一番の甘い夜(番外編、第6話)
久しぶりにR18を書きました。
今回は、優斗と茜が…。
始めてこういう描写を書いたので、下手くそですがご了承ください。
旅行から帰って来てから数日後経っても、特に何にもない毎日が続いていた。
そんなある日、俺と茜が同じ日に休みになっている時がやってきた。
白露「ねぇー、ゆーくん」
優斗「ん? なんだ?」
白露「この日、暇?」
優斗「今の所は何にもないぞ」
白露「じゃあさ、この日2人でどっか行かない?」
優斗「けども、最近2人で旅行行ったばっかじゃあ…」
白露「いいじゃん、別にー」
優斗「まぁ、そっちがそう言うなら…」
白露(…やった!)
優斗「んじゃ、その日までに仕事終わらせますか…」
2人は、どこかに遊びに行く約束をした。そして、前日になった。
茜と優香の部屋では、茜、優香の他に由衣と咲、春香がいた。
ーー茜、優香の部屋ーー
白露「~♪」
時雨「テンション高いね…。お姉ちゃん」
白露「そりゃあ、そうでしょ? だって、明日は…」
村雨「うん、その話は5回目だから。正直言って、聞き飽きた」
白露「由衣…。そんなドストレートに言われたら、お姉ちゃん傷つく…」
夕立「茜お姉ちゃんの話を聞いてると、胃が破壊されるから本当のこと言うと、もう聞きたくないっぽい」
白露「咲までそう言うかぁ…」
春雨「茜お姉ちゃんは少し、我慢しないと駄目ですね。はい」
白露「ぐぬぬ…。春香までぇ…」
時雨「集中砲火で草」
白露「優香がおかしくなった!?」
時雨「いや、たまにはこんな事も言うよ?」
夕立「でも唐突すぎてビックリしたっぽい」
村雨「そういえば、どうなの? 優斗の事をよく話すけれども、優斗との生活」
由衣が、急に話の方向を変える。こういう事を最初に聞くのは、だいたい由衣だ。
白露「きゅ、急だなぁ…。ま、まぁ、上手くやってるよ?」
春雨「2人で買い物とか行ってるところをよく見ますね。あと、一緒に料理してるところとかも」
白露「まぁ、まだゆーくんに料理の腕は敵わないけれどもね。けども、2人でいる時は楽しいよ」
時雨(また、甘々トークを聞かせられるのか…。あ、そういえばこのネタならどうにかなるかも)
時雨「じゃあさ、夜の事はどうなの?」
急にとんでもない話を振ってきたので、優香以外は吹き出した。
白露 (o゚ェ゚)・;'.、ブッ
村雨 (o゚ェ゚)・;'.、ブッ
夕立 (o゚ェ゚)・;'.、ブッ
春雨 (o゚ェ゚)・;'.、ブッ
白露「ゴホッ…。あのねぇ、優香…? 急にそういう事を聞くのは、やめようか?」
時雨「だって、週に何回かシてるでしょ。優斗をネタにして」
村雨「え?」
夕立「ぽっ!?」
春雨「へ?」
白露「な…。そんなわけないでしょ!?」
時雨「いや、同じ部屋だから聞こえるからね。夜、僕が寝た後にシてるみたいだけども」
白露「そ、そんな…。聞こえてたなんて…」
村雨「ドンマイ、茜お姉ちゃん」
時雨「まぁ、その様子だとまだ夜戦(意味深)はしてないみたいだけれどもね」
夕立「こういう事を聞くときだけは、優香お姉ちゃんはテンションが高くなるっぽい」
春雨「ヘンタイさんです、はい」
時雨「酷くないかい?」
白露「だってさぁ…。誘ってみるけれども、『まだ早い』の一点張りだもん…。私はいつでもOKなのに…」
村雨「優斗がヘタレなだけじゃ…」
白露「まぁ、ゆーくんの言ってる事もあながち間違いでは無いんだけれどもね。そもそも、私もゆーくんもまだ19歳だし」
村雨「うーん…。何にも言えないわね…」
時雨「もしかして、明日出かけるのは夜戦(意味深)狙いで…?」
夕立「優香お姉ちゃんは、デリカシーのデの字もないっぽい?」
白露「…///」
春雨「まさかの大当たりでした…」
白露「だってさ、鎮守府だから出来ないってのもありそうだし…」
春雨「そんなものなんですかね…」
白露「わっかんないよ…。そこに関しては。あー、もう考えてもどうしようもないし、もう寝よ…」
時雨「じゃあ、解散ってことで」
村雨「はいはーい」
夕立「今日はもう寝るっぽーい」
春雨「おやすみなさーい」
こんな感じで、前日の夜は終わったのであった。
が、翌朝に事件が勃発した。
ーー当日の朝、執務室ーー
優斗「…え?」
祐樹『本当に申し訳ございません』
優斗「アホか、お前は!? 何をどう間違えたら、飯で鎮守府崩壊しかけるんだよ!?」
祐樹『比叡と磯風に任せた結果です』
優斗「アホかーーー!!!!!」
祐樹『腹が痛くて動けないです助けてください』
優斗「分かったよ…。待ってろ、馬鹿野郎」
祐樹『はい…』
優斗「はぁ…。茜になんて言おうかな…」
祐樹との電話を切ってから少しも間を置かない間に、茜が執務室に突撃してきた。
白露「おっはよー!!」
優斗「…おはよう」
白露「あ、あれ? テンション低くない?」
優斗「色々ありましてね…」
茜に、祐樹の鎮守府で起きた珍(?)事件の事を告げ、祐樹の鎮守府に行かなくてはならなくなった事を言う。
それを聞いた茜は、最初は苦笑いこそしていたが、鎮守府を出る少し前は寂しそうな顔をしていた。
優斗(茜、…ゴメン、祐樹…。コロス)
白露(せっかくの…。休日がぁ…)
この日は、茜以外の白露型は遠征や演習などで明日までは帰ってこない。
なので、話相手になる娘がまったくといっていいほどいない。
やる事もない。仕方がないので、1人で部屋の中で優斗が帰ってくるのを待つしか無かった。
白露「本来だったら、2人でどっか行くハズだったのに…」
白露「そして、一緒にお昼ご飯食べて、その後はまた遊んだりして、夜ご飯食べた後は…///」
その先は、想像するだけで顔が真っ赤になる。
いつも、そのネタでシているハズなのに、やっぱり恥ずかしくなってしまう。
白露「はぁ…。1人はやっぱり寂しいや…」
午前中は、何もする気が起きなかったのでベッドの上でただ、ボーっとするだけだった。
昼飯を食べた後でも、何もする気がしない。
白露「やる事…。ないなぁ…」
机の中に何か無いか、あさってみる。すると、なにやら鍵が出てきた。
白露「なんだろう、この鍵…?」
茜が使っている机には、鍵のかかっている引き出しなどは1つもない。
よく分からないので、もしかしたら執務室に関係するものがあるのかもしれないと思い、茜は執務室の方に向かった。
執務室は、優斗がいない時は鍵がかかっているのだが、茜だけは部屋の鍵を渡してあるので入ることが出来る。
部屋の鍵を回して、執務室に入る。鍵をかけ直し、部屋にあった鍵が合いそうな鍵穴を探す。
すると、1つの棚にある鍵穴にピッタリとハマった。
白露「あ、入った…」
棚の中には、アルバムや写真などが入っていた。
主に、子供の頃に撮った写真や、優斗が軍学校時代に撮ったと考えられる写真、艦娘になる前に艦娘学校の時に撮った写真だった。
白露「ゆーくんって、こんなの大事にする傾向があるよね…。まぁ、私も大切にするけれどもね」
写真を見ながら、過去を思い出していく。
色々ありすぎて、頭が混乱しそうだけれども。
白露「こんな事も…。あんな事も…」
そのまま、写真を見ながら過去を思い出すのに夢中になりすぎて、時計を見るのを完全に忘れてしまっていた。
見始めてから、次に時計を見た時はもう午後の7時になってしまっていた。
白露「あ…。もうこんな時間なのかぁ…。夕ご飯食べてからまた戻ってこよ…」
茜が、執務室を後にした。部屋から出てから約1時間程経った後、茜はまた部屋に戻ってきた。
風呂も既に終えて、服装もいつでも寝れる様な服装になっている。
白露「さーて、続きを見ようかな…」
茜は、また見れていないアルバムや写真に目を通し始めた。
(深夜12時)
白露「え…? もうこんな時間!?」
気がついたら、もう日が変わっていた。
この日も、休みではあるけれども優斗は休みでは無い。
日が変わっても、優斗はまだ帰って来ていない。
白露「帰ってこないなぁ…。ゆーくん」
優斗が帰ってくるのを、待ち続ける。
優斗「うぃーっす…。よーやく帰ってきましたよぉ…」
白露「あ、ゆーくん、おかえり!!」
優斗「あ、茜? なんで俺の部屋に…?」
白露「ちょっと、コレを見てて…」
優斗「コレ? ああ、写真とかの事?」
優斗は、机の上に置いてある写真やアルバムを見て言う。
優斗「懐かしいな、コレ…。コレ見ながら待っててくれたって事か。ゴメンな、こんな夜まで待たせちまって。約束も破っちまったし…」
白露「ううん、別に大丈夫だよ。あと、ゆーくんに言いたい事があるんだ」
優斗「言いたい事? 何だ?」
白露「この写真やアルバムを見てたら、昔の約束を思い出して、さ…」
優斗「約束? 結婚するってヤツ、じゃないよな…。あ、もしかして」
白露「うん。ゆーくんが、私が1番を目指すきっかけにした約束」
ーー幼少期ーー
優斗「…茜と、離れ離れになっちまうのか」
茜 「そうだね…」
2人が、同じ部屋で座り込んでいた。
明日には、茜は海軍の人に連れて行かれる。艦娘になるためにだ。
優斗「よし、決めた!! 俺は、提督としててっぺんを目指してやる!! たとえ、どんなにも苦難とかがあったとしてもだ!!」
茜 「きゅ、急にどうしたの…。そんなに大きな声出して」
優斗「なぁ、茜って1番目指すの好きだろ?」
茜 「そ、そうだけれども…。それがどうかしたの?」
優斗「だったら、茜が艦娘になった時は、1番になってから茜を迎えに行ってやる。だから、茜も1番になれよ」
茜 「え、ええ?」
優斗「だってさ、何事も1番上がいいじゃん。だから、さ」
茜 「う、うん…。分かった。じゃあ、私も1番になってゆーくんを待ってるからね!」
優斗「おうよ!!」
ーーーーーーーーーー
白露「そして、私は1番頑張って艦娘になった」
優斗「そして、俺も頑張って提督という座についた、か…」
白露「まぁ、終わって見たらどっちも1番になってるとは言い切れないんだけれどもね」
優斗「まぁ、なぁ…」
白露「でも、ゆーくんはどんな事にも負けなかったと思うよ。そのことは、私は信じてる」
優斗「まぁ、お互いでしか出来なかった事は出来たな。俺は、茜のために頑張った。茜は、俺のために…」
白露「ゆ、ゆーくん、ストップ!!」
優斗「お、おう」
白露「でも、ゆーくんが約束してくれた私を迎えに来てくれるってのは叶えてもらった時は嬉しかったよ。だから、少し遅れちゃったけれども、今度は私がゆーくんに約束しようと思うの」
優斗「約束…」
白露「ゆーくんみたいに、『1番を目指せ』みたいな事を言えるようにね」
優斗「何を言うんだ?」
白露「1番を目指しておいて良かった、って」
優斗「1番を目指しておいて良かった、ねぇ…」
白露「私はね、たまに今でも1番を目指しておいて良かったって思えない時があるんだ。けれども、1番を目指してきたからこそゆーくんにまた会うことが出来たんじゃないのかなって思う時もあるんだ」
優斗「うん」
白露「艦娘学校時代や、祐樹の鎮守府にいる時は優香や由衣、咲、愛香に追い抜かれて」
白露「他の妹たちも、親が元艦娘って事もあった所為か、私よりもどんどんいい結果を出していった」
白露「そんな中、1人で『いっちばーん』なんて言ってる自分が嫌いになりそうだった時もあったよ」
白露「それでも、ゆーくんが私と一緒に1番を目指しているって思えたら、元気をもらえてたんだ」
優斗「…」
白露「けれども…」
優斗「ん?」
白露「物凄く自分勝手な考えだったとも思うよ。勝手に、ゆーくんが頑張ってると考えて勝手に元気になってる」
白露「自己満足のために、ゆーくんを利用してた。ゆーくんがどんな環境であるかも知りもしないで」
白露「一緒に1番を目指していると考えるのは、自分のため。誰かに『1番を目指してる』って言うのも、勝手に思い込んでる自分を好きになるための事」
白露「自分勝手な娘…。だよね、私って」
優斗「それがどうしたんだよ?」
白露「え?」
優斗「散々過去をこれまで語ってくれたのはいいけれども…。別にいいと思うぞ。俺は」
白露「ゆーくん…」
優斗「自己満足だから、なんだって? それで、お前が苦しい事から出られていたのなら…。別にいいと思うぞ。まぁ、俺個人の勝手な意見だけれどもね」
白露「でも…」
優斗「あー、もう。面倒くさいなぁ。だったら、これまで通り俺と1番を目指して行こうぜ?」
優斗「そして、茜が本当に1番を目指して良かったって思えるようになったら…。茜が今さっき言った、『1番を目指して良かった』って
言えばいいよ」
優斗「俺は、ずっと一緒だからさ」
白露「ゆーくん…」
ムギュ。
茜が、優斗に抱きつく。そして、小声で言った。
白露「ありがとう、ゆーくん。…大好き///」
優斗「やめろよ…。照れるって」
白露「さて、と…」
優斗「ん? どうかしたのか? てか、なんでドアの方向に?」
タッタッタッ…。(ガチリ)
優斗「え? なんで鍵を?」
白露「あ、あのね。今はみんな寮にいるんだよ」
優斗「そ、そうだな」
白露「そ、それでね。色々おわってから帰ってきたから、こんな時間なんだよ」
優斗「そ、そうだな」
白露「誰もいないよ。鎮守府にも、廊下にも誰もいないよ。私とゆーくんしかいないんだよ」
優斗「う、うん」
白露「誰にも何にも聞こえないよ」
優斗「う、うん」
白露「だから…。これ以上は…。私からはちょっとぉ…///」
優斗(コレって…。あれだよな、アレ!? でも、茜が、そう言う、なら…)
優斗「…分かったよ、茜」
白露「う、うん…///」
優斗(もう、ここまで言わせちゃったんだ…。断ることなんか…出来ないよな)
優斗「…おいで」
白露「…うん///」
茜を優しく抱きしめ、ベッドに2人で入る。
ベッドに入った瞬間、茜の顔が目の前にくる。
優斗「キス、するよ…?」
白露「…うん」
優斗が、茜の唇に自分自身の唇を重ねる。
白露「んっ…。ちゅっ…。はむっ…。んむぅ…」
優斗の舌と茜の舌が絡み合う。2人の口と口の間には、銀色の線で結ばれた。
そっと、優斗は茜の秘部に手を当てる。
白露「んっ…///」
優斗「もしかして、期待してた?」
びしょ濡れになっている茜の秘部を触りながら言う。
白露「だってぇ…。ゆーくんと始めてこんな事出来る、なんて…」
優斗「だったら、もっと攻めてあげるよ…」
優斗が、茜の秘部の割れ目に指を入れる。
白露「ひゃうん!?」
茜がいつもとはまったく違う声を出したので、少しビックリした。
優斗は、そのまま茜の秘部の中で指をかき回す。
白露「んっ…。あっ…。んんっ…、んあぅ…」
白露(なんで…。ゆーくん始めてこんな事するはずなのに、なんで私のいっちばん弱いとこ…攻めてくるのぉ…?)
白露「んぁっ…。あぅ…、あっ…。んっ…」
優斗が更に激しく指を動かす。優斗があまりにも茜の弱いところを的確に攻める所為で、茜も限界がすぐにきてしまった。
白露「も、もう、駄目…。ん…。あっ…。んんん~~!!!」
白露「はぁ…。はぁ…」
茜が、肩で息をする。顔は、真っ赤になっていた。
優斗「ご、ゴメン、大丈夫だった?」
白露「い、いや…。気持ち良すぎて…」
優斗「そ、そうか…」
茜は、視線を下の方に向ける。優斗の「ソレ」は大きくなっていた。
優斗「あ、あはは…」
白露「わ、私に任せて…!」
茜が、ズボンと下着を脱がす。それと同時に、優斗のモノが露わになった。
白露「じゃ、じゃあ、気持ちよくしてあげるね?」
茜が、口の中にソレを入れる。
優斗のモノを傷つけないように、優しく舐めていく。
白露「はむ…。んちゅ…」
優斗「あ、茜ぇ…」
自分でも情けない声だな、と思った。けれども、それほど気持ちいいという事でもある。
茜は、舌を使って優斗の弱そうなところを攻めていく。
何とかして我慢してはいるけれども、気を抜けばすぐにでもイってしまいそうだ。
しばらく我慢していると、茜がモノから口を離した。
そして、柔らかい2つのたわわなモノに包まれた。
優斗「え…? あ、茜!?」
白露「ゆーくん、こういうのが好きなんでしょ?」
そのまま、胸で挟まれたままモノをしごかれる。
気持ちいいとかそんなレベルでは無い。昇天しそうだ。
自分自身のモノが、茜の胸で挟まれながら、時折舌先で攻められる。
結局、胸で挟まれてから30秒も経たない間に果ててしまった。
優斗「わ、悪い、茜…。もう、無理…」
白露「いーよ、いつでも出して…?」
優斗「で、出るっ…」
モノから出された白濁液は、茜の胸や顔を汚していった。
茜には、怒られてしまったが…。(茜曰く、どうせなら口に入れてる時に出してくれれば良かったのにとの事)
優斗「…そろそろ、いい、かな?」
白露「…うん」
少し経った後、ベッドに寝転んでいる茜に向けて言った。
自分自身のモノは、再び固くなっている。茜の秘部も、待ちきれないと言わんばかりに濡れている。
優斗「じゃ、じゃあ…。い、入れる、よ…?」
白露「…うん」
茜が、小さく頷く。それを確認して、自分自身のモノを茜の秘部に近づけていく。
そして、自分自身のモノをゆっくりと入れていく。
白露「いっ…!?」
優斗「あ、茜…」
涙が、ポロポロと流れ落ちていく。秘部からは、真っ赤な鮮血が流れていた。
優斗「ぬ、抜いた方がいいだろ。痛そうだし…」
優斗が抜こうとすると、茜は足を優斗の腰に回して抜くのを防いだ。
いわゆる、だいしゅきホールドってやつだ。
優斗「ちょ…。茜、痛いんじゃないのか!?」
白露「い、痛い、よ…? けどもね、嬉しくもあるんだよ」
優斗「嬉しい…?」
白露「私の、いっちばん大好きな人に、私のいっちばん始めてをあげられたんだから…」
優斗「茜…」
そのまましばらくは、茜とくっついた状態だった。
少し経つと、痛みが収まってきたようで茜が優斗の耳元で囁いた。
白露「ゆーくん…。もう、大丈夫だよ」
優斗「じゃ、じゃあ、動く、ぞ…」
ゆっくりと腰を動かし始める。茜の膣内を突くたびに、可愛い声をあげるのでついついもっと突いて意地悪したくなってしまう。
2人っきりの部屋に、腰を打ち付ける音と茜の喘ぎ声が響く。
パンッ、パンッ…。という音と、優斗の呼吸、茜の小さく、気持ちよさそうな声。
この音が聞こえているのは、2人だけだ。
白露「ゆー、くん…。好き…。大好き…!!」
優斗「俺も、茜の事、大好きだよ…!!」
突いて突かれながら、2人は愛を確かめ合う。
キスを途中で交えたり、耳を舌先を責めたりしながら。
そうこうしているうちに、優斗の方は、限界がもう近づいていた。
優斗「茜…。そろそろ、俺、出そうだ…」
白露「いいよ…思いっきり、私の膣内に出して!!」
茜が、優斗の腰に足を絡ませ、腕も首元に回しながら、言う。
優斗「っ…。出るっ!!」
その一言を言い終えると同時に、優斗のモノから白濁液が放たれ、茜の膣内へと入っていく。
白露「~~♡♡!!」
茜は、声にならない声をあげながら優斗に抱きついていた。
優斗も、茜を抱きしめながらイっていた。
放出が止まった後、ゆっくりと抜き取ると秘部からは、白色の液体が流れ落ちてきていた。
優斗「はぁ…。はぁ…」
白露「ゆ、ゆーくん…」
優斗「ん? どうかしたのか?」
白露「気持ち…良かった?」
優斗「当たり前だろ…。気持ち良すぎて死んじゃうかと思ったから…」
白露「じゃあさ…」
茜は、壁に手をついた。そして、誘うような素振りをする。
白露「延長戦、シよ…?」
その言葉を聞いた瞬間、自分自身のモノはまた固くなった。
早く入れたいと言わんばかりに反り返ってしまっている。
茜の腰に手を起き、秘部に再びモノを入れる。2回目であっても、気持ちいいのは変わらない。
もう一度、腰を振り始める。
白露「あっ…。後ろから、突かれるのも…。好きかも…♡」
優斗「だったら…」
更に腰を振る速度をあげてみる。茜の声が更に声にならなくなっていく。
白露「っっ…♡ あっ…♡」
優斗「もっと…。もっと気持ちよくさせてやるよっ…」
後ろから、胸を鷲掴みにする。そして、胸の先端部分おこねくり回す。
茜は、もう声さえも出せない。どんどん、膣内の締め付けが強くなる。
もっと出して、早く出してと言っているかのように。
優斗「や、ヤバい…。もう出そうだ…」
白露「もっと…。もっと…出して!!」
優斗「っ!!」
再び、膣内に注ぎ込まれる。1回目と変わらない程の量が出てきた。
茜は、もう足が震えてしまっている。優斗も、尻餅をついた。
けれども、我慢できない。もう1回、シたいという欲求が我慢できない。それは、茜も優斗も一緒だった。
優斗「茜…。こっち来てもらってもいいか…?」
白露「うん…♡」
優斗と対面するようにして、再びシてしまう。
優斗のモノは、3回も出してしまっているのにも関わらずまだ元気である。
茜も、これまで我慢してきた分もあってか、2回もヤってもまだまだシ足りないようだ。
白露「ゆーくん…。もっと…もっとぉ…♡」
優斗「分かってるって…」
茜が、腰を更に振る。優斗のモノには、刺激が一気に与えられた。
その影響で、すぐに出そうになってしまう。
優斗「ゴメン、茜…。気持ちよすぎて…。もう出そうだ…」
白露「いいよ、早く出して…♡ でも…♡」
茜は、優斗に抱きつくとキスをした。優斗にとっては、不意打ちのような形になってしまったがそれでも構わなかった。
白露「ゆーくん…。だーい好き♡」
優斗「俺も…。大好きも決まってんだろ!」
白露「えへへ…。良かった…♡」
優斗「…ヤバい、そろそろ…」
白露「うん、いいよ…。いっちばん気持ちいいタイミングで出しちゃっていいからね…♡」
優斗「わ、分かってるよ…。で、でも…、もう無理っ…」
また、茜の膣内に注ぎ込まれた。今日3回目の膣内射精だ。
白露「っ~♡!! へへ…お腹…もう一杯…だよ…♡」
流石に、2人ともクタクタになってしまった。けれども、まだ優斗のモノは茜に膣内に入ったままだが。
優斗「そ、そろそろ抜くぜ…」
白露「うん…」
抜き取ると、秘部からはどんどん流れ出てきていた。
自分自身でも考えられないぐらい出してしまった気がする。
2人は、裸のままベッドに横たわった。
白露「ゆーくん…。どうだった、かな…。3回とも気持ちよかった?」
優斗「当たり前だってば…。暫くの間、立てないかもしれないけれどもね…」
白露「確かに…。ちょっとハッスルし過ぎたかもね…」
優斗「けれども、Hしてる時の茜、可愛かったぞ」
白露「もー、ゆーくんのバカ///」
優斗「ははっ…。ゴメンゴメン…」
白露「じゃあ、最後に…。キスしよっ?」
優斗「いいよ。じゃあ、こっち向いて」
茜と、優斗はもう1回キスをする。
2人とも、お互いの事がたまらないほど大好きだから。
首元にキスマークが付いてても、この2人は多分そのままにしておくだろう。
それほど、好きで好きでたまらないんだから。
こうして、2人だけの甘い夜は終わりを迎えた。
たった数時間の出来事だったが、2人にとっては、始めてでもあり忘れる事が絶対に出来ない、いっちばん最高の夜になった。
翌日、優斗と茜が2人揃って寝たきりになっていたのは言うまでもない。
ちなみに、妹たちは夜の出来事をさっぱり知らないのだが、2人揃ってベッドから出られないというのを聞いて、察していたのもこれも言うまでもない。
あと、なぜか優香たちのテンションが以上に高かったという…。
(一番の甘い夜 艦!!)
深夜テンションで書くとこうなります。
SKBシーンの文章力がうらやましい!!
ってか可愛いぜ…!
真顔でSKBシーン書くより、深夜テンションで書いた方が、勢いよくかけたりしますよね…w
※1
深夜テンションって恐ろしい…。