提督 「それじゃあ、俺はちょっと執務室に行くから、磯風はそれを食堂の冷蔵庫に入れておいてくれるか?」
磯風 「承知した。ふふっ……夕食の後……いや、風呂上りが楽しみだ♪ 」
以前のバルジを気にしていた彼女はどこへやら……御機嫌な磯風を見送った後、俺は書類の山が待っていると思われる執務室へと向かった。
◇◇◇
鎮守府 ・ 執務室
提督 「さてと……ある程度のことはして、夜に備えないと……ん?」
普段使用している机の前まで歩を進めると、なかなか珍しい光景を目の当たりにした。
俺がいつも座っている椅子に腰かけ、机に伏せるようにして俺の自慢の重巡洋艦様が小さな寝息を立てている。
提督 「那智……」
俺は那智を起こさないように、机の上から書類の束を取ると、艦娘達が休むように設置したソファの上に腰かけた。
~ 数分後 ~
那智 「んぅ……はっ!いけない、私としたことが……」
提督 「珍しいな、お前が居眠りするなんて……まぁ、それだけ退屈で平和だったってことか。」
那智 「戻っていたのか、司令官。だったら起こしてくれても……」
提督 「ついさっき戻ってきたら、あんまり気持ち良さそうに寝ていたんでな。それより、書類整理しておいてくれたんだな。ありがとう、おかげで今晩徹夜しなくて済みそうだ。」
那智 「あぁ。会議をそっちのけで盛り上がるような司令官が、帰って来てから見る現実を少しでも軽減しておいてやろうと思ってな。それで……どうだったんだ?」
提督 「その 『 どうだった? 』 が何を指しているのか解らないけど……とりあえず、しばらくムサい野郎同士で顔を合わせるのは御勘弁願いたいかな。」
那智 「ぷっ!ふふっ……だが、それは仕方のない事だろう。後輩提督殿のような女性の提督は少数しか居ないそうだからな。」
提督 「まぁな。それより、後は俺がやっておくから、お前は皆と夕飯を食べてきたらどうだ?」
那智 「後はやっておくって……司令官は夕食を食べないのか?」
提督 「あぁ。俺は夕飯の時間を返上して、とっとと書類の束を片付けるよ。早く自室でゆっくり休みたいからな。」
那智 「ふむ……そうか。わかった、御言葉に甘えさせてもらうとしよう。また後程な、司令官。」
提督 「おう。那智……ありがとうな。」
那智 「ふふっ……どういたしまして、とでも言っておこうか。では、失礼する。」
┣┳┻┳┳┻┫
鎮守府 ・ 食堂
蒼龍 「………で、提督は今、1人で黙々と書類と睨めっこしている……と。」
大和 「どうして、そこで手伝ってさしあげないのですか!?」
那智 「いや、だって……司令官が食事をしてきて良いと……」
磯風 「まぁ、食事に関しては後で那智さんが司令の部屋に届ける……もしくは、自分で作って差し上げるという方向で良いのではないか?」
大和 「そうですね。それが妥当でしょう。」
蒼龍 「もちろん、手料理を作るなら裸エプロンでね♪ 」
那智 「なっ!?ふざけるな!料理はするが……何故、そのような如何わしい恰好をしなくてはならないんだ!?」/////
蒼龍 「だって……那智さん、提督のことが好きなんでしょ?だったら、提督……いや、男の人が喜びそうなことをしてあげなきゃ!」
磯風 「いや、蒼龍さん。仮に那智さんがそんな恰好をしたとして……それが司令の好みでなかった場合、どん引きされるだけではないのか?」
蒼龍 「そうかな?あの提督なら笑って許してくれそうな気がするんだけど?」
那智 「……確かに私は司令官のことが好きだが、司令官は私のことをどう思っていることか……自慢の重巡洋艦などと言ってくれているが、それはあくまで上司と部下の関係、もしくは戦力面でのことだろうと思うと……な。」
磯風 「大丈夫だ。司令と那智さんが共に過ごしてきた時間は、絶対に無駄な物ではないさ。」
大和 「そうです。もっと自信を持っても良いのではないですか?大丈夫、きっと那智さんの気持ちは提督に伝わってますよ。」
那智 「だと嬉しいのだがな……」
†††††
二二〇〇
鎮守府 ・ 提督の自室
提督 「はぁ……やれやれ。やっと終わった……少し腹は減っているけど、明日もあるし……寝るか。」
とりあえず就寝という考えが脳内で即決された時、俺の部屋の扉が小さな音を立てて叩かれた。
提督 「ん?誰だ?」
那智 「司令官、私だ。今、両手が使えない状態でな……すまないが、扉を開けてもらえないだろうか?」
提督 「那智か?わかった、すぐ開けるから待ってろ。」
ゆっくりと立ち上がり、部屋の扉を上げると……盆の上に旨そうな料理を幾つか乗せて持って来た那智が立っていた。
那智 「夕食を持って来てやったのだが……もしかして、既に何か食べた後だったか?」
提督 「いや、何も食わずに寝ようとしてた。まさか持って来てくれるとは……すまん、散らかってるけどとりあえず中に。」
那智 「うむ。失礼する。」
部屋の中に入った那智は盆を机の上に置き、座布団の上にチョコンと腰を下ろす。
提督 「おぉ……美味そう。これ、お前が作ったのか?」
那智 「あぁ……すまないな、酒のつまみのようなおかずばかりで……」
提督 「ん?そんなの全然気にしないぞ?俺は焼き鳥で白い飯を2杯くらい余裕で平らげるからな。」
那智 「そうか……なら、よかった。」
提督 「それじゃあ……いただきます!」
俺は白い飯が盛られた茶碗を左手に、右手で持った箸で薄い皿に盛られた炒め物を掴み……そのまま迷いなく口の中へ運んだ。
那智 「どうだ?司令官の口に合えばよいのだが……」
提督 「……ごくん。那智、素直な感想を言っていいか?」
那智 「どうぞ。」
提督 「すっげえ美味い!大和の料理とは別方向で、美味いぞコレ!やっぱり、元庶民の俺にはこっちの方が合ってるのかもな。」
那智 「そうか!ふぅ……喜んでもらえたようで良かった。ん?司令官、ちょっと待て。」
提督 「ん?何だ、那智。」
俺が箸の動きを中断した時、那智は俺の左頬に手を伸ばし……くっついていた米粒をヒョイッと摘まむと、そのまま自分の口の中へと運んだ。
那智 「ん……」
提督 「那智……?」/////
那智 「……!すまない、少し気になったものでな……まったく、子どものような司令官で困る。料理は逃げないのだから、落ち着いて食え。」/////
提督 「お……おう……」/////
~ 数分後 ~
提督 「ふぅ……ごちそうさまでした。」
那智 「お粗末様でした。」
提督 「……那智、ちょっと良いか?」
那智 「ん?何だ?」
提督 「いや、特に何って無いんだけど……ちょっと話がしたくってな。」
那智 「ふむ……いいだろう。」
そう言いながら那智は立ち上がり、そのままベッドにもたれ掛かっていた俺の隣まで来ると、腰を下ろして寄り添ってきた。
提督 「…………那智、俺達が初めて出会った時のことを覚えてるか?」
那智 「あぁ……今でもハッキリ覚えているぞ。あの時は……」
◇◇◇
— 初建造時 —
「貴様が司令官か。私は那智。よろしくお願いする。」
提督 「こちらこそよろしく。 へぇ……重巡洋艦って艦種なのか。」
那智 「妖精さん達から話は聞いた。すまなかったな、戦艦ではなくて。」
提督 「いや、そのことに関してはあまり気にしていない。また狙えばいいだけのことだ。」
那智 「そうか。そう言ってもらえるのはありがたい……が、建造で殆どの資材を費やしたという件に関して2、3問い質したいことがあるのだが?」
— 回想終了 —
◇◇◇
那智 「まったく、資材を全て費やしたと知った時はとんでもない司令官の所に来てしまったと思ったぞ。」
提督 「俺だって、素面でできる話じゃないなとか何とか言いながら、マジで酒を飲んで朝まで延々と付き合わされた時は、とんでもねぇヤツが来たなとは思ったぞ。」
那智 「ふふっ……お互いに第一印象は最悪だったわけだ。」
提督 「まぁな。だけど、しばらく一緒に過ごして考えが改められていったな……前も言ったけど、今ではもうお前無しの生活なんて考えられない。」
那智 「私も……今回のような仕事以外で貴様と共に過ごせない日々など、もう考えられないな。」
提督 「……那智、結構前から薄々自分でも感じていたんだが、やっと確信を得ることができたから、ちゃんと言葉にしておくぞ。俺は那智、お前のことが好き……いや、愛している。俺の艦隊の主戦力であるからとかそんな理由とかもあるんだけど、やっぱり1人の女性としてお前が好きだ。」
那智 「……!司令官、今の発言は本当か?」
提督 「この状況で冗談を言うほど、俺は空気の読めない野郎じゃないと思ってたんだが……そうか、那智には俺の告白が冗談に聞こえたか。」
那智 「あっ……いや、すまない!私自身も、いきなりのことで……司令官のことは他の艦娘達の誰よりも理解しているつもりだ。ただ、不意を突かれたのでな……」
提督 「……!那智、お前……泣いてるのか?」
俺は対面していた那智の頬を1筋の水の粒が重力に従って下方向へ伝っていたことに気付く。
那智 「え?あっ……私も気付かなかった。だが、気にしないでくれ……今、私の心は喜びの感情でいっぱいになっている。おそらく、これが嬉し涙というヤツなのだろう。」/////
提督 「そうか……じゃあ、那智。改めて……」
俺は軍服のポケットから小箱を取り出し、それを開いて中にある小さな銀色のそれを那智に見せた。
提督 「那智……お前のことが好きだ。こいつは海軍本部から支給される艦娘の能力を向上させる代物じゃなくて、俺が所持金をはたいて町の店で買った物だから強化効果みたいなのは無いが……よかったら受け取ってくれないか?」
那智 「ぐすっ……断るわけないだろ。ありがとう、司令官。こんな私を好きだと言ってくれて……あの時、司令官の下に着任できて本当に良かった。」
提督 「ふぅ……よかったぁ……実は俺、お前は俺のことを恋人の対象として見てなくって、良くて戦友くらいにしか見てないんじゃないかと思ってたからさ……告白に踏み込んでもいいのかどうか、ちょっと悩んでたんだよ。」
那智 「そんなはずないだろ!私だって、司令官は私のことを大事な艦娘などと言ってはくれていたが、それはあくまで上司と配下、純粋な戦力としてであって、恋愛対象としては見ていないのだろうなとばかり……」
提督 「……ぷっ、はは……何だ、俺達似たようなことを考えてたんだな。」
那智 「ふふっ、まったく……どうしようもないな、私達は。実際は既に互いをこんなにも想い合っていたというのに。」
提督 「時々、結構ストレートに自分達の想いを伝えたりしてたのにな。ただ、そこで自惚れて即告白して失敗する未来のことを考えたら……ある意味、この悶々として過ごした時間は良かったのかも。」
那智 「そうだな。……司令官、その指輪。是非とも司令官の手で私の指にはめてもらえないだろうか?」
提督 「もちろん、喜んで。」
俺は小箱から指輪を取ると、那智の手袋を取った左手の薬指にはめ込んだ。
那智 「しかし……かつて先の大戦で沈み、今こうして女性の姿で再びこの世に生を受けただけでも、運命というものに感謝せねばならんのに、こんなに幸せで良いのだろうか?」
提督 「良いんじゃないか?『 艦 』 だった頃に頑張った分の御褒美だと思えば。お前だけじゃない、磯風や蒼龍、大和……艦娘達は全員、平等に幸せになる権利っつうもんがあるんじゃないか?と俺は思う。」
那智 「司令官……」
提督 「那智……俺は今……いや、少し前からあの時の出会いを運命だったんだと思うくらいに感謝してるんだ。これからもずっと、不甲斐ない俺を傍で支え続けてくれ。」
那智 「承知した。だから司令官も……これからずっと、それこそ死が2人を分かつまで、私のことを支え、導いてくれ。これは限りなく命令に近い約束だからな。」
提督 「あぁ……約束しよう。」
那智 「ふふっ……言葉だけでは、いささか信用できないな。」
提督 「そうか。それなら……」
俺は那智の肩を抱き寄せ、そのまま静かに彼女と唇を重ね合わせた。
優しく触れ合わせただけだが、それだけで頭の芯がふわっと熱くなっていく気がする。
那智 「ん……ちゅっ……んんっ……はぁぁ……司令官……」/////
提督 「那智……すまん、何せ初めてなもんだから、息継ぎのタイミングが解らなくてな……」
那智 「いっ、いや……私も初めてだから、お互い様だ。だから……互いに満足いくくらい上手くできたと思うまで……もう少し、な?」/////
提督 「……そうだな。」
一度離した唇を、再び……今度は更に強く重ね合わせていく。
それは先程互いに交し合った言葉よりも強く、早く、愛しい気持ちを心に伝え、同時に相手を求める気持ちに火を点けた。
那智 「ちゅっ……んふ……ぁ……あむ……んちゅ……ちゅく……」/////
提督 「ん……ちゅる……ふっ……ぷぁ……んっ……」
唇同士を強く押し付け合い、深く接吻すると同時に、そのまま舌先を口内へ差し込んでみる。
那智 「んんぅっ!?んく……あっ……れる……じゅる……んくぅ……!」/////
那智は目を大きく見開き、少し戸惑った表情を見せたが、俺の舌を受け入れてくれた。
たっぷりと唾液を載せて舌を差し入れると、那智は咽を鳴らして飲み込み……逆もまた然りで、那智が送り込んできた舌先に載せられた唾液を、俺も咽の渇きを潤すように飲み込んでいく。
那智 「んくんく……んっ、えぅ……んちゅ……こくっ……」/////
提督 「ん……れろ……ちゅっ、れる……こくっ……じゅる……ふぅ……」
那智 「ちゅる……むぐっ……んぁ……んんっ、れる……ふっ……ひれいかん……ちゅっ……もっろ……」/////
このまま接吻だけで溶け合い1つになってしまうかと思うくらいに、那智はこの数分で自分からも積極的に舌を絡めてくるようになった。
俺の方もまた、那智の舌の動きに応えてより激しく舌を絡めていく。
那智 「じゅる……ちゅくっ、んん……じゅるる……んくぅ……ちゅぱちゅぱ……んぁ……」/////
強く吸い、粘膜同士を擦り合わせ、返ってくる小さく甘い水の響き。
気が付いた頃には、俺も那智も口の周りが自分と相手の唾液でびしょ濡れになっていた。
口端からも唾液の筋が顎の形に沿って下に向かって零れる。
提督 「那智……悪いな。もう、歯止めが利かなくなっちまったから……このまま続けるぞ。」
那智 「あぁ……私もこのまま続けてほしい……司令官、共に接吻以上のことをしようではないか。」/////
提督 「よし、それじゃあまずは……」
俺は那智の制服に手を伸ばし、ベルトを解いてから1つずつボタンをはずしていく。
まずは青い上着、次にネクタイを解いて白いシャツを順番に脱がしていくと、那智の綺麗な肌と改二になって大きくなった胸を隠す大人っぽい黒のブラジャーが姿を現した。
那智 「…………初めてのわりに、随分と手慣れているな。」ムスッ……
提督 「何か変な不信感抱かれてるΣ ( ゜ ロ ゜;)!? いや、俺の軍服に比べたら、お前の服なんて簡単な……すまん、似たような造りだったわ。」
那智 「ふふっ、冗談だ。」
提督 「それにしても……那智の胸、本当に大きくなったよな。初めて会った時は失礼な話、それほどでも……と思っていたけど、改二になってこれだもんな。」
那智 「そうか?私よりまだ大和や蒼龍の方が……それより、司令官。下着越しに私の胸を見るだけか?じっ……直で見てくれても構わんのだぞ?」/////
提督 「マジか。じゃあ……御言葉に甘えて。」
俺は那智の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。
同時にそれまで押さえつけていた物が無くなった那智の胸がブルンッ!と大きく揺れ動いて、外の世界に露わになる。
提督 「お……おおぉっ!」
那智 「ふふっ……胸を見られる相手の性別が変わるだけで、私の心境もこれほどまでに変わるか……ほら、司令官。」/////
那智は俺の右手をそっと手に取ると、そのまま自分の左胸に押し当てた。
那智 「司令官?貴様にも解るか?私のこの胸の高鳴り……羞恥心と緊張と高揚が入り混じって、自分でも上手く説明できないが……」/////
提督 「おう。柔らかい胸越しにちゃんと伝わってるぞ……俺の鼓動と同等……いや、それ以上だな。」
俺は那智の胸の高鳴りと手の中たっぷりの乳房の重みを感じながら、彼女の胸をゆっくりと揉み始める。
指先に吸い付くようなモチモチした肌と、程良く沈み込む弾力は俺の予想を遥かに上回っていた。
那智 「ん……あぁっ、ふぁ……あぅ……」/////
提督 「悪い。強く揉みすぎたか?」
那智 「え?あっ……違うんだ。司令官の掌がその……私の胸の先端と擦れ合ってだな……」/////
提督 「……ほぅ。此処が擦れて気持ち良かったのか。」
俺は那智の胸の頂で激しく自己主張していた桜色の突起物を指先でピンッ!と弾いてやった。
那智 「んひっ……!しっ……司令官、そこは……遊ぶための場所じゃないぞ?」/////
提督 「ん?あぁ、そうだったな。それじゃあ、本来の用途で楽しむとするか。」
そう呟きながら俺は那智の胸にしゃぶりついた。
音を立てて吸引したり、舌先で突起物を転がしたり歯を立てて甘噛みする度に那智の上半身が軽い痙攣を起こして跳ね上がる。
那智 「んうぅぅぅぅ!!はっ……あぁぁ……ふふっ、まったく……さっきの食事の時といい、本当に大きな子どもみたいだな、司令官。」/////
提督 「ちゅっ、じゅる……ちゅぱっ……そんなこと言われてもなぁ……あむっ」
那智 「あん"ぅっ!?くっ……はぁ……はぁ……」/////
一度胸から口を離し、今度は反対側の胸に同じようにしゃぶりついた。
同時に、俺の唾液まみれになった方の那智の胸は、右手でやや強く捏ねたり揉んだりしつつ、時折親指と人差し指で先端をつまんで軽く捻ったりして刺激を与えていく。
コロコロと指先で弄ったり、転がす度に、那智が甘く甲高い喘ぎ声を上げた。
那智 「んっあ……ぅあああぁぁぁあっ!んっん"……うぅ、ゃっ……んあぁぁぁ!」/////
提督 「大丈夫か?那智……」
那智 「はぁ……はぁ……あぁ、気持ち良くってつい……な。それと、大丈夫か?と訊きたいのは私も同じだ……」/////
そう言いながら、那智は俺のベルトを外し、ズボンを擦り下ろすと、下着越しに盛り上がっている部分を撫でてきた。
提督 「ぐぉっ……くっ!」
那智 「うわっ……!ガッチガチではないか。これは……私の胸を触って?」/////
提督 「正直に言わせてもらうと、お前と接吻している時から、割と既にこんな状態になってた……」
那智 「ふふっ……そうか。嬉しいぞ、司令官。では……礼と言っては何だが、司令官のこの逞しくいきり立った主砲を少し楽にしてやろう。ただ、私も初めてのことで些か不慣れな面もあるかもしれんが、そこは大目に見てもらえないだろうか?」/////
提督 「もちろんだ……お前の好きにしてくれ、那智。」
那智 「承知した。では……失礼する。はむっ……」/////
那智は下着越しに俺の愚息を数回甘噛みした後、下着をズボンと同じように擦り下ろした。
彼女の胸と同じように拘束する物が無くなった俺の愚息が、勢い良く外界に姿を現す。
那智 「お……おおぉっ!」/////
提督 「お前……先程お前の胸を見たときの俺と、まったく同じ反応してるぞ。」
那智 「そうだったか?いや、実際……その……異性の 『 異 』 の部分を見ると、そういう声が出るというのは、よく解った……これが司令官の主砲か……」/////
提督 「主砲……まぁ、主砲か。弱点でもあるんだけどな。それでもたぶん……いや、この後きっと、こいつは那智を攻めることになるだろう。」
那智 「これが……私を……ふふっ、そうか。ならば今のうちに少しでも弱らせておく必要があるな。」//////
那智は右手の手袋も外して俺の愚息を掴むと、チュッと音を立てて先端に口付けをした。
そして、そのまま根元から先端へ向けて、ぎこちないながらも絶妙な力加減で、肉棒を擦り始める。
絶妙な愛撫に、ぞくぞくした快感が背筋を走っていく。
提督 「うぁっ……くっ!ぐ……」/////
那智 「司令官……大丈夫か?苦しそうな声を上げているが……」
提督 「あぁ、いや……気持ち良くって、つい……。ちょっと自分の意思で頑張って我慢しねえと、すぐに果てそうなんでな……」
那智 「そうか。気持ち良くなってくれているようで嬉しいが、あまり無理するなよ?」
提督 「わかった……限界を迎えそうになったら、ちゃんと言うよ。」
那智 「あぁ……では、続けさせてもらうぞ。」
那智の温かい手が先程よりも速度を増して俺の肉棒を再び擦り始めた。
同時に俺の愚息は更に硬度を増し、今にも先端が腹部に当たりそうなくらい仰け反っている。
那智 「む……?何だ?司令官の主砲の先端から、ヌルヌルした液体が滲み出てきたのだが……?」
提督 「え?あぁ、それは……どう説明するかな。まぁ、簡単に言うと野郎が気持ち良くなってる証拠だ。正式名称?はあるんだけど、まぁそれは置いといて……病気とかじゃなくて、むしろ健康そのものであることを示すようなモンだから安心してくれ。」
那智 「そうなのか?なら安心して続けられるな。しかし…………はむっ。」
那智は再び先端に軽く口付けをした後、小さな口を開いて俺の愚息を銜え込んだ。
熱くぬめる感触に、肉棒半分が包まれる。
提督 「那智!?」
那智 「う、ん……じゅる……ぁむ……じゅぷっ、ぬちゅ……」/////
驚きの心境を隠せない俺のことを他所に、那智は先端を銜え……肉棒の半分以上がその唇の内側に隠れているこの状況で、舌を激しく動かし始めた。
まるでアイスキャンディーを舐める様な舌を上下に動きだが、熱くぬめる感触が俺の愚息の敏感な場所を的確に攻撃してくる。
那智 「んちゅ……あむ、じゅぷ……ぬちゅ……れろっ……ちゅっ……」/////
『 静 』 の状態からいきなり 『 動 』 へ。緩やかに這い上がってくるだけだった快感は、いきなり激しい刺激へと変貌を遂げた。
愚息は今、唾液をまぶされながら先端を那智の柔らかい唇でしごかれ、肉棒の裏筋を舌先で舐められたかと思うと、全体の形に舌を絡められて刺激されている。
提督 「くっ……!あっ、うぁぁ……」/////
那智 「んっ……ちゅっ、ひいほ、ひれいはん。ほのはは、わはひほ……じゅるる、ふちに……じゅちゅううう、ちゅる……」/////
口いっぱいに俺の愚息を頬張っているために少し聞き取り辛かった部分もあったが、那智が言おうとしていたことは何となく解った。
提督 「那智……すまんっ!」
前後している那智の頭に手を置き、全身から力を抜いて、ただ快楽に身を任せる。
那智は口の端から唾液を溢れさせ、厭らしく濡れた音を俺の部屋全体に響かせながら、より深く……より激しく、肉棒を銜え込み、吸い上げつつ舌を這わせる。
那智 「んっ!じゅぷ……じゅるる、ちゅうぅぅ……ぇる、ちゅく……ちゅぱっ、ちゅ……ずじゅるる……」/////
咽に先端が当たるくらいまで深く呑み込み、那智は自分の頬をへこませるほど強く、俺の愚息を吸い上げてきた。
同時にゾクゾクとした快感が俺の背中を一機にけ駆け上がってきた……そこが限界だった。
提督 「うぐっ!?ぁあああっ!!」/////
那智 「んん"っ!?じゅるる……んくっ、んくっ……ごくっ、ん……こくっ、ちゅっ……こくっ……」/////
問答無用の快感が俺の思考と体を蹂躙した瞬間、俺は那智の口の中に盛大に射精してしまった。
那智は射精で暴れる愚息を口いっぱいに受け止め、咽を鳴らしながら放たれた熱い液体を飲み下していく。
提督 「えぇっ!?おっ……おい、那智!そこまでしてくれなくても……ほら、吐き出せ!」
那智 「ぷぁ……げほっ、けほっ!ふぅ……少し咽に絡みついたが、これはこれで悪くないな……少し変わった味だが、癖になりそうだ。」/////
提督 「お前なぁ……」
那智 「しかし……随分溜め込んでいたのだな。結局、全部飲み切れなかったぞ……」/////
提督 「もともと無理して飲むモンじゃねえっつうの……でも、ありがとうな、那智。嬉しかったぞ。」ナデナデ
那智 「ぁ……ふふっ、それならよかった。」/////
提督 「それじゃあ……那智、これから先を続ける前に……」
那智 「ん?わっ……!」
俺は那智をベッドの前に立たせると、スカートのホックを外し、重力に従って床に落ちたのを見届けた後、ストッキングと下着を端を掴んでそのままゆっくりと擦り下ろした。
一糸纏わない、産まれたままの姿となった彼女のしっかりと生え揃った黒い茂みとその奥の割れ目が今、俺の眼前に広がっている。
那智 「司令官……」/////
提督 「……稚拙な言葉になって申し訳ないが、綺麗……いや、美しいぞ、那智。此処もしっかりと生え揃ってるんだな。」サワサワ
那智 「剃った方がいいか?司令官が望むなら……」
提督 「いや、むしろちゃんとあった方が……その……好みって言い方したら変な感じだけど、うん……此処もちゃんと含めて綺麗だぞ、那智。」
那智 「ふふっ、そうか。恥ずかしくて気を失ってしまいそうだが……褒めてくれてありがとう、司令官。」ニコッ!
提督 「それじゃあ……ちょっと今から俺の言う通りに動いてくれるか?」
那智 「ん……承知した。」/////
指示に従った那智は俺の足の方へ顔を向けた状態で、俺の上に跨った。
俗にシックスナインと呼ばれる体勢となった今、那智の大事な部分が先程よりもより間近に迫り、俺の視界の全てを占領する。
那智 「お……おぉ……!また、司令官の主砲が目の前に……いや、それよりも……自分の大事な処が今、司令官の目の前にあるということを考えただけで、先程よりもドキドキしてきたのだが……」/////
提督 「本当はこんな姿勢にならなくても、俺が那智の大事な処を弄って濡らすだけで良かったんだけど。これなら俺とお前と……一緒に気持ち良くなれると思ってな。」
那智 「なるほど……なら、先程私が司令官の主砲を弄る前に言ってくれれば……ひあぁぁぁっ!?」/////
那智の言葉を遮るように、不意打ちで彼女の秘処に口付けをする。
思いがけない先手を打たれた那智が、腰を震わせながら甲高い声で喘いだ。」
那智 「しっ……司令官、貴様……やめっ、そこ汚い……!」/////
提督 「ちゅっ……じゅる……おかしなことを言う。お前だって俺の汚い愚息を舐めるだけじゃなく、口いっぱいに頬張っていただろ。男性の逸物は汚くなくて、女性の女陰は汚いなんて理屈……通ると思ってるのか?」
那智 「いや……でも、私……司令官の食事を作っていて、まだ風呂に入って……んうぅっ!」/////
提督 「そんなもん、俺だってまだだったわ。さっきまで書類と睨めっこしてたんだからな。まぁ、お互い様っつうことで……それに、俺は那智のココ、汚いどころか……綺麗なピンク色してるじゃねぇか。」
俺は那智のお尻を両手で持って左右に開き、秘処の縦筋に合わせて舌を這わせる。
彼女の大事な場所を舐める度、少し上に位置する菊門がヒクヒクと小さな痙攣に合わせて動く。
那智 「んっ……はぁ……あっ、んぅ……あぁぁっはぁぁぁ!」/////
提督 「ちゅぷ……大丈夫か?那智。」
那智 「はぁ……はぁ……あぁ、少し驚いたが、まだ大丈夫だ……」/////
提督 「……そうか。それじゃあ、続行。」
再び那智の秘所に口付けをした後、舌で花弁をこじ開け、舌先に載せた唾液を襞に塗り込んでいく。
那智 「ふあぁぁぁぁ!くっ……このままやられっぱなしというわけには……はむっ!」/////
提督 「くぁぁっ……!くっ……押し切れると思ったが、やっぱり抵抗してきたか……」/////
秘所の快楽から逃れようとして、那智は俺の股座に顔を埋めてきた。
同時に肉棒の半分ほどが、再び生暖かい感触に包まれる。
那智 「じゅぷる……んむっ、ふふぅ……ど、どうら?ひもひいいはろ?」/////
提督 「うぐっ……確かに気持ち良い……それは認める。けど……さっきと違って、お前も今、似たような状況にあるってこと……忘れてないか?」
俺は那智による快楽という名の攻撃に耐えながら頭を持ち上げると、彼女の秘処への愛撫を再開した。
那智の体はすっかり昂っているようで、先程から愛撫のためにクパァ…と大きく広げた彼女の秘処がヒクヒクと震えながら、透明で粘り気のある液体を膣奥からとめどなく溢れさせている。
その光景にますます興奮しながら、唇を那智の花弁に押し付けて、浅く舌を抽送する。
同時に少しだけ歯を立てて彼女の陰核を甘噛みしてみた。
那智 「んん"ぅああぁぁぁ!!ひぅんっ!ゃんっ……あっ、くんっ……!ふあぁっ!!」/////
提督 「那智……気持ち良くなってくれているようだが、無理するなよ?」
那智 「だいじょ……んぁっ!まだまだ……私は……」/////
提督 「……大丈夫なら、また俺の愚息を可愛がってやってくれねえか?さっきから何も感じなくなったんだが……」
那智 「くっうぅ……わかった。ふふっ……その余裕な態度でいられるのも、今のうちだ……あむっ!」/////
那智はまた俺の肉棒を銜え込んだが、自分も大事な場所を舐められているせいで集中できないのか、舌使いがたどたどしいものになっていた。
抗いがたい快楽に唇を噛みして耐えながら、俺も負けじと那智の秘部にむしゃぶりつく。
同時に右手の人差し指をゆっくりと力を込めて彼女の菊門に押し当てる。
那智 「んん"うぅう”ぅぅぅっ!!んっ……じゅぷっ、ぁ……んぷっ!ずぢゅるる……んんンっ!!」/////
提督 「くっ……!」
軽く腰を揺らしながら、舌を濡れた那智の膣内の奥へ、菊門に押し当てていた人差し指に更に力を込め、ゆっくりと菊門の中へと埋没させていく。
キュッと閉じて抵抗する菊門を揉み解すように弄ってみる。
那智 「んお"ぅぅあぁぁぁ……ぷぁっ!なっ……!?司令かぁぁぁ……そこ、後ろの指……抜いて……んぁあ"ぁぁ!」/////
提督 「……んじゅるるる、びちゅっ……那智の膣内、お尻の穴に差し込んだ指の動きに合わせて、膣襞が俺の舌に絡みついてきて……それにお前のお尻の穴だって、俺の指をグイグイ締め付けてくるぞ。」
那智 「おほぉぁあぁ……んくぅあぁ!!私の前と後ろの穴が司令官の舌と指で……あっ……あぁぁぁぁ!!駄目っ、私……もう……」/////
提督 「ぐじゅっ、じゅぷるる……ちゅぶっ、ん?イきそうなのか?いいぞ、我慢しないで楽になっちまえ、那智。」
俺は彼女の絶頂へのカウントダウンを手助けするべく、舌と人差し指を抽送する速度を少しだけ速く、そして可能な限り深い処まで刺し込んだ。
那智は既に俺の愚息を両手で掴むだけで、襲い掛かる快楽に必死の抵抗を試みるだけの状態になっている。
那智 「んぐぅあぅぅぅ!!司令官……何かっ……んうはぁぁぁっ!駄目だ、もう……イくっ!イって……くぅああぁぁぁぁぁぁっ!!あ……出る、出……んあぁぁ!」/////
提督 「(え……?出る?)」
那智は大きな声を上げ、体を激しく1度大きくビクンッ!と痙攣させた。
その後彼女の腰が小さく震え、膣口から透明の液体が勢いよく迸り、俺の顔面から肩にかけてを盛大に濡らした。
那智 「はぁ……はぁ……んぁ、はぁ……」/////
提督 「」びしょ濡れ
那智 「はぁ……あっ……すまない、司令官!まさか、こんなことになるとは思っていなくって……」/////
提督 「いや、俺もさっきお前の口の中に盛大に射精しちまったから、お互い様さ。それより……うん、充分解れたみたいだし……そろそろ、本番といきますか。」
那智 「ぁ……はい。」/////
俺と那智は一度ベッドの上に座り、今度は那智をゆっくりと仰向けにベッドの上に寝かせた。
お互いに向き合う体勢になり、先程とは違って那智の情熱的で真剣な瞳が真っ直ぐに俺のことを見つめている。
提督 「那智……随分待たせてすまない。そして改めて……こうしてお前を抱くことができて凄く嬉しい。」
那智 「私も嬉しいぞ、司令官。ふふっ……先程の体勢でしてくれた奉仕も良かったが、今度は……2人一緒に気持ち良くなろうではないか。」/////
提督 「おう!それじゃあ……いくぞ。」
俺は肉棒の先端を那智の秘裂に擦り付けつつ、グッと腰に力を入れた。
ヌヂュリと粘り気のある液体の感触と共に、先端が那智の膣内に減り込んだ。
那智 「んぐっ!くっ……うぅ……」/////
提督 「那智、苦しいのは解る……異物を取り込もうとしてるんだからな。力むな!っていうのも無理な話だとは思うけど、もうちょっとだけ力を抜いてくれないか?」
那智 「あっ……あぁ……承知した。すぅ……ふぅ……」
那智は大きく深呼吸をして、きつかった膣口が僅かに緩んだ。
その隙を逃さずに俺は肉棒を更に押し込んだが……ここで第2の障害に阻まれる。
提督 「ん?これ以上進まない……あぁ、なるほど。これが那智の処女膜か。」
那智 「司令官……構わない。私の……私と司令官が愛し合うための妨げになっているこの邪魔な肉の膜を、貴様の逞しい主砲で貫いてくれ。」/////
提督 「本当にいいんだな?後悔しないな?」
那智 「あぁ。ここで中断されることに比べれば……それに、これは私も司令官も望んだことではないか。」/////
提督 「……そうだったな。それじゃあ、一思いに貫くぞ。Good Bay!俺の童貞!」
俺は腰に更に力を入れ、ギチギチと抵抗していた那智の膣内にある肉の膜を肉棒で徐々に押し広げ……やがて、ブヂッ!と鈍い抵抗感と何かを破るような感覚を先端が捉えた瞬間
肉棒はヌルリと彼女の膣内をスムーズに進み、やがて最奥にある何かにぶつかった。
同時に、俺と那智の大事な場所が結合した部分から、ヌルヌルした生温かい鮮血が溢れ出してくる。
那智 「かはっ!?ん"うぅぅあぁぁぁぁぁ!!はぁ……はぁ……」涙目
提督 「くっ……!那智、大丈夫……じゃねえよな。でも、よく頑張ってくれた……解るか?俺達、やっと1つになれたぞ。」ナデナデ
那智 「あぁ……解るぞ、司令官。これが破瓜の痛みというものか……だが、耐えられないというほどのものでもないな。こんな痛みより、司令官と1つになれた嬉しい気持ちのほうが強いからだろうな。」/////
提督 「強いな、那智……そして、ありがとう。お前の痛みが和らぐまで待つから、自己申告で頼むぞ。」
那智 「承知した……」/////
しばらくの間、俺と那智は特に何も話さず、ただようやく1つになれたことを実感しながら、緩やかな時の流れに従っていた。
そして、那智がゆっくりと口を開く。
那智 「司令官……もう大丈夫だ。痛みも随分和らいだから……動いてくれないか?」
提督 「ん?もういいのか?了解……それじゃあ、動くぞ。」
俺は待ち望んでいた快楽を求め、ゆっくりと腰を動かし始めた。
結合部はヌチュヌチュと粘り気のある水音を立て、那智の膣はそれ自体が1つの生き物であるかのように蠢き、俺の肉棒をギチギチと締め付けてくる。
那智 「んあぁぁぁっ!はっ……くふっ!ぁ……ひぅっ!」/////
提督 「……まだ少ししか動いてねえけど、まさか……これ程までに気持ち良いとは思っていなかった。」
那智 「んんっ!ふふっ……私も司令官と……あんっ、まったくの……同感だ。ゃっ……司令官の熱くて硬く、逞しい主砲が……出たり入ったりして……私の女陰が熱く……んくうぅぅっ!」/////
提督 「那智の膣内……凄いことになってるぞ。ヌルヌルした襞が絡みついてきて……俺の愚息をガッチリ銜え込んで、なかなか離してくれないから動かすのが大変だ。」
那智 「んんんぅうぁぁぁ!奥ぅ……奥まで来てるっ!司令官の主砲が、私の1番深い処を……蹂躙しようと……やんっ!ぁっ、くんっ!司令官、もっと……もっと動いてくれ……」/////
俺は那智の胸を揉みしだきながら、体ごと圧し掛かる様に深々と肉棒を突き入れた。
愚息の先端が彼女の子宮口を小突く度、それに反応するように膣口がキュッ!とすぼまり、ギチギチと肉棒の付け根を締め付けてくる。
身体と心の欲求が同時に満たされる心地良さ……それが今、俺と那智に襲い掛かっていた。
提督 「くっ!那智……凄く締まって……」
那智 「あっ……仕方ないだろ……司令官が、んくっ!司令官が主砲を押し付けて、私の奥に当てるから……んあぁっ、はぁ……私の膣も、勝手に締まってしまうんだ。」/////
俺は那智の膣の緊縮に逆らって強引に肉棒を抜き差しした。
双乳をダイナミックにブルンッ!ブルンッ!と弾ませながら、那智は俺の重たい突きに上ずった嬌声を上げる。
那智 「あうぅんっ!あふっ、くぅぅぅ……んっあぁふあぁぁぁあっ!司令官が来る……何度も私の子宮を小突いてっ……んくぁああっ!あぁ……司令官の主砲で、んくあぁああっ!」/////
提督 「くっ!那智は……奥が感じるんだな。」
那智 「あっ、あっ!うんっ!司令官……もぅ……はぁぁあっ!やんっ、もう駄目だ……あぁぁっ!司令官の逞しい主砲に、屈服してしまう……んあぁぁぁっ!!」/////
提督 「おっ……那智、イきそうなのか。いいぞ、我慢しないでイってしまえ。」
膣内への抽送を速めると、那智の喘ぎ声もいよいよ切羽詰まったものになってきた。
同時に絶頂の前触れなのか、膣襞も激しくうねりだす。
結合部から滲み出て来る愛液は、先程の破瓜の血と混ざり合い、まるでお漏らしをしているかのように俺のシャツの裾とベッドのシーツに染みを作っていく。
那智 「んあっ、はっ……あぁぁ……おなか、全部擦れ……ひぅんっ!くぅぅ……司令官……私、もう……限界……」/////
提督 「ぐっ!那智……俺も、もう……そろそろ……」
那智 「イきそうなのか?そうかっ、んあぁっ!なら……一緒に……絶頂を迎えようではないか、ぁあああっ!」/////
最後のスパートとばかりに、腰の動きを速める。
部屋全体に俺と那智の結合部から溢れ出る、粘着質のある淫らな水音と肌同士をぶつけ合う音を盛大に響かせながら、那智が絶頂に駆け上がるのに合わせて、俺もまた限界を迎える。
提督 「うぐっ!那智、俺さ……このままだと、また出しちまいそうでな……イく瞬間に愚息を引き抜くから、そのつもりで……」
那智 「なっ!?駄目だ!」
そう言いながら那智は自分の両足を、俺の腰辺りでガッチリと組んだ。
同時に肉棒を引き上げる動きをしていた俺の腰が、反動で再び押し戻される。
提督 「うおぉぉい!?那智、おまっ……何してんだよ!このまま中に出しちまった後の未来が解らないお前じゃないだろ!?」
那智 「もちろん……はぅんっ!わっ……解っているとも!だからこそ……司令官を愛しているからこそ、貴様の全てを私の全身で受け止めたい。後のことなど気にしないでっ……ひっうぅぅ……私の膣内に、いっぱい……出してくれ!」/////
提督 「那智……わかった。そこまで言ってくれるなら、俺もそれに応えないとな……!」
那智 「司令か……んあぁぁっ!」/////
俺が渾身の力を込めて那智の子宮口を押し上げるように、強く腰を突き上げた次の瞬間———……
提督 「ぐっ!ぅおぉぉあああっ!!」/////
那智 「んっ!んんぁああああっ!!ひぁあ……あっふぅ!いっ、ああぁぁぁああああああああああっ!!」
2人同時に絶頂を迎え……俺の愚息は那智の膣内で、大量の白濁した液体を盛大に放出させた。
そして……俺が精液を彼女の膣内の奥深くまで迸らせたのと同じタイミングで、那智は俺と合体した状態でまた、透明な液体をプシャアァァッ!と、こちらも盛大に迸らせた。
那智 「あぁうぁぁ!出てる……司令官の主砲からまた、熱い子種が……んぅ、私の子宮がコクン、コクンと飲み込んでいくのが解る……あぁ……」/////
提督 「はぁ……はぁ……那智……」
那智 「はぁ……はぁ……司令官……んっ!」ピクンッ
提督 「どうした?」
那智 「あっ……うあぁあああああ……」/////
俺の射精と那智の潮吹きが終わったと思われた直後、大切な場所同士が結合している場所より少し上にある彼女の秘処の小さな穴から今度は黄金色に輝く液体がこれまた盛大に綺麗な放物線を描いて放出された。
粗相してしまった当の本人は……俺の眼下で白目を剥きながら、目の端からは涙を、だらしなく開いた口の端から唾液を垂れ流し、体を断続的に痙攣させている。
提督 「アヘ顔決め込んで、嬉ションって……初めてなのに、ちょっとやりすぎたかな?」
那智の粗相も終わり、俺が結合部から愚息を引き抜くと、那智の秘裂からゴポォ……と、子宮に収まりきらなかったと思われる白濁した液体が逆流して溢れ出て来た。
秘裂から重力に従って下方向へと垂れ落ち、シーツの上で赤と黄色と透明の液体と混ざり合う光景を目の当たりにして、我ながらよくこれだけ出したな……と思う。
~ 数分後 ~
那智 「ふふっ……」/////
提督 「どうした?」
あれからしばらくして……意識を取り戻した那智は全裸のまま横たわり、隣で横になっていた俺の顔を覗き込んで微笑んだ。
那智 「いや、これで本当の意味で司令官の 『 女 』 になれたのだと思うと、嬉しくってな。」/////
提督 「そうか……俺は結構前からお前のことを自慢の重巡洋艦で、相棒で……愛しい女性だと思っていたけどな。ちゃんと言葉にしたのは今日が初めてだったが……」/////
那智 「そうだったか……では、私も今度胸を張って足柄に自慢してやるとするかな……私の自慢の司令官であり、愛する旦那様であると。」////
提督 「ははっ、そいつぁ光栄だ。」
那智 「では、旦那様……」/////
那智が微笑みながら、そっと俺の愚息を握ってきた。
提督 「……あの、那智さん?」
那智 「まさか、さっきの1度きり……ということはないよな?頑張れば、まだまだヤれるのだろう?」/////
提督 「いや、そりゃまあ……頑張ればあと3回くらいはできるだろうけど……無理すんなって!お前、さっき失禁アクメ決め込んでたじゃねえか!」
那智 「そしてもう回復した。心配するな……ちゃんと他の皆の分の子種は残しておくよう努力してみる。」/////
提督 「皆って……」
那智 「私だけこうして旦那様に寵愛してもらっては不公平だからな。磯風だって旦那様に好意を示しているようだし……私の旦那様たるもの、貴方に好意を示す者を平等に愛するくらいの気概を見せてもらわなければ……」/////
提督 「俺にそんな甲斐性があるとは思えんが……まぁ、その時はその時で何とかしてみるよ。」
那智 「流石は私が愛した旦那様だ。だが今は……私だけを見て、いっぱい寵愛してくれると嬉しいな。」/////
提督 「まったく、普段の凛とした姿はどこに行っちまったのやら……しょうがねえ嫁さんだな。」
那智 「ふふっ……愛しているぞ、司令官 ♡ 」/////
◇◇◇
翌日 〇七〇〇
鎮守府 ・ 食堂
那智 「~♪ 」ツヤッツヤ!
提督 「(結局オールナイトでヤっちまった……那智が満足した頃には東の空が白んでたもんなぁ……)ふあぁぁ……」
蒼龍 「あっ……!提督、那智さん、おはよう♪ 」
那智 「あぁ、おはよう、蒼龍。」ツヤッツヤ!
提督 「元気だなぁ……蒼龍……」
蒼龍 「ちょっと、どうしたの?提督……何かやつれてるような……って、あぁっ!那智さん、その左手……!」
大和 「皆さん、どうしたのですか?そんなに騒いで……」
磯風 「いや……賑やかなのは蒼龍さんだけだろう。」
蒼龍 「2人共良いトコロに来た!見て、那智さんの左手の薬指!」
大和 「?……!あらあら!那智さん、提督!もしかして、ついに……!」
那智 「あ……あぁ、昨日……旦那様……あっ、いや!司令官に貰った……。」/////
蒼龍 「旦那様だって!きゃあ~!( ≧ ∇ ≦ ) 」/////
磯風 「おめでとう!やったではないか、那智さん!」ニコッ
那智 「ありがとう。だが、司令官にも言ったのだが……私だけが寵愛してもらうのは申し訳ない。司令官に好意を寄せる者は平等に愛してやってほしいとな。だから……磯風、私のことは気にしなくていいぞ。」ニコッ
磯風 「……!」/////
提督 「ただ……今日は勘弁してもらいたい。今、求められても何も出ないからな……」
蒼龍 「……えっ!?那智さん、そこまでヤっちゃったの!?」/////
那智 「……なっ、流れで……な。」/////
大和 「あらあら、まぁまぁ!提督がこれほどやつれているということは相当……」/////
磯風 「ぜっ、是非!後学のために教えてもらいたいのだが……」/////
提督 「お前等……これから朝飯食うって時に、なんて話してんだよ……」
その後、他の3人から茶化せれ、そして祝福されて微笑む那智の姿を見て、この愛しい艦娘を生涯愛し……彼女との約束を絶対に守ろうと思った。
他の艦娘を同じように愛せ……は今のところ置いておいて大丈夫だな、うん。俺の体力と精力のためにも。
今はそちらではなく……
***
提督 「那智……俺は今……いや、少し前からあの時の出会いを運命だったんだと思うくらいに感謝してるんだ。これからもずっと、不甲斐ない俺を傍で支え続けてくれ。」
那智 「承知した。だから司令官も……これからずっと、それこそ死が2人を分かつまで、私のことを支え、導いてくれ。これは限りなく命令に近い約束だからな。」
ここまでお付き合い付き合ってくださった方々、本当にありがとうございます、お疲れ様でした。
いやぁ、某動画投稿サイトさんに投稿されている作品や、オウタムクラウド先生が作るような艦娘の薄=イ本を拝見させていただいているうちに
『俺もやってみたいな……やるならまずは絶対、那智からだな!』と思っていて、実際は前作でコレを投稿しようと思っていたのですが
『9……9話か。別に何か不吉とか悪いイメージは無いけど、区切り的に……やっぱり10話の内容にするか!』と、急遽あの提督拉致事件の話を投稿し
本日ようやく投稿することができました。
いやぁ……文字でこういうのを表現するのって、難しいですね。後の磯風のことを考えて、もっと官能小説を読んでおかないと……
おや?どうされました?……トイレですか?どうぞ、ごゆっくり。
一応、そういう内容で書いているつもりなので、少しでも興奮していただけたのでしたら、してやったり……って感じです。
ではでは!次からはまた日常に戻り、またキリの良いトコロで次は磯風の情事話を投稿しようかなぁ……と、予定は未定。
またネタが思いつき次第の投稿になります。改めて、此処までお付き合いいただき、ありがとうございました。
那智さん可愛いですねぇ♪
それにしてもフリー素材ですか…
なかなか面白い考えでいいと思います( ´∀` )b
よければ
私のキャラも使ってくださいね!
展開に困った時には私の設定は便利だと思いますww
更新楽しみにしてます(*´・∀・)ノ
コメントありがとうございます!
はいっ!もしもの時はあの超人提督や相棒の武蔵さんの話を使わせていただきたく思います!
那智は凛として真面目でカッコいい系のお姉さんですが、毎回 MVPを取る度に
「今夜ばかりは飲ませてもらおう!」と声を弾ませて宣言して……いや、お前
昨日もMVP取って飲んでましたやん!
……時折見せるあの無邪気さが可愛い、魅力的な艦娘だと思ってます。
どうもです。
なんといいますか.....うん....はい.......。
あっ、近くにトイレってありましたっけ?
これは提督、コンビニの入り口付近のドリンクを買い込む必要がありますね。
俺もサボっとらんと、早よ書かんと行きませんな。(話の展開は決まっていますが、
前回のように、視点切り替え無表記+回想3段階とか自分でもよくわからないことを始めてるので、めちゃめちゃ遅筆となっている現在.....)
失礼しました。
コメントありがとうございます!
トイレ……ふっふっふ、してやりましたぜぃ。
それはともかく、いつもありがとうございます!ようやく那智と成就した矢先に控える磯風……(まだ先ですが)
ソレなドリンクが必需品になる日も近い……頑張れ、提督。
投稿ペースなんて気にせず、自分の思うがまま気楽にするのが1番ですよぉ。
楽しんでもらいたい気持ちはあっても、使命みたく重いモンじゃないですしねぇ~
今更うぽつです。すいませんチルnじゃなかった。⑨話が見当たらないのですがどうなったのてせうか。
SS好きの名無しさん
うぽつありがとうございます!
あれ?こちらでナンバリングしたとき、No.9は『ご利益なんてないのに、捕まりました。助けてください。』になったのですが……あれ?
……あっ!もしかしたら、誤字修正などをして更新したのでポケモンの方のSSに挟まれているかもしれません。
少し新しい作品の方を覘きに行ってみてください。
削除をしていないので、たぶんあると思います。