陽炎「初めてのおつかい」
*ガバカバ文章力
*キャラ崩壊
*取り敢えずいろいろ崩壊
注意‼
艦これでやる必要ないって最近思い始めた
悠久鎮守府のキャラ紹介のコーナー!
悠久鎮守府
問題児が大勢集まる鎮守府
絶えず雨が降り続いている
悠久提督
甘いもの好き。特に艦娘をまとめる能力に長けている
五月雨
秘書艦。まとも。自分のメンタル強さに誇りを持っている
三日月
まだまとも。主に五月雨の手伝いをしている
睦月
問題児。悠久鎮守府技術の先駆者
初霜
問題児。多分リミッターが外れて暴走しているだけだと思う
陽炎
問題児。何故か提督には嫌われている模様
熊野
まだまとも。追い詰められると艤装で敵を殴りに行く奇行に走る
霧島
まだまとも。五月雨が嫌いらしい
山城
まだまとも。親友は瑞鶴
大淀
まだマシ。仕事のフリしてゲームしている
夕張
問題児。察しの通り
瑞鶴
問題児。提督だけに留まらず鎮守府のあらゆるところに爆撃を仕掛ける
ここは悠久鎮守府
止まない雨が降り続ける鎮守府で
提督と艦娘たちが仲良く暮らしていました
陽炎「司令がいない間外が雨にも関わらず駆逐艦でサッカーしている陽炎よ!」
初霜「そう考えると私達本当にわけわからないことしてるわね…」
五月雨「まぁこの鎮守府ずっと雨降ってるし…」
陽炎「仕方ないね」
陽炎「早速パスがまわってきたわ!手加減なしでぶっ飛ばしてしまいましょう!」
初霜「陽炎~!しっかり~」
陽炎「いっけぇ‼」バコーン
~空き部屋~
金剛「熊野とティータイムなんて久しぶりデース」
熊野「気のせいですわ金剛さん」
金剛「でも最後にしたのは先週デース!」
霧島「先週なら久しぶりですね」
熊野「そうかしら?」
霧島「…あれ?外から何かが跳んできますね」
「」
金剛「oh…ヤバいデース…」
ガシャーン‼
金剛・霧島・熊野「「「ギャアアアアアア」」」ガラガラ
ドドドドド
ドガーン
~運動場~
陽炎「…」
駆逐艦「「…」」
五月雨「…やってしまいましたね…陽炎…」
陽炎「」
五月雨「これは間違いなく怒られますね」
五月雨「提督に」
陽炎「…違うわ」
五月雨「は?」
陽炎「これ、初霜の仕業よ‼」
五月雨「マジかコイツ」
提督「」
初霜「何言っているんですか‼根拠のない嘘を言って…あっ…」
提督「」
陽炎「ということで~私ではありませ~ん」
提督「」
陽炎「初霜ちゃ~ん?言い訳せずに司令に謝った…」
げ ん こ つ☆
~執務室~
提督「…おい陽炎」
陽炎「はい」タンコブ
提督「自分が何をしたかわかっているだろな?」
陽炎「初霜の悪事を報告しました」
提督「妖精パンチ!」ドガッ
陽炎「ふぐぁっ!」
五月雨「どこが妖精…?」
提督「お前反省してないな!お前が飛ばしたボールが窓ガラスをぶち割って金剛たちに当たったんだぞ⁉」
陽炎「はい」
提督「お前今月何回目だよ⁉この前、執務室のdoorとソファーを破壊したばっかりでしょうが‼」
ドア達「俺らの扱い雑じゃね?」
提督「しかも今回は金剛が割れたティーカップで手を切って怪我したんだぞ⁉」
陽炎「はい」
提督「あとで謝ってこい」
陽炎「それでも私はやってない」
陽炎「グフッ」パチーン
陽炎「反省しました」
提督「よろしい」
提督「それじゃ罰として壊した物すべて買ってこい
」
陽炎「すべて?」
提督「そうだ」
提督「駅前にショッピングモールがある」
提督「そこで金剛たちのティーカップとソファー、執務室のドアと窓ガラスを買って来るんだ!」
初霜「…ドアと窓ガラス…?」
五月雨「カップとソファーはいいとして、ドアと窓ガラスはそんなところで買う物ではないと思うけど…」
三日月「普通は業者さんを呼んで修理したりするんではないんですか?」
提督「甘いな五月雨よ…あと三日月」
三日月「私はおまけですか…」
提督「最近は家具の他にもドアや壁、窓までも売っているのだよ」
五月雨「えっ…」
提督「たまに自動ドアとか売ってる店もあるな」
三日月「嘘でしょ!?」
提督「というわけでお金渡すからいってきなさい」
陽炎「良かった、お金は経費で降りるのね…」
提督「いやお前の給料から天引きだが…」
陽炎「このクソ提督‼」
提督「はいはいクソ提督ですよー」
陽炎「この…ブラック鎮守府が…」
三日月「そこらのブラック鎮守府よりとんでもないところだと思いますよここは」
初霜「確かに」
提督「ほら、陽炎もいつまでも文句言ってないで行ってきなさい」つ3万円
陽炎「いや絶対足りないから‼」
提督「何で?足りるだろ」
陽炎「いや逆に何で足りると思った!?」
提督「執務室のドアだったらだいたい5000円ぐらいで、窓ガラスが8000~10000ぐらいかな?」
陽炎「んなわけないでしょ‼絶対もっと掛かるって!」
提督「うるせー!ガバガバ言うんじゃねぇ!さっさと行ってこい!」
陽炎「むーっ!足りなかったら司令のせいだからね!」ダッ
提督「行ってらっしゃい」
~正門付近~
陽炎「さて…駅までどうやって行こうかしら」
フェンス「」
陽炎「ちょっと借りるわね」バキッ
陽炎は何を思ったのか外壁の上のフェンスを1本へし折り、投てきの如くぶん投げた!
陽炎「とうっ‼」
乗った!
陽炎「いいスピードね♪このまま駅前まで行ってしまいましょう」
~駅前~
陽炎は凄いスピードで空中を進んで行く
陽炎「あれがショッピングモールとやらね!着陸‼」
と同時にフェンスが落下し、陽炎は駅前にたどり着くことに成功した
憲兵「警察だ!」
陽炎「えっ…」
突如出現した警察(憲兵)の活躍によって見事陽炎は悠久鎮守府に送り返された
げ ん こ つ ☆
~執務室~
提督「壊すなって言ったばっかりだろが‼!‼」
陽炎「はい…」二段タンコブ
提督「普通にバスに乗って行けばいいだろうによぅ…」
提督「しかもフェンスも追加で買わなくちゃいけないしよぅ…」
初霜「やっぱりフェンスも売っているんですね」
陽炎「でも私バスに乗ったことないわよ」
提督「マジか…」
「…」
ガッタイシテル…ガッタイシテルカラアンシン
提督「…俺がついて行くか…」
五月雨「提督自らが…?」
提督「これ以上鎮守府に犠牲が出てはいけないからな」
睦月「さすがだぁ…」
陽炎「やったぁ‼」
提督「オラッ!はよ行くぞ!」
陽炎「了解よ!」
睦月「あっ!そうだ提督」
提督「なんだ?」
睦月「そういえば昨晩三日月が執務室のプッカ勝手に食べてたにゃしぃ」
三日月「」ビクッ
提督「おい三日月…夜中はやめろと言っただろう?」
三日月「ご、ごめんなさい…」
提督「まぁそれくらいなら…」
睦月「あと雪見大福も」
提督「羅針盤キック‼」
三日月「アベシッ」
五月雨「どこが羅針盤…?」
~バス停~
提督「ここでバスに乗るんだ」
三日月「」
陽炎「バスなんて見当たらないけど…」
提督「決まった時間にしか来ないからな」
陽炎「待つ必要があるのね」
提督「そういうことだ」
三日月「…司令官」
提督「なんだ?」
三日月「何故私まで…」
提督「雪見大福を無断で食べた罰だ」
提督「お前は陽炎の抑止力として働いてもらうからな」
三日月「(´・ω・`)」
陽炎「あれ?バスが来たんじゃない?」
三日月「本当だ!」
提督「乗るぞ乗るぞ」
~バス内~
陽炎「私達は後ろの席なのね」
提督「3人いるからな」
陽炎「そういえば三日月はバス乗ったことあるの?」
三日月「前に司令官と五月雨と一緒に」
陽炎「へぇ」
三日月「♪~」
…
陽炎「…ところで司令」
提督「なんだ?」
陽炎「この『押してください』って何?」
提督「押すと止まるんだバスが」
陽炎「成る程」
陽炎「押していい?」
提督「まだ降りる場所じゃないだろう?駄目だぞ」
陽炎「そう…」
「…」
三日月「♪~」
「…」
陽炎「押すなと言われたら押したくなるもの」ピッ
『止まります』
提督「おおおおおおおおおおおおい‼」
陽炎「えっ⁉」
提督「『えっ⁉』じゃねぇよおおおおおおおおおおおお!‼」
提督「押すなって言っただろうが‼」
陽炎「押すな押すなも押せの内っていうし…」
提督「DA☆MA☆RE」
陽炎「あっはい」
「提督この野郎毎度毎度世話を焼かせやがって」
提督「三日月からも何か言ってくれ」
三日月「」
提督「…三日月?」
三日月「」
陽炎「…」
三日月「」
陽炎「」ツンツン
三日月「」
陽炎「…止まっているわね」
提督「お前が止まるの⁉」
三日月「」
陽炎「こりゃ全然動かないね(笑)」
提督「いや…マジでピクリとも動かないじゃん」
陽炎「大変だ(笑)」
提督「お前のせいだ!」
陽炎「もう一度押してみよ♪」ピッ
提督「おい‼」
三日月「♪~」
提督「…あれ?」
陽炎「動き出したわね」
三日月「…?何ですか?」
提督「…いや、何でも」
三日月「そうですか」
三日月「♪~」
陽炎「どうやらこのボタンは三日月の時間が止まるボタンのようね」
提督「もうわけわからん」
陽炎「じゃあこの正面のボタンを押せば何が起こるんだろうねぇ?」
提督「何言ってるのお前」
陽炎「いや~今度は何が止まるのかなって」
提督「バスが止まるんだよ!押すんじゃねぇよ‼」
陽炎「許しを得た」ピッ
提督「だからフリじゃあ…」
ド ガ ー ン
「エラーですw少々お待ちくださいwww」
~バス内~
提督「あぁ…びっくりした…」
提督「心臓が止まったよ…」
陽炎「そんなこともあるのね(笑)」
三日月「もう…なんなんですか‼」
陽炎「御愁傷様です」
『次は水溶駅前~水溶駅前~』
『御降りの際はブザーでお知らせください』
提督「おっ!お前らついたぞ!降りる準備しろ」
陽炎・三日月「「は~い」」
~駅前~
提督「ここが目的地だ!」
陽炎・三日月「「おおおおおおおお!‼」」
三日月「凄い大きいです!」
陽炎「鎮守府より大きいんじゃない?」
提督「かもな。さあ行くぞ!あとに続け!」
陽炎・三日月「「了解‼」」
~ショッピングモール~
蜻蛉「中も人が大井わね」
貞徳「五児ってるぞ」
美香付「指霊艦もですよ」
提督「さて、変なコントはこれくらいにして、まず家具屋に行かないとな」
三日月「…本当に買うんですか?」
提督「当たり前だよなぁ?」
陽炎「あれ冗談じゃなかったのね…」
提督「まぁ百聞は一見にしかずだ!早速行くぞ!」
陽炎・三日月「「…」」
提督「執務室に合う大きさは~っと」
陽炎「マジであった…」
三日月「ドアと窓とフェンス…」
提督「すみません店員さん」
店員「はい!どうしましたか?」
提督「このくらいの大きさの~」
店員「ああ、それはですね…」
三日月「しかも見てよ陽炎」
陽炎「何よ」
三日月「この50cm×50cmのガラス… 」
陽炎「1枚800円て…」
三日月「凄いですね(小並感)」
提督「よし!買って来たぞ!」
三日月「そのレジ袋に入る大きさ何ですか?」
提督「手のひらサイズのカプセルに圧縮しているんだぞ」
三日月「へぇ…」
提督「んじゃ目的も果たしたが…」
提督「帰るか?」
陽炎「え~折角来たんだからもっとみてまわろうよ!」
提督「そうだな!折角だし…いいか」
陽炎「やったぁ!」
三日月「楽しみです!」
陽炎「じゃああのスイーツ屋さん行ってみようよ」
提督「おっそうだな」
三日月「陽炎の奢り?」
陽炎「司令のに決まってるでしょ!」
提督「決まってないよ☆」
陽炎「えっ…」
三日月「司令官!あれは何ですか?」
提督「おっ!あれはゲーセンだな」
陽炎「ゲーセン!あれが噂の…」
提督「行ってみるか?」
陽炎「当然よ‼」
三日月「艦これアーケードあるかな?」
提督「おい」
陽炎「…何これ」
提督「1人用のpod だな」
陽炎「宇宙に行けるってこと⁉」
提督「宇宙には行けないが空は飛べるぞ?」
陽炎「買った!」
提督「なんだお前」
三日月(…何で売っているんだろう?)
陽炎「いや~随分まわったわね!」
提督「楽しかったか?」
三日月「はい!」
陽炎「もちろんよ!」
提督「そりゃあ良かった」
提督「んじゃそろそろ…」
ヨナ「提督?」
提督「うん?」
陽炎「あっ!ヨナ!」
三日月「本当だ!」
ヨナ「三日月ちゃんに陽炎ちゃん、こんなところで会えるなんて奇遇ですね♪」
ヨナ「何してるんですか?」
提督「ああ、このへっぽこ達がやらかしたから買い出しだ」
ヨナ「あちゃーまたですか~」
三日月「へっぽこて…」
陽炎「事情が事情だけに何も言えない…」
提督「そういうヨナこそ何してるんだ?」
ヨナ「ヨナは…」
ゴーヤ「ヨナ~何してるんでちか?」
ゴーヤ「あっ」
ゴーヤ「あっ提督!」
イムヤ「おっ司令官!」
三日月「ゴーヤにイムヤ!皆さんも一緒だったんですね!」
イムヤ「潜水艦同士でお買い物よ!」
提督「そういうことか」
ゴーヤ「そういうことでち」
イムヤ「それじゃ私達はそろそろ行くから」
ゴーヤ「ヨナ!あっちにアイス屋さんがあったから皆で食べるでち」
ヨナ「わーいアイス~♪」
提督「それじゃな!」
陽炎「またあとで~」
三日月「…私達も帰りましょうか」
提督「そうだな」
陽炎「もう充分回ったしね♪」
提督「んじゃ行くか」テクテク
「…」
女性「…」
提督「でな三日月…」
女性「…」スッ
三日月「そうだったんですね~」
女性「…」
陽炎「ねぇ司令」
提督「うん?どうした?陽炎」
陽炎「今のがスリってやつ?」
提督「えっ」
三日月「えっ」
提督「」キョロキョロ
女性「」ダッ
提督「あいつだ!追え!」ダッ
三日月「待て~ドロボー‼いやスリ!」ダッ
陽炎「…あれ?あっ!出遅れた!」ダッ
女性「っ」ダッダッダッ
三日月「階段を上って上に行きました!」
提督「上⁉まぁいい!行くぞ三日月!」ダッ
三日月「はい!」ダッ
陽炎「しまった!見失った!」
陽炎「この階段…」
陽炎
「下に行ったのね!」ダッ
三日月「まだ上に行きます!」
提督「上って…屋上だぞ⁉」
三日月「ならもう逃げられません!先に行って捕まえて来ます!」
提督「おい!三日月!」
提督「…大丈夫か?…」
~屋上~
提督「追い詰めたぞこの…」バンッ
提督「!!三日月!」
三日月「司令官…」
女性は片手で三日月の襟元を掴み、今まさに屋上から落とそうとしていた
提督「お前!三日月を離せ!」
三日月「司令官!」
提督「…じゃなかった、三日月をこっちに渡せ!」スチャッ
麻酔銃を構えた
提督「動くな!動いたら撃つ‼」
三日月は空中で艤装展開ができない
ゆえにこの高さから落とされたらただじゃすまない
そっと女性に近づこうとしたら…
女性「動くな!」
提督「!?」
女性「動いたらこいつを落とす‼」
提督「!!」
~駅前~
陽炎「あれ?司令と三日月はどこ行ったのよ」
陽炎「てっきり外に出たのかと思ったのに…」
ザワザワ
ザワザワ…ザワザワ
陽炎「?何だか騒がしいわね」
陽炎「…上?」
陽炎「!?」
陽炎「あれは三日月!?」
陽炎「どうしてあんなところに!?」
陽炎「…誰かが三日月を落とそうとしているの?」
陽炎「いや、今はこんなことを考えている場合じゃないわ!なんとか三日月を助けないと‼」
陽炎「何かいい方法は…」
陽炎「」キョロキョロ
陽炎「!!」
陽炎「あれは!」
~屋上~
女性「…動くんじゃない」
「…」
提督は何もできないでいた
ここで動いたら三日月が落とされてしまう
動かずに女性を撃ったとしても三日月は落とされてしまう
三日月「司令官!助けてください!ここからじゃパンツ丸見えです!」
提督が出した答えは
提督「そぉいっ!」麻酔銃ポーイ
三日月「えっ?」
女性「?」
提督「はい、降参です、もう抵抗しませんので三日月を離してください」
三日月「司令官⁉」
提督「えっ?あっ…」
女性「そうか、離せばいいのか」
提督「待って違う今のは間違いで…」
女性「なら、お望みどおりにしてやるよ!」ポーイ
三日月「司令官ーーーーっ!!!!!」
提督「三日月ーーーーっ!!!!!」
提督「…そんな…クソッ‼」
女性「ふふふ…あははは‼」
提督「…っ!貴様っ」
女性「まだ気付かないデスか~(笑)艦娘テートクも意外と鈍感なのデスネ~」バサッ
提督「!!!お前は…」
提督「ル級!!!」
ル級「yes!終焉鎮守府の戦艦…ル級デ~ス!」
提督「そんな…まさか人間に変装していたなんて」
ル級「いや~残念デスネ~艦娘テートク♪まさか自分の失敗でこんなにもあっさり仲間がいなくなるなんて思いもしなかったデショウネ~」
提督「貴様っ!!」ガシッ
ル級「oh…何を怒っているのデスか?」
ル級「そっちだって私達の同胞を何隻も沈めてマース!覚悟が足りてないだけネ~」
提督「ふざけんなっ!‼お前らは今何をした!勝手に人間のフリして騙したんだ!こんな卑怯なことしやがって‼」
提督「こんな卑怯な方法で…三日月は…」
ル級「no!それはただの負け惜しみデース!今は戦争の真っ最中!騙される方がわるいのデース」
提督「このっ!」
ル級「ふんっ!」バキッ
提督「いっ…」
ル級「ここで艦娘テートクを始末したらテートクは私に夢中になること間違いなしデス♪」
ル級「私とテートクの未来のために…」
提督(…俺は…ここで終わるのか?…)
ドガーン‼
提督「!?」
ル級「何者デス⁉」
「…ご無事ですか?」
提督「お前は…」
提督「三日月!」
三日月「良かった!間に合った!」
ル級「why!?三日月は先…」
陽炎「司令!」
提督「!!陽炎!」
陽炎「無事なのね!良かった…」
提督「陽炎…どういうことだ?なせ三日月が生きているんだ?」
陽炎「ふふふ…私に感謝しなさい!」
ー海藻ー
陽炎『まずい!このままじゃ三日月が落とされてしまう‼』
陽炎『なんとかしなければ』キョロキョロ
陽炎『!?』
バス『ブロロロ』
陽炎『…あれは私達が乗ったバスね』
陽炎『!!そうだ!』ダッ
女性『お望みどおりにしてやる‼』ポーイ
陽炎『今だ!』ピッ
『止まります』
三日月『』
三日月『』コツン
陽炎『よし!地面に着いた』ピッ
三日月『イテッ‼って…あれ?』キョロキョロ
ー階層修了ー
陽炎「ーていうことよ‼」
提督「まさかあの三日月を止めるボタンが役に立ったとは…」
ル級「何が何だかわからないネ!」
陽炎「あれ?ル級じゃない。なんでここにいるのよ」
提督「あいつが人間に変装していたんだ」
三日月「なんて卑怯なことを!」
三日月「許せません!」
ル級「…よくわかりませんけど三日月とbattle する流れデスか?これ」
三日月「陽炎、司令官、ここは私がやります」
陽炎「…わかったわ」
提督「三日月…相手は戦艦だ。気をつけろよ」
三日月「はい」
ル級「destroyer がbattle ship に勝てると思ってマスか?」
三日月「変身‼」艤装展開
ル級「それじゃ私も遠慮なく…」
ル級「…」
ル級「…」
ル級「…あれ?」
ル級「艤装どこ行った?」
ル級「あれ?」キョロキョロ
ル級「おかしいデース」キョロキョロ
提督「…おいル級」
ル級「?」
提督「まさかお前…忘れたんじゃないだろうな」
ル級「!!」
ル級「そんなわけないネ!艦娘テートクはいい加減私を侮辱するのを止めるネ!」
♪~(着信音)
ル級「あっ電話デース」ピッ
ル級「hey !ル級デース!」
『ル級…あなた艤装を忘れているけど大丈夫なの?』
ル級「…」
ル級「…」
『…ル級?』
ル級「…no problem ネ~」
『…そう、ならいいけど』
ピッ
「…」
提督「…ル級…お前…」
ル級「…今回は特別に見逃してあげるデース」
三日月「だめです」
ル級「えっ?」
三日月「許せないって言ったばかりでしょ!」ドーン
ル級「あぶない!」サッ
ル級「いきなり攻撃するなんて卑怯デース!」
三日月「卑怯じゃないです!」ドーン
ル級「ぬわーーー」
提督「おい大丈夫かあれ?」
陽炎「三日月完全に怒っているわね…それより司令」
提督「何だ?」
陽炎「はいドラム缶!」ドーン
提督「…ドラム缶?」
陽炎「砲弾がとんで来るかもしれないから」
提督「成る程、気がきくじゃないか」ササッ
ル級「待って‼wait !!降参しますから許してください!」
三日月「お断りです」ドーン
ル級「ヘブシッ」
バキッ
ル級「くっ…」ヒザマツキ
三日月「陽炎!」
陽炎「止めね!わかったわ!」
陽炎「」キョロキョロ
陽炎「!」
陽炎「あんなところに手頃なドラム缶が」←アホ
陽炎「ヨイショ」
提督「…ん?なんか急にドラム缶が傾いたぞ?」
陽炎「それ!」ポーイ
提督「うわああああ‼」
ル級「!!こっちにとんで来るネ!」
ル級「グハッ」ゴツーン
アアアアア
ル級はドラム缶と共に落下してしまった
三日月「やったぁ!」
陽炎「あぶなかったわね…」
三日月「でもおかげでなんとかなりました!」
陽炎「そうね」
三日月「…ところで司令官は?」
陽炎「えっ?」
陽炎「そう言えばいないわね…」
三日月「どこに行ったのでしょう?」
提督「…いてて、ドラム缶がなんで急に落下するんだよ!あぶないだろ(正論)」
提督「…あれ?ル級の叫び声が聞こえたと思ったのにいないな」
提督「逃げられたのか?」
三日月「司令官ー」
陽炎「司令ー」
提督「おうお前ら」
陽炎「ここにいたのね」
提督「あぁ、何故か知らんがドラム缶が急に落下したんだ」
三日月「ドラム缶なら陽炎が放り投げていましたよ?」
提督「は?」
陽炎「えっ?」
提督「その中に俺も入っていたんだが」
陽炎「…あはは…そうだったかしら?」
提督「お前が入れって言ったんだろ‼」
陽炎「気のせいよ♪」
提督「んなわけあるかい!」
~鎮守府~
三日月「帰ってきましたね!司令官」
提督「そうだな」
陽炎「しかも『三日月を止めるボタン』と『心臓を止めるボタン』ももらってきたのよ!」
提督「いらないだろ」
三日月「なんでそんなもんもらって…ん?」
ガヤガヤ
ガヤガヤ
提督「…なんか騒がしいな」
三日月「何かあったのでしょうか?」
熊野「あっ!提督!」
提督「おう熊野!どうした?ずいぶん騒がしいが」
熊野「それが…」
初霜「あっ…提督!」
提督「初霜じゃないか」
初霜「睦月が私に濡れ衣を着せるんです!」
提督「うん?濡れ衣?何のことだ?」
睦月「提督~違うんですよ~」
初霜「違くないでしょ!あなたも雪見大福こっそり食べたってわかっているのよ!」
提督「…は?」
睦月「いや騙さないでください提督!初霜はでたらめ言っているだけなのね!」
三日月「…そう言えば私がこっそり雪見大福取ったあと睦月とすれ違ったような…」
睦月「えっ」
初霜「図星ですか⁉」
睦月「…違いますよ?きっと三日月の見間違いで本当は…」
提督「…三日月」
三日月「はい」
提督「ボタンを…」
三日月「どうぞ」
睦月「…提督?」
提督「」ピッ
『止まります』
睦月「えっ?」
ド ガ ー ン ☆
鎮守府は今日も平和です
~バス内~
ゴーヤ「いや~久々の休日も楽しかったでち」
ヨナ「楽しかった~」
イムヤ「しばらく休暇もらえて良かったね」
ヨナ「明日はどこ行く?」
ゴーヤ「明日決める‼…でち」
イムヤ「さすがゴーヤ!余裕の表情!」
『次は~へっぽこ町~へっぽこ町~』
イムヤ「あっ!もう到着するわね」
ヨナ「ヨナが押す~」
ゴーヤ「頼むでち」
ヨナ「ぽちっとな」ピッ
『止まります』
「…」
「…」
「…」
ド ガ ー ン ☆
艦!
陽炎「次回予告‼」
陽炎「司令がなんか大変になる‼」
陽炎「五月雨に振り回される霧島‼」
陽炎「夕張は激怒した‼」
陽炎「次回!走れ!メロン!」
陽炎「多分やらないわ‼」
提督「帰れ」
皆さん雪見大福は好きですか?
私は冷凍庫に20個ストックする程度には好きです
すみません嘘です
このSSへのコメント