がんばれ!ポンコツ加賀さん!【デ・ロイテル救出編】
*クソ内容*キャラ崩壊*ガバガバ文章力 注意!!
続きました。
~BIG7(コンビニ)~
ピロロロリーン(入店音)
デ・ロイテル(バイト)「いらっしゃいませー」
客「~♪」
加賀(バイト)「はぁ…私って何のために働いているんでしょう?」
デ・ロイテル「加賀さんとこの鎮守府の食費を稼ぐためって言ってたでしょ!!」
加賀「ロイテル私の分のバイトやっといてちょうだい。私はもう帰るから」
デ・ロイテル「ごめん私定時だから帰りまーす」ダッ
ガッシャーン(ガラスが割れる音)
鹿島「おいゴルァ!!何でお前らはいつもガラス割っていくんですか!!」
加賀「私は割ってません!」
鹿島「問答無用!鹿島パンチ!!」ドゴッ
加賀「ぎゃふん!!」
ーーー
ピリリロロルローン(入店音)
睦月(バイト)「こんにちはー」
鹿島「あっ、貴方は一度崩壊した鎮守府を再興するため費用を稼いでいる既婚艦睦月!!」
加賀「誰かに説明してるんですか?」
鹿島「このシリーズ初登場ですからね」
加賀「初見さんにやさしいssですね」
睦月「…それ本気で言ってるなら病気にゃしい…」
加賀「先輩、言われてますよ」
鹿島「貴方もでしょうが!!」ドゴッ
加賀「あーお!!」
ー溶媒公園ー
翔鶴「…」
翔鶴「…だめだ、お金がないです…」
翔鶴「この前の万引きが提督にばれて以来給料全カットだからひもじいです…」
翔鶴「あーあ、何とか楽してポテチとチョコとコーラを入手できる方法ないかなぁ」
翔鶴「…ん?」チラッ
デ・ロイテル「ちゃんちゃんばらーちゃーんばらー♪」
翔鶴「あの艦娘は…この前のコンビニ店員…」
デ・ロイテル「ちゃんばらばら♪ちゃーんばらー♪」
翔鶴「…」
翔鶴「!!」
翔鶴「そうだ!あの店員を人質にしてチョコとポテチとコーラを回収してやりましょう!」
翔鶴「そうと決まれば早速…」ダッ
ーーー
デ・ロイテル「~♪」テクテク
不審者(翔鶴)「おい!止まりなさい!」
デ・ロイテル「!?」ピタッ
不審者「おとなしくしなさい!さもなくばお前を◯すぞ(イケボ)」
デ・ロイテル「何だこいつ!?」
不審者「おとなしく着いてきなさい!」ガシッ
デ・ロイテル「ちょっと!!やめてって!!やめロイテル!!」
不審者「うるさいですよ!軽巡のくせに!!」
デ・ロイテル「は?ひどっ!軽巡蔑視だ!」
不審者「DA☆MA☆RE☆」
デ・ロイテル「誰か!助けて!」
ーーー
「…」
<ダレカ!タスケテ!
「!!」
ーーー
不審者「ええい騒ぐな!!助けなんてこないお!」
「待ちなさい!!!」
不審者「!?」
デ・ロイテル「!?」
不審者「だっ誰!?」キョロキョロ
デ・ロイテル「…」キョロキョロ
デ・ロイテル「あっ!あのビルの上!」
不審者「何!?」
「ムツレッド!」
「ムツブルー!」
「ムツイエロー!」
「ムツグリーン!」
「ムツピンク!」
「「「「「5人揃って」」」」」
「「「「「ムツレンジャー」」」」」
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン
不審者「何だお前ら!?」
レッド「行くわよ!」
「「「「「とうっ!!」」」」」
デ・ロイテル「ビルから飛び降りた!?」
不審者「えええええええええ!?」
グキッ!!
救急車s「ピーポーピーポー」
哀れ!ムツレンジャーは足首を捻り救急搬送されてしまった! しかし!ムツレンジャー達の戦いはこれからも続く!
次回の『任期超過』にご期待ください!
不審者「続かないでしょそれ!!」
デ・ロイテル「一体何しにきたの…」
ーBIG7(コンビニ)ー
鹿島「おおおおおおおい!!!」
鹿島「加賀ああああああ!!!」
睦月「」ビクッ
加賀「ひいっ!!」ビクッ
鹿島「何ですかこの発注書はああああ!!!」
加賀「??」
睦月「えっ?何?何ですか?」
加賀「完璧にこなせていたと思うのですが…」
鹿島「な訳あるか!!何だこのバナナ120個ってやつは!!」
睦月「多すぎにゃし!!」
加賀「私はそれくらい食べますけどね」
鹿島「お前の食生活はどうでもいいんですよ!」
睦月「鹿島さん!キャラ崩壊してますにゃしい!!」
加賀「あぁ、鎮守府では穏やかで親切で清楚な鹿島先輩がどうしてこうなってしまったのでしょう…およよよよ…」
鹿島「誰のせいじゃ誰の!!」
加賀「妖~怪~の~せいなのねそうなのね?」
鹿島「そんな訳ねぇじゃん!!」
睦月「どうどう」
鹿島「全く…貴方はもう少し他所の加賀さんを見習ったらどうです?ここまで酷い加賀さんなんてそうそういませんよ?」
加賀「ここまで荒れた鹿島もいないでしょうけどね(ボソッ」
鹿島「あ?」
睦月「ちょっとちょっと!ダメですよキャラ保たなくちゃ…」
加賀「黙りなさい人妻睦月とかいう新ジャンル!」
睦月「人妻って…睦月メインのssが少ないのが悪いのね…」
<デュデュデュデュ(電話)
睦月「!?」
鹿島「加賀さん!」
加賀「はい」ガチャ
加賀「はいお電話ありがとうございます。BIG7溶媒通り店です」
睦月「(電話にはちゃんと対応できるのね)」
翔鶴『そちらのデ・ロイテルを誘拐しました』
加賀「えーーーっ!?ロイテルを融解~~~~~~~~~!?!?!?!?」
翔鶴『違う!誘拐!』
睦月「えええ!?ロイテルさん溶けちゃったにゃし!?!?」
翔鶴『違うて…』
鹿島「何て酷いことを!!」
翔鶴『おーい!!』
大井『はーい』
翔鶴『帰れ』
大井『はーい…』
翔鶴『とにかく返してほしくば店にあるチョコとポテチとコーラを全て3.14丁目のClO番倉庫に持ってきてください!』
加賀「何ですって!?」
鹿島「何と言ってるんですか?」
加賀「店にある全てのチョコとポテチとコーラと魔法の艦スキードブラドニル、逃走費3万を3.14丁目のClO番倉庫に持ってくるよう要求しています!」
睦月「人の命を奪っておいてまだ要求するつもりかにゃ!?」
鹿島「全く信じられません!加賀さん!その要求はきかないと伝えてください!!」
加賀「わかりました!」
ー3.14丁目のClO番倉庫ー
デ・ロイテル「ねぇ!私をどうするつもりなの!?」
翔鶴「貴方を人質にして、店の商品と交換させるんです」
デ・ロイテル「ええ?意味わかんないんだけど!!要求が安すぎて逆に怪しいんだけど!!本当に無事に帰してくれるの!?」
翔鶴「えぇ、相手が交渉に応じてくれれば無事に開放しますよ」
加賀『もしもし、融解犯。聞こえてますか?』
翔鶴「聞こえてますよ。融解じゃなくて誘拐ですよ。話し合いは終わりましたか?」
加賀『(貴方みたいな)クソ野郎のために渡すものなどありません!』
デ・ロイテル「えーーーーーっ!?!?」
翔鶴「ひっど…」
加賀『では…』ガチャ
翔鶴「あっ切れた」
デ・ロイテル「」
デ・ロイテル「」
翔鶴「…あのー、大丈夫ですか?」
デ・ロイテル「酷いよーーーっ!!」ジタバタ
翔鶴「ああっ!?暴れないで!!」
デ・ロイテル「この薄情ものーーーーっ!!!」ジタバタ
翔鶴「ちょっと!!静かに!声が響くでしょ!!」
デ・ロイテル「うわああああああああん(*`Д´)ノ!!!」
ーーー
加賀「…はい。通話終わりました」
睦月「ロイテルさんが融解されたなんて…」
鹿島「許せません…私の労働力を…」
加賀「しかし、今の私達では犯人には勝てません」
睦月「えっ?そうなのかにゃ?」
鹿島「そうですね!ここは応援を要請するしかありません」
睦月「???」
加賀「応援となると…憲兵隊ですか?」
鹿島「いや、憲兵じゃダメ。相手は最低でも艦娘を丸め込める実力者だと考えた方がいいです。ならば憲兵隊では戦力になれません」
睦月「となると何処かの鎮守府かにゃ?」
鹿島「えぇ、デ・ロイテルさんの鎮守府に応援を要請しましょう!」
加賀「いいね」
睦月「ロイテルさんって何処所属なのですか?」
鹿島「ええっと…」
鹿島「…」
鹿島「…加賀さんは知ってます?」
加賀「何で店長が知らねーんだよ!!」
鹿島「だってここでは所属の鎮守府とか確認しませんし…来るもの拒まずの精神でやってますから…」
加賀「だとしても情報くらい知っておくべきでしょう…履歴書はどうしたんですか…」
睦月「そういう加賀さんとこの鎮守府はどうですか?」
鹿島「そうですよ!加賀さんとこの鎮守府に応援に来てもらえばいいじゃないですか!」
加賀「考えてもみてくださいよ。バイトしなきゃ食費も稼げない鎮守府に応援に駆けつける余裕があると思いますか?」ドヤッ
睦月「どや顔で言うことじゃないにゃし…」
鹿島「ちぇっ、真面目そうな顔して使えねぇ」
加賀「頭に来ました」
睦月「申し訳程度の加賀さん要素!!」
加賀「で、睦月さんの鎮守府は?」
睦月「復興中。艦娘も睦月だけなのね」
鹿島「ダメじゃん」
加賀「ダメですね」
睦月「(´;ω;`)」
ーーー
鹿島「仕方ないですね。他の鎮守府をあたりましょう」
睦月「他の鎮守府?」
鹿島「えぇ、この辺りで協力してくれそうな鎮守府に応援を要請するんですよ!」
睦月「この辺りかぁ…最寄りの鎮守府だと…要塞鎮守府ですかにゃ?」
加賀「あそこはダメです。あの鎮守府に協力を要請した人は皆あの鎮守府の提督に犯されるって噂があります」
鹿島「それは恐ろしいですね…」
睦月「絶対そんな事ないですけどにゃ…」
加賀「睦月さん。他に何かないの?」
睦月「えっと…この辺りですよね?…うーん…悠久鎮守府とかですかね?」
加賀「あそこはダメです。あの鎮守府の提督は艦娘を拷問するのが趣味だと聞きます」
鹿島「何て恐ろしい…」
睦月「絶対デマですけどね!」
加賀「睦月さん。他に何かないの?」
睦月「他?うーん…この辺り…ちょっと遠いけど高層鎮守府とかどうです?」
加賀「あそこはダメです。あの鎮守府は未だメンバー構成や設定が固まってないという噂が…」
鹿島「ひいぃぃぃぃ…」
睦月「そういうこと言わない!!恐れる要素なかったでしょ!!」
睦月「てか睦月の提案全部却下されたんですけど…」
加賀「はてはて困りましたね…」
鹿島「…」
鹿島「…仕方ない。最終手段です」
睦月「ん?」
鹿島「大本営に応援を要請しましょう!」
睦月「大本営!?」
加賀「いちコンビニ店員が大本営を動かせるもんなんですかね?」
鹿島「何言ってるんですか!デ・ロイテルさんは鎮守府の艦娘です。その艦娘が何者何にやられたとなれば放置する訳にもいかないでしょう」
加賀「なるほど」
加賀「よし!ロイテルさんの敵討ちです!」
ー 翌 日 ☆ ー
鹿島「意外にあっさり協力してくれてよかったですね」
加賀「気前いい元帥が応対してくださったんです」
睦月「あっ、そういう問題だったにゃし!?」
加賀「それにしても遅いですね。そろそろ来るはずなのですが…」キョロキョロ
鹿島「加賀さん、日付ほんとにあってます?」
加賀「馬鹿にしないでください。確実に今日来ると言ってました」
睦月「ほんとかなぁ?」
加賀「誰も信用してくれません…(´;ω;`)」
ブロロロロロロロロロロ
睦月「ん?」キョロキョロ
加賀「何の音でしょう?」キョロキョロ
鹿島「…?」キョロキョロ
睦月「あっ!あそこ!」
鹿島「!?」
加賀「ヘリだ!!」
バサァッ
加賀「誰か降りてきます!」
睦月「あれが大本営からの使者…?」
艦娘「」ピョン
ズガアアアアアアアアアアアン!!!!!!
艦娘「」チーン
鹿島「あっしんだ」
加賀「大本営からの死者でしたか…」
睦月「いややかましいよ?」
艦娘「」ムクッ
鹿島「いきてた」
艦娘「」タチアガリ
大和「戦艦大和。ただいま参りました!」ビシッ
鹿島「おおっ!!まさかの戦艦!!」
大和「私だけではありません!」
鹿島「え?」
バサッ
艦娘「」ゾロゾロ
鹿島「おおー!」
大和「我々一同、全力で応援いたします!」ビシッ
睦月「頼もしい!」
鹿島「加賀さんの100倍頼もしいです!」
加賀「私を引き合いに出す必要ありましたか?」
~ClO番倉庫~
ザワザワ
ザワザワ
翔鶴「…?何だか騒がしいですね」
デ・ロイテル「翔鶴さん開けてみてよ」
翔鶴「えーいやですよ。怖い人の集まりだったらどうするんですか」
デ・ロイテル「人間みたいなこと言わないの!!艦娘にとっての怖い人なんてそうそういないでしょ」
翔鶴「はぁ…わかりましたー開ければいいんでしょう開ければ」ガラガラ
鹿島「犯人め!覚悟!」バッ
翔鶴「うわぁ!怖い人!」
加賀「また貴方が犯人ですか五航戦!!」
睦月「ロイテルさんの敵討ちに来たのね!!」
デ・ロイテル「呼んだ?」
睦月「えっ?」
鹿島「あれ?生きてるじゃん」
睦月「ロイテルさん、犯人にフルオロアンチモン酸で溶かされたってきいたにゃしい…」
加賀「ロイテルはiphone7だった!?」
デ・ロイテル「んな訳ないでしょ!!」
鹿島「…まぁ無事ならいいです。それよりあの不届きものをはっ倒しましょう!」
翔鶴「ちょっ…」
鹿島「さぁ加賀さん!やっちゃってください!」
加賀「いきます…。烈風!!」バシュッ
翔鶴「ひいっ!?」バッ
烈風「」ポトッ
翔鶴「…あれ?」
睦月「あっ、落ちた」
鹿島「誰かあいつから烈風を取り上げろ!!」
翔鶴「ふっふっふ…どうやら運が私に味方したようですね」
鹿島「いいえ、まだです!」
翔鶴「!?」
鹿島「加賀さんがあてにならない事は既に想定の範囲内です!」
加賀「えっ、ひど…」
翔鶴「どういうことですか!!」
鹿島「実は私達は大本営に応援を要請したんです!」
翔鶴「何ですって!?」
ガラガラガラ
ドドドドドド
大和「艦娘応援団!突撃~~~!!」
艦娘「おおーーーーーっ!!!」ゾロゾロ
鹿島「ちょちょちょちょちょ…」
翔鶴「えっ…何これ?」オドオド
大和「私達は大本営から派遣された艦娘応援団です!」
デ・ロイテル「はぁ?」
鹿島「おいちょっと待って嫌な予感が…」
大和「フレー!フレー!鹿島!」
艦娘「フレー!フレー!鹿島!」
大和「ファイトだ!ファイトだ!睦月!」
艦娘「ファイトだ!ファイトだ!睦月!」
鹿島「応援ってそういう意味じゃねーよ手伝えよ!!」
大和「私達はっ…はっ…艦娘応援団っ…!!はぁっ…何があっても…決して応援以外やりませんっ!!」
大和「おーっ!!」
艦娘「おーっ!!」
睦月「おーじゃないって!!」
鹿島「やっぱり加賀さんに連絡を任せたのが間違いでしたか…」
加賀「さっきから酷くないですか?」
鹿島「仕方ないです。こうなったら私達で戦いますよ!」
睦月「にゃし…」
デ・ロイテル「やっば…」
大和ら「「がんばれーっ!!!」」
鹿島「いきますよ!」ダッ
睦月「翔鶴さん覚悟です!」ダッ
翔鶴「まずいっ!時雨さん!夕立さん!」
鹿島「!?」
睦月「ロイテルさん危ないにゃしい!」バッ
デ・ロイテル「えっ?」
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
…
…
加賀「何ですか今のは…」
睦月「危なかったにゃしい…」
デ・ロイテル「…もし睦月が防災頭巾で私を守ってくれなかったら私はやられていた…」
鹿島「誰です!?」
バッ
一同「!?」
スタッ
時雨「僕だよ」ニコッ
大和「駆逐艦時雨!?」
夕立「夕立もいるっぽい!」
大和「こっ、この二人は…」
鹿島「知ってるんですか!?大和さん!」
大和「あらゆるssに登場してはっ…謎に驚異的な戦闘力でっ…無双していくっ…鎮守府の強敵ですっ…はぁっ…はぁっ…」
睦月「いつまで応援ダンス踊ってんの!!」
鹿島「しかしめんどうですよ…流石の私達でもこれを相手にはできません…」
睦月「何とか食べ物で釣ったりできないかにゃ?」
時雨「無駄だよ。僕達は提督へのケッコンの交渉を条件に翔鶴さんに雇われた護衛艦なんだからね」
加賀「ケッコンの交渉?」
夕立「そうっぽい!提督さんは漣ちゃん以外とケッコンする気がないっぽい!だけど提督さんに信頼されてる翔鶴さんから交渉してもらったら夕立達にもケッコンのチャンスはあるっぽい!」
時雨「そうだよ!だから食べ物なんかで僕達を釣ろうだなんて思わないことだよ」
デ・ロイテル「流石に提督とのケッコンが懸かってるなら、そう簡単には引き下がらないかぁ…」
時雨「その通りさ。さぁ!翔鶴さんに逆らった罰だよ!君達とお店の全財産はいただいてくよ!」
鹿島「後付け設定やめろ!!」
翔鶴「時雨さん夕立さん!あの不届き者をやっつけてください!」
鹿島「くっ、これはまずいです…。加賀さん!こうなったら時雨さんの動きを馬力の差で封じ込めてください!」
シーン…
鹿島「いねぇっ!!!!」
デ・ロイテル「あいつ逃げたじゃん!!」
睦月「酷いにゃし!!!」
翔鶴「薄情な仲間ね」
時雨「ふっふっふ…これで相手の戦力は駆逐艦と軽巡と練習なんたらの3人だね。負ける気がしないね」
夕立「突撃っぽい!」ドーン
デ・ロイテル「おわっ!?」
時雨「夕立!抜け駆けはだめだよ!」ドーン
睦月「にゃしっ!?」
翔鶴「では私も」バシュッ
鹿島「」ヒョイッ
翔鶴「あっ避けられた」
鹿島「うりゃ」ドゴッ
翔鶴「ふぐぅっ!!」
大和「…これは不味いですね…」
デ・ロイテル「やーっ!!」ドーン
時雨「遅いね」ヒョイッ
大和「かたや攻撃が当たらず…」
夕立「ぽいぽいぽーい!!」ドーンドーン
睦月「防災頭巾!!」ドガーン
大和「かたや防戦一方…」
鹿島「おりゃっおりゃっ」ゲシゲシ
翔鶴「すみませんごめんなさいゆるしてください」
大和「力の差は歴然です…」
デ・ロイテル「はぁ…はぁ…」ボロッ
睦月「にゃしっ!?防災頭巾が破けた!!」
翔鶴「くっ…」ボロッ
大和「この状況を覆す一手はないのでしょうか…?」
ーーー
加賀「はぁ…はぁ…」タッタッタ…
加賀「ここまで来れば安心でしょうか…?」
加賀「…」
加賀「…いえ、あの五航戦が偵察機を飛ばしているかもしれません…」
加賀「もっと遠くまで逃げなければ…」タッタッタ
ーこの先の交差点ー
瑞鶴「~♪」
瑞鶴「えへへ~♪買っちゃった♪高級フォアグラケーキ♪」
瑞鶴「提督さんと~山城達と一緒に食べるんだ~♪」デレデレ
瑞鶴「楽しみだな~♪」
加賀「はぁ…はぁ…」タッタッタ
瑞鶴「ケーキ♪ケーキ♪け・え・き♪」スキップ
加賀「はぁ…はぁ…」タッタッタ
瑞鶴「~♪」スキップ
どんっ!!
加賀「おっと…」
瑞鶴「ひゃあっ!!」スッテーン
加賀「あっ!この苔むしたような髪は五航戦瑞鶴!!」
瑞鶴「いてて…」
瑞鶴「はっ!!ケーキは!?」キョロキョロ
ケーキ「」グチャア…
瑞鶴「…」
瑞鶴「…」
ーーー
睦月「ぐっ…」ボロッ
夕立「まだまだいくっぽい!」ドーン
睦月「あうっ…」ドガーン
デ・ロイテル「あれ?何処に?」キョロキョロ
時雨「背中ががら空きだよ」ドーン
デ・ロイテル「うわぁっ!!」ドガーン
鹿島「鹿島キック!!」ドゴッ
翔鶴「きゃあっ!!」ドガーン
大和「皆さん!!」
睦月「」ボロッ
デ・ロイテル「」ボロッ
翔鶴「」ボロッ
大和「…ここまでですか…」
艦娘「えっ?」
大和「我々の敗北です…」
艦娘「そんな…」
時雨「いい戦いだったね」
夕立「でも、もう終わりっぽい」
鹿島「せめて一思いにやってやりましょう」
翔鶴「くっ…不甲斐ない…」
デ・ロイテル「ははっ…やっばーい…」
睦月「…提督っ!!」
ばんっ!!
一同「!?」
加賀「はぁ…はぁ…」
デ・ロイテル「加賀さん…?」
大和「加賀さんキターーーーーーーーッ\(^o^)/」
睦月「助けに来てくれたにゃしい!?」
加賀「いえ…助けてください…」
一同「へ?」
大和「ん?加賀さんのうしろに誰か…」
加賀「えっ?」クルッ
加賀「ひっ…もうここまで…」ガクガク
瑞鶴「…」ゴゴゴゴゴ…
鹿島「げっ…」
時雨「な、何…?」
夕立「何事っぽい?」
瑞鶴「…」ヨロヨロ
加賀「あっあの…瑞鶴…さん…?」ビクビク
瑞鶴「貴様…」
大和「!?艦娘応援団!撤退!」ダッ
艦娘「はっはいぃぃぃぃぃぃぃ!!」ダダダダダ
瑞鶴「もう謝っても許さねぇぞ…」
瑞鶴「このクズ野郎おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」バシュッ
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
加賀「ああああああああああああ!!!」
デ・ロイテル「やばああああああああああ!!!」
睦月「にゃしいいいいいいいいい!!!」
鹿島「またかあああああああああ!!!」
翔鶴「きゃああああああああああ!!!」
夕立「ぽいいいいいいいいいいい!!!」
時雨「何でええええええええええ!!!」
陽炎「無計画な物語とかけまして、やたら豪華な部屋とときます」
初霜「その心は?」
陽炎「オチがつかない(落ち着かない)でしょう」
初霜「とっぴんぱらりのぷう」
陽炎「それ違う」
皆さんの好きな元素は何ですか?
私は水銀です。
あなたの小説はいつも私に笑いをくれます。ありがとうございます。
↑こちらこそいつもありがとうございます。