夜間鎮守府の日常 ~横須賀は燃えているか~
夜間出撃しかしない鎮守府での日常SSです。
【注意】
・このSSにはキャラ崩壊・オリジナル要素が含まれて居ます。
前回→http://sstokosokuho.com/ss/read/3227
以前の作品は私の作品一覧からご覧ください
提督
横須賀鎮守府提督、この作品の主人公。姉が居る。なんやかんやあって奥さんが沢山、子沢山。
夜型人間で日光で焼ける、白髪赤眼なので初対面の人による怖がられる
現在は家族の事を考え出撃は控え気味、でも出撃したらしたで強い。
今回はヒロイン1人1人との時間を長く作ってあげたい。
川内
前回、那珂の付き添いで舞鶴へ旅立った秘書艦一号。横須賀鎮守府総戦力の中核
昔は恋を応援する側であったが今やベタベタのあまあまである。
娘のせんだいと共に始めての京都
神通
横須賀居残り組みの秘書艦二号、指揮・戦闘・新人教育なんでもござれの有能な奥様
最近は一線を引き教育者として訓練生をしばき倒している。
奥手であるが高い正妻力を持っている
那珂
舞鶴遠征の国民的アイドル兼秘書艦三号。京都近辺で長期撮影の為に舞鶴へ向かう
3姉妹の中では一番精神的に大人、自分の制御も出来ている。
昔は落ちキャラであったが今や見守る奥様キャラに変身、しかし結婚・娘の事は公表していない。バレたら炎上確定である
赤城
元大本営秘書艦、元提督と凄いキャリアの持ち主なぐーたら系幼馴染
今までは家事をやる機会が無かったが状況が一転、家の全ての事をしなければならなくなる
娘のあかぎはじんつうと仲良し、烈風を出せる。スゴイ!
鳳翔
圧倒的な良妻、しかしキレると怖い元艦娘。いつもは家事を担当している。
現在骨折中のため、療養中。台所は彼女の聖域である。戦闘は弓で色々飛ばす、剣とか矢とか槍とか・・・
娘はあまぎ、大人しくお手伝いしてくれる子。瑞雲を出せる
青葉
最年少で恋心を隠し続けていた乙女な新聞記者。ラバウル左遷時に想いを伝える
自分の知らない所で娘が誕生するが何事も無く溺愛中、娘と一緒にいろんな物を撮影している
あおばはしょうかくと双子、そっくりだが髪色は母子共々紫?色
翔鶴
猫を被り虎視眈々と妻の座を狙っていたヤンキー系元お嬢様。今回は妹もSOSを受け大本営へ向かう。色々あったが姉妹仲良し
戦闘では相棒の紫電を中心にレトロな機体を扱う。相方はバカヤローコノヤロー
娘のしょうかくは紫電改二を出せる。あおばと一緒じゃないと眠れない
提督「神通・・・」
神通「えぇ・・・行きましょう提督」
提督「2人は」
提督・神通「桜色・・・」
漣「おぉ~流石夫婦、完璧」●REC
提督「これ何に使うの?」
夕張「・・・皆でゲームやっててノリでお願いしただけですからね」アハハ
鈴谷「鎮守府のPVにでもする?」
提督「アホか、そんなPV作ったら避難まみれだよ」
天龍「おいおい・・・そんな甘ったるいことしてたら・・・」
筑摩「」ゴフッ
扶桑「」ツツー
天龍「精神攻撃で数人ダメージ食らってるだろうが」
鈴谷「(まだ諦めてないのか・・・凄いな)」
神通「こんなことしなくても心はいつも繋がっていますから」ウフフ
漣「これは勝ち目無いですね・・・ビス子」
Bismarck「なんであたしが提督好きみたいな感じになってんのよ」
鈴谷「諦めなビス子」ポン
Bismarck「いやいやいや・・・」
神通【・・・あ?】
Bismarck「いやいやいやいやいや!?」
鳳翔「料理は素材も大切ですが、調味料を入れないと味が出ません」
赤城「はい・・・」
鳳翔「しかし沢山入れても意味がありません。高血圧や糖尿病の元です」
鳳翔「ここは馴れなんですけどね・・・」
提督「料理の指導か・・・あまり無茶はするなよ?」
鳳翔「腕なので大丈夫ですよ」
神通「何を作ってるんですか?」
赤城「肉じゃが」
神通「難しいものをチョイスしましたね」
あまぎ「おなかへった~」
じんつう「へった~」
あまぎ「・・・」キュ~
赤城「待ってなさい!あと2、3時間くらいで作って見せるわ」
提督「子供が待てる時間じゃないな・・・」
鳳翔「リハビリ・・・ですか」
提督「まだ先の話だけど何するかだけでも聞いておこう」
鳳翔「はい」
あまぎ「すごいおくすりのにおい・・・」
鳳翔「もうちょっと我慢しててね」
大和「お久しぶりです、提督さん」ガララ
提督「久しぶり、元気してる?」
大和「えぇ、最近は義肢装具士の資格を取りました」
提督「なにそれ・・・」
鳳翔「久しぶりですね、大和」
大和「鳳翔さん、お久しぶりです」
鳳翔「医者になると聞いたときは驚きましたが・・・上手くやっているようですね」
大和「はい、天職です」ニコ
提督「あら?知り合い?」
鳳翔「可愛い後輩ですよ」
大和「鳳翔さんも子供連れてくるなんて・・・私もビックリです」
あまぎ「・・・?」
大和「こんにちわ~私は大和。貴方のお母さんの知り合いですよ~」
あまぎ「こんにちわ、あまぎです」ペコ
大和「お母さんそっくりですね」ナデナデ
大和「という事で、VIPの奥方は自宅でリハビリが受けられるそうです」
提督「・・・凄いな」
大和「院長が総司令のご友人なので・・・待遇は凄まじいですね」
提督「俺白い目で見られないかな・・・」
鳳翔「そんな事は・・・ないと思います・・・多分」
大和「なので私が鎮守府にお邪魔します」
提督「あら、大和が来るのね」
大和「適任ですから、知り合いですし」
大和「それに武蔵にも会いたかったので」
鳳翔「苦労を掛けると思いますが・・・よろしくね」
大和「お任せください、怪我する前の1,5倍は良くして見せます」
提督「なんか機械の修理みたいな言い文句だな・・・」
長門「うおおおおお」ググググ
天龍「ぬぎぎぎ」ググググ
鈴谷「また腕相撲か・・・飽きないね~」
長門「汚名返上!」ベン!
天龍「ぎゃああああ」ドンガラー
長門「WIN」
陸奥「流石に勝たないとね・・・戦艦だし」
鈴谷「・・・あれ?あっちは」
熊野「ぬぬぬぬぬ・・・」グググ
雷「うぅぅぅ~」グググ
神通「まだまだですね、2人とも」←指一本
暁「やはり・・・化け物」
響「うん・・・あんまり無茶すると転げ落ちるんだよ」
鈴谷「・・・井の中の蛙か」
北上「・・・」カキカキ
阿武隈「♪~」
北上「仕事中に鼻歌とは余程出来がいいんでしょうね?」
阿武隈「へ?いま大井さんとLINEしてるんですけど」
北上「仕事すらしていなかった」ガク
阿武隈「大本営では風邪が流行ってるらしいですね~死屍累々って・・・」
北上「大井っちも風邪を?」
阿武隈「治りかけ?みたいらしいですよ」
北上「・・・でそのLINEってなんですか?線ですか?メールですか?」
阿武隈「えぇ!?知らない?」
北上「私携帯持ってないので」
阿武隈「北上さん・・・流石にそれは不味いですよ」
阿武隈「今時、おっさんでも使ってますよ」
北上「・・・はぁ」
阿武隈「北上さんおっさん以下ですよ・・・おっさん以下!」
北上「連呼しないでくれます・・・」イライラ
阿武隈「おっさん以下とかwww・・・終わってるww」アハハハ
北上「・・・うざい」ムスー
神通「今日はここまでです。お疲れ様です」
曙「座学は~疲れるわ~」ノビー
朧「座ってるだけ」
潮「zzz」クークー
漣「うしおちゃ~ん終わったわよ~」ツンツン
曙「あれ漣起きてたの?」
漣「失礼だわさ・・・」
朧「机の下でスマホいじってた」
曙「やっぱり・・・」
漣「ゲームが悪い!ゲリラをこんな時間帯にするから・・・」
神通「漣ちゃん?」
漣「ぐああああ、ば、ばれたー」
神通「最近潮ちゃんも居眠りが多いですよ~」
潮「zzz」
神通「夜更ししてるのでしょうか?」
曙「そんな事は・・・無いと思います」
神通「次ゲームしてたら先生がその液晶本気でタップしますからね~」
漣「割れる!修復不可能レベルに割れるぅ~」
秋月「今日ご飯何にしようかな・・・」
赤城「ふんふふ~ん♪」パタパタ
ガッ
赤城「うげっ」ドンガラガッシャーン
あかぎ「・・・」
・・・
赤城「えっと・・・洗濯は、洗剤どこ?」ガサゴゾ
赤城「あった~」
ガン!
赤城「いっった・・・」
あかぎ「・・・」
・・・
赤城「卵焼きくらいは作れるはず」
グシャ
赤城「卵ってこんなに柔らかかった?」アラ?
じんつう「あかぎままへたっぴ」
あかぎ「いったらままないちゃう」
あまぎ「おてつだいする?」
あかぎ「けがしたくないけど・・・」
神通「あ、赤城さん」ホロリ
鳳翔「涙が・・・」ホロリ
提督「娘に気を使われるとは・・・泣ける」クッ・・・
鳳翔「武蔵さん」
武蔵「・・・なんですか?」コソコソ
鳳翔「貴方のお姉さんの大和が来てますが・・・」
武蔵「大丈夫です、間に合ってます」
鳳翔「・・・喧嘩でもしたんですか?」
武蔵「いえ、リハビリに全く行ってないので怒られると思って」
鳳翔「如何して行かないのですか?」
武蔵「・・・だって人多いですし、男の人多いし」
鳳翔「(想像以上に乙女・・・ですね)」
武蔵「提督は恩人ですし優しいし、総司令もお爺ちゃんだから・・・大丈夫でしたけど」
武蔵「男の人が多い所は行きたくないです」
大和「なに女の子みたいな事いってるの・・・」ワナワナ
武蔵「げ・・・」
鳳翔「女の子ですよ・・・大和」
大和「貴方は足の靭帯切ってるんですよ?歩き方が変なまま癖になったらどうするんですか!!」
武蔵「でも・・・前行ったら担当の人男の人だったし」
大和「そりゃ男の人も居ます!」
武蔵「なんとか・・・」
大和「なりません!ちゃんと受けなさい!全然見ないと思ったら案の定でした」
武蔵「(´・ω・`)うへ~」ヘナヘナ
大和「もぅ・・・手の掛かる」
じんつう「うにゅ・・・」ウトウト
赤城「眠いの?」
じんつう「むううう」ペタ
赤城「こらこら、ここで寝ちゃ駄目よ~」
じんつう「zzz」
赤城「あたしの部屋でいいか・・・」
ネカセネカセ
赤城「これでよし・・・でも居なくなったらビックリするかしら」
赤城「・・・あたしも寝ようかな」
じんつう「zzz」スヤスヤ
赤城「お昼寝くらいいいわよね~」
・・・
赤城「・・・あれ?今何時?」
赤城「げ、6時間経ってる」
じんつう「おはよ~まま」ポワポワ
赤城「じんちゃんもおきたの?」
じんつう「うん~?」
モゾモゾ
赤城「え?何何?服の中に入って来てどうしたの」
じんつう「うにゅ~」カプ
赤城「う・・・///」
オワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
提督「どうした!?」
神通「何事ですか!?」
・・・
神通「じんは昔から寝ぼけてると・・・そういう癖がありまして」
赤城「ビックリしたわ///」
神通「最近はなくなったと思ったのですが・・・」
提督「まだ2歳とちょっとだしな、甘えたいんだよ」
神通「提督よりマシですけどね」
提督「どういう意味だよ・・・」
神通「さぁ?」ウフフ
赤城「何・・・あんた噛むの?」
提督「なんでそういう話になるんだよ!!てかねーよ!!」
叢雲「さっむいわ~」
電「なのです」
叢雲「いきなり来ると体が対応できないわね」モゾモゾ
電「電の部屋でも炬燵出したのです」
叢雲「でも乾燥するのが勘弁よね」
電「この前、ストーブ消し忘れて寝たのです」
叢雲「うわーお」
電「4人とも口の水分無くなって呻きながら起きたのです」
叢雲「地獄絵図ね」
電「暁も泣きながらお水飲んでたのです」
叢雲「気をつけないとね~タイマーセットしないと怖いわ」
電「か弱い乙女が出していい嗚咽じゃなかったのです」
叢雲「か弱い乙女を名乗るとは・・・1軍でしょあんた達」
Bismarck「てー」
漣「ほい!」バン!
漣「うわっ・・・っと、ほい!」ピョーン バシャーン
Bismarck「・・・漣、あんた」
漣「あたしは戦闘ダメダメだしね、ていうか戦闘したくないし」
Bismarck「曙達は?」
漣「そこそこ?まぁ訓練生だし」
漣「ご主人様が解雇にしないだけ助かってるよ」フィ~
Bismarck「なんでかしら・・・」
・・・
提督「え?漣?」
Bismarck「ええ、訓練サボり魔だし・・・」
漣「最近出てるし!」
(曙達)
提督「こいつが居ないと第七駆逐隊はな・・・。4人居ないと」ポムポム
漣「う・・・」ポムポム
提督「出たくないならそれでもいいさ」
提督「仲良くしてやってくれ」
Bismarck「なんか父親みたいね」
漣「ぱぱぁ~ん、ゲーム買って~ん」
提督「お前だけ大本営送るぞ」
漣「勘弁してください、お願いします」 orz
夕立「提督さーん」ポイポイ
提督「どうした?」
夕立「マネージャーさんからお手紙っぽい」
提督「あの無口な人ね・・・なんだろ?」
提督「・・・ふむ、ユニットか」
夕立「ついにPOIPOI48結成の時っぽい?」
提督「いやいや、そこまで大きくしないさ」
春雨「でもアイドル路線にしちゃうの?その方向で売ってないけど」
提督「向こうにも考えがあるんだろうさ、聞いてみないと分からないな」
春雨「そうですね・・・」
時雨「お茶が入ったよ」
提督「ありがと時雨ちゃん」
夕立「お茶入れられるようになったっぽい?」
時雨「流石にね、海とかプールは怖いけど」
提督「・・・」ズズズ
提督「・・・んん?」
提督「時雨ちゃん・・・なんでいんの?」
時雨「へ?」
・・・
利根『わかった、総司令に言っておく』
提督「ごめんね~手間かけて」
利根『まぁ・・・忙しくて忘れていた吾輩も悪いんじゃ、任せておけ』
提督「よろしく~」
ガチャ
提督「まさか本人に自覚無かったとは・・・」
時雨「忘れてました」ショボン
春雨「そういえばベット足りないな~って疑問でした」
提督「逆に凄いな・・・」
神通「・・・雨に降られるとは」
提督「いやはや・・・凍えるわ」ブルブル
神通「お風呂に・・・着替え」ガチャ
神通「(・・・そういえば制服の代え洗濯に出してましたね)」
提督「軍服乾くのおせーんだよな~」
神通「・・・」
提督「神通、早くしないと風邪引くぞ」
神通「このセーターとルームウェアどっちがいいと思います?」
提督「此処店じゃないんだぞ!?早くしないと風邪引くって!?」
提督「ならそっちのセーターで」
神通「個人的には動きやすい方が・・・」
提督「聞く必要あった!?」
伊168「(。+・`ω・´)シャキーン☆ 」
伊19「ん?あぁレアが出たのね・・・」
呂500「なにやってるの?って」
伊19「ごろごろなのね~」
伊168「(°ゝ°)」
呂500「ろ~もごろごろする~」
伊168「( ´∀`)」
呂500「いむもそう思うの?ろ~そうなのって!」
伊19「あぁ~寒いのね、そろそろ競泳用に変えないと出撃で風邪引くのね」
提督「ほんと那珂は見ない日が無いな」
TV<♪~
鳳翔「流石ですね・・・もう働く必要ないんじゃないんですか?」
提督「好きでやってるからな・・・趣味だから続くんじゃないんかな」
鳳翔「なるほど」
ガララ
医務妖精さん「ドモ、レントゲンデキタヨ」
提督「ありがと・・・でどう?」
医務妖精さん「サスガダイホンエイノエイケツ、ナオルノハヤイネ」
大和「様子見ながら始めましょうか」
大和「あと少しの間、私鎮守府に居てもいいですか?」
提督「どうした?」
大和「この子のリハビリもしないといけないので」グイ
武蔵「いたた・・・乱暴しないでよ」
大和「武蔵も松葉杖要らないから、歩く訓練しなさい」
武蔵「これあったら本読み易いのに」
大和「あなたね・・・」
武蔵「あと遠いものが取りやすい!」
大和「そういう事に使うんじゃありません!!」
鳳翔「賑やかですね・・・あら?」
あまぎ「ふん!ふん!」
医務妖精さん「チギレル!ホッペチギレル!」ノビー ノビー
鳳翔「こら!あまぎ!死んでしまいます!」
赤城「♪~」
神通「さすがですね・・・」
提督「昔から赤城とカラオケ行くと惨めになるんだよな」
鳳翔「・・・」
神通「鳳翔さんは何入れたんですか?」
提督「(演歌かな?俺三十路岬とかしかわかんないけど・・・)」
FOLLOW ME
提督「洋・・・楽・・・だと」
鳳翔「あまりメジャーでは無いですが・・・」
神通「私は提督とデュエットしたいです!」
提督「歌えるかな・・・?」
赤城「あたしをBGMにして談議しないでよ」
あかぎ「なにうたう?」
あまぎ「これ」ピ
♪~
提督「・・・はっ!?」
あまぎ「ぱーやぱーやぱっぱぱや~ぱっぱっぱやっぱ~」
赤城「これ何の曲?」
提督「・・・」チラ
鳳翔「(私こんな曲聞かせた覚えないです)」ブンブン
あまぎ「ばかいってんじゃないよ~おまえと~おれは~♪」
提督「なんでこのチョイスなんだよ~」
あまぎ「けんかもしたけど~ひとつやねのした♪」
神通「喧嘩したこと無いです」
提督「何で歌えるんだよ・・・聞き慣れてんな・・・おい」
コンコン
提督「はいよ?」
神通「提督、この服どうですか?」
提督「おぉ・・・なんだっけ、大正時代の服だっけ?」
神通「袴にブーツで動きやすくしてみました」クルリ
提督「奥ゆかしく活発・・・似合ってるよ」
神通「ほんとですか」パァァ
提督「勿論さ、俺は昔からそういうのに弱くてね・・・」スッ
神通「おさそいですか?」ギュ
提督「いやいや、綺麗だと思ってね」
北上「・・・」イライラ
阿武隈「何で執務室で・・・」
北上「諦めなさい、これひと月に4,5回ありますから」
阿武隈「まじで・・・?」
提督「今度俺も服買わないとな・・・冬服買ってないわ」
神通「では行きましょう!一緒に!」
阿武隈「いま思ったんですけど」
阿武隈「なんで私、北上さんの補佐なんですか?」
北上「仕事をするからです」
阿武隈「えぇ・・・」
北上「言い間違えました。仕事が出来るから・・・」
阿武隈「仕事しないんですか・・・ここ」
北上「一部の人間が優秀すぎて・・・ですね」
阿武隈「まぁ暇よりいいですけどね・・・あっ新人の資料来てますよ」
北上「どこからの異動ですか・・・もう要らないですよ」
阿武隈「大本営・・・てか訓練生ですね」
北上「あの爺・・・また押し付けですか」イラァ
北上「文句の電話してやります」ピポパ
鳳翔「・・・」フルフル
大和「やはり痛みますか?」
鳳翔「そうですね・・・」
大和「気長にしましょう、焦って治るものでもありませんよ」
鳳翔「・・・」
武蔵「姉さん・・・しんどい」ゼエゼエ
大和「武蔵は完治してるはずよ、あとちょっと頑張りなさい」
武蔵「・・・もう嫌~帰って本読みたい」
大和「情けないわね・・・それでも元鬼教官?」
武蔵「そんな酷い教育してないです」
大和「見た目って人を印象付けちゃうのよ」
武蔵「(´・ω・`)図書室に帰りたいです」
大和「本の虫ね」
武蔵「食べないので虫じゃないです、というかあの虫は本をくっ付けてる糊を食べてます」
大和「そこまで聞いてないわよ」
鳳翔「姉妹仲いいのね」ウフフ
鈴谷「あ~ねむ」
じんつう「おねむ?」
鈴谷「そうなの・・・仕事明けだから」
あかぎ「じゃあおねんねしよ!」
鈴谷「あかぎも眠いの?」
あかぎ「うぅん、ねかせてあげるの!」
鈴谷「大丈夫だよ」
あまぎ「おはだあれる、おけしょうのらない、いめーじわるくなる」
鈴谷「・・・」
あかぎ「ぱぱにきらわれちゃうよ?」
鈴谷「そんなことないでしょ~」
熊野「はやく寝てはどうですの・・・この子達のいう事くらい聞いてあげては?」
鈴谷「う~ん・・・ま、いっか」
あかぎ「いっしゅんでゆめのせかいにつれてってあげる」
鈴谷「おっ・・・凄い自信だね~」
じんつう「なにがいいかな?はんまー?」
あまぎ「あんもにあがいいらしいよ」
鈴谷「それ気絶だから・・・」
夕張「提督!冬の新刊手伝ってください!」
提督「またかよ!夏もやったよな?」
夕張「まだ表紙(ラフ)しか出来てないんです・・・」エヘヘ
提督「もう落とせよ・・・無理だろ」
夕張「折角受かったのに・・・」
提督「ならもっと頑張れよ!?・・・何ページ?」
夕張「30♥」
提督「無理だ諦めろ」
夕張「お願いです~何でもしますから手伝ってくださいよ~」ガシ
提督「女の子が簡単に何でもなんて言うんじゃありません!」
夕張「提督なら何もしないじゃないですか」
提督「当たり前だ馬鹿たれ。ビス子は?漣は?」
夕張「読む専って言われました」
提督「鈴谷は?」
夕張「あの子は・・・リア充系なので」
提督「何でだよ!!俺もそうだろ!?」
夕張「えぇ・・・そうなんですか?」
提督「妻子持ちだろ、俺!娘にそんなもの見られたらどうするんだよ」
夕張「エロくないです!エロくないですよ!」
・・・
鈴谷「いつもの手伝ってが始まってる・・・」
漣「絵かけましぇ~ん」
Bismarck「右に同じく」
鈴谷「あたしもそうだけどさ・・・」アハハ
神通「姉さんが来るべきだったのでしょうか・・・仕方ありません」
夕立「夕立も変わりっぽい?そんな気がするっぽい」
電「とっとと殺すのです」ジャキン
響「だー」ジャキン
暁「早く帰らないと番組が始まっちゃうわ!速攻で!」バチバチ
木曾「殺意たけーな・・・お前ら」
駆逐水鬼「キタノネ・・・ヨルノコワサヲ・・・」
神通【私達に夜を語るとは・・・笑止】
夕立「さぁてパーティーの始まりっぽい!」スッ ジャキン
や
電「即効!駆逐組はあのちっこいのを殺るのです!」
暁「退いてなさい!一撃で粉微塵よ!」バチバチバチ
シュゴオオオオオオオ ドドドド
駆逐水鬼「・・・」ポカーン
木曾「・・・えい」バシュン
ドカーン
イ級「」チーン
木曾「俺の仕事終わり~」
駆逐水鬼「・・・マジデ」
神通【ヨソミヲスルナヨ?】シュッ
駆逐水鬼「!?・・・グォォォォ」ガキィン
神通【なンダ、硬いですね・・・ちょっとハ楽しめそうデス】
夕立「思ったより・・・これ雑魚っぽい?」 つ子鬼
電「完了なのです!後は試合観戦なのです」♪~
木曾「これ見たいがために着いてきたろ?」
電「最近は総合格闘技も面白くないのです・・・まだこっちの方が見ごたえあるのです」
電「死ぬ気だからハラハラ感が凄いのです!」
木曾「お、おぅ・・・」
神通「ただいま戻りました」
提督「お帰り、怪我しなかったかい?」
神通「それが・・・」
木曾「俺が庇ってやった。感謝しろ」中破
提督「おぉ!女神!」
木曾「明日休みにしてくれ」
提督「・・・まぁ、恩人だしな」
木曾「やったぜ!体張ったかいがあった」
天津風「ぎぞおおおおおおおおおおお」タタター
天津風「けがだって聞いだぞおおお!!」ビエーン
木曾「大丈夫だ、安心しろ・・・明日は遊びに行けるぞ」
天津風「だいじょぶ?」
木曾「何、寝れば大丈夫さ」
提督「・・・3日くらい休みやる。明日は寝てろ」
木曾「いえーい!」
提督「さっさと入渠してこい!」
アイヨ~ ガチャ パタン
神通「お優しいんですね」
提督「あんなやり取り目の前でされたら引けないだろ・・・」
神通「私も褒めてほしいな~?なんて///」
提督「随分キャラ違うけど・・・これもいいな」
???「あの・・・」アワアワ
阿武隈「いらっしゃい新人さん、手続きするからそこ腰掛けて」
???「はい」
阿武隈「え~っと・・・この書類に記入して~」
北上「貴方も慣れましたね・・・阿武隈」
阿武隈「じゃあ軽く面接するわね、名前は?」
???「萩風です」
阿武隈「艦種は後で適正見るからいいとして・・・この一覧に知り合いとか居たりする?」
萩風「・・・えっと」
北上「案内しながら面接してきなさい。堅苦しいのは印象悪いですよ」
阿武隈「・・・じゃあ回りながら行きましょうか」
萩風「はい」
提督「神通、あの子どこで見つけた?」
神通「深海棲艦のボスを倒した後気がついたら佇んでまして」
提督「・・・明石呼んでくれ」
阿武隈「一通り見たわね・・・あとは」
明石「ちょっと失礼、こんにちわ」
萩風「こ、こんにちわ・・・」ビクッ
明石「ここに指置いて~」
萩風「は、はい!」ピト
明石「ふむふむ・・・練度はまぁ出れるか」
阿武隈「急襲は混乱するわよ?」
明石「でも訓練生・・・かな~」
萩風「訓練・・・お勉強ですか?」
明石「そんな感じ」
萩風「勉強!・・・してみたいです」
阿武隈「どうしましょ」
提督「訓練生でいいだろ、本人が希望してんだから」
阿武隈「提督」
提督「萩風ちゃん?学校行きたいかい?」
萩風「はい!憧れでした!」
提督「なら決まりだ」
萩風「やったぁ・・・」パァァァ
提督「部屋に案内してやってくれ、明石は俺と来い」
神通「ただいま」
じんつう「おかえりー」
神通「良い子にしていましたか?」
じんつう「うん!」
赤城「お帰りなさい、怪我しなかった?」
神通「はい」
赤城「あいつは?一緒だと思ったんだけど・・・」
神通「やる事があるらしいです・・・ご飯でも作っておきましょうか」
神通「さて・・・今日はすぐ作れるものにしましょう」
赤城「凄いわね・・・仕事の後に料理とは」
神通「愛が成せるのですよ~」
赤城「・・・そう言われたら負けてられないわね」ヨット
鳳翔「・・・私も」
神通・赤城「座っててください」
鳳翔「(´・ω・`)」
後輩「たのも~っす」ガチャ
後輩「用事があるっす」
提督「ん?」←お茶中
明石「いらっしゃい!」←お茶中
後輩「夜来たのに・・・ティータイムっすか」
明石「まぁうちは普通じゃないので」
提督「どうしたんだ?いきなり」
後輩「千歳から聞いたっす・・・祥鳳がいるって」
後輩「祥鳳が・・・彼女がよければ・・・もう一度うちで働いて欲しいなって」
提督「ふむ・・・あの子次第だが、今は俺の妹だ。荒仕事はさせれない」
提督「それに今のあの子にはそんな技術は無い」
後輩「い、妹だったんすか?」
提督「まぁ・・・色々あるんだよ。お兄ちゃんは許せませんな」
後輩「戦場に出す気はないっす!」
提督「じゃあなにするんだ?」
後輩「事務・・・とか?」
提督「それなら誰でもいいじゃないか。なぜ祥鳳なんだ?」
後輩「それは・・・」
明石「虐めてどうするんですか・・・」
提督「妹が兄の元を発って仕事するんだぞ?そんなの過保護になるわ」
明石「(妹歴は後輩ちゃんの方が長いと思いますが・・・)」ゴニョゴニョ
提督「(ここで反論しないならやる気は無い。欲しいって気迫が見当たらん)」
明石「(貴方は父親ですか・・・)」
鈴谷「そうだね~ちょっと静かになったよね」
祥鳳「そうそう、お兄ちゃんもちょっとは大人しくなったよ」
熊野「何かあったら暴れそうですわね・・・」
祥鳳「お姉ちゃん達を好きすぎるからね~幸せそうだけど」
鈴谷「ちょっとモラルハザードな所あるよね」
祥鳳「そうそう」
熊野「あのくらいが長続きするんだと思いますわよ」
祥鳳「まぁ・・・仲悪いよりはいいけどね」
鈴谷「そういえば俳優の〇〇結婚したんだってね」
祥鳳「あれちょっとショックだった~」
熊野「結構前から噂されてましたわね」
祥鳳「テレビで演技してくれるならどうでもいいけど」
鈴谷「それ顔が好きってだけじゃん!」
熊野「本気で好きって人は少数ですわよ」
祥鳳「那珂お姉ちゃんに言ってサイン貰おうかな~とも思ったんだけどすごい嫌な顔された」
熊野「スキャンダルに成りかねないものは嫌でしょう」
・・・
後輩「ギャルっす・・・ギャルがいるっす」
提督「あの子はあんな感じだ」
夕立「さて、お仕事行ってくるっぽい」
春雨「今日はどこ?」
夕立「那珂ちゃんさんが篭ってるテレビ局」
時雨「京都の方かい?」
夕立「グルメリポが1本・・・あとは取材が2本?」
時雨「大変だね・・・芸能人」
夕立「最近ダンスの仕事減ったから・・・辞めたいっぽい」
春雨「マネージャーさんに言おうよ」
夕立「そう・・・っぽい。言ってみるっぽい」
時雨「ファンが阿鼻叫喚ものだね」アハハ
春雨「夕立ちゃんは飽きっぽいからね」
伊良湖「間宮さん」
間宮「どうしたの?」
伊良湖「提督いるじゃないですか」
間宮「えぇ」
伊良湖「私すっごいタイプなんですよね」
間宮「そうなの!?」
伊良湖「顔だけ」
間宮「か、顔・・・だけ?」
伊良湖「はい、すっごいタイプなんです・・・」
間宮「別にお付き合いしたいとかは?」
伊良湖「ないですね・・・」
間宮「へ、へぇ~」
伊良湖「あの顔で黒髪だったら・・・やばかったかもしれません」
伊良湖「・・・でも妻子持ちですし、アイドル見てる感じ?ですかね」
間宮「絶対しないように言っておくわ」
長門「・・・」パチン
島風「眠い」ギュ
長門「もう時間だものな、寝るか」
島風「目覚ましつけないで寝る」
長門「そんなにか・・・出撃無いから大丈夫だが」パチン
長門「あっ・・・深爪になってしまった」
島風「あんまり深く切ると血出る」
長門「気をつけるさ」
島風「後は・・・明日切ってあげる」
長門「自分で切れるが・・・まぁ任せよう」フウァァ
島風「寝よ」
長門「はいはい・・・」
陸奥「最近どうなの?」
扶桑「どうと・・・言われましても」
陸奥「大人しいじゃない?扶桑さん」
扶桑「まぁ・・・この位がちょうど良いかなと」
陸奥「もっと前出て行ったら?私が言うものなんだけど」
叢雲「扶桑はこのままだと一生独身ね」
扶桑「・・・」グッサリ
叢雲「最低でも玉砕してきなさいよ・・・」
叢雲「そしたら別の男見つけられるわ」
扶桑「いえ、今も私の王子様ですよ」
叢雲「乙女ね~」
陸奥「提督のことだから迎えちゃったりして・・・?」
叢雲「鬼が7人出来上がるわ・・・多分」
扶桑「でもよくお話しますし、・・・殉ずる愛も・・・」
叢雲「それは殉星・・・結末は孤独よ」
扶桑「・・・」フム
鳳翔「提督」
提督「ん?」
鳳翔「ん」
提督「・・・あぁ」ピコーン
ガシ
鳳翔「え?」
ガッ
鳳翔「!?!?!?」
提督「」チュゥゥゥゥ
鳳翔「」
赤城「あぁ・・・堕ちたわ」
赤城「落とした物を拾って欲しかっただけなのに・・・」
神通「多分積極的なことが嬉しかったのでは?鳳翔さん大人しいですから」
赤城「私も始めての時はビックリしたけど・・・あいつキス慣れ半端ないわよね」
神通「場数は踏んでますからね」アハハ
大和「・・・私が言いたこと分かります?」
提督「はい・・・すみません」
大和「夫婦円満なのは素晴らしい事です。でも鳳翔さん怪我してます」
大和「無理に動かしたら悪化するじゃないですか!」
提督「いや・・・そんなに」
大和「別に内容の話じゃないんです!何が起こるかわからないんですよ!?」
鳳翔「///」ギュ
大和「全く・・・提督さんがお優しいのはご存知ですが」
大和「アドレナリンが出てる状態では神経が鈍くなるんです。自覚が無いまま怪我をすることもあるんです」
提督「はい・・・」
大和「今は控えて貰わないと・・・鳳翔さん、今日のリハビリ・・・」
鳳翔「今日は嫌です」ギュ
大和「こうなるんですよ・・・」
提督「なんかごめんなさい」
あかぎ「サンタさんになにたのむ?」
じんつう「ん~どうしよ?」
あまぎ「・・・なんでもいいの?」
じんつう「うん!サンタさんがくれる!」
あまぎ「だれにいえばいいの?」
じんつう「まま?」
あまぎ「あかあさん?」
あかぎ「それかぱぱ!」
あまぎ「わかった」
・・・
提督「さて、そろそろクリスマスの準備だ。あの子達の欲しい物を調査しなくてはならん」
提督「夢を壊すような事を言っちゃ駄目だぞ」
赤城「去年はあたしとデートしてたわね」
提督「骨も折ったな」
赤城「懐かしいわ、あの頃はこんなポジションに収まるなんて・・・ね」
提督「さり気なく聞いておいてくれ。俺も聞く」
鳳翔「あまぎ・・・おもちゃに余り興味が無いみたいで」
提督「欲が無いのも困ったものだ」
神通「姉さん達は?」
提督「その頃に一度帰ってくるらしい。翔鶴と青葉もな」
提督「あとはクリスマスパーティーの準備も・・・これは明石に任せるか」
神通「教室も飾り付けましょうか・・・」
赤城「ツリーってあるの?」
提督「倉庫に無いなら無い」
鳳翔「私も出来るだけのことはします」
提督「今年はいくら飛ぶかな~100万以内にしたいな~」
提督「なぁ、神通。どうしたんだ?2人で海だなんて」
神通「えぇ・・・なんだかそんな気分でして」
提督「悩み事があるなら言ってくれ、心配だ」
神通「姉さん達と離れるのも久しぶりなんで・・・寂しくなっちゃいまして」フフッ
提督「・・・」
神通「母にもなって情けない・・・でもいつも一緒でしたから」
提督「いや、ごめんな。全然気がついてやれなくてさ」
提督「すぐにでも会いに・・・」
神通「しかし・・・私には生徒がいますから」
提督「なら呼び戻すか・・・ちょっと待ってろ」ピピピ
神通「あっ・・・待って///、姉さんと那珂に言っちゃやです!からかわれます」ガシ
提督「いや・・・でも会いたいじゃん?」ググググ
神通「そうですけど・・・あの2人のニヤついた顔が・・・」ググググ
神通「駄目です・・・電話は・・・】
提督【大丈夫だって・・・連絡取るだけだからさ!!」
ゴゴゴゴゴゴ
鈴谷「なになに?喧嘩?」
天龍「まさか・・・そんな事起きたら俺達消し飛ぶぜ」
龍田「こ、こわ・・・」ブルブル
神通「・・・」ツン
提督「・・・」
赤城「なんで喧嘩してんのよ」
提督「いや、俺は・・・」
赤城「べつにあんたが悪いとか思ってないわよ、ちょっとした事であたしと喧嘩したじゃない」
提督「・・・そうだな」
赤城「今までが仲良すぎたのよ。いいスパイスだと思いなさい」
提督「えぇ・・・」
鳳翔「でもクリスマスまでには仲直りしてくださいね。娘達は気付くの早いですよ?」
提督「わかった」
神通「ふぅ・・・情けない」
神通「喧嘩だなんて・・・いや唯の意地の張り合いだったのに・・・」
神通「全く・・・この気持ちを」
神通「でも直接言うのが・・・」
電「全く・・・聞いて来て見れば子供の喧嘩みたいなのです」
神通「電ちゃん」
電「でも自分から言うのは難しい・・・電達よりもずっと」
電「お手紙はどうです?考えて答え出せるのです」
神通「そうですね・・・」
・・・
《ごめんなさい》 [神]
提督「・・・なにこれ」
提督「あれか?YES NO枕の掛軸版?」
提督「なにが・・・なにが・・・ごめんなのか分からん!」
暁「トイレトイレ~」コンコン
コンコンコンコンコンコン
暁「響ね・・・入ってるならいいわ」
5分後
暁「♪~」コンコン
コンコンコンコンコン
暁「律儀ね・・・だからそんなにノック返さなくても」
10分後
暁「流石に出たでしょ」コンコン
コンコンコンコンコン
暁「随分長いわね・・・ま、そういう時もあるわよね」
20分後
暁「そろそろ・・・あたしもやばいんだけど」ブルブル
コンコンコンコンコン
暁「まだノックしてないわよ!早く出てよ!」
響「貴方~の尿意に狙いをき~めて」
響「便座ブロック♪」
暁「こいつ!意図的に入って・・・あの、もう無理代わって・・・」
明石「お邪魔しま~す」
夕張「いらっしゃい、ゆっくりしていってね」
明石「・・・すごい物量ですね」
夕張「綺麗な表現してくれてありがと」
明石「本の量が・・・すごい。しかも全部劣化が」
夕張「読み込んでるのは凄いよ~中学くらいから持ってるのもあるし」
明石「はぇ~」
夕張「これとか私が買った最初のラノベ、もうボロボロでさ」
明石「・・・ハーレム?」
夕張「まぁ・・・そんな感じかな?」
明石「女の子向けとかは?」
夕張「あの何とも言えないドロドロした恋愛が無理でさ・・・皆男捕まえるのに必死で怖いわ」
明石「物は言い様とはこのことですね」
夕張「さて、ベタお願いね♥」
明石「やっぱり・・・」
阿武隈「・・・」
北上「・・・」ゴロゴロ
阿武隈「なんで私の部屋に居るんですかねぇ?」
北上「(¬_¬)」
北上「ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ」
北上「言ったじゃないですか、暖房が壊れたと」
阿武隈「私の部屋じゃなくてもよくない!?」
阿武隈「てかその仕方ないから居てあげるみたいな顔やめてよ!?」
北上「自意識過剰なんじゃないですか?」
阿武隈「ムカつく・・・」
北上「えっと~お菓子お菓子」ガララ
阿武隈「なんでお菓子の場所しってんのよ!!」
北上「大本営の時からこういう所に隠してたじゃないですか」
阿武隈「貴方が勝手に食べるからそうしてるんでしょ!!」
北上「まぁまぁ・・・お茶くらい入れてあげますから」
阿武隈「その茶葉も私の!!」
天龍「・・・お前ら仲いいだろ」
阿武隈「・・・居たんだ」
天龍「お前が呼んだんだろ!!ぬいぐるみ直して欲しいって」
提督「神通~どこだ~」
じんつう「はい!」
提督「じん、ままどこか知らない?」
じんつう「よんだらくるとおもう」
提督「よし呼んでくれ」ダッコ
じんつう「まま~」
神通「どうしたの?」
提督「あぁ・・・やっと見つかった」
神通「提督・・・」
提督「いや~面と向かって謝る場所を用意できなくてごめんな」
神通「いえ・・・ムキになった私が悪いんです」
提督「意地悪になった俺が悪いんだよ」
神通「これ以上は辞めておきましょう。また言い合いになりかねませんし」フフフ
提督「そうだな~」
提督「そういやじん、サンタさんに貰うもの決めたか?」
じんつう「サンタさんっているの?このまえテレビでおやっていってた」
提督「ふっふっふ・・・甘いなじん。サンタさんはフィンランドに居るんだぜ~」
提督「そこらへんの偽者じゃない本物がいるんだ。安心しろ」
じんつう「そうなんだ~じゃあじんは~おにんぎょう!」
提督「どれだ~後で教えておくれ」
じんつう「ままは?」
神通「わ、わたし?」
じんつう「ままももらお!」
神通「サンタさんは子供にしか・・・」
提督「神通は何が欲しいんだ?」
神通「提督・・・いいんですか?」
提督「俺がサンタさんに伝えてやるよ」
神通「・・・じゃあ新しいお財布が欲しいです」
提督「(・・・神通ってけっこうブランド志向だったよな)」タラ~
神通「・・・エルメスの新しいお財布が」
提督「(さらば俺の諭吉数十人・・・)」
木曾「もうクリスマスって時期か」
天津風「刻の流れは濁流の如き速さ」
木曾「どうせ鎮守府でパーティー的なことするからな」
天津風「ふむ・・・聖夜も近い」
木曾「この前の宴会の時みたいに間違って酒飲むなよ?」
天津風「あ、あれは・・・あんな所にあったのが悪いのだ!」
木曾「どうだかな~」
天津風「木曾・・・最近意地悪」プクー
木曾「気のせいさ」アハハハ
天津風「ふん!ライン川なんて六道全部回っちゃえ」プイ
木曾「すごい表現だな・・・」
熊野「相変わらず部屋汚いですわね」
鈴谷「そう?」
熊野「よくもまぁこんな部屋で寝れますわね」
鈴谷「ボロクソにいうねぇ・・・」
熊野「服に・・・ゲームに・・・また課金して」
鈴谷「・・・」メソラシ
熊野「提督の娘さん達も来るのでしょう?これを模倣したらどうするんですの」
鈴谷「えぇ~」
熊野「全く・・・どう思います?」
電「ゴミ箱」
叢雲「無職の部屋」
漣「喪女」
鈴谷「おいおい・・・鈴谷さん泣いちゃうよ・・・漣は後でしばく」
漣「なんでや!!」
提督「よっと・・・」
明石「これもあっちに持っていってください」
提督「おいおい・・・俺の両手見てみろよ?」
明石「それくらい大丈夫ですよ。男の子なんですから」ズシ
提督「ぐっ・・・」
明石「うちは男手が無いんですから頑張ってださ~い」
提督「くっそ・・・」ヨロヨロ
提督「ん?なんだこれ・・・ロケットペンダントてやつか?」
パカ
提督と明石のツーショット
提督「あぁ~懐かしいな、こんな写真も撮ったっけ」
明石「ちょ・・・なに見てるんですか///!!」
提督「この写真俺も持ってるよ・・・最初期の時だよな」
明石「・・・そうですね。私と提督と・・・鳳翔さん間宮さん電ちゃんでしたっけ」
提督「その後すぐ川内達が来たけど・・・それまでは俺だけで出撃してたな」
明石「怪我して電ちゃんに大泣きされて・・・しっかりしたのはそれからでしたね」
提督「女の子の涙には弱いのよ」
明石「私が泣いたも助けてくれますか?」ニシシ
提督「当たり前だ。何年の付き合いだと思ってるんだよ」
明石「これじゃ私も独身のままですね~」
提督「なんでだよ」
明石「理想が高いんですよ」
萩風「・・・」カキカキ
神通「(萩風ちゃんは凄い熱心ですね・・・珍しい)」
神通「(今日は合同ですが・・・熱心なのは)」
雷「・・・」←書く必要なし
曙「・・・」スラスラ
朧「・・・」スラスラ
秋月「♪~」スラスラ
早霜「・・・」カキカキ
神通「(この子達)」
電「なのです・・・」グデー
響「zzz」
暁「・・・」←落書き中
漣「・・・」←ゲームちう
潮「zzz」
朝霜「zzz」
清霜「・・・せんか~ん」←落書き中
神通「やれやれ・・・」
叢雲「大変ね、先生は」
神通「えぇ、でも可愛い生徒たちですよ」
叢雲「ま、手の掛かるほうが愛着湧くわよね」
神通「補習させますけどね」ニコ
叢雲「相変わらずね」
天津風「木曾よ木曾!」
木曾「どうした?」
天津風「我と繰るのだ!」
木曾「はいはい・・・」
工廠
明石「天津風ちゃんいらっしゃ~い」
天津風「技巧の指揮者に頼んだのだ」
明石「その名前カッコいいですね~これです」バサァ
木曾のバイク
木曾「俺のバイクじゃねえか」
明石「実は・・・艦娘の脚部パーツを応用して水上を走行可能にしました」テッテレー
木曾「はぁ!?」
天津風「凄いであろう}フフン
明石「一応テスト走行はしてます」
提督「面白かったぞ!」キラキラ
木曾「止めろよ!あのバイクいくらすると思ってんだよ」
提督「なんというかホバー?っていう感じで」
神通「なに仕事サボってるんですか、提督」ガシ
提督「ぐぇ!」キュ
神通「・・・秘書官が私の間は許しません」ズルズル
明石「・・・」
明石「まぁこれで海の上を走れます」
天津風「乗ろう乗ろう!いざ水平線の彼方へ!」ワクワク
木曾「・・・まじか~」
明石「怒らないいんですね」
木曾「こいつを怒ったら泣いて引き篭もるからな」
Bismarck「あ~昼間から買出しとか萎えるわ~」
漣「どんだけ部屋から出たくないのさ」
Bismarck「ずっとよ」
Bismarck「はぁ・・・」
???「はぁ!」パシ
ヒヒーン ドドドドドドド
Bismarck「・・・ん?」
???「止まれ!」
ズザザー
Bismarck「( Д ) ゚ ゚」アゼン
???「久しいな、Bismarck」
Bismarck「グラーフ・・・なんでここに」
Graf Zeppelin「私も日本の鎮守府に来るように言われてな、こうして参った」
Graf Zeppelin「地図によるとここのはずだ」
Bismarck「・・・聞いてないけど」
Graf Zeppelin「すまないが馬を預ける場所はあるか?」
漣「取り合えず工廠?あそこ広いし」
Graf Zeppelin「それはどこだ?」
漣「あっち」→
Graf Zeppelin「感謝する、行くぞトロンベ!駆けよ!」
ヒヒーン
← パカラッパカラッパカラッ
Bismarck「そっちは逆よ!!」
赤城「えぇと・・・お名前は?」←提督代理中
Graf Zeppelin「Graf Zeppelinという。グラーフと呼んでくれ」
赤城「分かったわ、まず始めに・・・貴方うちの鎮守府じゃないわよ?」
Graf Zeppelin「なんだと!?」
赤城「この書類には呉って書いてるけど・・・どうやって来たの?」
Graf Zeppelin「この地図を使ってきた。本国の同僚がくれたものだ」つ地図
赤城「・・・」ペラ
世界地図 日本に『ここだよ!』と書いてる
赤城「・・・」
Graf Zeppelin「愛馬と共に来たが・・・日本は走れる道が少なすぎる」
赤城「ほんとどうやって来たのよ・・・てかこんな時になんてあいついないのよ」
Graf Zeppelin「元気か?Bismarck」
Bismarck「まぁまぁよ」
Graf Zeppelin「その調子だと随分慣れたようだな」
Bismarck「かれこれ1年になるわ」
Graf Zeppelin「私も日本語を勉強させられたよ・・・」
Bismarck「あんた、あの黒い馬。何で連れてきたのよ」
Graf Zeppelin「トロンベか?私の相棒だ。置いて行くわけにはいかん」
Bismarck「・・・」
Bismarck「実家にあるバイクは?」
Graf Zeppelin「トロンベだ」
Bismarck「艦載機は?」
Graf Zeppelin「トロンベだ」
Bismarck「好きな曲は?」
Graf Zeppelin「『Trombe!』だ」
Bismarck「あんた・・・まだトロンベ脳なのね」
提督「ただいま~」
神通「寒いですね・・・」
じんつう「ただいま~」テテテー
赤城「お帰り~」
あかぎ「なにかってきたの~」
提督「よっと、ご飯の材料とかお菓子とか色々買ってきたぞ~」ガサ
赤城「ご苦労様~」ヒラヒラ
提督「上から目線だな・・・おい」
赤城「そういえばドイツからまた来たわよ」
提督「なにそれ聞いてない」
赤城「どうやら呉に着任する予定が間違ってうちに来たみたい」
提督「そうなの・・・昔のビス子みたいだった?」
赤城「いや?物腰柔らかかったわ」
鳳翔「馬を連れてましたね・・・」
神通「馬・・・?」
提督「いつも騒がしいな、うちは」
神通「呉に連絡しないといけませんね」
赤城「連絡はしといたわ、龍驤が来るって」
鳳翔「あの子、使いっぱしりが身に染みてますね」
あまぎ「つかいっぱしり?」
鳳翔「誰かのためにがんばることよ」
提督「いい様に使われるとも言う」
神通「彼女くらいしか動かないのでは?」
赤城「言うわね・・・あんた達」
龍驤「邪魔すんで~」ガチャ
提督「邪魔すんのなら帰って~」
龍驤「あいよ~」クルッ
龍驤「ってなんでやねん!」ベシ
シーン
龍驤「・・・」
あかぎ「あはははははは」
龍驤「女神や!女神がおるで!」
じんつう「帰っちゃうの?」
龍驤「挨拶みたいなもんや、後でお菓子こうたるからな~♪」
あまぎ「しんきげき?」
龍驤「関西圏ではあれ見て育つねん。基礎や」
あまぎ「なまでみてみたい」
龍驤「今度連れてったるわ」
提督「お早いご到着で、お疲れ様」
龍驤「うちに来る新人さんはどこや?」
提督「故郷の友人と一緒に居るぞ、仲良さそうに食堂でスイーツ食べてた」
龍驤「まぁ元気ならええわ。文句言われたら上からのお小言がめんどくさい事やし」
提督「俺もちゃんと話してないし、会いにいくか」
・・・
Graf Zeppelin「・・・ん?」
提督「どうも、面と向かって話すのは初めてかな?」
龍驤「どうも~」
Graf Zeppelin「・・・」ペコ
提督「俺はここの提督」
龍驤「うちは呉の龍驤」
Graf Zeppelin「重量?」
龍驤「誰か重いってぇ!」
龍驤「ええボケやけど・・・本題に移ろか」
龍驤「ここに居たい?呉に来たい?どっちか選び」
提督「え?なにそれ聞いてない」
龍驤「呉も新人が結構入ってな・・・ぶっちゃけ見てやれん状況やねん」
提督「へ~あいつが人材囲むとは珍しい」
龍驤「ぜ~んぶ空母やけどな、しかも教育方針が先輩とコンビでってやつや」
龍驤「うちとか2人持ってんのやで?もう無理や」
Graf Zeppelin「なるほど・・・重量も重荷になっても申し訳ない」
龍驤「もしかしてネタちゃうんか・・・てか字面重いなぁ」
提督「だが、俺の所は夜間出撃だ。空母は仕事無いぞ」
Graf Zeppelin「それについては大丈夫だ。私は夜戦も出来る」
龍驤「ま、早いうちに決めてな」
じんつう「はしれちちよ~かぜをはらい~♪」
あかぎ「みなもをさき~あかくそめる~♪」
あまぎ「さけびごえが~ごだますれば~♪」
漣「白い悪魔が高く笑う~♪」
提督「なに変な歌教えてんだ!俺が神通達に怒られるだろ!!」
漣「ちっさ・・・」
提督「なんとでも言え」
漣「これご主人の事を歌った替え歌なのに」
提督「悪影響過ぎるわ!馬鹿者!」
漣「自覚あるんだ・・・」
提督「最近俺出撃自粛してるし・・・」
鳳翔「・・・えい」グッ
ベキィ!
鳳翔「やったぁ」
大和「?!・・・鳳翔さん!?」
大和「怪我した腕になんて鞭打ちを・・・鉛筆なんて折っちゃだめです」
鳳翔「結構治りましたよ」ムフー
大和「・・・いや、しかし。鳳翔さんならありえるかも」
武蔵「(´・ω・`)は~足痛い。折れそう」
大和「武蔵はもうちょっと努力を見せなさい!」
武蔵「だって姉さん、この1年まともに歩いてないんだよ?」
大和「そういう人達を見てきましたが一生懸命努力していました!」
武蔵「(´・ω・`)へにょ~」
あまぎ「だいじょうぶ?」
武蔵「はっ・・・!」
武蔵「だいじょうぶですよ。私のお散歩に付き合ってくれますか?」
あまぎ「うん!」
大和「・・・」
鳳翔「大和が来てから武蔵さん甘えるようになりましたね」
大和「姉離れしてほしいものです」
川内「たっだいま~」バーン
提督「お帰り愛しの女神よ」ダキシメ
せんだい「ぶえ~」ムギュ~
那珂「相変わらずだね・・・」アハハ
なか「ただ~!!」
神通「お帰りなさい、どうでした?京都は」
川内「うん・・・凄かったよ。なんか・・・凄かった」
那珂「うちとは180度違う鎮守府だね~ありゃ」
提督「収録はどうなってるんだ?」
那珂「最近雨で撮影滞ってさ、監督が煩くてね。お正月とかは休み貰って、その後またお姉様の所いく」
川内「あたしはべつに・・・」
那珂「なかの面倒誰が見るの・・・」
川内「くそぅ・・・」
川内「ま、それはそれとして~今日は我が家を満喫するのね~ん」
提督「おいおい、そんな抱きつかなくても・・・俺は逃げんぞ」
川内「逃げなくても取られちゃうでしょ~」エヘヘ
天龍「長門~」ガチャ
長門「ん?」
天龍「暇か?」
長門「あぁ、どうした?」
天龍「麻雀の人が足りなくてな・・・よかったら」チラ
長門「・・・よかろう、相手になってーー」フフフ
島風「長門、お金賭けたら駄目だよ」
長門「な、なんのことだ?」
島風「私知ってるから、時々お金賭けて麻雀してるの」
島風「賭博したらもうお小遣いあげない」
長門「するわけないだろう!ただ頭数が足りないだけさ」アセアセ
天龍「何、お前金さえも握られてるの?」
島風「長門はお金すぐ使っちゃうから管理しないと」
天龍「将来は安泰だろうな、BIG SEVENさん」ククク
長門「・・・クソゥ」
響「おぉ~」
トロンベ「・・・」
響「でかい馬なんだよ」ペチペチ
暁「こ、こら・・・響、暴れたらどうすんのよ」ビクビク
響「乗りたいんだよ!」ヨジヨジ
トロンベ「・・・」
暁「響、馬が困惑してるわよ」
響「ふふん」テッテレー
暁「私よく知らないんだけど・・・どうやって馬に走ってもらうの?」
響「鎮守府内走って欲しいんだよ」ポンポン
トロンベ「ブルルルル」ブンブン
響「そこをなんとかなんだよ」
トロンベ「ヒヒン」
響「人参?間宮さんに貰えると思うんだよ」
トロンベ「」キリッ
響「手綱?紐持ってたらいいんだよ?」
トロンベ「ヒヒーン!」
響「おぉぉぉおおおぉぉおおお」
パカラッパカラッパカラ
暁「あの子凄いわね、懐柔したわ。馬を」
Bismarck「ほんとに変ってないのね、ドイツは」
Graf Zeppelin「あぁ、お前の人気には呆れるよ」
<ドドドドド
Graf Zeppelin「ん?」
響「はやーいんだよ~」
Graf Zeppelin「トロンベ!?」
Bismarck「あら、怒られるわよ」
Graf Zeppelin「私以外乗せない気難しい子なのに・・・」
Bismarck「へ~そうなの」
Graf Zeppelin「昔乗った奴がいて蹴られた」
Bismarck「それ死ぬんじゃ・・・」
Graf Zeppelin「骨が折れたな」
Graf Zeppelin「それより・・・心配だ。何かにぶつかって骨でも折れたら」ガタ
Graf Zeppelin「それに・・・私以外を乗せるなんて」ムムム
Bismarck「あんたも気難しいわね、ペットは飼い主に似るって言うけどホントね」
提督「あ~文字嫌いだわ~」ポ~イ
阿武隈「こら!ペン投げんな」
提督「いままでは川内達が大半やってくれてたからな~俺署名だけだったし」
北上「それも経費で買ってるんですから」
提督「俺には執務は向かんのよ、書いてること要約して口頭で伝えやがればかやろ~」グデー
阿武隈「学校の時から変ってないわね・・・流石不良」
提督「俺はいい子ちゃんだったぞ!」
阿武隈「いい子は毎回先生に『お前の言ってる事が解らん』とは言わないわよ~」
北上「うわ・・・怖いですね」
提督「仕方ないだろ?分かんなかったんだからさ」
阿武隈「それ口に出す?傍から見れば喧嘩売ってるようにしか見えなかったわよ」
北上「私がここに居座るようになってからも仕事がよく回ってきたものです」
提督「だって仕事させろオーラが凄いし・・・」
北上「当たり前です、休日とかやる事無くて死にますから」
北上「でも最近阿武隈弄りが休日の日課です」
阿武隈「だから週一で私の部屋に来るのね・・・北上さん」ハァ・・・
北上「お茶とお菓子が出てくるのは大井っち以来ですから」
阿武隈「勝手に食べてるだけでしょ!!」
提督「俺も休日は・・・昔何してたっけな。今は子守と家事が休日のやる事だな」
北上「休日忙しいからとここでのんびりしないでください」
提督「そういや刀とか集めてたな、懐かしい」
阿武隈「それどうしたの?」
提督「結婚して一緒に住むときにほとんど捨てた。残りも娘が出来た時に捨てた」
阿武隈「潔いわね」
提督「・・・」ガチャ
熊野「あら、提督おはようございます」
提督「あぁ熊野、おはよう・・・もう朝か」
噛み痕 引っ掻き傷 キス痕etc
熊野「・・・」
提督「すまんな」
熊野「なんかやらしいと言うよりエグイですわよ」
提督「やっと3人寝てくれたんだ」
熊野「凄いですわね」
提督「これも俺が背負ったものだからさ・・・ま、求められた拒む理由無いさ」
熊野「しかし・・・奥さん皆そうですの?」
提督「いや、違う。あの3人も別に傷つけようとしてる訳じゃないしさ」
熊野「なんかあれですわね・・・理想を浮かべたまま実体験聞くと、どん底に落ちるやつですわね」
鈴谷「ふ、不潔///」
提督「鈴谷もいたのか、すまん。俺風呂入ってくるよ」
熊野「じっくり話聞いておいて・・・何が不潔ですの」フフフ
鈴谷「///」
青葉「ただいま・・・」ガチャ
あおば「まー」
しょうかく「まー」
あまぎ「おかえり~」
あかぎ「おひさん!」
赤城「お帰りなさい、どうしたの?」
青葉「いえ、町で何故か両親に会いまして」
赤城「あぁ・・・」
青葉「すっごい追求されましてね」アハハ
青葉「この子達5歳くらいじゃないですか・・・」
青葉「逆換算すると生まれた時は私未成年なんですよね~」
赤城「そりゃぁ・・・もう・・・あれね」
提督「・・・俺やばい?」
川内「犯罪だ!」
那珂「ロリコン!」
提督「うわあああああああああ」
赤城「あれ?翔鶴は?」
青葉「龍驤さんとお話してました」
医務室
潮「先生居ますか?」
大和「は~い、何か御用ですか?」
潮「曙ちゃんが指切っちゃって」
曙「・・・」フルフル
朧「泣いてもいい」
大和「あら、結構血が出てるわね。止血して処置しましょう。このタオルで抑えてね」
大和「ちゃんと治療しに来たのはえらいですね」ナデナデ
曙「・・・」グシグシ
漣「こう痛みとかすぐ消せないんですか?」
大和「私達医者は神様ではありませんから」
漣「そりゃそうだわ」
大和「すこし止血してからじゃないと駄目ですね・・・軽く手を振っておいてください」
曙「??」
大和「振ると細菌が体に入らないの」
曙「・・・」フリフリ
潮「詳しいんですね」
漣「いや、この人お医者さんだから」
萩風「・・・」モグモグ
ポツーン
間宮「・・・」
・・・
神通「萩風ちゃんですか?大人しい子ですが」
川内「新人?」
神通「ええ、少し前に訓練生として着任しましたよ」
間宮「あの子いつも1人なのよね・・・お節介かもしれないけど気になって」
川内「なら聞いてみようか、ちょっと待っててね」シュバ
神通「姉さん!・・・もぅ、部屋知らないくせに」
・・・
萩風「♪~」テクテク
川内「・・・あれかな?見た事無い子だし」
川内「(よっと)」シュタ
萩風「?!・・・」シュッ
川内「おぉっと」パシ
萩風「あっ・・・ご、ごめんなさい!」
川内「いい反応だね~はいペン」
萩風「すいません」
川内「そこまでピリピリしなくても誰も襲ってこないよ」
萩風「・・・」
川内「(これじゃ~あの緩い空気とは馴染めないかもね)」
川内「聞いた話だと君1人で居る事が多いらしいね、もしかして馴染めてない?」
萩風「・・・」
萩風「今まで友達が少なかったので・・・そういうのが苦手で」
川内「・・・ふむ、無理する必要は無いね」
川内「でも、もう少し肩の力抜きな~そうじゃなくても敵意があるように見えちゃうよ」ヒラヒラ
萩風「・・・誰だったんだろう」
漣「ねぇ」
Bismarck「ん?」
漣「このアニメに出てくるイタリアンマフィア、うちの提督だね」
Bismarck「・・・そうね。自分の妻で部隊構成してる所とかそっくり」
漣「子沢山ってのも一緒」
Bismarck「養えて愛せるなら何人でもいいんじゃない?」
Graf Zeppelin「ここの提督はそんなにプレイボーイなのか」
Bismarck「7人奥さんいて娘も7人だからね」
Graf Zeppelin「・・・まぁ男ってのはそれ位がカッコイイと思うが」
漣「奥さんの大体がめちゃんこ強いか仕事できる人だから茨の道だけどね」
Graf Zeppelin「・・・日本は凄い国なんだな」
Bismarck「ある意味ね」
鈴谷「外出?」
青葉「はい、一緒に行きませんか?」
・・・
明石「珍しいですね、なにかあったんですか?」
翔鶴「いえ?ただ一緒に出かけたいな~って」
・・・
鈴谷「いいけど・・・なにすんの?」
青葉「パーティー用のプレゼントを買いに行こうかと」
・・・
明石「いいですよ。いつですか?」
翔鶴「今すぐ行かない?明日はクリスマスパーティーの用意だし」
明石「急ですね・・・暇なんでいいですけど」
・・・
鈴谷「待ち合わせは?あたしが部屋まで行こうか?」
青葉「駅前で」
鈴谷「なんでさ・・・」
青葉「その方が待ち合わせっぽいじゃないですか!」ニコニコ
・・・
明石「怪しい・・・何を企んでるんですか」
翔鶴「それじゃ2時間後駅前でよろしくね~」スタター
明石「いきなり何事ですか・・・」
青葉・翔鶴「・・・」ニヤリ
・・・
鈴谷「で」
明石「嵌められたと・・・」
鈴谷「なにさ!いきなり駅前なんておかしいと思ったんだよ!!」プンスカ
明石「これは買って来いって奴ですね・・・まんまと使いっぱしりに」
鈴谷「くっそ・・・覚えてろ」
提督「すまん遅れた~」
鈴谷「あれ提督?どしたの?」
提督「え?鈴谷と明石が出かけたいって手紙くれたんじゃないの?」
明石「手紙?」
提督「おう、俺の部屋に置いてたぞ」
鈴谷「へ?」
提督「よし、今日はどこ行きたいんだ?」
鈴谷「えぇ・・・っと」
明石「そろそろ新しいブーツが欲しいんです。付き合ってください提督」ガシ
提督「別にいいぞ・・・って近いな」
鈴谷「」ムッ
鈴谷「あたしも色々みたいな~」ガシ
提督「歩きにくいだろ・・・俺は逃げないよ」
・・・
青葉「・・・これ怒られないですかね」ヒョコ
翔鶴「さぁ?殺されるかもね」ヒョコ
青葉「マジですか・・・」
鈴谷「モールの方がお店多くない?」
明石「ちょっと遠いかも・・・もうイ〇ン的なところでも」
鈴谷「え~遠くてもセンスいい方がいいと思うけどな」
明石「う~ん・・・でも新しい服も見たいし」
鈴谷「ならこっちのほうがいいよ」
鈴谷「あとは~提督の服も見ようか」
提督「なんで?」
明石「そのシャツしか持ってないんですか?休日いつもそれですけど」
提督「同じの7枚持ってるの」
明石「はぁ・・・」
鈴谷「ないわ」
提督「だってシャツ楽だぜ?上に羽織ったら終わりだし」
鈴谷「その考えがないわ~やっぱり買いに行こう」
明石「私が似合うのを選んであげますよ」
鈴谷「あたしも~」
提督「お手柔らかに・・・」
・・・
青葉「どっちが行くとおもいます?」
翔鶴「手を組んでくるかもよ?」
青葉「なるほど・・・恋敵とかでは無いですしね」モグモグ
翔鶴「そのパフェ自分で払いなさいよ」
青葉「財布持ってきてないですよ?」
翔鶴「シバくぞ」
購買
スピーカー<絶好調~真冬の~恋~スピードーにのぉって~♪
瑞鳳「らっしゃっせ~」
天龍「ここはスキー場かよ」
秋月「なんか古っぽい」
龍田「なんか音質悪いのがリアルね」
瑞鳳「店長のCD使ったので・・・アルバムっすよ」
天龍「昔はスキーよく行ったけどな~肉まん頂戴」
龍田「秋月ちゃんも好きなもの買っていいわよ~」
秋月「なら・・・ピザまんがいいです!」
龍田「私は~普通にお菓子が食べたいわ~天龍ちゃん♥」
天龍「持って来い。一緒に買ってやるから」
瑞鳳「え~っと肉まん、ピザまん。あとこれとこれと・・・」ピッピッピ
瑞鳳「843円です」
天龍「うわ小銭ねぇ・・・はいよ」つ千円
瑞鳳「お預かりしま~す」
天龍「釣り要らんわ、やる」
瑞鳳「え゛っ・・・」
天龍「じゃあな~」ヒラヒラ
瑞鳳「待ってください!貰ったら店長に殺されます!レジ誤差出ても殺されます!」
瑞鳳「釣りもってけええええええええええ」
鈴谷「いや~服選ぶのは楽しいね~」
明石「部屋用の服も案外少なかったので大助かりです」
鈴谷「あ、あとは・・・///」
明石「ん?」
鈴谷「下着・・・///」
提督「なんか言ったか?」←絶賛荷物持ち中
明石「し、した・・・///」
鈴谷「好み分かるじゃん」
明石「でも・・・」
鈴谷「今日決めないと一生チャンス来ないよ?」
明石「わ、私は・・・」
鈴谷「もう隠しても無理だね~」
明石「ぐぅ・・・」
提督「重いからどこかで休憩しね?腕千切れる」プルプルプル
鈴谷「なんか普通に楽しんじゃったね」
明石「そうですね」
提督『これぜんぶを・・・横須賀鎮守府に送って欲しいんですよ。はい出来れば速達で』
提督『梱包?、壊れなきゃなんでもいいですよ』
明石「どうするんですか?一緒に言います?」
鈴谷「あたしは・・・一回折れて逃げちゃったんだよね・・・」アハハ
明石「なら~こういうのは?」ニヤリ
ゴニョゴニョ
鈴谷「・・・それ選ばれなかったら死ねるんだけど」
鈴谷「でも面白そう」フフフ
明石「後からでもなんとかなりますよ、多分」
・・・
提督「すま~ん、荷物預け終わったぞ」
ポツーン
提督「あれ?」
ブブブブ
提督「なんだ?どっか行くなら一声かけろっての」ポチ
鈴谷
提督へ
今から2時間後〇〇公園の時計塔で待ってるね。伝えたい事があるの
追伸、あたしを選んでね?
提督「は?」
ブブブブ
提督「今度は何?」
明石
提督へ
2時間後、△□遊園地前でお待ちしてます。
追伸、信じてますよ
提督「・・・」
提督「方角は間逆、絶対両方回れんな」
提督「2時間か・・・短い」
・・・
青葉「おぉ~すっごいドラマチック」
翔鶴「窓越しにメール見ない!バレるでしょうが」
青葉「どうするんでしょうね」
翔鶴「さぁ?」
提督『よし・・・』
提督『その前に』シュン
青葉「あら消えた」
翔鶴「提督は何食べる?おごってあげるわよ」
提督「俺はいいよ」
青葉「うぉ!?」
提督「これも助言したのか?」
翔鶴「いや?あたし達は出かける機会を作っただけよ」
青葉「こうなる事は予想外でしたがね~」
提督「ドラマの主人公みたいだぞ・・・俺」
翔鶴「女を待たせるのはアウトよ、ちゃんと迎えに行きなさい」
提督「いいのか?」
翔鶴「あと数人増えても問題ないわよ。ね?」
川内「ね~」チョコン
青葉「うぉぉぉ!?」
川内「ここまで来ちゃったなら仕方ないよ~」ピンポーン
店員「ご注文お伺いします」
川内「このハンバーグ2つのやつとライス下さい」
店員「畏まりました。少々お待ちください」
川内「ちゃんと2人をつれて帰ってくること、笑顔でね。泣いてたり1人で帰ってきてたら怒るから」
提督「任せとけ、去年も赤城を死ぬ気で探したから」ガタ
提督「これで払っといてくれ、迎えに行ってくる」つ5千円
川内「ちゃんと帰ってきてよね~パーティーあるんだから」
提督「俺は不死身のヒーロー様だぞ?任せとけ」
川内「まったく・・・色好むのも程々にして欲しいね~」
翔鶴「だから惚れたのかもよ?」
川内「一理ある」
青葉「翔鶴さん慣れてますね」
翔鶴「生半端な覚悟でこんな事してないわよ。帰ったら刺されると思ってたし」
川内「あたし達を何だと思ってんのさ・・・その発想が怖いよ」
鈴谷「・・・」
鈴谷「公園ってのは失敗だったかな・・・寒い」
鈴谷「なんでこう張り合っちゃうかな~苦手なのに」
鈴谷「どんな顔して待てばいいんだろ・・・笑顔?それとも」ウルウル
鈴谷「提督・・・」
・・・
明石「はぁ・・・今まで上手くしてたつもりなんですけどねぇ」
明石「考えないように考えないようにしてたのに」
明石「惚れた弱みですかね・・・というか惚れて何年経ったか」
明石「提督の事ですから私を選んでも遅れてくるはず・・・お茶でも飲んで待ってましょう」
・・・
提督「うおおおおおおおおおおおお」ダダダダダ
提督「聖夜の夜、街を全力疾走してる俺には訳があるんだぜええええ」
提督「・・・やべ、雪降ってきた。てか今日雨って言ってたな」
提督「勝手に帰るなよ~俺が迎えにいくからな」
鈴谷「あ~寒い」ブルブル
鈴谷「早く来たのが間違いだった・・・まだ10分あるよ」
鈴谷「くそぅ・・・スカートなんてやめりゃよかった」
ピト
鈴谷「ひゃ!?」ビクッ
提督「待たせたな、ほれココアだ」
鈴谷「提督・・・」
提督「始めて一ついいか?」
鈴谷「・・・?」
提督「すまんが明石も迎えに行く、駄目だと思うなら言ってくれ」
鈴谷「だめ?」
提督「優柔不断とか・・・そう思ったら?」
鈴谷「はぁ・・・そんなの昔からじゃん」
提督「うぐっ・・・」
鈴谷「それに妻帯者にこんなことしないよ・・・普通ならね」
鈴谷「でも提督なら受け入れてくれるかなって思ったからこうしたの」
鈴谷「あたしは好き・・・結構昔から好き」
鈴谷「強くもないし仕事も出来ないけどこれだけは負けない・・・」
提督「そんな泣きそうな顔で言わないでくれ・・・俺は逃げないよ」
鈴谷「それじゃ迎えに行こうか・・・その前に」スッ
チュ
鈴谷「えへへ・・・」
提督「可愛らしいキスだな」
鈴谷「は!始めてだもん・・・許してよ」
明石「・・・」モグモグ
明石「これ美味しい」
明石「へ~ノルウェー産か、全然わかんないけどそう言われると高級感ある」
明石「ワインもよくわかんないけどいい香り」
明石「なんか・・・一人で楽しんでる気が」
・・・
提督「明石~何処だ~」ダダダー
提督「くっそ!あいつ帰ったか?
提督「明石~」
明石「やっば飲みすぎた・・・ふらふらする」
明石「あ~やばい。これは職質受ける~」フラフラ~
明石「あ~そういえば提督・・・ま、連絡無かったからね」
明石「帰るか~あぁぁ?」ツルッ
明石「(流石に地面とキスは・・・)」
提督「やっと見つけた」キャッチ
明石「あれ?提督?帰ったんじゃないんですか?」
提督「この2時間ずっと探し回ってたんだが?見るからに飲んできたな」
明石「いや~美味しかったんですよ。フランス料理」エヘヘ
提督「暢気な奴め・・・呼び出したのはそっちだろう」
明石「鈴谷さんの方行ったんじゃないんですか?」
鈴谷「来たよ?すぐこっちに来たけどね」
明石「なんでですか?」
提督「遊園地っていうから色々見て回るもんだと思ってたんだが」
明石「随分と楽観的ですね。2人とも貰ってくれるですか?」
提督「その通りだ。俺が面倒見てやるよ」
明石「!?」
提督「帰るか、今日はパーティーもあるしな」
鈴谷「あいさー!」
明石「いいんですか・・・?」
提督「ちゃんとしたのは素面のときにしような」
明石「///」
明石「なんかごめんなさい///」
瑞鶴「・・・なんであたしが」
金剛「パーティーヨーはしゃげはしゃげヨー!」
加賀「言っても5人ですけどね」
金剛「榛名も霧島も比叡も出かけて行ったヨ・・・姉妹4人でいつも過ごしてたのに悲しいネ」
瑞鶴「あたしも彼氏とデートが・・・」
加賀「ゲームの中の話でしょ?」
瑞鶴「うぐっ・・・」
那智「酒が飲めると聞いて来てみれば喪女のサバトだったか・・・」
金剛「あ?殺すぞ」
那智「酔っていてな・・・勘弁してくれ」フフ
金剛「そーいえば足柄ハ?酒って聞いたら飛んできそうなの二」
那智「あいつか?彼と飲みに行くと言ってたよ」
金剛「what!?かかかかかカレ!?」
那智「あぁ、詳しくはしらんがな」
瑞鶴「あぁ~この空気に馴染みたくねええ」
利根「吾輩も早く帰りたいのじゃ」
瑞鶴「何で来たんですか?」
利根「潰れた奴らの介抱する奴なんて吾輩くらいじゃからな」
瑞鶴「苦労してますね」
利根「もう禿げそうじゃよ」
提督「ただいま~」
川内「おかえり」
那珂お帰り浮気者」
提督「返す言葉も・・・」
那珂「ま、いいよ。ちゃんと時間とってくれるし」
神通「子供達は寝ましたよ、お仕事です」
提督「サンタだ!なんか遅刻気味な気もするが配るぜ!」
赤城「駆逐ちゃん達の欲しいものリストと物。倉庫にあるから頑張ってね」
提督「今日は徹夜だな」
青葉「ま、すぐ終わりますよ。川内さんと私が居ますし」
川内「え?あたし配るの!?」
提督「こんどデートで好きなもの買ってあげるから・・・」
神通「物で釣るのは・・・」
川内「仕方ないな~」
神通「ちょろい・・・妹として心配です」ハァ・・
川内「提督じゃないと釣られないから安心して」
あかぎ「わーい、おもちゃだー」
じんつう「おもちゃー」
あおば「かめらー!」
しょうかく「・・・」
あまぎ「しょーかくちゃんなにたのんだの?」
しょうかく「かーさまととーさまのりょこう」
あまぎ「あまぎはかーさまのけががはなくなおってほしいってたのんだ」
しょうかく「なんか券入ってた」
あまぎ「あまぎも・・・」
しょうかく「かーさま!これなに?」
翔鶴「ん~?あぁ、これはサンタさんから欲しいもの買ってあげてねっ券よ」
翔鶴「サンタさんでも用意できないものってあるのよね、だから代わりに買ってあげてって言われたの」
しょうかく「へ~」
翔鶴「あまぎのもよ、お母さんの怪我はすぐに治せないからね。なにかお母さんに買ってあげようか」
あまぎ「うん!」
・・・
提督「欲がないのはほんとに困るな・・・」
川内「あれ書かれるともう対処がないよ」
青葉「あおばの様に高いカメラ要求されても困りますが・・・」アハハ
赤城「外につれてって興味示したもの買うしかないわよね」
電「15枚・・・許してやるのです」
叢雲「いやいや、なんで上から目線?」
島風「さすが1軍様」
電「島風ちゃんも貰えたのです?」
島風「長門がくれた。欲しかったコスメ」
電「うちの鎮守府は優しいのがいいところなのです」
提督「おう、もっと褒めろ」
叢雲「本人がいうと説得力無いから」
提督「プレゼントに金一封頼んだ奴が何を言うか」
叢雲「何のことかしら↑?」
電「ガメツイのです」
提督「電も人のこと言えんだろ・・・年末ジャ〇ボて」
電「夢を貰ったのです!」
提督「それどうよ・・・」
鈴谷「うへへ・・・」ヘニラ
熊野「きもいですわ」
鈴谷「ちょ、っちょっと!!勝手に入ってこないでよ!」
熊野「まったく・・・嫁に行くなら掃除したら如何ですの?」
鈴谷「へ?」
ゴチャゴチャ~ン
熊野「先輩にどんな顔で迎えられるか・・・見物ですわね」
鈴谷「・・・・」
・・・
明石「♪~」
那珂「おじゃましま~っす」
明石「あれ?那珂さん、どうしたんですか?」
那珂「いやね、聞いたからさ・・・視察に」
明石「視察?」
那珂「うち家族多いからさ・・・部屋汚いと子供が怪我しちゃうし、お手本にならないからさ」
明石「・・・・あぁ~」ポン
明石「なんかすいません」ドゲザ
那珂「畏まらなくても大丈夫だよ。提督が決めたことだし、それに・・・」
那珂「分かってたし・・・ね?」
明石「・・・(この人に逆らったら不味い)」
鳳翔「おせち作らないといけませんね・・・」
鳳翔「伊勢海老・・・高いんですよね」チラ
弓とモリ
鳳翔「これが安上がり且つ早く終わる・・・」
赤城「させないわ」ササッ
鳳翔「くっ・・・」
赤城「伊勢海老は許可なく個人で取ったら捕まるの!早まっちゃ駄目よ」
鳳翔「1匹くらい・・・」
赤城「それに鳳翔さん怪我完治してないでしょ・・・」
赤城「海岸で取れるものなら言訳付くけど、海のど真ん中で取ってたらそれは密漁よ・・・」
鳳翔「しかし・・・今の時期買うと高いんです」
赤城「大丈夫よ、業者から卸値で買うから」
鳳翔「あぁ・・・能力があるのに使えないのは不自由です」
赤城「なんか世界制服目指しそうな台詞ね」
神通「今日はサッカーしましょう。案外運動になりますよ」
曙「なんか体育の授業みたい」
夕立「サッカーなら参加するっぽい!ガララ
春雨「いいですか?」
神通「人が居ないとサッカー出来ませんしね」
・・・
天龍「俺らもかよ」
長門「非番だ。これくらい付きやってやれ」
島風「寒いよ・・・」
長門「大丈夫か?・・・ベンチでココアでも飲んでるか?」
島風「ここがいい」ギュ
長門「私はGKなんだが・・・動けないのは勘弁だな」
木曾「お前ら!ボールそっちに行ったぞ!!」
神通「はぁ!」タッタッタ
天龍「神通も参加しんのかーい!」
長門「島風・・・今日は一緒に晩御飯食べれないかもしれん。ゴールから離れていろ」
島風「長門・・・」
長門「なに、普段見た事ない空の旅をしてくるだけだ。安心しろ」
神通「・・・てやぁ!」
ズドン ズゴゴゴゴゴ
長門「・・・こい!」
・・・
グワー バゴーン
鈴谷「おぉっと長門君吹き飛ばされた!」
熊野「軽く10M飛んでますわよ・・・救護班落下地点へ」
提督「指輪要らない?」
明石「カッコカリはいいです。自分で仕入れるなんて勘弁です」
明石「それに・・・まだ子供は早いと思いまして」
提督「・・・絶対出来ないとは言い切れない俺を許してくれ」
明石「普通の指輪買ってくれれば文句は言いませんよ」
提督「そっちの方がいいよな。オーダーで作るか?」
明石「え?そんな事出来るんですか?」
提督「あぁ、値は張るけど・・・発注しておこう」
明石「これからもよろしくお願いします」
提督「任せとけ、俺がどんな時でも守ってやる」
明石「私は思いのほか重い女ですよ」フフン
提督「もう15人くらい背負ってるから・・・」
明石「これは失礼」
川内「あ~ゴミ多いな」ポイ
神通「大掃除すればゴミは出てくるものですよ」キャッチ
那珂「げ、お菓子出てきた。誰だ~」
赤城「大家族だと捨てるものも半端ないわね」
翔鶴「折り紙?要らないでしょ」
あおば「いるー!」
翔鶴「あんたまたそうやってゴミ増やすんだから・・・もう捨てちゃいなさい」
あおば「・・・」
翔鶴「大丈夫よ、パパがまた買ってくるから」
青葉「翔鶴さんが一番おかんですよね」
翔鶴「あんたが甘やかすからでしょ!」
しょうかく「かーさま!これいる?」ツマミ
妖精さん?「しばき倒すぞコノヤロー」プラーン
翔鶴「面倒見るなら飼ってもいいわよ」
妖精さん?「おいこら・・・ペットじゃねーぞ」
しょうかく「なおしはペットなの?」
川内「まぁこんだけ子供いたらそうなるか・・・」
北上「また奥さん増やしたらしいですね」
阿武隈「提督なら結構貰ってるでしょ・・・」
北上「お子さんも沢山ですしお年玉が大変そうです」
阿武隈「あぁ・・・そうか用意しないとね」
北上「え?あげるんですか?」
阿武隈「逆に聞くけどあげないの?」
北上「あげたことないです」
阿武隈「上司の娘よ?普通あげるでしょ・・・てか親戚の集まりとかで・・・あっ」
北上「なんですかその察した顔は、辞めてください」
阿武隈「そうですね、北上さん親戚付き合いとか出来なさそうですもんね」
北上「・・・うざい」
阿武隈「てか今日も人の部屋で菓子食べてる人に言われたくないんですけどー!!」
ギャーギャーワーワー
陸奥「・・・うるさい」
朝霜「もう1年が終わるぜ・・・姉さん」ポケー
夕立「ぽい~」ポケー
時雨「早いもんだね」
夕立「お正月の収録は終わったっぽいけど生放送出ないといけないっぽい」
叢雲「芸能人は大変ね」
夕立「ぽい~」
曙「人気なら仕方ないんじゃない?」
秋月「のんびり出来ないのは辛そうですけどね」
曙「自分からなったんなら覚悟のうえでしょ」
清霜「はいあ~ん」
響「あ~」パク
雷「叢雲ちゃんの部屋すっかり駆逐艦の憩いの場ね」
叢雲「そろそろお菓子持ってきなさいよ。あたしの冷蔵庫空だわ」
川内「♪~」グツグツ
提督「おっ・・・エプロン似合ってるな」
川内「でしょ~お蕎麦もうすぐ出来るからね」
提督「そういえば最近制服着てないけど・・・あれどこやった?」
川内「引き出しに入れたままだよ」
川内「出撃しないし着る意味ないじゃん?」
提督「まぁそうだな。というか制服着てるの神通と青葉くらいだし」
青葉「これ着易いんですよね~動きやすいですし」
神通「私は講師ですから。仕事中しか来ませんけど」
那珂「昔は何があるか分かんなかったから何着もあったけどね」
赤城「あたしは加賀さんにほとんどあげたわ」
翔鶴「あたしも瑞鶴に送りつけたわ」
提督「一応備品なんだから大切にしてくれよ・・・」
那珂「そういや鳳翔さんは着物は?」
鳳翔「私のは自前です」
川内「鈴谷と明石さんは?」
提督「鈴谷は熊野と明石は食堂で食べるって」
川内「遠慮してんな~自分の家と思っていいのに」
赤城「多分空気に耐えられないんじゃないの?」
川内「あけおめー」
神通「今年もよろしくお願いします」
那珂「ラインでおくっとこ」
提督「今年もよろしくな」
あかぎ「ねむい・・・」
じんつう「zzz」
赤城「娘達はもうダウンね・・・朝からはしゃいでたし」
鳳翔「お酒でも飲みますか?」
提督「軽く飲むか・・・」
翔鶴「ま、今日くらい飲んでも大丈夫でしょ」
青葉「お仕事は大丈夫なんですか?」
提督「あぁ、3日まで全部休みにした。働くの禁止」
川内「へ~」
鈴谷「明けましておめでとうございます」ガチャ
明石「おじゃましまーす。遅れました~」
鈴谷「今年もよろしくお願いします」ギクシャク
川内「大丈夫だよ、取って食わないから」アハハ
神通「これからは鈴谷お母さんですね」
鈴谷「それは勘弁してほしいな・・・お姉ちゃんもままがいいな」
提督「おかえり、今年もよろしくな」
明石「これからお世話になります・・・上納として酒瓶を10本ほど持ってきました」ガチャン
提督「なんで上納なんだよ・・・」
明石「手土産あったほうがいいかと思いまして」
鈴谷「あたしは・・・これしかないです」つ通帳・印鑑
提督「それは持っとけよ!?」
鈴谷「はーいお年玉」
あかぎ「わーい」
鈴谷「使うときはあたしと一緒に使ってね」
あおば「なんえん?」
鈴谷「3千円だよ」
しょうかく「たくさんだね」
じんつう「おかしかえる!」
鈴谷「お菓子くらいママ達が買ってくれるよ」
明石「新米ママは娘の為にお菓子を仕入れます!」
鈴谷「職権乱用じゃん!?」
明石「経費で落とせますから」フフフ
じんつう「せっこい!」
あおば「ずる?」
あかぎ「あれはてんすうかせぎだよ」
しょうかく「こどもあいてに?」
あまぎ「ひっし」
明石「ごふっ・・・」バタ
鈴谷「明石ママもあんたらのこと思ってやってるんだから・・・」
天津風「木曾!夜明けに堕ちし魂である!」
木曾「よかったな、無駄遣いすんなよ」
天津風「木曾はもらえたのか?」
木曾「提督は毎年全員に配ってるぞ?」
天津風「おぉ・・・う」
木曾「ちゃんと計画立てて使えよ~すぐ無くなっちまうからな」
天津風「服を買うのだ!」
天津風「木曾もお揃いの買お!これこれ!」
木曾「すっげーフリフリだな。勘弁してくれ」
天津風「そういうと思って買っておいたのだ」
木曾「無駄使いすんなよ・・・」
天津風「お手伝いも呼んだのだ」
天龍「」ニヤァ
鈴谷「」ニタァ
青葉「可愛く撮ってあげます」
木曾「・・・まじかぁ」
提督「姉さまが風邪!?馬鹿な!?」
古鷹『はい・・・鎮守府がパニックで・・・助けてください』
提督「槍が降るんじゃないか・・・今日」
川内「元気そうだもんね~姉様」
提督「あの人はインフルエンザの予防すら要らない人だぞ・・・」
提督「というか・・・病気になったところを見た事がない」
那珂「予防はエチケットだと思うんだけど・・・」
提督「注射が嫌いでさ・・・刺す必要など無いわ!っていつも言ってたし」
赤城「子供の時からね・・・」
提督「ちょっと顔出すか・・・那珂向こうに行くのいつだ?」
那珂「行くならいつでも!」
川内「え?今回は提督も来てくれるの!?」
提督「姉様と義姉さんのピンチだ。向かうだろ」
古鷹『あの・・・聞いてます?』
提督「聞いてますよ義姉さん。そっちに行くので看病お願いします」
古鷹『ご足労かけますね、申し訳ない』
提督「では近々向かいます」
姉様「・・・病とはこんなにも辛いのか」
古鷹「いままで風邪引いたこと無いんですか?」
姉様「うむ・・・怪我はあったが風邪など無縁であった」
古鷹「さすがですね・・・」
姉様「中々に辛いな、慣れていないからか」
古鷹「弟さんが来ますから、今は寝ててください」
姉様「なんだと!?こうしてははいられぬ」ガバッ
古鷹「見栄なんて張らなくていいですから!」ガシ
姉様「姉として示しがつかんではないか!」
古鷹「頑固ですね・・・大人しく寝ててくださいよ!」
鈴谷「そういえば挨拶してないね」
明石「そうですね。義姉ですもんね」
鈴谷「提督にこれ持たせておこう」つハガキ
明石「年賀状ですか?」
鈴谷「まだ送ってなかったんだよね~送る予定だったけど手渡しのほうが早いと思って」
『私達結婚しました』
鈴谷「えへへ~写真は青葉に撮って貰ったんだよね」
明石「いいな~私も作ってもらおうかな?実家に送りたいし」
鈴谷「嬉しくてこれ30枚くらい作っちゃった。片っ端に送ったんだよね」
熊野「だからって私に送らなくても知ってるんですか・・・」
鈴谷「最後らへん送る人居なくなってさ」
熊野「せめて私の実家に送ってくださる?」
鈴谷「あぁ、おばさん元気?」
熊野「えぇ、今ハワイに居るらしいですわ」
鈴谷「流石金持ち・・・」
舞鶴鎮守府
古鷹『集まってもらったのは他でもありません。提督の件ですが・・・』
ザワザワ ガヤガヤ
古鷹『風邪です』
キャアアアア パタリ キュウゴヲー コノヨノオワリヨ!
古鷹『全く・・・騒がない!提督が起きてしまいますよ』
ピタ
加古「扱い方慣れてるね~」ククク
古鷹「煩い」
古鷹『提督が風邪なので・・・代理を・・・』
古鷹『提督の弟さんに頼ろうと思います。この鎮守府に来るのでいつもの様な振る舞いは避ける事』
加古『彼も提督だから慣れてると思うけど女子高のノリは不味いからね』
古鷹『それに彼はお会いした事がありますが提督にそっくりです。そこらの低俗とは違うので安心してください』
古鷹『前にいらっしゃった川内さんの旦那さんですからね、しっかりなさっていますよ』
ナンダ~アノヒトノダンナサンカ ソレナラ・・・ ダイジョウブカシラ
古鷹「よしっ・・・上手く行った、男性を毛嫌いしてるのが多いから大多数が納得すれば文句も抑えられる」
加古「嘘は言ってないからね、嘘は」
提督「勢いで来たな京都」
川内「そだね」
提督「那珂は?」
川内「局で収録だってさ」
提督「いくかー」
せんだい「いここ!」
なか「いーこ!」
川内「久しぶりにパパとお出かけで機嫌いいみたいだね」
提督「前はごめんな、会いにいけなくてさ」
川内「倦怠期くるよりマシだよ」
川内「ノックしてもしも~し」ビー
ガララ
???「どなた様でち?」
川内「お久しぶりです」
???「あぁ、提督の義妹でちね。いらっしゃい」
???「てことはそっちが提督の弟さん?ほんとにそっくりでちね」
提督「すいません急に押し掛けてしまって・・・姉様は大丈夫ですかね?」
???「あの化け物が死ぬとは思えないでち」プカー
???「失礼、子供がいたでちな」グリグリ
提督「喫煙可ですか?」
???「検問所だけでち、吸ってる代わりに雑用やってるんでち」
???「はい、よーこそ舞鶴へ。男が入ること無いからバッシング半端ないと思うけどがんばるでち~」
提督「失礼します」ガチャ
姉様「・・・来てしまったか」←パジャマ
提督「大丈夫ですか?姉様思ったよりも重症みたいですけど」
姉様「我は風邪の辛さを今知ったからな・・・怪我よりも辛いぞ」
提督「やっと人並みの辛さを知ってくれましたか」
姉様「何を言う、それでは我が・・・」ゴホゴホ
古鷹「ほら、もう寝ててください」
姉様「・・・」モゾモゾ
加古「せんちゃんなかちゃんお久しぶり~」
せんだい「かこ!」
なか「かーご!」
加古「相変わらず可愛いね~ずっと抱っこしてたいよ」
川内「またお世話になるね」
加古「ゆっくりしていきな」
古鷹「いらっしゃい、お久しぶりです」
提督「義姉さん」
古鷹「なんで・・・いや、そうじゃなくて・・・」
提督「姉様の嫁=俺の義姉」
川内「私の義姉?」
川内「なんてこった長女じゃなくなっちゃったよ」
古鷹「・・・面倒事増えただけ?」
姉様「一向に治らんな・・・まさか不治の病!?」
古鷹「元気ですね~執務します?」
姉様「すまん、だまって寝てる」
古鷹「ここが執務室です」
提督「豪華だな・・・」
古鷹「そこのホテルで儲かっているので」
提督「仕事内容は・・・ホテル運営に輸送、前線支援・・・現場指揮代行」
提督「さすが裏方専門」
古鷹「自慢ではありませんがうちの子達は能力高いですから」
提督「義姉さんも優秀ですものね」
古鷹「すいませんがこの後の演習の指揮だけやってください。提督の仕事これだけなんで」
提督「これ・・・だけ?姉様仕事しねぇなぁ」
古鷹「提督は途中で逃げるので当てにしてません」
提督「姉弟そっくりで泣けてくるわ」
加古「あ~さむ、もう無理動きたくない」
???「少しは真面目にしてみたらどうでち?せっかく美人なのにダメダメにしか見えないでち」
加古「でっちさん」
伊58「せめて58って呼ぶでちよ・・・」
加古「でもこれは古株のでっちさんに尊敬を込めてるでち」
伊58「喧嘩売ってんのはわかったでち。ぶっ殺すから表に来るでち」
加古「あっ・・・ごめんなさい!悪気しかないけどごめんなさい!58さん強いから無理です!」
伊58「攻撃できない奴を甚振るのが一番楽しいでち」ケッケッケ
・・・
なか「あ~」
古鷹「変な物見ちゃいましたね。なかちゃん」
なか「はぁ~」ヤレヤレ
古鷹「その慣れてます感は赤ちゃんがやっていいことじゃないと思う」
那珂「ただいま~」ガチャ
川内「おかえり~」
提督「ホテルの一室を借りられるとは豪勢だな」
川内「トイレとお風呂無いけど?」
提督「・・・そうか、俺の鎮守府と違うもんな」
提督「ほんとに軍艦をホテルにしてんだな・・・すげー発想」
那珂「取材も多く受けてるみたいで那珂ちゃんもサイン書いてきました」
なか「せーちゃ」
せんだい「なーい?」
なか「だう~」
せんだい「きゃー」
提督「ご機嫌だな」
川内「そろそろ体力尽きて寝ると思う」
提督「よ~し、俺も昼だし寝よ」
川内「そだね、生活変えると辛いわ~」
那珂「シャワー浴びてから寝よ」
提督「あぁ・・・仕事の時間だ」ムクリ
川内「ん?どうしたの?」ポワポワ
提督「仕事の時間だぞ」
川内「用意する・・・」
・・・
提督「あら真っ暗・・・そうかここホテルだったな」
川内「鎮守府行こう」
・・・
提督「鎮守府も真っ暗だな・・・ん?」
川内「舞鶴って昼運営してんじゃないの?」
提督「なるほど・・・一応姉様に会っとくか」
提督「姉様~」コンコン
川内「お昼寝てたから起きてないの~姉様~」コンコン
姉様「辞めい、夜中に騒ぐでない」フラフラ
姉様「古鷹が寝ておる」
提督「執務しに来ました」
姉様「今は夜だぞ・・・」
川内「あたし達は基本夜仕事してるから」
提督「あと食堂とか空いてないの?腹減った」
姉様「ホテルで頼めばよかろう」
川内「提督~なんか普通の返しされて変な感じだね」
提督「そうだな、俺達が異端みたいじゃないか」
姉様「せめて朝に来い。演習は朝であるぞ」
提督「(´・д・`)」
川内「(´・д・`)」
姉様「夫婦揃って・・・我も人の事言えぬが」
提督「えっと・・・書類何処だ~」ゴソゴソ
川内「なに漁ってんの?」
提督「今日言ってた演習相手の書類さがしてんだよ・・・」
提督「後はそこのボードに書いてる遠征と輸送任務の参加人員一覧と・・・エトセトラ」
川内「人の仕事机はわかんないねぇ」
カチャ・・・
???「あれ?電気ついてる?」
川内「!?」
提督「散」
シュン
???「・・・」オソルオソル
???「この手紙を渡せば」
???「どこに入れよう」ソロソロ
川内「動くな」チャキン
???「えっ!?誰!?」
川内「動いたら・・・殺」
提督「物騒じゃ」ペシ
川内「あう><」
提督「ごめんな、大丈・・・」
???「」チーン
提督「気絶してんじゃねぇか!」
姉様「まったく・・・おちおち寝てられんではないか」
提督「目が覚めて起きてたくせに」
姉様「・・・」
姉様「しかし霞が何故こんな時間に・・・」
川内「霞ちゃんって言うの?」
姉様「うむ、駆逐隊の1人だ」
姉様「夜更しはいかんと日頃から言っているのだが」
川内「部屋何処?連れて行くよ」
姉様「我も行こう、我がいれば言訳が付くからな」
提督「・・・」コソコソ
提督「これでよし」
姉様「置いてゆくぞ早くせんか」
提督「あいよ~」
響「響からのお年玉なんだよ!」
電「ありがとうなのです」
雷「いいの~?ありがと~」ウフフ
暁「どうせ玩具のお札でしょ」
雷「こらこら、そんな事言わないの・・・ほら」つ壱万円
暁「響!?どうしたの!?壱万円も・・・」
響「いつも馬鹿やってるからお返しなんだよ」
暁「自覚あるならやめなさいよ・・・」
響「はい、どーぞ」
暁「(この子も成長したのね・・・なんだかお姉ちゃんうれし・・・)」
つ1万年
暁「(゚Д゚)」
暁「(゜д゜)ウヴォァー!」ズデーン
提督「どうも始めまして、姉様の弟の横須賀鎮守府提督です」
提督「姉さまが声張れないので指揮代行をします」
加古「いえ~い」パチパチパチ
古鷹「こら、茶化さない」
提督「いいんですよ、義姉さん」
古鷹「別に義姉ではないんですか・・・」
伊58「で、どうするんでち?」
提督「多分俺要らない気がするんだけど・・・」
伊58「確かに提督はいつも見てるだけでちな」
川内「基本指揮は古鷹お姉ちゃんだし・・・お姉様は古鷹お姉ちゃんに指揮出してるから」
古鷹「多分私しか理解出来ないんだと思います」アハハ
提督「信用が無い俺が指揮するのは連携の邪魔になると思うから、射角の指示だけするよ」
霞「あ、あの・・・」
提督「ん?」
霞「(手紙・・・みたいなの知りませんか?)」
提督「(ちゃんと机に入れといたよ)」
霞「ありがとうございます!」
那珂「ちっさい子に懐かれるなんて珍しい・・・」
せんだい「ばーん!ばーん!」ペシペシ
なか「きゅ~」グイングイン
那珂「こらこら、2人抱っこしてるんだから暴れないで」
姉様「うむ・・・ここの椅子は落ち着く」ケホケホ
姉様「ん?手紙・・・恋文か?」
姉様「ふむ・・・」ペラ
姉様「・・・」ヨミヨミ
姉様「うむ、これは加古宛ではないか!」
姉様「加古に渡すか・・・いや、恋文は机の中に潜ませるものと聞いた事が」
姉様「否、想いは直接伝えるものである」
姉様「本人に返すとしよう・・・誰だ・・・名前が無いではないか」
姉様「見せれば誰か分かるであろう・・・当人を探すか」ノソノソ
提督「これは、お遊戯か何かか?」
古鷹『いえ、1軍以外こんなものでして・・・』
提督「敵味方の大半が新人だとこうなるのか」
古鷹『お見苦しいものを・・・申し訳ない』
提督「俺が出ようか・・・日中だから活動限界があるが」
川内「お供するよ~」
那珂「腕が鳴るね・・・」ボキボキボキ
提督「こら、アイドルが指の骨鳴らさない!」
古鷹『勘弁してください・・・』
加古『ちょっと~指示くれない?そろそろ射撃距離だけど・・・』
古鷹『どうしましょうか・・・提督』
古鷹『・・・』
古鷹『提督?』
提督「来たわ」
古鷹「いや、来ないでくださいよ!?」
川内「行くぞ~あいつ等全員泣かしてやる~」シュバババ
那珂「せんとなか預けてきたんだから急いで帰らないとね」
古鷹「やめてええええええうちのイメージがあああああ」
提督「全艦、もっと奥狙え!自分の想像してるより10Mは飛ばんぞ!」
提督「重巡はこの場で牽制、潜水艦は川内と一緒に荒らし。駆逐は側面から行くぞ付いて来い」
加古「・・・すっごい荒い指揮だね」
古鷹「これは贈り物の準備しとかないと」トホホ
天津風「木曾~」テテテー
木曾「なん・・・(今日はあいつの口調に合わせてみるか)」
木曾「如何されたかなエアヴァルトゥングヴィントよ」
天津風「き、きそ?」
木曾「今日は何事だ?電子の遊戯か?それとも崇高なる使命か?」
木曾「なに、心配することは無い。我らは運命共同体、地獄まで付き合おう」ククク
天津風「・・・」ポカーン
天津風「何言ってるか・・・よくわかんないんだけど」(´・ω・`)???
木曾「なんでだよ!昨日同じ様なこといってたじゃねぇかよ!!」
提督「勝ったな」
川内「そだね」
姉様「貴様らが倒しても意味ないであろうが」
那珂「お姉様~ちょっと全体の練度低くない?」
姉様「後方支援していれば上がらんものさ、訓練はしているが全て自衛が主である」
姉様「なんせ後方主体の鎮守府だ。前線に出るときは我が出る」
姉様「あぁ、話は変わるがこの手紙見覚えは無いか?」
提督「あれ?それ姉様宛じゃないんですか?」
姉様「加古宛であったのだ。内容もプライベートな物であってな差出人を探しておる」
川内「・・・姉様、それ何人に聞いて回った?」
姉様「今日非番の者だけだが・・・20人くらいか?」
提督「俺腹切らなきゃ」
川内「いや、姉様だから内容は言ってないよ・・・多分」
伊58「あのゴリラは人の心をわかってないでち」
提督「否定は・・・せん」
伊58「自己中の塊と言うか・・・なんというか」
提督「随分親しいんだな」
伊58「58は最古参メンバーでちよ?伊達に毎日顔見てないでち」
提督「そうなのか・・・」
伊58「休みはくれるでち、いい労働環境でち。でも如何せん男がいないでち」
提督「お、おう」
伊58「一時期はホストにも走ったでちが・・・あいつらは58じゃなくて58の財布しか見てないでち」
提督「・・・」
伊58「今は安酒とつまみが彼氏でちよ」カシュ
提督「すれてんな」
伊58「そう思うなら1杯くらい付き合ってくれてもいいでちよ?」フフ
古鷹「58さーん?」
古鷹「報告書がでてませーん。ここ1週間の」コンコン
伊58「なんでちか・・・」ヒック
古鷹「お酒入ってるし・・・まだお昼ですよ?」
伊58「いい男と酒を飲むと酔いが回るのよね」フフフ
古鷹「まさか男連れ込んで・・・」グイ
提督「・・・」グビグビ
古鷹「私の義弟じゃないですか!」
伊58「いいじゃないでちか~減るもんじゃないでち」
古鷹「提督から聞いてましたけどあの人悪酔いなんですよ!」
提督「あれ?58ちゃんお客さん?」
伊58「貴方の姉ちゃんがお越しでち」
伊58「いや~さすが奥さん抱えてるだけあるでちね~いい男でち」
古鷹「まじかぁ・・・どうしよ」
伊58「古鷹が来なかったらものに出来たのに・・・」
古鷹「鎮守府が火の海になります」
伊58「冗談でちよ~」アハハ
古鷹「眼が笑ってません」
川内「提督何処行ったんだろ・・・」キョロキョロ
姉様「古鷹が遅い・・・何処へ行った」ノソノソ
伊58の部屋
川内「ここから提督の気配がする」
姉様「ここだな、気を感じる」
川内「あっ・・・姉様」
姉様「川内もここに用か?」
川内「多分提督がいる」
姉様「あいつはほんと節操が無いな・・・」ガチャ
古鷹「ちゅ~」
提督「ちょ・・・それは姉様にしてあげて」ググググ
古鷹「いけず~」ブー
姉様「」ピシッ
伊58「はい、北海道辺りまで殴り飛ばされる覚悟は出来てるでち」
姉様「我は・・・我は・・・」
川内「姉様!」
姉様「我は・・・古鷹にチューされたこと無い」バタ
川内「姉様!・・・あ、熱上がってる」
伊58「・・・・」プルルルル
伊58「あ、すいません。葬儀屋さんでちか?予約入れたいんでち」
川内「医者よべやああ!!」
赤城「青葉~洗濯どうなってる?」
青葉「終わってます」
あおば「ふかふか~」ピョン
赤城「鳳翔さん、今日何に食べたいですか?」
鳳翔「私作っちゃ駄目ですか?」
赤城「まだ駄目です。のんびりしててください」
翔鶴「赤城~あかぎが泣いてるわ。抱っこしてあげて」
赤城「何があったの!?」
鈴谷「こけました」
あかぎ「ばああああああああああああ」ビエエエエエエ
赤城「もぅ・・・どじっこね」
明石「ふぅ・・・あとちょっとで」
じんつう「なにそれ!」
明石「これはボトルシッ・・・」
しょうかく「びんのなかにおふねがはいってる!」ガシ
ポロポロ
明石「おわあああああああ」
神通「賑やかですね・・・」フキフキ
あまぎ「はい、おさら」
神通「ありがとう。あまぎ」フキフキ
翔鶴「そろそろ纏めるのもきつい人数ね」
神通「早く帰ってきてくれないですかね・・・子守だけでもして欲しい」
那珂「いや~こわいねなかちゃん」
なか「うん」
那珂「姉さん切れてたね」
なか「いーもこと」
那珂「最近お喋り上手になってきたね~」
なか「あい」
せんだい「なーちゃん!」
那珂「はぁい?」
那珂「せんももうすぐお喋りマスターしそうだね」
せんだい「まんまぶーぶー」
那珂「そうね~まま怒ってたね~ぱぱが流されやすいから」
加古「まぁまだ20代ならあんな感じじゃないの?」
那珂「帰ってくるならそれでいいよ、時々何か連れて来るけど」
加古「提督になってすぐ結婚・・・遊ぶ機会無かっただろうからね~反動くるかもよ?」
那珂「へんなものにはまらなきゃ大丈夫だよ・・・ね~」
せんだい「ね~」
提督「ルート指定があるのか、まぁそれもそうか」
古鷹「はい、民間船の運航ルートや漁船の位置なども考慮しています。多少誤差はありますが」
提督「軍には辛いご時勢だからな・・・姉さん去年の同じ時期のデータ頂戴」
古鷹「いいですよ、お待ちを」
・・・
那珂「姉さん、何したの?2人ともすっごいテキパキしてるけど」
川内「泣きました。それはもう大泣きしました」テヘペロ
那珂「女の武器を使ったか・・・やるな」
川内「これだけ効果あるなら定期的に泣こうかと」
姉様「我も泣いた」
川内「まじで!?」
姉様「正確には咽て涙が出たのだが・・・」ゴホゴホ
那珂「姉さまが泣いたらそりゃ効果あるよね」
姉様「我も定期的に泣こうかの」
那珂「それは変な病気だと思われちゃう」
川内「うん、ちょっと怖い」
加古「そだね~提督が頻繁に泣いてたら医者呼ぶね」
姉様「加古まで・・・やはり無理があるか・・・」
漣「ふふん・・・そろそろ開封するかな」
Bismarck「何を?」
漣「福袋~」ドドン
Bismarck「それって在庫処分って聞いたわよ?大丈夫なの?」
漣「ゲームソフトとカードゲームの福袋は店によっては当たりあるから」
Graf Zeppelin「これは日本の福袋か・・・」
漣「中古ゲームは買わないものが出るしカードは新規開拓出来るからね~」
Bismarck「いくらしたの?」
漣「全部で5万」
Bismarck「たかっ!?」
漣「夢を5万で買ってるから中身に文句は言わないぜ~♪」チョキチョキ
曙「・・・」
曙「最近この部屋狭いわね」
朧「ドイツ2隻来襲」
潮「漣ちゃん私も見たい」
漣「いいよ~」
明石「♪~」
瑞鳳「店長、店長」
明石「どしたの?」
瑞鳳「結婚したらしいですね」
明石「しらなかった?」
瑞鳳「態々聞くのもあれじゃないですか・・・」
明石「飛び込んだはいいけど大変だわ、子守なんて初めてだし。あの子達元気だし」
瑞鳳「最近私の仕事増えてませんかね?発注とか在庫管理とか平然とワンオペあったり」
明石「今まではずっと私が1人でやってた事よ?大丈夫だって」
瑞鳳「でもここの人達お釣置いていくんですよ・・・勘弁してほしいです」
明石「誰もが通る道よ・・・カードの署名貰えなかったら部屋まで行きなさい。貰ってこなかったら給料減らす」
瑞鳳「まじすか・・・」
古鷹「ふぅ~運動はいいものです」キラキラ
提督「姉さんがスポーツ少女みたいでキラキラしてる」←IN日傘
那珂「青春って感じだね」←IN日傘
加古「古鷹は運動好きだからね~」
古鷹「さて、後は武装のチェックですね」ガチャガチャ
提督「・・・武装一覧って資料ある?」
加古「はいよ、これが1軍の兵装一覧」
提督「えっと・・・主砲二門副砲一門。古鷹ビーム?」
那珂「なに正義のヒーローだったの?」
提督「書いてる書いてる」
古鷹「はぁぁぁ・・・」
古鷹「ふん!」シュン
ズバババババババ ドドーン
提督「・・・うわーお、海割れたよ」
那珂「おぉ~すげー目からビームだ」
せんだい「ふるすごー!」
川内「オッドアイだったのは兵装だからか」
提督「ってことは・・・義眼?」
加古「いんや?コンタクト」
提督「コンタクト!?」
加古「うちで避けれるの提督が58さんだけだから、切り札」
提督「俺の嫁みたいなもんか、やっぱ何処にでもあるんだな」
電「」ピッピピッピ!
ザッザッザッザッザ
朝霜「何週走るんだぜ~」ハァ
清霜「さぁ?そろそろ5週目?」
萩風「♪~」
雷「電?何週走るの?」
電「半分くらいへばるまでなのです」
雷「まぁそのくらいかしらね・・・」
早霜「胃痛い・・・」
清霜「大丈夫?」
早霜「どらやき3個も食べるんじゃなかった」
朝霜「自業自得だぜ」
電「Up in the morning to the rising sun!」
響「あっぷいんざもーにん・・・」
電「Gotta run all day till the running's done.」
響「はやいんだよ・・・」
雷「辞めなさい電、その歌は女の子が歌っていい歌じゃないわ」
提督「さて・・・あれ?」
摩耶「あれ~夜太郎じゃん」
姉様「摩耶!お主はまた煙草を・・・」
提督「久しぶり、異動してから会ってなかったな」
摩耶「昼に活動とは珍しいことしてんじゃ~ん?」スパー
姉様「こら、ここで吸うなと言ったであろうが!」ゴホゴホ
鳥海「あ、やたろー。おひさ~」スパー
提督「お前達・・・愛煙家なのは士官学校から変わってねーのな」
姉様「鳥海とも面識あったのか」
提督「摩耶も鳥海も士官学校の後輩だ。赤城と仲良かった後輩」
鳥海「随分あれじゃん、オブラートに包んでる?言い方」
提督「その様子だとまだまだ問題児みたいだな」
摩耶「その分戦闘受け持ってんだから許してくれてもいいだろ」
提督「赤城の下にいた頃はまだ可愛げあったんだが」
摩耶「赤城さんの前で変な事言ったら殺されんだろうが、馬鹿かお前」
提督「あいつも子供で来て大分丸くなったけどな」
鳥海「まじで?あんなの貰い手いたんだ」
提督「俺だよ、息吐くついでに毒吐くなお前」
摩耶「物好きだな夜太郎」
姉様「そのやたろうってのなんだ?」
提督「俺のあだ名」
鳥海「夜メインで太郎みたいだからやたろー命名うち」プカー
姉様「こやつ等は言うこと聞かんが実力はあるのでな・・・」
鳥海「ひどー、この前ちゃんと敵だけ倒したのに」
姉様「お主らは誤射が多過ぎだ!先月だけで民間船4隻沈めておるのだぞ!」
提督「いや~手放して正解だわ」
摩耶「言うようになったじゃねーか・・・」
那珂「いや~やっと収録終わったよ」
川内「おつかれちゃん」
那珂「式典出て終わりかな?以降は通常営業です」
提督「おつかれ~」
那珂「メインでもないのに話の中核にある役は終始出番があるのが難点だね」
提督「そろそろ帰る?鈴谷と明石とも時間取れてないし翔鶴と青葉とも時間が・・・」
川内「こりゃ帰ってら二人の時間ないな・・・今のうちに独占しとこ」
那珂「那珂ちゃんはベタベタする愛じゃないから大丈夫」
提督「家帰ったら狭くなってるんだろうな~」
提督「ただいま~」
赤城「あら?もう帰ってきたの?」
じんつう「ぱぱー」
あかぎ「ぱぱー」
提督「ただいま」
川内「あれ?人が少ない」
那珂「皆は?」
赤城「青葉親子はカメラ持って・・・翔鶴は、さっき購買行ったわ」
明石「おかえりなさい」
しょうかく「とーさま!」
せんだい「おみやげは~?」
あかぎ「おかし!」
提督「待て待て」
川内「賑やかだねぇ」
那珂「せんとなかちゃんだけだと静かだからね」
じんつう「おかし~」ヨジヨジ
あかぎ「おかし~」ヨジヨジ
提督「うおおおお俺両手塞がってんだよ~だれか止めてくれ!!」
赤城「あかぎ~落ちて頭打つわよ」
明石「じんちゃんも・・・あぶないですよ」
提督「はい」スッ
鈴谷「おぉ~これが指輪」
提督「大切にしてくれよ、よく消えるから」
鈴谷「え?消えるの?」
提督「一回目3個、2回目2個、3回目2個・・・」
鈴谷「ほとんどなくなってるじゃん」
提督「何故か手元から消えるの・・・そして娘が増えるの」
提督「それで毎回混乱するからな」
鈴谷「もうさ・・・工廠入る前に軍手しようよ」
提督「いや・・・それでも消える気がする」
鈴谷「なら部屋に置いとこうよ」
提督「それでも・・・」
鈴谷「どんだけ信用できないのさ」
島風「困った」
長門「どうした?」
島風「下着が乾いてない」
長門「私のじゃ・・・無理だな」
島風「嫌がらせか」
長門「体の大きさが違うんだ。勘弁してくれ」
島風「このままじゃノーパンになっちゃう」
長門「購買で売ってるだろう、すぐに買ってくる」
・・・
購買
長門「いや、こういうパンツが欲しいのではないのだが」
瑞鳳「いや、長門さん入らないでしょ」
長門「駆逐艦が穿けるのでいいんだ」
瑞鳳「えぇ・・・」
長門「多分『うわぁ・・・きもい』と思っているがそれは違うぞ。これは・・・」
天龍「長門、お前なんでお子様パンツ買ってるんだよ。そんな趣味があったのか?」ニヤニヤ
長門「違う!これは島風の!」
龍田「それ以上は島風ちゃんの名誉に関わると思うわ~」ニヤニヤ
木曾「ロリコンもここまで行くと擁護する気にもならんな」ニヤニヤ
長門「貴様ら・・・わかっててやってるだろ」
鳳翔「どうでしたか?」
提督「あぁ、元気そうだったよ」
鳳翔「あの人は昔から天真爛漫ですから」
提督「姉様の良い所だ」
鳳翔「悪い所でもあります」
提督「あれくらい元気なら風邪でも大丈夫さ」
鳳翔「心配なのは・・・貴方が風邪を移されないかですよ」ウフフ
提督「たしかにな、姉さまを倒した風邪だ。俺なら死んでしまうかもしれん」アハハ
鳳翔「縁起でもない事を貴方はうちの大黒柱なんですから」
提督「冗談だよ」
鳳翔「知ってます」
提督「これは手ごわい」
・・・
青葉「あんな会話したいですねぇ」
鈴谷「ちょっと古臭い」
川内「新婚旅行いきたい」
提督「何処に行きたい?結構経っちまったが休みが取れればいけるぞ」
川内「沖縄!」
神通「北海道に」
那珂「ハワイ!」
赤城「北京ダックが食べたいわ」
鳳翔「やっぱり熱海ですかね・・・憧れです」
青葉「フランスがいいです!名所観光したいです!」
翔鶴「・・・そうね、オーロラとか見たいわね」
鈴谷「う~ん、のんびり出来るならどこでもいいよ。あと治安がいいところ」
明石「船で色々回るものいいですね、遺跡巡りとかも・・・」
提督「oh・・・世界一周旅行組まなきゃ」
鈴谷「ねぇねぇ」
赤城「何?」
鈴谷「めちゃくちゃ言いずらいんだけど・・・」
鈴谷「首元すっごいキス痕付いてる」
赤城「・・・」サワサワ
赤城「思ったより目立ってるわね」
鈴谷「なんという余裕・・・」
赤城「誰も言わないしね、それに昨日は凄かったから」
鈴谷「な、なにか!?」
赤城「自分でしてもらいなさい」ウフフ
提督「辞めなさい、子供がいる所でそんな話をするんじゃ無いよ」
川内「そうだよ、案外リクエスト通るとかそういう話は夜やらないと」ムフー
提督「川内・・・動くな、鼓膜突いちまうぞ」カリカリ
川内「あっ・・・ごめんなさい」
響「おはようなんだよ、馬お!」
トロンベ「」グイグイ
響「こらこら、ご飯はあげるからそんながっついちゃ駄目なんだよ」
トロンベ「」グリグリ
響「あはは、お顔おっきいんだよ」
トロンベ「ヒヒン」
響「今日は・・・砂浜を走ろうなんだよ!」
響「暁も連れてくるんだよ」
トロンベ「」ペロペロ
響「くすぐったいんだよ」アハハ
Graf Zeppelin「・・・」
Bismarck「絵になるわね~」
Graf Zeppelin「最近私を乗せてくれない」
Bismarck「えっ・・・」
Graf Zeppelin「私の愛馬はHENTAIだったようだ」
翔鶴「提督」
提督「どした?」
翔鶴「電話よ、大本営」
提督「・・・なんの用だ」
提督「はいこちら横須賀鎮守府」
元帥「お久ぶりじゃ、わしじゃ」
提督「おう爺、くたばってなかったか」
元帥「まぁな、それよりも仕事の話じゃ」
元帥「そっちの人員を出港させてくれんかの?」
提督「どうした?いつもは人を送りつけてくるのに」
元帥「まぁ・・・あれじゃよ。事務をやってくれていた者が寿退役での」
提督「あらま、珍しい」
元帥「山城も出産が近いとのことで来れぬ」
提督「まじで?」
元帥「無理なら無理でも構わん。しかし急募じゃ手当てはだす」
提督「募っておこう」
元帥「すまんな」
提督「という訳で爺が事務員を急募してました。」
北上「へぇ」
阿武隈「落ちたもんですね」
北上「私は今の緩い環境に慣れてしまったので嫌です」
北上「それに大井っちがいると休日仕事させてくれなですし」
阿武隈「だからといって書類訂正を休みの日に持ってこないでくださいよ」
北上「ミスしなければいいことです」
提督「2人は仲がいいな」
阿武隈・北上「ありえないわ(ませんね)」
阿武隈・北上「・・・」
北上「( ゚Д゚)」
阿武隈「( ゚Д゚)」
提督「ほんと仲いいなおまえ等」
提督「いや、駄目だ」
扶桑「・・・」
提督「すまない、言葉が過ぎたな」
扶桑「いえ・・・しかし何故?」
提督「俺は・・・君を手放したくないんだ」
扶桑「提督・・・」
提督「我が儘でごめんな、君には側に居てほしいんだ」
・・・
川内「確かにうちには常勤の事務員が少ない・・・」
神通「扶桑さんはとても優秀ですしね」
那珂「だけどあれはどうみても・・・」
3人「別れ話を有耶無耶にする彼氏」
神通「すごいですね・・・私はあれに惚れたらしいです」
那珂「直接言われるのと傍からみるのは全然違うしね」
川内「ほんとに居て欲しいんだろうね。いろんな意味で」
天龍「てめーら出撃いくぞ~」
電「な~ので~す」
響「寒いです・・・行きたくないです」
龍田「情けないわよ~」ウフフ
天龍「敬語になるくらい寒いのは分かるが仕事だ、ほら行くz・・・」ガチャ
ヒュゴオオオオオオオオオオオオオ
天龍「・・・」
龍田「天龍ちゃん、これ無理よ・・・諦めましょう」ガシ
電「この猛吹雪の中の進行は自殺行為なのです」
響「響はカモフラ率が上がって帰って来れなくなるんだよ」
天龍「食堂で鍋でも食おうぜ・・・」
せんだい「ゆきー!」トテトテトテ
川内「あぁ、危ないから走っていかないで」アワワ
じんつう「キャアアア」タタター
あかぎ「ゆきだー」
あまぎ「ゆきだるまつくろ!」
あおば「つくる~」
しょうかく「さむい・・・」
神通「あぶないですよ~」
鈴谷「あたしが見とくよ~」タタター
赤城「雪食べちゃ駄目よ~おなか壊すから」
あかぎ「ままはあかぎをなんだとおもってるの!」プンプン
赤城「いや、あたしの娘ならやる」
あかぎ「もー!そんなくいいじわるくない!」
青葉「さて、今日でアルバム1冊埋まるくらい撮りますよ」スチャ カチャ
那珂「そのカメラ機関銃みたいに長いけど・・・」
青葉「連射の試しやっておこ」カチ
カシャシャシャシャシャシャシャ
那珂「機関銃そのものじゃん・・・」
鳳翔「寒い日には暖かい物が体に染みますね」
提督「甘酒ってのも悪くないな」
明石「子供は風の子ですね~元気一杯」
提督「俺の子だ」
鳳翔「私の娘です」
明石「そこは流してくださいよ・・・」
長門「雪掻きが・・・仕事か」
熊野「1年に1回はこんな日もありますわよ」
陸奥「そうね~いいじゃない、これで仕事終わりなんだから」
長門「雨より厄介なもんだ・・・重い」ザク ポイ
朝霜「へいへーい」
潮「えい!」シュ
朝霜「うべ」ボス
漣「・・・」ソソソ
ポイ
曙「ひぅ!?ちべた!」
曙「誰よ!背中に入れたのは!!」
呂500「おぉ~」キラキラ
伊19「さむいの、早く部屋戻りたいの」
呂500「あそぼ!いっく!」ガシ
伊19「ああああぁぁぁぁぁ」ズルズル
熊野「元気ですわね・・・」
陸奥「子供ってのはどんな状況でもはしゃげるものよ」
長門「島風もあれくらい元気っ子ならばいいんだが」
鈴谷「それ!」
青葉「キャー」キャッキャ
鈴谷「はぁ・・・はぁ・・・この人数相手は・・・辛いな」
青葉「子供はスタミナは無尽蔵ですからね」
鈴谷「先にあたしがダウンしそうだよ」
鈴谷「ん?」
鈴谷「指輪は!?」
青葉「あっ・・・」
翔鶴「さっき雪だるまにつけた」
鈴谷「まって!まだいいの!提督との時間作ってない!2人の時間が欲しいいいいい」ドドドドド
明石「鈴谷さんもまだまだ・・・私はちゃんと首に・・・」
明石「あれ?」
赤城「明石おねーちゃんのも付けて来た」
明石「まってええええ!あと1年はいいの!自分の時間をちょうだああああい」ドドドドドド
赤城「・・・若いわね」
翔鶴「そうね」
那珂『那珂ちゃんは~将来は子沢山がいいな』
那珂『あとは、おっきなお家にすみたい!』
なか「・・・へっ」ヤレヤレ
那珂「なかちゃん・・・これはお仕事なのよ」
なか「・・・ないない」
那珂「確かに馬鹿キャラ演じてるけどさ・・・受けいいんだよ?これ」
なか「・・・」
那珂「わかるよ?親がこんなアホ丸出しな姿世間に曝け出してるのは・・・でもね、世の中需要あんのよ」
鳳翔「1才の娘にする内容じゃないですよ・・・」
翔鶴「・・・ねぇ」
提督「ん?」
翔鶴「あたし猫被ってたけどさ・・・どう思った?」
提督「う~ん・・・なんというか、前のは距離があったからな」
提督「砕けた口調の方が俺は好きだよ」
翔鶴「ふ~ん」
提督「半ば脅しみたいな告白なのも今となっては良い思い出さ」アハハ
翔鶴「うんって言わせれば勝ちかなって」
提督「勝ちだな」
叢雲「あのさぁ・・・いいんだけど」
叢雲「部屋の前でいちゃつくの止めてくれない?」
叢雲「焦るわ!」
提督「なんで?」
叢雲「・・・なんでもないわ」
Bismarck「出撃か・・・寒いわぁ」
Graf Zeppelin「情けない、母国での貴様はもっと凛々しかったぞ」
Bismarck「そうだったかしら」
神通「いきますよ」
Bismarck「はい!」ビシ
・・・
Bismarck「援護は任せるわ!」
Graf Zeppelin「全く・・・」ドドドドド
神通「いい連携ですね、すこし猪突猛進ですが」
提督「人のこと言えないんじゃないの~」
神通「・・・///」
提督「夜間でもあの動きができるなら1軍だな。さすがドイツ艦・・・」
神通「仕事できるならプレイベートは関係ありませんしね」
Graf Zeppelin「・・・しゃがめ!」ドドド
Bismarck「おっと!」
提督「危なっかしいな」
神通「人のこと言えませんよ」
夕張「♪~」
鈴谷「朝からゲームセンターですか」
夕張「失礼な、ここは私の家ですよ?」
鈴谷「広く言えばそうだけどさ・・・」
夕張「それに調整してるのは私ですしね」
港湾水鬼「チャッス」
夕張「いらっしゃ~い」
港湾水鬼「キョウハレインボーシニキタ」
夕張「対戦台にしてますよ」
鈴谷「あたしは子守りあるから帰るよ」
港湾水鬼「リアジュウアピール・・・」
鈴谷「あんたがそれ言うんかい!」
夕張「出禁にしてやる・・・」
鈴谷「なんでさ!?」
電「からおけー!」
漣「大丈夫?曲の趣味とか合う?」
電「突発的なので多分合わないのです」
叢雲「ま、そうよね」
電「ま、最初は適当に皆知ってる・・・」ピピ
電「ドラゴンナ〇トなのです」
叢雲「あれ歌うとねぇ・・・」
♪~
叢雲「・・・ん?なんかロック」
電「レッツラアアアアアアアアアアアアアアアイ!!!」
電「カァァメライダァァァァァァDragon Knight!!」
電「トゥギャザアアアアアアウィーキャンファイッタファイッ!!」
叢雲「・・・すごいハード」
漣「面白かったんだけどなぁ・・・なんで打ち切りになったんだろ」
しょうかく「♪~」
翔鶴「しょうかくは髪サラサラね、櫛が水を掻くようだわ」
しょうかく「かーさまとおんなじ」
翔鶴「あたしはこんなにサラサラじゃないと思うけど・・・」
あおば「え~ママよりサラサラだと思う」
青葉「え゛・・・」
翔鶴「言われてるわよ、青葉。もう少し気にしたらどう?」
青葉「そうかなぁ」
翔鶴「提督はそういう所好きかもしれないわよ」
鳳翔「確かに・・・」
青葉「・・・」
翔鶴「思いつめる程でもないわよ、ほんとに好きねぇ」アハハ
青葉「まぁ駆け落ちして殺される覚悟で告白しましたからね」
翔鶴「そういえばそうだったわね」
響「うぐぅ~」ゴシゴシ
暁「大丈夫?」
響「目が・・・すぱしーば」
暁「は?」
響「目がしぱしーぱ」
暁「まぁ乾燥するからね・・・擦っちゃ駄目よ」
暁「はい目薬」
響「すぱしーば」
ポタ
響「うおおおおおおおおおおお」スゥゥゥゥ
暁「それめちゃキツイから痛いかもね」
響「しぱしーぱすましーばあああああああ」><
神通「ふんふふ~ん」アミアミ
提督「zzz」
青葉「ありゃ・・・神通さんに抱きついて寝てる」
神通「可愛いものですよ・・・甘えてくれるのは嬉しいです」
神通「いつもは前を歩いてくれますが・・・時折こういう姿も見せてくれますよ」ナデナデ
提督「zzz」ギュ
青葉「ところで何編んでるんですか?」
神通「じんのニットです、あの子すぐ外に出たがるんで」
青葉「流石の正妻力・・・恐れ入ります」
神通「青葉さんはまだまだ若いですから、時期に分かってきますよ」
青葉「3つくらいしか違わないんですけどね」
じんつう「あーぱぱままにだきついてねてる!」
神通「こら、ぱぱが起きちゃいます。静かに」
じんつう「じんもいっしょに寝る」モゾモゾ
神通「全く・・・アグレッシブな子ですこと・・・」
青葉「やっぱり神通さんが目標ですね」
Graf Zeppelin「・・・すごいな」
Bismarck「へ?」
Graf Zeppelin「ゲームとやらがお前を変えたのだな」
Bismarck「・・・そうね」
漣「最初は高飛車な我が儘お嬢様みたいなキャラだったのにね」
Bismarck「やめてよ・・・黒歴史だわ」
Graf Zeppelin「いや・・・今でもドイツでのイメージはあれだぞ」
Bismarck「もう帰れないわ・・・」
Graf Zeppelin「ジャージ姿でゲームしてるお前を見たら親衛隊が見たら発狂するぞ・・・」
Bismarck「過去は気にしない主義なの・・・ここが私の家よ」
漣「いやいや・・・ここ私の部屋」
Bismarck「グラーフもしてみる?世界で評価された文化よ?面白いしハマるかもしれないわ」
Graf Zeppelin「うむ・・・私は機械に疎くてな、今まで艤装の手入れと馬の世話くらいしかしたことが無い」
Bismarck「交流も広がるし、コミュニケーションツールみたいなものよ」
Graf Zeppelin「やってみよう・・・」
提督「さみいいいいいい」
提督「何で俺は釣りに来たんだあああああああ」
提督「・・・サボりなんだけどね★ミ」
北方棲姫「ヨウ!」
提督「あらほっぽちゃん」
北方棲姫「ドウシタ?ジサツカ?」
提督「いや、釣に来たの」
北方棲姫「ブリザードダゾ・・・」
提督「いや、1匹くらいは釣ってかえらないと・・・」
提督「おっ・・・ヒットしたぞ」ググググ
北方棲姫「バカナヤツモイタモンダ」
提督「ほっぽちゃん、最近電みたいになってきたね」
ザバァ
ヲ級「イタイデス・・・ヲ・・・」
提督「でけぇヲ級が釣れたわ」
時雨「春雨も最近テレビ出てるんだね」
春雨「なんか夕立ちゃんのお付きの人みたいな感じだけどね」
時雨「那珂さんも『美味しい立ち位置』って褒めてたよ」
春雨「褒められてるのかなぁ」
春雨「バラエティだとオファーが来ちゃうんだよね・・・」
時雨「ギャラって発生してるのかい?」
春雨「うん・・・雛壇に座ってる人くらい貰える」
時雨「お金持ちだね」
春雨「その3人用ベット稼いだお金で買ったんだ」
時雨「へぇ」
春雨「本棚と・・・炬燵も・・・あとその花瓶も」
時雨「ありがとう・・・・でも、もっと趣味に使ったらどうだい?」
木曾「うぉ・・・真っ白じゃねぇか」
天津風「凍てつく波動なり・・・」ブルブル
木曾「こりゃ外出は無しだな、部屋に戻ろうぜ」
天津風「ぇ・・・」
天津風「・・・ふぇぇ」ウルウル
木曾「いや、この状況だと帰ってこれるか怪しいぞ」
木曾「それだったら日を改めてだな・・・」
天津風「・・・」
・・・
天龍「あの2人ってやっぱ出来てんのか?」
鈴谷「さぁ?」
陸奥「いいんじゃないの?提督を好きになるよりは」
鈴谷「そだね」
せんだい「むーさん!」
武蔵「なんですか?」
せんだい「こりよんえ!」
武蔵「いいですよ」
大和「・・・幼稚園の先生とか向いてそうね」
武蔵「そうかな・・・」
大和「なんで艦娘になったの?」
武蔵「お給金がいいから・・・」
大和「いまからでも転職したら?」
武蔵「資格持ってない、それにめんどくさい。いまなら毎日働かなくてもお金もらえるし」
大和「・・・いつから駄目な子なったのか」
せんだい「むーさん!はよ!」
コンコン
熊野「どなた~?」
???「名乗る程たいした名じゃないが、誰かがこう呼ぶラフメイカー」
???「あんたに笑顔を持ってきた、寒いから入れてくれ」
熊野「あぁ鈴谷ですわね、どうぞ」
ガチャ
鈴谷「・・・」
鈴谷「誰も乗ってくれない・・・泣きそう・・・」
熊野「冗談ではないですわね、そんなものは呼んだ覚えは無いですわよ」
鈴谷「なら乗ってくれてもいいじゃん・・・」
熊野「まったく、めんどくさいですわね」
那珂「こまった・・・」
川内「どったの?」
那珂「ネットで生放送する事になった・・・」
川内「家じゃ出来ないね・・・」
那珂「そこなんだよね、なかちゃん見られた暁には芸能人生終わっちゃう」
川内「撮影用の部屋作らないとね・・・それっぽい部屋」
那珂「やっぱり独身アピールしないとね・・・あんまり部屋に物置かないでおこう」
那珂「後は・・・夕立ちゃんとの写真とか、この前貰った賞とか飾ろう」
川内「芸能界って怖いな~全部操作できるんだもん」
那珂「エンターテイナーにならないとね」
あかぎ「なおし~」
妖精さん?「なんだ?ちっこい赤城」
あかぎ「しょうかくままとはいつからしりあいなの?」
妖精さん?「そうだなぁ、一応俺もあいつも新米の頃からだな」
しょうかく「なおしはまますきにならなかったの?」
妖精さん?「・・・いや、ないな。俺の眼中には無かった」
しょうかく「まませいかくわるいもんね」
妖精さん?「むすめのお前がそれいうか・・・」
じんつう「あ!なおき!」
妖精さん?「なおきじゃねぇ!何度言ったらわかんだよコノヤロー」
せんだい「なめこ!」ガシ
妖精さん?「いでででで・・・”な”しか合ってねぇ!やめんかバカヤロー」
響「あ~かっつき」
暁「なに?」
響「はい、ラムネ」
暁「・・・どう見てもこれラムネじゃないわよね」
響「え?」
暁「これお風呂の洗浄する奴でしょ!!死ぬわ!!泡吹くわ!」
電「流石にばれたのです」
雷「食べそうになったら全力で止めてたけどね」ウフフ
暁「冗談きっついわぁ・・・」
暁「で、3にん揃ってなんか用?」
電「講義の時間なのです、いくですよ」
暁「私要る?」
雷「暁ちゃんは皆に好評なのよ」
暁「聞いたことないけど」
電「肩こりがなくなるのです」
暁「あたしはピップエレ〇バンか!!」
響「響も肩こり知らずなんだよ」
電「金取ればいいのです」
暁「相変わらずゲスいわね・・・あんた」
Graf Zeppelin「・・・(なんだこの高揚感は)」
Graf Zeppelin「(背徳感のようなか・・・いやしかし)」
Graf Zeppelin「(アブノーマルだからこそ美化された時美しく感じるのか)」
・・・
夕張「やっべ~」チラ
漣「あれって・・・夕張の」
夕張「うん、昔乱心して出したBL本」
漣「あ~またですよ」
漣「もう死刑ですね」
夕張「まだ!まだばれてないから!!」
那珂「だ~りん」
提督「ん?」
那珂「これ欲しい~」つ雑誌
提督「時計か・・・いいぞ」
那珂「え?いいの?」
提督「30万くらいなら買ってやるぞ」
那珂「さ・・・んじゅう?」
提督「おう、嫁に貰う時に決めてたんだよな。年に1回くらいなら好きな物買ってあげようって」
那珂「・・・なんか、ありがと」
提督「気にすんなって、いつも頑張ってもらってるからな」
那珂「・・・好き」
提督「おれも~」
瑞鳳「あのさぁ・・・営業妨害やめてくんないっすか?」
長門「すまない提督、呼び出してしまって」
提督「どうしたんだ?」
長門「実はな・・・島風のことなんだが」
提督「どうしたんだ?」
長門「あいつの欲しい物が分からんのだ」
長門「何を聞いても”一緒に居るだけで幸せ”としか言わんのだ」
提督「う~ん・・・そうだな、なら出かけてきたらどうだ?」
長門「しかし・・・」
提督「じゃあ島風に家でのんびりしたいか旅行に行きたいか聞いてみろ」
提督「外に行きたいなら旅館を手配して家でのんびりしたいなら休暇をやろう」
長門「物じゃなくてもいいのだろうか?」
提督「これが欲しいと言ったら買ってやればいい、でも控えめな要望だってある」
提督「俺もいろいろねだられるがそんなお願いもあるからな」
提督「というかちゃんと見てるか?」
長門「み、見ているぞ・・・」
提督「それなら趣味とか好みとか分かるはずだろ!後は友人関係に聞いて回れ!」
陸奥「伊達に大所帯仕切ってないわね」
提督「気のつかえる人間になってやっと一人前だ」
提督「というか島風もあの歳で気の利いたこと言うな・・・いい嫁になる」
陸奥「なってる・・・と言ったほうが正しいわよ」
朝霜「やぁ!」トス
早霜「あぶない」
清霜「やめとこうよ・・・ナイフで遊ぶのは危ないって」
朝霜「誰も居ないし大丈夫だぜ」
川内「そうでもないんだよねぇ」ニュ
朝霜「うぉおおおぉぉ!?」
川内「若いねぇ・・・やんちゃもいいけどここは子供も多い事を忘れないでね」
朝霜「・・・はい」
川内「ダーツなら娯楽室にあるからそこでやってね・・・ナイフ一本あれば」
川内「こういった廃材も」
サク バラバラバラ
川内【一突きで粉微塵だからさ」
清霜「それ鋼ですけど・・・」
川内【そこそこ力入れれば何だって壊せちゃうからね】
提督「川内さん・・・目が赤いですよ?」
川内【げ・・・」
提督「いつも言ってるが、無暗に本気出すな!そのナイフがあの子達に当たったらどうする!」
川内「いや・・・でも」
提督「その廃材だって刺しどころが悪いと破片が飛ぶんだぞ!それで子供たちが怪我たらどうするんだ」
川内「・・・すいません」
神通「提督~」
提督「まったく・・・こんなナイフ何処からもってきたんだよ」
神通「提督・・・そのナイフはどこで?」ガシ
提督「え?」
神通「そんな物振り回して・・・何してるんですか?」
提督「待て待て・・・これはな」
朝霜「・・・うん、大人しくダーツするぜ」
清霜「そだね」
鈴谷「提督は?」
赤城「お茶飲みに行った」
・・・
食堂
鈴谷「てーと・・・」
筑摩『ウフフ』
扶桑『フフフ』
提督『と、いうよりだな・・・』
鈴谷「うわぁ・・・すごいオーラ」
木曾「お前の旦那すごいな・・・あの瘴気のなか悠々と茶飲んでるぞ」
鈴谷「瘴気って・・・」
提督『お~い鈴谷~こっちおいで~』
木曾「お前・・・しぬのか」
鈴谷「死なないよ・・・多分」
せんだい「ま~ま」
川内「もう寝んねよ~」
せんだい「こいよんで!」
川内「どれどれ~」
広辞苑
川内「あたしに寝るなと・・・」
せんだい「じゃこえ!」
六法全書
川内「なんであるの・・・」
せんだい「わあままね~」
川内「我が儘・・・これが・・・我が儘」
・・・
ガン
提督「いったぁ!?」
提督「誰だ!こんな所に辞書ほってるのは!」
せんだい「まま!」
提督「川内!」
川内「あたしのせい!?」
あまぎ「・・・」ムクリ
あまぎ「・・・」テテテ
・・・
提督「zzz」
あまぎ「」モゾモゾ
提督「ん?」
あまぎ「これでよし」
提督「あまぎか、どうしたの」
あまぎ「ここでねる」
提督「あら、そう・・・一緒に寝るか」ギュ
あまぎ「うん」
・・・
提督「ふぁぁぁ~」
あまぎ「zzz」
提督「そういや昨日・・・」
モゾ
提督「ん?」
鳳翔「zzz」スヤスヤ
提督「うぉ!?いつの間に・・・」
提督「ここ俺の部屋だよな・・・」
神通「今日は対人演習です。演習なので本気で相手を倒してくださいね」
曙「さらっとエグイこと言うわね・・・」
神通「第六駆逐隊の子達はもう始めてますよ」ユビサシ
暁「ふん!」バシュウ!
雷「おっと・・・」ヒラリ
暁「避けるわね・・・」
雷「演習用の弾でも音速超えれば死んじゃうわ~」
暁「雷なら大丈夫でしょ」バチバチバチ
雷「やっかいね」
・・・
響「ほっ・・・はぁっ・・・」ピョンピョン
電「当てずらい・・・ちょこまかと」
響「牛乳のんでる~?」ババババ
電「ええい、行動が読めないのです」バババババ
曙「殺気がやばいわね」
漣「次峰!サザパルドン!行きます!」
朧「こいやー」
漣「グゴゴゴゴ」
朧「やあ」バン!
漣「ギャアアアア」大破
潮「じ、次峰・・・ウシパルドン・・・行きます」
曙「遊んでんじゃないわよ!!」
扶桑「♪~」パタパタ
北上「お疲れさまです」
扶桑「お疲れ様です」
北上「いつもお掃除ありがとうございます」
扶桑「彼が必要と言ってくれるなら私はいつまでも居ますよ」
北上「提督・・・あの人は」
扶桑「それに・・・あの人の子達と触れ合っていると幸せで」
北上「今は算数を教えているとかで」
扶桑「元気を貰っているようでしてね、それにお休みまで頂いてしまって」
扶桑「山城のお見舞いにも行けて大助かりです」
北上「それはそれは・・・」
扶桑「提督も見ていてくれてるんですね」♪~
北上「幸せそうでなによりです」
提督の部屋
翔鶴「・・・」
翔鶴「起きなさい、もう5時よ」
提督「・・・あぁ」
翔鶴「あたしも夜型の生活が身についちゃったわね」
提督「・・・そうだな」
提督「・・・綺麗だな翔鶴」
翔鶴「まだ寝ぼけてるの?」
提督「いや、艶やかだ」
翔鶴「寝起きからその気にさせないで、疲れちゃうわ」
青葉「おはよーございま・・・うぉ!?」
翔鶴「いやーん、まだ寝起きよ」ギロ
しょうかく「かーさま、おはよ~」フラフラ
翔鶴「(提督だけでも服着なさい!)」
提督「(時間稼いでくれ!)」
青葉「あわわわわわ」
伊良湖「間宮さんラッシュ来ました~」
間宮「もうそんな時間なのね」
・・・
天龍「あ~寒い、雨の日は勘弁してほしいぜ」
龍田「何食べる~?」
天龍「河豚刺し」
龍田「寒いのに?」
天龍「熱燗と一緒なら大丈夫だろ」
木曾「おっさん臭いぞ・・・その合わせ方は」
熊野「せめてお湯潜らせたら如何ですの?」
長門「女子力低いな」
天龍「おめぇに言われたくねぇよ」
龍田「長門さんは?」
長門「チゲ鍋」
龍田「どっちもどっちね」
木曾「天津風は何食う?」
天津風「リゾットがいい」
天龍「ぐわああああ」
長門「無条件敗北・・・」
木曾「ならそれにするか、間宮さんリゾット2つ。後暖かいお茶」
龍田「貴方は男前ね・・・」
あおば「またおとしてる」
しょうかく「ん?」
あおば「すずやおねーちゃんのゆびわ」
しょうかく「どじだね」
あかぎ「あおば~しょうかく~あそぼ」
しょうかく「あそびにいこ」
あおば「ぽっけにいれとこ」
・・・
工廠
熊野「騒がしいですわね」
明石「いま色々製造やらやってまして」
熊野「私のネックレスの修理をしてくれるのですから、気にしませんわ」
明石「思い入れのある物なんですか?」カチ ジジジジジ
熊野「鈴谷がくれたプレゼントですの、中学生の時に」
明石「それはそれは・・・」バチバチバチバチバチ
熊野「長年愛用していたためかチェーンが切れてしまいまして」
明石「ならいっそ素材変えます?今なら資源でチェーンの部分だけ帰れますよ」
熊野「ならお願いしようかしら・・・」
・・・
あかぎ「おっきー」
あおば「すごいね」
しょうかく「みみせんしないとうるさい」
妖精さん?「これ以上近づくなよ、あぶねーからな」
あおば「ここであかしおねーちゃんもしごとしてるんだね」
しょうかく「みみわるくなりそう」
明石「こ~ら、3人ともここは入っちゃ駄目よ」
あかぎ「だめなの?」
明石「ここはすっごい危ないのオイルだって広がってるんだから」
あおば「うわぁ!」ツルッ
明石「言わんこっちゃない!」ウケトメ
ツルッ
明石「あっ・・・」
ズデ
明石「いった~」
あおば「だいじょうぶ?」
明石「こういう事になるからここは入っちゃ駄目よ」
しょうかく「はーい」
あかぎ「じゃあおうちにもどろ」
あおば「うん」
テテテテ
明石「作業着が真っ黒・・・そろそろ変えないと不味いか」
明石「さて、作業作業~」
提督「穏やかだねぇ」
阿武隈「そうですね・・・仕事も片付きましたし」
提督「海を見ながらお茶だって出来ちゃうぜ」
阿武隈「もう見飽きた海ですけどね」
阿武隈「まぁ見慣れた光景にもいい所は・・・」
炎炎工廠炎炎<ヤベェ!
阿武隈「やべぇ!」
ジージー
提督「はい」カチャ
明石『工廠から出火しちゃいました・・・』テヘ
提督「・・・」
提督「お馬鹿!とっとと逃げんか!!」
明石『一応消火活動中です。唯ですね・・・燃料庫に引火したら鎮守府吹き飛びます』
提督「・・・やばいな、手の空いてる奴に連絡かけて消火活動だ」
阿武隈「了解」ポチ
ジリリリリリリリリ
『現在火災発生中、戦闘要員は消火器持って工廠に来い!非戦闘員は一応逃げて』
提督「うおおおおお消えねえええ!」シュゴオオオオ
明石「油まみれですからね・・・やばいかも」
漣「いまこそバーニングレンジャーで鍛えた腕を!」ヨロヨロ
Bismarck「フラフラじゃないの!貸しなさい!」
ピーンポーンパーンポーン
響『響だよ、普段の行いから暁にテロリストの愛称で親しまれているよ』
電『なのです、初代秘書官の電なのです』
響『火事場にFMラジオを実施なんだよ。いきなり1曲目』
電『マスクドメロンさんのリクエスト《これを聞けば生き残れる気がすると思います》』
夕張「私のリクだ!やった~」
鈴谷「危ない!」
ボオオオ
電『こ〇亀から”両津 痛快一発逆転”どうぞ』
テッテッテ~テッテッテ~テテテテテ♪
夕張「うぅお!あっちゃあああああああ」ボボボボ
鈴谷「マスクドメローン!」
Bismarck「こっちくるなああああああ」
漣「いやああああああ」
明石「なにやって・・・うわぁ!」ズデ
明石「・・・ああああああ!!熊野さんのペンダンドおおおお」
熊野「おぉぉう!?」
チャララチャララチャララ~♪
提督「なんか怪我で済みそうな気がしてきた」
川内「提督!場に流されたら爆発オチになる!!」
提督「ふぅ・・・なんとか家無にならずに済んだ」
鈴谷「お疲れ様、大丈夫だったの?」
提督「夕張の髪がチリチリになったくらいだ。後は熊野のペンダントが消えた」
鈴谷「あのペンダントまだ付けてたんだ・・・」
提督「後で代わりの物送ってやれ」
鈴谷「うん・・・」
提督「どうした?」
鈴谷「無事でよかった、心配したんだよ?」
提督「ごめんな」
鈴谷「いいよ、こうやって触れ合えるならまだ生きてる証拠だし」ニヒヒ
提督「鈴谷・・・時々凄い乙女だな」
鈴谷「煩い///!」
鈴谷「おこちゃまじゃ無いことを証明してやる!」
・・・
鈴谷「・・・」
提督「ほんとに可愛らしいな」ナデナデ
鈴谷「くっ・・・負けた///熟練者には勝てないよ」
提督「俺が節操無しみたいな事言うな」
鈴谷「事実じゃん。何回やったよ?」
提督「覚えてない」
鈴谷「変態・・・」プイ
モゾモゾ
提督「だれだ、入ってきたのは」
???「うみゅう」
鈴谷「・・・だれ?」
提督「なに?・・・もう生まれた?」
鈴谷「早過ぎでしょ、あたしが死ぬわ」
???「zzz」
提督「寝ちまったぞ」
鈴谷「・・・マジで生まれた?」サスサス
提督「いやいやいや・・・」
熊野「どうも、呼ばれました」
???「う!」
熊野「あら、私にそっくり・・・」
鈴谷「熊野・・・なんかよく分かんないんだけどね、出来ちゃって」
熊野「・・・」
熊野「鈴谷の娘ですの?」
鈴谷「・・・たぶん」
熊野「なんだか曖昧ですわね」
鈴谷「改めて考えてみると・・・なんか怖くなってね」
鈴谷「まだまだ自分が親になるって自覚ないし、お姉ちゃんなら遊び相手で済むけどさ・・・あの子の命を背負うんだもん」
鈴谷「なんか・・・怖いよ」
熊野「・・・こんにちわ」
???「ちゃ!」ブンブン
熊野「貴方のお母さんはだれ?ままですわま~ま」
???「まま!」ユビサシ
鈴谷「・・・っ」
熊野「一人で背負う事は無いんですのよ、ここには先輩も居るし旦那さんも居るではなくて?」
熊野「それに・・・私も居ましてよ」カカエ
???「こっこ」
熊野「ほら、抱っこしてあげなさいな」
鈴谷「・・・うん」
???「キャ~」ギュ
鈴谷「暖かい、暖かいね」
熊野「あの子は・・・いつの間に?」
明石「おそらく、鈴谷さんの指輪と熊野さんのペンダントが工廠の小火騒ぎの原因かと」
熊野「どうやって・・・」
明石「おそらく自力で鈴谷さんの寝ているところへ・・・誰も見ていないのでそれしか考えられないんですよね」
熊野「あの炎の中無事だった・・・?提督は?」
提督「どうした?」
熊野「賑やかですわね次から次に」
提督「俺は今傷心中だ、これ以上は何も起きてくれないで欲しいものだな」
熊野「貴方のせいではないですわよ、貴方は鎮守府全員の命を抱えてますもの」
提督「でもな・・・」
川内「無事だったからいいの!」
神通「そうですよ、終わり良ければ全ていいんです」
那珂「何も始まっちゃいないけどね・・・」
熊野「鈴谷は脆いですから、側にいないと駄目ですわよ?勿論私もサポートします」
熊野「気品のある子に育てて見せますわ」
提督「将来大変だな」アハハ
川内「あたしの育児ほうを教えてあげる」
川内「まず、自分より娘の事を優先すること。色々あるだろうけど第一に考えてあげて」
鈴谷「ふむふむ」
川内「今もそうだけど・・・」ガシ
せんだい「う~あっち!」
川内「だ~め、怪我しちゃうでしょ」
せんだい「いやぁ!」
川内「でもすぐ第一次反抗期が来る」
せんだい「じんちゃ!」
じんつう「どうしたの~?」
せんだい「ままいじわう」
じんつう「じんがみててあげる!」
川内「ならお任せしようかな~お姉ちゃんのいう事聞きなさいね」
せんだい「いえー」トテトテ
じんつう「まってー」
川内「アドリブも必要、あの子のしたいこともさせてあげる」
鈴谷「思ったより考えてたんだね、川内も」
川内「伊達に母親やってないよ・・・最初は泣きながらやるもんさ」
川内「で、その子はなんて呼べばいい?」
鈴谷「く~まの、ね?」
くまの「あう!」
川内「これからよろしくね~くまもん」
鈴谷「ぶっとばすぞ・・・」
川内「冗談だって・・・目が怖いよ」
響「あかつき~」
暁「どうしたの?」
響「ピザって10回いって欲しいんだよ」
暁「なんで・・・?」
響「はやくはやく」
暁「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」
響「ありがとなんだよ」
響「♪~」スタスタ
暁「・・・え?」
暁「膝とか肘とか・・・そういうのは?」
響「はぁ・・・いきなりどうしたんだよ?」
暁「やめなさい・・・へんに困った顔するんじゃないわよ。私が変なこと言ってるようになってるじゃない」
響「・・・???」
暁「・・・これが本心なのか狙ってるのかわからん」ウググ
提督「節分だ!」
朧「そうじがめんどい」
曙「袋に入れて投げればいいんじゃない?」
長門「今回も医務室送りにしてやる・・・」ククク
天龍「やめーや」
漣「納豆食べたい」
提督「鬼役です、どうぞ」
神通「どうも、鬼役を任せられ機嫌の悪い鬼1です」
港湾水鬼「ドウモ、オニデス」
Bismarck「・・・殺される」
長門「病院送りになるのは・・・また私か」
叢雲「貴方達は自業自得でしょうが」
提督「俺も鬼役なんだが・・・ムッ」
川内「喰らえ!」バシュウ!
提督「うぉぉ!?」サッ
ズドドドドド
那珂「クローゼットに引き篭るとは・・・愚の骨頂!」
那珂「くたばれー」シュシュ
ドドドド
赤城「ちょっと~使える物廃材にしないでよ・・・」
鳳翔「まだまだ若いですね」フフフ
提督「まだまだ甘いな」ガチャ
那珂「ドアからだと!?」
川内「ちっ、青葉の抜け穴使ったな」
提督「ちょっとは手加減しろ!殺す気か!」
那珂「ええい、サンドバックにしてくれるわ」
翔鶴「げんきね~」ポリポリ
赤城「活発な子達だしね」ザァァァァ
赤城「・・・」ボリボリバリバリ
翔鶴「流し込むように豆食べないでしょ・・・びびるわ」
電「恵方巻きなのです」モグモグ
雷「がっつり喋ってるわね~」モグモグ
暁「雷もね」モグモグ
響「輪切りにして食べてる時点で今更なんだよ~」
電「ご利益なんざ知った事ないです・・・迷信なのです」
雷「さすが電ね、我道直進」
叢雲「何かいいことあったらそのお陰にできるからね・・・こじ付けもいい所よ」
暁「ストーブ切れてる・・・もぅ」バチバチバチ
ウィイイイイン
叢雲「ちゃんとコンセント刺しなさいよ!壊れるじゃない」
暁「ちょっと持つでしょ、結構力入れたし」
叢雲「あんた電圧の調整甘いのよ!」シャキン
暁「ちょちょちょ、その武器は反則よ」
夕張「ん~こんな感じか?」
漣「そう、それそれ」
Bismarck「さすがね・・・よく作るわ」
Graf Zeppelin「これはなんだ?おもちゃか?」
漣「この前火事あったじゃん?そのときに艤装とか色々使えなくなった物が増えたからさ」
夕張「遊びに使えたらいいな~っと思って艤装風の衣装を作ってみました」
漣「融合カノン砲とかうてんの?」
夕張「無理に決まってるでしょ」
鈴谷「元気だね~今日は天気良くないのに外?」
Bismarck「中で作業したら苦情来るじゃない」
くまの「お~」モコモコ
鈴谷「雨降りそうだけどちょっと外散歩しよっか」
くまの「あい!」
鈴谷「それじゃね~」
夕張「・・・鈴谷が旅立ったね。昔ならここに居たのに」
漣「女から母になったのさ・・・」
夕張「ああいうのを見ると・・・『なにやってんだろ・・・私』って泣けてくるよ」
Bismarck「まぁそういうものでしょ」
Graf Zeppelin「で、これは一体何なんだ?」
夕立「1・2!1・2!」
じんつう「いっちに!いっちに!」
あかぎ「はっ・・・・おっとっと」
あおば「ふっふ~」
せんだい「くうくう」ゴロリン
川内「上手ね~さすがせんちゃん」ギュ
夕立「ここでっぽい!」クルルル
神通「ダンスアイドルからの直接コーチなんてお金取れますね」フフフ
赤城「将来困らない特技ね」
鈴谷「面倒見てくれるってのも助かる~」
くまの「だうす?」
鈴谷「そうだよ~ダンス、おっきくなったら踊ろうね~」
青葉「これで1冊作ってみせる」ジャキン
翔鶴「またそれ持ってきたの・・・マシンガンみたいなカメラ」
明石「映像も撮っておきますね」
鳳翔「水分の用意でもしましょうか・・・」ヨット
川内「お風呂入れちゃおうか。汗かいてるだろうし」
神通「では着替えを用意しましょう」
せんだい「ぱぁぱ!」ペチペチ
提督「ん?」
せんだい「ざーざー!」
提督「雨か・・・今日は降らないと思っていたが」
せんだい「みうみう!」
提督「ままに怒られちゃうぞ」
せんだい「いく!」
提督「はいはい・・・」ダッコ
あまぎ「あまぎもみたい」
しょうかく「みたい」
提督「長靴と合羽を装着するように」
ハーイ
・・・
提督「結構降ってるな・・・」
あまぎ「すごいね」
しょうかく「おちつくね」
あまぎ「おとをきいてるとねむくなる」
せんだい「・・・」ペト
せんだい「ひえひえ!」ブンブン
提督「タオルでフキフキしなさい」
せんだい「うう!」ペト ヌリヌリ
提督「こら、俺の顔で拭くな・・・ぎゃあああああ」
しょうかく「うみにおちるあめ・・・ぶぜい?」
あまぎ「ふぜい?」
しょうかく「それ」
あまぎ「おもしろし、ゆきにやならんふゆのあめ」
歌って踊って戦えるアイドル『おつかれみくちゃん』
猫耳系キュートアイドル『おつかれにゃ~ん』
お馬鹿キャラアイドル『いつもネコミミ付けてるね~楽屋でも』
ツッコミが鋭い系アイドル『これはみくの魂にゃ』
最近路線変更したい系アイドル『いいね~その根性長生き出来るよ』
お魚が苦手なアイドル『でも那珂ちゃんさんもすごいにゃ、戦闘までこなすにゃ』
実は既婚系アイドル『まぁ・・・もともと軍人だからね。学歴もあるんだよねぇ』
子供も居る系アイドル『これからこのキャラ、キツイと思うんだよねぇ・・・』
学校では真面目系アイドル『そ、そんな事ないにゃ!うちのウサ〇ンとかしゅがー〇ぁとよりもマシにゃ!』
末っ子系アイドル『言うねぇ・・・みくちゃん』
提督「なぁ、あの下着何処から見つけてくるんだ?猫のやつなんざ・・・」
川内「え?ネット。色っぽかったでしょ」
提督「確かに・・・」
川内「あんなのはスパイスだよ。いっつも同じのじゃ気分が違うでしょ~」
提督「まぁ・・・そうだけどさ」
川内「こういうとき位しか使う機会無いけどね・・・高い買い物だよ」
川内「けど、以降は誰が着けても新鮮味ないしね」フフン
提督「今は川内の事だけ考えさせてくれ、今はそんな時間だ」ギュ
川内「・・・ぅ///」
川内「・・・ロマンチストめ///」
提督「俺以外にそんな姿見せるなよ」
川内「まず提督の部屋に行くとき以外着けないから大丈夫」
提督「俺は独占欲強いからな・・・嫉妬所じゃ済まんぞ」
川内「男のヤンデレはこわいよぉ・・・」
川内「ひっさしぶりの出撃だね~」
那珂「そだね」
青葉「今日は何処行くんでしたっけ?」
川内「取り合えず・・・あっち」
川内「あっちから殺気を感じる」
那珂「ならいこっか、行くよ~」
熊野「了解ですわ」
暁「暁に任せなさい!」
清霜「・・・(lli'A`)」
清霜「別に私要らない気が・・・」
川内「逃げたら反逆罪で銃殺」
清霜「 ( ºωº ) 」
熊野「脅してどうするんですの」
川内「冗談だよ冗談」アハハハ
那珂「ごめんね、姉さん戦闘前でテンションおかしいから」
川内「清霜ちゃんの実戦訓練も兼ねてるからね、逃げられちゃったら困るよ~」
熊野「旦那連れてくればよかったですわね」
那珂「提督が居ると大人しいんだけどねぇ」
漣「ご主人~」
提督「なんだ?」
漣「ひまだ~よ」
Bismarck「私も暇」
Graf Zeppelin「私も暇だ」
提督「なら非番の奴と遊んで来い」
Bismarck「今日は・・・ろーが非番だっけ?」
Graf Zeppelin「ろー?誰だ?」
Bismarck「あんたも知ってるはずよ?」
Graf Zeppelin「はてさて・・・?」
・・・
呂500「お久ですって!Bismarck姉さま」
Bismarck「元気?」
Graf Zeppelin「・・・」ジー
呂500「・・・あぁ、グラーフ姉さま!」
Graf Zeppelin「私を知っているのか!?」
呂500「ろーだよ?覚えてない?」
Bismarck「あぁ、ろー。貴方はドイツでどう呼ばれてた?」
呂500「U-511」
Graf Zeppelin「ゆー、ゆー・・・U-511!?」
Graf Zeppelin「似ても似つかんぞ!?この子があのゆーだと!?」
Bismarck「色々とあってね」
Graf Zeppelin「雪のように白い肌、大人しいお嬢様・・・じゃなかったか?」
呂500「そんなことないって!今は元気一杯って!」
Graf Zeppelin「不味い・・・U-511は名家出身だぞ。実家が知ったら国交問題だ」
Bismarck「そうなの?」
呂500「わかんない」
Graf Zeppelin「軍の資本30%」
Bismarck「ヤバイわね、日本にロケットが飛んでくるわ」
Graf Zeppelin「貴様はそれくらい把握しておけ」
明石「暇だ・・・仕事が減って暇だ」
あかぎ「あそぼー」ボスボス
明石「げんきね~よっと」ダッコ
あかぎ「おわぁー」
明石「何して遊ぶ?」
あかぎ「なんか!」
じんつう「おねーちゃ!」ダダダー
ボス
明石「おっと・・・」
あおば「あそぶの~?」
明石「これはこれは」
しょうかく「」ヒョコ
あまぎ「」ヒョコ
明石「鈴谷さんも苦労してたんだなぁ・・・」
明石「私に務まるかな・・・」
阿武隈「・・・寝ずぎた」
阿武隈「体いてぇ・・・今何時?」
阿武隈「あれ?1日過ぎてる・・・あたしの休日は?」
阿武隈「外でて色々買って来ようと思ったのに!!休日ぅ~!」
阿武隈「まだだ!この鎮守府は夜も店が開いてる!最低限の物も買えるし・・・それに食堂も空いてる!」
阿武隈「更に言えばコンビニだって24時間営業のお店だってザラにある」
阿武隈「・・・あれ?よくよく考えるとそんなに被害無いじゃん・・・!」
北上「煩いですよ」ガチャ
北上「夜中ですよ、TPO守ってください」
阿武隈「あっ・・・ごめんなさい」
川内「どうしたの?」
陸奥「まぁ色々聞きたくてね~お酒の席を用意したの」
川内「珍しい・・・まぁいいけど」
翔鶴「なんであたし?」
陸奥「あんまり見ない組み合わせって面白いじゃない?」
川内「結構仲いいよ?・・・ね?」チビチビ
翔鶴「脅迫じみてるわね・・・まぁ家族だし、仲は悪くないわ」
川内「子供の服とか見に行くし・・・あとランチも一緒に行くよ?」
陸奥「以外ね・・・キャラ全然違うのに」
翔鶴「川内は大奥のメインだし、川内が皆を引っ張ってってるわ」
陸奥「なるほど」
翔鶴「実は赤城に弱い」
川内「ぐっ・・・」ゴホゴホ
陸奥「裏番みたいね」
翔鶴「鳳翔さんよりもどっしり構えてるわ、それに助言が的確」
川内「あれはお小言でしょ」
陸奥「ウフフ、言うわね~お酒もう回ってきたの?」
川内「いやいや、赤城さんにはお世話になってるよ~提督のことよく知ってるし」
川内「それに提督奪ったのあたしだし~」
陸奥「一番は神通ちゃんじゃないの?昔はその気無かったくせに」
川内「それ言うなら陸奥だってさ~」
陸奥「あたしは・・・嘘って言えば嘘になるわね」
翔鶴「そうなの?」
陸奥「昔の話よ、今はそうでもないから安心して」
翔鶴「この焼き鳥おいし~」
陸奥「間宮さんにお願いして作ってもらったの」
川内「やっぱ枝豆だよ、これはもう最強だね」パクパク
翔鶴「くっさいわ~親父の臭いがするわ」
川内「なにお!?毎日バラの香りのボディクリームつけてるわ!」
川内「するとしたら提督のせいだよ」
陸奥「あらあら~、ってそういえば夜ってどんな感じになってるの?」
翔鶴「・・・そんな空気になるわね。それ察して子供の面倒見たり?」
翔鶴「『あいつ・・・やるんだな』って感じの」
陸奥「やwwwるwww」アハハハハ
川内「時々被ってすっごい申し訳ない気持ちになるんだよね」
陸奥「それでもww被るの?」フフフ
翔鶴「被る被る、そりゃもう」
川内「この前神通が居たんだけど、シーツ真っ赤でさ・・・もう『え・・・?なにしてんの?』ってなった」
翔鶴「そりゃナニしてんのよ」
川内「そうだけど!そうじゃなくてさ」
川内「眼も赤いし・・・あの子暴走しまくりだよ」
陸奥「で、どうだったの」
川内「噛み癖あるからね・・・強く噛んで提督出血してた」
陸奥「えっ!?ナニを?」
川内「そんなわけあるか!!次見たとき短くなってたらどうすりゃいいの!?」
陸奥「ゴホッ」ブッ
川内「自分でいってて面白くなってきた」フフフ
翔鶴「零さないでよ、この服お気に入りなんだから」
川内「次wそんな空気になって服脱いでwwそんで見たらwwwなんかちっちゃくなってのwwww」アハハハハハ
翔鶴「もう真っ白ね・・・なにしちゃったの?そんなに悩んでたの?ってこっちも悩むわ」
陸奥「やばいわ~涙出てきた。今日席用意して正解だったわ」
鈴谷「ふぁぁぁ~」ムクリ
くまの「ああああああ」ビエー
鈴谷「くまの!?どうしたの!?」
くまの「まま!」ピタ
鈴谷「なんで泣いてたの?どっかうった?」
くまの「まぁま!」ギュ
鈴谷「何があったのだ・・・」
赤城「起きた時にママが見えなくて不安になったのね」
鈴谷「赤城先輩!」
赤城「ベビーベットで寝かせるのもそうだけど、抱っこして寝かせると安心感アップよ」
赤城「1人で寝ることを覚えさせるのもいいけど・・・不安だしね」
鈴谷「離れたくないな~でも夜泣きは体力が・・・」
提督「俺を頼りなさい!」
鈴谷「提督!」
提督「こう見えても育児経験豊富ですよ!俺」
鈴谷「提督・・・」
提督「職場が家なんだから・・・いつでも連れておいで、面倒なら見るさ」
鈴谷「大好き」
提督「俺もだ!」
くまの「ぱぱ!」
提督「ん?どうした?」ダッコ
くまの「ぱーぱ」
提督「可愛いやつだな~」
赤城「誰にでもいいから気軽に相談しなさい」
鈴谷「わかった」
神通「課題を返却します」
神通「修正箇所を直して再提出してくださいね」
響「ふっ・・・修正箇所ないんだよ」
神通「貴方は真っ白で出したでしょ!」ガシ
響「ほわぁぁぁぁぁ干上がる~干上がるんだよ~」ゴリゴリゴリゴリ
秋月「先生、ここどうやって直したらいいですか?よく解らないんです」
神通「どこですか?」
暁「ほら、課題するわよ。きなさい」
響「だ、だよ~」フラフラ
暁「響はやれば出来るのに・・・なんでしないの?」
響「このネタしたかったから・・・」
暁「あほでしょ馬鹿でしょ間抜けでしょ」
TV<アハハハハハ
鈴谷「やっぱこの頃のバラエティはやばいね~面白いわ」
漣「純粋に楽しめていたともいう」
鈴谷「まぁそうかね」
漣「それに最近テレビ見なくなったのもでかいと思う」
鈴谷「あ~、見るけど・・・昔みたいにずっと見なくなったね」
曙「これ何年前の番組?」
鈴谷「10年?くらいかな」
曙「出てる人皆若い・・・」
鈴谷「そうかもね、曙ちゃんとかの世代と違うし」
鈴谷「いまこんなシモネタ使えないよ~?」
漣「今は今で笑いのツボ違うからね」
鈴谷「あたしも大人になったもんだ」
くまの「zzz」
鈴谷「娘が出来たし」
天龍「なんだこれ・・・」ペタ
夕張「電極パットです」
龍田「マッサージ用?それなら嬉しいわ~」
長門「肩に貼るのか・・・」ペタペタ
鈴谷「てかなんで大人数で?」
Bismarck「ふ~ん」
夕張「はい、ここで問題!」デデン!
夕張「提督の誕生日は!!何月!」
天龍「しらねーよ」
夕張「不正解!」ポチ
天龍「いででででででで」ビビビビビ
龍田「まさか・・・お笑い番組とかのあれ?」
Bismarck「なにこれ・・・剥がれないんだけど!」グググ
夕張「さぁ、答えてください」
長門「10月」
ブッブー
夕張「不正解!」ポイ
長門「あっ・・・これ痛い!真面目に痛い!」ヘナヘナ
Bismarck「提督とそんな話したことないわよ・・・鈴谷知ってるでしょ」
鈴谷「たしか・・・えっと・・・」
龍田「適当に・・・5月」
ブッブー
龍田「あぁぁぁぁん」ビビビビビビビ
鈴谷「4月!」
夕張「せいかーい!4月でーす」ポチ
鈴谷「なんでやああああああああ」ビビビビビビ
夕張「続きまーす」
夕張「第2問」
夕張「鈴谷に最近子供が生まれましたよね」
鈴谷「そうだね」
夕張「ではここで問題!鈴谷の娘の名前は!」デデン
夕張「ちなみに正解は?」
鈴谷「くまの・・・だけどさ」
夕張「だ、そうです。さぁどうぞ」
長門「〇Pか!」
天龍「はい!」
天龍「『熊野Jr』」
夕張「女の子じゃないじゃん!」ブブ
龍田「『昌男』」
夕張「男の名前描くな!」ポチ
ギャアアアアアアア
長門「こうだ! 『ジョセフィーヌ』」
夕張「・・・どう?」
鈴谷「ペットの名前みたい」
長門「いたたただだ」ビビビビ
鈴谷「自分で書いていいかな・・・」カキカキ
Bismarck「はい!」
夕張「はいビス子」
Bismarck「えっと・・・『クマノ・クマノ・クマノ』」
鈴谷「ゴリラじゃん!?」
夕張「くくくく・・・・正解!」
Bismarck「やったわ!」
夕張「思ったより面白かった」ウフフフ
鈴谷「で、これいつまで続くの?」
明石「もうすぐね」
瑞鳳「なにがっすか?」
明石「バレンタインよ」
瑞鳳「あぁ、そういえば・・・そうですね」
明石「今回は伊良湖ちゃんのチョコレートスイーツ教室を開くわ、提供うちの店」
瑞鳳「チョコって溶かして型にはめるだけですよね?それに渡す相手が・・・」
明石「古いわね~今はチョコを使ったスイーツ一杯あるでしょ?それに友達でチョコを送りあうのが主流なのよ」
瑞鳳「まぁ、自作なんてした事無かったですし・・・ここ数年渡す相手なんざ居ませんでしたし」
明石「私は買って送るけどね」
瑞鳳「今までの話ぶち破ってきましたね」
明石「私が手作りとか・・・そんな年じゃないし」
川内「バレンタイン何送ったか?」
青葉「はい、なにがいいかな~っと思いまして」
川内「プレゼントはあたし~ってのは去年やった」
青葉「ネタじゃなく?」
川内「うん、リボン巻いた」
青葉「提督は喜んでました?」
川内「真面目に引いてたね」
青葉「こうドキドキしたりするものじゃないんですか?」
川内「う~ん・・・あの人がっつかないからね。そういう時もあるけどさ」
川内「普通にアクセサリーとか時計とかでいいんじゃないかな?」
青葉「それなら皆で買いに行ったほうがいいですね、被ったらショックです」
川内「それなら外出しよっか、確か那珂以外全員居るはず・・・」
青葉「外出許可は?」
川内「あたしが判押すんだよ?要らないでしょ」♪~
青葉「権力握ると何でも出来るな・・・」
北上「失礼します」コンコン
ガチャ
那珂「あ~ん」←膝の上
提督「あ~」
川内「てーとくー、この服が欲しい」グイグイ ←右
提督「待て、零れるから」
神通「zzz」ギュ ←左
北上「侍らせてますね」
提督「まぼでばばり」モゴモゴ
那珂「も~ちゃんと食べてよ!」
提督「ごめんごめん、仕事が」ゴクン
川内【・・・】ギロ
那珂【・・・】チラ
神通【・・・】ゴゴゴゴゴ
北上「殺意高すぎません!?」
あかぎ「れっぷ~」
しょうかく「いけーなおしー」
妖精さん?『ったく、人を遊び道具みたいに使いやがって』← IN烈風
青葉「あんまりこき使っちゃ駄目ですよ。彼も生きてますから」
あかぎ「は~い」
青葉「(私が命の尊さを教えねば)」
妖精さん?『そろそろ海荒れるぞ、洗濯物入れとけ』
しょうかく「だってさ、青葉かーさま」
青葉「おっとそれはそれは、鳳翔さんに連絡入れないと」ピピピピ
あかぎ「なおしーおやつたべにいこー」
妖精さん?『了解だ、俺はコーヒーがいい』
しょうかく「かえっておいで~」
妖精さん?『・・・あっ』ポチ
ドドドドド
熊野「いっ・・・いたたたたああああ」ベシベシベシ
鈴谷「熊野おおおおおおお」
提督「・・・おい」
阿武隈「はい・・・」
提督「ナンダコレハ?」ピラ
有給届け(承認済)
阿武隈「有給が取れたんです・・・」
提督「お前、この前使い切ったよな?」
阿武隈「なんか増えてて」
提督「毎年7日+勤務年数なんだが?・・・これ13日ってなってるぞ?おぉ?」グリグリ
阿武隈「そ、そんなグリグリしなくても・・・鼻に入る」
提督「休みたいなら言えよ・・・?なんか困ってるのか?」
阿武隈「あの・・・その・・・」
提督「言いずらいならここにいる北上に言ってみな」
北上「(゜Д゜)ハァ?」カキカキ
北上「仕事してくださいよ」
提督「北上も有給使うか?」
北上「勘弁してください死にます」
じんつう「おもちゃ!」テテテー
あかぎ「わ~い」テテテー
提督「1個だぞ~」
神通「街に出るもの久しぶりですね」
赤城「そうね、しかも一緒になんて」
提督「(それ高いわ・・・ママに怒られちゃうぜ)」
あかぎ「そうかな?」
提督「(だってこれ買ったら俺の小遣い消し飛ぶぜ)」
あかぎ「いいじゃん」
提督「よくねーよ!」
あかぎ「カードもってるくせに!」
提督「くっ・・・なんでそんな事知ってるんだよ・・・」
あかぎ「ママもってた」
提督「パパの貯金から減ってるの!そのカード使うと」
あかぎ「いいじゃん!」
提督「だからよくねーって!俺がママに怒られる」
赤城「子供とよく遊んでくれる旦那でよかったわ」
神通「ですね、最初はヒヤヒヤしましたけど・・・夜泣きも笑ってましたね」
赤城「ゲッソリして仕事してたわね」
じんつう「ぱぱーこれほしい!」
提督「じん・・・それ凄い高い・・・ママとセンス一緒だな」
じんつう「てれちゃう」
提督「仕方ないな・・・郵送で誤魔化して買えば」
神通「貴方?なに甘やかしてるんですか?」ガシ
赤城「甘いのはいいけどもう少し躾も協力して欲しいわね」
提督「だって・・・欲しいって」
神通「我が儘になっちゃいますよ?家族ヒエラルキー最底辺待った無しです」
提督「それはやだ」
赤城「もっかい選ばせてきなさい」
提督「はぁ・・・い」
提督「あ~おれの小遣い消えた」
熊野「自業自得ですわね?」
提督「こうね、甘やかすものだと思うのよ・・・思わない?」
熊野「確かに、パパさんも大変ですわね」
提督「最近はくまのを抱っこして寝るのが日課です。鈴谷は大丈夫って言ってるけど・・・」
提督「夜泣きで寝れてないみたいだからさ」
熊野「いい旦那様ですわね・・・」
提督「座って寝るのは腰に来るがな・・・」アハハ
熊野「貴方が倒れては本末転倒ですわよ・・・」ピラ
提督「・・・なにその書類」
熊野「はて?」クル
機密 礼号作戦 作戦概要
熊野「あら?」
提督「わーお、これいつの書類だよ」
熊野「この作戦・・・もう始まってますわ」
提督「この前資材呉に送ったんだが・・・」
集積地棲姫「テキ・・・?」
長門「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ビリビリビリ
天龍「ひゃっはあああああああ」
長門「Ho ri te!!!」
長門「Ha ho ripe!!!」
<Ka mate! Ka mate!
<Ka ora! Ka ora!
集積地棲姫「エ・・・?ナニコレ?」
<Tenei te tangata puhuruhuru
集積地棲姫「コ、コワイ・・・アイツラコワイ」アワワ
天龍「びびらせて勝つぞ!俺達は弾を積んできてねぇんだ!!」
天龍「バレたら蜂の巣コースだぞ」
ウオオオオオオオオ!!!
暁「(私・・・なんで敵前で叫んで威嚇してるんだろ)」
暁「川内さん呼べばいいのに」
コンコン
提督「どうしたの?扶桑」
扶桑「失礼します・・・実は工廠の建設で問題が・・・」
提督「もしかしてあれか、場所か・・・」
・・・
扶桑「提督」
提督「判子かい?それなら棚下にあるよ」
扶桑「はい・・・」
・・・
扶桑「ていとーー」
提督「もうこんな時間か・・・軽く食堂で何か食べようか」
扶桑「はい・・・」
・・・
扶桑「と、いった感じで提督は私の考えている事を全部先読みして行動してくれるんです」
阿武隈「へぇ」
扶桑「だけど問題が・・・」
阿武隈「ちょっと気持ち悪いですね・・・気が効く度合いを超えてるよ」
扶桑「お話しする機会が減るんです・・・」
阿武隈「あぁ・・・そういう」
せんだい「ちょぉこぉ!」
川内「凄い発音のチョコだね」
せんだい「すき」
川内「明日作るから食べちゃダメよ」
せんだい「だめ?」
川内「ダメよ~神通たちも使うから」
せんだい「まつぅ!」
テテテテ
せんだい「・・・」フンスフンス
川内「せん・・・明日までここで待つの?」
せんだい「まつぅ!」
川内「好きねぇ・・・虫歯にならないか心配だわ」
あおば「いぬかいたい!」
青葉「ダ~メ、うちじゃ飼えないですよ」
あおば「え~」
青葉「あおば世話できる?」
あおば「できない!」
青葉「言いきりおったな・・・」
青葉「パパに頼んできなさい」
あおば「ぱぱ~」テテテ
提督「仕方あるまい・・・ちょっと待ってろ」
・・・
天龍「なんだよ」
夕立「ぽい?」
北上「???」
提督「かませ犬、ぽ犬、社会の犬。どれがいい?」
天龍「おいこら、俺を雑魚扱いすんな」
夕立「ぽい?犬?」
北上「不名誉すぎますね」
青葉「どれも世話要らずですね・・・素晴らしい躾もなってます」
あおば「かわいくな~い、でもゆうだちおねーちゃんはすき!」
夕立「ふふん、伊達に愛されキャラやってないっぽい」
北上「帰っていいですか?」
那珂「バレインタイ~ン」
提督「そうだな、仕事だが・・・」
那珂「昔はこんな行事無かったんだよ~?」
提督「らしいな」
那珂「那珂ちゃんからはこれ!」つプレゼント
提督「ありがとう、なんだろう」
那珂「集めると・・・なんとビックリ一式コーデになります」
提督「ビックリだわ、もう服買いに行かなくてすむじゃん」
那珂「姉さん達や赤城さん達からも頑張って集めてね~」
提督「試練か何かかよ・・・?頑張らないと貰えない物なの?」
電「チョコ作ってきたのです」
雷「サンダー尽くしよ~」
電「はい」つブラックサ〇ダー
提督「ありがとう、俺からも何かあげないとな・・・」
電「・・・これこれ」¥¥
提督「生々しいのやめろ」
響「響は手作りなんだよ!」
響「たべてたべて」
提督「おう」パク
提督「すっっっぱ!?」
響「クエン酸ダーチョコなんだよ」
提督「そのダー要素はどこだよ」
雷「私はこれよ~はい」
提督「ティラミス?」
雷「三ダーん重ねチョコよ~」
提督「ダー使いたいだけだろ」
暁「私はこれ!」
バチバチバチバチ
提督「このチョコ・・・バチバチしてるぞ」
暁「勿論、帯電させてるもの」
提督「食えるか!」
響「綿パチみたいな感じなんだよ?」
提督「血塗れで鉄の味しかしなくなるな」
川内「はい、プレゼント」
提督「おっ?何々?」
川内「お財布。この前壊れたっていってたじゃん?」
提督「いつも気に掛けてくれてありがとうな」
川内「お返しは3倍だから」フフン
提督「これいくらよ・・・」
神通「そこそこですよ、そこそこ」
提督「神通のそこそこは〇〇万円だろ」
神通「そ、そこまでじゃないです!」
提督「いや、神通の選ぶものは総じて高い。センスはいい。似合ってる。それ故高い」
神通「・・・ということは?」
提督「俺が渡したプレゼントの総額は結婚指輪を超えている」
那珂「そんなものじゃない?」
赤城「人数が人数だもの、そりゃ金掛かるでしょ」
提督「それな・・・」
明石「無理しなくてもいいんですよ?」
提督「そういって・・・誰かを蔑ろにはできないな。不仲の元になる」
赤城「女ってのは我が儘だからね、覚悟の上でしょ?」
提督「そうだな、特にお前には昔から振り回され続けてるよ」
鳳翔「あなた」
提督「ん?」
鳳翔「チョコと私どっちがいいですか?」
提督「大胆だな・・・チョコより君のほうがいい」
鳳翔「強引な方ですね」フフフ
提督「別にそういう意味じゃない、鳳翔を抱き締めたかっただけだよ」
鳳翔「なんだ・・・そういう意味じゃないんですね(´・ω・`)」
提督「鳳翔ってけっこうがっつくよな・・・性欲強いの?」
鳳翔「そ///そんなこと・・・ないです///」プイ
提督「ホントかな~?」
鳳翔「意地悪・・・そんなこと言う人にはもうご飯出しません」
提督「すいませんでした、勘弁してください。お願いします」
あまぎ「せいよく?」
提督「げ」
鳳翔「あまぎ・・・帰ってきたのね?」アセアセ
あまぎ「ままとぱぱはなかよしね~」
提督「そうだぞ、あまぎもおいで」
あまぎ「は~い」テテテ
鳳翔「すごい背徳感でした」
提督「こら、子供の前だぞ」
瑞鳳「らっしゃっせー」
提督「元気にやってるかい?」
瑞鳳「どうも」ペコ
提督「最近店を任されたって聞いてね」
瑞鳳「そこそこに・・・ですね」
提督「よろしく頼むぜ?明石は一人で何とかしようとするから」
瑞鳳「最近は・・・こう自室でも食べれる物を仕入れてましてね」
瑞鳳「食堂があるとは言えそこまでじゃないって時の物を中心に仕入れてます」
提督「中々考えてるな」
瑞鳳「特に朝方は間宮さん機嫌悪いんで・・・頼みにくい・・・んです」
提督「まじで?」
瑞鳳「多分眠いんだと思います」
提督「あぁ~そこまで目がいってなかったな・・・間宮さん文句言わないし」
瑞鳳「すっごい目つきでしたよ・・・口数少ないですし」
提督「見てはいけない裏の顔かなぁ・・・」
間宮「そんな訳ないです!」
提督「うぉあ!?」
間宮「私そんな機嫌悪そうに見えます?」
瑞鳳「駆逐の子達が諦めて帰っていく位には」
間宮「だから6時前は暇だったのね・・・」
提督「人数増やすか?体が持たないならいってくれよ?」
間宮「いえ・・・多分、大丈夫です」
提督【掛かってこい、お前の墓標を立ててくれる】
南方棲戦姫「キョウコソコロシテクレルワ!」
ウオオオオオオオ
ドドドドドド ドカーン バコーン
川内「仲いいね・・・あの2人」
長門「殺しあってるぞ?」
川内「殺友ってやつ?」
長門「そんなの聞いたことないぞ」
電「ライバルポジションなのです・・・」
長門「漫画だな」
川内「よく協力するくせに殺意丸出しってのも面白いね、どうやって切り替えてるんだろ」
天龍「全然おもしろくねーよ」
せんだい「ぶうううん」シャーシャー
じんつう「くらえさんじげんこうげきだー」
じんつう「ばーんばーん」
せんだい「ほわあああああ」ポイ
漣「しれかーん!大丈夫ですかー」
鈴谷「いやああああああたしのMPコレクションンンンン」ダダダダー
鈴谷「はぁ!」キャッチ
ズデー
あかぎ「つぎはこのせんとうきであそぼ」
漣「あとこれにしよう、合体するから」
あおば「どうやるの?」
あまぎ「んぐぐぐぐ」ギギギギギ
鈴谷「やめろおおおおおお、もうそれ生産終わってるからああああ!!」
くまの「おぉ~」ギギギギギ
鈴谷「くまの!?それはダメよ・・・それ一番高い奴だから」アセアセ
バキ
鈴谷「あああああああああああ」
漣「引きずり回されて細切れにされたね」
川内「全軍!単縦で突っ込むよ!構え!」
長門「任せろ!」
熊野「了解ですわ」
秋月「よし!」
夕張「・・・」
叢雲「大丈夫?」
夕張「眠らない月・・・女神・・・太陽・・・」ブツブツ
叢雲「ほんとに大丈夫?」
川内「今日の月は明るいね~太陽みたい」
長門「それ故狙いやすい・・・行くぞ!」
夕張「!?」
夕張「きた!!」ピタ
叢雲「夕張!?」
夕張「次の夏本のタイトルは『眠りたい月と太陽の女神』にしよう。メモしなきゃ」カキカキ
叢雲「ちょ・・・止まったら本体から逸れるわよ」
夕張「主人公は・・・提督みたいなのと・・・太陽の女神のコンビで・・・」カキカキ
夕張「インスピレーション沸いてきたああああ」
叢雲「早く動きなさいよ!これじゃ迷子確定じゃない」グイグイ
夕張「やめて下さいよ、メモ帳落ちるじゃないですか」
叢雲「あんたのために言ってんでしょうがぁ!!」
Bismarck「・・・」
Graf Zeppelin「何を読んでるんだ?」
Bismarck「ラノベ」
Graf Zeppelin「小説か・・・」
Bismarck「これ読んでて思ったんだけどさ・・・一般人の考えるお嬢様ってなんで庶民に憧れを持ってるの?」
Graf Zeppelin「知らん」
Bismarck「なんで一般人に関心があるのかしら・・・そんなチャンスなんて絶対ないのに」
呂500「ろーの実家はメイドさん大勢いるって!」
Graf Zeppelin「ろーの家はお金持ちだからな・・・」
Bismarck「まぁ世間知らずなお嬢様じゃないもんね、ろーは」
呂500「???」
Bismarck「好きな食べ物は?」
呂500「まみーやのご飯!」
Graf Zeppelin「確かにドイツには令嬢も多かったが世間知らずは少なかったな」
Graf Zeppelin「Bismarck、お前を除いてな」
Bismarck「自分最強と思っていた頃がありました・・・」
天津風「くっくっく・・・」
木曾「懐かしいなこのくだり」
天龍「そうだな」
提督「またまた目を負傷しました」←眼帯装備
天津風「ちゃんと見えるのか?」
提督「おう、瞼切っただけだから大丈夫だぜ。出血が止まらないから眼帯してるだけだ」
木曾「俺らみたいになるなよ?家族持ちが大怪我とか洒落になんねーから」
提督「気をつけるさ」
天龍「傷とかのこらねーか?残ったら一生ものだぞ」
提督「大丈夫じゃね?」
天津風「・・・」アオザメ
木曾「やめやめ、折角メンバー集まったんだし暗い話はここまでにしようぜ」
天龍「なにするよ?」
天津風「実は我、新しい眼帯を買ったのだ・・・これなのだが」ゴソゴソ
天津風「そうちゃく!」
木曾「木製?」
天龍「せめて革にしとけ」
提督「これゴムか?」グイーン
天津風「あっ・・・ヤメ・・・あああああぶないであろ?」アセアセ
提督「ほんとに木だな、これ割れたら大変だぞ?」ググググ
天津風「はやくも、戻してくれぬか・・・」
提督「早く戻していいのか?」
天津風「放してはならぬ!放してはならぬぞぉ!?」
木曾【怪我させたら殺すぞ」
提督「からかってるだけだって~そんな殺気立つなよ」アハハハ
天龍「あの殺気を笑って返す辺り戦場慣れしてんな・・・」
提督「あ~夜釣りは楽しいな」
提督「静かな中ぼ~っとするのは格別だ」
戦艦棲姫「オヒサシ」
提督「おっ・・・久しぶり。元気だった?」
戦艦棲姫「マァ・・・ソコソコ」
戦艦棲姫「キョウハツレル?」
提督「俺も始めたばっかりさ、荒れてないから大丈夫だとは思うけどね」
戦艦棲姫「キョウハアイナメネライ」ワクワク
提督「いいね~あれ旨いからな」
戦艦棲姫「ヒトリダトサビシイカラチョウドヨカッタ」
提督「話し相手居ないと暇だからな・・・コーヒー飲む?」
戦艦棲姫「アリガト」
戦艦棲姫「ツレタラソクセキデツクロウカ?」
提督「まじで?いいの?」
戦艦棲姫「オサケモモッテキタ」
提督「食う気満々だな。釣れなかったらなんか買いに行こうぜ」
提督「ただいま~」ソロソロ
翔鶴「遅いわね・・・もう朝よ」
提督「起きてたのか」
翔鶴「せめて連絡しなさいよ・・・って」スンスン
翔鶴「香水の香り?・・・どこ行ってきたの?」
提督「釣りだけど?・・・あの子そんなもの付けてたのか」
翔鶴「どこに行っても女がついて回るのね・・・」
提督「俺の数少ない釣り友達なんだ・・・」
翔鶴「悪いとは言ってないわ、ただ遅くなるなら連絡しなさいって言ってるの」
翔鶴「あたしだから甘めに言ってるけどね?川内や神通は怒るわよ?」
翔鶴「那珂だって怖いし・・・」
提督「すいません」
翔鶴「一緒にいたい時に居ないと寂しいものよ?もっと気にかけてね?」
提督「(´・ω・`)」
翔鶴「そろそろ寝ましょうか、あたしも眠いわ」
提督「おう」
翔鶴「今日は温もりが欲しいわ、なんだか寒くてね」フフフ
提督「あぁ・・・俺の部屋においで」
・・・
提督『・・・ってことがあったのよ』
瑞鶴「はぁ・・・翔鶴姉がねぇ?」
提督『あの子もかわいいなぁって思ったのさ』
瑞鶴「で・・・なに?惚気のために態々真夜中に電話掛けてきたの?」
瑞鶴「義兄でもキレるわよ」
朝霜「あねさーん」テテテ
夕立「ぽい?」
朝霜「ご飯食べに行きましょう!」
夕立「いいよ!何食べたい?」
朝霜「あたしは・・・ホイル焼きだぜ!」
夕立「う~ん夕立さんは・・・なにがあったっけ?最近食堂行ってないっぽい」
時雨「最近は鍋物がおおいよ」
春雨「グラタンとかコーンスープはすごい美味しかったよ」
夕立「グルメリポすると凄い量食べるっぽい・・・最近食べてないのは~」ウーン
春雨「お刺身?あとは・・・中華とか?」
朝霜「なら中華にしようぜ!」
夕立「(最近体重が・・・やばいっぽい)」
時雨「(諦めなよ、この空気壊す気かい?)」
夕立「出撃しなきゃ・・・」
金剛「演習ネ・・・しかも横須賀ネ」
加賀「しっかりしなさい」
瑞鶴「なんであたしまで・・・」トホホ
衣笠「私なんて有給予定だったのに・・・」
金剛「幸せ鎮守府との演習は瘴気で死にたくなるヨ」
川内「おまたせー」←首に絆創膏
神通「お久しぶりです」←同上
那珂「やっほー」←同上その2
金剛「・・・」
提督「よし、演習終わったら色々ご馳走しよう」
明石「バーベキュー一式準備完了です」
鳳翔「あまぎ、間宮さんの所からお皿貰ってきて頂戴」
あまぎ「はい!」
赤城「あいつら元気そうね」
あまぎ「まま!かがさんいる!」
赤城「あとで挨拶しましょうね」
青葉「あれ?衣笠じゃん・・・なんでいんの?」
あおば「きぬがさおねーちゃんだ!」
しょうかく「ずいかくさーん!」フリフリ
翔鶴「あの子も大変ね・・・夜なのに連れてこられるとは」
鈴谷「終わったら教えて、くまのは砲撃に慣れてないから」
提督「部屋でのんびりしててくれ、終わったら呼ぶ」
加賀「確実に嫁と娘が増えてますね」
金剛「なんでワタシには彼氏が出来ないのネ!!」ムキー
瑞鶴「ギャラリー多っ・・・」
しょうかく「ずいかくさーん!!」テテテ
瑞鶴「ん?どうしたの?」
しょうかく「これほしい!」
瑞鶴「えぇ・・・」
あおば「あおばもほしい!」
瑞鶴「あんた達はあたしを見つけるとねだって来るわね・・・」
しょうかく「かーさまがかってくれるっていってた」
瑞鶴「性悪姉めぇ・・・」
あおば「買ってくれないの?」ウルウル
しょうかく「ふぇぇ・・・」
瑞鶴「な、泣くのは反則よ!もう!!」
瑞鳳「まいどあり~」
瑞鶴「くっそ、姪に金吸われて行く・・・」
あおば「わーいめぐすりすごーい」
しょうかく「あおばかーさまはいってたとおりだ!」
瑞鶴「おぉい!?演技かい!!」
瑞鳳「2点で873円です」
瑞鶴「微妙に高い!!」
漣「変身!」ガシャン
カイガン!オレ!レッツゴー!!カクゴ!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!
Bismarck「そのベルトちょっと不気味ね」
漣「けっこうラップ音癖になるよ」
夕張「カスタムパーツ全部集めるの金かかるけどね・・・」
Bismarck「てかほとんど持ってるのね、流石特撮も網羅してるだけあるわ」
夕張「ヘシン!」
ターンアップ
夕張「ウェイ!」
Bismarck「へ?」
漣「(0M0)<モアイ!」
夕張「ダディャーナザァーン!!」
Bismarck「ごめんまだ剣見てないの、待ってネタバレやめて」
利根「ひさしいの」
筑摩「利根姉さん・・・お久しぶりです」
利根「元気にやってるか?」
筑摩「はい、充実してますよ」
利根「それはよかった、見るからに笑顔でなりよりじゃ」
利根「大本営に居た時よりも楽しそうじゃ」
筑摩「別に大本営が嫌ということは・・・」
利根「分かっておるわ、ただ飲兵衛だった頃よりは良いと思うぞ」
筑摩「姉さん」
利根「まぁ提督にはよう娶るように催促しておくわ、安心せい」
筑摩「利根姉さん!?それはいいです!!」ガシ
筑摩「自分の力で何とかしますから」
利根「しかし一向に進んでおらんみたいじゃぞ?」
筑摩「それは・・・」
利根「もう襲え、事実を作ってしまうのじゃ」
筑摩「いくらなんでもそれは如何なものかと・・・」
利根「だからいつまでも噛ませ犬なんじゃよ」マッタク
筑摩「姉さん容赦ないですね」
川内「提督の何処が好き?」
龍田「聞いてみたかったの~いつもラブラブじゃない?」
川内「娘が呆れる位には・・・かな」
龍田「もうすぐ2歳の娘に呆れられるって相当よね」
川内「どこか・・・そうだね~」
川内「背中かな」
川内「おっきいんだよね・・・抱きしめるのがとても安心する」
龍田「以外に可愛い答えね」
・・・
神通「声です。低めのあの声が好きです」
神通「名前を呼ばれると凄い嬉しいです」
龍田「へ、へぇ・・・」
・・・
那珂「提督のおっきい手が好き」
那珂「頭撫でられるのが好き」
龍田「(乙女ばっかりね・・・)」
鈴谷「なんだって?」←目の下隈
くまの「んぐんぐ」
赤城「ごめんなさいね、一度寝てきたらどう?」
鈴谷「でもさ・・・」
川内「娘の1人くらい7人で見ればもう大丈夫よ」
鈴谷「あたしが心配なんだよね・・・もう過保護なのかな」
提督「いやいや、お前が倒れたら元も子もないぞ」ダキアゲ
くまの「ぱぱ!」
提督「俺も頼ってくれよ?」
提督「ままはおねんねだ」
くまの「ねむ?」
提督「ねむねむなのさ」
くまの「おぉー」
鈴谷「ごめんね~ちょっと寝てくるね」ナデナデ
川内「いつから寝てないの?」
鈴谷「昨日、一昨日も3時間しか寝てない」
赤城「寝てきなさい、この子もあたし達を受け入れてるから大丈夫よ」
鈴谷「ならそうしようか・・・」フラァ
川内「おっと」
提督「こりゃ駄目だな、俺も育児休暇とるか」
赤城「毎日休暇みたいなものじゃない」
明石「はいあーん」
せんだい「あー」
提督「こらこら、食べてる時は座りなさい」
じんつう「ん!」モグモグ
あかぎ「おかわり」
明石「ちょっと待ってね」
赤城「あたしも」
明石「何合食べる気ですか・・・すでに三合消費してますよ」
提督「太るぞ」
赤城「」モグモグ
提督「おいこら無視すんな」
翔鶴「よく噛んで食べなさい」
あおば・しょうかく「はーい」
青葉「噛み切れなさそうなら切るので言ってくださいね」
なか「あー」ペシペシ
提督「あーん」
なか「あー」
神通「あまぎ、お野菜も食べてね」
あまぎ「・・・・」フルフル
鳳翔「やはりそのままは厳しいですか・・・」
那珂「砕いて混ぜよう」
鳳翔「あまぎは全部勘付いちゃうんですよね」
川内「すごいけど厄介だね」
提督「そこの3人、早く食べないと冷めるぞ~」
Bismarck「あーいんつばいん~」
漣「≪漣が現れた≫」シュバ
Bismarck「奇襲か!?」
ピロピロリ
Bismarck「ぐえ」
夕張「≪Bismarckは死んでしまった≫」
Bismarck「私弱っ!?」
漣「駄目だよ~レベル1で外に出たら~」
Bismarck「突然ネタ吹っかけられて殺すとかド畜生ね」
漣「おなべのふた常備しないと」
Bismarck「変質者確定じゃない」
木曽「海までぶっ飛ばしてやんぜ」ブン!ブン!
天龍「隻眼でどこまでいけっかな~?」ククク
電「ぶちあてろーなのです」
雷「申し訳程度の”なのです”ね」ウフフ
提督「何で俺がキャッチャーなのさ」
木曽「人がたんねーのさ、付き合ってくれよ」
木曽「女房役くらいできるだろ?」
川内「提督の女房はあたしだ!」
赤城「あたしもよ!」
木曽「あいつらは地獄耳か・・・」
提督「ほっとけ、分かってて言ってるから」
提督「とりあえず砲弾レベルまでは見えるから全力で投げて来い!」パシ!パシ!
天龍「俺をさも化け物ピッチャーみたいに言うな、精々投げれて120だ!」
電「素人にしても中々なのです」
雷「女の子ってことも忘れちゃ駄目よ」
龍田「天龍ちゃんはボーイッシュだったからね~よくスポーツやってたわ」ウフフ
夕立「今日は一日店長!っぽい!」
春雨「ローソンに行列出来るって珍事だね」
夕立「入店3時間待ちにはさすがに引くっぽい・・・」
春雨「夕立ちゃんのファンの人は凄いね、態々来るんだもん」
北上「大丈夫ですか?」
夕立「・・・誰だっけ?」
北上「これでも同僚として1年は働いてるのですが・・・」
春雨「どうして北上さんが?・・・まさかの外出ですか?」
北上「私のイメージはまぁいいとして・・・今回は夕立さんの身辺警護です」
北上「最近物騒なので我々が直に護衛します。なんなら発砲するのでご安心を」
夕立「私・・・けっこう強いっぽいよ?」
北上「万が一という事もあります。それに提督の勅命ですから」
春雨「やっぱり心配なんだね」フフ
夕立「照れるっぽい///」
北上「我々は待機しているのでお仕事がんばってくださいね」
長門「任せろ」
青葉「不届きものは殺します」
伊19「今日は流石に服着てきてるのね!」
神通「私がいるのでご安心を」
夕立「死人が出そうで怖いっぽい・・・」
武蔵「・・・」ノホホーン
大和「武蔵は文学派ね」
武蔵「私に運動を期待するほうがお門違いです」
大和「趣味にとやかく言うつもりは無いけど・・・太ったりしないの?」
武蔵「・・・長らく体重計に乗ってない」
大和「・・・訂正ね。文学ではなくて喪女だったわ」
武蔵「し、失礼な!」
大和「どう考えても終わってるわ、貴方」
武蔵「い、いいもん・・・じんちゃんとかの面倒見たりしてたのしいもん!」
大和「貴方ねぇ・・・」ハァ
提督「ビス子~」
Bismarck「何?」
提督「ドイツから速達」
Bismarck「・・・え、何?帰還命令?」ビリビリ
提督「なんて?」
Bismarck「・・・」
Bismarck「私の元彼生きてたって、奇跡的に帰還って書いてる」
提督「へぇ~よかったな」
Bismarck「私の中では終わった恋よ。それに言っちゃ悪いけど・・・彼と付き合ってた私自身が好きだったから」
提督「女って怖いな・・・」
Bismarck「プライドの塊だったのよ!それにドイツはもっとギスギスしてたわ」
Bismarck「そのプライドは貴方がバリバリに砕いたけどね」
提督「俺じゃねーだろ、神通だ。それに弱いお前が悪い」
Bismarck「それを言われると何も言えないわ」
提督「それに比べて俺の鎮守府の平和さよ」
提督「喧嘩なんざ月に数回だ・・・ホワイト過ぎてやばいな」
Bismarck「取り合えず返事書いとかなきゃ・・・willkommen, Wie geht es Ihnen? Tschüss.」サラサラ
提督「・・・なんて?」
Bismarck「お帰りなさい、お元気でさようなら」
提督「俺が彼だったら泣くぞ」
提督「何のようだ?」
川内「・・・」←膝の上
大和「鳳翔さんのリハビリに件についてです」
提督「まだかかりそうか?本人は料理も出来てるし・・・もう完治したと豪語してたが」
大和「治りかけなのは確かですね・・・ただちょっと癖がついてまして」
川内「♪~」ダキツキ
提督「なるほどな・・・支障は無いのか、それならいいと思うが」ナデナデ
大和「ですが・・・これが多少の筋肉に影響を」
川内「・・・」ゴソゴソ
提督「俺の財布を漁るのは止めなさい」ガシ
川内「ん~」チュー
提督「仕方ないなぁ・・・」
大和「仲良すぎませんか?」
提督「こんなもんじゃないの?」
大和「どちらかと言うと犬と飼い主に見えます」
川内「い、いぬっ!?」ガーン
提督「娘たちより甘えてくるからな・・・、甘えられるのは嫌いじゃないからいいけど」
大和「欲に言うバカップルではありますね」
川内「ならいいや」
提督「馬鹿って言われてるが・・・それでいいのか」
大和「何の話してましたっけ・・・忘れちゃいましたよ」
筑摩「・・・」
神通「・・・参ります」ガシャン
ドドドドド
筑摩「はぁ!」バシャ!
神通「水の壁・・・姉さんの技を会得したのですね」
ドカーン
神通「これは厄介です・・・重巡の砲弾は当たると致命傷」パシ!
シュウウウウ
筑摩「見えない弾丸を素手で受け止めるほうが厄介かと」
神通「このくらい川内型なら出来て当然です」クシャ ポイ
筑摩「今日こそ一撃入れて見せます・・・」ガチャ
神通「加減はしません、全力できなさい」
阿武隈「・・・これ見てなきゃ駄目?」
北上「怪我手前で止めないと死人が出ますよ」
長門「・・・」グデー
島風「だらだらしないで外に出てきたら?」
長門「外に行っても金を使うだけだぞ」
島風「その浪費癖、治した方がいいよ」
長門「でもな~」
島風「部屋の掃除もしない、書類はバラバラ」
長門「・・・」
島風「服は脱ぎ散らかしたまま・・・ごみも捨てない」
島風「穀潰し・・・」ボソ
長門「グッ」グッサリ
島風「掃除するから散歩でもしてきて、財布は置いていくこと。いい?」
長門「はい・・・」トボトボ
伊168「(´・ω・`)」
伊19「どうしたのね?」
伊168「(´・ω・`)・・・」
伊19「あぁ、ゲームの話なのね」
呂500「ん~?」
伊168「( ゚∀゚)ノ」
呂500「むやーおはよーって」
伊19「聞いたのね、お嬢様って・・・」
呂500「そうかな~?」
伊19「お家ひろい?」
呂500「この鎮守府よりは広いよ?」
伊168「Σ(゚Д゚)」
伊19「それもうお城なのね」
呂500「移動が大変なの・・・車が無いと着かなくて」
伊19「イクの実家なんて普通の家なのね」
伊168「( ̄Д ̄ )」ポンポン
伊19「確かに・・・人によって普通の概念は違うのね」ウムム
熊野「・・・」ペリペリ
シャシャシャ
鈴谷「すきだね~カードゲーム」
熊野「鈴谷がやれと言ったのが始まりではなくて?」
鈴谷「勧めた本人よりハマったってだけか」
熊野「 Oui・・・ 」
熊野「パックでコンプは苦行ですわね・・・諦めて買いに行こうかしら」」ウムム
鈴谷「そっちのほうが早いよね~」
熊野「それに安上がりですわ」
熊野「しかしパックを空けるというあの高揚感は無くなりますわね」
鈴谷「手に入らないよりましでしょ」
熊野「そうですわね、取り合えず3枚買っておきましょう」
鈴谷「お金に余裕出来ると1デッキ余裕で作れるよね~あたしはもう自由に使えるお金があんまり無いけどさ」
熊野「母は大変ですわね」
那珂「てーとくー」
提督「ん?」
那珂「お土産貰ってきたよ」
提督「どこの局からだ?」
那珂「金曜のレギュラー持ってる放送局」
提督「あそこか・・・何貰ったの」
那珂「うに」
提督「俺うに駄目なんだけど・・・」
那珂「はい、あげる」グイグイ
提督「要らない要らない、気持ちだけで十分だよ」
那珂「高い奴だからたぶん大丈夫だって」
提督「俺の部屋に持ってくるなよ~磯臭くなるだろ!」
那珂「冷蔵も何もしてなかったけどいけるって!」
提督「こんな木の箱一杯もくえねーよ!はやく赤城のところに持ってけ」
那珂「はやく貰えよ!」
提督「何でキレてんの!?」
那珂「はやく!ほら、食べさせてあげるから」
提督「今日はなんか嫌なことでもあったのか?あるなら聞くぞ?・・・せめて醤油をな・・・」
那珂「いや?ないけど・・・これやったら嫌がると思って」
提督「なんで!?なんで俺が嫌がるの分かっててうに持ってきたの!?」
那珂「嫌がる顔見たかったから・・・」
提督「那珂・・・お前時々ド鬼畜だよな」
提督「北上」
北上「はい、今日の予定です」スッ
提督「ありがと・・・今日あれだっけ?」
北上「いえ、演習は明日ですね。変更になっています」
提督「そうか、面子は任せる」
北上「了解しました」
北上「それと別件なのですが・・・」
提督「あれだろ?一部の艦娘の社会保険加入の件だろ?一昨日申請したぞ」
北上「では次の案件です。新工廠の建設依頼をした建設会社から連絡がありました」
提督「なんて?」
北上「要約すると『早く設計図送って来い』だそうです」
提督「設計事務所にいってくれよ~まったく、俺が描いてるんじゃねーぞ」
阿武隈「まじめに仕事してる・・・意外すぎ」
北上「心外ですね・・・」
提督「全くだ」
しょうかく「かーさま」
翔鶴「どうしたの?」
しょうかく「しょうかくはこれがほしいです!」
翔鶴「何が欲しいのかしら・・・」
う○い棒
翔鶴「だ、駄菓子・・・」
しょうかく「おいしかった」
翔鶴「これくらいなら100本でも200本でも買ってあげるわよ」
しょうかく「100ぽん!?あきちゃう・・・」
翔鶴「いつも言ってるけど玩具とかでもいいのよ?」
しょうかく「う~ん・・・」
翔鶴「(駄々こねないのは手がかからなくていいけど・・・親として寂しいわね)」
提督「ほうしょ~う」
鳳翔「はぁい、なんでしょうか?」
提督「洗い物手伝おうか?」
鳳翔「大丈夫ですよ、ゆっくしていてください」
提督「手が荒れるだろ?綺麗な手なんだから素手じゃなくて専門の手袋でも・・・」
鳳翔「そんな・・・容姿端麗だなんて///」
提督「いや、手の話なんだけど・・・」
提督「ほら、見せてみろ・・・」グイ
提督「・・・やっぱり荒れてるな。待ってろ」
・・・
提督「はい、オイル。それと・・・ハンドクリーム」
鳳翔「・・・」
提督「風呂上りにオイル塗ってクリーム広げて・・・この手袋して」
鳳翔「詳しいんですね」
提督「うちには全国の女性が真似するファッションリーダーが居るんだぜ?」
那珂「どうも、ファッション雑記のコラム5つ持ってる那珂ちゃんです」
夕立「ハイティーン向け雑誌のモデルならお任せ!」
鳳翔「私は無到着だった・・・?」アワワ
神通「今日もお仕事終わりました。帰ってプリンを食べましょう」テクテク
青葉「いや~あそこのプリン押さえるのが大変でした。数量限定でしたから」
神通「なぜ日本人は限定という言葉に弱いのでしょうか・・・謎ですね」
青葉「行列を成してでも食べる執念は異様ですよね~」ガチャ
川内「・・・」ハッ ←プリン食べてる
提督「ん?お帰り」←プリン食べてる
神通「・・・」
神通「提督、姉さん。そのプリン誰のですか?」
提督「やばいですよ川内さん、計画では知らぬ間に消えてて子供が食べちゃった説を流す予定が・・・」
川内「くっそ、証拠隠滅の前に帰って来たか」
青葉「家族分で1人一個しか・・・」
川内「・・・」
神通【前にもこんなことありましたよね?・・・姉さん?】
川内「散!」スタコラー
提督「あっ・・・てめ、川内!俺を誘ったのは生贄か!」
神通【小突く位ならいいですよね?】ウフフ
タタタタ
提督「・・・」
青葉「・・・提督?」
提督「すいませんでした」
青葉「全く、では今度の休日一緒に買いに行きましょう・・・ね?」
提督「そんなんでいいのか?よかった、張り倒されると思った」
青葉「(これはいい口実が出来ましたね・・・丸1日確保しましたよ。プリン置いといて良かった~)」
榛名「はぁ・・・」チビチビ
比叡「気を落とさないで・・・そんな事もあるって」
榛名「やっぱ男なんてカスです・・・」
金剛「なんかあったノ?」
霧島「榛名がフラレました」
金剛「まじカ・・・贅沢な奴もいたもんネ・・・」
霧島「艦娘ってのが大きかったのかもしれませんね・・・」
金剛「ン~確かに、化け物と戦って勝ってる時点でワタシ達化け物ネ」
榛名「今なら何でも握りつぶせそうです」
比叡「まぁまぁ・・・」
金剛「比叡は大変ネ、中間管理職みたいヨ」
霧島「姉様・・・姉様もよく比叡姉様に愚痴を零してるじゃないですか」
北上「いえーい、ゲットです」
阿武隈「珍しくテンション高いですね・・・どうしたんですか?」
北上「めでたく甲勲章を手に入れました。これで3つ目です」フフン
阿武隈「いつの間に・・・」
北上「提督に任せると戦果報告出来ないんですよ。全部粉微塵にしてくるので」
北上「連絡すら寄越しませんし・・・それで勝ってくる辺り規格外ですよね」
阿武隈「ちゃんと見たこと無いけど強いんだ」
北上「長門さんの戦闘見たことあります?」
阿武隈「うん、すごい状況判断が的確だった。指揮官として優秀だと思う」
北上「あれよりも判断が速い上に本人は敵陣に特攻します」
阿武隈「うわぁ・・・」
北上「随伴艦は川内型・・・無線での連絡なしで連携を取ってましたね」
阿武隈「最強じゃん・・・」
北上「砲撃一撃でも貰えば死にますよ?生身ですし」
阿武隈「アホなのか凄いのか・・・」
北上「しかし事務仕事はしない、書類も適当。娘を執務室に連れてくる・・・愚行は数え切れませんよ」プンスカ
阿武隈「アハハハ・・・」
提督「ほらほら、ここが弱いんだろ・・・」
翔鶴「っ・・・あぁ」クネクネ
提督「いつもは強気だがこの時だけは奥手だな」
翔鶴「駄目っ・・・これ以上は・・・」
青葉「・・・何やってるんですか」
提督「足裏マッサージ」グッ
翔鶴「痛い痛い痛い!!」
提督「やっぱり体調の悪いところ出るんだよね~胃腸とか特にそう」
翔鶴「歩けなくなる!立てなくなる!!」
提督「実はちょっと楽しい」グッ
青葉「家族サービス・・・ですかね」
提督「青葉もやってあげるよ。首周り」
青葉「えぇ・・・いいですよ」
翔鶴「あぁん!」
翔鶴「・・・変な声出ちゃったじゃない!」
提督「買い物は人が少ないくらいがちょうどいいな」
神通「そうですね」←腕組み
提督「今日は何見たいんだ?服?靴?」
神通「あんまり決め来てないです・・・2人でゆっくり回りたくて」
提督「じゃあ最初は甘いものでも食べて行き先決めるか」
神通「さすがに手馴れてますね」フフフ
提督「神通のこと大好きだからな」
神通「そんな大きな声で・・・///言わなくて分かってますよ///」ギュ
「(うぜぇ・・・)」
提督「(周りの殺気が半端無いぜ)」
神通「苺ぱふぇがいいです。あそこがいいです!」グイグイ
提督「おう、じゃいこっか」
・・・
じんつう「・・・ままがあまえんぼうさんになった」ヒョコ
あかぎ「ながつづきしそうだね」ヒョコ
あまぎ「おとうさんはおんなのよわいところしってるらしい」ヒョコ
鈴谷「こら!そんな言葉使っちゃいけません!」
熊野「バッタリ会うとは・・・ここを離れましょう。神通さんの邪魔をしてはいけませんわ」
鈴谷「そだね、1週間前から楽しみにしてたし・・・」
くまの「ぱぁぱ!」
熊野「そうですわね、あなたのおとうさんは家族サービス中ですわ」
くまの「さーぶう?」
熊野「サービス、夜になったら帰ってきます・・・よね?」
鈴谷「さぁ?朝帰りじゃないの?」
鈴谷「あたしたちは玩具屋さんに行っか」
あかぎ「いこー」テテテ
じんつう「わーい」テテテ
熊野「迷子になりますわよ~」
曙「今日は電ちゃん先生の講義だったわね」
潮「・・・すごい寝ぼけてた」
朧「出撃から帰ってきてそのままだったらしい」
潮「だから電ちゃん先生機嫌悪そうだったんだね」
漣「しかも教材映像流して寝てたやん・・・」
秋月「あの教材途中からダビングしてたのか映画になりましたね」
曙「そうね、しかも・・・ジュラ○ックパーク」
朧「初代は見たこと無かった」
潮「感想文の内容が映画の感想しか書けなかった・・・」
漣「いいんじゃない?」
・・・
電「あれ~なんなのです?」ウムム
雷「どうしたの?」
電「この前の講義は艤装の構造理解の教材を流したのですが・・・」
電「感想文が全員恐竜の事書いてるのです」
雷「なにそれ怖いわ~」
電「何が見えてたのです・・・」
電「・・・響ちゃんの感想文もあるのです。いつの間に」
名前 響
面白かったんだよ。今度は提督にU○Jに連れてって貰いたいんだよ
あと、皆電のことを電ちゃん先生って呼んでたんだよ。なんかフレンドリー
電「・・・」
電「はぁ?」???
雷「電、ものすごい顔してるわ」
提督「天津風~元気か~」
天津風「・・・う、うむ」
提督「木曽にべったりらしいな・・・もしかして付き合ってるの?」
天津風「つ、付き・・・あってはおらん」
提督「そうなのか・・・よけりゃ部屋を一緒にしたんだが」
天津風「我も己の居城が必要だ。如何に木曽と言えども気疲れしてしまう」
提督「島風は長門の部屋に居るが・・・」
天津風「あれは・・・魂が繋がっておる」
天津風「それに主導権は長門ではない」
提督「そうだな」
天津風「長門は堕落で怠惰の根源である。導くものが居て初めて成り立つのだ」
提督「そうだな、あいつ仕事は出来るんだが・・・それに賭け事好きだし」
天津風「木曽もなのだ・・・これは我も悩んでおる」
提督「大変だな」
天津風「やんちゃな所も魅力であるが・・・」
提督「ちゃんと家計を守るんだぞ、パチンコ行くからってお金上げちゃ駄目だぞ」
天津風「そ、そこまで阿呆ではないわ!」
???「ついに来たわ・・・」
???「ここから私の輝かしいみらいが・・・」
???「将来的には提督との恋が芽生え・・・権力者の妻として君臨を・・・」
妖精さん「ハヤクハイッテクレナイ?」
???「すいません・・・」
???「さっそく挨拶にいかないと」
妖精さん「アノコココロオレソウ」
≪次回に続く≫
だらだらと続けて1年以上・・・ご愛読ありがとうございます。
次回パートもよろしくお願いします
次URL→http://sstokosokuho.com/ss/read/5646
お、別編か。おめでとうございます。
お祝いに娘ーsの紹介も書いてくだせぇ!
いいですね!楽しみにしてます!
サクラ大戦ネタかな?そうだったら嬉しい
きたこれ、かんこれ、応援してます
アオバカミノイロアオクナイトオモウンダ...
モシカシタラコノスレノアオバハカミガアオカモシレナイ...
だらしない武蔵さんもいいものだ
神通は噛まれるほど・・・大きくn・・・・・
その後、>>7の姿を見たものはいない・・・
正直青葉の髪の色は青と形容しても良い気がする。とりあえず青系統であるのは確か
あと>>7、、、ヤ無茶しやがって
時雨気付こうよ…
まぁ、しょうがないな、姉妹といっしょの方が居心地良いもんな。
時雨どうなるんだろ
武蔵がかわいいですね!
更新が楽しみです!
>>7のコメ主ですが反応していただき感謝です!
北上が言うようになったな
大正桜に浪漫の嵐!!
イベ考える連中が来るのかな?
電ぁ……先生の時の言葉は何処へ
ようこそ、神通ブートキャンプへ、、、
提督と明石って仲いいよな。
てか、あの中二可愛い天津風はどこへ……いまも可愛いけどさ
島風とながもん完全に夫婦だなこりゃ
便座ブロックわろた
外で見ちゃだめだわw
ニヤニヤして変な人になってしまうw
ベンザブロックwwwくっそーやられたwww
便座ブロックやられちまったぁww
阿武隈と北上癒されるー
明石と……おぉ…
ツェッペリンが馬に乗ってくるなんて誰が予想できただろうか
しかし今更だけどこの鎮守府全体的にキャラ濃いなあ・・・www
グラーフ、、、、再登場は来年かねぇ、、、( ´;ω;` )
馬とかやばい!
謎の食通さんw
ジッサイ、トロンベサンはラスボスのBGMを消すから強い
今さらだが響は動物と喋れるのか
ほら、ジュイッ!(CV中村さん)とかバウッ!(CV神原)と仲の良い響さんがいるじゃないか
あらあら~、嫁追加かしら。
ついに鈴谷くるか?ずっと応援してたから嬉しいな!
釣りもってけー!
ここの鈴谷なんかいい
どことは言えないんだけど、いい
まさかの両方・・・
ほぼ瞬間移動できるなは分身も出来るんじゃね?とか思っちゃったぜ
さぁこれでいつ、すずやとあかしが出来るのかねぇ楽しみだ。そして瑞鳳店長に昇格だな
扶桑貰ったげて(ToT)
あんなに美人なのに、、、、
遂に鈴谷と明石かぁ、
待ってました!
頑張ってください!
鈴谷ぁぁあ!!明石ぃぃい!!
鈴谷が強くない?あの子前にトラックを止めてたような...?
嫌な予感がする明石、、、、、
次は扶桑と筑摩だな
夜戦(意味深)が沢山出来るね
提督の単装砲がオーバーヒートしないといいな
妖精さん?はまさかの菅野直なのか?
翔鶴とつながりあったけ
菅野直は翔鶴に乗ってたらしいです
バカヤロウコノヤロウ‼︎
あけましておめでとうございます。
今年度の更新も期待しています。
おい、でち公www
でっちが黒いww
姉様それは、公表しては行けません!!
姉様やめたげてー
やっべえ58が思った以上にすれてるわwwww
58がやばいな
大天使古鷹のチューの破壊力がヤバイな
あらあr…ねーよ!
射程範囲が問題だなぁ(白目
摩耶な
誤字ってるぜ
電で腹筋崩壊wwwwwwwwwwwwwww
山城さんが幸せそうで何よりだ、、、
扶桑型姉妹はもっと幸せになって良いはずなんや
扶桑姉様も娶ってさしあげて。。
山城って大本営所属だっけ?
結婚して実家継いだとかじゃなかったっけ?
あれ?ビス子なんだかんだで鍛え直した?
ドイツ人は沼にはまりやすいのかな?
ドイツは凄い。なにかしらにはまると究めるから。
今でもマイスター制度が生きてるとか本当にすごい。こだわりまくった結果が国家公認の称号だとか素晴らしいわ
あおばが………
ぶわぁっかもぉぉぉぉぉん!!!と怒る大原部長役はだれがいいだろうかw
あ、そうか、鈴谷の場合『』が使えるから一様タメ張れるのか。
神通さんが破面を被って深海神通さんになっちゃうw
それにしても鈴谷の子がくまの、、、ねぇ。立派なレディに育つといいね。おハーブが生えますわwwwなんて言わない子にね
赤城がザァァァァしてる姿が容易に想像できておハーブが生えますわ
メガちゃん衣装でも作ったのかな?
ちょっみくにゃんwしゅがーはぁとさんにめっ!ってされちゃう
先輩の悪口を言うみくにゃんに幻滅しました、みくにゃんのファンやめます。
お、今度の編成は重2軽2駆2の水上打撃部隊編成かな?
鬼化(『』)する嫁二人、鬼化できる嫁の妹、魔改造駆逐艦に囲まれて初陣かな?
なんとまぁ、嬉しいような恐ろしいような提督の心遣いだね
軍の資本の3割を握るろーちゃんご実家…
でもこの鎮守府なら何とかしてくれる…!
あいつ、、、やるんだな、、、、
↑コレ卑怯でしょ吹いたわ
あいつ、、、やるんだな、、、
↑コレ卑怯でしょ吹いたわw
それにしてもなかなか珍しい組み合わせだね。川内、翔鶴、陸奥か。またこんな感じの話をみたい
せんだい喋れるようになってから、かわいいなぁ。
娘にしたい
殺友、、、なんて物騒なんだw
ここの鈴谷と仲良くなれそう
この鈴谷ならきっと今度のブルーティカスも買うんだろうな(
最高
時雨は大丈夫なのかな?
手続きとか…
やっぱり面白いですねぇ!
あっ、金剛はいただいて帰りますね?
オレノカラダハボドボドだ!
たちばなさん!
なぜうらぎったんでぇす!?
もう提督は扶桑と筑摩と金剛ももらってやれよ。
あと個人的にはもう娘はいいかな〜大所帯すぎる、それより嫁一人一人のイチャラブを増やして欲しいな
ながもん、将来は島風のヒモになりそう
おもしろい!
ところで祥鳳の中で姉様てどういう扱いになってるんだろう
もしかして提督嫁を乗り越えてようやく「嫁」になれるということか!?
航空火力を用いることができて、さらに砲による直接打撃力や魚雷による雷撃を期待できる扶桑・筑摩ならなんとか乗り越えられそうだけど、金剛さんにはかなりの無理ゲー感がw
AGPの金剛シールドすら以前破壊されてたしなぁ、、、南無南無