悪魔と仲間たち No.33【愛する人への想い】
お待たせしました。それでは、どうぞ!!
20○○年11月○日
午後4時
司令官「ってー!!!」
ズドン
ズドン
ダァーン
ドカーン
チョム中将からの命令を受けて2日が過ぎた。俺たちは、進撃してくる帝国の主力を撃破しつつ、北に向かって走り続けていた。出撃してから何度、帝国軍と接敵しては撃破したか。もう、数えることもやめてしまったくらいだ。おそらく、歩兵だけで300人以上、戦車だけでも50両近くにのぼるだろう。そんな事を思いつつ、俺たちは北へ向かい続けた。
司令官「全車、撃ち方やめ!!」
俺は、指示を出す。今日も太陽が昇らない間に敵は進撃してきた。つはり、夜襲だ。戦車と歩兵が共に俺たちが最も油断する時間帯に攻撃を仕掛けてくるのだ。だが、俺は夜襲の経験もある。そのため、俺たちは夜は進撃せずにその場で防衛態勢を取り、交代で見張りを続け、進撃してきた敵がいれば、見つけ次第攻撃。そして、朝になればまた夜になるまで北上を続ける。それがこの2日間の間に行った事だ。1日の半分は敵との交戦だった。そのため、皆んな疲れてきていた。
司令官「クソッ。残りの弾薬をしっかり確認しろ。後、見張りはまた敵が来ないかの確認。」
俺も流石に睡眠不足で疲れが溜まっていた。すると、
まほ「司令官。このままては、兵が保たない。皆んな、疲れてきている。士気も下がってきている。」
司令官「分かってる。だが、今は北に向かうしかない。主力を撃破できればこの状況も変わる。今は、我慢するしかないんだ。」
そう言うと、俺は水筒の中にあるごく僅かの水を飲む。そして、
1時間後
午前5時
司令官「全車。前進!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
再び、北へと向かう。
歩兵達は、皆の上に戦車の上に乗り、寛いでいる。敵との接触があるまでの移動時間が歩兵にとっては数少ない休憩時間だった。
そんな中、俺たち戦車兵は周辺を警戒しつつ、戦車を前進させる。いつ何処から、攻撃されるか分からないため、戦車長は常に身をハッチから乗り出し、双眼鏡で周囲の確認をする。そして、この任務が始まっていつもの事ように
午前10時
ヒューン
ガンッ
先頭を走るエリカのティーガーⅡの正面装甲に敵の砲弾が命中し、弾は弾かれる。敵からの攻撃だ。
エリカ「前方!!敵戦車!!」
司令官「各車、展開!!」
そう言うと、エリカのティーガーⅡの後ろに並んでいたパンターG型などが横に展開し、攻撃を開始する。今回は、森から抜け、丁度草原に入ろうとしていたタイミングで攻撃を受けたため、すぐに遮蔽物が無い草原てはすぐに敵の戦車を発見することができた。そして、各車展開し終えると、
ウィーン
ウィーン
それぞれ、敵の戦車に狙いを定め、
ダァーン
ダァーン
ヒューン
ヒューン
ドカーン
ドカーン
と敵戦車は、攻撃を受け、ハッチから大きな火柱が上がる。今回の相手はⅣ号戦車2両であったため、簡単に撃破てきた。そして、撃破の確認ができると俺は、
司令官「全車両。前進するぞ。」
と指示を出し、再び前進する。
午前12時48分
先程の戦闘以降、ずっと草原が続いている。何も遮蔽物がないため、戦車な格好の的だ。そのため、慎重かつ、早急に動かなければならない。すると、
司令官「要約、森か。」
草原にある道を走り続けていると、要約森が見えてきた。すると、
エリカ「前方!!戦車!!」
先頭を走るエリカが叫ぶ。
司令官「全車!!攻撃態勢!!」
と指示を出す。すると、戦車は列から離れ、前方に前方に砲身を向ける。しかし、
エリカ「待ってください!!・・・・・・前方の戦車はM4シャーマン!!味方です!!」
とエリカが叫ぶ。それを聞いた俺は、自分のから降り、前を確認する。すると、前方の森に入る入り口付近で停車しているM4A1が目に入る。すると、
そのM4A1から、光信号が送られてくる。
司令官「我・・・第21・・・・装甲歩兵小隊。味方である・・・・攻撃するな。」
と俺は光信号を解読する。そして、俺たちはすぐに戦車で彼らの元へと向かった。
午前12時53分
第21装甲歩兵小隊隊長「いゃあ、味方と会えてよかった。」
司令官「こちらもです。会うのは、帝国の戦車ばかりでしたから。」
と挨拶しつつ、俺たちは握手する。あれから、俺たちはすぐに合流したのだ。
第21装甲歩兵小隊「そちらの任務は。」
司令官「北にいる敵主力を叩くのが我々の任務です。」
第21装甲歩兵小隊「我々は、ここの防衛です。ですが、ここにくるまでに大半がやられました。今は、増援のめどが無く、我々で防衛するしかないんです。」
司令官「そうですか。」
と話していると、
まほ「司令官。そろそろ、出発しないと。」
司令官「分かった。先に戻って準備しておいてくれ。」
まほ「了解。」
そう言うと、まほは皆んなの元に戻っていく。
そして、
司令官「それでは、俺たちはこれで。」
第21装甲歩兵小隊「そちらの任務が成功する事を願っています。」
司令官「ええ、互いに生き残りましょう。」
こうして、俺たちは第21装甲歩兵小隊と別れ、再び北に向かい始めた。
午後1時40分
司令官「各車!!追撃しろ!!」
あれから、北に向かい続けていると、俺たちは敵の大規模な装甲部隊と接触。数は戦車が18両。歩兵が200名以上。装甲車両20両という大規模な部隊だった。そして数分間、交戦の上に敵は後退。俺たちは、その装甲師団の追撃をしていたのだ。だが、俺には違和感があった。
司令官(あんなに、大規模な部隊なのに後退・・・・・・。何か、嫌な予感がする。)
と思っていると、
一村『こちら、鹿山市防衛部隊の一村!!応答を願う!!』
と無線が入る。
俺は、すぐに無線を取り、
司令官「どうした。一村。」
一村『隊長!!よかった繋がった。現在、我々は敵に包囲されつつ、あります。』
司令官「はっ!?」
一村『おそらく、現在我々包囲しようしているのが主力で、おそらく隊長が追っているのは陽動です。後、チョム中将が攻撃が開始されたと同時に裏切りました。我々は、まともな指揮ができる者はいません!!早急に、増援を・・・・・。』
と無線が切れる。
司令官「一村!!一村!!応答しろ!!・・・・・・クソッ。」
俺は、すぐに無線を今いる全ての車両に繋ぎ、
司令官「各車へ。本隊が大規模な攻撃を受けた。そっちが、おそらく主力だ。俺たちは、嵌められたんだ。」
まほ『嵌められたって、どういうことだ。』
司令官「チョムのクソ野郎。裏切りやがった。各車、反転!!前線基地戻る!!」
エリカ『ここで戻るって!!今追ってる敵にバレれば、背後から攻撃される可能性があります!!それに、任務を放棄するのは・・・。』
司令官「任務なんてどうでもいいんだよ!!」
エリカ『・・・・!!』
司令官「俺は、二度と仲間を死なせないとあの日に決めた。アイツらは、俺に大事な居場所をくれた。何もなかった俺に。アイツらがいる場所が俺の居場所なんだよ。だから、アイツらを死なせるわけにはいかないんだよ。」
まほ『勇人・・・・・。各車。隊長の指示通りに反転。』
司令官「まほ。」
まほ『お前は、私たちの指揮官だ。指揮官の命令は絶対だ。』
司令官「・・・・・。全員。アイツらを助けに行くぞ!!」
全員『はい!!』
司令官「全車、反転!!急い・・・・・。」
ヒューン
ズドーン
突如、爆発音が響く。俺は、すぐに無線を取り、
司令官「何事だ!!」
エリカ『隊長!!敵に気づかれました!!先程、追っていた部隊が攻撃を開始!!前方からパンター4両。ティーガー8両。ヤバいです。猛スピードでこちらに向かってきています。」
司令官「エリカ!!煙幕展開しろ!!」
エリカ『了解!!煙幕展開!!』
パパパパパン
先頭を走っていたエリカのティーガーⅡが煙幕を展開する。
司令官「今のうちに後退!!急げ!!」
俺はすぐに後退の指示を出すと、後方にいたSpkz251がバック反転し、後退を開始した。そして、俺たちの命懸けの撤退が始まったのだ。
一方、鹿山市前線本部付近では、
ズドーン
ズドーン
ズドーン
帝国の主力部隊による総攻撃により、雨霰と砲弾が降り注いでいた。
清岡「クソッ。帝国のクソ共め。」
砲弾の着弾によって土が空高くまで上がり、そして清岡達降りかかる。
兵士「清岡隊長!!もうダメです!!撤退を!!」
清岡「ダメだ!!ここを突破されれば、前線本部にいる奴らがやられる。ここはを死守するんだ。」
兵士「ですが、・・・・・。」
清岡「大丈夫だ。大杉司令官がきっと来てくれる。それまでは、耐えるんだ!!行くぞ!!」
そう言うと、一村は四式自動小銃を持って前に出る。
そして、前線本部では、
兵士「急げ!!負傷兵をこっちへ!!」
兵士「各部隊への増援急げ!!」
兵士「こっちに砲弾を運べ!!」
前線本部は、負傷兵や前線の状況確認をする兵士達で溢れかえっていた。
一村「クソ!!状況は。」
兵士「負傷した兵士たちで溢れかえっています。どこも人員が足りてません。」
一村「こんな時に隊長がいれば・・・。」
とチョム中将の裏切りにより、前線本部の指揮は、一村が行っていた。
神通「一村中尉。隊長からは。」
と神通が一村に司令官の状況を聞く。
一村「途中で無線が来て以来、状況は不明だ。」ひ
神通「そんな・・・・。」
一村「隊長なら、大丈夫だ。誰よりも、生きる事を大切にしている人だ。きっと、助けに来てくれる。」
と一村は神通を励ます。
そして、その指揮官は、
午後3時
鹿山市 前線本部から約14キロ地点
あれから、俺たちは来た道を戻りつつ、途中で再度第21装甲歩兵小隊と合流し、事情を話し、共に鹿山市の前線本部へと撤退を続けていた。全車、最大速度で止めずに向かっていた。だがしかし、
司令官「ハァ・・・・ハァ・・・・・。」
陸兎「隊長。後少しです。頑張ってください。」
ポタ、ポタ、ポタ
陸兎「やばい。また血が・・・・。」
俺の横腹からは、血が出ていた。
司令官「俺は、大丈・・・・グッ・・・・。大丈夫だ。」
今から数分前、
午後2時42分
ゴーーーーーーーーーーー
俺たちは、ひたすら鹿山市の前線本部に向かって走り続けていた。
司令官「後、15キロ程度か。」
俺は、ティーガーのハッチから身を乗り出し、地図で現在地と前線本部までの距離を確認していた。
司令官「あれから、無線も繋がらない。全員、無事でいてくれ。」
そう思っていると、
俺は、向かう先に光る何かを見つける。
司令官「アレは・・・・・。」
と言いかけた瞬間、
ダァーン
1発の銃声が鳴り響いた。
そして、
ガン
司令官「グッ・・・・・・グハッ・・・・。」
俺の右横腹に激痛がはしる。それと同時に、そこから血が流れ出てくる。そう、俺は帝国のスナイパーに撃たれたのだ。光っていたのもスナイパーのスコープによる反射で見えたものだったのだ。
陸兎「隊長!!クソッ!!菅太郎!!止めろ!!隊長が撃たれた!!」
キーーーーーーーーーーー
ティーガーは急停車する。それと同時に部隊は全車停止する。のそして、俺のティーガーの砲手の陸兎は、無線を手に取り、
陸兎「こちら、隊長車!!隊長が撃たれた。衛生兵!!衛生兵来てくれ!!」
その後、俺はティーガーから一時降ろされ、衛生兵による治療を受けることになった。そこには、まほも駆けつけ、様子を見守る。
司令官「グッ・・・・・。」
俺は、地面に置かれたタンカーの上で治療を受けていた。
衛生兵「これは、・・・・・。」
まほ「どうなんだ。容態は・・・・。」
まほは、不安そうに聞いてくる。
衛生兵「正直、どうなるが、分かりません。は、止血でてきていますが、それでも傷は深いです。下手に速度出して、戦車が揺れたりしたら、再度出血する可能性があります。」
まほ「・・・・・分かりました。では、速度をできる限り下げて・・・・。」
司令官「ダメだ・・・・。」
俺は、痛さを我慢して、まほに伝える。
司令官「今・・・・速度を落とせば、間に合わなくなる。アイツらは、待ってるんだ。信じてるんだ。俺たちを・・・・・。だから、絶対に速度を落とすな。これは、命令だ。」
まほ「・・・・・勇人。」
司令官「頼む。」
俺は、まほの顔を見て伝えた。そして、
まほ「・・・・分かった。」
とまほは言う。
こうして、今に至る。
そして、今俺は再び傷口が開き、出血したのだ。
司令官「構うな。・・・・自分で止血する。」
俺は、車内にある医療箱からガーゼを取り出し、傷口に押し当てる。
陸兎「隊長。やはり、速度を落とし・・・・・。」
司令官「ダメだ。今落とせば、アイツらは・・・・・グッ!!いいか・・・・。このまま、鹿山氏に向かえ。」
俺がそう言うと、
菅太郎「了解です。隊長。」
と速度を変えず、そのまま走らせる。だが俺は、
司令官(このままでは、一村達の元に間に合わない。それ以前に、さっきまで追っていた敵装甲部隊が俺たちを追撃しているはずだ。このままでは、どちらにしろ間に合わなくなる。これ以上、足でまといになるわけにはいかない。こうなったら・・・・・。)
俺は、現状において事を考えた上である事を決断した。
司令官「陸兎。悪いが無線を取ってくれ。後、俺の武器を頼む。」
陸兎「・・・・了解。」
そう言うと、陸兎は俺に無線を渡してくる。そして、無線を部隊の全車両に繋ぎ、
司令官「全車・・・・止まってくれ。」
俺は、そう指示を出す。そして、全車が停止する。
そして、俺は止血した後、ティーガーから降り、部隊全員集めるようまほに頼んだ。
午後3時11分
あれから部隊全員が集まり、俺は覚悟の上である命令を出すことにした。
司令官「皆んな、ここまでよく俺についてきてくれた。ありがとう。皆んな、分かっていると思うが、俺は現在負傷している身だ。今の俺は足でまといだ。だから、これ以上皆んなに迷惑はかけられない。よって、俺はここに残る事を決めた。だからここからは、俺抜きで一村達の元に向かってくれ。俺は、追撃してくる敵装甲部隊を抑える。」
それを聞くと、部隊全員がざわめき出す。そして、
まほ「何を・・・・言ってるんだ。勇人。どうして・・・・。」
司令官「まほ。すまない。これは俺が決めた事だ。ここからは、お前が部隊の指揮をしろ。そして、一村達を合流しろ。」
まほ「そんな事出来るわけないだろ!!お前を置いてなんてできるか!!」
まほの目からは、涙が流れ出す。そんな姿を見て俺は、まほに近づき、抱きしめる。
司令官「ごめんな。俺もできたら皆んなと行きたい。だが、こうするしか方法はないんだ。このまま俺が一村達と合流できたとしても今の体ではまともな指揮もできない。そんな事で俺はお前達を死なせたくない。だから、頼む。俺の指示を聞いてくれ。」
まほ「嫌だ。・・・・・なら、私も一緒に残る。一緒に残って戦う。死ぬ時も一緒だ。」
司令官「・・・・・まほ。頼む。言う事を聞いてくれ。大切な人をこんな所で死なせたくないんだ。頼む。」
まほ「・・・・勇人。」
司令官「頼む。生きてくれ。頼む。」
そして、俺は、まほを抱きしめつつ、伝えた。
司令官「・・・・・愛してる。」
まほ「!!・・・・・分かった。」
こうして、俺は死を覚悟した上で最後の戦いを挑む事を決めた。そして、俺は可能な限りの武器を全て用意してもらい、最後に再び全員を集め、
司令官「君達は、俺が今まで見てきた部隊の中で最高の兵士達だった。どんな時も勇気を持って戦い、生きて帰る事を志に戦ってきた君達は俺の誇りだ。本当に今までありがとう。そして、これは俺からの最後の命令だ。どんな戦い行こうとも必ず生き残れ!!生きてこそ勝利だと言う事を忘れな!!絶対に死ぬな!!いいな!!」
全員「はっ!!」
そして、
司令官「君達の健闘を祈る!!」
そう言うと、俺は部隊全員向かって敬礼する。そして、皆んなも、
まほ「大杉大佐に敬礼!!」
まほの合図で全員が俺に向かって敬礼する。そして、遂に
午後3時24分
司令官「コイツのことを頼んだぞ。」
菅太郎「・・・・・はい。」
俺は、自分のティーガーとの別れを告げる。そして、愛する婚約者にも
司令官「エリカ。小梅。まほの事を頼んだぞ。」
エリカ「・・・・・はい。隊長。」
小梅「・・・・はい。」
まほ「・・・・・・。」
俺は、まほ共に別れを伝えに来たエリカと小梅にまほの事を頼み、
司令官「・・・・・まほ。みほに伝えてくれ。愛してる。ありがとうって。」
まほ「・・・・・分かった。勇人。愛してる。」
司令官「俺もだ。」
そう言いと、俺はまほと最初で最後のキスをする。そして、
午後3時31分
まほ「全車・・・・・前進!!」
ゴーーーーーーーーーーー
まほの指示で再び部隊は動き出す。そんな部隊に俺は、敬礼をして見送る。そして、部隊全員も皆んな俺に向かって
エリカ「全員!!敬礼!!」
エリカの指示で全員俺に向かって敬礼をする。そして、部隊は次々に俺の前を通り過ぎて行く。まほ、エリカ、小梅、陸兎、菅太郎、皆んな。この短い半年間の間の思い出が顔が合う度に浮かんできた。普段の訓練、皆んなで食べた食事、作戦会議、休日での出来事。一つ一つの思い出が俺とっては忘れることのない日々だった。
そして、そんな思い出を振り返りながら、俺は部隊を最後まで見送った。その姿が見えなくなるまで。そして、
司令官「ありがとう。生き残れよ。絶対に。」
と俺は呟いた。そして、
ガチャ、ガチャ、
俺は残してもらった武器を全て持ち、追撃してくる敵装甲部隊にむけて、最後の戦いの準備を始めたのだ。
続く
今回も読んでいただきありがとうございます。いつの間にか30話超えてました。現在の戦いが終わり次第、戦いの後の内容も現在、製作中です。兵器も艦娘も常に募集中です。また、シーズン2においては、まぁ良くある異世界編です。詳しい内容は、シーズン1が終わり次第、発表します。そして次回、司令官最後の戦い・・・・。司令官VS帝国装甲師団。さらば・・・・悪魔。お楽しみに。
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