提督と漣のケッコン式(挙式)
提督と漣が今更になってケッコン式を挙げるお話です。登場人物は適当です。
通常、挙式では友人のスピーチを行いませんが今回は例外として行います。
鈴原提督(提督の友人)「なぁ立花(提督の名前)、お前漣とケッコンしてたんだよな?」
提督(立花)「あぁ、まぁな」
鈴原「だったら式とか挙げたのか?」
提督「…あっ、そっかお前まだケッコンしてないのか」
鈴原「そうだよ。だからよく知らんのよ」
提督「成る程なぁ…でも特に式を挙げたりとかはしないなぁ」
鈴原「そうなんだ」
提督「まぁ仮だしな。それにもし挙げるならお前らも呼んでる」
鈴原「あぁそっか…」
相馬提督(提督の友人)「あら?私達は挙げたわよ?式」
提督「は?」
鈴原「は?」
相馬「え?」
提督「え?挙げたの?」
相馬「えぇ」
提督「っつーか挙げられるのか…初めて知った…」
相馬「まぁね。挙げるか挙げないかは自由だそうだけどね」
鈴原「だったら何で俺達呼ばないのよ」
相馬「いやぁ他の鎮守府のメンバーを呼んでいいなんて知らなかったのよ当時」
提督「そっかー。なら俺も漣と挙げられるのかな?」
相馬「さぁ?二人ともケッコンしてそこそこ経ってるし、どうかしら?」
元帥「話は聞かせてもらった!」ドアガチャ
提督「元帥!!」
鈴原「元帥お前、どうしてここに!?」
元帥「そんな事はどうでもいい!立花君!今からでも遅くない!ケッコン式を挙げられるぞ!」
提督「おお!まじか!んじゃこれから挙げるか漣!」
漣「…」
漣「…それはいいんですけどご主人様」
漣「ここ漣の部屋なんですけど!!」
【新郎入場】
ガラガラガシャーン(窓ガラスが割れる音)
提督「とう!」
スタッ
提督「新郎参上!」
提督「…」
提督「…これでいいのか鈴原?」
鈴原「超OK!」
曙(色違い)「よかねーだろ!!」
【新婦入場】
漣「突撃ぃ!」ダダダダダ
ドア「ウィーン」
漣「自動ドアかい!!」スッテンコロリン
【讃歌斉唱】
元帥「これより讃歌斉唱を行います」
元帥「讃歌斉唱『吹雪』」
一同「えぇ?」
吹雪「とーどけーとーどけーおーもいーよとーどけー♪」
早潮「あいつなんか歌い出したんだけど」
相馬「斉唱とは?」
【誓約】
元帥「新郎立花」
提督「名字呼びかい」
元帥「すこやかなる時も、病める時(意味深)もともに支えあい、生き抜く事を誓いますか?」
提督「当たり前だあああああああああ!!」
元帥「新婦漣」
漣「ふぁい」
元帥「すこ(ry生き抜く事を」
元帥「誓います」
漣「肯定文やめや」
【指輪の交換】
元帥「指輪の交換を行いたいところですが、ケッコンカッコカリの性質上指輪の授与という形になります。では新郎、どうぞ」
提督「ボールを相手のゴールにシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!」ブンッ
漣「ちょちょちょ」
ドガアアアアアアアアアアアアアアン
提督「超☆エキサイティン☆」
【誓いのキス】
元帥「誓いのキスを…あっ…」
漣「」チーン
早潮「死んでんじゃん」
五月雨「キスしたら起きるんじゃない?」
提督「あっ、そういう感じ?」
元帥「では新郎、キスを」
提督「はーい」スタスタ
提督「…」
提督「…」スッ
ちゅっ
…
…
漣「…はっ!ここは?」
曙「本当に目を覚ますんだ…」
相馬「性の喜びを知りやがって!!」ガタッ
鈴原「お前は座れ」
【友人スピーチ】
元帥「それでは友人達からのスピーチです。ではどうぞ」
五月雨『原稿忘れました死にたいです』
鈴原『きのこっのっこーのこ元気のこ☆』
曙『ブリガンテス城がクリアできません(切実)』
相馬『アラアリスジャナイアナタモカイモノヲシニコノミセヲオトズレタノコノミセノザイリョウヲツカッテアナタノオイシイオカシヲツクッテオクルコトネチナミニバレンタインデートハカツテノコダイローマノマツリヲイキョウヲミトメナイキリストケンナイデモヒロメルタメニバレンティウストイウセイジンヲツクリダシソレヲツツシムタメノヒビガハジマリトサレイマデハコイビトタチノヒトシテセカイカクチデシタシマレテイマスアナタハバレンタインデーヲイカニオスゴシデショウカ』
吹雪『パーフェクトフリーズ!!!』
ドガアアアアアアアアアアアン!!
ー艦ー
他のssの執筆が滞ったので休憩のつもりで書きました。反省はしません。
安定の面白さ!