鎮守府のトイレが破壊された
*クソ内容*キャラ崩壊*ガバガバ文章力。注意‼
なんかできた
ここは高層鎮守府
全長3000mを誇る巨大な鎮守府で
提督と艦娘は今日も仲良く暮らしてました
ちなみに5階建てです
~本庁舎 5階廊下~
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
漣「ぬああああああああああああ!!」ドドドドドドドドド
漣「トイレエエエエエエエエエエ!!」ドドドドドドドドド
漣「不味い不味い不味い‼急がないと」ドドドドドドドドド
漣「あーっ!もう何でギリギリまで我慢してしまうのか‼コレガワカラナイ」ドドドドドドドドド
漣「執務室が暖房きいてるからだよばか野郎(自己完結)」ドドドドドドドドド
漣「やばいっていうか止まったら漏れる!間違いなく漏れる‼」ドドドドドドドドド
漣「トイレ何処だ!」ドドドドドドドドド
トイレ「じゃあな」スッ
漣「しまった‼通りすぎてシュワット‼」ドドドドドドドドド
漣「でも方向転換したら漏れる‼」ドドドドドドドドド
漣「仕方ない、もう一週するしかないですなぁ」 ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
トイレ「お帰り」ドドドドドドドドド
漣「見えた‼」ドドドドドドドドド
漣「あと少し!あと少しだ!!」ドドドドドドドドド
バナナ「」
つるっ☆
スッテーン(バナナで滑って転倒)
漣「」
悲しみの~♪
向こうへと~♪
たどり着けるのなら~♪
漣「こんなところで死ぬんじゃねぇ‼」ゼンテン
漣「うおおおおおおおおおお!!!」ドドドドドドドドド
トイレ「ちょ」
ドガーン
*暫くお待ちください
ーーー
トイレ「ジョロジョロジョロ~♪」
漣「ふぅ…何とか間に合った…」
漣「我慢はするものじゃないですねぇやれやれ…」
トイレ「ゴポゴポゴポ」
漣「ん?」
ドガーン
漣「のわーーーーーー!!」
ーーー
提督「でんでんむつむつかたむつり~♪」
提督「お前の頭はない♪」
ドドドドドドドドド
提督「ん?」
漣「ご主人様‼」ドアバン
提督「oh漣、そんなに慌てどうしたの?まさかトイレが爆発しちゃったの?」
漣「何で当たったの⁉」
提督「何で当たってんだよ‼」
ーーー
漣「これです」
トイレだったもの「」
明石「あちゃ~見事に大破してますねぇ」
提督「どうしてこうなった」
提督「直せるか?明石」
明石「直せることは直せるのですが、まず爆発した原因をみつけないとダメですね…」
提督「漣が入った時はどうだったんだ?」
漣「どうって…特に普通でしたよ‼」
明石「…まぁ何とか直してみますよ」
提督「頼む」
明石「最悪夕張さんに丸投げすれば大丈夫ですしね」
提督「…」
ーーー
漣「はぁ…なんてこったい」
青葉「まぁまぁ、そんなに気にすることでもないでしょう?」
卯月「そうぴょん!そんなこと忘れて一緒に双六でもやるぴょん!」
漣「双六~?」
提督「何で双六なんだよ」
青葉「おやおや~?司令官。その様子だと最近の双六を知らないようですねぇ」
提督「うん?」
卯月「最近は双六の中に入って自分自身が駒になる双六が流行ってるぴょん!」
提督「何だそのドラえもんの秘密道具みたいな双六は」
青葉「悠久鎮守府や要塞鎮守府でもやってますよ」
提督「あいつらもか」
漣「でもご主人様!面白そうじゃないですか‼」
卯月「よくわかってるじゃねぇか!!」
提督「誰だよ」
提督「それでその双六は?」
青葉「あっはい!これです!」テワタシ
提督「双六としては面白そうだな確かに」
提督「それで?どうやって中に入るんだ?」
青葉「それはですね~ここのボタンを…」
翔鶴「申し上げます‼」ドアバン
提督「うおびっくり!!」
卯月「翔鶴さん!何かあったぴょん?」
翔鶴「大変なんです‼」
一同「???」
ーーー
明石「提督…」
提督「…何だ」
明石「女子トイレ…壊滅です…」
提督「えぇ…(困惑)」
翔鶴「私のせいなんです‼私がトイレに入ろうとしたから…」
提督「いや状況がわかんねーよ!」
明石「翔鶴さんがトイレに入ろうとした瞬間に同時に他のトイレが爆発したんです」
漣「酷いwww酷過ぎるwwwww」
提督「残りのトイレは?」
明石「あとひとつ残って…」チラッ
ドガーン
明石「…ないですね…これは…」
青葉「えーーーっ!私達これからトイレに行けなくなるんですか‼」
卯月「酷いぴょん!」
提督「いやおかしいだろ!!!」
明石「いや~でもこればかりは全く原因が…」
提督「いや違う…」
明石「ん?」
提督「これは妖怪のしわざだ!!!」
漣「何言っているんだこいつ!!」
提督「寧ろそれ以外わからない」フヨンフヨン
漣「あーあ…サーチ始めちゃったよ…」
青葉「全く…そんなピンポイントな妖怪なんている訳が…」
提督「いた‼」
青葉「ええええええええええええ!!!!」
卯月「何ぴょん⁉この司令官と同じ格好したうん〇は⁉」
提督「青葉‼あの妖怪は⁉」
青葉「ちょっ、ちょっと待ってください…あの妖怪は…」アセアセ
青葉「ありました!!」
青葉「あいつは妖怪『クソ提督』」
クソ提督「」
青葉「妖怪不祥事案件でいうところの『トイレって、いけない状況の時に限っていきたくなるよね』を引き起こす妖怪です‼」
漣「今回のとあまり関係なくて草」
提督「お前か‼トイレを爆発させたのは‼」
クソ提督「ふふふ…その通り、私だ!」
明石「なんてやつ…」
翔鶴「提督‼ここは私にお任せください!」
クソ提督「そうはさせるか!!くらえ!」ビビビビビ
提督「翔鶴‼避けろーーーー!!」
翔鶴「えっ⁉」
翔鶴「きゃあああああ」バリバリバリ
提督「翔鶴ーーーー」ダッ
艦娘「翔鶴さん!!!」ダッ
翔鶴「」
提督「大丈夫か⁉翔鶴」
翔鶴「」フルフル
翔鶴「…」
提督「何だ?どうした⁉」
翔鶴「…と…」フルフル
艦娘「と?」
翔鶴「トイレ…」フルフル
一同「」
クソ提督「私の光線に当たったものはたちまちトイレにいきたくなってしまうのだ!!」
提督「怖過ぎるだろ‼」
青葉「青葉…あの光線に当たりたくないです」ガタガタ
卯月「うーちゃんもぴょん」ガタガタ
明石「私だって」ガタガタ
提督「クソ提督…なんて恐ろしい妖怪なんだ…」
漣「怒られますよ本当に」
クソ提督「はっはっはーふぅーはっはっはー」
提督「うるせー!!!!」ドゴオッ
クソ提督「ぐわあああああああ」
ー外ー
<グワアアアアアアア
曙「…?」
曙「提督…?」
ー鎮守府ー
クソ提督「ごめんなさい」ドゲザ
漣「弱いな‼」
提督「で、何でこんなことしたんだ?」
クソ提督「それは…私が妖怪だから…というか幽霊?」
卯月「どうして妖怪になったぴょん?」
クソ提督「それは…」
クソ提督「…」
クソ提督「…実は私は…かつて君のように艦娘を率いる提督だったのだ…」
提督「ふむ」
クソ提督「私の鎮守府は小さいながらも安定した運営をしていたんだ…」
クソ提督「そんな時、私はとある艦娘に一目惚れした…」
クソ提督「だが…彼女は私を『クソ提督』と罵ってきたんだ」
漣「あっ」
クソ提督「そりゃあ最初はびっくりしたけど、初対面で警戒しているのだろうって思ってたんだ」
クソ提督「だから私もその警戒を解いてもらおうと頑張ったんだ。帰還後もしっかり労ったし、他の艦娘達にも相談して、せめて普通に会話できるようなかんじになりたかった」
クソ提督「だがそれでも出てくるのは罵倒の数々…」
クソ提督「私はもう限界になり海に飛び込んだ」
クソ提督「それでも…どうしても彼女が忘れられず今に至った」
提督「それで妖怪になってしまったのか…」
卯月「恋の努力が報われなかった…悲しいぴょん…」
明石「悲しい話ですけど…特に恋愛では努力が報われないなんていくらでもあります」
明石「意中の相手に積極的にアプローチを仕掛けるのも大切ですが、それでも、どう足掻いても成就に至らない場合だってあります。それは恋愛と近しい位置にいる限りずっと…」
明石「万事に通ずることではありますが、恋愛においても引き際…つまり諦められる潔さも必要なんです。いつまでも引きずってばかりではいけませんよ」
クソ提督「…」
クソ提督「…あぁ、そうだな…」
クソ提督「皆には迷惑をかけたな」
提督「もう二度とするなよ?」
クソ提督「約束しよう」
クソ提督「では、私はこれで…」
「提督!!!」
一同「!?」
提督「誰だ⁉」
曙「はぁ…はぁ…」
漣「ボノ!!」
明石「何ですって⁉」
卯月「ということはあの艦娘が駆逐艦曙ぴょん⁉」
青葉「えぇ、きっとそうでしょう」
曙「提…督…」ヨロヨロ
曙「」バタン
漣「ボノ‼」
クソ提督「!!」
提督「明石‼」
明石「はい!」ダッ
ー医務室ー
曙「」
明石「…急性高山病ですね」
漣「急性高山病…?」
明石「はい…私達はすっかり慣れましたがここは地上から3000M の高層鎮守府…寒さも酷いですが何より空気が薄い」
提督「そっか…すっかり忘れてたな…」
明石「まぁここで寝ていれば大丈夫でしょう」
漣「よかった」ホッ
クソ提督「…」
漣「…クソ提督」
クソ提督「…っな、何だ?」ビクッ
漣「クソ提督が一目惚れした艦娘って、ボノのことですか?」
提督「何⁉」
クソ提督「あぁ、そうだ…」
漣「やっぱり…」
提督「そうだったのか…」
提督「じゃあまさかこの鎮守府で騒ぎを起こしたのも…」
クソ提督「お察しの通り」
提督「そうか」
クソ提督「曙…」
曙「んっ…」
一同「!!」
クソ提督「曙…!」
曙「あれ…ここは…?」
明石「曙さんですね」
曙「えっあっはい曙です」
曙「ここは…?」
明石「ここは高層鎮守府です。あなたはここの5階で倒れてましたので…」
曙「あぁ…思い出しました」
曙「勝手に立ち入ってすみません」
提督「それは別にいい、ただ何故ここにきたんだ?」
曙「それは…」
曙「…」
曙「…」
曙「…提督の…声が聞こえたから…」
クソ提督「!!」
曙「おかしいわよね…もう二度と会えないはずなのに…」
曙「どういうことだ…?」
曙「私ね…提督を殺したの…」
明石「えっ⁉」
漣「は⁉」
クソ提督「!?」
提督「ど、どういうことだ?」
曙「私、提督のことが…好きだったの…」
クソ提督「!!!」
曙「でも…私、着任当初からずっとその提督をクソ呼ばわりして…でも今更素直になんてなれなくて…」
曙「そのせいで提督は…提督は…」ポロポロ
クソ提督「曙…」
曙「ごめんなさい…私が悪いのに…泣いちゃいけないのに…許されないことなのに…」ポロポロ
曙「言わなきゃわからないって…当たり前のことなのに…言えなくて…後悔して…」ポロポロ
曙「本当…情けない…」ポロポロ
クソ提督「曙…」
クソ提督「私のせいだ…」
クソ提督「よく考えたら私も曙としっかり話し合ったことなんてなかった…」
クソ提督「だから、お互い勘違いして…こんなことに…」
クソ提督「ごめんな…曙…」ギュッ
曙「!!」
曙「提督…そこにいるの?」
クソ提督「!!」
クソ提督「あぁ…俺はここにいる…」
曙「提督…」
ーありがとうー
気がつくと、曙は再び眠っていた
クソ提督の姿はすでにそこになかった
ーーー
曙「お世話になりました」
漣「いや~ボノが元気になってよかったですなぁ~」
曙「ふふっ、心配かけたわね漣」ニコッ
漣「おう…ちょっと調子狂いますぞ…」
提督「またいつでもきていいぞ」
曙「はい!ありがとうごさいました!」
曙「では私はこれで…」
ーーー
提督「やれやれ…厄介な事件もやっと片付いたな…」
漣「そうですねぇ…ん?」
提督「どうした?」
漣「あっ」アオザメ
提督「どうした漣…あっ」アオザメ
翔鶴「」チーン
提督・漣「」
<翔鶴ーーーーーーーーー
ー後日ー
スマホ「着信だよ♪」
漣「ご主人様、電話ですよ」
提督「どれどれ?っと、悠久提督か」
提督「もしもし?」
悠久「Yo高層提督、聞いたか?」
提督「何が?」
悠久「先週行方不明になった小桜提督が見つかったらしいぞ」
提督「…小桜提督…?誰それ?」
悠久「お前忘れたのかよ‼ほら、あの~…曙に罵倒されるって相談してきたやつ」
提督「えっ…」
悠久「最近はそこの鎮守府も荒れてるって聞いたからな、めでたしめでたし…だな(笑)」
提督「」ピッ
提督「…」
漣「」
漣「…あの~ご主人様?」
提督「ふざけるなああああああああ!!!!!」
陽炎「次回予告!!」
陽炎「置いていかれる初霜!」
陽炎「捨てられる熊野さん!」
陽炎「とはいっさい関係ない五月雨!」
陽炎「次回!怪物VS熊野VSダークライ」
陽炎「多分やらないわ!」
提督「帰れ」
思ってたんと違う?それは申し訳ないです。
この人のSSは読んでて本当に楽しい
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1さん
楽しんで頂けて幸いです。