2015-09-15 00:19:38 更新

概要

夜間出撃しかしない鎮守府での日常SSです。 

【注意】 
・このSSには尋常でない量のキャラ崩壊が含まれています。
・このSSには俺TUEEEE成分もたくさん含まれています。      


前書き

前回→http://sstokosokuho.com/ss/read/1844

以前の作品は私の作品一覧からご覧ください


登場人物





提督


夜型人間 白髪、赤眼で日光に当たると干からびるドラキュラみたいな人。


夜戦が大好きで自分も時々参加する戦闘狂。夜になるとよく川内とはしゃいでいる。


最近は昼も活動できるようになった。昔はエロゲやってた。


大抵の事は出来る。けど中の上止まり


遂にケッコンカッコカリをして妻帯者となる。しかし、いまいちピンと来てない


娘がたくさん出来て家族サービスの日々、でも仕事が多い訳じゃないので幸せ一杯


左遷を経験しちょっと大人になる



川内


夜戦厨。提督との馬鹿騒ぎが好き。鎮守府では夜戦夜戦と煩いが戦闘に入ると阿修羅の如き力を発揮する


提督に叱られてから惹かれている模様。最近露骨になってきた


念願の結婚指輪を手に入れる、が消える 提督から指輪を貰いなおして結婚(事実婚)


娘が出来てお母さん。まだまだ若い


ここの所、夜戦と言わせてないことに気付く 


秘書官その1



神通


鎮守府の良心。提督と川内と那珂が好き。普段は控えめな性格だが夜戦では鬼と化す。


好きという感情を表に出すようになった。今では3人の中で一番奥さんしてる。


大和撫子で奥様、ちょっと力が強いだけ・・・


奥手なのは最初だけで今は超肉食


秘書官その2



那珂ちゃん


艦隊のアイドル。川内・神通とは違い、昼間にアイドルとしてお仕事をしている。


那珂ちゃんが稼ぐギャランティは鎮守府の主な収入源となっている。


最近はネタキャラになってしまった・・・ごめんよ(´・ω・`) しかも夕立に唯一であったのアイドル属性が付与される


芸能界は厳しいな・・・ しかもケッコンもして芸能活動が危うくなりつつある


なんだかんだで愛情は負けてない。大胆さはNo,1 揺るがない自我があるので強い


秘書官その3



赤城


提督の幼馴染で一航戦。大本営では強くて凛々しい大人気秘書官、実情は大食い慢心ツンデレ


長い長い恋の末、婚約。


最近子供も出来て寿退役。主婦(あまり家事はしない)に再就職


提督業も経験し、軍部での評価は素晴らしい



鳳翔



提督のお嫁さん(5人目)しかし口約束みたいな物なので指輪もまだ。


今までは一歩引いていたけど、とある事件により決心する。今は子育てと食堂の調理師を兼任中


常に食堂が営業されずに一部の艦娘からはこっそり不満の声が出てる



青葉



ラバウル編で提督とちゅーしたので責任を取ってもらうことになった。恋する最年少


約束はしたもののまだまだ付き合いたての恋人気分。今後のアクションに期待



翔鶴



ラバウル編で提督に自分の素を見せ攻めに攻めて座を勝ち取った。元ヤンお嬢様


使用する艦載機はアンティーク品が多い。相棒は紫電




愛に性別は関係ない!




提督「ここ過ごしやすいですね、ほんとに船ですか?」



姉様「普段はホテルとして営業させている。中々の高評価だぞ?」



提督「姉様が・・・副業だと・・・?」ガビーン



赤城「そんな脳みそあったのね・・・」ボソボソ



姉様「聞こえておるわ!馬鹿者」ガシ



赤城「いでででででで」ギャアアア



姉様「古鷹が提案してくれてな、やはり奴のいう事は私をいい方向に導いてくれる」



提督「随分とお熱いですね」



赤城「え?そういう関係?」



姉様「違うわ!・・・いや待てよ」ホワンホワンホワン



世の中の男


軟弱 弱い(物理的) チャライ


古鷹


我に動じない 強い(物理的) 我の事をコントロールしてくれる お淑やか かわいい 



姉様「ふむ・・・」



姉様「性別などこの際どうでもいいな!!」ピコーン



・・・



古鷹「ヘッキシ」



古鷹「なんだか悪寒が・・・また何かありそう・・・」




超高性能




姉様「もうじき、到着であるな」



川内「はやいね~何ノット出てるの?」



姉様「さぁ?我も知らぬ」



姉様「この船は完全自動運転、ルートも登録済みであるからして・・・出航時もレバーを倒しただけである」



川内「ハイテク~」



那珂「揺れないから忘れてたよ現在地何処ですか?」



姉様「じき日本が見えてくる」



那珂「はや!?」



姉様「まぁのんびり行こうではないか」



・・・




ゴオオオオオオオ バシャシャシャシャ



青葉「青いですね」



提督「そうだな・・・」



ズババババババ



青葉「暗いですね・・・」



提督「夜だもんな」



ボオオオオオオオオオオオオオ



青葉「煩くないですか!?それに速い!速い!」ダキツキ



提督「この船半端ないな~目が回るくらい速いぞ・・・」



青葉「どうして落ち着いてるんですか!!」



提督「いや~景色見てたら・・・酔ってな・・・気持ち悪くなってきた」



青葉「な、なんで早く言わないんですか!戻りますよ!」



提督「うえ・・・気持ち悪・・・」



青葉「ムードもへったくれも・・・ないですね」




食堂の人って凄いよね、動きが違う




間宮「ふふふふふふ・・・・」グフフ



間宮「ついに許可が下りたわ・・・食堂の従業員増加」



間宮「鳳翔さんが居ない今、辛くて辛くて・・・」ホロリ



北上「大丈夫ですか?独り言が多いですよ?」



間宮「はい・・・思ったより一人の厨房が寂しかったんです」



北上「いつもありがとうございます」



間宮「いつもは鳳翔さんも昼から夕時の仕込まで手伝ってくれていたんですが・・・居なくなって分かる不便さって奴ですね」



北上「もう来ていますので・・・ご挨拶を・・・」



・・・



コンコン



北上「失礼します」



間宮「こんにちわ、ここの食堂を切盛りしてる間宮といいます・・・よろしくお願いね」



伊良湖「はい、伊良湖と申します!よろしくお願いします!」



間宮「(・・・よかった、普通の子みたい)」



北上「伊良湖さんですね、今日からよろしくお願いします」



伊良湖「はい、精一杯頑張ります!」



北上「伊良湖さんは朝勤と夜勤どちらがいいですか?」



北上「いや、最初は研修だから・・・間宮さんと同じか・・・」



伊良湖「・・・朝勤?」



間宮「うちの鎮守府は朝遠征組・夜出撃組で24時間稼動してるの、食堂は24時間って訳じゃないけど・・・」



伊良湖「・・・まじですか」



間宮「えぇ、メニューも60個くらいあるから覚えてね、皆ガンガン注文するから」



伊良湖「・・・はい、頑張ります」シロメ




実は私は・・・




間宮「そういえば伊良湖ちゃんは何が作れるのかしら?」



伊良湖「料理・・・ですか?私、お菓子作りは得意です!!」



間宮「あら、そうなの?私もちょっとかじってるわ、アイスを作ってるの」



伊良湖「ほんとですか!?私は最近ピューレを添えたのがマイブームでして」



伊良湖「あとは・・・ガトーショコラ、アップルパイ、和菓子も作れます!」



間宮「凄いじゃない!うちの安泰ね」



伊良湖「が、頑張ります!」



・・・



天龍「最近食堂に新人来たよな」



龍田「そうね~伊良湖ちゃんだったかしら?頑張ってるわね」



天龍「そうだな・・・鳳翔さんの後釜としては荷が思い気もすっけどな~」



天龍「さて、食べるかいただきまー」



ガキン



天龍「・・・痛っ!?」



天龍「なんだ?この鮭・・・滅茶苦茶かてーぞ」



龍田「あら?私の卵焼き切ってみたら真っ黒・・・」



長門「・・・すっごい甘いぞこの味噌汁。ジャリジャリする」



木曾「なんだこれ?すっげー苦い・・・って誰だよ!俺のハンバーグにバニラエッセンスかけたのは!!」



天津風「・・・甘い・・・苦い・・・」



ギャーギャー アマッ!? ナンダコレハ



間宮「・・・」



伊良湖「(´;ω;`)ウッ…」



間宮「伊良湖ちゃん?」



伊良湖「実は・・・お菓子作れるんですけど、料理が壊滅的でして・・・」ズーン



伊良湖「すごい間宮さんが嬉しそうだったから言い出せなくて・・・」



間宮「・・・」



伊良湖「どこも雇ってくれなくて・・・でも料理は好きなんです!」



間宮「お菓子は作れるのよね?」



伊良湖「はい!昔コンクールで賞も取ったことあるんです・・・でもなぜか料理は・・・」



間宮「なら料理のいろはは出来るはず・・・あとは見てあげるだけ・・・」



間宮「一緒に頑張りましょう!」



伊良湖「・・・はい!」




三水戦トリオ




夕立「今日は・・・艦娘と競演っぽい!」



春雨「そうなの?いつも那珂さんと競演してるけど・・・他の人かな?」



夕立「でも聞いたことないっぽい?アイドルは那珂さ・・・那珂ちゃんだけっぽい!」



春雨「楽屋だから大丈夫!マネージャーさんしか居ないよ!」



マネ「b」



夕立「顔合わせしてくるっぽい~春雨も一緒に行くっぽい!」



春雨「はーい、マネージャーさんいってきま~す」フリフリ



パタン



マネ「ユニット・・・はっ!?」



・・・



夕立「おはようございます、共演者の夕立です。今日はよろしくお願いします」ガチャ



吹雪「・・・・」ガタガタガタガタガタ



睦月「・・・あぁ、怖いよう・・・如月ちゃん、助けて・・・」ガクブル



夕立「うわぁ・・・パンピーっぽい」



春雨「あれ?大本営の駆逐艦さんじゃない?」



夕立「・・・そう言われれば見たことあるかもっぽい?」



夕立「あの~」



吹雪「!?」ガタッ



吹雪「は、はははい!何か御用で・・・もう本番!?」



夕立「今は顔合わせに・・・p」



吹雪「えっと・・・質問されるから答えて、今度の観艦式の宣伝と、夏にやる演奏会のアピールと・・・」アセアセ



睦月「如月・・・ちゃん」ガク



夕立「これは・・・」



春雨「死地に向かうより悲惨だね」



夕立「・・・夕立がしっかりするしかないっぽい」



春雨「落ち着く為にお茶入れるね」



夕立「よろしくっぽい~」ヒラヒラ




KISO




木曾「よし!出来たぞ!俺専用のバイクだ」カラン シュウウウウ



天津風「おぉ・・・お?」



天津風「真紅だな・・・それに・・・シャープ?だな」



木曾「セラミックツーローターの両輪駆動!コンピューター制御のアンチロックブレーキに12000回転の200馬力!!」ガチャン



天津風「・・・??」



漣「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」



木曾「さんを付けろよデコ助野郎」カチャカチャ



漣「わかってるね~」



木曾「だてに年は喰っちゃいねーよ」フゥ・・・



チョンチョン



木曾「ん?」



天津風「我・・・我だげ・・・ながまはずれか・・・?」ウルウル



木曾「いや、ちげーよ!そういうネタでな!ほら、おまえにも知り合いになったアイドルとの挨拶みたいなもんだよ!



漣「お姉様は大変だね~頑張れ。マリア様呼んどくから」



木曾「ほんとそのネタ好きだよな!?そろそろしつこいぞ」




帰還




北上「・・・」カキカキ



北上「ふぅ・・・」



ブオオオオオオオオオオオオオ



北上「!?」ズデ



北上「いたた・・・何事ですか?」



コンコンコン



天龍「北上~提督が帰ってきたぜ」



北上「・・・やっとですか、思ってたより早かったですね」



・・・



提督「おぉ・・・麗しの俺の家・・・てか空気がジメジメしてる!日本の空気!」



青葉「やっとこさ帰って来ましたね・・・とても疲れました」



翔鶴「お風呂・・・お風呂入りたいわ・・・そんで寝るわ」



川内「夜だし・・・お姉様も泊まって行く?」



神通「夜が明けてからの方が帰るには適していると思います」



姉様「そうか・・・では明日帰るとしよう」



那珂「あっ・・・ケータイ凄い着信数・・・大本営に電話しとこ」ピポパ



鳳翔「間宮さんに挨拶してきます」



明石「私も食堂へ・・・マイストア見てきます」



赤城「はーい、みんな部屋に戻るわよ。ついてらっしゃ~い」



娘ズ「は~い」



川内「せんはあたしが連れて帰るよ。なかをよろしく」ダッコ



赤城「なかちゃん帰るわよ」



・・・



北上「お帰りなさい、提督殿」



提督「ただいま、迷惑掛けてすまない」



北上「大丈夫ですよ。うちの面子誰一人迷惑被ってないので」



提督「言うようになったな・・・」



北上「適応ですよ、これだけ振り回されていれば嫌でも皮肉は覚えます」



提督「そっちの方が俺には似合ってると思うぞ」



北上「奥さん居るんですから発言には気をつけてください。また浮気と捉えられても知りませんよ」



提督「そいつ勘弁だな」アハハ



北上「全くです」



提督「鎮守府任せてすまなかったな、ありがとう」



北上「そう思われるなら、明日から仕事頑張ってくださいね」



提督「任せとけ!」




最近会えてなかったから




提督「あんまり変わってないな・・・って」



提督「なんでゲーセンあるんだよ」



提督「ん?」



夕張「b」



漣「b」



提督「お前等か・・・」



夕張「命かけました」



Bismarck「夕張がね」



漣「俺は夕張の魂を賭ける!」



提督「駆逐艦が長居しないように見張っとけ、あと俺の娘は連れてくなよ」



漣「え?ミーは?」



提督「手遅れなの知ってるから、コスト高いの入れるなよ~それじゃ~」テクテク



漣「やりぃ!」



夕張「やっぱり甘いですね~提督は・・・」



漣「あれビス子は?」



・・・



Bismarck「admiral!!お帰りなさい!」タタター



提督「なんだ?態々言いに来てくれたのか。ありがとな」



Bismarck「べ、別に態々なんて・・・上司だし・・・それに・・・」



Bismarck「川内さん達怖かったからちゃんと見ててほしいのが・・・本音よ」



提督「あぁ・・・ごめんな」



Bismarck「それじゃ、よろしく頼むわ。お休みなさい」



提督「お休み」




リモコンはすぐ旅に出る




長門「あれ?リモコンがない・・・」ゴソゴソ



長門「いつもはここにあるはずなのに・・・あれ?どこだ?」



島風「片づけないから・・・ちょっと散乱してるよ」



長門「これの惨状を”ちょっと”と表現してくれてありがとう」ゴソゴソ



島風「自覚あるんだったら掃除しなよ・・・だらしない」



長門「よっ!はっ!」ゴソゴソ



島風「(実は私が持ってるんだけど・・・なんか言いづらい)」



長門「どこだ~早く出てきてくれ」



島風「(いい機会だし掃除するまで持ってよっと)」



長門「くっ、リモコン如きにビックセブンが侮辱されるとは・・・」ワナワナ



島風「だめだこりゃ」




よりにもよって丁度の位置に




翔鶴「はぁ・・・久しぶりに広いお風呂だったわ~」



潮「あっ・・・翔鶴さん・・・」



翔鶴「・・・」



翔鶴「ちょっと待ちなさい・・・思い出すわ」



潮「・・・(どうしたらいいんだろう)」アセアセ



・・・



翔鶴「潮ちゃんね!思い出したわ。ごめんなさい」



潮「い、いえ・・・あまりお話しなかったですし」



翔鶴「で、どうしたの?あたしに話しかけるなんて」



潮「はい・・・お久しぶりだなって思いまして」



翔鶴「はぁ・・・そうね」



潮「・・・秋月ちゃんも!心配してましたし」



翔鶴「貴方は優しいわね・・・でも自分の事も大切にしなさい」ナデナデ



翔鶴「あたしみたいに適当だと痛い目見るわよ」



潮「そんな事・・・ないです!だったらそんな幸せそうな顔してません!」



翔鶴「(随分食いつくわね・・・本気で心配してくれてるのかしら)」



潮「だからっ・・・あっ!?」ツルッ



翔鶴「なんで!?ここ廊下よ!?滑る要素・・・って」



翔鶴「なんで丁度置物があるのよ!!うおおおおお」ダッ



ドンガラガッシャーン



・・・



陸奥「・・・あら?」



陸奥「・・・」ピポパ



陸奥「ええ、廊下に2人・・・うん。タンカーお願い。そうそう駆逐ちゃんと提督の嫁よ」



陸奥「いや、軽巡じゃないわ。正規空母・・・いやいや、白髪の方。うん新しい方・・・よろしく」パタン




入れ替わり?




翔鶴「ぅ・・・うぅ」



???「ちょっと?大丈夫~お~い」



???「安静の方がいい」



翔鶴「はっ!?」ガバ



曙「うお!?」



翔鶴「あれ・・・?」



曙「大丈夫?随分と寝てたけど・・・」



翔鶴「(あれ?この子達・・・こんな馴れ馴れしかったっけ?)」



漣「まだ寝ぼけてんじゃね?起きろ~」プニプニ



翔鶴「なにすんじゃ、やめんか」ベシ



漣「!?」



曙「!?」



翔鶴「(え?・・・何この空気)」



曙「・・・え?潮?どうしたの?」



翔鶴「は?うしお?」



朧「まだ記憶が混乱してる?」



漣「ほら自分の顔見て思いだすんや!」つ鏡



翔鶴「・・・」チラ



潮(翔鶴)「はぁ!?」



潮(翔鶴)「え?あれ?あたしは?才色兼備の銀髪美人は!?」



曙「・・・精神病院入れよっか」



漣「え~いやゃ~身内が精神病院とか・・・勘弁して・・・」



潮「(翔鶴)「あた・・・翔鶴さんは?」



曙「まだ横で寝てるわ、後で礼を言いなさいよ?あんたを庇ったんだから・・・」



朧「お互い頭ぶつけて気絶」



潮(翔鶴)「(頭ごっちんで入れ替わるとか漫画の世界よ・・・やっぱり不幸だわ)」トホホ




見た感じ凄い光景




潮(翔鶴)「今日は・・・ここに泊まって・・・いくね」



曙「わかったわ、ご飯ちゃんと食べるのよ」



潮(翔鶴)「うん、ありがと。曙・・・ちゃん?」



パタン



潮(翔鶴)「ちょっと!おきなさい!はやく!!」ユサユサ



翔鶴(???)「う~ん?」



潮(翔鶴)「潮ちゃん?早く!早く起きて!」ユサユサ



翔鶴(潮)「なんですか?あれ?私寝て・・・」



翔鶴(潮)「!?」



翔鶴(潮)「あれ?私が居る?・・・なんで?」



潮(翔鶴)「なんでか知らないけど入れ替わってんのよ!早く返してあたしの体」



翔鶴(潮)「夢かな?・・・寝よ」



潮(翔鶴)「ちょっ!?何寝ぼけてんのよ!!起きなさい!!起きろや!!」



翔鶴(潮)「zzz」



潮(翔鶴)「もう寝てるし・・・喧嘩売ってんの?さすがにあたしも怒るわよ!!」



翔鶴(潮)「もぅ・・・食べれない」ムニャムニャ



潮(翔鶴)「起きろおおおおおおおおおおおお!!!」ブンブンブン



・・・



提督「・・・(゚Д゚;」←扉から覗き見中



青葉「(゚Д゚;」←同上



提督「今の子供って怖い・・・皆あんな感じなのかな?」



青葉「潮・・・ちゃん?え?え?」




好きなもの嫌いなもの




鈴谷「うむむ・・・」



熊野「どうしましたの?」



鈴谷「食堂の新人ちゃん・・・いるじゃん?」



熊野「伊良湖さん・・・でしたっけ?」



鈴谷「うん、あの子カレーが苦手らしいんだよ」



熊野「まぁ人には好き嫌いありましてよ」



鈴谷「でも・・・人生100%損してるよ・・・うん」



熊野「貴方はカレーが人生とでも言いますの?」



鈴谷「まぁ共に生きてきたからね、嫌いであって欲しくないな~」



熊野「こればっかりは個人の問題でなくて?」



鈴谷「どうにかして・・・いやカレー風味から攻めるか・・・」



熊野「私ならそんな遠回しから攻められたらもっと嫌いになりますわ・・・」




コーディネート




祥鳳「お兄ちゃんお帰り~」



提督「おう、ただいま」



提督「元気だったか?」



祥鳳「うん、いっても私、皆とのんびりしてるだけだし・・・皆が守ってくれてるし・・・お姫様って感じだね」



提督「ははは、確かに。ただ外出許可は取ってくれよ?そういうの厳しいから」



祥鳳「出る必要ないけどね~」



提督「そいつは・・・いいのか?」



祥鳳「いいんじゃない?」



提督「祥鳳がいいならいいけど・・・」



祥鳳「そうそう、この服おにいちゃんに似合うと思うんだけど」つ雑誌



提督「・・・どれ?」



祥鳳「これこれ、お兄ちゃんいつもシャツじゃん?ポロシャツでもいいんじゃない?」



提督「ほーなるほどな・・・」



祥鳳「靴は・・・これ。ベルトは・・・これ」つ雑誌



提督「お、おぅ」



祥鳳「帽子は・・・似合わないね。あとその軍服?ダサいよ?」



提督「これは仕事着だぞ!?俺の趣味じゃない」




港と船




舞鶴鎮守府



姉様「帰ったぞ!」バーン



古鷹「お帰りなさい。今回は中々長かったですね」



姉様「我の妹・姪達の為。分かって欲しい」



古鷹「はいはい・・・分かってますよ~」



姉様「そして我、思いついたのだ!」



古鷹「なんですか?あまり振り回さないで欲しいんですけど」



姉様「本格的に我の元に来ぬか?・・・古鷹よ」



古鷹「は!?・・・うお」ズデ



姉様「だ、大丈夫か!」



古鷹「何をいきなり言い出すんですか・・・女同士ですよ?」



姉様「関係無い!我は・・・」



・・・



提督「そうなんですか!・・・最近じゃよく聞く話ですし。本人同士がいいならいいと思いますよ」



姉様『では吉報を待つがいい!』



提督「では失礼します」ガチャン



川内「どうしたの?」



提督「姉様がアタックしだした・・・らしい」



川内「そういえば言ってたね・・・」



提督「あの人はいつも斜め上を行く・・・あの人らしいが」



川内「姉が増えるかもね?」




素なんて隠せない




潮(翔鶴)「さて、解決策が見つかるまで私は潮よ」



秋月「潮ちゃ~ん」



潮(翔鶴)「何?秋月」



秋月「・・・・え?」



潮(翔鶴)「・・・やべ」



潮(翔鶴)「何かな?秋月ちゃん?」



秋月「う、うん・・・もうすぐ神通先生の訓練だよ。行こう!」



潮(翔鶴)「わかった・・・わ」



・・・



神通「はい、今日は座学です。基本陣形についてのおさらいね」



漣「あ~寝よ」



曙「しっかり聞いときなさいよ」ベシ



漣「あで」



潮(翔鶴)「なんであたしが・・・仕方ないか」



神通「では潮ちゃん。ここ呼んでくれる?」



潮(翔鶴)「・・・」ポケー



神通「う、潮ちゃん?」



潮(翔鶴)「(早く何とかしないと・・・)」



曙「潮!先生呼んでるわよ!」



潮(翔鶴)「なによ?うっさいわね・・・今考え事してるんだからほっといてよ」ベシ



神通「!?」



曙「・・・は?」



潮(翔鶴)「あっ・・・」



神通「・・・」



朧「先生が・・・驚きのあまりに硬直してる」



潮(翔鶴)「トイレ行ってきます!」オホホホ~ スタタタタ



曙「・・・変なものでも食べたかしら?」




2人で静かに回りたい




川内「てーとく!」



提督「なんだ?」



川内「夜景見に行かない?」



提督「おまえにしちゃ中々お洒落だな・・・」



川内「なにを~あたしをなんだと思ってんの!!」プンプン



提督「俺のかわいい嫁@夜戦バカ」



川内「不名誉な気がする・・・不名誉な気がする!!」



提督「で、どこ行きたいの?」



川内「この近くなんだけど・・・夜の工場見に行くやつ!」



提督「・・・おぉう」



川内「もぉ~なにその・・・『えっ!?』って顔」



提督「いや、ほんと予想外でさ・・・ビビったわ」



川内「で、行く?」



提督「いいぞ、神通たちは・・・」



川内「2人で行くの!」



提督「わかった。予約は今からしとくぞ?」



川内「いえーい」



・・・



青葉「さすがは川内さん・・・この位行かないと・・・ですね」



翔鶴(潮)「(お腹減った・・・)」




親はデリケート




那珂「私は紅い薔薇の姫よ~♪」



なか「あう?」



那珂「ん?この曲?」



那珂「この前共演した子達の曲だよ」



なか「あ~う゛!」シカメッツラ



那珂「そのしかめるのめ!しわになっちゃう!」グググ



なか「うううううう」グググ



那珂「やめて~」



提督「こらこら可愛い顔が台無しだぞ」



なか「う゛!」



提督「やめ~」




真剣とお気楽




鳳翔「お砂糖は2分の一です」



青葉「はい!」メモメモ



鳳翔「青葉さんも可愛らしい所がありまね。花嫁修業とは」ウフフ



青葉「最低限出来れば・・・お役に立てると思いまして」エヘヘ



鳳翔「うちは適材適所でしたからね・・・すばらしい心がけです」



青葉「そうでしょうか・・・」



鳳翔「それなら川内さん達や赤城さんを唸らせる物を作れるようになりましょう」



赤城「・・・おなか減ったわね」



翔鶴(潮)「・・・」グゥゥゥゥ



赤城「翔鶴さんもおなか減りましたか?」



翔鶴(潮)「うん」



赤城「(こんなキャラでしたっけ・・・)」



翔鶴(潮)「(なんか翔鶴さんになっちゃったけど・・・あんまり変わらないや)」




日本の梅雨駆逐の梅雨




電「最近司令官さんが帰ってきて空気が戻ったのです」



雷「ね」



響「凱旋なんだよ~」



暁「いままでは中々・・・って感じだったし」



雪風「今では皆笑顔です!」



時津風「ね~」



叢雲「・・・で」ワナワナ



叢雲「なんであたしの部屋で集会してるのよ!!狭いわ!」



電「ん?ホッコリなのです!」モグモグ



叢雲「あたしのプリンを食べるな!!それ一個400円すんのよ!?」



響「何かないかな~」ゴソゴソ



叢雲「そこ!押入れ漁らない!!」



暁「もう、駄目よ響。エッチな本出てきたら空気固まるじゃない」



叢雲「そこぉ!?指摘点そこぉ?」



雪風「あっ・・・爪切りが落ちてます!」ヒョイ



叢雲「え?マジ?・・・それ失くしてて困ってたのよ・・・ありがとね雪風」



雷「賑やかね~」



叢雲「あんたも!事態の収集手伝う!!」




誰かの力を借りるのも有り




古鷹「・・・」チラ



姉様「・・・」ムフー ←花束もって待機中



古鷹「提督・・・仕事してくださいよ・・・」



・・・



古鷹「・・・」チラ



姉様「・・・」チラ ←隅から見守ってる



古鷹「うむむ・・・」



・・・



古鷹「はぁ・・・」



加古「提督のアタック激しいね~」



古鷹「そうなの・・・仕事してくれないの・・・」



加古「そこかい・・・」



古鷹「仕事してくれれば・・・ねぇ?」



加古「聞いてた~?仕事しないのは嫌いだって~」



古鷹「え?提督何処?」キョロキョロ



加古「もしかしたら聞いてるかもしれないじゃん?」



古鷹「もぅ・・・ビックリさせないで」



・・・



執務室



姉様「うおおおおおおおおおおおお」ズバババババ



姉様「我は頑張るぞおおおおおおおお」




待ち受けから分かる人の心理




天龍「ん?だれだ。こんな所にスマホ忘れてんのは・・・」



天龍「・・・」カチ



天龍「あぁ・・・川内のか」



・・・



川内「何処に忘れてた?ありがとね~」



天龍「廊下にある棚の上だよ。気をつけな」



川内「落としたことも忘れてたよ」アハハ



天龍「お前くらいだよ。待ち受けが提督とのラブラブ写真なのは」



川内「え~これくらいは特権でしょ~」



天龍「お熱い事で・・・」



川内「天龍はどんな待ち受け?」



天龍「俺か?俺は・・・これだ」



龍田の子供の頃の写真



川内「・・・大事にしてるね~」



天龍「あいつは俺の大切な妹だからな」



天龍「前よりもちょい引き篭り気味だが・・・」



川内「・・・ごめん」



天龍「あれは事故だ・・・そう思ってる」



・・・



龍田「・・・♪」ゴロゴロ



龍田「一人は悠々自適でいいわね~」




まだまだこれからスタートライン




青葉「てーとく?お呼びですか?」



翔鶴(潮)「こんにちわ」



青葉「翔鶴さんも居たんですね」



提督「すまんな、私用で呼び出しちゃって」



青葉「いいんですよ、何か御用で?」



提督「いや~些細な事なんだけどさ」



提督「俺のこと慕ってくれているが何処に惹かれたんだ?」



青葉「・・・」



翔鶴(潮)「???」



提督「自意識過剰と思うかもしれないが・・・ちょっと気になってな」アハハ



青葉「・・・りません」



提督「ん?」



青葉「あっ!その・・・実は・・・よく分かりません」



青葉「よく分からないけど・・・惹かれてて・・・これから、そう!これからです!」



青葉「むぅぅ・・・///」プシュー



青葉「なんか自分で言ってて恥ずかしいですね///」



提督「そうだな、これからだな・・・」




すごい意味が沢山ある言葉は使い分けが大変




青葉「翔鶴さんは?」



翔鶴(潮)「・・・ん?なんですか?」



青葉「話聞いてました?」



翔鶴(潮)「提督の・・・いい所・・・パパみたいな所・・・です」



提督「パパ!?」



青葉「パパ!?」



翔鶴(潮)「(パパみたいに暖かいから・・・)です!」



提督「パパ・・・パパってどのパパ?」



青葉「いや・・・流石にfatherでしょ・・・ね?翔鶴さん」



翔鶴(潮)「・・・どのパパ?」



青葉「男性経験あるんですか?」ボソボソ



翔鶴(潮)「経験?・・・(って何?)」



提督「え!?あるの!?」



翔鶴(潮)「(なんだろう・・・会った回数かな?)」



翔鶴(潮)「覚えてません、数えてないです」



提督「oh・・・」バターン



青葉「提督!!しっかり!!」



翔鶴「(潮)「提督?・・・どうしたんですか?」



ダダダー



潮(翔鶴)「ちょっと!!何変な事言ってんのよ!!」ベシ



翔鶴(潮)「いたっ」



潮(翔鶴)「こっち来る!!早く!!」グイグイ



翔鶴(潮)「ま、まって!しょうかくさ・・・いたたた」



パタン



青葉「・・・なんだこれ」




逆らえない運命




鈴谷「・・・そろそろか」



熊野「どうしましたの?」



鈴谷「いやさ・・・もうすぐだと思ってね」



タタター   コンコンコン



鈴谷「来たか・・・」



あかぎ「おねーちゃんあそぼー」



あまぎ「あーそぼ」



じんつう「あそぼあそぼー」



鈴谷「いいよ~外行くか~」



オー



熊野「なんだ、唯あの子達が来ただけですのね」



鈴谷「今日のドラマ予約しといてね」



熊野「何でですの?見れば・・・」



鈴谷「多分・・・見れないから」



10分後



あかぎ「れっぷーごー!!」



ブゥゥゥゥン



あまぎ「ずいうんごー!!」



ブゥゥゥゥン



ドドドドドドドド



鈴谷「ぎゃああああああああああああああ」



熊野「こういう事ですのね!!って鈴谷あああああああああああああああ」



じんつう「おきまりおきまり」




子供を職場に連れて来るのは・・・怖い。凄いトラウマ




提督「さて、仕事すっか・・・」



扶桑「もうすっかり復帰なされたんですね」ウフフ



提督「そうだな、もう皆に迷惑掛けてられないよ」



筑摩「私も帰ってきてくださってとても嬉しいです!」



提督「ありがとう、俺も会えて嬉しいよ」



筑摩「♪~」



北上「ごほん」



北上「口説いてないで仕事してください」



提督「いやそんな事してないって・・・」



・・・



提督「・・・」カキカキ



提督「ん?なんだこの・・・スタンプ・・・ウサギ?」



北上「・・・あぁ、それは赤城さんが娘さんの面倒見ながら執務してた時にスタンプ押しちゃった奴です」



提督「なぜ・・・ここに入れたんだ・・・」ガク



北上「提督殿が書き直してくれると・・・」



提督「まぁ・・・根本は俺の責任か・・・仕方あるまい」



北上「後、じんつうちゃんがシール張っちゃったのが12枚。せんだいちゃんがくしゃくしゃにしたのが15枚・・・」



提督「うおおおおおおおおおおおい、今日徹夜じゃねーか!!」




ボス戦




提督「久しぶりだな~出撃も」



川内「何ヶ月ぶり?」



神通「4人での出撃・・・懐かしいです」



那珂「暴走は辞めてよね・・・」



提督「まさかそんな・・・」



川内「敵影はっけーん」



那珂「敵数・・・1」



提督「1か・・・って、ん?」



北方棲姫「ヨクキタ!」



提督「ほっぽちゃん・・・ここら辺あぶないよ?」



北方棲姫「ホッポ、ボスニナッタ!!」



川内「え!?ボス?」



北方棲姫「ボスノヒトサンキュウトッタ、カワリニホッポガボス!」



神通「なんか・・・これから戦うのに気が引けますね・・・」



北方棲姫「ショウブ!」



提督「仕方あるまい・・・受けてたとう」



那珂「提督!駄目だって!!あの子達も・・・」



北方棲姫「イクゾー」



提督「こいやー!」



ジャンケン ポン!



北方棲姫「マケター」チョキ



提督「ふっ・・・出直して来い」グー



北方棲姫「アシタアソビニイクネ、バイバーイ」



提督「ばいばい」



川内「・・・」ポカーン



神通「あの人らしいといえば・・・らしいです」



那珂「ふぅ・・・心配して損したよ」




癖になるとよく外れます




伊19「てーとく!暇なのね!」



提督「趣味でも謳歌して来い。今日は非番だろ?」



伊19「やることないのね!」



提督「イムヤはどうした?」



伊19「イムヤは・・・友達と遊びに行ったのね・・・ローも・・・Bismarckのとこ行ったのね」



提督「もしかして・・・お前・・・ボッチなのか・・・?」



伊19「違うのね!唯趣味がないから・・・一人のときが多いのね・・・」



伊168「[壁]*゚ー゚)ノ」



伊19「どうしたのね?遊びに行ったんじゃないのね?」



伊168「┓(´Д`)г=3」



伊168「レッツ――ヽ(@∀@)ノ――ゴォォ♪」



伊19「ちょっと・・・ひっぱると・・・肘抜けちゃうのね!イク昔からよく関節抜けちゃうのね!!」イタタタ



提督「生々しい事言わんでいいから・・・遊んで来い!」



伊168「b」




後ろ盾が強力な時は行動が大胆になる




那珂「あっさり芸能界復帰できちゃったよ・・・干されると思ってたのに・・・」



提督「良かったじゃないか・・・世間ではどういった理由で消えてたんだ?」



那珂「国外作戦による緊急収集・・・って大本営のサイトに書いてた」



提督「うわぉ・・・これ電話一本入れといたほうがいいか」



那珂「本来なら謝りに行くレベルだね」



那珂「まぁ張本人が言っても説得力ないけど・・・」



提督「よかったな・・・頼れる大本営で」



赤城「加賀さん・・・瑞鶴・・・ごめん」トオイメ



・・・



葛城「せんぱーい!ご飯一緒に食べましょ!」



瑞鶴「だあああ!今書類書いてるからくっつかないで!」



葛城「え・・・私とごはん・・・嫌ですか?」



瑞鶴「違うわよ!今は待ってって・・・」バシャ



瑞鶴「おわあああああああああああ、やっと最後の一枚だったのにいいいいい」



加賀「煩いわ、ちちくりあうなら外でしてきなさい」



瑞鶴「違いますって!あ~・・・この一枚で済んだのは幸いか・・・」



加賀「早く夕食食べてきなさい。煩くて仕事が進まないわ」



葛城「加賀さんありがとうございます!先輩行きましょ!」グイグイ



瑞鶴「逃げないから・・・そんな焦らなくても・・・」



パタン



衣笠「あれネタにしていいですか?」ヒョコ



加賀「好きにして頂戴」



衣笠「合点承知!」タタター




知られざる人の過去




鈴谷「そういやあたし達の中で恋愛の噂って聞いたことないね」



漣「こんな喪女まみれの園でうわだった話なんてね?」



鈴谷「あったとしたら川内さんに吊るされてるよ」



漣「それもそうか・・・ビス子は?」



Bismarck「何?いま曜日で忙しいんだけど・・・」



漣「ねーな。これは影もねーわ」



鈴谷「うぬ」



夕張「今はいいんじゃないの?」



漣「だぬ~気ままに給料泥棒しようず」グデー



Bismarck「昔、彼氏いたわよ・・・あたし」



鈴谷「・・・は?」



漣「せいせいせい・・・嘘は良くないよ~ビス子ちゃん」



Bismarck「あたし昔ドイツの司令官と付き合ってたわ・・・」



鈴谷「まじかよ・・・いくつ?」



Bismarck「31」



漣「てか何で過去形?」



Bismarck「彼死んだし・・・戦死」



夕張「あっ・・・」



鈴谷「・・・」



漣「そんなヘビーなのここで出すぅ!?」



Bismarck「まぁ・・・あの人いい人だったけど・・・もう忘れたわ。過去は振り返らないの」



Bismarck「うぉ!?出た!!よっしゃあああああああああ」コロンビア



鈴谷「ゲームが過去の悲しみを凌駕した・・・可哀想に・・・」



漣「引きずってないならいいんじゃね?」



夕張「なんか・・・内心・・・痛い・・・」



Bismarck「いいわよ・・・気にしなくて・・・あの人遺産私にくれたから」



漣「おいぃ!?いい話だったろ?なんでぶっ壊すの!?」




鼻血が出たときティッシュがないと絶望する。みんな常備しようね!




提督「・・・」ウトウト



ガンッ!!



提督「いだぁ!?」



北上「なにやってるんですか・・・」



提督「眠くてさ・・・もう昼だし・・・」タラー



北上「鼻血出てます!ティッシュティッシュ」



北上「あれ?切れてる・・・」



提督「やばい・・・溢れる・・・もう手がまっかっか・・・」タラタラー



北上「待ってください・・・あれ・・・無かったっけ・・・」ゴソゴソ



提督「いやトイレ走るから・・・もう・・・ベブシ!」ブシャ!



北上「うお!?辞めてくださいよ!服に掛かったら取れないんですから・・・」



提督「もう俺は手遅れだよ・・・ベッタリ付いたわ」



北上「早く洗ってきてください・・・書類に付いちゃいます」



提督「冷たいのね・・・俺悲しい・・・」



北上「甲斐甲斐しくして冷たい殺意にさらされるのはごめんです」



ガチャ



秋月「あれ?提督どうしました?」



提督「おぅ・・・秋月・・・どいてくれ」



秋月「へ?」



提督「俺今血塗れだから」←服も顔も手も血塗れ



秋月「・・・」



バターン



提督「あ~もう・・・北上!秋月見といてくれ、走ってくる」スタター



北上「・・・もぅ、書類仕事以外を増やさないでくださいよ」




子供に説明させると面白い表現が溢れてくる




武蔵「・・・」



あまぎ「・・・」オソルオソル



武蔵「ん?あまぎちゃん?どうしたの?」



あまぎ「・・・えっと、ただいま」



武蔵「お帰りなさい、楽しかった?」ウフフ



あまぎ「うん」



武蔵「それは良かった。どうでした?南の国は」



あまぎ「えっと・・・あつかったです。あとみたことないおさかながいっぱいだった」



武蔵「どんなお魚?色とか・・・形とか」



あまぎ「えっと・・・あおくて・・・」



神通「凄い・・・あの子の言葉の引き出しを出させていますね・・・教育者・・・」



鳳翔「後でお礼を言わないといけませんね・・・」



赤城「くっ・・・あたしがあれを担当できれば・・・」



提督「お前には無理だ。幼稚園にいって喧嘩売る奴に出来るわけない」



赤城「何よ!あんただって泣かしてたでしょ?」



提督「俺のは微笑んだら泣いただけだ!俺は悪くねぇ!」



赤城「あんな恐ろしい引きつった顔を子供に見せる奴が何処にいんのよ!!」



川内「どんぐりの背比べ・・・」



那珂「なかちゃん・・・知ってる言葉ある?」



なか「んぅ?」



那珂「なんかある?」



なか「・・・」ン~



なか「あいどぅ!」



那珂「さすが那珂ちゃんの子!才能ある~」




ぷりん




提督「はぁああああ!!」ガキン



川内「くっ・・・」



シュタ



提督「うおおおおおお」ダダダダ



川内「」シュン



川内「てりゃあ!」シュシュシュシュ



提督「うぉ!?」ドドドドド



青葉「・・・」



神通「・・・」



赤城「・・・なんでこんなことになってんの」



青葉「プリン争奪戦です」



神通「怪我しない程度で戦ってるので大丈夫でしょう」



赤城「二人ともまだまだ独り身が抜け気ってないわね・・・子供が居ることくらい自覚してよ・・・」



那珂「1個1000円の超高級プリンだし・・・そうそう食べれないからね」



赤城「まぁ勝ち負け付けば・・・」チラ



あかぎ「」モグモグ



赤城「・・・あかぎそのプリンどうしたの?」



あかぎ「落ちてた」



赤城「・・・」



赤城「・・・あたしも参戦よ!(勝たないとヤバイわ・・・)」




愛は全てを凌駕する




鈴谷「お出かけ~」



じんつう「おでかけー」



あかぎ「」モグモグ



熊野「こらこら歩きながら食べると溢しますわよ?」



あかぎ「でもたべばいど・・・」モグモグ



熊野「食べながら喋らない」



じんつう「わ~い」テテテー



トラック< ププー!



鈴谷「!?・・・じんつうちゃん!!」



じんつう「ん?」クルッ



熊野「立ち止まっちゃ!!だm・・・」



キキー



鈴谷【!!】



ガシャーン バコーン



じんつう「><」プルプル



じんつう「あれ?」



鈴谷【大丈夫?駄目だよ~走ってっちゃ・・・】



じんつう「ごめんなさい・・・」



鈴谷【これからは左右みて手を上げる!いいね?】



じんつう「はーい!」



鈴谷「よし!じゃあ、いこっか」



横転したトラック



熊野「・・・え」



熊野「あれ放置ですの・・・」



あかぎ「」モグモグ




かっこいい言葉を並べただけ




曙「よし・・・」マンゾク



電「おやや?曙ちゃんなにしてるのです?」



曙「ん?あぁ・・・電、今艤装の手入れしてたのよ」



電「お仕事熱心なのです・・・感心なのです」



曙「ちゃんと手入れしてる?最近出撃少ないけど」



電「なのです!この前おめかしさせたのです!」



曙「は?」



電「これなのです!」ヨイショ



最強!第六駆逐隊!ステッカー付き艤装



曙「・・・なんじゃこれ」



電「これは電達の艤装にもっとオリジナリティを求めた結果・・・明石さんに作ってもらったシールなのです」



曙「暴走族みたい・・・」



電「でも間違ってないと自負してるのです」エッヘン



曙「まぁ・・・そうね。暁とか・・・すごいもんね」




分からない時はネタに走る




神通「♪~」シュ シュ シュ



赤城「なにしてるの?」



神通「訓練生で実施したテストの答えあわせです」



赤城「ほんと実技でなきゃいい先生してるわね」



神通「??」



赤城「皆の点数どんな感じ?」



神通「優秀な子達ですが・・・残念ながら苦手分野がある子達も・・・」



赤城「苦手なところは誰でもあるわよ・・・どれどれ」ペラ



赤城「理科か」



・・・



名前 漣★ミ


問題 人間を構成している物質を上げなさい


答え 剣



問題 物体に掛かる重力の強さを一般的になんと言いますか?


答え 地球に住む人々は、魂を重力に引かれて飛ぶことができない


・・・



赤城「・・・」



神通「う~ん、教え方が間違ってるのでしょうか・・・鉄分は含まれていますが・・・やはり生物学と物理学は分けたほうが・・・」



赤城「これはツッコミ待ちよ・・・説教してもいいわ」



神通「あと潮ちゃんは全部無回答で出しました・・・体調悪いんでしょうか?」



赤城「あの子・・・優等生に見えるけど」



神通「はい、とてもいい子です。なんだか顔色が悪そうだったので部屋に帰しましたが」



赤城「テスト本番で体調崩す子・・・真面目ちゃんね~」




ありがとう・・・気持ちだけでは表現できないもの




提督「すまんな鈴谷、ありがとう」



鈴谷「いいてっさ~あれくらい」



提督「娘の命を助けてもらって礼を言わない親が何処にいる!」



鈴谷「いやいや・・・あたしもあの子達が好きだからさ」



提督「物で代用するのは・・・あまり好ましくないが・・・これしか手段が無くてな・・・」



鈴谷「そうだね~カレーがいいな」



提督「相変わらずだな」



鈴谷「あの子達と食べれるカレーがいいね・・・材料くれれば作るけど・・・」



提督「それでいいのか?なら用意しよう。・・・俺も参加していい?」



鈴谷「いいよ~?なんで?」



提督「最近パパってところ見せてない・・・」



鈴谷「いや・・・そこまで心配しなくてもさ」




僕の知らない謎機能




金剛「出撃ネ!」ガシャン!



比叡「気合入れて行きます!」



金剛「ん?・・・あれ?」



金剛「こんな所に・・・ボタンついてたっケ?」ポチ



ガシャン チュイーン ガコーン



金剛「wow!?前が見えないヨ!!」



比叡「あれ?お姉様?なに防御壁展開してるんですか?」



金剛「え?なにソレ?」



比叡「私たち4姉妹は改二からこの機能付いたじゃないですか」



金剛「・・・しらないネ」



比叡「改二になる前に説明講座あったじゃないですか」



金剛「・・・(寝てたから聞いてなかったネ)」



比叡「お姉様頑なに使わないですもんね・・・お嫌いですか?」



金剛「アハハハ攻撃あるのみネ!」




そういえば




伊良湖「・・・」ガクブル



提督「君が伊良湖ちゃん?ごめんね挨拶遅くなっちゃって」



間宮「あら、提督・・・顔出すの久しぶりじゃないですか」



提督「間宮さんも久しぶり。いっても俺の所に鳳翔いるから食堂に出向くこと少なくなっちゃってね」



間宮「ほんとですよ!うちの調理師掻っ攫っていくんですから・・・ですからこうして伊良湖ちゃんに頑張ってもらってるんです」



提督「ありがとうな、ここの奴ら良く食べるから・・・大変かもしれないけどよろしく頼むよ」



伊良湖「・・・」



伊良湖「なんか凄いヤンキーみたいな人です!」ササッ



提督「え!?」



伊良湖「髪染めてるし・・・カラコン入れてる・・・ちゃらいです」



間宮「伊良湖ちゃん、あれが提督の素よ?べつに調子に乗ってるわけじゃないわ」



提督「そういえば・・・俺って凄い格好だったな・・・」←白髪赤眼



間宮「皆馴れてますからね・・・あの人は女癖悪いけどいい人よ。安心して」



提督「わるくねーし!」



間宮「自分の家庭見てから言ってください!」




やっぱり心配




川内「るんるる~ん」



長門「今日は機嫌いいな。どうしたんだ?」



川内「いや・・・はやく帰って家族に会いたいんだよね」



長門「落ち着いたな・・・お前も」



ボン! ボン! バコーン



川内「そう?」ヒラリ



長門「そうさ・・・よっと」ガキン ドゴォ!!



イ級「!?」



川内「そうかね~実感無いや・・・はぁ!!」シュシュシュ



ヲ級「ヲー!!」サクサクサク



長門「でもそんな気分で出撃するのは辛くはないのか?」



川内「・・・実は微妙なラインなんだよね。出撃したい自分と出撃したくない自分がいるから」



長門「艦娘の自分と母としての自分か」



川内「ま、負けないからいいけどね★」アハハ



長門「そうだな」



提督「俺が守るさ」ヒョコ



川内「こんな旦那様いるしさ・・・あたしも幸せだもん」



長門「いつの間に・・・」



神通「私たちも居ますし」ヒョコ



那珂「勿論」ヒョコ



長門「おいおい!なんで出撃6人超えてるんだ!!」



提督「心配だし・・・」



長門「これを見てから言え」ユビサシ



死屍累々




甘えさせてよ!セカンドシーズン




提督の部屋



青葉「・・・」チョコン



提督「・・・何かしないのか?」



青葉「いいです。このままがいいんです」



提督「そうか・・・」



青葉「2人の時間がほしかったんです」



提督「あまり取れてなかったな・・・帰って来てから」



青葉「分かってた事です・・・我が儘は出来ませんよ」



提督「でも、俺には言ってくれてもいいんだぞ?」



青葉「今だけは・・・」ギュ



青葉「こうしていたいです」



提督「甘えん坊だな」




あまり使いたくない




天龍「明石ーレジ頼むわ」



明石「了解です!」



・・・



明石「結構買いましたね・・・全部で7,680円です」



天龍「買い溜めだよ・・・ちょっと待ってろ・・・」ゴソゴソ



天龍「よっと」パカ



財布「500円も無いで」



天龍「なん・・・だと・・・」



明石「??・・・どうしました?」



天龍「(ここで金が無いとは・・・言えん)」



天龍「くっ・・・カ、カードで・・・」フルフル



明石「どうしたんですか!?なんでそんな嫌そうな顔してるんですか!!」




誰もが通る道




川内「せーん、お風呂だよ~」



せんだい「Σ(゚д゚)」



せんだい「やー」プイ



川内「大丈夫だって、おめめつぶってれば」



せんだい「やー」テテテー



川内「逃げんのかい!」



提督「ん?どうした?せん」ダッコ



せんだい「や~の」ジタバタ



川内「提督~せんがお風呂嫌がっちゃってね」



提督「確かに・・・シャンプーは・・・痛いなぁ」



せんだい「あう!」



提督「しかしお風呂の良さは分かってほしい」



川内「じゃぁ3人で入ろうっか?」



提督「そだな・・・大丈夫だせん。パパに任せておけ」



・・・



お風呂



川内「いやさ・・・それは・・・」



せんだい「おぉう?」←シュノーケル装備



提督「駄目か?」



川内「せん大丈夫?」



せんだい「うヴぉー」



提督「嫌がってないしいいんじゃないか?」




温泉行きたい




鈴谷「あ~いいお湯~」シャアアアアア



漣「髪長いな~大変じゃない?」



鈴谷「まぁ馴れたよね~」



漣「ふーん」



鈴谷「まぁおこちゃまはツインテがお似合いよ~」



漣「・・・」キュ



シャアアアア



鈴谷「あ゛!!?つめたぁ!!」



漣「水風呂でとっととお上がり~」



鈴谷「嫌ああ体ひえちゃうううううう」



Bismarck「煩いわよ!!」



夕張「さて上がって牛乳のもー」



武蔵「賑やかですね・・・」カポーン



扶桑「そうですね~」




写真は記憶




赤城「ひまね・・・子供達も居ないし」



赤城「なんか面白いものは・・・」ゴソゴソ



スマホ



赤城「だれのよ・・・」



ポチ



小さい頃の提督と赤城



提督「俺のだ」



赤城「あ~懐かし~いつのよこれ・・・」



赤城「あの頃はあいつも気弱だったのにな~」スッ



赤城中学生ver



赤城「なつかしー」スッ



赤城士官学校ver



赤城「あぁ・・・黒歴史」スッ



赤城バスタオルver



赤城「ちょっとぉ!!バカたれ!!何撮ってんのよ!!」ドコォ



提督「いや~肌きれいだtt・・・ぶぼぉ!」バコーン



赤城「天誅」




気になる話




青葉「最近面白いネタ無いですね~」ヒョコ



天龍「うぉ!?・・・てめ、青葉!!人の部屋に出てくんじゃねぇ!!」



青葉「いや失礼・・・ネタを捜してまして」



天龍「人の部屋に出てくんなよ・・・」



青葉「最近ネタ不足でして」



天龍「う~ん・・・そういえばビス子に恋人がうんぬんってのは聞いたな」



青葉「!?」



天龍「ほら、提供してやったんだから天井から出てってくれ」



青葉「ご親切にどうも、青葉でした」シュ



・・・



青葉「どうも!青葉です!」ヒョコ



鈴谷「・・・どしたの?」ポンポン



あかぎ「zzz」



じんつう「zzz」



青葉「あらあら・・・お休み中でしたか・・・失礼しました」



鈴谷「この子達寝ると起きないからね・・・多少は大丈夫だよ」



青葉「Bismarckさんに恋人が・・・といった噂を耳にしましてね」



鈴谷「・・・」ウーン



鈴谷「あぁ、あれか」



青葉「ご存知ですか?」



鈴谷「うん、死んだらしいよ」



青葉「・・・え?」



鈴谷「故郷に居たらしいんだけど・・・戦死しちゃったんだって」



青葉「・・・」



鈴谷「まぁ本人は気にしてなかったんだけど・・・」



青葉「ちょっとでも疑った私が愚かでした・・・失礼します」シュン



鈴谷「・・・あり?変なこと言った?」




そんなのわかりっこない




潮(翔鶴)「かれこれ長い事このままね・・・どうなるのかしら」



翔鶴(潮)「ですね」



潮(翔鶴)「どうすんのよ・・・提督にも全然会えてないし・・・まじないわぁ」



翔鶴(潮)「翔鶴さん友達いないんですか?・・・日常生活で話しかけてくれるの扶桑さん筑摩さん。あと川内さんたちくらい・・・」



潮(翔鶴)「この年になると友達あんまり作らないのよ」



翔鶴(潮)「へー」



潮(翔鶴)「あーた危機感持ちなさいよ!」



曙「ちょっと潮!何偉そうな口きいてんのよ」



潮(翔鶴)「げ」



曙「ごめんなさい、最近この子人が変わったように・・・」



翔鶴(潮)「かわったんだよ。曙ちゃん」



曙「へ?」



翔鶴(潮)「変わっちゃったの・・・分からない?」



曙「え?え?」



潮(翔鶴)「待ちなさい、あたしが説明するわ」




儚げな艶美




青葉「さ~って提督起しますか」コンコン



ガチャ



青葉「あれ?提督おきて・・・」



神通「あら?青葉さん?」←浴衣



提督「zzz」



青葉「・・・」



青葉「すいません///」ボンッ!



神通「大丈夫ですよ。で、何か御用ですか?」



青葉「いえ・・・良い時間なので提督を起きてもらおうかと」



神通「私が起しておきます。彼、寝たの遅いですから」ウフフ



提督「zzz」



青葉「(この艶美な・・・勝てっこない)」



青葉「ではお願いします~失礼しました~」



・・・



神通「・・・ちょっと意地悪だったかしら」



神通「今は独占してもいいですよね?」




いつ以来だっけ?




川内「演習とか久しぶりだね」



神通「そうですね」



那珂「あ~帰りたい・・・」



提督「こらこら、相手に失礼だろ?」



那珂「ぶっちゃけ那珂ちゃん達出なくても・・・」



提督「暇そうだったからな、連れてきた」



川内「わぉ・・・てきとー」



金剛「ゲ」



神通「あ、金剛さん」



比叡「あれ?演習相手・・・でしたっけ?」



提督「俺の所に依頼が来てな、でも主力は出撃中。駆逐たちも遠征中かご飯食べてた」



提督「なのでこの4人で来ました。赤城は娘と寝てる」



榛名「随分とあれですね・・・自由」



利根「筑摩は元気か?」



提督「勿論だ」



霧島「・・・帰りたい」



那珂「那珂ちゃんも~。帰りたいよね~汗かきたくないし」



加賀「・・・なんですかこれは、久しぶりに会った友達じゃないんですよ」



ワイワイ ガヤガヤ



川内「諦めたほうが楽になると思うよ」




閉じこもるのはNG




川内「おりゃ!」シュシュシュ



金剛「ふっ・・・このニュー金剛を舐めてもらっては困るネ!」ポチ



ガシャン! カン!カン!カン!



川内「あら、そんなのあったの?」



金剛「この前見つけたネ」



比叡「お姉様・・・元から付いてるんです・・・それ」



ガシャン!



金剛「なかなかの耐久度だから軽巡の砲撃くらいビクともしないヨ!」



榛名「どう見てもさっきのクナイなんですけど」



神通「・・・」フム



神通「私が参ります。姉さんは後ろから付いて来てください」



川内「りょうかーい」



金剛「来るカ・・・返り討ちネ!」



神通「・・・」シュウウウウウウ



神通「はっ!」バン!バン!



金剛「起動!」ポチ



ガシャン



カン!カン!



金剛「無駄ネ!」



川内「せや」ババババ



カカカカン



金剛「しかし前が見えないのがネック・・・これじゃ・・・」



バコーン



金剛「!?な、何事!?」グラグラ



メキメキメキ



金剛「あぁ・・・分かっていたけド・・・」



ギギギギギ メキメキメキメキ



神通【この距離ならもう防御壁は使えませんね?】



川内「しーゆー」ジャキン



ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ



提督「あーあ・・・」



加賀「よそ見する暇あるんですか?」バシュン!



提督「あれほっといたら死んじゃうぜ?」パシ



加賀「よそ見してるのに矢を手で掴まないでください。絶望しか見えません」ハァ・・・




やんちゃはいいけど周りは心配




提督「ただいまー」



鳳翔「お帰りなさい」



青葉「お帰りなさい!」



提督「いや~疲れたよ」ボロボロ



鳳翔「随分と派手になりましたね」



提督「加賀さん強かったよ・・・一方的に距離開けられるんだから」



青葉「でもその表情は・・・勝ちましたね」



提督「うん・・・ちょっと本気になりすぎちゃって」



鳳翔「さすがは大本営の精鋭ですね・・・一筋縄ではいきませんか・・・」



青葉「ご飯出来てますよ。着替えてきてくださいね」



提督「おう」



・・・



鳳翔「あの人も変わりませんね・・・昔から」



青葉「そうなんですか?」



鳳翔「定期的にボロボロになって帰ってきます」



青葉「胃が持ちませんね」アハハ




昇給記念




提督「おーい天龍」



天龍「なんだ?」



提督「お前の昇給決まったぞ」



天龍「まじで?やったあああああ」b



提督「あぁ・・・自給換算で・・・100円アップだ」



天龍「え?そんなに?」



提督「なんだその意外そうな顔は」



天龍「いや・・・てっきり5円とか10円の世界だと思ってな」



提督「俺が決めてるのもあるが大本営に通る金額の限度はここだったんだよ」



天龍「提督・・・お前有能だな」



提督「金が絡んだ時だけ褒めるのやめろ。下種いわ」




言うべきでないこと




漣「ねーご主人様~お給料上げてー」



鈴谷「あげてー」



提督「何にもしてない奴が上がると思ってるのかよ」



漣「天龍あがったじゃん」ブー



提督「あいつは遠征で頑張ったからだよ」



漣「好きだから~増やして♥」



鈴谷「すきすきー(棒)」



提督「心にもないことを・・・」



鈴谷「・・・ん?なんかあの柱の隅に・・・」



神通【・・・】


       バラ

神通【・・・解体す】ゴゴゴゴゴ



鈴谷「やっぱ嫌い」



提督「えっ!?」ガーン




この年になると水着を買う事がほぼない




提督「あ~あちーな、もう夏だよ・・・これ」



那珂「もうすぐ7月だしね・・・」



青葉「水着シーズン到来です!買いに行きませんか?」



提督「海は・・・日が照るから・・・てか寝てるからやだ」



青葉「だったら室内のプールに」



提督「生活リズム変えないと駄目じゃないか」



那珂「娘の教育には必要だと思うな・・・何あるかわかんないし」



提督「それもそうか・・・」



那珂「なら皆でお買い物だね~」



・・・



漣「曙は水着要らないでしょ・・・サラシで・・・」



曙「ぶっ殺すわよ」



朧「やっぱり新しいのがいい」



曙「潮も行きましょ。あたしが選んであげるわ」



潮(翔鶴)「ひっぱっちゃ・・・いたたた」



曙「(大丈夫、差し障りのない物にするから)」



潮(翔鶴)「(絶対よ、お願いよ・・・)」



・・・



提督「若いな」



那珂「あんな頃あったかな~あの頃から姉さん昼寝てたし神通ちゃん本読んでたから」



青葉「いやいや・・・皆まだ若いですよ」




日射と熱射、全然違う症状




龍田「夏ね~」



あまぎ「なつはあついです」



龍田「そうよ~夏はとっても暑いの。お肌焼けちゃうわ~」



あまぎ「でもここはあつくない」



龍田「私の部屋だからね~クーラーかけてるもの」



あまぎ「びょうきにならない?」



龍田「・・・あまぎちゃん」



龍田「日本では一夏で日射病・熱射病で多くに人が倒れたり、死んだりするの」



龍田「夏の外は危ないのよ~」



あまぎ「・・・」ウムム



あまぎ「ならおへやでごほんよみます!」



龍田「賢明よ~さすが鳳翔さんの子ね」



那珂「こぉらぁ!なにうちの娘に変なこと教えてんだ!」バーン



鳳翔「あまぎ、本もいいですけど適度にお外でも遊んでらっしゃい」



あまぎ「はい!」




夏の増員




提督「新人か・・・もう要らんのだが・・・」



北上「いいじゃないですか・・・ここに希望にする艦娘多いんですよ?」



提督「すでに俺のキャパ超えてるんだからさ・・・」



北上「でも戦力の増強は?」



提督「俺の嫁見てみろ、昼夜近距離遠距離完璧だ」



北上「そうですけど・・・」



コンコン



提督「はいー?」



北上「新人面接の時間ですね。お願いします」



提督「おい!?なにそれ」



北上「はい、総司令の指示です。最低1人は・・・と」



提督「せめて俺に話を通せ」



北上「仕事しない人に言っても仕方ありませんよね?」ニコ



提督「いつもありがとうございます。すいません」orz




最終面接はギスギスしたもの・・・乗り越えれば・・・




パタン



提督「ふぅ・・・これで5人か・・・」



川内「どう?面接は?」シュタ



提督「ちゃんとドアから入って来い」



川内「提督も時々やるくせに」



提督「・・・」



提督「みんな畏まってたよ。中にはスーツの子もいたし」



川内「就職活動かい・・・」



提督「わかったのが大半の子が此処に着任すれば”楽出来る”って思ってることかな」



川内「そうさね~楽だもんね。うち」



提督「そうなんだが・・・せめて実力がある子が欲しい。うちは危険海域を担当してるんだし」



北上「何だかんだでここの人たちは皆高練度ですからね・・・癖は強いですが」



川内「北上さんも練度マックスでしょ?戦場でないの?」



北上「提督は私の性に合った仕事をさせてくれているので・・・命令があれば出撃しますよ?」



提督「思ったんだが面接もいいんだけど実戦もやってみるか、うちとの相性を見たい」



北上「では全員面接は合格で2次試験と行きましょう」



川内「うわ・・・ちょっと期待しちゃう奴だ・・・酷・・・」




こう言い表せないもの




コンコン



提督「ん?まだいたか?」



筑摩「失礼します。提督」



扶桑「もう大丈夫よ・・・ついたから」



???「はい゛・・・」グスグス



提督「買出し頼んでごめんね~2人とも」



川内「その子は?」



筑摩「街で迷っていたので話を聞いてみたらここに面接があると・・・」



扶桑「時間に間に合いそうにないと泣いていたので・・・案内してきました」



提督「・・・」チラ



北上「・・・」フルフル



提督「それは酷くないか?」



北上「いえ、此処までの道程も面接に一部です。例え理由があろうと・・・」



川内「て~い~と~く?」



川内【何、他の女とアイコンタクトとってんの?そんな仲なの?】ツネリ



提督「いででででええええ・・・ちがうちがう!会議で使ってたら意思疎通がスムーズに・・・」



川内【許さん、提督は一度しばき倒した方がいいかもね】



提督「そこの君!」



???「・・・はい!」



川内【さぁあっちの部屋行こう】ガシ



提督「そう、君だよ君・・・何といい面構えなんだ・・・ティンと来た!後で面接するから待っててね」ズルズル



???「・・・???」



筑摩「あぁ・・・折角会えたのに・・・提督」



扶桑「時間掛かりそうですね・・・ご飯食べます?」



北上「案内してあげてください(この様子だと採用ですかね)」




似てるよね




川内「ふむ・・・他意はないと」



提督「はい・・・そうです」



神通「姉さん・・・あまり言うのも駄目ですよ?」ガチャ



川内「え~」



那珂「子供の頃なんかずっと叱られてたくせに・・・」



川内「うっ・・・」グサ



神通「宿題はしない。イタズラが多い。反省しない・・・」



那珂「大根嫌いだったからよく残して怒られてたね」



川内「いいじゃん!!うちの事は・・・!」



神通「その一人称直したんじゃないんですか?」



川内「やべ・・・出ちゃった」アハハ



那珂「もう一児の母でしょ・・・しっかりしてよね」



提督「・・・興味深い話だが面接に戻っていいか?」




あれの使い道がこれしか思いつかん




榛名「ふむ・・・」ガション



榛名「ぐーぱー」



ガション ガション



榛名「これが盾ってのも凄いわね・・・」



霧島「そうね・・・でもちょっとした物なら持てるように改良してるわ」



霧島「ちょっとそこの艤装持ってみて」ユビサシ



榛名「はい」スッ



ガシャン ガシ



霧島「ちょっと力入れてみて」



榛名「えい」グッ



メキメキメキバキバキバキゴシャ



榛名「わぁ・・・神通さんみたい」



ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ



金剛「ワタシの艤装ゥゥゥゥゥゥゥ」



榛名「・・・お姉様の艤装でしたか」



霧島「新調するので待ってください。このまえ川内さん達に壊されたでしょう?」



榛名「そうです。盾もベキベキでしたし・・・丁度いい機会・・・」ニコ



金剛「あんた達ィ!姉をなんだと思ってるネエエエエエエ!!」ムキー




こんな生活したい・・・




赤城「面接中なのね・・・」



鳳翔「らしいです」



赤城「ま、あいつなら普通の子取るでしょ」



鳳翔「鎮守府の雰囲気に力入れてますものね。輪を重要視していますし」



赤城「仲良く~楽しく~なんて普通の職場じゃ効率よくないもの」



鳳翔「私達は恵まれてますね」



赤城「そうね・・・あかぎ」



あかぎ「ん?」



あまぎ「どうしたの?」



赤城「いえ、呼んだだけよ」



あかぎ「・・・??」



赤城「部屋でごろごろしよ~っと」



鳳翔「私もドラマでも見ましょうかね・・・」



あまぎ「おかあさんたちのほほんしてる」



あかぎ「あれだよ・・・つまのとっけん!ってお姉ちゃんが言ってた」




捻くれた質問




電「はい、ここに3つのカップがあるのです」



暁「ふむ・・・」



電「1個ボール入れるのです」



電「ではシャッフルした後質問するのです」



響「どれか当てる奴なんだよ!」



暁「もしかしたら消えてるかもよ?」



雷「手品かしら?」



シャシャシャシャシャシャシャシャ・・・



電「はい、では質問するのです」



響「真ん中!」ユビサシ



暁「結構長かったのによく見てるわね」



電「カップを何回動かしたでしょうか?」



暁「そこぉ!?」



雷「そんなの覚えてないわ・・・」



響「34回」



電「おぉ・・・正解なのです」



暁「凄いじゃない!響」



響「だよ?」



雷「天才かもしれないわね・・・」



電「フェイントも入れたのに・・・響ちゃん凄いのです・・・恐ろしい子なのです」ゴ、ゴクリ



響「ふふーん」ドヤァ




川内型実装まだですかね・・・




漣「さてoβですが・・・」



Bismarck「はい」



漣「なんという・・・筑摩大戦・・・」



夕張「最初だし研究の選択しないから皆使うでしょ」



Bismarck「ドイツ艦全然見ない・・・(´・ω・`)」



鈴谷「アジア鯖だしね・・・日本艦が多いのはご愛嬌でしょ」



漣「おいおい勘弁してくれ・・・筑摩8隻とか嫌がらせかよ!?」



筑摩「呼びましたか?」ガチャ



夕張「あっ・・・可愛い方の筑摩さん」



筑摩「やだそんな・・・可愛くて綺麗だなんて」



鈴谷「言ってないよ・・・」



漣「いえ、今やってるゲームで筑摩さんが沢山でてるんっすよ」



筑摩「え!?私が沢山居るんですか!?」



Bismarck「うん、で沈む」



筑摩「え!?」



鈴谷「ちなみにあたしはさっき天龍沈めた」



筑摩「!?!?!?」



夕張「あんた達・・・遊んでるでしょ・・・」




緊張が限界で




提督「お名前は?」



瑞鳳「瑞鳳です!」



提督「ふむ・・・軽空母か、軽空母は募集してないんだけどな・・・」



瑞鳳「・・・」カチコチ



提督「(これ緊張して聞こえてないな)」



提督「なんでうちを希望したの?俺の鎮守府は空母運用してないんだけど・・・」



瑞鳳「え!?そうなんですか!?」



提督「(大丈夫かな?この子・・・)」



瑞鳳「あわわわわわわ・・・」



瑞鳳「・・・もうだめだ」ホロリ



提督「ちょ・・・泣かないで!まだ希望あるから!」



コンコン



提督「・・・失礼、ちょっと待っててね」



提督「誰だ、今面接中だよ」ガチャ



祥鳳「あれ?・・・いま邪魔だった?」



提督「祥鳳・・・いま新人の面接中なんだ。後にしてくれるか?」



瑞鳳「お姉ちゃん!?」



祥鳳「・・・???」クル



提督「いやいや・・・後ろに人居ないから」



祥鳳「・・・だれ?」



瑞鳳「・・・(´;ω;`)」ブワァァ



提督「誰かああああ助けてくれええええ」




可能性




扶桑「あら~祥鳳ちゃんの妹さんだったのね」



北上「はい、しかし現状祥鳳さんが妹となっているので混乱状態です」



川内「めんどくさいな・・・」



扶桑「でも接触の機会は増やしてあげた方がいいと思います。もしかしたら記憶が・・・」



川内「待って」



川内「そうなったら今の記憶はどうなるの?消えちゃう?」



北上「私は医者ではないので分かりませんが・・・様々なパターンがあると聞きますね」



川内「今まで考えたこと無かったけど・・・もしかしたら別人格かも」



扶桑「それはそれで・・・今の人格を否定する事になってしまいます」



北上「・・・一ついいですか?」



北上「なんで私の部屋で会議する必要が?」



川内「いや~あんまり見た事ないし・・・あっなにこれ」ヒョイ



北上「やめてください!部屋のもの勝手に・・・」



扶桑「あら大井さんとの写真、大事にしてるのね」ウフフ



北上「出てってください!!///」




非戦闘員が増えていく




瑞鳳「・・・」ズーン



提督「どうしたものか・・・」



瑞鳳「話は分かりました。お姉ちゃんは記憶喪失?なんですよね?」



提督「もともとは呉の方で勤務してたんだがな色々あって俺の妹になってる」



瑞鳳「確かに疎遠になってましたがこうなってるなんて・・・」



提督「あの子も楽しそうだが・・・」



瑞鳳「いえ、あんな・・・その・・・」



・・・



那珂「見れられないよ・・・」



赤城「全く・・・あたしが出るわ」



青葉「少々お待ちを、それでは提督の為にはなりません」



青葉「提案してきましょう。それで話題を変えてきます」シュン



赤城「・・・どこいった?」



那珂「青葉さんも成長したね~あそこあそこ提督の妹ちゃんの間」



・・・



青葉「どうも~青葉です。なにやら暗い雰囲気ですね」



提督「どうした?なんかあったか?」



青葉「いえ、妹さんの妹さんが現れたと聞きまして・・・」



瑞鳳「私も妹なんですか?」



青葉「まぁまぁ・・・落ち着いてください」



青葉「とりあえずここで暮らしてみませんか?」



瑞鳳「へ?」



青葉「もしかしたらなにか思い出してくれるかもしれませんよ?」



提督「それもいいな」



提督「しかしうちのボーキはコードネームRJに全部取られてしまった・・・空母は出撃できない・・・」



青葉「貴方が『当分いらねーから売ろ』って言ったんでしょうが」



提督「と、言うわけで艦娘として取るが別のお仕事をしてもらおう」



瑞鳳「・・・や」



瑞鳳「雇ってくれるんですか!?」



提督「そこ?」



瑞鳳「前の職場やめてから長い間採用されなくて・・・フリーターしてて」ウルウル



瑞鳳「借りてたアパートも解約してきて・・・助かった・・・」



青葉「ギリギリじゃないですか、なんでそんな賭けに」



瑞鳳「来月分の家賃払えそうに無くて・・・」ダバー



提督「・・・(この姉妹もしかして不幸属性でも持ってんの?)」




意外と多い?




明石「へ?新人ですか?」



提督「おぅ、明石欲しがってたよな。店番」



明石「そうですけど・・・他の場所は無かったんですか?」



提督「瑞鳳、事務出来るか?」



瑞鳳「コンピューター出来ません」



提督「料理は?」



瑞鳳「卵焼きとか伊達巻なら・・・他は出来ません」



提督「此処に来る前は何処で仕事を?」



瑞鳳「〇ーソンで夜勤してました」



提督「此処が適役だ」



明石「・・・マジか」



提督「(悪い子じゃないんだ。色々教えてやってくれ)」ボソボソ



明石「(分かってますけど・・・)」ボソボソ



瑞鳳「頑張ります!」ムフー



明石「あぁ・・・仕事が増える・・・工廠にも行かないといけないのに・・・」




驚異




潮(翔鶴)「・・・」←水着着用中



曙「・・・どう?ワンピースにしたんだけど・・・」



潮(翔鶴)「・・・」チラ



ボイーン



翔鶴(潮)「かわいい~」



潮(翔鶴)「なんで・・・あたしよりでかいのよ!!この牛め!!」ムキー



曙「・・・」



翔鶴(潮)「でも翔鶴さんも大きいですよ?」プニプニ



潮(翔鶴)「嫌味かこのやろー」ガシ



翔鶴(潮)「いたたたたた><」



曙「ちょ・・・翔鶴さん!自分の胸型崩れする!辞めて!」




仕事は持ち込むべきではない。こうなる




提督「・・・」カタカタ



提督「・・・」チラ



川内「・・・ん?」ゴロゴロ



提督「・・・えっと履歴書は」ゴソゴソ



那珂「何?どうしたの家に仕事持ち込んで・・・」



提督「いや~新人の採用でな書類作成しなきゃいけないんだけどさ・・・俺がやんなきゃいけないの」



赤城「大変ね~同情するわ」



提督「赤城が目を通してた書類だな・・・前は通りが良かったんだが・・・今は何度も付き返されるんだよ」トホホ



赤城「いま加賀さんだもんね、適当な事書いたら即刻返送ね」



提督「期限・・・明日のお昼なの・・・」



那珂「大変だね~那珂ちゃんが癒してあげよう」ギュ



提督「やめろ~仕事のやる気が~」



神通「じんつう・あかぎ、ぱぱの邪魔はいけませんよ?」



じんつう「でもなかままがじゃましてる」



あかぎ「こどもはにるからいいの!とつげきー」テテテー



じんつう「わー」テテテー



あまぎ「おとうさーん」テテテー



鳳翔「あらら・・・」



神通「元気なのはいいんですけどね」



提督「うぉ!?なんか増えた!!」



せんだい「ぱぅぱ!」ペシペシ



提督「また増えた!」



ヤメテクレエエエエエエ



青葉「・・・なかなかフレンドリーですね」



なか「う?」



青葉「どうもなかちゃん?新人の青葉です」



なか「みゅおにゅおみょ」ペコ



青葉「これはこれはご丁寧に・・・」ペコ



赤城「賑やかね・・・うちは」



川内「それがいいところよ~」




棘以上の言葉




祥鳳「・・・」チラ



瑞鳳「いらっしゃいませー」



祥鳳「・・・」チラチラ



明石「ずいちゃん、今日の店計出しといて~」



瑞鳳「了解です」



提督「何やってんだ?」



祥鳳「きゃ・・・お兄ちゃん!女の子の髪をいきなり触っちゃだめ!」



提督「そうなのか?・・・赤城とか触らせてくれるけど・・・」



祥鳳「それ結構キモイよ・・・」



提督「辞めるわ」



提督「で、さっきからずっと瑞鳳見て・・・どうしたんだ?」



祥鳳「いや~お姉ちゃんって言ってたじゃん?私の事」



提督「そうだな」



祥鳳「もしかしたらあれなのかな?・・・百合の花・・・的な」



提督「いやいやいや」



祥鳳「お姉様的なのかもしれない貴方のお姉ちゃんにはなれないって言ってこなきゃ」ガタ



提督「まって!それ言ったら二度と立ち直れなくなる!!」ガシ




息抜きは誰にでも必要




提督「はぁ・・・中々に疲れた」



鈴谷「どうしたの~?そんなんじゃ駄目だよ?」



提督「あぁ・・・仕事家庭仕事家庭と充実した毎日だよ」



鈴谷「自分から背負ったんでしょ?」



提督「まぁな・・・しかし何も考えないでぼーっとしたい時もあるんだよ」



鈴谷「ふむ・・・」



鈴谷「なら今から出かけよ?暇でしょ?」



提督「・・・は?」



鈴谷「色々見たいんだけどキャッチとかナンパとかめんどくさいからさ~」



提督「それが目的か・・・」



鈴谷「いいでしょ~いつもあの子達の遊び相手もしてるんだし」



提督「それを言われると・・・何も言えんな」



鈴谷「あの子達といるから楽しいけどね、嫌々って訳じゃないけどさ」



提督「仕方あるまい・・・」



鈴谷「いえーい」



提督「どこいくんだ?」



鈴谷「都心!服が欲しい!」



提督「結構遠いな・・・準備してくるから玄関で待ってろ」



テクテク・・・



鈴谷「・・・ん~」



鈴谷「ふっふふ~♪」




とびきりのおめかしをして




鈴谷「え~っと」ゴソゴソ



熊野「あら?どうしましたの?そんなお洒落して」



鈴谷「出かけてくる」



熊野「いつもより気合入ってますわね・・・」



鈴谷「まぁね~久しぶりだし」



熊野「そうでしたっけ?」



鈴谷「うん、提督とのお出かけはね・・・ちょっと行って来るよ」



熊野「よく連れ出せましたわね・・・お忙しいのに」



鈴谷「それじゃよろしく~」



熊野「・・・」



熊野「とても嬉しそうでしたわね」




腕組むとこける。ソースは俺




提督「日中出るのは久しぶりだな・・・」



鈴谷「おまたせー」



提督「おう、普段では見ない清楚って感じだな」



鈴谷「でしょ?こんなワンピースも有りかなってさ」



提督「お洒落さんな事で・・・ただのカレー魔人じゃなくて良かったよ」



鈴谷「もぅ!最近自重してるでしょ?・・・てかあんまり受けなくなったし・・・」



提督「あれ作ってたのかよ!?」



鈴谷「冗談冗談、カレーは好きだよ」



提督「さて、行くか」



鈴谷「いえーい」ウデクミ



提督「やめい、動きにくいだろ」



鈴谷「まーまー、一緒に出かける機会少ないんだからさ」



提督「いや、それは関係ないだろ」



鈴谷「ほんと・・・まぁそうだよね」



提督「・・・ほら、行くぞ」



鈴谷「あいさー」




俺にとっては・・・レベルが高すぎる・・・




どっかのお洒落な街



提督「人多!」



鈴谷「はぐれちゃうから立ち止まらないで」ガシ



提督「お、おぉぉぉ~引っ張るなぶつかる!」



鈴谷「変にキョロキョロしてっと田舎者だと思われちゃうぞ~」



提督「そいつは勘弁だ」



鈴谷「それでなくても提督は髪白いんだからさホストのキャッチだと思われちゃうよ」



提督「で、何処行くんだ?」



鈴谷「あそこ」ユビサシ



〇参道のモール



提督「鈴谷、お前こういうところ行くんだな・・・ただのオタクと思ってたのに・・・」



鈴谷「もっとあたしを見なさい」ベシ



提督「すいません」グフ




七夕ですよ!




長門「七夕だな」



島風「そうだね」



長門「神通が笹を持ってきてくれたぞ、短冊に願いを込めよう」



島風「随分と大きいね・・・根元が千切ったみたいになってるのは突っ込まないよ」



長門「皆で飾るようだからな・・・適当に大きいものを用意してくれたんだろう」カキカキ



島風「なんだかここにも馴れてきたよ」



長門「・・・よし、私はこれだ『皆が健康で楽しく暮らせますように』」



島風「無難・・・」



長門「まぁ、言うな。先に飾れるなら無難なものが妥当だろう」



島風「う~ん・・・あんまり悩むのもあれだね・・・これにしよう」カキカキ



島風「長門、飾って」つ短冊



長門「任せておけ、どんなのを書いたんだ?」



『愛しの人とずっと一緒に』



長門「詩人だな・・・随分と」



島風「意味分かってるよね?」



長門「あぁ・・・私はポンコツだがそんな唐変木ではない」



島風「自分で言っちゃう辺りが長門らしいね」



長門「それは・・・褒めてるのか?」



島風「それこそ考えてよ・・・」テクテク



ザーザー



島風「織姫と彦星は会えるかな?」



長門「雨も時期に止むだろう・・・」




ボーっとしてるとこうなる




提督「うむ・・・」



鈴谷「ありゃりゃ・・・」



提督・鈴谷「はぐれた・・・」



鈴谷「せっかく連れ出したのに・・・これじゃ意味ないじゃん」



提督「まいったな・・・これじゃ身動きが取れん」



鈴谷「放送かけて・・・待てよあたし提督のしたの名前覚えてないや・・・」



提督「さすがに放送は・・・あとで怒られるだろうな・・・うろうろして探すか」



鈴谷「早く見つけないと日が暮れちゃうや、メインはこの後なのに」



提督・鈴谷「困った」




偶然ではなくて必然




赤城「暇ね~雨だし・・・」ピ



那珂『こちら那珂ちゃんでーす!いま〇参道に来てまーす」



那珂『生放送だけど・・・人多くて見て回るの大変そうだね』



夕立『まぁ何とかなるっぽい?』



赤城「きょうはレポーターか・・・大変ね~」



あかぎ「まま~ぱぱは?」



赤城「さぁ?仕事じゃないの?」



提督『・・・』キョロキョロ



赤城「ブフォ」ゴフ



あかぎ「ぱぱだ!」



赤城「なんであいつ・・・あんな所できょろきょろしてんのよ!!完全不審者よ!」



夕立『最初は・・・こっちっぽい?』



那珂『服だって~どんな服かな?とりあえず移動しまーす!』



提督『・・・!』



鈴谷『----!!----』



提督『---・・・』



テクテクテク



赤城「・・・」ポカーン



あかぎ「おねーちゃんもいる!!」



赤城「出会わない事を祈るわ・・・無理でしょうけど」




叶った例はない




武蔵「さ~さ~の葉 さ~らさら♪」



神通「時間とは速いものですね」



武蔵「そんなものですよ」



神通「短冊は書かれましたか?」



武蔵「家内安全 無病息災・・・って所ですかね」



神通「中々王道ですね」



武蔵「怪我はしない方がいいですし皆仲良くが一番です」



武蔵「神通さんは?」



神通「・・・」



神通「『夫の女癖が治れ』・・・です」



武蔵「お願いでは無く要求ですか・・・これも中々・・・」



神通「神に頼む前に治ってほしいものです」



武蔵「提督はどちらかと言うと断れない、そして鈍いだけでは?」



神通「それもひっくるめてなおって欲しいです」




雰囲気で理解し合える仲になりたい




提督「そう拗ねるなよ・・・」



鈴谷「あれだけはぐれるって言ったのにさ・・・聞かないんだから」プイ



提督「あとで甘いものでも買ってやるからさ」



鈴谷「なら後で買ってよね」



提督「はいよ」



鈴谷「なら本来の目的地へいこっか?」



提督「どの店だ?おれはあんまり詳しくないぞ」



鈴谷「こっち~」グイグイ



提督「引っ張るなと・・・伸びる伸びる」



鈴谷「今日しかないんだからさ・・・ほらほら」



提督「大丈夫だって・・・逃げないから」



鈴谷「・・・」ムッ



提督「・・・何?」



鈴谷「・・・まぁ、そのほうがらしいよね」



提督「え?何さ?」



鈴谷「なんでもなーい」



提督「どうした?今日はいつもより焦ってるように見えるぞ?」



鈴谷「うん、あたしもそんな気がした。だからのんびり行くよ」



鈴谷「なんかわかった気もするし」




言われたら死ねる




提督「買うもの買ったか?」



鈴谷「おーう」



提督「この俺にガッツリ持たせてるけどな・・・」ズッシリ



鈴谷「いいじゃん、男なんだから・・・それくらい軽いでしょ?」



提督「お前も大概な怪力だろうが」



鈴谷「女の子に向かって言っていい台詞じゃないよそれ・・・」



提督「で、次は?」



鈴谷「あとはぶらぶら?食べ歩き?」



提督「この状態でか・・・なかなかな事を仰る」



鈴谷「あっ・・・笹飾ってる~短冊書いていいんだって。書いていこうよ」



提督「まぁ鎮守府で書く事になると思うが・・・違うこと書いておくか」



・・・



提督「『家内安全』でいいか」カキカキ



鈴谷「無難すぎ~」プププー



提督「そういう鈴谷はどうなんだよ」



鈴谷「これ!」バン!



『よき姉である事』



提督「頑張ってくれ俺の娘よ、あの子達を導いてくれ」



鈴谷「提督の娘になった覚えはありませーん」



鈴谷「こんな癖の強い父親嫌だ」



提督「辞めろ!!俺はあと十年ちょいでそれを言われるかもしれんのだぞ!!先に言うな!」



鈴谷「あはははははは、じんとあかぎに教えとくよ」



提督「辞めろ!家で言われたら俺溶ける!溶ける自信ある」




見るとイラッとする




那珂「なにこれ?」



夕立「う~ん・・・コロン?」



那珂「へ~海に出ると潮の匂いつくし付けてみようかな?」



夕立「でも敵に見つかるかも?っぽい」



那珂「そうだね~鎮守府でも付ける事・・・ん?」



鈴谷『ラストはこっちだよ~』



提督『待て待て・・・重いんだよ・・・引っ張るな』



那珂「・・・」メキメキ



パァン!!



夕立「那珂ちゃんさん!?」



那珂【おのれ・・・こっちは仕事してるというのに・・・あのあほんだら】



夕立「夕立ここからここ買うっぽい!」



夕立「(買うんで許してください・・・はい、え?宣伝でいい?いえいえ、今あの人に話しかけちゃだけです)」ゴニョゴニョ




知名度が低い熟語




川内「せーんかけた?」



せんだい「だ!」



川内「・・・なんて書いてるのこれ?」



せんだい「あうあうあうあう」



川内「・・・多分いい事だ!きっとそうに違いない」



赤城「あかぎ、書けた?」



あかぎ「これ!『千里同風』」



赤城「・・・なにこれ?なんて意味?」



鳳翔「平和でありますように・・・って意味ですよ」



赤城「これ誰に教えてもらったの・・・べつに自分の願望でいいのよ?」



あかぎ「よみかたわかんない!」



赤城「駄目じゃん!」




お兄ちゃん




提督「もう夜だったか・・・ちと曇りだが星は見えるな」



鈴谷「♪~」



提督「天の川は見えたか?」



鈴谷「う~ん・・・これは見えないかな?」



提督「1年に一度しか会えないとは・・・日本人も悲しい伝説を作りおる。せめて連絡手段を作ればいいのに」



鈴谷「1年に一度の方が記念日にしやすいんじゃないの?」



提督「それはそうだが・・・にしたってな~」



鈴谷「愛の形なんだよ、これも」



提督「随分とロマンチックだな」



鈴谷「あたしは乙女だからね」



提督「よく言う・・・」



鈴谷「そう、乙女は決断しました。結構悩んだんだよ?」



提督「なにを?」



鈴谷「あたしの立ち位置だよ。やっぱり”お姉ちゃん”の方がしっくりくると思ってね」



提督「・・・」



鈴谷「やっはり提督はお兄ちゃんだね、最近は構って貰えなかったから実感したよ」



提督「そうか・・・」



鈴谷「一雨来る前に帰ろう。濡れるのは勘弁だよ~」



提督「待て待て!こっちは荷物持ってるんだ走るな!追いつけん!」



・・・



那珂「さて・・・帰るか」



夕立「ぽい!」




土砂降りって言葉、物騒だよね




提督「鈴谷」



鈴谷「♪」テクテク



提督「鈴谷!」ガシ



鈴谷「ん?何?」



提督「上上!」



鈴谷「ん?」



ゴロゴロ ゴゴゴゴ



鈴谷「うわぁ・・・一雨来そう」



提督「どっか店入ろう、このままじゃ濡れちまう」



鈴谷「おっけー」



・・・



喫茶店




ドバババババババ



鈴谷「おわぁ・・・凄い雨」



提督「助かったな・・・」



鈴谷「え~っと・・・案の定電車止まってるね・・・どうする?」



提督「俺は外に出ると雨だの雪だの・・・雨男なのか・・・?」



鈴谷「まぁ川内さん達には電話しときなよ?あとで怒られちゃう」



提督「そうしておくよ」



鈴谷「あ~・・・これはお泊りかな」



提督「・・・」



鈴谷「提督~今日は帰りたくないの・・・」



提督「かえれねーよ!」



鈴谷「ネタを真に受けなくても・・・(マジで焦ってるな・・・)」




ネットワークは広くて深い




那珂「ただいま~」ビッショリ



川内「お帰り、風呂入っておいで」



神通「沸いてますよ」



那珂「あーい、提督帰ってきた?」



川内「にゃ・・・変わりに電話あったよ。電車止まってかえれまてん!って」



那珂「まじ・・・?」



神通「鈴谷さんも一緒らしいですが・・・大丈夫でしょう」



川内「そうそう、あの子超ヘタレだからね・・・」



那珂「随分詳しいんだね」



川内「うん、キャラ作って結構隠してるけど・・・すっごいヘタレちゃんだよ」



神通「本人はあまり意識してないようですけどね」



那珂「ふーん・・・なら安心か。提督もそんな人じゃないし」



川内「例えラブーなホテルに泊まっても手は出さないよ・・・ソースは神通ちゃん!あと赤城さん」



赤城「そうね・・・あの後魅力ないのかと思って凹んだもん・・・」トオイメ



神通「私は焦ってそんな事考える余裕無かったですね」



那珂「ヘッキシ!」



那珂「そういえばビショビショだったわ」



川内「早く入って来い!」




雨が激しい




加賀「・・・雨ね」



瑞鶴「そうですね・・・」



加賀「警報出てたかしら?」



瑞鶴「出てません・・・で海は大荒れですよ」



加賀「なら出撃・遠征・演習は全部中止ね・・・全員に通達しといて」



瑞鶴「りょうかーい、葛城ちゃーん。マイク持ってきてー」



葛城「はーい」テテテー



加賀「随分と顎で使ってるわね・・・」



瑞鶴「仲がいいと言って下さい」



加賀「この雨だと・・・何処も出撃しないでしょうね・・・」



瑞鶴「出撃してたらひとたまりもありませんよ」



・・・



天龍「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ドババババババババ



天龍「たつたああああ聞こえるかああああああ」



龍田「もぅ・・・無理・・・」



天龍「何だって!?聞こえねーぞ!!」ドババババババ



龍田「骨は実家の・・・海に・・・」



雪風「大丈夫です!こっちに行けば帰れます!!」



時津風「こっちこっち~」



天龍「あいつ等居なかったら死んでたな・・・こんな雨来るなんて聞いてねーぞ」



龍田「・・・」プカー



天龍「うおおおおおおお龍田!!しっかりしろ!!」



ドババババババババ




SVO




ホテル



鈴谷「・・・///」チョコン



提督「広いな~こんなんなってんのか」



鈴谷「(この流れはアニメとかである流れだけど実行するぅ!?)」



提督「あっゲームある・・・しかもハードいっぱいあるし」



鈴谷「(どうしよ・・・おもったより強引だったから普通に入っちゃった・・・)」



提督「なにこれ・・・1000円札入れんの?へー」



鈴谷「(取り合えず・・・何処で寝ようかな・・・)ねぇ!提督」



提督「先シャワー浴びて来いよ」



鈴谷「へ///?」



提督「(服濡れただろうし・・・)ほら先入って来い、俺は後でいいから」



鈴谷「・・・・・・え?」



提督「ほら濡れただろ?だから先に・・・」



鈴谷「ぎゃああああ何変な事言ってるの変態///!!」アワアワ



提督「は?」



鈴谷「行ってくる!」



ポツーン



提督「もしかして下着透けてたのか?悪い事しちゃったな・・・」




忙しいとやりたい事も出来ない




陽炎「休みだ~」



黒潮「せや~これで・・・」



不知火「お料理の練習します!」



黒潮「はまってんな・・・上手くなった?」



陽炎「まぁ・・・普通?って感じだったわよ」



不知火「さて・・・人参・・・」



黒潮「せやな・・・苦手やったな」



不知火「下ろします・・・」ウエ



黒潮「苦手ならやめときーや」



不知火「・・・さて、これをお魚に詰めてキノコも添えて・・・オーブンで焼きます」



黒潮「おっ・・・旨そうやん・・・」



不知火「醤油とバターで・・・あっ・・・」ドバー



黒潮「・・・」



不知火「・・・」



不知火「不知火に何か落ち度でも?」ギロ



黒潮「お前のせいやろが!!ちゃんと食えよな!?」



黒潮「てかなに切れとんねん!!うち関係ないやろ!!」




これでも大罪




鈴谷「・・・シャワー終わったよ~」



シーン



鈴谷「提督?」



提督「・・・」



鈴谷「ていとく?」



提督「なに?・・・俺のもう眠いんだけど・・・」



鈴谷「・・・はぇ?」



提督「後でシャワー使おうかと思ったが寝るわ。そっちのベット使っていいよ、俺ソファーで寝るから」



鈴谷「・・・うん」



提督「お休み」



・・・



鈴谷「な、なんか覚悟して損した・・・まぁそうだよね、安心したよ」ホッ



鈴谷「あたしも服来て・・・って乾いたかな?」



提督「zzz」




子供との食事




せんだい「う゛ぉー!!」テテテー



川内「こらこらこら!ご飯食べながら爆走しない!!」



じんつう「あっ!当たり~」



神通「こら!それは当たりじゃありません。食べ物を粗末にしない」



あかぎ「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」モグモグ



赤城「もっとお淑やかに食べなさい。意地汚く見えるわ」



鳳翔「人の5倍食べてる赤城さんが言いますか・・・」



あまぎ「・・・」モグモグ



那珂「あまぎちゃんは賢いね~」



なか「まむ」モキュモキュ



なか「あー」



那珂「はーいあーん」




思ってるよりバレない




潮(翔鶴)「・・・」ムスー



青葉「・・・」



潮「(翔鶴)「なに?」



青葉「いえ・・・些細な事なんですが・・・」



青葉「貴方誰ですか?潮ちゃんではないですね」



潮(翔鶴)「・・・どうしたの?(流石にバレたか?)」ギク



青葉「もしかして潮ちゃんに化けた深海棲艦・・・?」



青葉「ならば容赦はしませんよ?」



潮(翔鶴)「感がいいのかそうでないのか・・・」



潮(翔鶴)「それにしても誰も気付かないことに褒めて欲しいわ・・・あたし頑張ったわよ?」



青葉「やはり・・・なにが目的ですか!」サッ



曙「まぁまぁ・・・」ススス



翔鶴(潮)「まぁまぁ・・・」ススス



青葉「え?なんですか?2人とも・・・どうしたんですか?



曙「こっちこっち」グイグイ



翔鶴(潮)「今から説明します」ガシ



青葉「なんですか!?もしかして・・・2人ともグルですか!!うおおおおおおおおヘルプ!!」ズルズル



潮(翔鶴)「・・・」



潮(翔鶴)「あれは鈍いわ」




先読み




提督「ただいま~」ガチャ



赤城「あら、お帰りなさい」



提督「あれ?朝一帰ってきたが・・・皆寝てるのか?」



赤城「いや・・・ん」ユビサシ



提督「後ろ?」



川内「お帰り」



提督「うぉ!?いつの間に!?」



神通「お帰りなさい、大丈夫でしたか?」



提督「あぁ、ただいま。雨は何とか大丈夫だったよ」



那珂「昨日の事は妻帯者としてどうかと思うんだけど・・・ねぇ?」



川内「鈴谷さんだからよかったけど・・・今後はしっかり連絡する事!無理にでも帰ってきてね?」



提督「はぃ」



神通「もっとしっかり言った方がいいんじゃないんですか?」



川内「言ってもさ・・・仕事上付き合いはある訳だし、そこはケースバイケースで」



提督「取り合えずお風呂に入ってから寝ます」ソソクサー



・・・



提督「ふぅ・・・皆目が笑ってなかった」ガララ



鳳翔「あら?」



提督「・・・」



鳳翔「お帰りなさい、貴方」



提督「あぁ、すぐ出るよ。すまん」



鳳翔「大丈夫ですよ、一緒でも・・・」



鳳翔「夫婦ですから」ウフフ



提督「まぁ・・・そうだが・・・」



鳳翔「あまり機会がないんですから・・・私の我が儘にも付き合ってください」



提督「・・・わかった」



那珂『くっ・・・先に中で待機されてたか・・・』



神通『先読みされているとは』



川内『くっ・・・』



赤城『あんた達好きね~』



3人「好きだよ!(ですよ)」




人の噂は




鈴谷「ふぅ・・・」パタン



熊野「どうしましたの?そんな焦って帰ってきて」



鈴谷「帰ってきたら蜂の巣かと思ってたからさ・・・助かったよ」



熊野「???・・・なにかしたんですの?」



鈴谷「い、いやぁ↑?」



熊野「なら部屋着に着替えなさいな・・・洗濯に出しておきますわ」



鈴谷「ありがと」



熊野「で、ヤりましたの?」



鈴谷「はぁ///!?」



熊野「あら?ヤってないんですの?」



鈴谷「やってないよ!!」



熊野「相変わらずヘタレですわね・・・」



鈴谷「そんなんじゃないし!!あたしはおねえちゃんで居るし」



熊野「まぁ鈴谷の事だから・・・と思いましたけど」



鈴谷「そうだよ・・・茶化さないでおくれ」



熊野「漣ちゃん達に言ってしまいましたわ」



鈴谷「ちょ!?」



熊野「訂正はよろしくお願いしますわ、私寝ますので、服はそこに置いてくだしあ」



熊野「お休みですわ」



鈴谷「まって!弁解を!一緒に!寝るなああああああ」




胃が痛い




青葉「えぇ・・・そうなんですか?」



潮(翔鶴)「やっと解ってくれたか・・・」



青葉「そんな漫画みたいな・・・」



潮(翔鶴)「まぁそう思うわよね・・・あたしもそう思うから」



青葉「だから最近提督との絡みがないんですね・・・もう飽きたのかと思いましたよ」



潮(翔鶴)「随分と軽い女と思ってるようね・・・」ワナワナ



青葉「じょ、冗談ですよ!冗談!」



翔鶴(潮)「このままじゃ駆逐の皆とプールいけません・・・(´・ω・`)」



曙「他から見てもただの保護者になっちゃうわね」



潮(翔鶴)「なにか戻る方法ないの?なんか秘薬とかさ」



青葉「そんなもの聞いた事もありませんよ」



青葉「一応調べてみます」



曙「出来れば早く治してほしいわ・・・翔鶴さんにタメ口って中々クルものがあるし」ハァ・・・



翔鶴(潮)「曙ちゃん最近胃薬飲んでるもんね・・・大変・・・」



曙「あんたのせいよ」




ナイトメア




川内「てーとくー起きる時間だよ~」ユサユサ



提督「zzz」



川内「おきろー」ユサユサ



提督「zzz」ダキッ



川内「うお!?こら!抱きしめるな!あたしは枕じゃない!」ググググ



提督「zzz」ギュー



川内「・・・これは無理ですわ」



提督「・・・せんだぃ・・・」



川内「おや?あたしの夢かな?それともせんちゃん?」



提督「だめぇだ・・・娘同伴の夜戦だなんて・・・危ない・・・」



川内「あぶねーよ!!そんな事するかい!!」



提督「あっ・・・赤城お前も引き止め・・・お前もか・・・」



川内「いやだから赤城さんもかい!!そんなお馬鹿じゃないよ!!」



提督「やめろ・・・いくな~」ウーンウーン



川内「叩き起こしても怒られない気がする・・・」




サイレント




北上「・・・」カキカキ



熊野「・・・」カキカキ



シーン



北上「(とても・・・)」



熊野「(空気が・・・)」



2人「(重い・・・)」



熊野「(提督はなぜ私に仕事を・・・出来るからと乱用は避けてほしいですわ)」



北上「(普段無言な私ですが・・・この空気は・・・あれです。お互いが気を使ってる感が出すぎて悪くなってる奴です)」



北上「(非常に・・・居心地が・・・)」



熊野「(誰か・・・鶴の一声を・・・)」



コンコン



熊野「(来ましたわ!)はーい」



Bismarck「LANケーブルが壊れたわ!!一大事よ!!変えってある!?」



北上「」イラァ



北上「ねーよ、帰れ」ボソ



熊野「!?」



Bismarck「・・・」



Bismarck「スイマセンデシタ・・・」



パタン



熊野「(あわわわ・・・・凄い機嫌が悪いですわ!これは・・・)」



北上「(ふぅ・・・荒い事を言ってしまいましたが・・・これで話題にはなったでしょう。さぁ・・・)」



熊野「(話しかけないほうがいいですわ!)」

北上「(話しかけてください!)」



シーン



執務室はこの空気まま、定時を迎えた




目が放せない




提督「あ~のんびり出来るっていいわ」



赤城「そうね・・・」



あかぎ「のんびり?」



提督「あぁ、こう・・・なんというか、皆でダラダラするの」



赤城「もっと言い方あるでしょう」



提督「間違ってはないだろう?」



赤城「家事もほとんどしなくていい、出撃もしなくていい・・・まぁこうなるわね」



提督「だな~」



あかぎ「んふふ~」ギュ



提督「どうした?」



あかぎ「さいきんギュってしてなかった!」



提督「・・・」



提督「ギュー」



あかぎ「キャー」キャッキャ



赤城「ほどほどにね」



提督「ほんと子供が居てよかった。知らずうちに見えなくなってる所がある」



赤城「・・・ちゃんと見てなさよ?すぐ大きくなるから」



提督「ほんとだな」




原作持ってたからあんまり驚かなかった




Bismarck「・・・」ズーン



鈴谷「どうしたの?」



漣「日常アニメと思って見たアニメが欝だったんだって」



鈴谷「あぁ・・・あれか」



Bismarck「あんなの女の子がしていい体験じゃないわ・・・」



漣「感想は?」



鈴谷「漫画はもっとキツイよ」



漣「だね~」



鈴谷「原作があそこだし・・・」



漣「だね~あれだっけ・・・フレンド死体」



鈴谷「Die好き★」



Bismarck「やめてえええええええええ」



鈴谷「メンタル弱いな・・・」




刺激のない人生・・・




電「最近暇なのです・・・」



響「そうなんだよ・・・」



暁「だね~」



神通「お暇なんですか?」



電「そうなのです」



神通「では久しぶりに演習しましょうか」



電「なのです・・・」



暁「(ちょ!?)」



神通「では準備しましょう・・・一期生との演習は久しぶりです」



電「なのです・・・」



神通「・・・あっ、私は会議がありましたね」



響「ホッ・・・」



神通「代理を送ります。ご安心を」



響「ホワー(;’A ’)]



神通「誰を・・・姉さん、赤城さん・・・いえ訓練生・・・」



電「なのです~」



暁「電?大丈夫?熱でもあるの?」



電「ないのです・・・しいて言えば刺激を欲しているのです」



神通「ではこうしましょう!」



・・・



港湾棲姫「・・・ナニ?エンシュウノアイテ?」



神通「死なない程度でお願いします」



北方棲姫「イクゾー!!」



港湾棲姫「マァ、イイケド・・・カゲンデキナイカラヨロシク。シナナイテイドニハスルカラ」ジャキン



電「はわわわわわ」



暁「どうすんのよ!!あんなの無理よ!!」



響「拝啓、雷へ 最近暑いんだよ・・・元気なんだよ? これから死ぬかもなんだよ・・・」カキカキ



暁「遺書なんて書いてる暇じゃないわよ!!生きるのに必死になりなさい!!」




守る




提督「台風近いな・・・準備しておくか」ヨット



神通「提督?どちらへ?」



提督「台風くるだろ?だから周辺の見回りと出来れば補強する必要がないかチェックをと思ってね」



神通「では私もお供します」



・・・



提督「風が強い」ビュオオオオオ



神通「これは雨よりも強風対策ですね、外に出てる物は倉庫へ入れてしまいましょう」



提督「あと窓は板で補強するか・・・何が飛んできてもおかしくない」



神通「では緊急で招集しましょう」



風に乗って金属片



提督「!?危ない!!」サッ



神通「え?」



ガンッ



提督「おぉう・・・痛い・・・」



神通「提督!?」



提督「やはり危ないな窓は内側から補強しよう」ツー



神通「血が・・・」



提督「何、俺の出血なんて良くある事だろ。・・・それより神通に怪我が無くてよかった」



神通「そんな事言わないでください。もっと自分を大事に・・・」



提督「してるよ。自分の大切なものを」



神通「あなたは優しいのですね」ギュ



提督「だろ?・・・一生守ってみせるさ」



那珂「あの~医療班待ってるから早く室内入ってきたら?」



医務妖精さん「ハヤクコイ!シュッケツデタオレルゾ」




圧倒的知名度補正




夕立『おはっぽい~夕立は自分の家に居るっぽい!』



夕立『なんかここでいいってカメラさんが言ってたっぽい』



夕立『凄い風と波っぽい・・・夕立はこんな天気で出撃はしたいないっぽい!』



夕立『ちなみに周辺地域には避難勧告とかは出てないっぽい・・・出てたら夕立ここに居ないっぽいし』



・・・



TV<ポイポ~イ



天龍「窓の外で生放送やってんぞ、茶化して来いよ」



木曾「こんな悪天候のなか茶化す気力は無いな」



龍田「テレビ局の人達、態々夕立ちゃんが最低限の出演で済むようにしたらしいわよ~」



熊野「随分と高待遇です事・・・さすが人気アイドル」



天龍「それ言ったら那珂なんざコンサート延期・収録中止だぞ?」



木曾「それはもう大御所以上だな・・・」



天龍「あいつ、冠番組3つ持ってるんだぜ?もう括りからはみ出てるだろ」



龍田「戦うアイドルですもの~支持層は多そうだわ~」



木曾「そのアイドルもう男居るぞ」



熊野「子持ち」



天龍「バレたら軍解体されそうだな・・・」コエー




子供の時は雨に心躍ったもんさ




じんつう「おぉー」キラキラ



窓の外<ザーザーザー



じんつう「あめあめあめ~!!」



鈴谷「そだね~雨だね~」



じんつう「おそといこ!!」



鈴谷「だ~め、危ないし風邪引いちゃうかもしれないでしょ?」



じんつう「え~」



鈴谷「あたしも子供の時はテンションあがったもんさね・・・でもね、じんちゃん」



鈴谷「ままにおこられるぞ~」



じんつう「ままに・・・それはすえおそろしい!!」ヒエー



提督「俺も怒るぞ~てか俺も怒られるから辞めてくれ・・・」



じんつう「ぱぱ!」



提督「雨の日はお外に出る必要はないぞ、波も強いし何があるか分からん」



鈴谷「そうそう・・・あれ?頭の後ろどうしたの?」



提督「外の見回りしてたら金具飛んできた」



鈴谷「うわぁ・・・死ななくて良かったね」



提督「一杯物が飛んでくるから絶対駄目だぞ」



じんつう「はーい」



鈴谷「これを反面教師にしてもなぁ・・・」



提督「親は時に物事の結果を示さなきゃならん」



鈴谷「提督なら避けるなり出来たでしょうか・・・」



提督「神通を庇ったからな、その後出血が結構あってフラフラだったが・・・今は元気だ!」



鈴谷「鉄分とりな鉄分」




台風は学生の味方




漣「あ~楽だわ、台風万歳」



夕張「随分と休みをエンジョイしてるわね・・・」



漣「神通さんから今日の訓練ないって連絡着てさ、座学もないの★ミ」



Bismarck「ニート生活が捗るわね」



漣「出撃とかもないでしょ?」



夕張「だね~例え警報が解除されても海大荒れだし」



夕張「ちょっと外洋でたらもう1個の台風に直撃よ?・・・自殺行為にしかなんない」



Bismarck「そういえばあたしもちょこちょこ出撃されてもらってるけど連絡ないわね・・・出撃ないのかしら?」



漣「なにその声優デビューして間もない新人生活は・・・月1連絡あればいいなぁって感じかい」



Bismarck「だいたい2週間に1回?くらいだわ・・・あとは実戦訓練だけあんたと一緒でしょ」



漣「その訓練さえも出てきてねーくせに・・・」



Bismarck「同じ時間に隣でゲームしてる奴に言われたくないわ」



漣「おまいう」



夕張「2人とも不登校児かい・・・」




これ食べたい!ってよく言うよね




鳳翔「う~ん・・・今日は何にしましょう」



あまぎ「どうしたの?おかあさん」



鳳翔「あまぎは今日食べたいものある?」



あまぎ「おかあさんのつくるりょうりはおいしい!!」



鳳翔「何でもいいのよ?(そういえば前にもこんな事・・・)」



あまぎ「う~ん・・・」



TV<今の旬は鮎!



あまぎ「あゆ!」



鳳翔「・・・」



・・・



提督「辞めろ!!こんな風の中何処へ行くんだ!!」



鳳翔「山の方へ・・・お魚を・・・」



提督「なんで山なんだよ!?」



鳳翔「鮎か・・・鮎が・・・」



提督「川なんて氾濫してるだろ!呑み込まれたらどうする!!」



鳳翔「なんとかなります!」



提督「そんなのは俺が許さん!」



・・・



那珂「あまぎちゃん絶対テレビで流れてるの言ってるよね・・・食べさせた事ある?」



神通「無いはずです。海の魚は食べた事ありますけど・・・」ペラペラ



那珂「なにそれ?」



神通「5人の食事管理ノートです・・・朝昼晩全部記録してます・・・」



那珂「まめすぎる・・・」




言い間違え




島風「天龍」



天龍「ん?なんだ?めずらしい」



龍田「こんにちわ~」



島風「こんにちわ」



鈴谷「うっす」



熊野「ごきげんよう」



島風「長門から、DVD返すって」



天龍「ん?・・・なんだ?俺なんか貸してたか?」



島風「TOKIO×少女」



天龍「はぁ?」



龍田「そんなの聞いた事ないわ~」



龍田「いやらしい物じゃないでしょうね~」ウフフ



天龍「ねーよ!!」



鈴谷「TOKIOが少女の為になんか作るの?それ」



熊野「まさかのドキュメンタリー」



島風「あぁ・・・間違えてた。時をかける少女」



天龍「どうやったら間違えんだよ!?」




店長は大変ですよ!




瑞鳳「イラッシャイマセー」



明石「・・・暇ね」



瑞鳳「ですね」



明石「繁盛は諦めてるけど・・・もう少し売り上げ上がらないかしら」



瑞鳳「う~ん・・・全員身内だからそれは・・・」



明石「そこよね・・・」



瑞鳳「お弁当でも売ってみたら如何です?」



明石「食堂の目の前よ?」



瑞鳳「コラボですよ!1発成功すればいいんです」



明石「とてつもなくがめつい作戦ね・・・」



瑞鳳「世の中そんな戦略ばっかですよ?」



明石「でもねぇ・・・」



瑞鳳「う~ん・・・」



明石「食品作るとなると保健所に申請を・・・いや外注なら大丈夫か?でも間宮さんに頼む?そんなことしても・・・」ブツブツ



瑞鳳「大変ですね・・・」



明石「店長ってのは大変なのよ・・・こんな小さい店でも仕事山積み」




やっぱり家内ヒエラルキーは・・・




提督「くそ・・・また捕まった・・・」



青葉「頭を怪我なされてるんです。何かあったらどうするんですか?」



提督「大丈夫だろ」



青葉「もし何かあったらどうするんですか~私たちやってけませんよ?」



提督「ぐっ」グサ



青葉「それに娘ちゃん達も・・・元気なお父さんがいいと思いますけどね~」ニヤリ



提督「・・・すいません」



青葉「いいですか?貴方は不意ですが父親なんですよ?どれだけの月日が経ったとお思いですか?」



提督「・・・いつだったかな?」



青葉「もぅ!神通さんが聞いたら悲しみますよ?女の子は記念日聞いてくる子が多いんですよ?」



青葉「これで返せなかったら幻滅・・・」



提督「くっ・・・」



青葉「親としてもこれくらいは記録を・・・」



・・・



川内「ありゃま、もう敷かれてる」



赤城「ガツンと言っといた方がいいわよ。あいつ聞いてるようで聞いてないから」



川内「でもさ・・・」



川内「家のリビングでやる必要なくね?神通、あの子本で顔隠しながらすげー見てんぞい」



赤城「いいんじゃない?あの子も家でもあるし」




早くフル聞きたいね




瑞鶴「加賀さーん」コンコン



ドア<♪~



瑞鶴「あれ?聞こえてないのかな?おーい」コンコン



ドア<♪~



瑞鶴「もぅ加賀さん!仕事です!」ガチャ



加賀「こ~んやの勝負は~♪」



加賀「引くに引けない譲ればしない♪」



加賀「女心よ、ねぇ?」チラ



加賀「!?」



瑞鶴「・・・( ゚д゚)」



加賀「ず、ずずずず」アワアワ



瑞鶴「(゚Д゚)ハッ!」



瑞鶴「熱唱中すいません・・・出直します」



加賀「待ちなさい!これは・・・待って!帰らないで!」ガシ



瑞鶴「歌お上手ですね・・・こんど新歓で聞きたいな~」アハハハ



加賀「ちょっとお話しましょう、そうしましょう!」



・・・



葛城「・・・」



葛城「・・・ッ」




心落ち着く場所




天津風「我、再臨せり!」ビシ



木曾「そいつはよかった」



天津風「関心零ではないか!もっと見よ!」プンプン!



木曾「といってもな・・・同じポーズ10回位やってるじゃねーか・・・見飽きるわ」



天津風「否!同じではないのだ!ちょっと肘の角度が・・・」



木曾「どれも一緒じゃねーか」



天津風「ち~が~う~の~!!」プンプン!



木曾「はいはい」



長門「仲がいいな2人は」ハハハ



木曾「そうかね?」



長門「姉妹・・・それ以上に見えるさ」



木曾「あんたも・・・いや」



島風「・・・zzz」←膝の上で寝てる



木曾「あんたらは親子にしか見えん」



長門「何!?・・・私が母親だと・・・!!」



長門「ありだな」



木曾「勝手に養子にすんなよ」



長門「そう見られるだけでも嬉しいものだ・・・」



島風「・・・クシュン」



長門「おっと、寒いか・・・部屋に戻る」



木曾「おぅ、またな~」



長門「ではな」



木曾「・・・」



クイクイ



木曾「ん?」



天津風「・゚・(ノД`)・゚・。」



木曾「何で泣いてんだ?」



天津風「・゚・(ノД`)・゚・。」




裏技




提督「じゃあな~」ガチャ



神通「誰からのお電話ですか?」



提督「爺」



神通「なにか問題でも?」



提督「いや、監査が入る」



神通「まさか横流しがバレて・・・」



提督「既に爺にばれてーる」



神通「ではなぜ?」



提督「業務上必要なんだとよ・・・北上にミスを2つくらい作っとけと言っといてくれ」



神通「ミスを作るんですか?」



提督「監査官はミスを見つけるために来るんだ。無かったら躍起になって荒さがしされちゃう」



提督「そしたら俺や神通でも気が付かない物を見つけられちゃうかもしれん」



神通「それは・・・後々問題が・・・」



提督「だからミスを作って見つけてもらうのさ、謝って気分よく帰ってもらえば終わりだ」



神通「中々キワどい戦法ですね・・・」



提督「生きる術と言ってくれ、もしくは知略」



神通「見つけるであろう場所をワザと間違えるように北上さんに言っておきます」



提督「数値を一桁弄る感じでいいよ」



神通「了解です」




眼鏡がないと明日も見えない




リンゴーン



提督「ん?来客?」



ピ



提督「妖精さーん、誰~?」



妖精さん『カンサカンデズ。ミブンショウメイデキテマス』



提督「もう来たのか・・・ありがと迎えに行くよ」



妖精さん『了解』



・・・



提督「お待たせしました。暗いのに来て頂いてすいません」



???「こんにちわ」ペコ



提督「暗い中の立ち話もなんですからどうぞ中へ、ご案内します」



???「ありがとうございま・・・」ガッ



???「きゃっ!?」



ズデーン パリン!



提督「お怪我はありませんか!?」



???「いてて・・・見っとも無い所をすいません。・・・・・・あれ?眼鏡・・・」



粉々眼鏡



提督「あっ・・・割れて」



???「あれ?どこ?見えない・・・」アセアセ



提督「(えぇ・・・)」



???「あれ?ここ?・・・ん~これ石だ」ポイ



提督「(大丈夫かな?・・・心配なんだけど)」



???「眼鏡眼鏡・・・」




最近のはあんまり割れない




提督「おーい北上~」



北上「ノックをしてください」



提督「やましい事でもあんのかよ・・・」



北上「ありません!マナーです」



提督「はいはい・・・」



北上「で、何か御用ですか?」



提督「この子なんだけどさ・・・」



???「・・・」ビクビク



北上「どちら様ですか?」



提督「連絡してた監査の方だ」



北上「・・・なぜこんな」



提督「(こけた時に眼鏡割れちゃってさ、見えないらしいの)」



北上「(それは大変ですね・・・しかしなぜ?)」



提督「(いきなりこけた)」



北上「(・・・)」



???「あの・・・何処ですか?全然見えなくて・・・」ウロウロ



北上「ゾンビみたいに彷徨ってますよ・・・」



提督「すいません。ここが執務室です」



???「あぁ・・・ここだったんですね」



提督「この部屋でお待ちいただいてもよろしいですか?あちらのソファーに掛けてお待ちください」



???「はい・・・あの」



???「ソファーは何処ですか?」



北上「・・・」ウーン



提督「こら、眉間を手で押さえるな。失礼に見えるぞ」



北上「大丈夫ですよ、これマッサージなんで・・・それにあの様子だと・・・見えてません」



ガンッ! イタ! ゴン! イテテ・・・



提督「動かないように見張っててくれ」




SSS級ってなんかカッコイイ




提督「明石~」



瑞鳳「ラッシャッセー」



提督「え?」



瑞鳳「はっ!?すいません!前の職場の癖が・・・」



明石「呼びましたか?」



提督「おぅ、認定眼鏡士の資格を持つ明石に頼み事がある」



明石「なぜ・・・それを・・・って履歴書に書いてましたね」



提督「実はいま監査官が来てるんだ」



明石「はい、らしいですね」



提督「その人がこけた拍子に眼鏡を割ってしまってな・・・無理を承知なんだが・・・」



明石「この材料も機材もない鎮守府で作れと?直せと?」



提督「凄い近眼で歩くのも儘ならないんだ・・・何とかできないか・・・?」



明石「そういう人はスペア持ってるんですけどね・・・]



提督「SSS級の眼鏡士ならこう練成とか出来ないの?」



明石「出来ませんよ!?そんな事できたらここで店長してませんって・・・」



提督「これ、一応残骸。くっ付けるだけでもいいから頼むよ~」



明石「マジですか・・・これ粉々なんですけど・・・」チャキ



提督「直してくれたら余ってる食品全部買ってやる」



明石「3時間ください!」



提督「任せたぞ~」



明石「瑞鳳ちゃん、篭るから店よろしく」ゴゴゴゴ



瑞鳳「りょ・・・了解です・・・」




傷心した人に話しかけるなら最後の最後まで付き添いましょう




???「・・・」キョロキョロ



北上「お名前を伺ってもよろしいですか?」



???「・・・私ですか?」



北上「はい。現在、提督は席を外しているので部屋には私の貴方だけです」



???「すいません・・・テンパってしまって・・・」



香取「内部監査をやっております香取と申します」



北上「ありがとうございます。私は事務を受け持っております北上です。お知りおきください」



香取「はい、よろしくお願いします」



北上「如何しましょう?書類一覧を作成していますが・・・」



香取「実は私近眼でして・・・目の前でも見えなくて・・・」



北上「では提督を待ちましょうか」



香取「ご迷惑おかけします・・・」



北上「お怪我はありませんでしたか?躓いたと聞きましたが・・・」



香取「大丈夫です・・・視界がなくなりましたけど・・・」シュン



北上「(空気が重いです!だれか!助けてください!)」




紳士になる




提督「お待たせしました」ガチャ



北上「お疲れ様です」



提督「修理や代用品は明日になってしまいそうです・・・夜なのでどうしても早急にご用意できなくて」



香取「何から何まですいません・・・」



提督「本日ご予定は大丈夫ですか?」



香取「そうですね・・・まさかこんな事になるとは思っていなかったので・・・帰るに帰れません」



提督「では泊まって行ってください」



提督「私も視力がないまま帰らせるほど愚かではありません。夜が明ければこちらで何とか致しましょう」



提督「お名前は・・・」



香取「香取です」



提督「では香取さん。客室まで案内しましょう、お手をどうぞ」スッ



香取「はい・・・」



提督「部屋まで案内してくる。北上も上がってくれて大丈夫だ」



北上「了解です」



提督「では行きましょう」



香取「・・・」ギュ



パタン



北上「・・・」



北上「提督殿は自ら死地に行くのがお好きなようで・・・この書類だけ終わらせるか・・・」ヤレヤレ




ちょっとの間は揺れてる気がする




長門「でやぁぁぁぁ!!」バコーン!



ヒュ~・・・ズドン!



天龍「記録・・・35M」



長門「ふむ・・・素手ならこんなものだろう」



木曾「なぜサンドバックを飛ばすんだ?」



天龍「お遊びだよ、1位はビリに奢って貰える」



Bismarck「バットがあればよかったんだけど・・・まぁ素手でも飛ぶし」



漣「全然ホームランじゃないじゃん・・・」



赤城「ふふふ・・・ビリは覚悟してなさい。財布空にしてあげるわ」



天龍「おめー空母だろ・・・それとも実は着痩せしててムキムキとかか?」



赤城「そんなんじゃないわよ!!そんなキモイのこっちから願い下げよ」



天龍「だったらなんでそんな強気なんだ?」



赤城「さっきから見てたら皆色々使って飛ばしてたわよね」



天龍「そうだな、基本なんでもありだな」



赤城「私は家族を使うわ!お願いします!食費削減します!」



神通「任せてください」



天龍「あっ・・・」



木曾「あっ・・・」



Bismarck「・・・」シロメ ←今ビリ



漣「この試合は早くも終了ですね」



イッシュンセンゲキ! 



・・・シュ・・・



チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!



提督「なんだ?」ゴゴゴゴゴ



香取「じ、地震ですか!?」ガシ



提督「多分違うと思うんですけどね・・・(誰だ夜中に爆音出してるのは・・・)」



香取「あわわわわ・・・」フラ



提督「大丈夫ですか?」



香取「やはり眼鏡がないと平衡感覚も・・・」



提督「視界がないと落ち着きませんものね・・・では急いでまいりましょう。失礼します」ダキアゲ



香取「キャ・・・」



提督「怖いかもしれませんがこのままお連れしますね。捕まっててください」



香取「だ、だだだ大丈夫です!歩けます!」



提督「足が震えてますよ。今は私に任せてください」



香取「・・・はぃ」



提督「すぐなのでご安心を」




冷たいと取られる態度




提督「ふぅ・・・着きました。なんか長かったですね」



香取「申し訳ありません・・・何から何まで・・・」



提督「いえいえ・・・困ったときはお互い様です」



???「提督?」



提督「ん?」



翔鶴(潮)「それ・・・だれですか?」



提督「・・・」チラ



香取「・・・?」←お姫さま抱っこ中



提督「(゚ロ゚;)ォァァァァァ」



提督「下ろしますね」



香取「はい・・・」



提督「翔鶴、これはな・・・」



翔鶴(潮)「誰ですか?・・・とっても仲よさそうでしたけど」



提督「初対面だよ初対面」



翔鶴(潮)「初対面なのに・・・抱っこするの?」



提督「うぐ・・・」



翔鶴(潮)「ふ~ん」



曙「うわぁあの子素で興味無さそう・・・一応見かけたから声かけたみたいな・・・」



青葉「あれくらいが丁度いいかもしれません。提督は誰にでも優しすぎなんですよ!」プンプン



曙「今まで好き好き言ってた人が興味無さげだとどう写るの?」



青葉「そうですね・・・幻滅、無関心って感じですかね」



翔鶴(潮)「眠いので寝ますね・・・お休みなさい」



提督「あぁ・・・待って!」



香取「よく見えません・・・」ウムム




我が社にもリアル監査が入りました




提督「俺ってほんと馬鹿・・・考えたら分かるじゃん・・・」ズーン



提督「これは川内達にも伝わるから、極刑は確定か・・・とっとと裁かれに行こう・・・」



提督「ではごゆっくり。用があればその机の真ん中のスイッチ押してください。誰か来ます」



提督「では・・・」



バタン



香取「なんか状況が飲み込めませんね・・・」



香取「とりあえず・・・なにしましょうか・・・」



・・・



青葉「ふむ・・・大丈夫そうですね。見張りも要らなさそう」



川内「なに屋根裏にいるの?忍者?」



青葉「そっくりそのまま言葉を返してもいいですか・・・」



川内「何?盗撮ぅ?逮捕は止めてよね・・・うちの子に被害及ぶから・・・」



青葉「違いますよ!看視です」



川内「それも如何なものかと・・・」



青葉「今日来た監査官、女性だったんですよ。提督に気が会ったら色々消そうと思いまして」



川内「物騒すぎでしょ・・・」



青葉「これ以上は例え誰であろうと・・・私も最近2人きりって場面ないんですから・・・」(´・ω・`)



川内「(´・ω・`)ソダネ」



青葉「彼女、眼鏡が無くて見えない状態なので何かあれば助けてあげてください」



川内「了解だよ~印象良くしないと後が怖いもんね」



青葉「では退散しますか」



川内「おうよ」シュン




天然×天然=制御不能世界




香取「(ほんとに誰か来るのかな?)」ポチ



ピンポーン  ガシャ



妖精さん「ナニカゴヨウデ?」ウィーン



香取「!?妖精さん?が机から出てきました!あんまり見えないけど」



妖精さん「タイキシテマス」



香取「ごめんなさい、間違ってしまいました」



妖精さん「ヨウガナイナラコレニテシツレイ」ウィーン



香取「これは・・・」ポチ



ピンポーン



妖精さん「ドウシタ?」ウィーン



香取「何時から居るんですか?」



妖精さん「コレヨンデネ」つ紙



香取「実は・・・眼鏡が無くて読めないんです」



妖精さん「ではアナウンスで」ポチ



アナウンス『このボタンは妖精さんが出てきます。御用があれば呼んでください』



アナウンス『又、妖精さんは机内で待機しています』



アナウンス『この机の内部は他の部屋と繋がっており妖精さんは交代します。同じ妖精さんが来てくれる訳ではありません』



アナウンス『しかし、部屋内の音・振動・プライバシーに関するものは完全にシャットアウトしています。ご安心ください』



妖精さん「ワタシガコウアンシタ」エッヘン



香取「凄いですね・・・」



妖精さん「デ、ヨウハ?」



香取「ないです」



妖精さん「ナインカイ!!」



香取「今押したらどうなるんだろう・・・」ポチ



ウィーン



響「なんだよ?」



香取「・・・」



妖精さん「コラー!ヒビキチャン!!マタアソンデル!!」



香取「おっきな妖精さんが出てきました・・・」



響「どうも響妖精なんだよ。貴方に毎夜ボルシチをお届けなんだよ」



香取「大きい妖精さんなんていたっけ・・・?」



妖精さん「ハナシガカミアッテナイ・・・」




形ある物は見えるけど籠められた思いは見えない




鳳翔「・・・」



提督「軽はずみな行動してすいませんでした・・・」



鳳翔「(何のことでしょうか?・・・)」



提督「相も変わらず俺は・・・」



鳳翔「(そうだ・・・)全くです。貴方は身軽に・・・すぐどっかに行ってしまう」



鳳翔「私達は港ではありませんよ?」



提督「はい・・・」



鳳翔「ちゃんと愛してるって形がほしいですね」



提督「・・・あんまり高い物は」



鳳翔「いえ、物じゃなくて・・・」



鳳翔「証拠が欲しいんです」



提督「・・・」




ミ・ヤ・ビな・・・




川内「ただいま~」ガチャ



川内「あれ?誰も居ない・・・」



神通「戻りました」



青葉「帰還です」シュタ



赤城「いや~食べたわ・・・」



那珂「あれ?皆揃ってどっかいってたの?」



川内「あたしは青葉と・・・」



神通「私は赤城さんと・・・」



那珂「提督は?」



神通「鳳翔さんも居ませんね・・・何処へ・・・」



青葉「おや?置手紙」ヒョイ



『今夜、提督借ります』



赤城「なにぃ!?」



川内「あらやだ、大胆」



那珂「さすが最年長だね~」



赤城「と、いう事は・・・先を越された」



神通「赤城さんは色気より食い気ですものね」



赤城「それ慰めてないわよ・・・」



川内「自分から行かなきゃ、相手から来ないよ?」



赤城「でもね・・・幼馴染ってのは結構考えるのよ・・・今まで友達以上恋人未満みたいな関係だったし」



那珂「それは微妙に喉に詰まりそうな奴だね・・・」



川内「でも早くしないと女として終わっちゃうよ?」



赤城「まだ20代!!失礼よ!」



青葉「今頃は雅なSPLASH!状態ですね」



神通「結構生々しい表現ですね」




一ヶ月1万も使いたくない




鈴谷「そろそろ寝るかな・・・明日休みといってもお肌が荒れちゃう」



長門「もうそんな時間か・・・私も帰らないと島風が」



天龍「言っても朝の4時だぜ?お前らもう諦めとけ」



龍田「既にお肌は荒れるの確定ね」ウフフ



熊野「島風ちゃんも起きてきたと陸奥さんから報告ありましたわよ」



長門「マジか・・・」



鈴谷「あたし、準備あるからお先」



長門「私も戻る」



天龍「俺らも戻るか」



龍田「そうね~」



・・・



漣「おーい皆帰ったぞい」



Bismarck「」



漣「あたし達も戻るぞい、眠いんだけど・・・」



Bismarck「今月、PS4買おうと思ってたのに・・・」



漣「あれ全然ソフト出てないじゃん・・・」



Bismarck「でも・・・でも・・・」



漣「来月買いな、来月」



Bismarck「今月残り3,000円か・・・どうやって暮らそ」




誰だって一番でありたい




パタン



提督「やっと・・・やっと寝てくれた・・・」フラフラ



提督「まさか・・・6時間とは・・・俺死んじゃう」



提督「汗くさ・・・風呂入ってねるかな・・・」



香取「提督さん?」



提督「げ・・・」



香取「あの~朝になった事ですし・・・眼鏡を・・・」フラフラ



提督「(忘れてたよ・・・)」



提督「すいません、私お風呂へ行ってきます」パチン



青葉「何かごようで・・・」シュタ



提督「あれの面倒見といてくれ。俺風呂入ってくる」



青葉「今からって事は・・・今までですか!?」



提督「そうだよ、今日の執務は北上に任せる」



青葉「解りました・・・」



提督「それじゃ」タタター



香取「あれ?提督さん背が縮んだ?」



青葉「(ほんとに見えてないのか・・・)いえ、私は青葉です!」



青葉「(待てよ?ここで妻アピールしておけば悪い虫はつかない・・・)」



青葉「提督の妻・・・」



川内【本妻はあたしだ】ギョロ



青葉「ぃ!?」



神通【姉さん?何か言いました?】シュタ



川内【至極当然の事を言ったまで・・・】



那珂【全く・・・2人とも1年も経ってないのに忘れちゃったの?】スタスタ



川内・神通・那珂【・・・】バチバチバチ



青葉「何処からか現れて意味のない喧嘩しないでくださいよ・・・」




水は買って飲むものだと思ってる




提督「あ~さっぱりさっぱり」



提督「購買寄って部屋戻るか・・・」



・・・



明石「いらっしゃいませ!」←水着



瑞鳳「いら・・・しゃいませ///」←水着



提督「なにやってんだ・・・」



明石「夏仕様の水着で販売です!」



瑞鳳「恥ずかしい///」



提督「いわゆる海の家って奴か?」



明石「はい!」



提督「そういうのは男の目を引かせるためにやると思うんだ」



明石「もしかして惹かれました?」



提督「いやビックリしたけどさ・・・そうじゃなくて・・・」



提督「ここ俺だけじゃん?男って」



明石「・・・」



提督「俺言っても妻子持ちだからあんまり寄らないから・・・」



明石「いや・・・でも夏っぽい雰囲気を出せばアイスが売れる!・・・と思うんです」



提督「いっそここのクーラーの設定温度変えたらどうだ?ちょっと熱くすれば売れると思うぞ?」



明石「その手があったかぁ!!!」ポン



提督「(ちょっと抜けてんな・・・明石は)まぁ頑張ってくれ」



明石「はい、で何か御用ですか?」



提督「え~っと水くれ」



明石「いつものですか・・・了解です」



チョットオマチヲー



瑞鳳「水道水出るのに買うんですか?」



提督「あんなカルキ水飲めるかよ。俺はクリ〇タル・ガ〇ザーを愛飲している」



瑞鳳「リッチですね・・・」



提督「もし飲みたいなら間宮さんに頼んでみな?飲料水も頼めば出てくる」



瑞鳳「ちょっとこの鎮守府良すぎじゃないですか?一生ここで暮らしていいですか?」



提督「勘弁してくれ・・・」




バリアフリーは必須?




香取「・・・」



川内「さっきは巻き込んでごめんね~」



神通「周りが見えなくなるのは怖いですね・・・」



那珂「人事過ぎやしませんか?」



香取「いえ・・・それよりすいません。ご飯まで調達してもらって」



川内「話は聞いてるよ、眼鏡がないんでしょ?」



香取「はい・・・日も出たので如何にかして視力を取り戻さないと・・・」



神通「ちなみに視力は・・・」



香取「目の前に書いてある文字が読めない程度です」



那珂「それやばくない?」



川内「明石さんに聞いてくるわ」シュン



神通「私たちに任せて、今日はゆっくりしてください」



那珂「所属は?連絡しとくよ」



香取「一応、私も軍役なので・・・軍部になるんですが」



那珂「あぁ、外部じゃないのね・・・ならお爺ちゃんに言っとくよ」



香取「お爺ちゃん?」



那珂「元帥お爺ちゃん。電話入れとけば大目に見てくれるでしょ」



香取「げっんす・・・!?」



神通「それまでは不自由かもしれませんがここでのんびりしてください」



那珂「うちバリアフリーにしたのちょっと前だから・・・まだまだ不便かもね~」



香取「ありがとうございます(この鎮守府・・・すごい所だった)」



来る前に連絡して欲しい、切実に




コンコンコン



那珂「ありゃ?だれだ?」



香取「お客さんですか?」



神通「誰でしょうか?」



北方棲姫「コンチャー」ガチャ



神通「(゚Д゚;)]



那珂「( д) ゚ ゚」



北方棲姫「アレ?ドシタノ?」



香取「あら?」



神通「この子は・・・えっと・・・」



港湾棲姫「オジャマスル」



那珂「( д) ゚ ゚ スポポポーン 」



那珂「(やべええええええ監査官にバレたらこの鎮守府解体じゃすまねえええええ)」



港湾棲姫「コノマエノオレイヲ・・・シニキタ」



北方棲姫「サンクス!」b



神通「いえいえ、うちの主人が好きでやった事ですから」



港湾棲姫「デモタスカッタ、コレアゲル」



神通「すごい・・・お魚が一杯・・・」



那珂「(なんでこの状態で話してんの!?)」



神通「(ここはもう知り合いって流れで終わらすしかないです!)」



香取「もしかして・・・」



那珂「!?」



香取「近くの漁師さんですか?女の方だなんて・・・凄いです」



港湾棲姫「ソレホドデモナイ、トクイナダケ」



北方棲姫「アンタダレ?」



香取「私は香取です。軍で監査官してします」



北方棲姫「カンサカン?」



香取「鎮守府に出向いて不正やミスがないか調べるの」



北方棲姫「タイヘンダナ」



香取「私は新人だけどね・・・」



那珂「ばれて・・・見えてない?」



神通「助かった・・・」




ド世代




漣「よし、出撃すっか・・・」



鈴谷「うぃーっす」



Bismarck「なんでこの面子?」



漣「手が空いてたーず」



夕張「見回りだし・・・適当にやって・・・」



鈴谷「よし!さざみー石版を!」



漣「あいよ!」



鈴谷「オーノホ…ティムサコ…タラーキー!!!」



ガシャン! ガシャン!



鈴谷「うおおおおおおおおおおおお」



ガション! ガション!



キュピーン



鈴谷「艤装!装着完了!」



夕張「随分時間のかかる装備だ事・・・」



鈴谷「SDでは騎士が一番好き」



夕張「あたしは武者かな~殺駆三兄弟とか」



Bismarck「・・・・???」



漣「あ~後でDVD見せてあげる」




誰か夏休みください




早霜「夏・・・」



清霜「だね~」



朝霜「夏休みってねーよな~」



清霜「全寮制みたいなものだし・・・無いと思う」



朝霜「あ~鬱だぜ」



朝霜「癒されるのは姉さんと春雨さんと居る時かこの3人で居る時くらいだぜ」



早霜「同意する」



清霜「でも練習終わったら休み入るし・・・夏は暑いからそこまで・・・」



朝霜「いや、神通さんなら毎日やる」



早霜「・・・あぁ鬱」



電「情け無いのです。もっとしっかりするのです!」



清霜「電ちゃん!」



電「ちゃんは付けないで欲しいのです!」プンプン



清霜「でも・・・」←身長2倍差



電「・・・」ミアゲ



清霜「お人形さんみたい~♥」ギュ



電「もー!電は先輩なのです~」



朝霜「諦めたほうがいいっすよ」



電「・・・なのです(´・ω・`)」




眼鏡の錬金術師




明石「眼鏡?できてますよ?」



川内「さんきゅー渡しておくよ」



明石「了解です。これですね・・・」つ



まるで新品な眼鏡



川内「・・・これ割れてたんだよね」



明石「はい」



川内「何?練成したの?」



明石「夫婦そろって・・・わたしをなんだと・・・」マッタク



川内「それじゃね~ばいばい」シュン



明石「あら・・・消えた。いつもの奴だけど見ると改めてみると凄いな・・・」



川内「あっ・・・そうだ。提督また一杯買うとか行ってたでしょ~」



明石「言ってましたね」



川内「うちの冷蔵庫入んないから要らないよ。それじゃね」シュン



明石「ちょ!?おい!待てぇ!!こっちは睡眠時間削ってんだぞ!!」



天龍「荒れてんな・・・」



明石「やっぱりあの家庭嫌いだあああああああああああああああああああああああああああああ」ウオアアアアアアアアアアアアアア




依存、共依存




長門「・・・ふわぁぁぁ」ムクリ



長門「あぁ・・・眠い」



島風「おはよ、今日はどうする?」



長門「・・・」ボー



長門「」カモンカモン



島風「何?」テテテ



長門「むふー」ギュ



島風「こら、もうお昼だよ?」



長門「zzz」



島風「全く・・・」



陸奥「おはよー」ガチャ



島風「陸奥、助けて」



陸奥「それは無理な相談よ島風ちゃん」



島風「うむむ・・・」



陸奥「そうそう、今日は監査の人がお仕事するらしいから部屋でのんびりしててね」



島風「監査?」



陸奥「そうよ、監査官が本格的に活動するらしいから部屋でゆっくりしてなさいって北上さんからの連絡よ」



島風「わかった、ならこのままでいいか」



陸奥「姉さんに用があったのだけど・・・寝てるならいいか」



島風「伝言しとこうか?」



陸奥「まるで一心同体、ほんとにいつも一緒ね」



島風「わたしは一人で生きていく自信が無い。だから感謝してる。こうやって一緒にいるのが幸せ」



陸奥「(・・・思っているよりも重たかった)」



陸奥「(姉さん結婚できないわね・・・)」




面倒事にしたくない




香取「うん、以上で終了です。お疲れ様でした」



北上「ありがとうございました」



赤城「態々来て頂いてありがとう御座います」←提督代理



香取「いえいえ、予定よりも時間が掛かってしまって・・・すいません」



赤城「気にしなくても大丈夫ですよ」



赤城「総司令にも連絡しています、此方こそ提督が不在で申し訳ありません」



香取「そんな・・・提督殿は夜遅くまで私の部屋の手配や眼鏡の修理までしてくださって・・・」



赤城「彼も忙しい身なので・・・ご容赦を・・・」



香取「では失礼します。ありがとうございました」ペコ



赤城「いつでも遊びに来てください」



香取「はい、ありがとうございます」



熊野「お見送り致しますわ」



パタン



赤城「ふぃー疲れた。もう提督業なんてしたくないわ」ボウシポーイ



北上「それでも貴方は元大本営秘書艦ですか・・・」



赤城「あたし主婦よ?もう仕事したくないわ・・・」



北上「どんどん提督に似てきますね」



赤城「大丈夫、公共の場ではちゃんとするから」



北上「(ちゃんとできる所が似てるんですよね~)」ピピピ



北上「ファックスだ」



ピー ガー



赤城「何の書類?」



北上「上半期の戦果ランキングです。あと前月分のも一緒です」



赤城「大本営もよく解らない事するわね・・・そんな競い合ってどうすんだか・・・」



北上「待遇に差をつけて競争心に火をつけると・・・聞いたことがあります」



北上「でも提督殿は1位は嫌みたいで・・・うちは半分くらい報告してなかったりしますね」



赤城「・・・そういえばいつも2位だったわ」



北上「調整して報告してるので・・・『1位になったら勲章取りに行かなきゃ駄目じゃん・・・昼とか勘弁』って言ってました」



赤城「前も取りに来なかったわね・・・そういう理由か」



北上「今回は・・・あっ」



赤城「どうしたの?」



北上「はい・・・どうやら全部報告しちゃったみたいで・・・」



赤城「見せて~」



赤城「・・・なにこのアホみたいな数字。2位と2倍差なんだけど」



北上「・・・今回は式に出ていただきましょう」



赤城「娘を置いて灰になられても困るんだけど・・・」




競争心は過剰に煽られる




???「なにこのランキングは!!」バン!



あきつ丸「はい、先月並びに上半期の集計結果であります」



???「この1位!ぜったい不正でしょ!なにこの数値!大本営は何を鵜呑みにしてるの!」



あきつ丸「問い合わせましたが・・・正式な記録だと・・・」



???「袖の下か・・・万年2位は嫌だったんでしょうね」フッ



???「ふん!授与式でその卑屈な顔を見てやるわ!」



あきつ丸「と、いう事は・・・大本営へ出向かれるのでありますか?」



???「当然!私の鎮守府は常に1位!それ以外ありえないわ!私達はエリートだもの!」



あきつ丸「では車の手配を進めるであります」



???「見てなさい・・・ガツンと一発言ってやるわ」



・・・



提督「(´Д` )」



北上「今月の勲章授与式出てくださいね。では」



パタン



提督「(´Д` )なんで・・・嫌って言ったじゃん・・・」



川内「諦めなよ~あたしも付いてってあげるからさ」



神通「お爺様にも最近お会いしてませんし・・・帰ってきた後もお会いしてませんからね。いい機会です」



青葉「なら旅行ですね?写真は任せてください!」



翔鶴(潮)「・・・お腹減った」グゥー



鳳翔「ご飯できてますよ~」



那珂「アウトドアとしか見てない・・・これが1位の鎮守府でいいのか?」



なか「あぅ」フルフル



那珂「今更?・・・そうだよね~」




外出たくない・・・




提督「夕張」



夕張「なんですか?」



提督「この前作ってくれた日焼けしないクリームって予備ある?」



夕張「ないです」



提督「急いで作れる?」



夕張「・・・あと2週間くらい待ってくれれば」



提督「結構時間掛かるな・・・」



夕張「必要なんですか?」



提督「うん、大本営の授与式出ないといけないの」



夕張「このあっつい中外でやるんですか!?頭おかしいですね」



提督「当然俺も外で無きゃいけないわけで・・・」



夕張「・・・」ウン



夕張「ご愁傷様です」



提督「俺は二〇くんでもなんでもないぞ」



夕張「懐かしいもの知ってますね・・・」




弱音も吐くさ




提督「あー行きたくない、公欠になんねーかなー」



赤城「学生か・・・あんたは」



提督「生死に関わるんだぜ?」



川内「日傘さしたら?」



提督「軍人は傘させないのだよ・・・ましてや日傘なんざ・・・」



神通「すぐ終わりますよ」



那珂「情けない・・・とっとと行くよ」



青葉「いいんですか?一緒に行かなくても・・・」



翔鶴(潮)「大丈夫です。なんとかしときます」



青葉「??ならいいですけど・・・」



提督「しょうかく~俺と変わってくれ~」



翔鶴(潮)「がんばれ~」



赤城「じゃ、行ってくるわ」



翔鶴(潮)「いってらっしゃい」



パタン ブロロロロロロ




誰が決めた?




南方棲戦姫「カエッテキテソウソウ・・・コレカ・・・」ショウハ



タ級「クッ・・・」



金剛「あと少しネ!追い込むヨ!」



霧島「了解です『霧島から各艦へ、空母側面から。軽巡7時の方角から』」



瑞鶴「了解」



南方棲戦姫「マダ・・・」



金剛「海の平和は私たちが守るネ!(これは勝ったネ・・・)」ニヤ



タ級「トホホ・・・アクヤクハマケルノガサダメナンデショウカ・・・」



南方棲戦姫「ダレガキメタ・・・」



南方棲戦姫「ソンナコト!ダレガキメタ!!」



ウオオオオオオオオオオオオオオオオ



・・・



元帥「ふむ・・・負けたと」



霧島「旗艦であるお姉様が大破で進軍不可、並びに数名が直撃を喰らいまして・・・」



霧島「お姉様は大破で12時間ほど出て来れません」



元帥「余裕かましおったな・・・」




敏腕




大本営



提督「着いちゃったよ・・・」



川内「とりあえず挨拶だね」



提督「・・・」スッ



シュウウウウ



提督「いでででででで」ギャアアア



那珂「なに自傷行為に走ってんのさ!?」



提督「こう奇跡で治ってないかな?って・・・」



神通「もう・・・火傷になってますよ」



提督「くっそ・・・これで式出れるのかよ・・・」



元帥「相変わらず大所帯じゃの・・・」



提督「久しぶりだな爺」



元帥「あぁ、当分は顔を見んでよいと思ったんじゃがな・・・」



提督「すまんな・・・執務任せてたら報告数調整出来なかったんだよ」



元帥「やはり調整しておったか・・・」



提督「だって俺が出撃したらああなっちゃうぜ?」



元帥「本来は出撃せんのだがな・・・舞鶴を見てみよ。あやつは指揮官として動いておる」



提督「姉様か・・・あの人は元々好戦的じゃないしな」



川内「ホテル経営やってるらしいね」



元帥「軍のイメージアップに一役買ってくれておる」



那珂「それ言ったら那珂ちゃんもだよ!」



元帥「そうじゃの・・・」



川内「この前生放送で金属バットへし折ってたじゃん・・・あれイメージアップ~?」



那珂「まさかあんな柔いとは思ってなかったんだもん!」



提督「こらこら、やめんか2人とも」グリグリ



那珂「髪ぐしゃぐしゃになる~」



川内「う~」



元帥「これが我が軍の最強か・・・まぁ殺伐としてるよりいいかの」




上下関係




提督「で、式は?」



元帥「3時間後じゃ、すまんな昼で」



提督「全くだよ・・・夜やればいいのに・・・」



元帥「お前さんの鎮守府と違ってうちは消灯時間があるんじゃよ」



提督「何時?」



元帥「24時じゃ、暗黙の了解で重巡以上は出歩いておるがな」



提督「24時とか一番賑やかな時間だな、一部は寝てるけど」



元帥「お前さんのところに合わせると皆が持たんのじゃ・・・勘弁してくれ」



提督「爺にそこまで言われると反論出来ねえじゃんか・・・」



元帥「わしがクビと決めたら出来るからな」フォッフォッフォ



提督「意地の悪い爺だ事・・・」



元帥「時間までは一番広い部屋を使うといい」



提督「あいよ」



元帥「わしは式の段取りをせにゃならん・・・ではな」



・・・



川内「人数が居るとこの部屋狭いね・・・」



神通「3人のときは広すぎて持て余してましたね・・・懐かしい」



那珂「あの時は赤城さんを追っかけ回してたしね」



赤城「ここまでよく来たもんよ・・・」シミジミ




娘さん




提督「購買でも行くか~」



あかぎ「あかぎもいく~」



提督「他に行くやついるか?」



赤城「あかぎ、迷子になっちゃ駄目よ」



提督「赤城は来ないのか・・・」



川内「ここなら大丈夫でしょ。お菓子買ってきてー」



提督「あいよ」



・・・



提督「懐かしいな・・・」



あかぎ「久しぶり~」テテテ



提督「こらこら、迷子になるぞ」



瑞鶴「ん?」



提督「ん?」



あかぎ「ずいかくおねーちゃん!」



瑞鶴「お~赤城さんの・・・てか来てたんですね」



提督「今日の授与式を知らんのか」



瑞鶴「1位だったんですね・・・おめでとうございます」



提督「いつもなら2位に調整してるんだよ・・・態々来たくないから」



瑞鶴「ほんと適当ですね・・・」



あかぎ「だっこだっこ~」ピョンピョン



瑞鶴「はいはい」ダッコ



提督「懐いてるな・・・」



瑞鶴「子供受けはいいんですよ、私」



提督「購買ってどっちだ?」



瑞鶴「案内しましょうか?私も行くとこなんで」



提督「頼むわ」



・・・



食堂



提督「おぉ~やっぱでけー」



瑞鶴「来るたびに言ってますね・・・それ」



葛城「あっ・・・せんぱ・・・」



葛城「!?」



加賀「葛城、どうしたの?」



葛城「加賀さん・・・あれは・・・」フルフル



加賀「ん?・・・あぁ(提督の)娘さんよ」



葛城「(先輩の)娘ぇ!?」



加賀「そうよ。見たときは私も驚いたものよ」



葛城「・・・」



葛城「・・・クッ」




いつ笑壷に入るか分かんない




鈴谷「ちゃーやってるかい?」



漣「おはよう鈴者」



Bismarck「なにその呼び方」



漣「日本では兄とか姉とかに付けて呼んでたの・・・兄者とか」



夕張「あとは兄貴分とか姉貴分な人への呼び方だね」



Bismarck「へー」



漣「ビス子ならBismarc者?」



Bismarck「なにそのスイハンジャーみたいな語呂」



漣「wwwwwwwスイハンwwww」プクククク



漣「wwwwww」



鈴谷「思いっきり壷に入ったな」



夕張「ちょっと面白かったけどね」



Bismarck「人の名前で笑うな~」



漣「wwwwwww」




無視するとロケットが飛んでくる




???「ふふふ・・・着いたわ・・・」



???「聞いた話によると見たら解る・・・って」キョロキョロ



提督『すまんがあかぎを頼むな』



瑞鶴『了解で~す。あかぎちゃん何したい?』



あかぎ『的あて!』



瑞鶴「弓道場ね・・・でもあそこに言ったら的あてって言っちゃ駄目よ?』



あかぎ『なんで?』



瑞鶴『加賀さんに殺されるわ・・・私が』



・・・



???「あいつか・・・ほんとに見たら解る容姿ね・・・白髪とは」



あかぎ『ばいばーい』



提督『後でな』



???「ちょうど一人になるわね・・・いい機会よ」



・・・



提督「やっぱりここは広いな・・・」テクテク



???「待ちなさい!」



提督「らっららら~♪」←上の空



テクテク



???「・・・(;゚Д゚)」



???「素通り・・・このあたしを・・・」



ダダダダダー



提督「なんだ?」クルッ



???「無視すんなやゴラァァァ!!」ドゴォ



提督「グハッ(๑°Д°)・∵.」



提督「な、何事・・・」




まだ有情




提督「何々!?」ゴホゴホ



???「無視しやがって・・・」



提督「誰?何?俺に恨みでもあんの?」



???「あるわ!」



提督「あんの!?」



???「私に屈辱を与えた上に・・・無視ですって・・・」



提督「身に覚えないんだけど・・・」



鳳翔「何してるんですか?提督・・・」



提督「ハッ!?死期が近い!?」



鳳翔「事故という事もあります。経緯をお聞かせ願います」



提督「(ヤバイ・・・結構怒ってる・・・)」



???「聞いてるの?ちょっと!?」



提督「お前も手伝え!ちゃんと説明出来ないと大変な目に合うぞ!」



???「そんなもどうでも・・・」



提督「よくないわ!!」クワァ!



???「ヒゥ!・・・」



提督「さっきのを説明するの・・・いいね?」



???「・・・ハイ」




世の中は広い




提督「とほほ・・・」



???「・・・」



提督「そういえば君誰?」



???「あたしは先月佐世保鎮守府に着任した提督よ」



提督「へーなんて呼んだらいい?」



佐世保「本名は教えたくないし・・・提督は・・・被る。佐世保でいいわ」



提督「で、俺に何の用?」



佐世保「あんたこの前の戦果あれどうなってんのよ、どう見てもインチキでしょ!」



提督「もしかして・・・それだけの文句の為に来たの?」



佐世保「当たり前じゃない!鎮守府総出で頑張ったのをあんなふざけた数値に・・・」



提督「先月・・・なら俺は国外だし表立った活動もしてないもんな・・・そりゃ知らんか」



佐世保「何?俺は凄いって自慢でもするのかしら?これでもあたしは士官学校を主席で・・・」



提督「(さてはこいつ・・・エリート思考だな)」



提督「爺から何か聞いてない?」



佐世保「爺?だれよ?」



元帥「騒がしいと連絡を聞いてきてみれば・・・またお前さんか・・・式まで大人しくしておれ」



佐世保「げ、元帥殿!!」ビシ



提督「よう、爺」



佐世保「あんた!何元帥相手にタメ口を・・・」



元帥「よい、昔からじゃ」



提督「新人に各鎮守府の成績でも見せたらどうだ?」



元帥「いちおうプライバシーに考慮しておるんじゃが」



提督「この子は戦禍報告、俺がインチキしてるって思ってるぜ?」



元帥「言い得て妙ではないか・・・」フォフォフォ



提督「あのな・・・」



佐世保「あの・・・元帥殿とこいつは・・・」



提督「まだこいつ呼ばわりか・・・せめて敬語を使わんかい」



佐世保「あんたも使ってないでしょ?」



元帥「腐れ縁じゃよ、昔からのな・・・今は無くてはならん戦力じゃ」



元帥「うちのより強いのは勘弁願いたいもんじゃ・・・」マッタク・・・



佐世保「へ?」



提督「もう1位のメダルみたいなのこの子にあげたら?俺もう一杯持ってるし」



元帥「勲章をメダル扱いするのはお前だけじゃよ・・・」



提督「あんなの質に出しても一銭にもなりゃしない」



元帥「・・・出してないじゃろうな?」



提督「もって行ったことはある」



元帥「馬鹿者!」




社会では個人でなく役割しか求められていない




元帥「こんなひょうきんものじゃが、腕は確かじゃよ」



佐世保「そぅ・・・ですか?」



提督「信じろと言わん。俺だって意味不明な戦果だと思ってるし」



元帥「だったら正確な数数えんか!いつもアバウトなもの送ってきおって」



提督「俺の出撃に同行すれば数えられるぞ?」



川内「遅いと思ったら~こんな所に」シュタ



提督「将校によるひと時の雑談だ」



川内「あれ?そこのは?」ユビサシ



佐世保「そこのじゃない!私は・・・」



川内「まぁ誰でもいいんだけどさ。早く~お菓子食べたい~」グイグイ



佐世保「だっ・・・!?」



提督「分かったよ・・・」



元帥「くれぐれも前のように大穴あけるなよ?」



提督「あれは俺じゃ・・・」



川内「それじゃね~」



タタター



佐世保「・・・」ポカーン



元帥「あの鎮守府は異例じゃ・・・あまり気にしなくても・・・」



佐世保「認めない!まだ・・・まだ認めない!!」ムキー




大好きです




瑞鶴の部屋



あかぎ「おぉ~」



瑞鶴「荒らしちゃ駄目よ~津波になるから」



あかぎ「しーでぃーいっぱいだ」



瑞鶴「私はディスクも買うわ!DLでも買うけど・・・」



あかぎ「ほんとにいっぱい・・・でもほとんどアニメのだ」



瑞鶴「悪かったわね・・・」



あかぎ「あっ・・・これ見た事ある!」ヒョイ



瑞鶴「ん?あぁTHE・AL〇EE・・・テレビで流れたの?」



あかぎ「うん!、このへんなのが写ってた」



瑞鶴「ウル〇ラマンを変なのって言っちゃだめよ・・・全国のファンが怒るわ」



あかぎ「このひとすきー」ユビサシ



瑞鶴「・・・王子とは渋いですな、ちびっこ」




お金で買えない価値




提督「すまんが川内、神通と2人にしてくれないか?」



川内「ん?あぁ、今日だっけ?」



提督「お前たちも何か用意しとけよ?」



川内「帰ったらね~」



・・・



神通「御用ですか?」



提督「まぁ座ってくれ」



神通「はい・・・」



チョコン



提督「(ナチュラルに膝の上に座るとは・・・)」



神通「なんですか?」ミアゲ



提督「あ、あぁ・・・///」



提督「誕生日おめでとう、これ受け取ってくれ」



つ箱



神通「覚えててくれたんですね///うれしいです」テレテレ



提督「開けてみてくれ」



神通「はい!」パカ



ネックレス



神通「わぁぁぁ・・・///」



提督「どうだ?」



神通「付けてください」



提督「任せとけ」



モゾモゾ



神通「顔が近いですね」フフフ



提督「嫌なら言ってくれよ」



神通「嫌な訳無いじゃないですか」チュ



提督「おっと、まだ昼だ」



神通「この位ならいいですよね?」



提督「・・・ノーコメントで」



神通「優しいですね・・・そんな所が好きです」



提督「俺も愛してる」



・・・



川内「ヤバイと思ったけど流石に大人だったか・・・」



那珂「一番ラブラブに見えるね」



赤城「さすが大和撫子担当・・・」



青葉「うむむ・・・」メモメモ



金剛「(# ゚Д゚)グギギギギギギギ」



赤城「いつから居たのよ・・・あんた」




顔見せの時は死にそうなくらい緊張する




元帥「ふむ・・・」



コンコン



元帥「どうぞ」



鳳翔「お久しぶりです」



元帥「鳳翔・・・久しぶりじゃの」



鳳翔「お変わり無いようで」



元帥「お前さんは随分変わったの」



鳳翔「そうでしょうか?・・・実感ありませんね」



元帥「見違えるほどにな・・・性格も落ち着いた、それに」



あまぎ「・・・」ヒョコ



元帥「母になっておるしな」



鳳翔「改めてのご挨拶ですよ」



元帥「わしはお前さんの親ではないんじゃが・・・」



鳳翔「ながい付き合いですもの・・・挨拶はしておかないと・・・」



元帥「ふむ・・・これで5人か、大家族じゃな」



鳳翔「まだ5人ですけどね」



元帥「これ以上は覚え切れんぞ」ハハハ



鳳翔「冗談がお上手ですね」



元帥「幸せなようでよかった」



鳳翔「ええ、充実してます」




SVOその2




佐世保「・・・(あいつ・・・そんなに強いのか)」



佐世保「(しかし元帥殿のお墨付き・・・それにしてもあの戦果数は・・・)」



佐世保「あれは・・・すいませ~ん」



赤城「ん?」モグモグ



佐世保「前秘書艦の赤城さんですか?」



赤城「ふぉうよ」モグモグ



佐世保「横須賀に異動なされているとお聞きしたんですが・・・」



赤城「あたふぃけっふぉんしだふぃ」



佐世保「はい?」



赤城「ふぉれにむふめも・・・」



加賀「行儀が悪いです」ベシ



赤城「すいません!」



佐世保「・・・うぉぉ」



加賀「一航戦が漫才コンビに見えますよ・・・勘弁してください」



赤城「・・・で、どちら様でしょうか?」



佐世保「す、すいません!私、佐世保に新しく着任した者です」



赤城「へー新人さんですか」



加賀「優秀と聞いています」



佐世保「それほどでも・・・」



赤城「その期待の新星さんが何が御用ですか?」



佐世保「はい、横須賀の提督に着いてお聞きしたくて・・・」



赤城「(何でこの子敬語なの?)」ボソボソ



加賀「(普通は敬語なんですけどね・・・総司令や貴方の旦那は例外よ)」ボソボソ



赤城「(そうなんだ~)」ヘー



赤城「彼の何が知りたいの?」



佐世保「全てです!(どんな出撃してるのかしら・・・?気になるわ」



赤城「・・・は?」



加賀「赤城さん、多分主語が足らないだけ・・・」



赤城「うん、そうなの・・・多分危険分子だと思うの」←電話中



加賀「あなた、ちゃんと主語から話しなさい。死ぬわ」



佐世保「・・・何か変なこと言いました?」




部下の悩み in 佐世保




あきつ丸「心配なのであります・・・」



大鯨「そんなに心配?」



あきつ丸「あの方は優秀なのでありますが・・・ポンコツなのであります」



大鯨「けっこう言いますね・・・」



あきつ丸「まだまだ子供なのであります。負けん気・我が儘・上下関係を知らない・・・」



あきつ丸「これがゆとり・・・と実感したのであります」



大鯨「大本営でオイタを働くことは無いと思うんですけどね・・・」



あきつ丸「大鯨殿も子ども扱いしてるのであります」



大鯨「いつも甘えて来るもの・・・娘のようだわ」ウフフ




晴れ舞台でも一緒に




コンコン



提督「ん?もう式か」



川内「いってら~」



提督「え?来ないの?」



川内「やだよ暑いし・・・」



提督「え~」



神通「見に行かないんですか?」



那珂「何でついて来たのさ・・・」



川内「旦那が家空けるから」



鳳翔「離れたくないんですよ」



川内「しょーなの!」



青葉「式に行っても我々は出番ないのでは?」



提督「そう?紹介しようと思ったんだけど・・・」



川内「要らないよ~紹介されても何もないし」



じんつう「行きたい!」



あまぎ「あまぎも・・・見たい」



神通「では見に行きましょう」



川内「せんはどうする?」



せんだい「う~」ガシ



提督「どうした?俺にしがみ付いて」



せんだい「だっこ!」



提督「めずらしいな・・・よっと」ダッコ



川内「もうこれは見に行かざるえんな・・・」



青葉「写真撮ってあげますから」



鳳翔「帽子、忘れないように被りましょうね」



じんつう・あまぎ「はーい」



・・・



加賀「ピクニックと勘違いしてるんじゃないでしょうか・・・」



元帥「だれも文句言わんさ、あやつらの怖さを知ってるからの」




なんでも口に入れちゃう




瑞鶴「最近はネットでもこういう式の様子見れるのね・・・凄いわぁ」



あかぎ「ぱぱだ!」



瑞鶴「全国の鎮守府が見れるように配信してるみたいよ?流石に軍だけらしいけど」



あかぎ「へー」



瑞鶴「顔だけでも売れれば・・・って、ん?」



提督『あつつつつ・・・・』



せんだい『ぱぅぱ?』



提督『早く終わらせて帰ろうな~』



瑞鶴「子供同伴かよ!?」



あかぎ「せんちゃん!」



元帥『いつもすまんな・・・これが勲章じゃ』



提督『任せてくれ・・・俺の管轄内はな』



せんだい『じー』



提督『ん?欲しいか?これ』



せんだい『あーん』パク



提督『▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ』



川内『ぺっ!ぺっ!しなさい!』シュタ



提督『そんなきちゃないものたべちゃ駄目!!』



せんだい『べー』



提督『あぁ・・・べとべとになってる・・・』



瑞鶴「・・・」



あかぎ「あははははは」



瑞鶴「これでも許されんのかねぇ?」




女子会




赤城「さいきんどうよ?」



金剛「so‐soネ」



金剛「でも将来が見えないネ・・・」



赤城「まぁまぁって心境じゃ無いわね・・・それ」



金剛「悩める年頃って奴ヨ」



足柄「なに昼間から酒煽ってんのよ」



金剛「療養中だから出撃ないネ」



足柄「大人しく寝ときなさい」



赤城「久しぶりね、元気してた?」



足柄「えぇ、元気よ!」



赤城「よかったわ」



足柄「どう?主婦ってのは、忙しいって聞くけど」



赤城「子供見てるくらいかしらね・・・あたしの家が普通じゃないってのもあるけど」



足柄「子供かぁ~いいわね・・・」



金剛「今足柄に抜けられたら戦力ガタ落ちヨ・・・ヤメテヨ」



足柄「こんな所に勤めてたら男と出会う機会無いって」



金剛「ネー」



赤城「2人とも人気はあると思うんだけどな・・・」




これするとマジでキレる




提督「駄目だろ~」



せんだい「あい・・・」



提督「これ配信されてんだぜ・・・」



川内「それは聞いてないんだけど」



提督「さっき俺も聞いた、まぁ大丈夫だろ」



せんだい「あい!」



提督「それより・・・」チラ



佐世保「ムムムムムムムム」



提督「めっちゃ見られてるんだけど・・・」



提督「どうしたらいいと思う?」



川内「・・・見ててあげるから解決してきておいで」



提督「わかった」



・・・



提督「どうしたの?」



佐世保「ん!んんんんん!!!」ポカポカポカ



提督「何々何々!?」



佐世保「あんなに言ったのに!!勲章!!無碍にして!」



提督「何?これ?」



佐世保「そうよ!」



提督「欲しいの?」



佐世保「勿論よ!」



提督「なら挙げるよ、はい」つ



佐世保「・・・」



提督「これでいい?それじゃ」



佐世保「」ブチ



佐世保「ちっがあああああああああああああああああああああああう!!」ベシーン



佐世保「舐めてるでしょ!そうでしょ!?」



提督「えぇ!?そんな気は無いよ?」



佐世保「サシで勝負よ!ギッタンギッタンにしてあげるわ!!」ムッキー



・・・



川内「・・・」アー



せんだい「・・・ろか!」



川内「愚かなんて言っちゃメ」




格ゲースペシャル




提督「剣道?」



佐世保「これなら自信あるわ!」



提督「そうなの?・・・一瞬男の方が有利化と思ったけど・・・」



佐世保「なんせあたしは全国大会出場経験あるもの!」



提督「すげぇ!」



佐世保「ふふん」



提督「ならいい勝負できるかもな」



佐世保「あんたも剣道やってたの?」



提督「いや、俺は・・・」ブン!



提督「いつも真剣使ってるからさ・・・って木刀軽っ!?」



佐世保「真剣?・・・真剣!?」



佐世保「銃刀法違反!!捕まる!!」



提督「全部登録済みだよ!」



佐世保「やっぱり変な奴だ・・・」



提督「・・・」



・・・



佐世保「行くぞ!」



提督「どっからでもどうぞ」



佐世保「せりゃあああああああ」ダダダダー



ブン!



バシュン



提督「よっと」



佐世保「あれ?今当たった気がしたのに・・・」



提督「当たったよ、いやー思ったより速くてビックリしちゃった」



佐世保「・・・(´・ω・`)???」



バシュン! カァン! バシュン!



佐世保「当たってるのに・・・当たってない・・・なんで?」



提督「ふぅ・・・暁に教えてもらっといてよかった~」



佐世保「てりゃああああ!」



提督「虚空陣奥義・・・」シュイン



バシ



佐世保「へ?」



川内「ストーップ!」



提督「何?これからなんだけど」



川内「流石に自重しなさい・・・調子乗りすぎ」



提督「駄目か?」



川内「駄目!」



提督「なら仕方ないな・・・音楽止めてー」



青葉「了解です」



ラジカセ<♪~ ブチ



川内「この曲自前で流すんだ・・・」




アクションを起すと〇〇る




佐世保「今一瞬動けなかった・・・」



佐世保「ううん・・・動けないんじゃなくて負けてた・・・」



提督『俺いつも真剣使ってるから・・・』



佐世保「あれが真剣なら死んでた・・・」



・・・ゾオオオオ



佐世保「・・・!?」ガクブル



川内「大丈夫?」



佐世保「ひぅ!?」ビクッ



川内「さっきのが解るなら貴方は強くなれるよ」



佐世保「・・・でも負けた」



川内「負けはいい事だよ。自分が見えるから」



川内「さて、うちの旦那との力比べも終わったし。ご飯でも食べにいこ」



提督「すまんかったな、変わりといっちゃなんだが・・・好きなもの食べてくれ」



佐世保「・・・うん」



提督「大丈夫か?(やりすぎたかな・・・)」



佐世保「うん」キュ



青葉「あぁ・・・不味い気がする」




呼び方も一苦労




提督「へーうちの学校飛び級制度あったんだ・・・知らなかった・・・」



佐世保「飛び級というより昇格?有能だと卒業が早いらしいわ」



提督「それで若干19歳で提督か・・・物凄い優秀だな」



佐世保「そうよ!あたしは優秀!だから1番になりたいの!ならなきゃなんないの!」エッヘン



川内「神童じゃん・・・すごいね~」



提督「これからは実戦経験を積まないとな、一度は戦場を生で見てみるといい」



佐世保「わかった」モグモグ



提督「川内、この子俺より優秀だぞ・・・やべーな」



川内「希望の新星って奴だね・・・」



提督「俺なんて指揮したこと無いから・・・」



川内「提督は指揮される側じゃん・・・命令なんて聞かないと思うけど」



提督「俺も一応軍人なんだが・・・命令に背いたら反逆だろ」



佐世保「えっと・・・あの・・・」



提督「ん?何?」



佐世保「名前!なんて呼んだら・・・いいかしら?」



提督「名前・・・提督は被るし、横須賀・・・ってのも変だし」



提督「先輩は呼んでる奴いるし・・・」ウーン



川内「貴方、パパ、お兄ちゃん・・・ほとんど埋まってるね~」



佐世保「じゃあ・・・」




投稿し始めて(約)1周年を迎えました!これからも頑張るぜ!




提督「おかしい・・・」



川内「何が?」



提督「俺は毛嫌いされると思っていたんだが・・・なぜ懐かれる」



川内「それは自分の胸に聞いてみなよ」



提督「俺何かしたか?」



川内「あたしも昔は提督の事嫌ってたじゃん?」



提督「あぁ・・・着任当初か」



提督「あの時は過度な夜戦は禁止してたからな・・・喧嘩したもんだ」



川内「いまや自分から打って出てるけど・・・あの頃は硬かったからね~」



提督「いっても2年前だぞ」



川内「そんで好意を持ったのが一年前・・・長かったのか短かったのか・・・」



提督「そうだな・・・2年のうちに結婚して、子供が出来て・・・」



提督「大本営に転勤して海外に左遷されて・・・」



川内「知らない女連れて帰ってきてばかりだったね」ニヒヒ



提督「人を見る目があるといってくれ」



川内「色々あったけど、まだまだ・・・これからだね~」



提督「湿っぽいのはこれ位にしてさ」



提督「皆の所へ帰るか」



川内「りょーかい!」








佐世保「う~ん」



佐世保「先輩って感じでもない」



加賀「あら、まだいらしたのですか・・・佐世保の提督さん」



佐世保「どうも・・・」



佐世保「あのひとつ聞きたいんですけど」



加賀「何かしら?」



佐世保「年上の男の人ってなんて呼んだらいいと思います?」



加賀「年上・・・どのくらいですか?」



佐世保「8つ・・・くらい」



加賀「ふむ・・・なら、にぃ・兄様・・・兄さんとかでしょうか?」



佐世保「・・・兄様」



加賀「本名を呼ぶのが一番と聞きますが試したことが無いので・・・」



佐世保「考えて見ます」




頭脳担当戦闘担当




提督「爺が酒の席に俺を呼ぶとは・・・珍しいな」



元帥「なに、飲まんでもよい。わしが飲みたいだけじゃ」



提督「ほぅ・・・ジジイの長い話でも聞かす気か?」



元帥「そんなに聞きたいなら聞かせてやってもよいぞ?」



提督「もう聞き飽きたわ」



元帥「ただこういう席も一興と思ってのう・・・」



ビービービー



提督「警報!?」



元帥「何事じゃ?」ポチ



加賀『敵影捕捉。1個中隊レベルの数です・・・総攻撃に備え全員を配置につかせます」



元帥「200行かんほどか・・・かなりの数じゃな。これは酒を飲む暇は無さそうじゃ」ヨット



佐世保「元帥殿!何事ですか!?」バン!



元帥「(ふむ・・・神童に悪鬼・・・)」



元帥「お前らに任せる。何とかしておくれ。持病のぎっくり腰になりそうじゃ・・・」



提督「仮病じゃねーか・・・なにがぎっくり腰だよ」



元帥「前線指揮と総合指揮を任せる。頼んだぞ」アイタタタ



・・・



提督「全く・・・」



加賀「作戦指揮を始めます。敵の数はおよそ180から200前後、戦艦型を中心とした編成です」



金剛「200て・・・ここにいる艦娘全員レベルだヨ・・・」



加賀「このままだと周囲に被害が出ます。早期に対策を取らなければなりません・・・司令?」



提督「・・・俺?」



加賀「そうです、この作戦指揮の権限は貴方達が持っているんですよ。横須賀提督に佐世保提督」



提督「なんで俺なんだか・・・佐世保ちゃん。どうする?」



佐世保「・・・」ウムム



提督「大丈夫?」



佐世保「この周囲の海図・・・ある?」



瑞鶴「ありますよ、これです」



佐世保「相手は100越・・・なら注意をそらせばいい・・・ここの崖に空母配置して!」



瑞鶴「そこですか?なぜに・・・」



佐世保「1人でもいい。ここなら敵の後ろから艦載機を飛ばせられる。それで注意がそれるはず」



佐世保「この数なら指揮官が居る・・・なら」



佐世保「ちょっとでも進軍に遅れが出れば全体の足止めが出来る。それに敵の奇襲にも備える」



佐世保「相手は大多数、奇襲でも喰らえば隊列はグチャグチャになる・・・普通なら引く」



佐世保「そこに・・・」



提督「俺の出番だな。突撃は任せとけ」ガシ



佐世保「わぷっ・・・」



提督「さすが天才、独り言が長かったが・・・いい作戦だと思うぜ?」ナデナデ



佐世保「///」



加賀「ではそこには瑞鶴が行きなさい」



瑞鶴「・・・あたし!?」



提督「刀あるか?ここ」



加賀「軍刀なら数本」



提督「よし、準備してくる。無線機と軍刀、後ライトを貸してくれ」



加賀「川内さん達はすでに準備を終えて指示待ちです」



提督「さすが。じゃあいってくるよ」ノシ



佐世保「あにさま・・・気をつけてね」ボソ



提督「ん?」



佐世保「・・・なんでもない」プイ




気分は武将




提督「さて久しぶりの乱戦だぞ」



川内「いえーい!!夜戦!夜戦!」ウキウキ



提督「怪我だけはしないでくれよな」



神通「数は?」



提督「200?」



那珂「提督が大本営に行ってる時に来た位だね・・・それなら3人でも大丈夫だよ?」



提督「まぁまぁ・・・今回は佐世保ちゃんが総指揮してるからさ・・・」



神通「佐世保・・・あぁ、姉さんが言ってた・・・」



那珂「提督~未成年は駄目だよ・・・流石にさ~」ウワ~



提督「最初は超毛嫌いされてたんだぜ?」



提督「でも剣道で1戦やったら打ち解けてくれてさ・・・助かったぜ」フゥ・・・



神通「またですか・・・」



川内「見る限りは大丈夫そうだよ。現状は」



那珂「今いいなら・・・当分は大丈夫か」



提督「何が?何の話?」



神通「提督が浮気性というお話です」



提督「そ、そんな!?俺浮気してないよ!」ガビーン



那珂「一夫多妻でそれは信憑性無い」



榛名「あの・・・出撃命令から5分経ってますよ・・・」




気が気で無い




瑞鶴「ゼェーゼェーなんで・・・徒歩なのよ!」



鳳翔「仕方ありませんよ。艤装を使えばバレてしまいます」



瑞鶴「くっそ・・・加賀さんめ・・・怨んでやる」



鳳翔「仲がよろしいようで」



瑞鶴「よろしくないです・・・って鳳翔さんはなぜ付いて来たんですか?」



鳳翔「ある人のお願いです。私は空母でも比較的夜目がきくもので」



瑞鶴「(誰だろ?総司令?)じゃあよろしくお願いしますよ~」



鳳翔「お任せください」



・・・



鳳翔「(加賀さんも素直じゃないですね・・・一人だと失敗するかもだなんて・・・)」



鳳翔「(彼女らしいといえばそうですが・・・新人の頃から変わってませんね)」ウフフ




これでも円くなりました




モニター<バコーン ギャハハハハハ チュドーン



金剛「・・・( ゚д゚)」



金剛「(つд⊂)ゴシゴシ」



金剛「(;゚д゚)」



佐世保「たった4人で・・・あの数を・・・」



赤城「流石はあたしの家族、鼻が高いわ」



佐世保「しかも皆・・・」



川内【クヒヒ・・・】ギロ



神通【・・・ムジョウナリ】



那珂【あ~服がべとべと・・・気持ち悪~】



提督【ギャハハハハハ!】



佐世保「目が赤い・・・」



・・・



提督【アハハハハハ】ザシュ



バシャン



提督【これで・・・何匹目だ・・・覚えてないな】



川内【こっち終わったよ】シュン



提督【わかった、親玉は?】



神通【さっき裂いて来ました・・・見ない顔でしたね」スゥゥ



川内【もう見ることないけどね】アハハ



那珂【全部引いてくよ~混乱状態だったから凄い楽だったよ】



提督【確かにな・・・佐世保ちゃん様様だ】



提督【神通もだが川内も昔に比べて丸くなったな・・・暴れっぷりが抑え気味だったぞ】



川内【提督との出撃久しぶりだし~感情コントロール出来たのかもね】



神通「じんつうの為にもいい母である為にも、この位は・・・」



川内【さっき敵を裂けるチーズにしてたのは何処の誰だったか・・・】



神通【あ?】



川内【何?やる?】



神通【今は感情ノセイゲンキキマセンヨ・・・】



川内【久しぶりにタイマンもいいな・・・こんなにも月が綺麗だから】ジャキ



神通【ホンキデコロス・・・】



・・・



モニター<ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ  ガキン バァン



佐世保「・・・」アゼン



赤城「またか・・・」



加賀「これでは深海棲艦がおまけの様な扱いですね・・・」



金剛「いや、止めないと・・・周辺に被害でたら苦情物よ」



霧島「お姉様、キャラ」




練成




提督「おーい、聞こえるか~」



加賀『はい、敵戦力は無力化されました。ありがとうございます』



提督「ごめんね、周りに被害は出ないようにするからさ」



加賀『死人さえ出なければ問題ないです』



提督「随分と淡白な事で・・・今からもd」



ヒュン



提督「!?」



ボン!



提督「あー無線機・・・」



???「月が綺麗ですね・・・雲の無い夜空は何もかも包んでくれます」



提督「奇遇だな・・・月にでも酔ったか?」



???「はい・・・何時以来でしょうか・・・貴方とこう向き合うのは」



提督「俺が貴方のプリン食べた時以来かな・・・鳳翔」



鳳翔「若い子達に当てられましたかね・・・とても高揚しています」スッ



鳳翔「久しぶりに相手してください・・・貴方」バチバチバチ



提督「その何処からとも無く矢を作るの辞めようぜ・・・ビビるからさ」ジャキン




暴れたい時もあるさ




提督「ぐ・・・」キンキン



鳳翔「私の矢を止めれるのは貴方くらいですね・・・やはり」バシュン



提督「そいつは褒めてるのか判断しずらいな・・・」パシ



鳳翔「夜なのにそこまで見えるんですか・・・流石です」



提督「さっきから関節狙って撃ってきてるのは何処の誰だ?」



鳳翔「では・・・これを使いましょう」スッ



宝剣



鳳翔「これは受け切れますかね・・・」キリキリ



提督「おいおい・・・剣まで撃てるのかよ・・・その弓丈夫だな」



鳳翔「この弓は鳳翔の名を貰う時に頂いたものです。長年の相棒です」



鳳翔「はっ!」バシュン



ヒュゴオオオオオオオオオオオオ



提督【・・・】



提督【ぬぅん!】ガシ



提督【うぉりゃああ!!】ブン!



鳳翔「剣を投げ返して・・・ならば!」



鳳翔「はぁあああ!」ドドドドド



カン! キン! バシャァ! ドドドド



・・・



川内【・・・】(o_ _)oキュ~



神通【・・・】(_xx)_バタッ…



那珂【さて・・・あとはあっちか】ノビー



那珂【もう・・・やんちゃなんだから・・・】




自分<我が子




ザワザワ バタバタ 



赤城「・・・忙しそうね」



加賀「そうですね、手伝ってくれてもいいんですよ?」



赤城「ははは、ご冗談を・・・それに皆もうすぐ帰ってくるわよ」



加賀「あの味方同士で争ってる戦闘狂達がですか?」



赤城「さらっと辛辣ね・・・」



赤城「だってもうすぐ・・・娘たち起きてくるから。あたしも部屋に戻るわ」



・・・



提督【うおおお】



鳳翔「・・・せい!」



ピピピピ ピピピピ



提督「タイム」



時計<ピピピピ



提督「あっ・・・やべ時間だ」



鳳翔「・・・今何時ですか?」



提督「あまぎ達起きてくる・・・」



鳳翔「大変!帰らなきゃ!」



那珂「帰るよ~、起きた時いなかったら泣かれちゃう」



提督「やべぇ!嫌いって言われたら俺死ねる」



鳳翔「今からご飯作れるかしら・・・」



川内「先帰ってる」シュン



提督「この続きは今度な」



鳳翔「楽しみにしてます」



・・・



加賀「ほんとに帰ってきてる・・・」



佐世保「・・・」



金剛「佐世保テイトク?」



佐世保「zzz」スピー



霧島「まだ未成年でしたね・・・夜通しは堪えたようです」



加賀「・・・ふぅ、一気に年を取った気分です」




夜泣き=寝れない=仕事きつい




赤城「戻ったわ」ガチャ



青葉「お帰りなさい、皆まだ寝てますよ」



赤城「それはよかった。あの夜戦馬鹿達もじきに帰ってくるわよ」



青葉「なかなか言いますね・・・」



赤城「これくらい言っても罰は当たらないでしょ・・・なんど夜泣きされたか・・・」



青葉「じんつうちゃんやあかぎちゃん、あまぎちゃんは静かですがせんだいちゃんとなかちゃんはお母さん居ないと駄目ですね」



赤城「あの子達1才とかよ?そりゃ心細くもなるって」



青葉「体験して実感できましたよ・・・母親は大変だ・・・」



赤城「今馴れておけば出来た時にはもう安心ね」



青葉「いや・・・///まだ・・・そんな///」ア、アハハ///



赤城「でも分かんないわよ~出来る時はあっという間だから」



青葉「赤城さんみたいなのは例外だと思いますけど・・・」



赤城「この子達の出生わすれたの?」



青葉「・・・そういえばそうでした。でも愛しいには変わりません」




カラオケで曲がわからないとすごいつまらない




横須賀鎮守府 カラオケルーム



鈴谷「あ~いこそがヒ~ィローにな~る為の条件だと~♪」



夕張「マニアックだね~」



漣「本家より身長2倍だしね」



Bismarck「???」



・・・



夕張「がんじが~らめの罠を仕掛け♪」



夕張「破滅を企むのは誰だ!♪」



鈴谷「リメイクすれば絶対売れると思うんだけどな・・・」



漣「まぁ・・・今はどんどん縮小してるし・・・」



Bismarck「???」



・・・




漣「轟くバンバの~(イェエエエエエ)あ~くのこ~ぉえ~♪」



鈴谷「ふっる」



夕張「サナギはどこへ行ったのか・・・」



Bismarck「(どうしよう一つも解らない・・・)」




暗夜の出来事




瑞鶴「・・・はぁ」テクテク



瑞鶴「ここ・・・どこ・・・」



瑞鶴「まさか迷子になるとは・・・情け無い」トホホ



北方棲姫「・・・ワオ!ダレダオマエ!」



瑞鶴「・・・子供?・・・よく見えない」



北方棲姫「ナンデコンナトコロニイル?」



瑞鶴「お嬢ちゃんも暗いのにこんな所にいちゃ駄目よ」



北方棲姫「ホッポハミニキタ」



瑞鶴「何を?」



北方棲姫「セントウ、チョウシノッタノガナカマアツメテタ」



瑞鶴「せんとう?・・・戦闘!?なんで知って・・・」



北方棲姫「マァ、シンダミタイダシ・・・ママコマッテタカラタスカッタ」



瑞鶴「貴方・・・何者?」



北方棲姫「ジャアネ~」テテテー



瑞鶴「あっ!こら!待ちなさい!」



シーン



瑞鶴「あの子・・・まさか深海棲艦・・・あんな小さい子まで居るとは・・・」



ピー



瑞鶴「あっ・・・そういえば無線機持ってた・・・」ポチ



加賀『何を道草くってるの・・・早く帰ってきなさい』



瑞鶴「それが道に迷って・・・」



加賀『・・・これだから五航戦は。そこから何が見えるの?』



瑞鶴「真っ暗で見えないんですよ・・・」



加賀『ライトくらい持っていきなさい・・・そこから動かないで、世話の焼ける子だこと』マッタク・・・



瑞鶴「なんだかんだ優しいですね~加賀さんは」



加賀『今日の出撃の給料は無しよ』



瑞鶴「鬼か!」




42度くらいがいい




提督「ふぃー」ザブン



川内「う~ベトベト・・・」



神通「お風呂はいいものです・・・」♪~



那珂「ばばんばばんばんばん」



鳳翔「・・・」



提督「どしたの?」



鳳翔「今考えるとなぜあんな事をしたのか・・・顔から火が出そうです」



提督「そんな時もあるさ」



鳳翔「しかも本気で殺しに・・・」



提督「俺に本気できてくれた方がいいさ・・・遠慮された方が凹む」



鳳翔「・・・」ムー



提督「いいんだよ、こんなんで嫌になるはずがないだろ?」



鳳翔「・・・はい」



川内「いや~あついですね」



神通「お風呂がですか?これとも?」



那珂「よくみたら風呂の温度43度じゃん・・・」




アドリブは馴れない




夕立「ぽいぽい!北上さん!何か御用?」



北上「はい、事務所から次の撮影の予定が決まったと・・・それと出演ドラマの台本が2冊」



夕立「台本・・・覚えるの嫌いっぽい~」



北上「ご安心を・・・みてください」



夕立「ぽい?」



・・・



俳優A 『俺は・・・君の名前は?』



夕立  ~2分くらい好きなこと喋ってください~



ナレーター『----』



・・・



夕立「・・・」ヒキツリ



北上「夕立さんの台詞、ほとんどアドリブです」



夕立「それキツイんですけど・・・マジか・・・」ア~



夕立「あっ・・・ぽい」



北上「それキャラなんですか?」



夕立「お仕事しだしてから極力使うのを避けてたっぽい。だから時々忘れるっぽい」



北上「役作りに語尾は使えませんからね・・・」



夕立「でも素の方がいいって意見もあるっぽい・・・売れっ子は辛いっぽいね・・・」フー



北上「嬉しい悲鳴じゃないですか・・・戦うよりも有意義だと思いますが」



夕立「夕立はそろそろ前線に戻りた~い。あの硝煙の香りを・・・怒号を聞きたいっぽい」



北上「それは絶対テレビで言わないでください・・・荒れます」




誰かを抱きしめたくなる朝がある




提督「・・・」ギュ



川内「・・・どうしたものか」ウムム



青葉「・・・なにしてんですか?」



神通「提督は定期的にああなります」



那珂「愛してる人を戦場に行かせる罪悪感で悪夢を見るんだってさ」



青葉「そんな素振り見せませんが・・・苦労してるんですね」



赤城「上に立つものは命預かってるんだから・・・よく聞く話ね。それに嫁だもん・・・夢で沈んだらもう鬱確定」



鳳翔「私のせいかしら・・・そうかも・・・いやきっとそう」アワワ・・・



青葉「直接的な原因ではないと思いますけど・・・多分」



神通「私は・・・弱いところを見せてくれるのも好きですけどね」エヘヘ



那珂「ほんとに愛してくれてるのは伝わるよね~・・・姉さんみたいに困るけど・・・」



提督「・・・」



川内「夢だから大丈夫だよ・・・ね?」



提督「もう少し・・・こうさせてくれ」



川内「ありがとね・・・あたしの為に泣いてくれて・・・」



鳳翔「川内さんは一度大破して帰ってきましたからね・・・信頼している分心配になりますよ」



那珂「もういっそ皆仕事辞める?どっか遠い場所で暮らすってのも・・・」



赤城「・・・お爺様泣くわよ?」




持ってるのと持ってないのとでは違う




天龍「♪~」フキフキ



木曾「ご機嫌だな」



天龍「ん?あぁ・・・武器の手入れだよ」



木曾「その刀か?」



天龍「あぁ・・・魂を刈り取る形をしているだろう?」



木曾「確かに・・・禍々しいな」



天龍「でもな・・・この刀な・・・使う機会が・・・ないの」



天龍「遠征だったら武装すら使わないし・・・それに戦闘でも・・・砲撃で・・・」



木曾「大丈夫だ!俺だって使わない剣もってるから!」




強くなりたい!




佐世保「・・・」lドキドキ



コンコン



鳳翔「はい?」



佐世保「昨日はお疲れ様です・・・総指揮の佐世保です」



鳳翔「あら・・・昨日は素晴らしい指揮ありがとう御座います・・・おかげでうちの家族も怪我一つ無く」



神通「那珂に殴られました・・・」



那珂「暴走するからでしょ・・・」



赤城「どうしたの?」



佐世保「あにさまは・・・いますか?」



青葉「うぉ・・・妹キャラが増えた!」



提督「呼んだ?」



佐世保「よんだわ!あにさまにお話があるの!」



提督「何?」



佐世保「昨日見てて思ったの・・・実力は本物だって」



提督「なんか照れるな・・・」



佐世保「だから・・・あたしの・・・」



川内「・・・」スッ



神通「まだ早いです」ガシ



佐世保「師匠になってください!!」



シーン



赤城「・・・ククク、良かったわね。弟子が出来たわよ」アハハハ



提督「・・・どういう意味?」



佐世保「あたしも強くなりたい!」



川内「ふぃ~」ナオシナオシ



青葉「まさか弟子キャラとは・・・」



那珂「目標が高くない?」



提督「う~ん・・・でもお互い提督だから会う機会少ないぞ?」



佐世保「あっ・・・」



佐世保「(´・ω・`)」



提督「姉様にでも相談しとくか・・・それに今の状態じゃまだまだ・・・もっと訓練しよう!」



佐世保「わかった!!」



せんだい「ぅ?」テテテ



鳳翔「せんちゃん、貴方のお父さんは花に囲まれてるわね~」ダッコ



せんだい「うぅ!」




家に居るより癒される時がある・・・




北上「ふぅ・・・のんびりと仕事できるのは天国ですね・・・」



北上「休みでもこっそり仕事できますし・・・提督には悪いかもしれませんが当分はバカンスを・・・」



提督「悪いがもう帰ってきた」



北上「・・・」



提督「なんだその『空気読めてないわ~』みたいな顔」



北上「連絡を事前に入れてくださいよ・・・出迎えも出来ないじゃないですか」



提督「気遣いありがと・・・それに応えて俺も北上を気遣おう」



提督「お前今日休みだろ?何仕事してるんだぁ?」ガシ



北上「いや、暇で・・・部屋に居てもやる事が・・・」



提督「俺の仕事には艦娘の心身を癒すようにシフトを組む事も含まれている・・・大人しく休め」



北上「仕事してる方が癒されるんです!」



提督「ならん!過酷な労働を強いているようじゃないか!」



提督「それに世間では仕事=癒しなんて言ったら病院送りだぞ!」



北上「それでもいいです!私は書類が恋人なんで!」グググ



提督「いい加減に机を放せ!」ピ



提督『長門ー神通ーちょっと来てくれー』



北上「あぁぁぁああぁぁぁあああぁぁ・・・・」




真実は姿形だけじゃない?それとも見えるものが全て?




提督「戻ったぞ~」



潮(?)「おかえりなさい」



翔鶴(?)」お帰りなさい、戻ったのね」



提督「あぁ・・・」



翔鶴(?)「どうだった?」



提督「襲撃があったけど・・・それ以外は特に何も無かったな」



翔鶴(?)「そう・・・」



提督「・・・?」



潮(?)「お疲れじゃないですか?お休みになった方が・・・」



提督「ありがとう、言っても引継ぎ確認だけして今日は休むさ」



潮(?)「了解です」



提督「・・・(なんか違和感あんな)」



翔鶴(?)「あたしは用事あるから後で・・・顔出すから」



提督「分かった・・・翔鶴?」



翔鶴(?)「ん?」



提督「・・・なんでもない」



潮(?)「では失礼します」ペコ



・・・



提督「なんか違う気がする・・・でも違うってなんだ?」




実際に確かめてみる




提督「う~ん・・・」



青葉「どうしました?」



提督「青葉は人に違和感を覚えた事があるか?」



青葉「なんですかそれ・・・」



提督「今まではあんまり気にしてなかったんだが・・・なんか変な感じがしたんだよな」



青葉「例えば?」



提督「なんか・・・その人じゃない?ってやつ」



青葉「・・・ほほぅ」



青葉「記事が1つ作れそうですね。それは」



提督「最近は大人しいと思ったのに・・・」



青葉「しかし、事実は小説よりも奇なりとも言います。せんだいちゃんの出生を忘れましたか?」



提督「・・・そういえばそうだったな」



青葉「見えるものじゃなくて感じたものってのが一番納得がいくと思いますけどね」



提督「わかった、確かめてくる」



青葉「がんばってくださーい」




放置してごめんなさい。大好きだけど・・・組み込むのに時間が・・・




提督「翔鶴~」



翔鶴(?)「何?」



提督「俺の渡した指輪ってどこだっけ?」



翔鶴(?)「指輪?そんなの貰ってないわよ?くれるの?」



提督(鎌かけたけど・・・本人か?)」



提督「でもなんだ・・・このモヤモヤは・・・」



翔鶴(?)「どうしたの?」



提督「いや、すまない・・・俺がどうかしてるのかもしれん」



翔鶴(?)「大丈夫?」



提督「(いや、待てよ・・・翔鶴ってこんなに他人行事だったか?・・・俺の思い違いかもしれんがもっと近かった気が・・・)」



提督「変なこと聞くが許してくれ」



提督「翔鶴か?違うなら誰だ?」



翔鶴(?)「・・・」



翔鶴(?)「私は・・・」



潮(?)「もういいかもしれないわね・・・」



翔鶴(?)「そうでしょうか?」



潮(?)「放置されてたから意地悪したけど・・・見てくれてるみたいだしさ~」



潮(?)「それに一人称は”あたし”よ。間違えてるじゃない」



翔鶴(潮)「そうでしたっけ?」



潮(翔鶴)「そうよ、あたし・・・そんなお上品な一人称つかって・・・たわ」



提督「潮・・・じゃないな。翔鶴か?」



潮(翔鶴)「やっと見てくれたわね・・・随分と放置してくれちゃって・・・実家帰るわよ?」



提督「随分と小さくなって・・・いや一部は・・・」



潮(翔鶴)「〇すぞ馬鹿たれ」



提督「その眼光はまさしく翔鶴・・・なぜ潮に?」



潮(翔鶴)「分かってたなら今もこんな体にいないわよ・・・肩こるし・・・ブラのホック飛ぶし・・・」



翔鶴(潮)「それは翔鶴さんが間違えて自分の付けるから・・・」



提督「経緯を聞こう。部屋に来てくれ」




兄弟姉妹ってのはいざという時に頼りになる物




提督「ふむ・・・入れ替わりとか漫画みたいだな」



潮(翔鶴)「困ったもんよ・・・」



提督「どうやったら治るんだ?・・・聞いた事ないし対処が分からんぞ」



翔鶴(潮)「一緒に生活してみたいんですけど・・・特に変わりなく・・・」



提督「ふむ・・・」



提督「翔鶴・・・」ガシ



潮(翔鶴)「え?何々?」



提督「俺に任せとけ!心当たりがある!」



潮(翔鶴)「なんで心当たりがあんのよ!意味わかんないんわよ!」



提督「大体姉様で何とかなるんだって・・・聞いてみるわ」ピポパ



潮(翔鶴)「まぁ・・・人ならざるものってのは分かるけど・・・」




深夜のデスマッチは睡眠時間を削られる




食堂



ブ~ン



鈴谷「げ、蚊が飛んでるよ!誰かー男の人呼んでー」



熊野「貴方が呼べばいいでしょうが!なに一つクッション挟んでるんですの!」



鈴谷「まぁここの鎮守府提督しか男の人居ないんだけどさ」



ブ~ン ブ~ン



天龍「おいおい、結構入ってきてるじゃねぇか」



天津風「虫・・・我、虫は・・・」ガシ



木曾「大丈夫だ。蚊だろ?叩いて潰しちまえ」



天津風「キモイの駄目・・・潰したら夢に出る・・・」ウズクマリ



木曾「いつもの余裕はどうした?」



ギャー ギャー パチン イッテエエエエエエエエ ダレダ!タタイタヤツ!



川内「なに騒いでんの?」



長門「どうやら虫が入ってきたみたいでな・・・蚊が飛んでるんだ」



神通「この季節なら仕方ありませんが・・・」



那珂「まぁ目の前飛ばれると殺意湧くよね」



ブ~ン



那珂「そこだ!」パッチン!



スパァン!



虫 文



川内「おぉ~やるね~」



神通「その調子」



天龍「指パッチンで虫切ったぞ・・・」



漣「手伝ってやろうか?」グググ



Bismarck「ただし・・・真っ二つだぞ」グググ



天龍「辞めとけ、お前らでは至らぬ境地だ・・・」




王子様になりたい




姉様「呼ばれて飛び出て姉様参上!」スタッ



提督「姉様、先ほど話した通りなんですよ・・・知識もなく困っていまして」



姉様「入れ代わりなど・・・我も聞いた事が無いぞ」



姉様「・・・ふむ」



潮(翔鶴)「・・・」



翔鶴(潮)「・・・」



姉様「もう娶ってしまえ、増えても些細な事では・・・」



提督「ありますよ!」



姉様「ならば・・・キスか?」



提督「なんですか・・・唐突に・・・」



姉様「おとぎ話では鉄板だろう・・・」



提督「おれはどっちに・・・」



潮(翔鶴)「あたしでしょ!」



翔鶴(潮)「え、えええええ!?!?!?」///



潮(翔鶴)「大丈夫よ!感覚は残らないから」



翔鶴「(潮)「でも何にもなかったら!何にもなかったら!キスしただけです!」



姉様「いざとなれば我が掴んでおこう」



提督「・・・俺はこんな小さい子にキスするのか・・・犯罪だな」



翔鶴(潮)「なんでキスが決定してるんですかああああああ///!!」




壁を越えての友達




軽巡棲鬼「オヒサー!」



那珂「おっひさ~げんきしてた~」



軽巡棲鬼「ウンウン!ラインデモイッテタケド、オリコン1イオメデトー」



那珂「いやいや・・・あれは運だよ~」エヘヘ



軽巡棲鬼「ワタシモカッタシ~」



那珂「ほんと?ありがと~」



軽巡棲鬼「コンド、ゴハンイコーヨ。トモダチトカサソッテサー」



那珂「いいね~何処行く~行くなら海近辺がいいよね~」



ワイワイキャッキャ



長門「・・・おい、旗艦。敵のボスとなにしとる」



鈴谷「まぁあれじゃん?友達だしあの2人」



響「伝説のフィッ〇ャーマン」ドヤ



駆逐イ級「・・・(´・ω・`)」



暁「こら、困ってるじゃない。辞めなさい」




下手な鉄砲数撃ちゃ当たる




提督「・・・」



鈴谷「どしたの?」



提督「いやさ・・・悩み事あるんだけど」



鈴谷「またらしくない事を・・・」



提督「もしさ、愛しい人の姿が変わってたらどうしたらいいと思う?」



鈴谷「おとぎ話?じんちゃんにでも聞かれたの?」



提督「まぁ・・・そんな所だよ」



鈴谷「愛だね!愛の証だよ!そういう時は決まってる」



提督「例えば?」



鈴谷「キスとか・・・指輪とか・・・あとは・・・抱きしめる?」



提督「ほー」



鈴谷「あたしが見た事あるアニメやお話の中だけどね・・・」



提督「総当たりで試してくるわ」



鈴谷「・・・は?誰に?」



提督「それじゃ」ノシ



鈴谷「ちょちょちょちょ!!待って!何する気!誰に何する気!」




指輪は無くなる物




提督「いよいよ・・・これを・・・」つケッコンカッコカリ指輪



提督「しかし・・・これを持っていると摩訶不思議な事しか起こらない」



提督「まぁ大丈夫だろ」



・・・



潮(翔鶴)「う~ん・・・思ったよりも押せ押せで戸惑うわね・・・提督ってあんな人だったかしら」



潮(翔鶴)「これ・・・使うときかしらねぇ?」つケッコンカッコカリ指輪



潮(翔鶴)「でも潮ちゃんの体ではめたら・・・どうなるのかしら?」



翔鶴(潮)「それなら私がつけます。この年で旦那さん要らないです」



潮(翔鶴)「・・・思ったより必死ね」



翔鶴(潮)「当たり前ですよ・・・わたしまだ1〇歳ですもん・・・」



潮(翔鶴)「気になるわ、どうなるのかしら・・・」ドキドキ



翔鶴(潮)「辞めて!嫌です!漣ちゃんにいじられちゃう!」



ワーワー



提督「おーい」ガチャ



提督「2人して何やって・・・」ガッ



足元に紫電



提督「なんでやねん!」



ズデーン




ギル様まだですか?




漣「さて、凄い辛いです」



Bismarck「せめて・・・スタミナ回復が5分なら・・・」



夕張「礼装・・・なんで出ないの・・・」



Bismarck「はやく・・・ギル様を・・・待ってるの・・・」



漣「レベ上げで石なくなっちったよ・・・かんべんしちくりー」



鈴谷「気長にやれば~?急ぐ必要ないでしょ?」



夕張「それを言われるとね・・・反論できません」



漣「こちとら〇万入れてんじゃ!こんなんじゃ満足出来ねぇ・・・無双出来ないなんて・・・」グフッ



Bismarck「あぁ・・・はやくあのお姿を・・・」バタッ



夕張「すぐ飽きるよりはいいけどね~」



鈴谷「熱くなりやすくて冷めやすいんだから・・・」マッタク



夕張「ストーリー系は周回しづらいからねぇ・・・飽きるし」




限らない




提督「いででで・・・」



翔鶴「大丈夫?派手にこけたけど・・・てかこっちまで飛んでくるってわざとじゃないの・・・」イタタ



提督「え?翔鶴?」



翔鶴「ん・・・うぉ!?戻ってる!?」



翔鶴「はっ!・・・はっ!・・・」ペタペタ



翔鶴「か、鏡!鏡どこ!」



提督「・・・ほら、俺の鏡」つ鏡



翔鶴「・・・美人だわ、正しくあたし」ユエツ・・・



提督「なんで戻ってんの?」



翔鶴「・・・さぁ?・・・あっ指輪」



提督「はめたの?」



翔鶴「覚えてない、提督が飛んできたからじゃない?」



提督「そんな馬鹿な・・・」



翔鶴「それより・・・戻ってよかった~」クル



潮(大人)「@@~」キュー



翔鶴「はい・・・?」



提督「・・・誰?」



翔鶴「・・・潮?ちゃん?」



翔鶴「提督!外で待機!この子の服ピチピチでヤバイ!着替えさせる!」



提督「アイ!」タタター




潮には魔性の素質があると思う




翔鶴「・・・とりあえずあたしの服着せたわ」



潮(大人)「・・・」チョコン



提督「はえーすっごいべっぴんさん・・・」



潮(大人)「///」テレテレ



翔鶴「・・・なに口説いてんのよ!」ベシ



提督「でっ!?」



翔鶴「潮ちゃん?・・・どうしてそんな急成長しちゃったの・・?」



潮(大人)「・・・」ウ~ン



潮(大人)「分かりません・・・」



提督「うぉ!?・・・何と言う妖艶なオーラ・・・既婚じゃなきゃ落ちてたぜ・・・」



翔鶴「身長高い、胸でかい、性格おっとり・・・魔性ね・・・男を虜にする要素塗れだわ」



提督「ふぅ・・・ドキドキしちゃうぜ・・・」



提督「俺には嫁が居る娘が居る・・・へんな勘違いで告白してフラれたのを思いだせ」ブツブツ



翔鶴「提督にとっては目に毒か・・・これは会議ね」パチン



青葉「呼ばれて飛び出て青葉で・・・すごい美女です!誰ですか!?」キョウガク



翔鶴「川内さん達に連絡、説明は追ってするわ。出来るだけ早くね」



青葉「よく分かりませんが了解です・・・その様子だと戻られたんですね」



翔鶴「えぇ・・・それよりこの子よ・・・何とかしないと」




魅了




川内「なにこれ?」



神通「・・・戦艦さんですか?」



那珂「面倒事を・・・」



翔鶴「という事で・・・何故か大きくなりました。後、提督にとって目に毒です」



潮(大人)「熱いです・・・蒸れちゃう・・・」フキフキ



青葉「うわ・・・乳でか・・・」



川内「確かに・・・これは長い事一緒に居たら手を出すかも・・・男は狼だし」



那珂「男は狼なの~よ~気をつけなさ~い~♪」



神通「なぜ大きく・・・」



翔鶴「じつは・・・」



カクカクシカジカ 



川内「・・・なに?あの人って指輪持つと不幸になるの?」



神通「昔からですよ・・・本番に弱いと言いますか・・・」



那珂「潮ちゃん?両手見せて」



潮(大人)「はい」スッ



那珂「別に指輪してないし・・・指輪とか持ってる?」



潮(大人)「一度着替えたので・・・持ってないと思います」



青葉「だから翔鶴さんの服を・・・胸きつくないんですか?」



潮(大人)「実は・・・きついです・・・」



翔鶴「なにあたしをディスってんのよ・・・海に沈めるわよ?」



潮(大人)「服から出てきちゃいます・・・」



川内「わぁ・・・なんか映画に出てくる女スパイみたいになってる・・・」



神通「とりあえず医務室で調べましょう。なにか変化があったら大変です」



那珂「おーらい」



潮(大人)「・・・ヘックシ!」



ブチン!



川内「あっ・・・ボタンが・・・」



翔鶴「ブシッ!」コーン



ズデーン



潮(大人)「いや~///」カクシカクシ




E-3なう、甲は諦めました




ソロモン沖



川内(分身)「ふぃ~最近鈍ってるのかな・・・出撃が堪える・・・」



長門「そりゃな・・・てか分身出来て別行動できるのか・・・何でもありだな」



川内(分身)「これも家族のためだよ~」



川内(分身)「それよりもさ・・・夕立ちゃんだけど・・・」



夕立「沈めええええええええええええええええええええええええ!!!」



ギュイーン ドドドド



春雨「単機特攻しちゃ駄目~夕立ちゃ~ん」



長門「・・・出撃が久しぶりで高揚してるんじゃないのか?」



川内(分身)「身長くらいの盾なんて持ってたんだね・・・」



長門「あと眉間にしわが・・・声もまるで武人のように・・・」



夕立「ふははははははは!」




医者もミスはする・・・しちゃいけないけど・・・




青葉「健康診断結果出ました、特に異常はないですね」



提督「ありがと、潮には部屋でゆっくりしてもらってて」



青葉「了解です」



川内「これどうする~?」ベッタリ



提督「とりあえずは様子見かな・・・」



川内「う~ん・・・早く治してあげないと・・・」



提督「そうだな・・・っていつまでくっ付いてるんだ?」



川内「心が満たされるまで~」



提督「・・・さて、これがCTの写真か・・・すごいぜ?輪切りだぜ?」



川内「グロイのは見たくない」



提督「何を今更・・・辞めなさい鳩尾を突くのやめなさい」 ビスビス



川内「これあたし達が見てもいいのかな・・・?」ピラ



川内「ん?・・・なにこのわっか?」



提督「どうした?」



川内「これこれ、多分レントゲンだけど・・・胃になんかあるよ?」



提督「・・・これ指輪か?」



提督「まさか・・・」



ガチャ



翔鶴「ただいま~・・・なにベタベタしてんの?熱くない?」



提督「いつもこんな感じだ。大抵誰か1人こうなる」



翔鶴「大変ね・・・」



提督「そんな事はいいんだよ、これ見てくれ」



翔鶴「レントゲン?・・・あーた人のレントゲン見るとか相当変態ね」



提督「いやいや、ここ!この白いわっか」



翔鶴「胃の中ね・・・わっか?・・・ん?」



提督「もしかして翔鶴指輪・・・」



翔鶴「あるある!これ!ほら!」



翔鶴「そんな指輪を手放すなんて・・・馬鹿なこと・・・」



≪潮(翔鶴)「これ・・・使うときかしらねぇ?」つケッコンカッコカリ指輪≫



翔鶴「(;゚Д゚)」アセタラー



翔鶴「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」



川内「大丈夫?小刻みに震えてるけど・・・」




夜戦仮面可愛い




鈴谷「さて、今日は何する?」



じんつう「ひーろーごっこ!」



あかぎ「うん!」



鈴谷「ならあたしが悪役かな?」



じんつう「おねーちゃんが・・・これきて!」ズルズル



鈴谷「・・・このダンボールは?」



じんつう「ままのへやにおいてたふく!」



鈴谷「どのままだろ・・・ってうぉ!?・・・なんじゃこりゃ」



・・・



川内「ふっふふ~」ルンルン



鈴谷「川内~」



川内「なんぞいや?」



鈴谷「あの・・・これ・・・じんちゃんが持ってきたんだけど・・・」つダンボール



川内「なにこれ・・・」



川内「///!?・・・見たの?」



鈴谷「うん・・・それに着ろとせがまれて・・・」



川内「着たの!?」



鈴谷「これって・・・あれ?提督と夜戦する時に使うの?」



川内「いや!?・・・待って!ちょっと待って!?」



鈴谷「夜戦仮面って・・・忍者?忍者プレイとかレベル高いね?」



川内「もおおおおおおおお待ってってばああああああああ!!」///



提督「ん?どした?」



鈴谷「あっ・・・提督~夜戦仮面って知ってる?」



提督「・・・あ、あぁ」



提督「夜になんか縄持って・・・」



川内「きゃあああああああああああああああ//////」ベシ!



提督「ペプシッ!」



鈴谷「こっちが恥ずかしくなるよ///」



提督「俺が縛られました」イテテ



鈴谷「逆かい!?」




分からなくもなる




曙「恋の~2~4~♪」



潮(大人)「・・・」ガチャ



曙「///!?」



漣「・・・誰?」



朧「どちら様?」



潮(大人)「あっ・・・」



曙「もしかして新人の方ですか?・・・もし部屋が分からないなら案内しますよ?」



漣「優等生~」



曙「あんたねぇ・・・」



朧「・・・」ジー



潮(大人)「(皆、他人みたい・・・)」ウルウル



潮(大人)「うぅん・・・ごめんね、部屋間違えちゃった・・・それじゃね」



パタン



曙「なんか誰かに似てるな~」



漣「戦艦とか重巡の人~?」



曙「多分」



朧「・・・」




寂しい日もある




潮(大人)「・・・」



提督「潮、大丈夫か?」



潮(大人)「提督・・・」



提督「実はな・・・潮の胃に・・・」



潮(大人)「・・・うぅ」ウルウル



ダキッ



提督「大丈夫だ、元に戻すから・・・ちょっとの間だけ我慢してくれ」



潮(大人)「曙ちゃんも漣ちゃんも朧ちゃんも・・・他人みたいに・・・」



提督「潮・・・今からでも・・・」



潮(大人)「治るんですか?」



提督「断言は出来ない・・・異例だからな・・・でも原因は分かってる」



潮(大人)「今日は・・・」



提督「潮のタイミングでいい・・・いつでも言ってくれ」



提督「・・・じゃあ部屋なんだけどさ」



グイ



提督「・・・どした」



潮(大人)「今日は・・・一人は嫌です・・・」



提督「・・・」




自宅待機(家で大人しくしてろ)




提督「と、言うわけなんだ。今日一日一緒に居てやってくれ」



翔鶴「がんばっ・・・手伝える事あれば手伝うわ」



青葉「なんで私・・・」



川内「遠くから見てたけど・・・あれは駄目、見てられない」



神通「はい、凄い殺意が沸きました」



那珂「このままだと那珂ちゃんがストレスでマッハだからお願い・・・」



青葉「分かりました・・・」



赤城「鳳翔さん気付いてた?」



鳳翔「なんとなくは・・・そういうごっこ遊びかと思ってました」



川内「その気はないと分かってるけどさ・・・手が出た後じゃ遅いじゃん?あたし達も提督も・・・」



鳳翔「罪なお人ですね、提督は・・・」



提督「・・・俺が出来る事はある?」



神通「そうですね・・・娘たちの遊び相手をお願いします」



提督「あっ・・・はい」



コンコン



青葉「はいー」ガチャ



曙「失礼します」



川内「どした?何かあった?」



曙「・・・潮は何処?」




姿形が違えと・・・




曙「ここ数日見てないんだけど・・・知らない?」



提督「(どうする?言う?)」



川内「(言っても混乱しないかな?)」



那珂「(もう言っちゃえば?・・・多分大丈夫でしょ)」



翔鶴「あたしの部屋にいるわ、今度作戦があるからって数日相部屋だったの」



翔鶴「お互いを知るため・・・後、親睦を深めるのにね」



翔鶴「それに訓練も別でやってたから生活リズムも違って・・・先に連絡しとけばよかったわね。ごめんなさい」



曙「そう・・・ですか」



翔鶴「会いにくる?潮ちゃんも喜ぶわよ」



曙「はい」



提督「・・・俺も行こう」



翔鶴「いや、大丈夫よ。任せて頂戴」



翔鶴「この子もあの子もそんな柔くないわ」



・・・



翔鶴「潮ちゃーん」ガチャ



潮(大人)「はい?」



曙「・・・あの時の」



潮(大人)「あっ・・・」



潮(大人)「・・・」



翔鶴「潮ちゃんよ」



曙「・・・」ジー



曙「ふ~ん」テクテク



曙「潮!あんた私のプリン食べたわね!!」



潮(大人)「ひぅ!?」ビクッ



曙「あれ200円よ?1個200円・・・楽しみにしてたのに!」



潮(大人)「ごめん曙ちゃん、お腹すいてて・・・名前もなかったから・・・」アセアセ



潮(大人)「こんど買うから許して・・・>△<」



曙「・・・朧の言った通りね。すぐ潮って分かったわ」



潮(大人)「・・・ぇ?」



曙「あの人は潮だ~って言って聞かなくてね」



曙「じゃあ無くなったプリンの事聞けば良いんじゃない?ってなった訳よ」



翔鶴「あたしなんて・・・食べても胸に栄養行かないのに・・・」



曙「入ってきたときに言いなさいよ。何も言わないから誰かと思ったわ」



潮(大人)「だって・・・皆他人みだいに゛・・・」ウルウル



曙「姿形が変わってたら警戒もするわよ・・・」



潮(大人)「ふえええぇぇぇぇええええ」



曙「やめなさい!その体格差で抱きつかれたら支えきれ・・・いやあああああああ」



ズデン



翔鶴「潮ちゃん、曙ちゃん潰れてる・・・」




書いてて思い出した




漣「・・・まじで?」



朧「おっきい」



潮(大人)「えへへ・・・」



曙「提督に聞いたら指輪飲んじゃったらしいの」



漣「腹ペコキャラでもそこまでしねーよ・・・」



朧「どうするの?」



曙「指輪を出す・・・か出るのを待つ」



潮(大人)「出るなんて変なこと言わないで!」



曙「仕方ないでしょ~出すなら胃カメラだし・・でも出てもどうなるかは不明だって」



朧「曖昧すぎ」



曙「あのクソ提督にいいなさい!適当すぎなのよ!」



漣「適当ってか・・・異例すぎて適当な事しか言えないんじゃね?」



曙「・・・そうかもね」



漣「指輪とか異例すぎんだろ・・・」



朧「死のウエ〇ィングリ〇グ」



漣「あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ !!」




終わりよければホントに許されるのか・・・?




青葉「ふぃ~助かりました・・・」



翔鶴「そんなに面倒見たくなかったの?・・・酷いわね」



青葉「ナイーブな子と2人だけで過ごすのは・・・私も気が滅入ってしまいますから」



青葉「あの様子だとメンタル的には大丈夫でしょう」



翔鶴「とっとと治してあげないと・・・収集つかなくなるわよ」



明石「すいませーん、提督いますか?」



翔鶴「どしたの?・・・押しかけ販売?」



明石「違いますよ・・・提督から依頼を受けまして下剤を」



青葉「それ曙ちゃんに渡してください」



明石「曙ちゃんですか?・・・分かりました」



青葉「なんか自然と解決しそうですね」



翔鶴「漫画みたいな始まり方だったのに・・・終わりは生々しいわね」




暑い日こそお鍋食べたい




鳳翔「今日は何を作ろうかしら・・・和風?中華・・・」



あまぎ「わふー?」



鳳翔「・・・食堂でメニュー見て決めましょうか」



あまぎ「あいすたべたい」



鳳翔「じゃあ皆で行きましょう。じんとあかぎも呼んできて」



あまぎ「はーい」



・・・



川内「ごめんね~看てもらっちゃって・・・」



せんだい「あむあむ」モグモグ



鳳翔「いえ、全員可愛い娘です」



那珂「いやいや・・・家事も任せてるしね~」



なか「zzz」



じんつう「おいしー」



あかぎ「・・・」ガツガツ



あまぎ「あたまいたくなちゃうよ?」



鳳翔「もしかしたらもっと大所帯になるかもしれないんですから・・・これくらいはね?」



川内「これ以上は・・・きっついな~」



鳳翔「今日のメニューは・・・」ン~



鳳翔「あれにしましょう」



・・・



提督「この人数で鍋ってせまいな・・・」



鳳翔「お鍋大きいの用意したんですが・・・場所が」



なか「ヴぉー」ウキウキ



那珂「そういえばなかちゃん石狩鍋押してたね・・・食べた事ないけど」




早く仕事終わらせるので早く帰らせてください




ビービービー



提督「俺だ、どうした?」



天龍≪あぁ・・・なんかさ民間人を保護した・・・≫



提督「海の上でか?」



天龍≪そうなんだよ・・・どうしたらいい?≫



提督「・・・今何処か分かるか?」ゴソゴソ



天龍≪え~っとそうだな・・・鎮守府から西南西に350Kmってとこか?≫



提督「それなら・・・うん、大本営が近いな」



提督「押し付けて来い」



天龍≪ひど・・・くは無いよな・・・よし!任務了解だ。ちょっくら行って来る≫



提督「よろしく~なんか言われたら俺の名前と人命優先って言えば大丈夫だ」



天龍≪あいよ~それじゃ≫ブツッ



提督「ふぅ・・・あとは大丈夫だろ」



川内「大本営人手不足って言ってたしね~」ニシシ



神通「しかし・・・もう難民や不法入国者だと面倒なのでは?」



那珂「あたし達軍だよ?そりゃぁもう可哀想だけど強制送還だよ」



神通「国際問題にならないとよいのですが・・・」



青葉「あの~一ついいですか?」



川内「どしたの?」



青葉「いつもこうやって全員で執務を?」カキカキ



川内「そだね~早く終わるし」ポン



神通「提督、監視しないと逃げるので」シャシャシャ 



提督「に、にげねーし」



那珂「一昨日何処行ってたの?・・・仕事ほったらかして」パチン トントン



提督「・・・悠久の風に導かれて」



川内「天津風ちゃんみたいなこと言わない!」



神通「それに今日は北上さんお休みですし・・・」



青葉「あの人が?」



提督「あぁ駆逐艦を数人部屋に派遣している・・・出てこれないはずだ」



青葉「そこまでして休ませるんですね・・・」



提督「だって労働基準法守ってくれないもん」




一人前どころではない進化




潮(大人)「外出ても大丈夫なの?」



曙「別に悪い事してないでしょ?どっしり構えてなさい」



朧「大丈夫」



電「おは様なのです」



曙「なにその挨拶・・・」



響「響考案なんだよ!」



潮(大人)「おは様~」



響「・・・!」ビクッ



響「・・・誰?」カクレカクレ



暁「こら失礼でしょ!」



曙「潮よ、おっきいけど」



響「潮・・・そういえばそうなんだよ」ホッ



電「これは随分と成長されたのです・・・」



潮(大人)「疑わないの?」



電「この程度で驚いてたらこの鎮守府でやってけないのです」



暁「わぁぁ・・・」キラキラ



暁「ど、どうやったの?どうしたらそんなレディに・・・」



潮(大人)「え?・・・あの・・・その・・・」



朧「心配不必要」



曙「フォローくらいしてあげないとあの子困ってるわよ」




拝啓 お元気ですか?




Bismarck「いや~幸せ・・・寝てるだけでお金もらえるとか」



鈴谷「有給使えばそうなるわな」



熊野「うちでは有給なんてなくてあるようなものですし・・・」



鈴谷「その言い方始めて聞いたわ・・・言いえて妙だけど」



Bismarck「今日は何しようかしら・・・お茶でもしながら外眺めてようかしら」



鈴谷「うわ・・・暇人かよ・・・」



Bismarck「漣居ないとゲームしても面白くないし・・・一人なら優雅なひと時を・・・」



熊野「ほんとに仲良いんですのね・・・姉妹か何か?」



Bismarck「妹分なら大本営にも居るけどね・・・全然あってないけど」



鈴谷「会って来たら?喜ぶんじゃない?」



Bismarck「なんというか・・・今あったら幻滅されるんじゃないかって」



熊野「堕落した自覚ありますのね・・・」



Bismarck「それにあの子の知ってる私は来た時の私よ?もう再現不可だわ」



鈴谷「あんまり知らないんだけど・・・川内達に喧嘩売ったんだよね?」



熊野「あら・・・自殺志願だったんですの?」



Bismarck「うん・・・昔のイキってた私を殴りたいわ」



鈴谷「手紙くらい出したら?それならバレないでしょ」



Bismarck「・・・それもそうね、今から書きましょ」




MMK




提督「潮は・・・どうなった?」



翔鶴「あのままよ、でも理解者増えたからか楽しそうだったわ」



提督「本人が楽しそうならいいんだが・・・」



翔鶴「逐一見とくわ」



提督「任せた」



提督「まだ心配だが・・・とりあえずは」プルルルル



提督「はい、横須賀鎮守府」ガチャ



佐世保『兄様!お久しぶりです!』



提督「あら、佐世保ちゃん。どうしたの?」



佐世保『はい、今回の作戦で甲勲章を頂きました!』



提督「お~凄いじゃん。俺はその作戦今耳にしたわ」



佐世保『え!?お聞きになってないんですか!?』



提督「あぁ、爺のことだ。無言で指令所1枚流してきたんだろう」



佐世保『なら・・・私が・・・』



川内「ただいま~帰還~」



提督「おぅ・・・ごめんね、またかけなおすわ」



佐世保『分かりました・・・ではまた』



ガチャン



川内「誰から?」



提督「佐世保ちゃん」



川内「健気だね~」



提督「汗かいただろ?シャワー浴びてきな」



川内「いや~んお誘い?まだ日落ちてないよ~」



川内「提督も狼?」ニシシ



提督「・・・その辺にしとけよ、本気にするから」ギラ



川内「///・・・」



川内「いってきまーす///」



提督「全く・・・」



翔鶴「こっちの台詞よ・・・なに人の前でいちゃついてんのよ!」



翔鶴「あたしを優遇してくれてもよくない?全然だったのよ!?」



提督「まぁまぁ・・・」



翔鶴「ふん!覚悟しときなさいよ」




家で飲むなら簡単だけど・・・




長門「そろそろ宴会やらないか?」



提督「飲み会の間違いだろ・・・」



長門「意味は一緒だろうが・・・最近開催してなかったし、提督も居なかったから出来なかったんだ」



提督「そういえばそうだな・・・しかし駆逐も多いからなんとも言えん、歓迎会でもないと口上が・・・」



長門「いや、もう何も無しで開いてしまえばいいのではないか?」



提督「しかし・・・う~ん」



長門「提督が最終決定権を持っているんだろ?なら・・・」



提督「そうだな・・・食事会なら川内たちも許してくれるだろう」



長門「何を悩んでいるかと思えば・・・嫁か。尻に敷かれてるな」



提督「そんなもんさ・・・男ってのは・・・」



長門「いや、提督は酒癖悪いからだろ」



提督「酒は家でしか飲みません」



陸奥「あら~2人で何の話?」



長門「宴会」



提督「食事会だ」



陸奥「いつ以来かしら・・・楽しみにしとくわ」



提督「間宮さんに依頼出さないと・・・」



提督「あとは食材の費用見積もりと経費申請だが・・・なんて書くかな」



長門「思っているよりも大変そうだな・・・」




隣の君は・・・




提督「と、いう事で飲み会開催していい?」



提督「勿論俺は飲まない。というかそうなる前に部屋に移動すればいい」



神通「ふむ・・・私たちと飲めば問題はありませんね」



那珂「あの子達はどうするの?」



提督「寝かしつけた後で飲んでもいいだろう?」



赤城「何が出るの?鍋?それとも・・・もっといいの?」



提督「間宮さんに聞いて来い、俺は知らん」



鳳翔「私も食べる側でいいのですか?」



提督「一応そのつもりだったが・・・駄目だったか?」



鳳翔「いえ、嬉しいです。いつもは遠くから見てるだけだったので」



提督「隣の席座る?」



鳳翔「いいんですか!?」パァァ



青葉「これで席は1つ」



翔鶴「クジね・・・」



神通「姉さんはせんちゃんと寝てますし・・・今のうちに決めちゃいましょう」



那珂「後で文句言われそう」



提督「どうせ後で嫌と言うほど絡んでくるさ」




いやぁお恥ずかしいミスを・・・




間宮「いや~久々のおお仕事ですね」



伊良湖「宴会ですか・・・何を作るんですか?」



間宮「大人数で食べれて且つコスパの良い食材は・・・」



間宮「粉物ね・・・粉物で決定!」



伊良湖「お好み焼きとかですか・・・?」



間宮「えぇ・・・鉄板の準備よ!」



伊良湖「了解です!」



間宮「あとは・・・酒とつまみとお菓子と・・・」



伊良湖「そっちメインですか・・・」




場所




清霜「・・・食事会?」



朝霜「らしいぜ?姉さんが言ってた」



早霜「ふーん」カキカキ



朝霜「なにやってるんだぜ?」



早霜「観察日記書いてる」



清霜「それずっと書いてるね・・・何の観察?」



早霜「秘密」



電「どうもなのです」



雷「こんにちわ~」



清霜「電ちゃん雷ちゃんこんにちわ~」



電「いつもながら・・・隔たりのない職場なのです」



雷「あの子達に悪気はないわ」



電「まぁいいのです・・・電は気にしすぎなのです」



電「今度の食事会の席を決めるのです!クジ引いて欲しいのです」



雷「本人同士の承諾があれば交換してもいいわよ」



3人「はーい」



・・・



朝霜「・・・」ペラ



B-26



朝霜「全然とこの席か分かんないぜ!?」




大団円




青葉「はい、開会のことばでーす」



青葉「飲まれるな!以上!」



青葉「未成年にも飲ませちゃだめですよ~」



オオオオオオオ



潮(大人)「♪~」ガツガツ



曙「喉に詰まらせないでよ・・・」



天龍「こら、夕立まだ突くな!」



夕立「ぽーい・・・」



長門「ぐははははは」



武蔵「長門さん・・・まだ始まって5分ですけど・・・」



陸奥「昔からよ・・・」



電「謎なのです・・・」



電「粉は姿を変え味を変え・・・人々を魅了しているのです」



暁「そんな深くないわよ・・・」



・・・



潮(大人)「♪~」



潮(大人)「うぐっ!?」



朧「やばい詰まった」



曙「ちょっと!?」



潮(大人)「う゛・・・ご・・・」ジタバタ



漣「掃除機!!掃除機持ってきて!!」



武蔵「わははははは」



長門「がはははははは」



陸奥「はぁ・・・こうなるのね・・・」



天龍「これくらいしねーと上手いお好み焼きは・・・」



響「だよ~」ドバー



天龍「こら響!なんだその赤い液体は!!」



響「ボルシチ」



天龍「単体で食え!単体で!!」



青葉「結局こうなるんですね・・・まぁ分かってましたとも」



翔鶴「これがうちでしょ・・・」



青葉「そうですね・・・これが我が鎮守府ですね・・・」


後書き

今回もありがとうございます。続きます。以下待て次回

追記 新パート上がってます →http://sstokosokuho.com/ss/read/3227


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SS好きの名無しさんから
2015-06-10 23:38:33

mossさんから
2015-06-10 21:34:42

SS好きの名無しさんから
2015-06-10 11:37:05

SS好きの名無しさんから
2015-06-10 09:51:05

SS好きの名無しさんから
2015-06-10 08:10:51

SS好きの名無しさんから
2015-06-10 08:06:10

SS好きの名無しさんから
2015-06-10 05:21:42

このSSへのコメント

152件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-06-10 09:51:48 ID: Vls0KcZv

待ってたぞ!!!うぷ主!!!

2: moss 2015-06-10 21:34:29 ID: d5-hyq0Y

待ってましたぁ! 今回も楽しみです!


青葉ガンバ! 

3: SS好きの名無しさん 2015-06-11 00:01:04 ID: G2nwxe4S

待ってたぜ!!次は筑摩と扶桑だよな?そうなんだろ?

4: SS好きの名無しさん 2015-06-11 00:55:33 ID: 9gX2Eibr

待ってましたぁ!

いつも楽しく読ませていただいてます!

青葉ちゃんがんばれ!

5: げんまいちゃ 2015-06-11 23:27:33 ID: 8x7O97iq

待ってました!
今回も楽しみです、応援してます!頑張って下さい!

青葉がんばれ!
次は筑摩かな?

6: SS好きの名無しさん 2015-06-12 21:42:34 ID: wAMGvBNx

蒼龍・飛龍か鈴谷・熊野こいや!

7: SS好きの名無しさん 2015-06-14 12:08:34 ID: eHpCEHlY

古鷹は天使だからね、アタックしたくもなるよね。

8: SS好きの名無しさん 2015-06-15 16:49:17 ID: yjCUFaC8

天使だからね、仕方ないね

9: フラン 2015-06-15 22:27:18 ID: tG4P7lEc

那珂ちゃんいつの間にμ'sと共演してたのwwww

10: SS好きの名無しさん 2015-06-16 21:51:11 ID: E7YnrrMh

青葉のご飯食べたい

11: SS好きの名無しさん 2015-06-18 02:18:00 ID: FD0tVJTq

なんだ、次の嫁は潮ちゃんか

12: SS好きの名無しさん 2015-06-19 20:05:41 ID: MREg7nfA

サンキュウトッタ、、、産休とった、、、、、産休!?

13: SS好きの名無しさん 2015-06-19 20:21:29 ID: 4iW8Deob

ポッポちゃんに友達増えたら良いなー

14: SS好きの名無しさん 2015-06-19 22:50:03 ID: s5nB7g6o

産休・・・誰だ?
それでほっぽ1人に任せるってことは提督達が来ること前提、少なくとも嫌ってはいない、となると限られてくるな。

15: SS好きの名無しさん 2015-06-21 21:33:01 ID: BQB3nOHE

……鈴谷が!鈴谷が!!

16: せれね 2015-06-21 22:12:54 ID: xeeFScxF

ついに鈴谷覚醒か!!

17: SS好きの名無しさん 2015-06-22 01:47:27 ID: j9a1IRUU

きたな・・・ついに覚醒じゃあ!!

18: SS好きの名無しさん 2015-06-22 05:24:26 ID: 6U_6DtPx

うぉぉおおおお!!!
鈴谷キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

19: ぐれーぷふるーつぱい 2015-06-22 12:50:39 ID: BLzGSmm_

無回答……あっ、そういや元ヤンだっけ

20: フラン 2015-06-22 17:10:58 ID: sncetsPA

漣Fate見てたんだな...ww

21: SS好きの名無しさん 2015-06-22 18:36:37 ID: 5BkrrPLh

体は剣でできている、、、、漣は赤い外套をまとった弓兵に憧れてたのか~

22: SS好きの名無しさん 2015-06-22 22:34:10 ID: VHr2_Ifi

漣はどこぞの赤い総帥にも憧れてたのか〜

23: SS好きの名無しさん 2015-06-23 00:40:29 ID: W_84C2Q3

この手のネタに走るのはむしろオータムクラウドさんじゃないかな

24: SS好きの名無しさん 2015-06-23 12:47:32 ID: BrAVC_-M

(どうしよう、金剛がただのおバカキャラに見えてきたぞ)

25: SS好きの名無しさん 2015-06-23 13:05:16 ID: zF2J7ggD

AGPの金剛と榛名ほんと格好いいですよね

26: SS好きの名無しさん 2015-06-24 08:05:51 ID: EjDuvnYJ

AGPの金剛と榛名は本当にかっこいい

今までフィギュア?っていう物に全く興味なかったのに本気で欲しくなったよ

27: SS好きの名無しさん 2015-06-25 16:08:26 ID: ao-pwMje

シャンプーするのにシャンプーハットじゃなくてシュノーケル使うのか(困惑)

28: SS好きの名無しさん 2015-06-26 19:14:23 ID: 1UcRgIEZ

鈴谷はまだか!
てかお姉ちゃん過ぎる!

29: SS好きの名無しさん 2015-06-27 23:39:50 ID: 8E4LC6dO

神通さんが刀で切って忍者の追撃ですか。
えげつねぇ

30: SS好きの名無しさん 2015-06-28 06:50:38 ID: VearCND3

↑いや多分これ神通は素手で防壁こじ開けてるぞ?一回ビス子の偽装を抉ったことあったし、前は演習相手にもそれやってたし。

31: SS好きの名無しさん 2015-06-29 16:57:23 ID: iDGJg165

鈴谷が天使すぎて辛い
3姉妹結婚の時黄昏てたし想いはあるように感じたが、表に全く出さず子供達の面倒を1番見てるし

32: shinedoragon ark 2015-06-30 20:36:29 ID: lk59wJ88

なんかアイマスを彷彿させる・・・

33: SS好きの名無しさん 2015-06-30 22:38:49 ID: vigh30St

しばき倒す(夜戦)ですね分かります

34: SS好きの名無しさん 2015-07-01 14:52:32 ID: vJw6pNsG

そろそろ出張から帰って来てもいいと思うんだけどなぁwあの人ww

35: SS好きの名無しさん 2015-07-03 20:20:04 ID: WemjVlFU

た、食べ…

36: kanoyadmiral 2015-07-04 02:40:40 ID: xGRk9bB3

た…食べ……

37: SS好きの名無しさん 2015-07-04 08:52:20 ID: ff2-i8cP

た…食べ……

38: SS好きの名無しさん 2015-07-04 12:25:35 ID: cstpm3R5

ずほは食堂要員で鳳翔さんの後釜か?
卵焼き以外に作れるのかは知らんが

39: SS好きの名無しさん 2015-07-04 21:18:40 ID: EF00C-gm

瑞鳳ー!!

40: SS好きの名無しさん 2015-07-05 10:19:14 ID: LP85Dyk1

ここの瑞鳳色々と不憫たな

41: SS好きの名無しさん 2015-07-06 02:48:12 ID: az6ivJN7

鈴谷お主何を考えてる?

42: SS好きの名無しさん 2015-07-06 07:15:26 ID: gP8r89sH

鈴谷攻勢?

43: SS好きの名無しさん 2015-07-06 11:01:45 ID: IS02Pkut

まさかの鈴谷√?でもこれ以上増やさない的な話もあったしどうなるんや

44: SS好きの名無しさん 2015-07-06 19:44:18 ID: 6QEPJjFL

鈴谷お姉ちゃんからなにになるつもりだ

45: SS好きの名無しさん 2015-07-06 20:54:29 ID: RadtSyDq

鈴谷…どうしたんだ……

46: SS好きの名無しさん 2015-07-07 23:22:26 ID: 2uplzi3Q

おい鈴谷…

47: めぐらー 2015-07-08 07:41:32 ID: uXOfupAw

強襲鈴谷クエですか?
まず先に扶桑姉様をもらってくださいと。。。

48: SS好きの名無しさん 2015-07-08 10:40:01 ID: bQ5Dsw2c

鈴谷がママになる日も近いと考えて宜しいか?

49: SS好きの名無しさん 2015-07-08 10:49:49 ID: J7jDYUFY

まぁ、スズヤンがマッマになってもそれはそれでええよな~

(きっと鈴谷はこのあと告るのだろうけども「これ以上はだめなんだ」とか言われて涙目になるのだろうなぁ。でもそのあと那珂さんに見つかって「別にいいよ~」みたいなこと言われて、提督はよし嫁増やすか!って決心してやっぱり嫁が増えるんだろうな。と予想してみた。)

50: SS好きの名無しさん 2015-07-08 20:23:21 ID: CE3wRf9B

鈴谷ってキャラだってるよな。
カレーから被害艦からの嫁になるのなら…素晴らしい人生だ。

51: SS好きの名無しさん 2015-07-09 10:18:26 ID: gnNWe-VN

那珂ちゃんさん激おこ‼︎

52: SS好きの名無しさん 2015-07-10 09:24:16 ID: oBSeBeWl

鈴谷(*´・ω・`*)グスン

53: moss 2015-07-10 11:06:17 ID: C1uaW6wB

鈴谷・・・グスン

54: SS好きの名無しさん 2015-07-10 12:15:00 ID: MxJgs1a0

やはり天使だった

55: SS好きの名無しさん 2015-07-10 14:46:19 ID: VnIS9SVk

鈴谷……(´・ω・`)

56: SS好きの名無しさん 2015-07-10 16:43:39 ID: ibBuXqnt

鈴谷・・・・(´・ω・`)
ええ娘や、
いいことあるで。

57: SS好きの名無しさん 2015-07-10 19:01:02 ID: m6gTVwxm

鈴谷大好き!

58: SS好きの名無しさん 2015-07-10 23:26:44 ID: b-19_4f7

ところが!

59: SS好きの名無しさん 2015-07-11 23:12:47 ID: pvGetIaJ

あ、これはあかん

60: SS好きの名無しさん 2015-07-12 21:36:41 ID: tOVw5-wr

陽炎達にもっと出番を!

61: SS好きの名無しさん 2015-07-13 20:11:47 ID: xuHDJIdd

鈴谷.....

62: SS好きの名無しさん 2015-07-14 01:29:40 ID: 7rdRj2yy

熊野ぉぉぉぉお!!wwww

63: SS好きの名無しさん 2015-07-14 23:28:54 ID: nASqWUdJ

うわぁ、キッツwww

64: SS好きの名無しさん 2015-07-15 19:28:18 ID: IpUuJ_6p

熊野と北上いいな。

65: フラン 2015-07-15 22:39:09 ID: sPwhbVej

がっこうぐらしの被害者がここにも...w

66: SS好きの名無しさん 2015-07-16 15:21:05 ID: 1d9VVRzh

金属片が飛ぶってヤバくね?割と飛ぶもん?

67: SS好きの名無しさん 2015-07-17 01:33:46 ID: rcv-j_xx

このシリーズ凄く好きです。
ただ最近提督がただのチャラ男に見えてきました笑

68: SS好きの名無しさん 2015-07-18 23:34:28 ID: ps87GLFn

加賀岬良いよね。

69: さかわねる 2015-07-20 02:43:38 ID: DkTS98aO

眼鏡か…鳥海か?

70: SS好きの名無しさん 2015-07-20 10:07:58 ID: ZmIIeZsN

香取じゃないのかな

71: SS好きの名無しさん 2015-07-20 20:56:38 ID: d0ybcP11

ラッシャッセー

72: SS好きの名無しさん 2015-07-21 11:32:10 ID: B28K1RLV

嫁からパッと見、不安そうな女性と手繋いで手込めにしようと優しくしてる浮気旦那にしか見えないわなぁ・・・・。
さて今回はどうなるやら。

73: SS好きの名無しさん 2015-07-21 18:53:08 ID: YTOX_x8M

香取でした。

74: SS好きの名無しさん 2015-07-22 07:39:53 ID: Ikc6_TzJ

入れ替わっててよかった、かな?
いつになったら、戻るんだ?

75: SS好きの名無しさん 2015-07-22 19:51:21 ID: nJQ4bZXI

どうでもいいけど、>>38、づほぢゃないっけか

76: ふくろう 2015-07-24 01:21:12 ID: hSZc4iD3

まさかのB`zとはwww吹いてしまいましたwww

77: SS好きの名無しさん 2015-07-24 21:44:46 ID: qhUTL5WN

久々にキレちまってるなwww

78: SS好きの名無しさん 2015-07-27 00:12:28 ID: 25iDBnb1

国家錬金術師かな?

79: SS好きの名無しさん 2015-07-27 00:59:08 ID: OJpEMgYj

真騎士ガンダムの三種の神器だったかな?
俺も武者のが好きかなぁ

80: SS好きの名無しさん 2015-07-28 14:05:48 ID: HMt10KNf

二宮くんは大好きですわ!知ってる人が居るとは嬉しいなぁ。

81: SS好きの名無しさん 2015-07-28 18:49:27 ID: AHN5IqQQ

演習でボコボコに.....

82: SS好きの名無しさん 2015-07-28 21:09:49 ID: sx3EpOXU

潮が…

83: SS好きの名無しさん 2015-07-29 03:57:18 ID: ak0bxkvj

これからもガンバ☆

84: マーテル 2015-07-31 14:12:02 ID: 2_WybmHX

この佐世保提督、嫁集団にボコられフラグ立ちつつあるな…

85: SS好きの名無しさん 2015-08-01 09:52:16 ID: F2mI6l39

鳳翔さん……何かあったけ?

86: SS好きの名無しさん 2015-08-01 17:49:40 ID: 4cuYp65S

葛城…

87: SS好きの名無しさん 2015-08-02 20:33:09 ID: EymmZcsg

せんだいが、せんだいがっ。
前はこっこだったのに、今やだっこと言えるように( ;∀;)シクシク

88: SS好きの名無しさん 2015-08-02 20:50:17 ID: 8HDMeDUL

これからの展開が楽しみですわ、
佐世保のやつはどうなのかねぇw

89: KACK09 2015-08-02 22:41:12 ID: _5o6vMac

あ、佐世保これ死んだな

90: SS好きの名無しさん 2015-08-03 23:09:30 ID: vebqj1ym

墓はいくつ作っておけばいい?

91: SS好きの名無しさん 2015-08-04 00:23:14 ID: 5_oqdBkQ

愛の数だけお墓を建てよう( ̄ー+ ̄)

92: フラン 2015-08-04 15:24:01 ID: YsF-YFaV

提督BBやってたんすかw
アス〇ラル フィ〇ッシュ!!

93: 残響 2015-08-04 18:00:00 ID: u1rp38Q5

ふんふむ…

94: SS好きの名無しさん 2015-08-04 19:12:53 ID: zh7owrn4

佐世保が・・・堕ちた?

95: せれね 2015-08-04 20:14:38 ID: 4MwRwJ07

これはまた....修羅場だな(`・ω・´)キリッ

96: SS好きの名無しさん 2015-08-04 21:35:26 ID: 7lagPUix

何フラグ立ててんのさ

97: SS好きの名無しさん 2015-08-04 21:43:25 ID: unmJpBND

さっせっぼ!!!

98: SS好きの名無しさん 2015-08-04 22:44:18 ID: gnTbv1LJ

ここで嫁勢がどう防いでいくか
まだかなり若いっぽいし、どーなることやら

99: マーテル 2015-08-05 06:35:28 ID: XraY-3rG

妹ポジションでお兄様とかかな。嫁集団はお姉様呼びで満更でもないとか。

100: SS好きの名無しさん 2015-08-05 14:34:41 ID: lXdmI4Vz

投稿一周年おめでとうございます

101: SS好きの名無しさん 2015-08-05 15:05:45 ID: Zo6iBCI6

一周年おめでとうございます(*´ω`*)
これからもよろしくです!

102: SS好きの名無しさん 2015-08-05 19:08:06 ID: zF1nsmNY

おめでとうございますよー。

103: SS好きの名無しさん 2015-08-05 21:06:45 ID: F1JpFs19

一周年おめでとーございます!
これからも楽しみ&頑張ってください!

104: SS好きの名無しさん 2015-08-05 22:14:00 ID: TXOd23mZ

一周年おめです!
楽しんで読ませてもらってます!
これからも応援してるので頑張ってください!

105: SS好きの名無しさん 2015-08-05 23:18:23 ID: mvNcTp0D

兄様wwwwww

106: SS好きの名無しさん 2015-08-07 04:11:36 ID: J3CLxeqk

もう少し戦闘シーン細かく見たい(・ω・)

107: SS好きの名無しさん 2015-08-07 07:15:31 ID: hRnk-sa5

毎度この家族の規格外さに笑いが(笑)

108: SS好きの名無しさん 2015-08-07 09:33:10 ID: 2vR8XGYu

夜間提督!SS投稿一周年おめでとうございます!いつも楽しく読ませていただいてます!!まだまだ猛暑が続きますがこれからも応援してます!

最後にもう一度、投稿一周年おめでとうございます!!!!

109: SS好きの名無しさん 2015-08-07 18:34:01 ID: 0sZWwBbH

忍者と侍とアイドル…そして鳳翔はいったいなにものだ!

110: SS好きの名無しさん 2015-08-08 01:09:18 ID: fbVRtXUf

鳳翔さんが紅茶みたいになっとるwww

111: マーテル 2015-08-08 09:40:42 ID: jkTyFfLO

やはり子供は最強のストッパーやね(微笑)

112: SS好きの名無しさん 2015-08-08 11:24:42 ID: dMX_NemN

鳳翔さんどこのエミヤだよwwww
もう性別くらいしか違いがねえwww

113: SS好きの名無しさん 2015-08-08 20:40:51 ID: trHX8OB6

これはカラドボルグですね…たまげたなあ

114: SS好きの名無しさん 2015-08-08 22:22:52 ID: TQXfS-fE

後輩でないかなー

115: SS好きの名無しさん 2015-08-09 02:41:01 ID: IHLVuS_o

ひとつもわからない(;¬_¬)

116: SS好きの名無しさん 2015-08-09 11:42:05 ID: uk4XOgTZ

わからぬ・・・(;´д`)

117: SS好きの名無しさん 2015-08-09 22:27:54 ID: yI64e_eX

ほっぽちゃん親子と親子交流会…とか

118: SS好きの名無しさん 2015-08-09 23:49:35 ID: lUGOT_NF

夏のお風呂は42°位が丁度いいですよね(●´∀`●)

119: KACK09 2015-08-10 22:44:31 ID: 1BEnLCck

50度くらいがいいでしょう
「押すなよ!絶対押すなよ!」

120: SS好きの名無しさん 2015-08-11 00:00:16 ID: zHht5k5z

↑そんなに言うなら押してあげようか?( ̄∇ ̄)

121: SS好きの名無しさん 2015-08-11 00:53:41 ID: dqqK2AlP

きっと佐世保ちゃんとの修行編もあるんだろうなー(チラッチラッ

122: SS好きの名無しさん 2015-08-11 15:33:26 ID: iqtaw2Db

ほぉ…

123: SS好きの名無しさん 2015-08-11 17:18:51 ID: M5i3RIUF

佐世保ちゃんはいったいどんなフェイスの少女なのかっ

124: SS好きの名無しさん 2015-08-12 02:37:51 ID: KEQDpCY0

≫122どうした(・ω・)

125: SS好きの名無しさん 2015-08-13 00:17:00 ID: ELiySB9b

潮も嫁になるのか!?(゚Д゚;)

126: SS好きの名無しさん 2015-08-13 22:16:11 ID: -cGq7ceK

あれ?そういえば嫁達って入れ替わってること知らないよな・・・あ(察し

127: SS好きの名無しさん 2015-08-14 07:53:19 ID: aoOmjfqd

提督が指輪持って滑った・・・・・
これはまた子どもふらぐか?

128: SS好きの名無しさん 2015-08-14 12:46:06 ID: xN4Xijp4

潮ちゃんカッコオトナ、武蔵様クラスのスタイルになるのか!?

129: フラン 2015-08-14 13:53:51 ID: 0v6pwulI

fateのアプリ回復10分に1だから長いよねぇ...

潮ちゃんが大人に...

130: SS好きの名無しさん 2015-08-14 17:40:23 ID: aqM3I2Jb

おもろい

131: SS好きの名無しさん 2015-08-15 01:22:33 ID: etcU6F-u

FGOやってるww

132: SS好きの名無しさん 2015-08-15 10:09:38 ID: 3mXdOqp4

なんということでしょう

133: SS好きの名無しさん 2015-08-15 12:57:39 ID: kTpeK4HN

これはもう提督が責任取って嫁に貰ってやらないとwwww

134: SS好きの名無しさん 2015-08-16 00:21:50 ID: 7PWFXi7S

夕立のキャラが(゚Д゚;)

135: SS好きの名無しさん 2015-08-16 05:17:37 ID: oGoGR0tg

やべ~~~~~~~(゚Д゚;)

136: SS好きの名無しさん 2015-08-16 14:50:05 ID: ltUm8fp1

夜戦仮面…(;´∀`)

137: SS好きの名無しさん 2015-08-16 18:34:14 ID: 9UOaqf6w

アハハハ(;¬_¬)

138: SS好きの名無しさん 2015-08-16 18:59:29 ID: spsz7-jc

潮ぉぉ…

139: SS好きの名無しさん 2015-08-17 09:12:33 ID: LeQTH5YW

魔性の潮

140: あぴ 2015-08-17 10:16:16 ID: RiFrHNS1

朧が何とかしてくれるはず・・・

たぶん・・・

141: SS好きの名無しさん 2015-08-17 21:13:34 ID: baqYjein

曙きずけるといいな(>_< )

142: SS好きの名無しさん 2015-08-18 00:23:03 ID: 0Hf3P_lE

魔性の潮、、、、あれは地獄でしたね、、、。

なんで1-4に並んだのに買えなかったのかなぁ、、、ははっ!(白目

143: SS好きの名無しさん 2015-08-18 04:23:51 ID: GPb8ITPM

潮気づいてもらえて良かった(*^_^*)ホッコリ

144: SS好きの名無しさん 2015-08-18 16:04:38 ID: -d6KYECb

果たして治るのか
このままだと潮が可哀想やね

145: SS好きの名無しさん 2015-08-18 17:08:29 ID: V0_q-WRm

指輪の回収は任せろー(バリバリ

146: shinedoragon ark 2015-08-18 23:20:38 ID: 9H2Tpffw

???「では私も彼女にリングを」

147: SS好きの名無しさん 2015-08-20 09:49:49 ID: E5AaUr8w

トイレに指輪を流してなんか生まれそうだな

148: SS好きの名無しさん 2015-08-20 12:10:36 ID: W0vUbTO1

↑ちょうかくとかかな?

149: SS好きの名無しさん 2015-08-20 18:20:13 ID: Z0jXdUJl

↑いや瑞穂だろ

150: SS好きの名無しさん 2015-08-20 21:27:10 ID: PbnwzjNd

寝てる川内が普通に喋ってるww

151: SS好きの名無しさん 2015-08-27 18:41:18 ID: BHoMGwG9

果たして潮は元に戻れるんでしょうか?
続きが楽しみです!
ゆっくり気長にまってます!

152: SS好きの名無しさん 2015-09-14 23:49:38 ID: SZPS6Xj9

更新止まっちゃいましたね。SSの宿命か……。


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1: SS好きの名無しさん 2015-06-10 09:53:10 ID: Vls0KcZv

一作目から見て、更新がこないかちょくちょく見に来るようになってしまったのよなw

2: げんまいちゃ 2015-06-11 23:29:04 ID: 8x7O97iq

一作目から引き続き読ませて頂いてます!
最近夜戦色が薄れてきてるような…

3: SS好きの名無しさん 2015-06-20 17:12:25 ID: 0Rrg7kq3

素晴らしい

4: shinedoragon ark 2015-06-27 21:30:18 ID: su2PxGkO

嫁さんが多くてうらやましい

5: SS好きの名無しさん 2015-07-30 19:59:49 ID: LUkf4bxp

最初から読ませていただいてます!
執筆ガンバです

6: SS好きの名無しさん 2015-08-14 02:27:37 ID: 9XfXOZ5x

いいねd(・ω・´)

7: SS好きの名無しさん 2015-08-18 22:02:02 ID: Qxjih499

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