夜間鎮守府の日常~0,1%の可能性があるならば~
夜間しか出撃しない鎮守府での日常SSです。
【注意】
・このSSにはキャラ崩壊・オリジナル要素が含まれて居ます。
前回→http://sstokosokuho.com/ss/read/4207
以前の作品は私の作品一覧からご覧ください
今回は新人さんに心折な先輩が鎮守府の掟を教える所から始めます
提督
横須賀鎮守府提督、この作品の主人公。姉が居る。なんやかんやあって奥さんが沢山、子沢山。
夜型人間で日光で焼ける、白髪赤眼なので初対面の人による怖がられる
現在は家族の事を考え出撃は控え気味、でも出撃したらしたで強い。
今回は・・・作者も忘れがちな特性が光る?
川内
前回、那珂の付き添いで舞鶴へ旅立った秘書艦一号。横須賀鎮守府総戦力の中核
昔は恋を応援する側であったが今やベタベタのあまあまである。
たぶん一番の甘えん坊
神通
横須賀居残り組みの秘書艦二号、指揮・戦闘・新人教育なんでもござれの有能な奥様
最近は一線を引き教育者として訓練生をしばき倒している。
奥手であるが高い正妻力を持っている(敵と見なすと誰でも抉る)
那珂
舞鶴遠征の国民的アイドル兼秘書艦三号。京都近辺で長期撮影の為に舞鶴へ向かう
3姉妹の中では一番精神的に大人、自分の制御も出来ている。
昔は落ちキャラであったが今や見守る奥様キャラに変身、しかし結婚・娘の事は公表していない。バレたら炎上確定である
最近自分の方向性に難を感じつつある
赤城
元大本営秘書艦、元提督と凄いキャリアの持ち主なぐーたら系幼馴染
今までは家事をやる機会が無かったが状況が一転、家の全ての事をしなければならなくなる
娘のあかぎはじんつうと仲良し、烈風を出せる。スゴイ!
鳳翔
圧倒的な良妻、しかしキレると怖い元艦娘。いつもは家事を担当している。
現在骨折中のため、療養中。台所は彼女の聖域である。戦闘は弓で色々飛ばす、剣とか矢とか槍とか・・・
娘はあまぎ、大人しくお手伝いしてくれる子。瑞雲を出せる
青葉
最年少で恋心を隠し続けていた乙女な新聞記者。ラバウル左遷時に想いを伝える
自分の知らない所で娘が誕生するが何事も無く溺愛中、娘と一緒にいろんな物を撮影している
あおばはしょうかくと双子、そっくりだが髪色は母子共々青葉色
翔鶴
猫を被り虎視眈々と妻の座を狙っていたヤンキー系元お嬢様。今回は妹もSOSを受け大本営へ向かう。色々あったが姉妹仲良し
戦闘では相棒の紫電を中心にレトロな機体を扱う。相方はバカヤローコノヤロー
娘のしょうかくは紫電改二を出せる。あおばと一緒じゃないと眠れない
鈴谷
鎮守府内でも屈指のコミュ力を持つギャル系艦娘、しかし趣味は所謂オタク系。
オタク趣味以外にも様々な趣味も持っているため鎮守府所属の殆どが友達。
七夕の時に諦めた恋が再び燃え上がる。結果めでたく結ばれる。知らぬ間に娘も出来て大忙し
娘のくまのは現在熊野の英才教育を受けながら日々成長中
明石
昔から提督と仲がよく馬鹿をし合う仲であったがいつの間にか距離が縮まり・・・
鈴谷が当たるのならばと自分も乾坤一擲の覚悟で勝負に挑み成功する
現在は工廠が全焼したためお仕事が激減、お店の業務と家庭のサポートに勤めている
???「・・・」ドキドキ
川内「あたしは川内、ここの秘書官をやってるよ。よろしくね」
???「はい!よろしくお願いします」
川内「提督は・・・ちょっと忙しくてね。代わりにあたしが案内をするよ」
???「(この人がライバルね・・・)」
川内「うちは夜間出撃がメインだから・・・昼はすること無いんだよね」
???「えっ?」
川内「ここに来るまで何人と合った?」
???「2人ほどですね」
川内「昼メインで働いてるのは数人だからね・・・後は皆、夜に起きてくるよ」
???「はぁ・・・」
川内「後は、う~ん。取り合えず執務室に行こうか」
・・・
北上「お疲れ様です」←目の下隈
阿武隈「・・・死ぬ」フラフラ
川内「あの2人はここの執務補佐とその補佐、事務仕事メインの人」
北上「今日でしたか・・・新人さん」
阿武隈「川内さん、決算終わんないです!」ニッコリ
川内「仕方ないでしょ~?工廠燃えたんだから・・・在庫とか全部無いしあった資材も現在のと比較して割り出すしかないよ」
阿武隈「かれこれ4時間やってますけど合わないんですよ~」
???「燃えたんですか?」
川内「色々あってね・・・出撃は艤装をローテーションで使ってるよ」
???「(敵でも来たのかしら)」
川内「ここで待ってて、提督起こしてくる」
神通「提督、シャキッとしてください」
提督「すまん、寝起きは弱いんだ」
川内「新人の前でそれは如何と思うけど・・・」
提督「え~っと名前が・・・鹿島、ありゃ訓練艦か・・・要らんな」
鹿島「えぇ!?」
神通「大本営はいつも人選適当で、困ります」
阿武隈「(辛辣過ぎる・・・)」ウワー
鹿島「ま、待ってください!せめて!実力を見て評価をお願いします!」
鹿島「(こんな所で舐められては・・・)」
川内「一理ある」
神通「訓練艦ならばそれ相応の実力があるはずものね」
提督「なら実践演習で見ようか、暁起こしてきて」
川内「はーい」シュン
鹿島「消えた?」
神通「では演習準備をしてきます」
阿武隈「ごめんね・・・うち人数多くて即戦力ですらあんまり歓迎ムードじゃないの」
北上「総司令も絶対わかっててうちに送ってますよ。鬼畜の所業ですね」
阿武隈「これ渡しとくね、演習のスコア表」
鹿島「ありがとうございます・・・」
阿武隈「実戦経験はある?」
鹿島「前の鎮守府ではMVPを10回ほど・・・」
北上「ほぅ、訓練艦にしては中々ですね」
阿武隈「上から 相手戦闘不能 大破 中破 小破 無傷」
阿武隈「うちで1軍張るなら相手を中破にしないとね・・・無傷なら用相談」
北上「鹿島さんが耐えても評価は上がりますね、暁ちゃんの攻撃を避けれるなら大したものです」
鹿島「そんなに強いんですか?」
阿武隈「暁ちゃんは駆逐艦よ、うちの1軍」
鹿島「(駆逐艦なら・・・私にだって・・・)」フフン
暁「よろしくお願いします」ペコ
鹿島「よろしく・・・」
川内「じゃあ開始~」
鹿島「可愛らしい子ね・・・この子が1軍か、どこの鎮守府の非道っちゃ非道・・・」
暁「・・・てい!」バシュウ
鹿島「・・・へ?」
チュドオオオン
鹿島「うおおおおおお!?なにそれ!?」
暁「外しちゃったか」
提督『お馬鹿、今の当たったら病院送りじゃすまんぞ!』
暁「ごめんなさい」
鹿島「・・・あんな装備見たことも聞いたこと無いわ」
鹿島「あれに当たったら死ぬわね」
鹿島「なら近づいて・・・」
シュバアアアアア ドドドドド
暁「電磁フィールド!」バチバチバチ
カカカカン!
鹿島「・・・化け物か」
暁「当たれ!」バシュウ バシュウ
鹿島「ぬおおおおおおお、ふん!」サッ
川内「おぉ、気合で避けてる・・・凄いね~」
神通「女の子していい顔ではありませんけどね」フフフ
暁「当たんないわね・・・これなら」バチバチバチ
鹿島「・・・ん?」
暁「痺れなさい!」
鹿島「うおおおお電気を帯びた波が!!きゃあああああ」
提督「・・・危なっかしいがこれならやってけそうだな」
川内「根性あるね~最近じゃ珍しいタイプ」
・・・
鹿島「ぜぇーぜぇーこちとら女社会を生き抜いてきたのよ!舐めんじゃないわよ」
暁「しぶといな・・・」
鹿島「これは使いたくなかったけど・・・十八番を使うしかないわね。勝ち目ないし」ガシャン
鹿島「駄目でも擦り傷くらい付けさせてやるわ」
暁「攻めてくる・・・」
鹿島「はぁ!!」キュイイイイイイイン
暁「あれ突っ込んでくる・・・何で?」
提督『暁、やばいと思ったら”あれ”使っていいぞ』
暁「え?そんなにやばい?」
提督『舐めてたら痛い目見るからな』
暁「・・・分かった」
川内「突っ込んでいく・・・」
提督「あいつ自爆する気だな」
神通「大和さんと妖精さん呼びます」
提督「ここまでの馬鹿は久しぶりに見たぞ・・・主人公気質だな」
川内「艤装壊されたら今直せないんだけど・・・」
ウオオオ クラエエエエエエエエエエエ カチ
チュドオオオオオオオオオン
那珂「へ~爆弾娘ね~」チュー
神通「えぇ、綺麗な特攻だったわ・・・世が世なら褒められた行為ね」
那珂「唯の命知らずが・・・それとも馬鹿か・・・」クシャ ポイ
赤城「馬鹿でしょ。ゴミ箱に入ってないわよ」
那珂「そうなんだけどさ・・・かっこ付けさせてよ」ヨット、ポイ
翔鶴「艤装は鉄屑、本人は意識不明。暁ちゃんは完全世界?って奴で逃げたらしいわ」
青葉「さすがわが鎮守府の魔改造駆逐艦・・・なんでもありですね」
明石「とほほ・・・それ直すの私ですよ」ホロリ
鈴谷「提督は看護してるってさ~」
赤城「ま、馬鹿が1人増えようがいまさらよね・・・祥鳳ちゃ~ん、貴方もおやつ食べる~?」
祥鳳「はーいくださーい」
赤城「娘達も連れてきて~」
祥鳳「は~い」
鹿島「・・・はっ!?」
提督「よう大馬鹿野郎」
鹿島「野郎ではないです」
提督「口答え出来るくらいには元気か・・・随分タフなんだな」
鹿島「伊達や酔狂で自爆したりしませんよ」
提督「そのせいで艤装は粉々だぞ・・・どうするんだ?」デコピン
鹿島「うっ・・・」
提督「しかも演習弾ならともかく・・・うちの1軍に怪我させるつもりか?下手すりゃ死人が出たぞ?」ビスビス
鹿島「あぅ・・・おでこ突かないで」
提督「うちの先生からOKサインが出たら覚悟しとけよ」
鹿島「(取り合えず助かった・・・)」
提督「大和、あとはよろしく」
大和「はい」
・・・
大和「それでは先ほどの続きですが・・・自らの命の尊さが・・・」
鹿島「(長い説教だわ・・・自爆するんじゃなかった)」トホホ
天龍「この鎮守府は馬鹿か人外しか来ないらしいな・・・」
長門「確かに」
木曽「まぁ・・・生真面目な奴もどんどん毒されていくし関係ないだろ」
長門「それロン」
木曽「さっき入れ替えてるのバレてるぞ、もっと隠せよ馬鹿」
長門「くっそ・・・」
天龍「イカサマ下手だな~もっと練習して来い」
長門「部屋でやると島風に怒られるんだ」
神通「何で私が・・・」
木曽「リベンジだよ今度こそ普通に勝ってみせるぜ」フフン
神通「はぁ・・・」
・・・
神通「ツモ、3色赤ドラダブ東」
天龍「なんでだよ!その牌1枚だろ!」ウガー
木曽「運が・・・えぐい」
長門「あ・・・島風こっち見てる。今日晩飯出ない」
提督「・・・体いてぇ」
那珂「大丈夫?」
提督「自分がおっさん臭くなってきてる気がする」
那珂「まだ20代のくせに・・・」
提督「那珂はよく元気でいられるな・・・仕事忙しいだろ?」
那珂「仕事楽しんでますから」
提督「今日は休みだろ?ならもうちょっと寝てようぜ~」ギュウウウ
那珂「や~ん、そんな強くされたら痕が残っちゃう」
提督「腰回りなら大丈夫だろ?ライブもないし」
那珂「そうだけどさ」
提督「俺の独占欲が溢れるぜ」ススッ
那珂「流石に首元は駄目だって・・・」
・・・
那珂「ってことがってね、首元に残っちゃった」
鈴谷「うわぁ~痣みたいになってる。DVかと思ったよ」
那珂「提督はDVとか無いね・・・優しすぎるくらい」
提督「優しいと駄目なのか!?」
鈴谷「マンネリになるかもねえ」アハハ
提督「えぇ!?じゃあ何か?・・・乱暴にしたほうがいいのか?」
川内「それはやだ、今のままがいい」
提督「俺はどうすりゃいいんだ・・・」
暁「お見舞いに来ました」ガララ
鹿島「あら、この前のビリビリ駆逐艦」
暁「なんか爆発してたけど・・・大丈夫なの?」
鹿島「丈夫なのが取り柄なのよね・・・それにしても強いわね、ビックリしたわ」
暁「提督が変に機能付けたお陰で、日常生活でも使えるようになったけどね」バチバチバチ
鹿島「・・・いわゆる超能力?」
暁「どっちかと言うと・・・体内の電流を増幅して使ってる?これの応用で格闘術も使えるわ」フフン
暁「最近は電気マッサージでお金稼げることに気がついたの!凄くない?」フッフッフ
鹿島「今度お願いしようかしら(可愛らしいわね・・・まだまだお子様)」
鹿島「なんで私はこんな最強の子と演習を・・・来て早々イビリかしら?」
暁「私最強じゃないわ。まぁ強いほうだと思うけど・・・」
鹿島「は?」
暁「最強は・・・多分提督、川内さん、神通さん、那珂さんまでが同列。後は・・・」
鹿島「暁ちゃんより強いのが・・・そんなに・・・」
暁「実のところ戦ったこと無いから分かんない。電とか響なら戦ったことあるけど・・・」
鹿島「ここは魔境ね、一度ピラミッドを把握しとかないと・・・」
叢雲「・・・は~ん」
雷「ずいぶん客観的な相槌ね」
叢雲「新人見た事ないし・・・それに口頭だけじゃどんな人かさえも分からないわね」
雷「暁ちゃんの攻撃を凌げるだけの根性はあるみたいよ~」
叢雲「なら私よりも強いかもね」フフフ
雷「ご謙遜よ~」ウフフ~
叢雲「私、自分のことあんまり強いと思ってないしね・・・昼メインだと出撃少ないし」
雷「戦いが無ければそれはいいことよ」
響「こんにちわ!プリンください!」ガチャ
叢雲「でたわね、”妖怪プリンください”・・・毎日来るんじゃないわよ!」
電「プリンくださいなのです・・・答えは聞いてない」
叢雲「自分で買ってきなさいよ!!集りに来るんじゃないわよ!」
朝霜「え?プリン?」ヒョコ
夕立「プリン?」ヒョコ
叢雲「やめろ~人が集まってくる~」
雷「叢雲ちゃんの部屋は駆逐艦の憩いの場所だからね~」
叢雲「私のプライベートはないの・・・?」
早霜「はぁ・・・はぁ・・・」ガチャン
リ級「ガボッ・・・ゴボ」
早霜「と、止め・・・止めを」ガタガタ
リ級「ゼェ・・・ガァ」
早霜「っ・・・」
川内「どうしたの?止め?刺さないの?」
早霜「でも・・・死にかけて」
川内「やらないと・・・君が死んじゃうよ?」ジャキン
川内「確かにうちに友好的な深海棲艦もいる。・・・でもこいつらは敵」
川内「もしこのまま後ろを見せたら・・・撃たれるかもしれない。神通に習わなかった?」
早霜「・・・あぁ、ああああ」フルフル
提督「辞めろ、初陣には荷が重い」
川内「でも・・・止め刺さないと」
提督「この子はまだ訓練生だ。それに殺せないならそれでいい・・・自分を壊してまで戦う必要は無い」
提督「それにさっきほっぽちゃんに会った。負傷者を回収するらしい」
川内「そんなことやってたんだ」
提督「人間のところで言う支援部隊だそうだ。ノルマとかあるんじゃないか?」
川内「ならいっか、帰ろう」
早霜「・・・」フラァ
川内「大丈夫?」ガシ
提督「朝霜や清霜は大丈夫だったが、この子は戦闘自体が駄目か・・・他に出来ることがあればいいんだが・・・」
朝霜「そんなことが・・・」
天龍「らしいぞ、まぁ一緒に居てやれ」
武蔵「私も何人も見てきましたね・・・」
天龍「そういう時は一緒いればそのうち立ち直るさ」
朝霜「了解だぜ」
武蔵「提督は使えないからといってポイする人間ではありません」
武蔵「私なんて追い出されても文句言えませんし」フフフ
天龍「甲斐性があるっていうのか・・・ただの適当なだけか・・・」
武蔵「何かあったら相談してね」
朝霜「はーい」タタター
天龍「潰れる奴は・・・俺の管轄だな~遠征部隊配属か?」
武蔵「面倒見がいいのですね」
天龍「遠征部隊の奴らはそういうのが多いからな」
鈴谷「熊野~熊野のタイプってどんな人?」
熊野「イケメンですわ」クワ!
鈴谷「直球すぎでしょ・・・」
熊野「甲斐性は・・・世間の男に求めても仕方ありませんわね」
鈴谷「えぐい」
熊野「身長が高くて・・・出来れば蓄えもあって、縛らない人がいいですわね」
鈴谷「・・・提督?」
熊野「鈴谷・・・いくら提督を愛しているからと言って」
鈴谷「川内~」
川内「ん?」シュバ
鈴谷「イケメンで身長高くて放任主義でお金持ってるってどんなイメージ」
川内「提督」
鈴谷「ほらね」ドヤァ
熊野「・・・なんといえばいいのか」
川内「あたしのなかでは提督が一番だからね。他のは虫だよ虫」
熊野「私もそんな殿方が現れればいいのですか」
長門「うむ、今でも昼から寝るのは優越感だな」
島風「そうかな?」
長門「島風もそのうち分かるさ、はやくおいで」
島風「・・・」モゾモゾ
長門「今日も暖かいな・・・」ギュ
島風「こうされるの好き、今までは寒かったから」
長門「もしかして布団とか蹴ってたか?すまん」
島風「そうじゃないよ」フフフ
島風「もう1人じゃ寝れないかもね」ギュウウウ
長門「こらこら、そんなに掴まれたらパジャマが伸びてしまう」
長門「最近は出撃も無いからな、何処にも行き様が無いさ」
漣「ねぇねぇ・・・」
Bismarck「ん?」
漣「ゲームやってるとさ・・・偉人とか出てくるじゃん?」
Bismarck「そうね」
漣「まさか自分がこんなデフォルメされるとは思ってないよね~どんな気分なんだろ」
Bismarck「・・・」
Bismarck「お前がそれを言うのか・・・って思われるわよ」
漣「はい?」
Bismarck「なんでもないわ」
夕張「天は我に味方せり」ガチャ
漣「伏兵!?」
鈴谷「\ここに居るぞ!/]ヒョコ
Bismarck「無双シリーズも長いのね・・・パッケージ見てると別人になってるし」
鹿島「・・・なるほど」
龍田「熱心ね~そこまでしなくても大丈夫よ~」
鹿島「いえいえ、現状を把握しとかないと・・・」
鹿島「生き残るには情報ですよ」
龍田「大丈夫だって・・・」
暁「自爆さーん」
鹿島「誰が自爆よ!せめて鹿島って呼びなさい」
暁「なにしてるの?自爆さん」
龍田「以外ね、暁ちゃんが懐くとは」
鹿島「私ぼこぼこに負けましたけどね」
暁「自爆さんが自滅しただけじゃん」
鹿島「・・・反論できない」
暁「一緒にご飯食べましょ!」
鹿島「こっちの事情を考えて行動しなさい・・・まだまだガキンチョね」
暁「私は一人前のレディよ!」プンプン
鹿島「レディはそんな品の無い誘い方はしないわよ~」
龍田「情報無くても生きていけそうね」ウフフ
明石「では今日は工作ですよ!」
じんつう「はーい」
明石「粘土を人数分用意しました。好きなものを作ってね」
あかぎ「たべれなさそう」
明石「食べたらお腹壊すと思うわ・・・」
明石「出来た後は焼いて固めましょ」
しょうかく「・・・」コネコネ
あまぎ「あぶらのにおいする」
明石「手袋してね、汚れちゃうし臭いも付いちゃう」
あおば「すごいのびるー」
せんだい「ねーんど」ポイ
明石「やめて・・・私が川内さんに怒られちゃうから」
せんだい「まぁ~ま?へっ・・・」ポイ
明石「自分には甘いの分かってんな・・・末恐ろしい」
なか「さざぁみ、やて!」
漣「任せろ!」コネコネ
明石「こっちは既に人を使ってるよ・・・」
大和「・・・あれ?目覚ましは?」ムクリ
時計「お昼でっせ」
大和「あっ・・・今日は病院に出勤なのに・・・」
大和「どうしよ」
武蔵「・・・姉さん、煩いよ~まだお昼~」ウトウト
大和「人が焦っている時に接されると異様に腹が立つわ」
武蔵「いいんじゃないの~?負傷者の緊急治療で連絡する暇無かったとかで」
大和「悪知恵だけは寝ぼけてても働くのね・・・」
武蔵「それほどでも~」
大和「提督も寝てる、わね。病院に連絡しておきましょうか」
武蔵「うちで雇われればいいのに・・・」
大和「そうもいかないのが社会人なのよ」
弓道場
翔鶴「・・・」キリキリ
パシュン カッ
翔鶴「う~ん・・・」
赤城「上手いもんね~」
翔鶴「それ煽ってるでしょ」
赤城「いやいや、率直な気持ちよ」キリキリ
パシュン カッ
赤城「最近じゃ鈍って鈍って」
鳳翔「もう少し鍛錬したらいかがですか?・・・だからお腹が出てくるんですよ」
赤城「ま、まだ出てないわ!」
鳳翔「提督が見たらなんと言うか・・・」
赤城「あいつは・・・どうだろ、聞いたこと無いわね」
翔鶴「年下のキュッと絞まった体に負けるわよ」アハハ
赤城「言ってくれるわね・・・」
鳳翔「毎日寝転がっているだけではいけませんよね」シュパパ
カカカッ
赤城「あたしだって元エリート部隊よ。舐められちゃ困るわ」
祥鳳「3人全員皆中なんですけど・・・」
青葉「まぁあの人達・・・元主力勢ですから」
提督「♪~」
提督「一人の世界に浸るのもいいな~」
叢雲「・・・」ガチャ
叢雲「!?」
提督「よっ」
叢雲「あんた・・・今昼よ」
提督「目が覚めてさ・・・静かな鎮守府を満喫してたんだよ」
叢雲「今の時間帯起きてるのあたしと数人だけ・・・てか止めてよ怖いわ」
叢雲「誰も居ないはずの部屋でソファに寝転がってる奴が居たら焦るわ」
提督「ここまで来るのが大変だったがな・・・窓から死の光が」
叢雲「自分の部屋で大人しくしてればいいのに」
提督「子供が起きててさ、起きてるのバレたら遊び相手させられちゃう」
叢雲「そういう時もあるわよね・・・静かにしてるならそこで寝ててもいいわよ」
川内「神通~洗い物ある?」カチャカチャ
神通「ないです」
川内「こんだけ家族が多いと洗い物が絶えないよ~」
那珂「一回の食器数凄いからね~大変そう」
川内「そう思うなら手伝ってよ」
那珂「アイドルの手が荒れたらどうするの~」
川内「ま、娘がこっち来ないように見ててくれるだけでもましか」
那珂「姉さん?那珂ちゃんもね・・・一応母親なの、マッマなの。分かる?それくらいは同然でしょ?」
那珂「それに台所・・・危ないじゃん。鳳翔さんの包丁これくしょんがさ・・・30本くらいあるよ?」
鳳翔「最近買った刺身包丁が切れ味良くて・・・お気に入りです。棚の一番上です」
神通「鳳翔さん、それマグロ解体する包丁ですよね・・・」
鳳翔「提督に買ってもらいました」ウフフ
那珂「短刀レベルなんだけど」
川内「いくらしたの、家計簿に書くから」
提督「あの~その、とても言いづらいんですが・・・」
川内「何円?」
提督「20万円・・・です」
川内「にじゅっ・・・」アゼン
提督「これが欲しいって顔が愛おしくて・・・無邪気で・・・」
川内「あたしも買ってもらってるから・・・何も言えない」
鹿島「御機嫌よう」
提督「おう」
川内「おはよ」
鹿島「私は何をすればいいのですか?ここ数日連絡が無いのですが」
提督「う~ん・・・そうだな艤装直ったら呼ぶよ。それまでは鎮守府の皆と遊んでて」
鹿島「それでいいんですか?」
川内「自分で壊したんでしょ~?」
鹿島「そうですけど」
川内「それに何もしなくてもご飯が出るって感謝されてもいいくらいだよ」
提督「衣食住全部そろってるな」
鹿島「ではお言葉に甘えて・・・寝ます」♪~
提督「おう生活リズム夜にしとけよ~」
川内「ここだけ聞いてると駄目なこと助長してるみたいだよ」
Graf Zeppelin「ふむ、船があったのか・・・意外だな」
提督「壊れて使い物にならなくなったのをうちで引き取って直したんだ」
Graf Zeppelin「・・・見るからに釣り用ではないか」
提督「俺しか船舶免許もってないし・・・」
Graf Zeppelin「そんなマニアックなもの普通は取らんさ」
Graf Zeppelin「それよりあの船の先端にドリルをつけないか?」
提督「なんで?」
Graf Zeppelin「そのほうがドロンベ感が出る」
提督「えぇ・・・」
提督「てかドリルつけてどうするんだよ、竜巻でも起こすのか?」
Graf Zeppelin「突撃に決まっているだろ」
提督「船体がもたねえよ!」
木曽「あぁぁ・・・飲みすぎた」
天津風「水」コト
木曽「すまん」
天津風「お酒臭い・・・」
木曽「すまん」
天津風「どれだけ飲んだのだ」
木曽「ピッチャー5杯」
天津風「・・・」
天津風「よく帰ってきたね」ナデナデ
木曽「やめてくれ・・・今優しくされると男女関係なく好きになる」
天津風「・・・ぇ?」
木曽「zzz」
天津風「・・・酔っ払いの相手は我が身に猛毒を纏う様である」
提督「ふん!」ザン
提督「とお!」シュバ
パキン
提督「あら?折れた」
那珂「鍛錬だけで刀折らないでよ~危ないじゃん」パシ
提督「ごめん、でもなんか使った感じ脆い気がしてな」
那珂「じゃあこれは?」つ天龍の刀
提督「趣味悪り~ってこれ重いな」
那珂「それかなり無茶苦茶に改造してるから普通に振ると肩脱臼するらしいよ」
提督「振りがおせー攻撃する前にやられるぞ」ブォン
那珂「天龍出撃しないじゃん?遠征部隊隊長だし・・・それずっとほったらかしだよ」
提督「使わないなら貰っとくか・・・今度の出撃で使ってみよう」カチ
ギャキン ギュイイイイン
提督「うぉぉ!?なんだこれ鎌になったぞ・・・漫画とかで死神が持ってる奴だ!」
那珂「中二って感じだね」
提督「つかいずれええええ」
北上「提督、○○建設からお電話です」
提督「おう、変わるわ」
阿武隈「建設会社?新しい工廠の件ですかね」
北上「いえ、この会社は・・・所謂ヤクザさんですね」
阿武隈「ヤクザ!?」
北上「過去の話だと結構もめたらしくて」
北上「組員の大半を半殺しにしたら組長さんと仲良くなったらしいです」
阿武隈「軍人が例えヤクザでも、半殺しとかゴシップ直行だわ・・・」ハァ・・・
北上「詳しい話は電ちゃんがよく知っています」
阿武隈「怖くて聞けないですよ・・・」
鈴谷「熊野~」
くまの「あい!」
熊野「なんですの?」
鈴谷「ややこしいか・・・じんちゃんみたいに呼び名考えないとな」
熊野「呼びやすくてこの子の負担にならないような呼び名にしませんと」
鈴谷「難しいこという・・・」
くまの「ままー」
鈴谷「はいは~い」ダッコ
鈴谷「くーちゃんだと呉の提督ちゃんと被るな・・・」
熊野「イントネーションでなんとなく分かるので無理に付けなくてもいいんじゃなくて?」
鈴谷「・・・くまの」
くまの「あい!」
鈴谷「熊野」
くまの「あい!」
鈴谷「この子がまだ分かってないや・・・」アハハ
熊野「まだまだこの子も赤ちゃんですわ、長い目で見てあげないと」
早霜「・・・」
天龍「よう、新入り。ようこそ遠征部隊へ」
早霜「・・・はい」
天龍「まぁそう緊張すんなって・・・慣れるまで大変かもしれんがな」
龍田「そう脅すのはよくないわ~大丈夫よ」
早霜「いいんですか?私戦闘・・・苦手だけど」
龍田「ここは長距離の物資運搬係と思ってもらえれば・・・戦闘は無いに等しいわ」
天龍「戦闘するより敵とであったら逃げろ、最悪物資捨てでも逃ればいい」
早霜「・・・そんなのでいいんですか?」
天龍「いいぞ、生きて帰ることが第一だからな。戦闘は化け物に任せとけ」
漣「うーっす新入り?」
天龍「お前よりはマシな奴だよ」
漣「うっわひど!」
天龍「仮病でばっくれる奴に言われたくないなぁ?」
龍田「基本メンバーと臨時で手伝ってくれるメンバーがいるの、いつも顔合わせてるだろうけど」
天龍「艦娘でも戦闘できねえ奴がいたって可笑しくねえ。この前入った奴は水が怖いって出撃前に引き篭もったからな」
龍田「戦うだけが全てじゃないって理解してくれるだけでも嬉しいわ~」
響「馬男!」
トロンベ「?」
響「今日はのんびりお散歩したいんだよ!」
トロンベ「」ブンブン
響「どうしたの?」
Graf Zeppelin「今日は天気が悪いからな・・・トロンベも気分が乗らんのだろう」
響「なるほど」
Graf Zeppelin「室内で走り回れる施設があればいいが」
響「そんな施設、鎮守府にあったらビックリなんだよ・・・」
トロンベ「」グシグシ
Graf Zeppelin「随分と響きに懐いているな」
響「この子は案外甘えん坊なんだよ。あと交渉上手」
Graf Zeppelin「交渉出来るのは響くらいだと思うぞ」
トロンベ「ヒヒン」
提督「あかぎ」
あかぎ「なに?」
提督「パパの頭に懐中電灯当てるの止めなさい」ジュウウウ
あかぎ「もえてる!?」
提督「パパは光に弱いからそんな頭にくっつけたら焼けるううううううう」イデデデデデデ
あかぎ「すっごいね!」
提督「俺はな・・・ヴァンパイアみたいなもんだから、血は吸わんが」
赤城「なら首元に跡付けないでよ、次の日苦労するんだから」
提督「子供の前で言うな」
赤城「あかぎ、パパが禿げちゃうわ。そんなパパあたしは耐えられない」
あかぎ「はーい」
提督「相変わらずきっついこというな・・・おまえ」
阿武隈「最近仕事寝るの作業だな~」
阿武隈「なんか・・・すごい・・・単純だな」
提督「休みでも取ったらどうだ?」
提督「久しぶりに休み取ると何していいかわかんなくなるぞ」
阿武隈「でも有給使ったし」
提督「数日ばっくれても俺は咎めんよ。ただ帰ってこないと困るがな」
阿武隈「ほんと適当ですね」
提督「嫌々仕事するより気分変えて来い。うちには仕事しないと死ぬ奴が居るから」
北上「不名誉です・・・いや名誉です」
阿武隈「・・・私休み何してたっけ?」
提督「もう末期だな、連休あげるから初めの日は寝とけ」
那珂「ゴッホゴホ」
神通「風邪ですかね」
那珂「ヴぁ~」
提督「今日の収録はキャンセルだな」
那珂「わがった」ズビビ
川内「大人しく寝ときな、子供たちが立ち入らないようにするから」
なか「まま!」ベッタリ
那珂「なかちゃんだべよ・・・かぜひいちゃうわ」
なか「や」
提督「俺も隣にいるから安心してろ。だが、なかはちょっと不安だな」
川内「この頃の子は免疫が出来てないからね」
神通「でも放すと泣きますよ」
川内「娘に愛されてんね」フフ
那珂「冥利に尽きますわ」
那珂「あ~よく分かんないけど泣きそう」
提督「いつもの疲れが出たんだな・・・今日くらい休んでもいいさ」
港湾棲姫「・・・カイギトカイミナイ」
北方棲姫「カオダサナイトアトアトメンドイ」テコテコ
港湾棲姫「ドウセケツロンハ ゼンブコロス ニナル」ハァ・・・
ガチャ
姉様「寒いな・・・流石は深海棲艦の居城である」
提督「案外ひんやりしてていいんじゃない?」
港湾棲姫「・・・ナンデインノ?」
北方棲姫「ホッポガヨンダ、カイギニシゲキヲトオモッテ」
提督「姉様が居ても全然違和感ないな、逆にこっちが本業?」
姉様「否、我は提督であり古鷹を愛す者である」
港湾棲姫「キョウモアレソウダナ」
提督「何で俺たち敵の会議でてるんだっけ?」
姉様「お前がいきなり来いというから来たのだぞ?」
提督「誘われたのもあるけど・・・敵を知れば百戦殆うからずって言うじゃないですか」
姉様「貴様のことだ、面白半分だろう」
提督「ばれた?」
姉様「幸いまだバレておらぬ、というか我ら馴染み過ぎだろう」
提督「俺達実はこっち側だったりして・・・」
姉様「冗談も大概にしておけ」
港湾水鬼「ナンデイル」
提督「誘われた」
港湾水鬼「ナルホド、コレオワッタラチンジュフイク」
港湾水鬼「キョウハユウバリトタイセンスル」ムフー
提督「なんなら飯も食べていくといいぞ」
姉様「・・・お前、顔広すぎであろう」
天龍「川内3姉妹全員風邪でダウンらしいぜ」
熊野「それは大変」
木曽「あそこは3人ダウンしても機能するだろ」
明石「子供達の世話が死ぬほど大変ですけどね」アハハ
木曽「地獄の門を叩くお前がわりー」
明石「でもいい家庭なんですよ?喧嘩ないし、子供達もやんちゃだけど悪いことしないし」
鹿島「提督って凄いですよね、奥さん9人も抱えちゃって」
天龍「それ言い出すと提督は鎮守府全体を抱えてるぞ」
木曽「自由に出来るのはあの戦闘狂のおかげだな~」
鹿島「私もしかして勝ち組?」
天龍「そうかもな」
提督「ただいま~」ガチャ
川内「おかえり」フラフラ
川内「あぁ~」ラァッ
提督「寝とけって言っただろ」ダッコ
川内「汗かいた着替えたい」
提督「部屋行こうな」
神通「おかえりなさい」フラフラ
提督「態々起きてこなくていいぞ・・・」
赤城「神通!ベットで寝てなさいって言ったじゃない」
神通「提督が・・・帰ってきたんですよ」
赤城「そんなに大事なことじゃないから・・・貴方の体調のほうがよっぽと大事よ」
提督「もう後で行くから寝てなさい」
神通「はい!」
那珂「煩い・・・」ガチャ
鈴谷「熱39度なんだから動いちゃ駄目だって!」
那珂「文句言わないと・・・ゴホッ」
提督「那珂も寝てなさい!」
明石「父親が帰ってきた息子みたいな反応ですね・・・」アハハ
鳳翔「お粥鍋1つ分作っときましょう」
川内「てーとく」
提督「なんだ?」
川内「大丈夫?看病で寝てないけど」
提督「大丈夫さ、それより早く治せよ?せんも心配するからな」
提督「俺も心配で寝れないし」
川内「病気の時に優しくされると惚れちゃうね」ギュ
提督「俺は1年前からぞっこんだよ」ギュ
川内「1年前って結婚してたっけ?」
提督「愛してることには変わりなさいさ、ずっとずっと」
川内「仲いいねあたし達、ずっとラブラブ」♪
提督「あぁ、だから元気になってくれよ。お前が病気だと俺まで病んでしまうからな」
鳳翔「お粥ですよ」ガチャ
鳳翔「あら、お邪魔でしたか?」
川内「鳳翔さんも混ざる?」ニヒヒ
鳳翔「お二人がいいなら構いませんが」
提督「病人がなんちゅうこと言ってんだ」
提督「せん」
せんだい「なぁい?」
提督「寒くない?俺凄い寒いんだけど」
せんだい「あえ!」ユビサシ
提督「あぁ、満月か・・・月が見たかったのか?」
せんだい「・・・」ポケー
提督「もしや大物か?・・・我ながら親馬鹿だな」アハハ
せんだい【・・・】ギュン
提督「・・・」
提督「俺の子だな、制御を教えなきゃならんか」
提督「遺伝するとは・・・ごめんな」
せんだい【だいじょーう?】ニヒヒ
提督「ママそっくりの笑顔だな」
漣「う~ん」
Bismarck「どうしたの?」
漣「マラソンがおわんねぇ」
Bismarck「どうせやらないゲームでしょ?」
漣「でもさ、やっときたくない?やるかもしれないし」
Bismarck「後々強キャラでて無意味に終わるわよ」
夕張「課金すれば?」
漣「曙に握られました」
Bismarck「子供のうちから金遣い荒いとろくな事ならないからね」
漣「くそぅ・・・」
あかぎ「よっと」ポン
あかぎ「れっぷーに・・・こうして、こうして」
あまぎ「おねえちゃんもっちもできた」
しょうかく「こっちもかんりょう!」
あかぎ「よーしとばそ!」シュ
ブウウウウウン
あまぎ「いつだすの?」
あかぎ「かんがえてなかった」
しょうかく「じゃあれんしゅうだね」
・・・
提督「・・・ん?」
赤城「どうしたの?」
提督「アクロバット飛行してるぞ、あそこ」
赤城「煙?まで出して・・・って基地内じゃない」
提督「随分練習してるみたいだな・・・完成が楽しみだ」
赤城「出すなとあれほど言ったのに」
提督「まぁまぁ、最近は面倒ごとも起きてないだろ?いいじゃないか」
赤城「あんたは楽観的過ぎ、何かが起こってからじゃ遅いんだから」
提督「そこまできつく言わなくてもさ・・・いいじゃん」
赤城「なんで凹んでんのよ」
提督「よーしよし」
くまの「あー!!」キャッキャ
鈴谷「いいね~新妻感でてるよ~あたし」
熊野「傍から見ればヤンママですわよ」
鈴谷「まぁ?まだ・・・2○歳だし?」
熊野「そうですわね」
天龍「すまんが口挟んでいいか?」
鈴谷「どしたの?」
天龍「傍から見たら提督と熊野の子にしか見えねーよ」
提督「おいこら、モラル守れや馬鹿野郎」
鈴谷「・・・('A`)」ズーン
熊野「まぁ、そうですわね」
天龍「なんでそうなったんだ?」
鈴谷「スパイスが強すぎたんです・・・多分」
熊野「辞めてくださいまし、私が提督と関係を持ってる見たいですわ」
提督「変な事言うな!後で問いただされるだろ!!」
曙「潮~」
潮「どうしたの?曙ちゃん」
曙「あのピンクとブラウンどこいったか知らない?」
潮「朧ちゃんと漣ちゃん?みてないけど・・・」
曙「あいつら・・・私のノートに落書きしてたのよ」
潮「どんなの?」
曙「滅茶苦茶リアルなカピパラ」
潮「・・・」
曙「ムカつくわ・・・上手いからさらにムカつくわ」
曙「その努力を違うことに生かしなさいよ」マッタク
潮「凄い上手、あっこのカピパラ曙ちゃんだ。毛の色とか似せてる」
曙「・・・そこまで見て無かったわ、凝り過ぎでしょ」
曙「しかもリアルだからあんまり可愛くないし・・・デフォルメにしなさいよ」
暁「自爆さーん」ガチャ
鹿島「レディ名乗るならノックしなさいよ」←ジャージ&眼鏡
暁「すごいダサいわ・・・」
鹿島「あんなけったいな服仕事じゃなかったら着ないわよ、スカートも短いし」クイ
鹿島「1日休みなら楽な服がいいわ」
暁「私は6着あるからほぼ毎日着てるわ、これじゃないと違和感すら感じる位に」
鹿島「もっとお洒落しなさい、おこちゃま」
暁「女子力の欠片すらない人に言われた・・・」ガーン
鹿島「私は自爆するから服の消費が激しいのよ、言わせないで」
暁「あっ・・・・」
鹿島「もっとはやく察しなさいよ」
Bismarck「このキャラのCA当たんないんだけど・・・」
鈴谷「真上しか判定無いじゃん、多少動けるけど生当ては無理だねえ」
Bismarck「通常で揺さぶり掛けて蹴り飛ばすキャラか・・・」
漣「投げキャラの不遇見てから弱いかどうか決めな!」ビシ
Bismarck「そんなに不遇かしら?使ってて大差なかったけど」
鈴谷「セビ無いし・・・飛び込み技無いし」
漣「大差ないのがきついんだよ・・・愛が無けりゃ心折れるぜ?」
Bismarck「でも人口はいるから・・・結局は戦うし」
Bismarck「どのキャラが来てもいいように対策しなきゃ」
漣「ふふん、あたしの大P6割コンに恐れ戦くがいい」
鈴谷「アケコンの寿命が縮んでくねぇ」
秋月「今日もスコア微妙だったなぁ・・・対空以外ボロボロ」トボトボ
秋月「これじゃ・・・駄目だ」
提督「何悩んでんだ?」
秋月「提督」
・・・
提督「ほー訓練のスコアが低いと」
秋月「平均スコアが伸びなくて、才能かなぁ」
提督「才能?」
秋月「川内さんとか神通さんみたいな技術力があれば」
提督「そんなに思いつめるな」ガシガシ
秋月「髪がっ」
提督「誰しも最初はそんなものさ、最後に必要になるのは意思だよ」
提督「川内も神通も最初は強くなかったさ、死線を潜り抜けて培った戦闘技術だ」
提督「強くなろうって意思があいつらを強くしたんだ」
提督「秋月も諦めるな、でも無理はするなよ」
秋月「・・・」
提督「お前は強い子だ。だがもっと強くなれる」
秋月「はい!」
提督「今のうちに悩み倒せ、歳取ってから悩んでも遅いからな」
秋月「ありがとうございます」
鹿島「久しぶりの海だ~」
川内「お昼に出撃とか・・・眩しくて眼開けらんないよ」
鹿島「ほんとに人間ですか?」
長門「今日は珍しいな、何があったんだ?」
叢雲「敵影が海岸が見える位置で発見されたのよ。上陸は無いと思うけど・・・一応の警戒ね」
長門「叢雲との出撃も久しぶりだな」
叢雲「そうね、何年ぶりかしらね」
鹿島「う~んいい日差し」ノビー
川内「うえ、吐きそう・・・もう無理」フラフラ
長門「流石提督の嫁だな」ガハハ
川内「昨日から寝てないからさ・・・それもあると思うんだよね」
長門「学生か」
川内「子守やって家事やって・・・寝ずに出撃してんだよ」
鹿島「なんで出てきたんすか?」
川内「じゃんけんで負けた・・・」
叢雲「ま、川内が戦闘しなくても大丈夫よ。あたしが居るし」
電「・・・」ポリポリ
響「いい気温なんだよ・・・」ポケー
電「微妙に温い気温のほうが快適なのです」
響「何食べてるんだよ?」
電「芋けんぴ」つ芋けんぴ
響「」ポリポリ
電「はぁ~この気温で安定して欲しいのです」ノソベリ
響「ぬ~ん」ノビー
雷「食堂準備出来たらしいわ~行きましょ」ガチャ
電「」ヒョコ
響「」ヒョコ
雷「2人とも猫みたいね」ウフフ
鈴谷「う~ん、腕が落ちた」モグモグ
明石「十分美味しいと思うんですけど・・・このカレー」
鈴谷「いや、このカレーには愛が足りない気がする」
明石「はぁ」
鈴谷「材料と作り方は変えてない・・・なら足りないのは愛じゃない?」
明石「その日によって多少味変わりますって」
鈴谷「おかしいな、こんなにも愛して・・・はっ!?」
鈴谷「娘と旦那に愛を注いでいるからか!」
鈴谷「納得」モグモグ
明石「鈴谷さんのカレーへの愛、ちっさいですね」トオイメ
鈴谷「家族に勝るものなし、親馬鹿で結構」
龍驤「もうかってっか~」ガチャ
提督「軍が儲かってたまるか」
龍驤「せやな」
龍驤「うちのお嬢きとらんか?」
提督「え?来てるのか?知らんぞ」
龍驤「まじで何処いってん・・・勘弁してくれや」
祥鳳「龍驤さんこんにちわ~」
龍驤「おぉ、おひさしゅう。元気してる?」
祥鳳「えぇ元気ですよ!」
龍驤「うちの提督知らん?」
祥鳳「あの軍服引きずってる子?見たよ?」
提督「そろそろオーダーで作れよ・・・いつまで男性Lサイズ羽織ってんだよ」
龍驤「あんたが送ったんやろ・・・聞いとるで」
提督「物好きだなぁ」
龍驤「お前さんに言われたら何も言えませんわ」
Bismarck「アドミラール」
提督「ん?」
Bismarck「一緒に写真とって」
提督「いいけど・・?」
Bismarck「まずは腕組んで・・・」
提督「おう」
Bismarck「私は笑顔で」ニコ
提督「俺は?」
Bismarck「真面目な顔して、出来ればちょっとめんどくさそうな感じで」
提督「難しい事言うな・・・こうか」
Bismarck「グラーフ~撮って」
Graf Zeppelin「任せろ」パシャ、パシャ
提督「これ何に使うんだ?」
Bismarck「実家に送るの、お見合いお見合い煩いから」
提督「お前ら艦娘はいいとこ出ばっかだな!?てか妻子もちに頼むなよ」
Graf Zeppelin「私も送るから後で撮ってくれ」
提督「後々問題になっても俺は知らんぞ」
Bismarck「女には涙って武器があるの知らないの?」ウフフ
提督「辞めろよ・・・あることないこと言うんじゃねえぞ」
後輩「それわっちのおやつっす~」
あかぎ「そうにゃの?」モグモグ
後輩「流石赤城さんの娘っすね、食い意地が・・・」
赤城「はぁ?」
後輩「いや、威嚇されても」
あかぎ「ままはもっとすごいよ!このまえれいぞうこのなかからっぽにした!」
提督・後輩「うわぁ・・・」
赤城「ちょっと!あんたまで引かないでよ」
提督「うわ、でもそれって・・・うわぁ・・・」
川内「毎月の食費が10万超えてるからねぇ・・・うち」
後輩「半端ないっすね・・・先輩のおうち」
提督「だろぉ?凄いだろ?褒めろよ」
後輩「強制する辺り流石は夫婦っす」
木曽「・・・しんど」
龍田「大丈夫?顔色悪いわよ~」
木曽「体調が悪くてな・・・よく分からんが」
天龍「おぉ、木曽どうした?顔気色悪いぞ」
木曽「てめ・・・殺すぞ」フラフラ
天龍「あらら、こりゃ重症だな。タンカー!」ピピー
朝霜「えっさほいさ」
早霜「どちらまで?」
天龍「大和の所」
早霜「了解」
木曽「すまんがツッコむ気力が湧かん・・・」
朝霜「初乗り840円だぜ~」
木曽「タクシーかよ」
那珂「エイプリルフール終わったね」
提督「なんにも嘘ついてないわ・・・1日ボーっとしてて忘れてた」
那珂「テレビ局では色々やってたよ?ドッキリみたいなやつを」
提督「旬に遅れるといけないのは大変だな」
那珂「那珂ちゃんは生放送で3回引退宣言したんだけど・・・見向きすらされなかった」
提督「辛くなったらいつでも辞めていいからな。軍から給料出るから」
那珂「わーい」
提督「2人で飲むお酒は旨いな、雨音がいいつまみだ」
那珂「その年で風情が好きって爺臭いかも」
提督「風流人といいなさい、那珂と2人ってのがいいのさ」
那珂「いや~ん口説かれてる。もう落ちてるけど」
Graf Zeppelin「zzz」スヤスヤ
グラグラ
Graf Zeppelin「ん?なんだ?」
Graf Zeppelin「演習にしては揺れが大きいな・・・」
グラグラグラ
Graf Zeppelin「おぉぉおおぉぉ」
Bismarck「煩いわよ!何一人で騒いでるの」ガチャ
Graf Zeppelin「揺れているぞ!!なんだこれは!?」
Bismarck「地震よ。日本じゃ雪とか雨と同じ頻度で来るわ」
Bismarck「私も最初はビビッてビビッて・・・泣きそうだったわ」
Graf Zeppelin「なぜ立ってられるんだ・・・凄い揺れてるぞ」
Bismarck「震度4くらいなら日本人は二度寝するわ」
ピタ
Bismarck「治まったわね。それじゃ」
Graf Zeppelin「待ってくれ!」
Bismarck「なによ」
Graf Zeppelin「怖いから・・・部屋にいっていいか?」
Bismarck「いいわよ、いらっしゃい」
響「焼いてないけどやっきそば~」ペリペリ
暁「零しちゃ駄目よ」
響「シンクにだばぁ~」
ベコォ!!
響「うぉ!?」ビクッ
暁「一箇所に流してたらそうなるわよ。ちゃんと流し口に・・・」
響「びっくりしたんだよ」
暁「早くしないと麺伸びるわよ」
響「・・・」オソルオソル
暁「大丈夫よ、襲ってこないから」
那珂「・・・」ジャキ
ドドドドド
筑摩「はっ!」バシュウ!
那珂「上に逃げるのは初めてだなぁ」カチ
筑摩「常に予想外を行えば負けませんよ」
那珂「ふむ・・・確かに、でも着水する所選んだほうがいいよ」
筑摩「・・・はっ!?」
一面の水雷
筑摩「予想外に対応し切れていないとはこちらでしたか・・・」
提督「随分と成長してるな・・・筑摩の奴。これなら指揮も任せられそうだ」チュドオオオオン
神通「相変わらず那珂は人読みが上手い」
川内「あれだけ把握されちゃこっちも何していいか分からないよね」
提督「昔は俺ら3人相手にしてたんだよなぁ・・・一番強いんじゃね?」
川内「一理ある」
神通「あの頃は若かったですね」
那珂「あのさ、昔話に花咲かせてる所悪いんだけどさ」
那珂「筑摩さん運んでくれない?一人じゃ無理」
筑摩「まだまだ未熟・・・もっと上を」←ギリギリ大破
呂500「♪~」パタパタ
Bismarck「グラーフ、そこのお茶とって」
Graf Zeppelin「あぁ」
呂500「ねーさまの部屋いいね!」
Bismarck「ろ~の家程じゃないわよ」
呂500「ろ~のおうちにもこんな大きさの部屋欲しい・・・」
Graf Zeppelin「ろ~の家にこんな小さい部屋は無いからな」
呂500「狭いほうが落ち着くって!」
Graf Zeppelin「言い切ったな」
Bismarck「あたしも同感、実家の部屋は変に大きくてね・・・肩凝るわ」
Graf Zeppelin「・・・否定はせん」
漣「くっ・・・このお嬢様どもめ、庶民を前に自慢か!」
Bismarck「メイドに24時間監視されて暮らしたい?」
漣「庶民でよかった、お母さんありがとう!」
Bismarck「価値観なんて生まれで違うもんよ」
Graf Zeppelin「隣の芝は青いとも言う」
鳳翔「あなた、日中はお体に触りますよ」
提督「提督の俺が工廠の工事に出てこないでどうする」
鳳翔「そうですけど・・・日がある時間帯。お話をつけて戻られたほうが」
提督「・・・いつもありがとな。執務で場を離れると言って来よう」
提督「妖精さん、あとよろしく」
妖精さん「アイアイサー」
タッタッター
妖精さん「アイサレテンネ」
鳳翔「嬉しい限りです」
妖精さん「アトハマカセロ」
鳳翔「ありがとうございます。ご負担かけますね」
提督「雲行き怪しいから中断することになった。重機は置いて撤収だってさ」
妖精さん「アラマ」
提督「すまんがお見送りしておいてくれ」
妖精さん「リョウカイ、ゲンバノカクニンモヤットク」
提督「ありがと、おわったら北上に報告しといてくれ」
提督「じゃあ戻ろうか、鳳翔」
鳳翔「はい」
青葉「2人っきりなのも久しぶりですね」
提督「そうだな」
青葉「いまいち何していいか分かりませんね~」
提督「じゃ、寝転がってるか。やる事無いしな」
青葉「はーい」
・・・
提督「・・・」
青葉「提督が私を抱き枕にしてるだけじゃないですか」
提督「他に何しろと」
青葉「スマホ弄るのもあれですね、モラルハザード」
提督「もう寝ようぜ・・・外暗いから起きてるけど昼過ぎだし」ギュ
青葉「そうですね」ギュ
・・・
青葉「・・・」パチクリ
提督「zzz」
青葉「今何時・・・?」
スマホ<翌日!
青葉「あぁ・・・寝すぎた」
提督「zzz」ガシ
青葉「これはもう一眠りですね」
あおば「おかあさん!」
鳳翔・青葉・翔鶴「はぁい?」
あおば「うわお・・・」
那珂「よんだ?」ガチャ
あおば「しょうかんまほうだ!」
鳳翔「みな母ですからね・・・」
明石「私はまだお姉さんです!」
翔鶴「面白いからって遊んじゃ駄目よ。ママ達も忙しい時があるからね」
あおば「はい!」
那珂「あの時呼ばれたらそれはそれは・・・心に来るね」
鳳翔「那珂さん!子供の前で言っちゃ駄目です!」
青葉「提督は子供優先ですからね・・・ムードブレイカーですよ」
翔鶴「あんたもやめんか」
長門「ふぅ~」
島風「長門・・・顎乗せないで、重いよ」
長門「島風を抱きしめてると落ち着くな」
陸奥「私よりも姉妹してるわね」
長門「陸奥を蔑ろにしてるわけじゃないぞ」
陸奥「わかってるわよ」
漣・Bismarck「粉☆バナナ!」バッ
熊野「・・・」ゴホゴホ
夕張「水飲んだ所狙ったでしょ」
漣「バナナ!」クワ
熊野「辞めてくださいまし・・・」ククク
北上「今日も騒がしいですね、ここは」
阿武隈「といって部屋に持ち込まないんですね」
北上「めんどくさいですし」
阿武隈「北上さんって物静かですけど一人がいいって訳じゃないんですよね」
北上「そうかもしれません、貴方に言い当てられるのは癪ですが」
阿武隈「寂しがりやなんですね」ニヤニヤ
北上「明日の書類全部お願いしましょうかね」
阿武隈「ひどっ!」
姉様「我が街に来た!」
提督「外で騒がないでください。ここは鎮守府じゃないんですから」
姉様「お、おぅ・・・すまぬ」
提督「えっと、古鷹姉さんへの贈り物ですよね・・・何がいいかな」
姉様「我はこういうのに疎くてな、百戦錬磨なお前ならと誘ったのだが」
提督「俺も接する機会が少ないので全然わかりませんよ?」
姉様「我的に部屋におけるものがいいと思うのだ」
提督「確かに」
???「あの~すいません」
提督「ん?」
???「○○テレビです。只今”△□☆”のロケ中なんですけど」つ名刺
提督「あらディレクターさんなのね」
番組D「タレントの街角インタビューを受けてくれませんか?いい感じの方が居なくてですね」
提督「大変ですね・・・」
番組D「そう言って頂けると幸いです。5分程で済みますのでご協力してもらえませんか?」
提督「いいでしょ?人助けは仕事の一環ですし」
姉様「オフなのだが・・・」
・・・
夕立「あれ?提督さんっぽい?」
提督「よりによってうちの艦娘だったか・・・」
夕立「ここであったが百年目!おとなしくインタビューを受けるっぽい!」シュバ
提督「いいだろう、受けて立つ」シュバ
夕立「今日は何しに来たの?」
姉様「我の愛する者に贈り物を買いに来たのだ」
夕立「古鷹さん?愛しすぎっぽい!」
姉様「なんせ我は愛を叫んだからな」
夕立「面白そうだから付いて行くっぽい!カメラさん、マイクさん行くよ!」クイクイ
・・・番組内容が急遽変更されたが視聴率はいつもより取れた・・・
漣「・・・教科書重い」ズッシリ
潮「新学期だからね~凄い量」
Bismarck「あら、ほんとに学生さんなのね」
曙「私達まだ未成年よ?流石に修学しないとやばいわ」
Bismarck「さすが日本・・・」ペラペラ
Bismarck「ってこの英語の教科書すごいアニメ絵なんだけど」
漣「まじ?・・・まじやん・・・」
漣「ネットで話題だったけど・・・これは凄いな・・・」
Bismarck「教育の場でも容赦なく入れてくるのか」
朧「これは落書きできない」
Bismarck「ノートがキャラの落書きで染まるわね」
潮「すごいね、でもちゃんと書くことは書いてるよ?」
曙「そこが無かったら本末転倒でしょ」
漣「今年の夏は本が薄くなるぜぇ・・・」
神通「はーい皆さん席について~」ガララ
バタバタバタ
神通「新学期といってもクラス替えがある訳でも無いですし・・・去年と一緒です」
神通「でも転入生が来ました。いらっしゃい」
島風「ども」ヒョコ
神通「皆知ってると思いますが島風ちゃんです。仲良くしてあげてね」
電「どうしたのです?」
島風「長門の部屋飽きた」
長門「なんだと!?」ガーン
神通「そこ、煩い」
長門「すいません」
暁「何で居るのよ・・・」
島風「学校、通ってみたかった」
島風「それだけ」
雷「・・・」ブワッ
雷「私達皆仲いいから大丈夫よ」ガシ
秋月「そうですね、グループ派閥すらないですし」
朝霜「暇になったら叢雲の部屋に集合だぜ」
島風「うん、わかった」
長門「あの子が人と接している・・・泣けるな」
神通「そろそろ保護者は帰ってもらえませんか?参観日じゃないんですよ」グワシ
長門「あーごめんなさあああー」ググググググ
筑摩「早く逃げなさい」カカカン!
春雨「逃げるよ、早く!」
秋月「筑摩さんが!」
朧「出来ること・・・ない」
電「電たちが引っ張りながら後退してるから早く下がるのです!」
響「ん~><」グイグイ
筑摩「流石に・・・感覚が・・・」
・・・
提督「筑摩が怪我したって!?」
川内「出撃で殿勤めてらしい・・・しかしまぁ訓練生メインの時に奇襲とはついてない」
提督「今はそれよりも安否だ、どうなってる?」
大和「外科医に出張してきてもらって手術中です」
提督「そんなになのか・・・」
大和「盾になったんでしょう・・・銃弾の摘出に時間がかかっているようで」
大和「体力も問題ですが・・・輸血用の血液のストックが少なく」
提督「血が足らんと」
提督「俺の血を使え、Oなら基本使えるだろ?」
大和「資料から筑摩さんに輸血可能なのは鎮守府内では提督を含め10人ほどです」
提督「妖精さん、よろしく」
医務妖精さん「ハァ~イ」
大和「しかし!人一人から採取できる量では・・・」
提督「何Lまでいける?」
医務妖精さん「1スラヤバイヨ?」
提督「死ぬ手前までよろしく、麻酔で寝かしといて」
大和「提督!危険です!」
川内「死なないでね、家で待ってるから」
提督「あいよ~」ヒラヒラ
筑摩「・・・」ムクリ
筑摩「不思議、生きていたのね」
翔鶴「えぇ、途中から摩訶不思議なことが起こったらしいけどね」
筑摩「はて?」
翔鶴「はい、鏡」つ鏡
筑摩「まさか顔に傷でも・・・」
筑摩「あれ?髪が真っ白・・・いつ染めたのかしら?」
翔鶴「提督が輸血に協力したの、随分血を抜いたらしいけど・・・筑摩さんに入れた途端」
筑摩「色が落ちたと・・・ふむ、あら眼の色も変わってる」
翔鶴「あいつホント吸血鬼じゃないの?」
筑摩「提督は?」
翔鶴「血抜きすぎて療養中、今は面会できないわ」
筑摩「・・・となると提督のように昼に出撃は出来そうにないですね」
筑摩「後で身体検査をして変化が無いか確かめないと、それに食べれないものとか増えてないかしら」
翔鶴「現実的ね・・・もうちょっと幻想に生きてもいいんじゃない?」
筑摩「私が色物になったら事務終わりませんよ」
翔鶴「苦労かけるわね」
筑摩「ふん」グシャ
筑摩「おぉ!凄い」
川内「握力2倍以上」
筑摩「・・・」
ジャキ
ドドドドドド
神通「動体視力・・・評価S」
那珂「武装が追いついてないね」
青葉「すごい・・・さすがチートの権化から血を貰っただけありますね」
鈴谷「略して血ート?」
川内「ただ欠点がね・・・」
筑摩「日光に当たると焼けるんですよね」
筑摩「痛いってレベルじゃないです・・・提督が悶え苦しむ気持ちがわかりました」
鈴谷「昼間仕事できないじゃん!!」
青葉「昼勤出来る人が減っていきますね・・・これは不味い」
神通「全体の勤務時間の見直しが必要ですね」
筑摩「提督と一つになった気分です・・・力が漲ります」ウフフ
鈴谷「洒落になってないから・・・怖いよ・・・それ」
筑摩「ただいま~」
早霜「筑摩さんだいじょ・・・う?」
筑摩「訳あって髪の色が変わっちゃってね」
早霜「・・・提督みたい」
筑摩「死に掛けたら逆に強くなってしまって」
早霜「漫画みたいですね」
筑摩「提督の血を貰ったのは確かだけど・・・」
早霜「やっぱり吸血鬼]
筑摩「否定できないわ」
提督「おらぁ!復活!」バーン
提督「あぁ・・・」フラフラ
大和「まだ本調子ではないんですから」
提督「いつまでも寝てられんからな・・・頭いった・・・」
川内「大丈夫?思ったより長引いたけど」
提督「心配かけた」
川内「筑摩さんなんか眷属みたくなったよ?」
提督「はい?」
大和「こちらが写真となっております」つ写真
提督「・・・誰これ」
大和「髪と眼球の色が提督と同じになりまして・・・身体能力が強化されました」
提督「俺は何者なんだ・・・」
川内「こっちが聞きたいよ」
提督「もう明け方でも寒くないな」
川内「でもギュってした方が~暖かい」ギュ
提督「ちょっと寒いくらいか?・・・春になったもんだ」
提督「いい感じだ・・・そろそろ寝たい位に心地いい」
せんだい「まま~ぱぱ!」ガララ
提督「おっ?」
提督「どうした?起きちゃったか?」
せんだい「とう!」ボス
提督「そろそろ部屋に戻るからな~よっと」ダッコ
せんだい「おつーき」
川内「この子もだいぶ話せる様になったね」
提督「成長してると実感できるな、戻るか」
川内「はーい」
せんだい「おぅ?もおるの?」
提督「風邪引いちゃうからな~ベットで寝転がろうぜ」
せんだい「あい!」
神通「筑摩さん強くなりましたね」
筑摩「いえ、まだまだ力の調整が出来なくて惨敗です」
神通「対応が厳しくなって私も鍛えなおさないよ・・・と実感しました」
筑摩「それじゃいつまでも辿り着けませんよ」フフッ
神通「案外ひょいひょいと超えられちゃうかもしれません」ウフフ
天龍「・・・」←思い出し中
ポワンポワンポワン
筑摩【ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ】ガガガガ
神通【まだマダア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアアアア」ドゴーン
ズドドド ボカーン バシュウ! バキィ! ドゴォ!!
天龍「・・・」
天龍「あの後に笑ってられるのか・・・」
提督「ジャージ最高、軍服嫌い」グデー
赤城「一理あるわね・・・」グデー
翔鶴「部屋着とか楽なのが一番よね」
赤城「あたし学生の頃からよく着てるし」
提督「制服の下にジャージ履いてたな・・・ヤンキー臭がやばかった」
赤城「一応素行はよろしくなかったわ」
翔鶴「あたしも冬はそうしてたわ」
提督「俺の嫁はヤンキーばっかりだな」
翔鶴「仕事しない不良提督に言われたくないわね」グイグイ
赤城「惹きあうものがるんじゃないの?」
提督「うちはお堅いのとサバサバしたのとでバランス取れてるんじゃね?」
赤城「普通は夫と妻の2人でバランスとるんだけどね~この浮気性」
提督「愛が足りない?ならキスしてやろう」
赤城「髭そってから出直しなさい。痛いのよ」
提督「なんか傷つくわぁ」
清霜「なりたい」
早霜「自分?」
朝霜「小学生かよ!!」
電「まぁ目標を定めるのも必要なのです」←本日講師
清霜「私は・・・最高の戦艦になりたいです!」
清霜「皆が笑顔で要られる・・・安心感と包容力のある戦艦に」
朝霜「あたいは姉さんみたいに強くなりたい」
早霜「私は縁の下の力持ち・・・みたいな?」
電「見事にルームシェアしてる人に憧れを抱いているのです」
雷「いいことじゃないの~憧れは夢への起爆剤よ」←本日講師補佐
電「漫画みたいにならないといいのですか・・・それを文章にして提出なのです!」
朝霜「まじかよ!」
電「参考に電と雷のを渡すのです。こんな感じに書いてくれれば大丈夫なのです」
島風「ゆめ・・・」
川内「よく聴く音楽?」
青葉「なんとなく記事にしようかと」
川内「そうだね・・・最近は童謡だね」
青葉「せんちゃんですね」
川内「そうだよ、最近はお気に入りの曲があるみたい」
青葉「ふむふむ・・・意外とママさんしてますね」
・・・
神通「そうですね・・・最近は洋楽ですね」
青葉「それっぽいですね~たとえば?」
神通「QUEENとか・・・」
青葉「思ったより古いですね」
・・・
那珂「あんまり聞きたくない。交響曲とか・・・インストものならよく聞く」
青葉「まぁそうですよね・・・」
那珂「気が休まないんだよね」
那珂「提督とか娘の声ならずっと聞いてたい」
青葉「それはわかります。癒されます」
那珂「だよね~」
筑摩「なるほど・・・コップに入った水」タン!
扶桑「私がアドバイスするのもあれですけどね」ジャラジャラ
扶桑「よくあるイメージはそんな感じでは?」タン!
筑摩「イメージから入るのも大切ですね・・・力の制御は難しい」カチャ
天龍「・・・」カチャカチャ
天龍「なぁ、俺の対面と下家の威圧感がやばいんだが」
長門「あぁ・・・小手捌きが早すぎて読めん」
天龍「なんでこんな強い奴らばっかなんだ・・・神通といい」
長門「神通の麻雀は麻雀じゃないぞ・・・」
筑摩「あら、ロン。混一色の混老頭で12000ね」パタ
長門「上がりが渋いな・・・」
扶桑「なかなか重いですね、まるで貴方みたいだわ」ニコニコ
筑摩「言ってくれますね」ニコニコ
天龍「なぁ・・・俺要る?」
翔鶴「よっと」バシュウ!
妖精さん?「久しぶりの大空だぜ!バカヤロー!!」
ブウウウン
翔鶴「久しぶりに飛ばしたけど鈍ってないわね」
響「おー」
翔鶴「お久しぶり」
響「おっす!響は元気なんだよ!」
翔鶴「あたしもよ」
翔鶴「最近出撃の軸やってるらしいじゃないの、凄いわね」
響「それほどでもあるんだよ」
翔鶴「何か変わったことあった?」
響「最近はサモンウマおを覚えたんだよ!」
響「ウマお~」ピピー
トロンベ「ヒヒーン」パカラッパカラッ
翔鶴「凄いわね・・・ほんとにウマが来たわ」
Graf Zeppelin「トロンベ!!まて!!何処へ行くううう!!」ダダダダ
Graf Zeppelin「私が主だぞ!!少しは渋ってくれえええ!!」
提督「」イライラ
武蔵「・・・」←正座中
清霜「・・・」←正座中
提督「俺は大概のことは笑って許す・・・だがな?」
提督「艤装の無断使用に実弾の無許可持ち出し」
提督「挙句の果てにだ・・・鎮守府に向けてぶち込んで執務室に穴開ける奴がどこにいる!!」
武蔵「・・・返す言葉も、ないです」
提督「武蔵、お前がついてながら何やってんだ」
清霜「主砲撃ってみたかったんです・・・ごめんなさい」
提督「当分は出撃禁止な。寝てた奴らに謝って来い!」
北上「甘いですねぇ・・・提督。はい被害報告書」
提督「報告書増えたよ~マジ勘弁してくれ・・・」
阿武隈「あのさ、そろそろ避難したら?こんな場所で仕事しなくていいじゃん」
翔鶴「あたしなんで出撃してんだろ・・・」
赤城「周辺警護の手伝いよ、それくらい我慢しなさい」
鳳翔「久しぶりの海もいいものですね~」ノビー
翔鶴「鳳翔さん、ちゃっかり武器持ってきてるじゃない」
鳳翔「自衛のですよ、あまぎのためにも怪我できませんから」
鳳翔「それにさいきん運動してないから体重が・・・」
翔鶴『おーいなんかいる?』
妖精さん?『なにもねーぞ、敵どころか船すら見えねー』
翔鶴「だってさ」
赤城「パトロールしたって結果が要るのよ。無かったら後々めんどくさいの」
鳳翔「ついでにお魚採って行きましょう。提督が焼き魚食べたいって言ってました」
赤城「密漁癖直しなさいよ・・・」
鳳翔「癖じゃないですよ~釣りみたいなものです」バシュウ
ドコーン
翔鶴「ダイナマイト漁したら釣りって言い張れないわよ」
鳳翔「次から釣竿もって来ましょう・・・」
明石「新しい武器ですか?」
筑摩「えぇ、私も何か目立ったものを持とうかと」
明石「ならチェーンガンとかいかがですか?目立ちますよ~」ウキウキ
筑摩「・・・殺意の塊ですね」
明石「では・・・刀とかはどうですか?提督みたいに」
筑摩「今まで砲撃しかしてないのでそういった技術は持ち合わせてないです」
明石「ではこれですね」
明石「明石特製バスターウ○フ!」つメリケン
明石「使い方は簡単!相手に拳を当ててボタンを押す」カチ
ドゴオオオオオン
明石「いったぁ!?いった!?」ジーン
筑摩「凄い威力ですね・・・」
明石「筑摩さんなら使えるかもしれませんね。脱臼するかもだけど・・・」
青葉「刀より射程短い上に使用者への負担大なんて使えたもんじゃないですね」
明石「わたしの作品はピーキーな物ばかりです!」
青葉「言い張ったな・・・」
神通「滅殺!!」ブゥン!
バコオオオオン!!
神通「ふぅ・・・今日もいい汗かきました」ニコニコ
那珂「神通ちゃん・・・そんなにモーゼになりたいの?」
那珂「毎日海割ってたら苦情来ちゃうよ・・・」
神通「しかし空に打てば飛行機に・・・陸は言語道断」
那珂「地面は地震起きたね」
提督「漫画かよ」
神通「体を動かすのは何だかんだ楽しいですからね」
提督「そういうことなら場所作るか・・・ちょうど訓練生の模擬演習場作る予定だし」
神通「ほんとうですか!?」
提督「金のかかるの妻だこと」
那珂「土地囲む旦那も旦那だけどね」
武蔵「強さ・・・ね」
清霜「はい」
武蔵「誰かを守る時に使うものよ」
夕立「夕立は自分のために使うものだと思うっぽい」
筑摩「提督の為に使うわ」
早霜「三種三様?」
朝霜「やっぱり強=戦闘力だぜ!」
清霜「頼れる戦艦か・・・」
早霜「いいじゃん2人とも目指せるから」
早霜「私の所は人を辞めないとなれないよ」
筑摩「別に私を目指さなくていいのよ?」アセアセ
夕立「朝霜は朝霜になればいいっぽい!真似してると躓くよ」
朝霜「おぉ・・・さすが姉さん言葉に重みがあるんだぜ」
武蔵「貴方も貴方になりなさい。私よりもずっと強くなれると思うわ」
清霜「はい!」
曙「・・・せい!」バン!
カン!
曙「・・・ふぅ」
朧「よく当たるね・・・駆逐艦の射程じゃないのに」
曙「動かないから当たるのよ、実践ならもっと手前に撃つわ」
朧「最近焦ってない?そんな気がする」
曙「・・・」
朧「別にいいんだよ?急がなくても」
曙「電達は強いし朝霜達も目標がある」
曙「それに比べて私は・・・ねぇ?」
朧「大丈夫、曙は十分強い」
曙「そうかしらね・・・周りが化け物ばっかりで感覚狂うわ」
朧「曙が変わっちゃったらうちは終わりだよ。4人があれだから楽しく出来てる」
曙「それもそうね」
朧「4人で強くなっていけばいい。他人の芝は青いけど自分の芝が一番居心地いいよ」
曙「ありがとね、私も朧が居ないと駄目だわ」
潮「曙ちゃ~ん朧ちゃ~ん、今日提督誕生日だって~」タタタ
曙「まじか、なんか買う?」
朧「ここはプレゼントは私作戦」つリボン
曙「焼却炉に投げ込まれるわ。てか準備いいわね・・・」
潮「お菓子とかでいいと思うけど・・・」
曙「じゃあ買いに行きますか、あのピンク叩き起こしに行くわよ」
提督「ここの土地いいな、広くて」
加賀「そうですね、実弾の訓練も気兼ねなく出来そうです」
提督「・・・なんで俺が視察なんだよ」
加賀「それは貴方が暇と答えたからです」
提督「忙しいって言ってもどうせ押し付けるだろうが」
加賀「その裁量は総司令がします」
提督「短期間の出張ってのも気分転換になるが・・・」
加賀「奥さんに睨まれると」
提督「例え赤城の親友でもな~眼が怖かった」
加賀「ご安心をまだ身を固める気はありません」
加賀「まだ恋すら経験してませんから」
提督「それは最初の恋が情熱的になるな」
加賀「必死にならないことを祈ります」
提督「現実見てるな~まだ20代だろ?」
加賀「そういうナンパみたいなことしてるから問題になるのでは?」
提督「ごもっともです・・・」
那珂「那珂ちゃんでーす」ドンヨリ
夕立「夕立っぽい!ってどうしたの?那珂ちゃんさん」
那珂「あぁ・・・なんか日光照り付ける昼のロケは身に染みてね」
夕立「本番中ですよ・・・?」
那珂「だってさ、那珂ちゃん勤務夜だよ?なんで仮眠も無くロケなの?」
那珂「しかも急だしよ~○○P連絡してこねーしよー。那珂ちゃんMCだよ!?」※番組プロデゥーサー
夕立「ほら、カンペでそろそろ進めてって指示きちゃったぽい!」
那珂「マジ後で絞めるわ~」ブツクサ
夕立「今からタダで美味しいもの食べれるから!」グイグイ
・・・
神通「最近・・・メタ系で売ってるの?」
那珂「思ったより受けちゃってさ・・・視聴率4%上がるくらい」
那珂「あの番組長い付き合いだからさ・・・結構愚痴っても絵が取れちゃうの」
夕立「夕立は胃が痛いです・・・あの番組の時だけ胃薬飲みます」トオイメ
那珂「若いんだから駄目だよ?薬ばっかりじゃ」
夕立「サブMCしてるといつNGテイクはいるかハラハラなんです」
神通「裏の話は生々しいわね」
加賀「あら、瑞鶴」
瑞鶴「加賀さんだ」
提督「久しぶり、元気か?」
瑞鶴「ありゃ提督もいるんだ。翔鶴姉ほっといて浮気?」
提督「視察くらい耳に入ってるだろ?」
瑞鶴「勿論からかってるだけよ」
加賀「貴方はなぜここにいるの?」
葛城「せんぱ~い、まって~」
瑞鶴「有給消化して遊びに来たの」
加賀「あらデートだったの、ごめんなさいね邪魔して」
瑞鶴「違いますよ・・・」
提督「邪魔しちゃ悪いし俺ら退散するか」
加賀「そうですね」
瑞鶴「変に空気読もうとしないでくださいよ」
提督「翔鶴には伝えておくわ、あいつ彼女出来てたって」
瑞鶴「辞めて・・・勘弁して・・・あの人勘当されてるにもかかわらず実家に連絡するから」
提督「それ勘当されてないんじゃないの?」
赤城「♪~」
川内「♪~」
那珂「うむむ・・・歌うまいな」
赤城「学生の頃はカラオケで無双だったわ」
川内「暇だったら洗濯物たたんでよ・・・1回の量半端ないんだから」
赤城「はい、3人なら効率3倍だわ」ドッサリ
那珂「任せろ!」
・・・
那珂・川内・赤城「♪~」タタミタタミ
提督「俺の歌姫達はご機嫌だな」ガチャ
川内「おかえり」
提督「今日は何も無いからな、指示だけ出して帰ってきた」
赤城「のんびりしてらっしゃい、ご飯まで時間あるし」
提督「あぁ、部屋にいるから何かあったら言ってくれ」
川内「せん、皆を連れてパパの部屋に突撃よ」
せんだい「あい!」トテトテ
那珂「・・・子守任せる気か」
赤城「鬼ね、のんびり所か死地と化すわ」
神通「例えば~途切れ~た空が見えなら♪」ジャキン
神通「震える~僕の声がきこ~えるなら♪」ガゴォ!
イ級「!?」
神通「バァラバラ~に砕け~るほ~ど~舞~い上がれ~♪」カチ
ブシャアアアアアアア
バシャバシャバシャ
神通「引きさか~れた記憶の~果て~なき翼~♪」
鈴谷「あの人歌詞の通りにバラバラにしたよ・・・」
電「怖いのです・・・あんまり表情変わってない所がやばいのです・・・」
鈴谷「サビに入ったら暴れまわるよ・・・避難しなきゃ」
神通「♪~」ルンルン
青葉「提督との関係ですか?」
明石「ふむ・・・」
陸奥「前にも聞いてみたのよね~こういう形で」
陸奥「出来れば初体験とか聞きたいわ」
青葉「えぐい所突いてきますね・・・」
陸奥「お酒入れば口も軽くなると思ってね」
明石「私はまだですよ?」
青葉「・・・」
陸奥「そうなの・・・面白くないわね」
明石「酷くないですか?」
明石「てかお誘い無いですし・・・」
青葉「あれですよ?行かないと来ないですよ?」
明石「受身過ぎません?」
青葉「うちは特殊ですから・・・被るとすごいですよ」
陸奥「青葉の初めてはどうだったの?」
青葉「怖かったから・・・翔鶴さん連れて行きました」
陸奥「そっちの方が度胸あるわよ」
青葉「初めては痛いって聞いてましたし・・・翔鶴さん脅しますし」
陸奥「提督もよく枯れないわね」
明石「実におっさん臭い会話ですね」
陸奥「明石も突撃してみたら?距離縮まるわよ」
明石「でも、ちゃんと結婚するまでは・・・今のままでいいです」
青葉「プラトニックですね。清いお付き合いもいいと思います」
陸奥「提督に誘ってたって言っとくわ」
明石「やめてくださいよ!?」
漣「・・・」ピコピコ
Bismarck「えらい古い物やってるわね」
漣「深遠の英知ですよ。初代GBは」
Bismarck「改めて見ると目に悪いわね~」
漣「今の方がグラはいいけど自由度がねぇ」
Bismarck「自由度?」
漣「製作者の自由度、楽しく作ってるってのがよく伝わってくる」
Bismarck「好きねぇ」
漣「好きですとも」
曙「Bismarckさん部屋の住人と化してるわね」
朧「もうここに住んだらいい」
鹿島「うおおおおおおおお」
南方棲戦姫「マジカ!?」
ドカーン
2人「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア」
長門「今だ!あそこに撃ち込め!」
木曽「くたばりやがれ!!」ドドドド
・・・
鹿島「疲れた~出撃は堪えるわ~」
暁「弾無くなったら万歳アタックするのやめたらいいと思うの」
鹿島「撃ちつくしたらあとは突撃しかないじゃない?」
長門「素直に下がれよ・・・」
木曽「だが突撃してくれてるから注意が逸れるってのがありがてぇ」
暁「私もチャージできるし」
鹿島「あんた達は躊躇無く撃ち込んで来るしね・・・頼もしいこと」
鹿島「また服ボロボロだわ、スカートが布きれみたい」
長門「もうそれ下着だけだぞ・・・」
鹿島「女ばっかりだし、提督は妻子持ちだし・・・喰われないわよ」アハハハ
木曽「いや、秘書艦様にどやされるぞ?特に神通」
鹿島「あぁ・・・この前も怒られたわ。その姿でうろつくなって」
木曽「連絡入れてジャージ持ってきてもらっとけ」
鹿島「そうするわ」
阿武隈「おはようございま~す」ガチャ
提督「おはよ」
筑摩「おはようございます」←軍服
翔鶴「・・・」←軍服
響「おぃ~す」←軍服(子供用)
阿武隈「白髪軍服がいっぱい・・・」
提督「演習で相手びびるぞ~これは」
阿武隈「いつもの突発余興ね」
翔鶴「胸の所がきつい」
筑摩「そうですね・・・」
響「ひびきはしれーかーん!」
鹿島「・・・これすごい熱い」ガチャ ←軍服
筑摩「ぶかぶかですね」
阿武隈「うわぉ増えた」
翔鶴「確かにこれいつも着るってのはきついわね」
筑摩「冬はいいんでしょうけど・・・」
提督「出撃・演習以外は私服でもいいんじゃないかと思ってる」
阿武隈「執務室入ってジャージが仕事してたらやだ」
提督「俺の私服はもうちょっと気を使ってるわ」
提督「あーん」
じんつう「あーん」
神通「zzz」
じんつう「ままねてる」
提督「静かにな、ママは疲れてるから」
じんつう「おもくないの?」
提督「軽いもんよ、羽のようだな」
じんつう「わーお」
提督「任せっきりだからな、俺も負担せにゃならんな」
川内「神通昨日ぐーたらしてたよ。ごろごろしてた」
提督「身体的にじゃなくて精神的にだよ」
川内「提督は甘すぎだよ~奥さん駄目にしちゃうタイプや」
提督「駄目にしても養える金あるもんね~」
川内「屑~」
鳳翔「貴方達、子供の前ですよ・・・」
武蔵「対人格闘訓練・・・」
長門「単なる体力作りだよ。実際は格闘なんざ・・・神通位しか使わん」
武蔵「えぇ・・・」
長門「大和にも頼まれてるんだ。大人しく運動しろ」
武蔵「痛いのやです・・・」
長門「昔教官やってたんだろ?よく勤まったな・・・」
武蔵「では昔の感を取り戻します。ちょっと待って下さいね」ウムム
・・・
大和「武蔵~ちゃんとやってる~?」
武蔵「ふん!」バコォ!
長門「うぉぉぉ!?」ズサササー
長門「流石は最強格の大和型・・・文学少女やっててもこれだけのパワーか」
武蔵「少しは打って来んか、防戦一方だぞ?」
武蔵「よくもまぁ1軍が勤まるものだ。訓練が足りん」
大和「スイッチ入ってる・・・相変わらず手加減出来ない子ね」
利根『最近どうだ?』
筑摩「えぇ変わりなく元気ですよ」
利根『そうか、無茶するでないぞ?無理してると耳にするからの』
筑摩「最近も一つ学んだ所です。一人では何も出来ないと」
利根『焦る出ないぞ、筑摩は有能じゃからな』
筑摩「はい、では遅いのでそろそろ切りますね」
利根『うむ、しっかり寝るのじゃぞ』
筑摩「ありがとうございます。では」ピ
筑摩「ふぅ・・・」
筑摩「では帰りましょうか?」←返り血まみれ
提督「そうだな」←返り血ry
川内「お風呂だー」←ry
天龍「俺がおかしいんじゃない世界がおかしいんだ」
木曽「帰るぞ」ガシ
鈴谷「あ~溶けそう」グデー
提督「飲みすぎだ」
鈴谷「いいじゃ~ん?2人だし?くまのは寝かしつけてきたし?」
提督「明日に響くぞ」
鈴谷「素面野郎め・・・」グイ
鈴谷「」ンー
提督「なんだ?」
チュウウ
提督「・・・ゴホッ、酒の流し込んでくるなよ」
鈴谷「もっと酔えー」
提督「普段飲まない奴は酔い方が分からんな」
姉様「我、覚醒!」バーン
提督「あら、姉様。どしたの?」
姉様「暇だから来たのだ。ともに出撃せぬか?」
提督「いいですよ~ちょうど執務飽きてきた所ですし」
阿武隈「・・・飽きてきたって」
姉様「うむ、阿武隈も来るがよい」ガシ
提督「いいじゃん?たまには遊びに行こうぜ?」ガシ
阿武隈「遊びに行く感覚で死地に放り込む気でしょ!!?」
提督「北上、後よろしく」
阿武隈「いやあああ助けてええ」
北上「今日は幻聴が酷いですね。仕事のし過ぎでしょうか」
阿武隈「くそっ!?無視か!!」
姉様「今日は何処へ行くか?」
提督「最近出来たあそことかどうですか?」
姉様「お?連合作戦地域か?いいぞ。行ってみたかったのだ」ルンルン
阿武隈「そこ大本営で6艦隊同時出撃って言ってた場所なんですけど!?」
阿武隈「新しいお店感覚で行くんじゃないわよおお」
パタン
北上「声だけ聞けば楽しそうな会話ですねぇ」
電「雨降りそうなのです」
じんつう「だね~」
雷「見るだけにしましょうね」
あかぎ「ままにおこられちゃう」
あまぎ「」コクコク
暁「雨ってナイーブになるわ」
せんだい「ないーう゛!」
暁「そろそろ梅雨?」
響「まだ4月なんだよ」
ドゴオオオオオン
電「ありゃ、今日は演習あったっけ」
雷「提督のお姉さんじゃないかしら~」
雷「納得なのです」
ザー
響「雨なんだよ」
暁「はーい皆中に戻るわよ」
じんつう「はーい」
あおば「おようふくぬれちゃう」
しょうかく「きゃーにげろー」
あまぎ「」ウズウズ
雷「テンション上がるのは分かるわ~でも戻りましょうね」
あまぎ「はーい」
電「あぁ、今日の雨は暖かいのです・・・」
雷「今更キャラ付けは見苦しいわよ~」ウフフ
電「雷は時々容赦ないのです」
漣「そろそろだな・・・でもどうせメンテだよね」
Bismarck「でもちょっと期待しちゃうこの心」
漣「分かる、でもどうせ混雑でガチャ引けない」
Bismarck「まぁ待ちましょ」
・・・
漣「・・・わかってた」
Bismarck「まぁですよね・・・って感じだわ」
漣「あ~寝よ」
Bismarck「石600くらい用意したのに・・・」
漣「趣味に使いすぎでしょ」
Bismarck「男はもっと金持ってるのを捕まえるからいいのよ」
漣「こんな喪女要らないでしょ・・・」
Bismarck「あと2年は独身がいいわ~」グデー
提督「・・・」キリキリ
バチン
提督「うぉぉ!?」
赤城「ちょっと!?大丈夫?」
提督「弓って切れるんだな・・・ビックリした」
赤城「普通切れないんだけど・・・力入れすぎじゃないの?」
赤城「切れたとしたら多分血まみれよ」
提督「・・・ややこしい、そして面倒だな」
赤城「生半可な覚悟じゃ出来ないわよ」
提督「俺には向いてないわ」
赤城「ったく・・・ストックも無いんだから壊さないでよね」
鳳翔「えい!えい!」ズドドドド
鳳翔「お、今日は調子がいいですね」
赤城「あれは例外よ」
あかぎ「いけーれっぷー」
スドドドド
赤城「あれも例外よ」
翔鶴「・・・なに?人外スキルなんて持ってないわよ」
赤城「多分例外よ」
提督「俺の家族例外ばっかじゃねぇか」
金剛「しゃらんらしゃらんら~」
比叡「今日はご機嫌ですね!お姉様」
金剛「今度海外に行ってくるネ!」
比叡「どちらですか?」
金剛「まだ決まってないけドーヨーロッパ!」
比叡「詳しいことが決まり次第準備しましょう」
金剛「・・・ワタシ一人で行くヨ?」
比叡「はい?」
金剛「海外の鎮守府に行って学んでくる?らしいヨ」
比叡「留学ですか?凄いですね!」
金剛「一番出来そうだからって・・・てきとーすぎネ」
比叡「お姉様が優秀なんですよ」
金剛「優秀と思ってくれてるなら勤務時間減らして欲しいネ・・・」
夕張「提督~」
提督「なんだ?」カチカチ
夕張「なんで歴史ものって女の子まみれになるんでしょうね」
提督「そりゃ、名立たる偉人と恋したんだろさ」
夕張「日本人は凄いですね・・・」
提督「男とギャルゲしようって夕張の度胸も凄いがな」
夕張「だってこれ提督昔やってたでしょ!?知ってるんですからね」
提督「まぁ・・・否定はせん。これ続いてたんだな」
夕張「もう二桁ですよナンバリング」
提督「俺も大人になったもんだ」
夕張「このパターン。会社の社風が出てますねぇ」
提督「流れが一切変わってないな。さすがというべきか」
夕張「使いまわしといえば終わりですが、これもいい所なんですよねぇ」
提督「確かに」
夕張「今度の新刊はこれにしようかな~」
神通「・・・」
神通「はぁぁ」ゴォォォォ
筑摩「・・・」
神通【是非もなし】スッ
筑摩「あら、もう突撃してしまいました」
木曽「砲撃できねーな、どうするよ?」
春雨「とりあえず待機ですか?それとも照明で囮でも」
熊野「あの方なら大丈夫でしょう、今日は機嫌よろしくないようですし」
筑摩「ちょっと荒々しい感じでしたね、まるで狂戦士のよう」
木曽「筑摩、最近のお前も狂戦士そのものだぞ」
筑摩「はて?」
熊野「どれ、無線でどうなってるか聞いてみましょう」ピピ
≪ギャアアアアアアアアアアア ブシャアアアアア ブチブチブチ バリバリバリ
≪ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
熊野「あー、荒れてますわ。これは近づいたらミンチですわね」
清霜「・・・音が」ウッ
筑摩「いいですね、この血肉踊る音。胸が高鳴ります」
木曽「ほんと戦闘民族になったな」
島風「あまつ、これなんて読む?」つ[命]
天津風「儚き魂」
島風「これは?」つ[艦娘]
ヴァルキリア
天津風「 戦乙女 」
島風「これはなに?」つ[天国と地獄」
HEAVEN AND HELL
天津風「 雌雄決する時 」
島風「なんというか・・・どこの地方の人って感じだね」
天津風「何故だ!・・・こっちのほうがカッコいいではないか!」
島風「カッコいいけど伝わらないよ」
天津風「木曽は分かるぞ!」
島風「それは多分翻訳してるからだと思う」
天津風「それにアドミラルも・・・漣もBismarckも!メロンも!」
島風「それは同属か・・・理解があるんだと思う」
天津風「眷属か・・・よい響きであるな!」
島風「・・・これは無理だね」
天龍「俺の刀はいいな~うっとりするぜ」
龍田「持っていかないのに?」
天龍「こんなの重くて邪魔に決まってんだろ?」
天龍「趣味だよ趣味、観艦式とかなら持っててもいいかもな」
龍田「それこそ戦狂いにしか見えないわ~」
天龍「いつか俺の刀が火を噴くさ、たぶん」カチ
ボオオオオオオオ
天龍「うおおおおおおお!?なんじゃこりゃ!?煙幕か?」
龍田「・・・ケホ」
天龍「大丈夫か?」
龍田「まさか文字通りになるとは思わなかったわ、髪もパーマ当てたみたいになったし」
天龍「俺しらねーぞこんなの」
龍田「ここに鍛冶師の名前があるわよ」ユビサシ
明張
天龍「あの馬鹿共が、なに合作なんざ作ってやがんだ・・・てか勝手に魔改造すんなよ」
龍田「お風呂行って来るわ」テコテコ
天龍「・・・」
天龍「よく無事だったな龍田・・・」
じんつう「わーい」ポン
あかぎ「むずかしい」スカッ
赤城「鞠をみて蹴りなさい。そんなんじゃ当たらないわよ」
しょうかく「まてまて」
鳳翔「蹴鞠とは雅ですね」
赤城「この子達にはサッカーの延長線上でしょ」
青葉「蹴るのはこう!上です。前はあぶないのでめ」
あまぎ「め!」
明石「多少ぶつかっても大丈夫に作りましたが・・・気をつけるんですよ」
せんだい「あーい」
川内「せんはころころして遊びましょうね~」コロコロ
せんだい「ぼーう!」テコテコ
川内「ボールじゃないって」アハハ
・・・
提督「でぃぃあ!」バシュウ
長門「ぬううう」バシィ!
木曽「こっちだ!」
天龍「いくそ木曽」
木曽「まかせな」
バコーン
提督「お前らは翼君と岬君か!」トラップ
提督「俺の一撃!アルゼンチンに届け!ネオ○イガーショット!!」ゴオオオオオ
翔鶴「蹴鞠が綿と布切れになるわ!!」
暁「ひぃびぃきいいいい!!」バーン
電「騒がしいのです・・・」
雷「暁は元気ね~」ウフフ
暁「響見てない?私のプリン食べたのよ!!」ムキー
雷「さぁ?」
電「めめっちいのです、もっとお淑やかにできないのです?」
暁「これで12回目よ?もう確信犯でしょ」バチバチ
電「はぁ・・・ま、死なない程度になのです~」
タンス<ガタン!
暁「そこか!!馬鹿!!」
タンス「に・・・n」
雷「猫の真似で乗り切るには無理が・・・」
タンス「ねーこ!ねーこ!」
暁「( ゚д゚)ポカーン …」
暁「ねこねこいう猫がいてたまるかあああああああああああああ」バチバチバチ
響「あばばばばばばばばば」
電「身を挺したボケ、電は花丸をあげるのです」
提督「燃えろ・・・燃えろ俺の小宇宙よ!」
那珂「笑止!那珂ちゃんに敵うと思うてか!」
提督「・・・俺達同じ星座じゃん」
那珂「そうだったね、優劣決めるまでも無かった」
翔鶴「ふっふっふ・・・あたしは双子座よ」
提督・那珂「ははー」ドゲザ
翔鶴「運がよかっただけよ」
提督「でもあれだな、初期の翔鶴と今の翔鶴を体現してるよな」
那珂「善の翔鶴は自決しちゃったか・・・」
提督「それだと悪の翔鶴は自決前に消えてるぞ」
翔鶴「勝手に殺さないで頂戴」
神通「・・・」ムムム
赤城「どうしたの?」
神通「これ見えてませんか?」
赤城「なにが?」
神通「キスの跡」
赤城「げんきねぇ・・・首元にはないわよ?」
神通「肩と・・・二の腕と・・・あと太股も」
赤城「今日は一日ジャージで過ごしなさい」
神通「でも今日は講義が・・・」
赤城「仕事の前日にするじゃないわよ」
神通「赤城さんだって提督代理の・・・」
赤城「・・・言い返せないわ」
神通「顔に跡がなくて助かりました・・・あったらミイラ確定です」
赤城「そこまでする?」
神通「はい、します」
赤城「がっつくわねぇ」
提督「また出撃命令か・・・機密書類を郵送してくるなよ」
北上「郵便局の人大困惑ですね」
阿武隈「今回はどこですか?」
提督「俺らの仕事は基地航空隊の基地設営の時間稼ぎだな、運用は上がするだろ」
阿武隈「砲撃と航空隊は海上戦の華ですからね」
提督「さっそく周辺の掃除だな・・・川内達を旗艦に3部隊を索敵に出す」
北上「本気ですね」
提督「最後は俺が率いてもいいんだが・・・北上と阿武隈にも出て貰おうかな」
北上「嫌ですけど?」
提督「上官に利く口じゃねえな」
阿武隈「汗かきたくなーい」
提督「北上は那珂の阿武隈は川内の随伴艦にしてやろう、ありがたく思え」
阿武隈「げっ」
北上「よかった、話が通じる人です」
提督「那珂の部隊には筑摩と神通も居るぞ、がんばって舵取りしてくれ」
北上「鬼ですね」
提督「3部隊目は・・・経験浅い奴に任せるか」
阿武隈「川内さん前出ちゃうから前線指揮私じゃないですか・・・勘弁してよ」
提督「なんか・・・しんどい」
鈴谷「寝たら?1日起きてるじゃん」
提督「仕事から帰ってきて家事やって色々やって・・・全然落ち着かんのぅ」
鈴谷「それか一回旅にでも出てみたら?一人になる時間もあったほうがいいと思うよ」
提督「旅・・・それもいいかもな」
鈴谷「妻は一人じゃないしね、旦那がふらふら旅に出ても文句だけで済むと思う」
鈴谷「執務は・・・補佐が優秀だし、戦闘も指揮はしなくても大丈夫だし」
鈴谷「運営も提督代理経験者が・・・あれ?結構回る?」
提督「俺って一体・・・なんぞや?」
鈴谷「女誑しの旦那様」
提督「俺は悪意無いぞ」
鈴谷「よっぽどタチ悪いわ!」
長門「風邪引いたぞ」ゴホゴホ
島風「お腹出して寝てるから・・・」
長門「出撃以外は部屋着何だがなぁ」
島風「・・・熱はない。長引くやつかも」
長門「鼻水は止まらん・・・」チーン
島風「ティッシュの消費が半端ないね・・・3箱くらい使ってるよ」
長門「鼻の下が炎症になるから勘弁して欲しい」
島風「お粥作っとくね、味付けは何がいい?」
長門「任せる・・・島風って何でも出来るな」
島風「家事はいつもやってるから、誰かさんがしないし」ジー
長門「ありがとう・・・努力します」
長門「もう1人だと暮らせないかもな」アハハ
島風「わたしもそうだよ」
・・・
木曽「今日はそっとしとくか、見舞いの品は後々渡そうぜ」
天津風「うむ、邪魔であろう」
木曽「(最後の一言は若干怖かったが・・・あいつ(長門)なら大丈夫だろ)」
元帥「ひさしいのう、元気か?」
提督「爺が直接会いに来るとは珍しいな・・・問題もあったのか?」
元帥「ちょっとな」
提督「・・・」
提督「阿武隈、北上。1時間くらい休憩して来い」
北上「了解です」
阿武隈「人払いしときます」
元帥「すまんのう、気を使わせて」
提督「これ以上緩いと思われちゃいかんでしょ?」
元帥「評価は最低ラインじゃから安心せいもう下がらんわ」
提督「ありゃま・・・」ガクッ
元帥「本題に入ろう、現在発令中の任務完了苦労。これ以降は大本営を筆頭に各鎮守府で担当する」
提督「航空部隊なんぞ俺の手に余るからな、必要なら戦力の貸し出しくらいは出来るが」
元帥「そこまでしてもらっては沽券に関わるわい。それに新しい芽吹きの確認もせにゃならん」
提督「新人教育は神通に任せっきりだな・・・」
元帥「よって貴殿には別の任務を与える。というか・・・うむ」
提督「なに?なにその不穏なの」
元帥「お主、海外経験あるじゃろ?」
提督「おう」
元帥「南国もヨーロッパもそない変わらんじゃろ?」
提督「おう?」
元帥「と、いうわけでドイツへ行って来い」
提督「はぁ?」
元帥「お前さんの所にドイツ艦いるじゃろ?親御さん達も顔が見たいと」
提督「俺行く意味ある?」
元帥「身を預かってる者として挨拶して来い」
提督「マジかよ・・・」
元帥「あとうちにおるPrinz Eugenという子も連れて行っておくれ」
提督「ちょっと家族と相談してくるわ」
Bismarck「・・・えー」
Graf Zeppelin「・・・」
呂500「ママにパパが?」
Bismarck「もう未練はないんだけど・・・」
提督「そう言われてもな・・・上官から指令が来るほどだぜ?」
Graf Zeppelin「十中八九ろーのご両親だろう・・・軍内での発言力が強すぎるからな」
提督「金持ちってのは凄いな」
呂500「テレビ電話もしてるし、文通もしてるって」
Bismarck「あら、イメチェンしたの知ってたのね。以外」
Graf Zeppelin「お怒りになっていたら提督は死んでいるさ」
提督「そんなに怖い人なの?」
Graf Zeppelin「いや、子煩悩というか・・・親馬鹿と言うか」
提督「俺も娘が居る身だ。気持ちは痛いほど分かる。雪のような白い肌の娘が小麦色になってたらキレるわ」
Bismarck「それならご両親も許してくれるんじゃない?」
Graf Zeppelin「私も連絡入れておかないといかんな」
Bismarck「ドイツの頃の私を思いだぜ・・・どうだっけ?」ウムム
提督「戻す必要ないだろ」
Bismarck「私の軍での面子と親衛隊に合わせる顔が無いわ」
Bismarck「美人で・・・完璧主義で・・・高飛車で・・・井の中の蛙」
Bismarck「性格悪っ!?」
Graf Zeppelin「やっと分かってくれたか・・・」
提督「と言うわけで俺出張が決まりました」
川内「大変だね~」
提督「付いて来るか?多分大丈夫だと思うが」
川内「飛行機は無理です!」
神通「生徒を置いてはいけませんね」
那珂「仕事ぉ」
鳳翔「娘達を置いて行くのは・・・」
青葉「ドイツ語分かりません!」
赤城「あたしは提督代行でしょ?」
翔鶴「めんどい、パス」
鈴谷「くまのにはまだ早いかな」
明石「整備班長兼店長ですので」
提督「わかった、今回は親御さんたちに挨拶するだけみたいだし1週間くらいで帰ってくる」
川内「失礼の無いようにね、3食ちゃんと食べなよ?」
提督「お土産ちゃんと買ってくるから」
青葉「これだけ家族が居ると凄い量になりそうですね」
赤城「無事に帰ってくることが一番よ」
鈴谷「慣れてるね~女は港と言うけど」
赤城「付き合い長いですもの」フフン
提督「でも食べ物買ってこないと怒るだろ?」
赤城「当然」
○○空港
提督「久しぶりに来たな空港とか」
Bismarck「騒がしいわね」
Graf Zeppelin「当たり前だろ、誰も居なかったら事件だぞ」
呂500「久しぶりに軍服・・・暑い」
提督「流石にいつもの格好は駄目だ。俺が捕まる」
提督「・・・野次馬が多いな」
Bismarck「コスプレ集団と間違われてるんじゃないの?」
Graf Zeppelin「・・・いつもは気にならんが我々凄い目立つな」
呂500「ピース!ピース!」ニコニコ
【横須賀鎮守府ご一行様】
Graf Zeppelin「おい提督、到着ゲートで待ってるスタッフみたいなのが居るぞ」
提督「俺達出発するんだけど・・・」
金剛「・・・どうも」
提督「どうしたの?」
金剛「なんか・・・通訳として付いて行く事になったネ」
金剛「ドイツ語わかんないのニ・・・」
提督「通訳士付けるとは聞いてたが何で英語の通訳士なんだよ」
金剛「私はイギリス英語だからアメリカ英語じゃないネ、多分通じるけど」
提督「お、おう」
金剛「・・・なんか最近窓際社員みたいな扱いネ。鬱になりそうヨ」
Prinz Eugen「お姉様!しっかりするヨ!ワタシが付いてるネ!」
提督「前途多難だなおい」
提督「なぁ金剛」
金剛「どうしたノ?」
提督「俺達がビジネスクラスなのは爺の配慮だろうが・・・あいつらはなぜファーストクラスなんだ?」
金剛「ご実家が出したらしいヨ?」
提督「まじかよ」
金剛「ふつうビジネスすら高くて乗れないかラ貴重な体験ヨ~」ルンルン
提督「それもそうだ、なんかCAのお姉さんお菓子押し付けてくるし」
金剛「至れり尽くせりネ~ご飯も美味しイ」
提督「で、到着まで何時間くらいなんだ?」
金剛「あと10時間くらい?ヨーロッパはめちゃ遠いネ」
提督「それまでのんびりするか~どうせ行ってもやることないだろ」
金剛「私は役得な気分がしてきたヨ」ギュ
金剛「このまま何処かへ flyaway したい気分」
提督「現在その真っ最中なんだがな・・・」
提督「腰いてぇ」
金剛「寝すぎたのネ・・・アタタ」
Bismarck「う~ん、懐かしい空気」ノビ-
Graf Zeppelin「やはり寒いな」
呂500「確かに寒いね~日本は暖かかったって」
提督「ここからどこへ移動するんだ?」
Bismarck「さぁ?ヴィルヘルムスハーフェンかキールじゃない?」
提督「曖昧だな」
Bismarck「日本と違って港が少ないのよ」
提督「確かに日本は多すぎる気もする・・・内陸の土地のほうが少ないからな」
Bismarck「そろそろ迎えが来ると思うけど・・・あぁ、あれあれ」ユビサシ
黒服いっぱいベンツいっぱい
金剛「えぇ・・・あれマフィアかなんかじゃないの・・・?」
Graf Zeppelin「いや、ろ~の家じゃないか?胸元のバッチが」
呂500「あ!レオーン!フィーン!」テコテコ
『『お嬢様!お嬢様!お久しぶりです!!』』 ザワザワ
呂500『皆元気でなりよりって!』
提督「あの子ドイツ語使えたんだな」
Bismarck「国籍は一応ドイツよ」
呂500「てーとくー!!こっちにおいで~」フリフリ
提督「うわぁ行きたくねぇ・・・ぜったい睨まれる」
金剛「ワタシが付いてくかラ・・・そう焦ること・・・ないネ」ガタガタ
Graf Zeppelin「我々も居るんだから安心しろ」
Bismarck「精々頑張りなさいよ~」ニヒヒ
Prinz Eugen「お姉様?ちゃんとお部屋掃除してますカ?」
Bismarck「ま、まぁ・・・そこそこに」
Prinz Eugen「ちゃんとしないと・・・駄目ですよ」
Bismarck「はい・・・すいません」
Graf Zeppelin「まぁまぁ、こいつの部屋は昔から散らかってるからな」
呂500「ねーさまはめんどくさがりって!」
Bismarck「仕事してると部屋は寝に帰るだけだったから・・・」
Prinz Eugen「そういっテ・・・今はそんなに忙しくないはずヨ!」
金剛「そうかっかするんじゃないネ・・・」
提督「どうして旅は喧嘩になるかな・・・気分が高潮するからか?」
金剛「故郷だから素が出てるかもヨ?」
提督「だな~」
金剛「・・・ん?(今思うトこれってなんか逢い引きみたイ?)」
金剛「(なんか不倫でよくある出張で会うやつネ!)」
金剛「なんかドキドキしてきたヨ・・・」
提督「旅はウキウキするもんさ」アハハ
提督「・・・なんで昼なんだ」
金剛「普通昼ネ・・・」
Bismarck「・・・」
Graf Zeppelin「・・・」
呂500「出来れば夜がいいって!」
金剛「oh・・・そういえば私とプリン以外生活リズム違うネ」
Prinz Eugen「そうなの?」
Graf Zeppelin「私の起床時間は大体午後6時だ」
Prinz Eugen「WOW!?すごい遅いヨ!」
呂500「ろ~のお仕事は夜なんだよ!朝は寝る時間」
Prinz Eugen「さすがネ・・・24時間攻めれば敵も消耗すル・・・」
金剛「そんな大層な理由じゃないヨ」
提督「俺の体質が原因だが・・・夜のほうが涼しいだろ?」
金剛「そんな理由だったらとんだ romantist ヨ」
・・・
提督【あぁ・・・ヤケル、死にそう」シュウウウ
提督【日本から来た・・・・横須賀鎮守府提督だ・・・お見知りおきを】シュウウウ
Bismarck『彼は日本の提督よ。誰か傘、もしくは日光を遮る物を持ってきなさい』
Graf Zeppelin『提督は特異体質だ。急げ!手遅れになる前に行動しろ!』
バタバタバタ
金剛「なんで幹部クラスを顎で使ってるノ?この2人」
Prinz Eugen「家柄と実力デスお姉様!」
金剛「やっぱお金は凄いヨ・・・」
ワイワイガヤガヤ
Bismarck「やっと落ち着いたわね」
Graf Zeppelin「人に命令するなんて久しぶりだ」
金剛「カッコいいネ~2人とも」
Bismarck「そんなことは・・・あるわね」フフン
Prinz Eugen「すぐ調子乗る・・・」ヤレヤレ
呂500「てーとくは?」
Bismarck「なんか若い子達に囲まれてどっかいったわ」
金剛「さすガ罪を具現化したお人」
Graf Zeppelin「日本人が珍しいんだろう、いろいろ聞きたいんじゃないか?」
金剛「甘いヨ・・・だいたいこういう時は『私のお姉様に~~』っていう宣戦布告ネ」
金剛「そんですぐテートクに惚れるヨ・・・因果で決まった確定ジコー」
Bismarck「そんな漫画みたいな・・・」
Prinz Eugen「存在自体が漫画みたいな人デスヨネ?」
Zara『こいつが・・・お姉様の?』
Pola『らしいよ~Zaraちゃん、提督さんだって』
Zara『なんか間抜けな顔してるわね・・・ほんとに日本最強なのかしら?』
Pola『あと日光でじゅ~ってなってたよ~ドラキュラさんだね~』
Zara『ジャパニーズMONONOKEじゃないの?』
Pola『で、どうするの~?絞めるの~?』
Zara『実力は見とかないとね・・・お姉様達を預けるに相応しいか確かめないと』
提督「・・・(何いってるか分からんぞい)」
提督「(きっと質問することで相談してるんだな・・・なんでも質問してくれていいのに)」
金剛「ふーむ、プリンなんて言ってるのね?」ヒョコ
Prinz Eugen「・・・絞めるらしいヨ」ヒョコ
金剛「わーお、Germanyでは挨拶に顔面パンチが基本なノ?」
Prinz Eugen「いやいや・・・そんなこと有り得ないデース」
金剛「テートクも困ってるネ・・・ここはワタシが出るカ」ヨット
金剛〈ハァイ、物騒な話の中ごめんなさいね〉
Zara『・・・イギリス人』
Pola『ハロー』ヒラヒラ
金剛〈なんとなく解ってるみたいだからこのままでもいいかしら?それとも通訳つける?〉
Zara〈生憎、訛りが激しくて聞き取りずらいわ〉
金剛〈あら、それにしては随分流暢に話すのね・・・〉
Pola〈まぁ英語だし・・・多少は話せるよ〉
金剛〈あまり彼を困らせないでくれるかしら?私の大切な人だから〉
Zara〈部外者は黙っててくれますかね?これは私達の問題よ〉
金剛〈当の本人は蚊帳の外だけどねぇ・・・相手なら私がしてあげる〉
Pola〈おぉー流石イギリス人、もう酔ってるの?〉
金剛〈ドイツ人には負けるわ・・・水よりお酒が安いなんて可愛そうに〉ハッ
Zara〈いいわ、そんなに言うなら相手してもらおうかしら〉
金剛〈おっけー、そう来なくっちゃね〉ニコニコ
提督「なぁ・・・プリンちゃん?」
Prinz Eugen「なんですカ?」
提督「なんか喧嘩みたいになってるけど・・・違う?」
Prinz Eugen「あれデス・・・国辱は仲良くなるための第一ステップデス!」b
提督「俺って平和な国に住んでたんだなぁ」
Bismarck「・・・なにやってんの?」
提督「あぁ、金剛とZaraちゃん?が喧嘩しちゃってさ」
Bismarck「・・・あの子は変わってないのね」
提督「お前の後輩か?」
Bismarck「イタリアからの留学生よ、妹も一緒に来たの」
提督「へー何処でも留学生ってのはいるんだな」
Pola「おひさしゅう」ヒョコ
Bismarck『貴方日本語勉強したの?』
Pola『した』
Bismarck「なんで喧嘩になったの?」
Pola「一途なアーイ?」
Bismarck「愛?」
Pola『難しい・・・』
Graf Zeppelin『マスターしたいなら私も手伝おう』
Pola『いえい』ダキツキ
Graf Zeppelin『こらこら、こけてしまうぞ』
提督「俺も勉強しないとな・・・」
Bismarck「日本語出来るじゃないの」
提督「英語だよ!」
金剛〈弱い・・・弱いわ〉
Zara『・・・なんて強さなの』ボロボロ
金剛〈貴方達は接近戦を想定していないからこうなるのよ〉
金剛〈(榛名の艤装借りて来てよかったネ~)〉
Zara『私達10人がかかって勝てないだなんて・・・』
Bismarck「さすが大本営のエース、うちのひよっ子じゃ無理よね~」
Graf Zeppelin「なんだあの手のような艤装は・・・」
提督「へぇ、金剛ってこんなに強いのか・・・いいな」
Bismarck「・・・奥さんにちくるわよ」
提督「待て待て!戦力として欲しいと思ったんだよ」
Bismarck「有罪だわ~ギルティだわ~」ピポパ
提督「俺は人の上に立ち運営して行く身としてだな・・・聞いてるか?おーい!」
金剛〈言っとくけど彼は私より強いわよ?〉
Zara〈・・・まじ?〉
電「いくのです」シャキーン
雷「かかってきなさ~い」シュバーン
電「響ちゃん考案の必殺作戦を見るのです」タタター
天龍「いやな予感がするなおい」
電「その名も『もくもく作戦』なのです」グビ
ブー
雷「にゃああああああ目がああああああ><」
暁「ど、毒霧・・・」
夕立「全然もくもくしてないっぽい・・・」
天龍「可愛い字面に対して悪逆非道な行為だな」
電「ふっ・・・ただにゃんてんがいひぇん、げききゃらなのでくひがいひゃいのです」
天龍「あほだろ、せめて色つけた水使え」
金剛「テートクー勝ったネ!」クネクネ
提督「俺のために戦ってくれてたんだってな、ありがとう」ナデナデ
金剛「はっ!?」
金剛「今ので妊娠したネ・・・責任とって」
提督「まだまだ元気だな、もう一戦してくるか?」
金剛「せめてツッコミ入れて欲しいヨ・・・」
提督「すまん、これが一番楽な切り抜け方って思った」
金剛「酷いネ~」スリスリ
提督「チョコをやろう、ほれ口あけろ」
金剛「もう、食べ物でご機嫌取りだなんて安い女に見られたもの・・・ネ」アーン
提督「即効折れてんじゃねーか・・・」
提督「金剛とこういったやり取りするのも久しぶりだな」
提督「なんだか・・・懐かしい」
金剛「(こ、これは・・・ワンチャンあるヨ!)」
Bismarck『なんか・・・あれね、日本の強さを改めて実感したわ』
Graf Zeppelin『確かにな、強いとはいえ一人相手に10人で挑んで負けるとは情けない』
Bismarck『まだ全線張る様になって1年経ってないから・・・は言い訳よね』
Prinz Eugen『でも連携を中々でしたよ?』
Bismarck『あれ以上を見てるから・・・なんとも言えなわ』
Prinz Eugen『これドイツ語でやると嫌味に聞こえませんかね?』
Bismarck『これ聞いて気合入れて欲しいんだけど・・・今は無理かしら』
Graf Zeppelin『もっとレベルを上げないとな・・・訓練を見直そう』
Bismarck『神通のメニューにしない?』
Graf Zeppelin『お前は全員を殺す気か』
提督「ふぅ・・・」
提督「うん、来るんじゃなかったな。書類全部英語だ・・・」
提督「こんなん辞書ないと読めないぞ・・・」
Pola「じゃ~まする」
提督「いらっしゃい、ポーラちゃんだっけ?」
Pola「こんにちわ」
提督「どうしたの?」
Pola「ごめんなさい?」
提督「なにが?」
Pola「すごい・・・つよいかった。なめてた」
提督「あぁ金剛のことか・・・俺の部下じゃないが確かに強いな」
Pola「もともとは・・・提~督?をたおすつもりだた」
提督「いいぞ、そういう活発な子は好きだぞ,いつでも受けてたつぞ」
Pola「でもPolaしにたくない」
提督「殺さねーよ・・・そこまでしないから」
Pola「おわび・・・おさけあげる」 ドン!
酒樽 一樽
提督「どう見てもおさけってレベルじゃないな・・・・宴会でもするのか」
Pola「Polaの1にちにのむやつ」
提督「えぇ!?どんな肝臓してんだ!?」
Pola「のも、わろ」パカーン
提督「空けんなっ・・・うぉ!?そういうのって蛇口みたいなのさすんじゃねぇの?」
Pola「???」
提督「あぁ・・・伝わってねぇ」
提督「それからいきなり脱ぎだしてな・・・大変だったぜ」
トロンベ「・・・」
提督「流石にな・・・捕まると心から思ったわ」
トロンベ「┐(´д`)┌」ブルル
提督「お前なぁ・・・そんなイムヤみたいな顔するなよ」
トロンベ「」グイグイ
提督「何何?乗れって?乗ればいいのか?」
トロンベ「ヒヒン」
提督「俺乗馬出来ねぇぞ」ヨッコラ
提督「あっ・・・待ってくれ思ったより股痛い」
トロンベ「ヒヒーン」ドドドドド
提督「いでででで、股が裂ける!裂ける裂ける!!」
Graf Zeppelin「どうした?トロンベ~随分元気・・・」ガチャ
Graf Zeppelin「うぉ!?脱走!?脱走なのか!?ついに愛想を付かされてしまったのか!?」ガーン
Graf Zeppelin「び、びすこおおおおお~トロンベが逃げた~」ウワーン
金剛「ドイツの夜は寒いネ~」
金剛「・・・」
金剛「こんな時ハ温もりが恋しいヨ」サムサム
金剛「白馬の王子様は何処ネ」
ドドドド
金剛「ん?なんの音?」
提督「うおおおおおおおおおおおおおお」グイ
トロンベ「ヒヒーン」
提督「すげぇ体使うな・・・乗馬って」ゼエゼエ
金剛「・・・」ポカーン
金剛「白馬の王子様じゃなくて・・・黒馬のナポレオンみたいなのが来たヨ」
提督「さて、帰ろうぜ。もうかれこれ2時間走ってんぞ」ポンポン
トロンベ「・・・」ブルル
提督「やっと落ち着いたか・・・夜が明けるたら俺が駄目なんだよ・・・頼むよ」
トロンベ「・・・」ヒヒン
パカパカ
金剛「・・・え?放置?放置ナノ?ここは一緒に乗せてってくれル所じゃないノ?」
提督「あ~しんど、もう筋肉痛来てるわ・・・」
パカラッパカラッ
金剛「・・・」
金剛「テートク一回もこっち見なかったヨ」
Zara『もっと強くならないと駄目ね・・・』
提督「おーい」
Zara『はい?・・・あなたは』
提督「すまない、道に迷ってね・・・俺の客室ってどこか分かる?」
Zara『・・・何言ってるか全然わかんないわ』
Zara『その・・・ドイツ語か英語、出来ます?』
Zara『イタリア語でもいいですよ』
提督「・・・やばい、何言ってるかわかんねぇ」
提督「えっと・・・その・・・う~ん」
Zara『・・・全部出来ない感じかしら。よくドイツに来たわね』
Zara『Bismarck姉様やGraf Zeppelin姉様が居れば・・・』
呂500「てーとく!なにしてるの?」
提督「おぉ!いい所に!」
Zara『・・・U-511様』
呂500『今は呂500って!』
Zara『随分と日焼けされたんですね・・・』
呂500『日本は暑いよ!すっごく!』
提督「すまん、この子と会話が成り立たなくてな・・・困ってたんだ」
呂500『Zaraちゃんは日本語勉強してないの?』
Zara『はい、欧州圏で手一杯です』
呂500「覚える予定無いって!」
提督「・・・なんか悲しいな」
呂500『遺憾の意だって!』
Zara『えぇ!?なぜ私に敵意が向けられるんですか!?』
提督「呂500、お前遊んでるだろ」
呂500「えへへ~ちょっと面白かった。通訳のお仕事もできるかも」
提督「お前に任せると戦争が起きそうだ」
提督「・・・」
Pola「zzz」スピー
呂500「わーお下着だ」
提督「すまんが服着せて連れて行ってくれ、俺が触ると事案だ」
呂500「りょーかい!」ビシ
・・・
提督「さて、やっと寝れるぞ!」
ピーピーピー
提督「うぉ!?なんぞ!?」
『起床時間です。起床時間です』
提督「敵襲かなんかか?」
Bismarck「・・・提督、起床時間だって」ガチャ
提督「へー俺には関係ないな」
Bismarck「でも今日は朝からドイツの将官が顔見に来るらしいわよ」
提督「どうせお前も寝てないだろ?」
Bismarck「・・・そうだけど」
提督「聞こえなかった振りして閉じこもっとけ」
Bismarck「・・・うぐぐ、私はクールなBismarck」
提督「落ちろ・・・睡魔に身を任せるんだ・・・」
Bismarck「うぐぐぐ・・・」
金剛「何やってるネ・・・」
提督「金剛も寝ようぜ」
金剛「え!?いきなり!?そんナ~心の準備ガ」イジイジ
Bismarck「・・・寝るわ」ニコ
提督「おう、鍵閉めとけよ」
金剛「アレ・・・ボケたのにツッコミ無シ?」
川内「・・・あ~鈍ったかな」
神通「反応速度が落ちてますね、今までギリギリで避けてたのが当たってます」
川内「くっそう・・・気合入れないとな~」
川内【・・・】
神通「・・・本気ですか、演習ですよ」バッ
電「あ~皆調子悪そうなのです」
雷「原因は見えてるけどね~」
電「司令官が居ないからなのです・・・」
雷「筑摩さんも扶桑さんも調子悪そうだったし」
電「依存度が高すぎるのです。これじゃ中毒みたいなのです」
雷「鈴谷さんも明石さんも赤城さんも鳳翔さんも・・・あと那珂さんも」
雷「翔鶴さんだけケロッとしてたわね」
電「早く帰ってきて欲しいのです~止めに入るのメンドイのです~」
Bismarck『彼が日本の提督よ』
Bismarck「こっちがドイツの司令官、提督ポジションの人よ」
提督「・・・」
Admiral 『・・・』
2人『「なんかこいつ俺(私)と似てるな」』
提督「どうも」ペコ
Admiral 『こんにちわ、よろしく』スッ
提督「・・・握手ねぇ、さすが外国、フレンドリーだな」スッ
ギュ
Admiral 『すまないが私と決闘してくれるかな?いや、してもらう』
Bismarck『どういうつもり』
Admiral『お遊びみたいなものだよ・・・彼、強いらしいじゃないか』
Admiral 『私と手合わせして欲しくてね』
提督「なんて?」
Bismarck「決闘したいんだって」
提督「・・・なんでドイツ人はすぐ喧嘩したがるのか」
Bismarck「・・・ごめんなさいね」
ドドドドドドドド
キンキンキンキンキンキンキンキン
金剛「これはどういう状況?」
Bismarck「提督がマシンガンの弾丸切ってる」
金剛「あっちのは誰?」
Bismarck「ドイツの提督」
金剛「あの人重火器まみれなんだけド・・・・何?ラ○ボー?」
Bismarck「元々は艦娘志望だったんだけど・・・優秀だからって指揮官なったの」
金剛「へー」
Bismarck「全線指揮もする化け物よ、まぁ提督のほうが化け物染みてるけど・・・」
金剛「なるほどネ・・・眼帯がすっごいナチ・・・」
Bismarck「すたあああああっぷ!その言葉はドイツでは禁句よ!!」ガシ
金剛「うごもご・・・」
Bismarck「名前を言おうものなら警察に捕まるわよ」
金剛「わーお、流石ダネ」
シャワー室
Admiral 『なかなかに熱い戦いだった、久々に本気になってしまったな』シャー
Admiral 『う~む・・・意思疎通が出来ないのが勿体無い。もっと友好関係を・・・』
ガチャ
提督「・・・」←全裸
Admiral 『・・・』
提督「・・・すまん」パタン
Admiral 『・・・はぅ』/// ヘナヘナ
・・・
提督「いや~焦ったよ、先客いたわ」アッハッハ
金剛「あほでしょ」
Graf Zeppelin「しかし余裕だな、もっと取り乱すものじゃないのか?」
Bismarck「女体見慣れてるでしょ、奥さん9人よ?」
金剛「ラッキースケベは男目線であっテ逆から見れば犯罪ネ」
提督「・・・はっ!?そうか!?ここ俺の鎮守府じゃねぇ!?」
提督「俺捕まる!?」
Bismarck「やっと状況を把握したわね」
提督「なんかお詫びとか持っていったほうがいいかな?」
呂500「そうだね~花束とか?」
提督「花?・・・いやでも日本じゃないからな、何で喜ぶか分からん」
呂500「ドイツはお花のプレゼントが一般的って!」
Bismarck「あと正装していったら?」
Graf Zeppelin「花の種類は、ベゴニア・ライラック・・・あとはフリージアもいいな」
Bismarck「物知りね・・・グラ子は」
Graf Zeppelin「ビス子は知らなさ過ぎだ。貰っても適当に放置してるだろ」
呂500「う~お花がかわいそう」
Prinz Eugen「・・・実はワタシが全部処理してたんですよね。お陰デ花壇が豪華になりまシタ」
提督「花か・・・情熱的な国なんだな。日本だったら一世一代の告白だぞ」
Bismarck「日本人はシャイだからね~なお個人差がある模様」
提督「じゃあ花屋さん行こうぜ」
呂500「お~!」
金剛「・・・わーお」
提督「金剛も花欲しいか?」
金剛「ワタシは情熱の赤いバラが欲しいヨ~」
提督「それくらいなら・・・」
金剛「自覚ナシ・・・花言葉知らないご様子デス」
Prinz Eugen「これは・・・お姉様、ヤバイDEATH!」
金剛「現状1人増えても2人増えても一緒・・・よってワタシもワンチャンあるヨ~」
Prinz Eugen「お姉様・・・逞しいDEATH」
Admiral 『急に呼び出しとは・・・なんだ?』
ドア<♪~
Admiral 『ピアノが出来る子なんていたか・・・?」
ガチャ
Admiral 『失礼s・・・』
提督「」←演奏中
Admiral 『なんと・・・ピアノを演奏できるのか・・・多彩だな』
Admiral 『(気づいてないみたいだし・・・聞いておこう』チョコン
Admiral 『ふぁぁぁ・・・そういえば長らく休んでなかったな』
Admiral 『音色がなんとも・・・心地いい』
・・・
Bismarck「提督~どうなった?」
提督「ん?あぁ、こうなった」
Admiral 『zzz』
提督「この子の部屋どこ?」←お姫様抱っこ中
Bismarck「・・・もう落としたの?早すぎでしょ」
提督「え?いや・・・時間あると思ってさ適当に時間つぶしてたら」
Bismarck「ギャルゲーでもそこまでチョロイの居ないわよ?」
金剛「ワタシはボコられて惚れたネ」ドヤ
Bismarck「えぇ・・・」
金剛「あの目付きは殺意しかなかったヨ」ウットリ
Admiral 『んん~』ギュ
Bismarck「提督・・・なんか変なのに好かれるわね」
金剛「ちょっとォ!?聞き捨てならないネ!!」
提督「俺もそれは思う」
金剛「否定してヨ!!」
Admiral 『・・・』ムクリ
Admiral 『寝てしまった』
提督「おはよう」
Admiral 『うわぁ!?』
提督「疲れてるようだったが・・・大丈夫か?」
Admiral 『・・・』
提督「よし、片言だが・・・試してみよう」つ独和辞書
提督『・・・大丈夫?』
Admiral 『ここまでして私との意思疎通を・・・』ドキドキ
Admiral 『ありがとう』
提督『・・・こちらこそ』
Admiral 『後は・・・相性だけ・・・かな』グイ
提督「ん?」
Admiral 『』チュ
提督「!?」
金剛「wooooooooooooo」バーン
提督「うぉぉ!?」
金剛〈てめぇ何してんだ!!このビッチめ!!殺すぞ!!〉
Admiral 〈野蛮だ事・・・英国育ちと聞いているけどもっと淑女に振舞おうとは思わないの?〉
金剛〈表でろや!ぶっ殺してやる!!〉
提督「俺でも分かるぞ・・・金剛がなんかキレてるのが」
Prinz Eugen「ドイツと日本では恋愛に対する考えが全然違いマスから」
提督「へぇ・・・どんなの?」
Prinz Eugen「キスとかデートとか色々試して相性ガよかっタら付き合いマス」
提督「開放的だな~」
Prinz Eugen「メッチャ他人事ネ・・・」
Admiral 〈負けはせんぞ!一目惚れなんだから!〉ジャキン
金剛〈それはこちらも同じよ!これ以降こんな出会いはないわ〉ガシャン
Admiral 〈そばに居て、落ち着ける・・・そんな彼がいい!〉
金剛〈時には笑顔で、時には真面目な顔が素敵な彼がいい!〉
2人〈この勝負は負けられない!!〉
ウオオオオオオオオオオオオオオ
提督「・・・なんて言ってるの?」
Prinz Eugen「・・・あはは」プイ
Bismarck「結婚してること司令はしってるの?」
提督「知らないと思うけど・・・ちゃんと会話できてねーし」
Bismarck「あんたねぇ、せめて英語勉強してきなさいよ・・・」
提督「俺も今回で必要なのが分かったわ・・・意思疎通が出来んと話にならん」
Bismarck「あとで説明するとして仲裁で飛び出し準備しときなさいよ?」
提督「任せとけ」
プルルルル
提督「おっ?」ピ
せんだい「ぱぁぱー」
じんつう「ぱぱぱぱー」
那珂<こらこら、順番よ~
提督「おぉ!じんか、どうした?」
じんつう「いつかえってくるの?」
提督「もうすぐ帰るからな、お土産楽しみにしとけ」
じんつう「はーい」
あかぎ「ままのテンションひくいからはやくかえってきて~」
提督「わかった、おいしい物買って帰るからな」
あかぎ「わかった!」
Pola『誰から電話~?』
Graf Zeppelin『提督の娘さんみたいだな』
Pola『わお、結婚してたんだ~』
Graf Zeppelin『子沢山だぞ~8人居るからな』
Zara『はちっ!?どれだけなんですか・・・』
Graf Zeppelin『まぁ・・・奥さんが9人だからな』
Pola『すご~い、日本は進んでるね~』
Zara『開いた口がふさがらないわ・・・』
Bismarck『9人居てもまだ増えそうなのが恐ろしい所よ・・・』
Admiral 〈強いな・・・〉
金剛〈伊達に日本軍総司令の1軍は勤めてないわ〉
Admiral 〈では、そろそろ本気を・・・出さねばならんな〉ニヤリ
金剛〈まだ強くなるとか・・・冗談きついわ〉
ヒュウウウウウウ バシャーン
???〈私も混ぜて貰おうかな?〉
金剛〈・・・降下してきた?〉
日向〈どうも、ラバウルの現地妻一号だ〉
Admiral 〈なんだと!?〉
金剛〈・・・うおおぉぉ、なんか湧いてきたね~〉
日向〈用事でこちらに来てたんだが、面白いものを見つけてしまってな。混ぜてくれないか?〉
・・・
提督「やばい・・・日向だ」
提督「俺止めてくるわ」
Bismarck「あれ誰?」
提督「知り合い、ちょっと不思議な奴だがいい奴だ」
提督「手加減が出来ないのを除いて」タタター
Bismarck「そろそろちゃんと決めてきなさいよ~」
提督「はいはーい、ストップ~」
日向「久しぶりだな」
提督「おう、てかなんでいるんだ?」
日向「お前に会いたくなってな」
提督「そうか」
日向「もう少し感想あってもいいと思うんだが」
金剛「・・・こいつすっごい強いヨ、何者ネ?」
日向「ははは、私の力は愛だ」
日向「乙女は愛で強くなるぞ」←マッスルポーズ
提督「真顔で言われても・・・説得力皆無なんだが」
日向「用事だったんだが面白いものを見つけてしまったので参戦した」
提督「おばか、愛宕が見たらキレるぞ」
Admiral 『日本軍は化け物揃いか・・・どれだけの戦力を有しているんだ』
日向『なに、私も地方公務員だ。本土はもっと強いぞ』
Admiral 「ドイツ語も出来るのか!?凄いな』
提督「日向は多彩だなぁ」
日向「そんなに褒めても落ちんぞ、もう落ちているからな」
金剛「オープンすぎて相手にされてなイ・・・」
日向「この関係がいいんじゃないか、くっついてはこれが味わえん」フフフ
金剛「上級者すぎ・・・ヨ」ポカーン
日向「結局お説教を喰らってしまったな」フハハ
金剛「あんたは神経図太いネ・・・」
Admiral 『嫌われた・・・』グスン
日向『安心しろ、彼は怪我して欲しくないだけさ』
金剛「てか、ヒューガ?いつテートクとであったノ?」
日向「私はラバウルに勤務している。今日は国際演習の話し合いに来たんだ」
日向「じきに大本営にも通達が来るだろう。外交は得意分野でな代表に抜擢されたのさ」
金剛「なんでラバウルなんて辺境にいるのネ・・・」
日向「・・・」
日向〈昔々、具体的には5年と3ヶ月前〉
日向〈とある女性が恋をした。だが不器用でな〉
日向〈一歩踏み出せずに恋敵に負けた。しかし気付いた〉
日向〈恋する自分が好きなのではないかと・・・な?〉
日向〈悟った瞬間から性格が今のようになったのさ〉ハハハ
金剛〈昔話にする必要ないジャン〉
Admiral 〈・・・どうなった?〉
日向〈その男も死んでしまってな、今では未亡人だ〉
日向〈ま、恋するのはいいが。私みたいになるなよ?〉
金剛〈最後に笑顔になったもん勝ちヨ、これから!これから!〉
Admiral 〈私はまだまだ子供だな。これではいかん〉
Bismarck「よ~し、やっと帰れるわ」
提督「実家はここだろ?」
Graf Zeppelin「第二の実家だと思っているのさ」
提督「よく分からんが・・・俺が付いてきた意味あったのかな?」
呂500「う~ん・・・ムッティもファーティも提督見て安心してたって!」
提督「そう?俺でよかったの?」
呂500「うん、『ロリコンじゃ無いから安心』って!」
提督「ご両親・・・納得されたならそれでいいけど」
Prinz Eugen「なんダかんダ長い期間滞在しましたネ」
金剛「まったくネ~私の恋は発展しなかったヨ」
Prinz Eugen「ライバルが出来たじゃないですカ!切磋タークマしまショ!」
金剛「今更ライバル出来ても・・・ねェ?」ahh
提督「日向は?」
金剛「自分の飛行機で帰ったらしいヨ」
提督「どこまでも風の様な奴だな・・・」
提督「さて、お土産買いに行くぞ!全員分だから買い占める勢いで行くぞ」
Bismarck「食べ物でいいかしら?・・・それとも小物?」
Graf Zeppelin「とりあえず買っておけばいいんじゃないか?今から1人1人に聞く時間も無かろう」
呂500「ろーがお土産運んであげるって!トラック何台欲しい?」ピポパ
Prinz Eugen「流石大富豪ノ娘・・・」
川内「まだかな~」
神通「姉さん、風邪引きますよ」
川内「だんなの帰りくらいまってもいいでしょ~?」
神通「・・・ここは外です。それに雨降ってます」
ザーザー
川内「だったらそこにも言ってよ」ユビサシ
赤城「♪~」←IN赤い傘
鳳翔「♪」←IN番傘
鈴谷「・・・」←ビニール傘
明石「レインコートなら能動的ですよ!」←レインコート
神通「主人の帰りを待つペットみたいです・・・」
川内「ちゃんと稼いでるし!那珂が」
那珂「那珂ちゃんの資産目当て!?なんて酷い姉なの!?」
ブオオオオオオオオ
提督「帰りは船なのか・・・時間かかりそうだな」
Bismarck「ドイツのあどみら~るが用意したらしいわよ。貸切で」
提督「おっ?仲良くなれた感じ?よかった~言葉通じなくても仲良くなれるんだな」
金剛「言葉通じなくても落とせるってヤバイと思うネ」
Prinz Eugen「デスネ」
呂500「ろーのお家のお船くらいおっきいって!」
Graf Zeppelin「それはよかったな」
Bismarck「ツッコ・・・いや、ろーには意味ないか」
提督「おれさ、家族にな・・・今日か明日に帰るって言っちゃったんだよね」
提督「飛行機だと・・・思ってたの」
提督「後で怒られる・・・」
Bismarck「・・・」
Prinz Eugen「余計なお世話デス!」
金剛「ズバっと言ったネ」
提督「あ~釣りでもして気分転換しよ」つ釣竿
Graf Zeppelin「お気楽だな・・・」
提督「ここの海なら何つれるかな~」
Bismarck「・・・うりゃ!」ザバァン!
ビチビチ
Bismarck「でかっ!?なにこれキモっ」
Graf Zeppelin「提督が釣りするかも言うから遊漁権取って置いて正解だったな」
提督「釣りにも免許いるとか日本じゃありえねぇな~規律の国ってのは聞いてたがここまでとは」
Bismarck「これ海でも効果あるの?」
Graf Zeppelin「そこは・・・あれだ。私達は国家権力だ」
金剛「恐ろしいこと言ってるデスヨ・・・」
Prinz Eugen「おぉおおおお?」
プツン
Prinz Eugen「オ?」
呂500「のんびりもたまにはいいねって!」
提督「だな・・・」
グググ
提督「おっ?」
提督「よっしゃ、一発目はビビらすためにグイっと一発!」グィ!
南方棲戦姫「・・・」ザバァ!
提督「・・・」
南方棲戦姫「ヨウ、ヒサシブリダナ」
提督「よう・・・なんでボロボロなんだよ」
南方棲戦姫「マタサセンサレタ・・・キタハイイガ、イビラレル」グスン
南方棲戦姫「モウカエリタイ・・・」
金剛「・・・敵ながら同上するネ」
提督「まぁなんか暖かい物でも飲んでけ」
南方棲戦姫「ナンカネ、イナカモノッテイワレテネ・・・ザツヨウヤラサレテネ」グズグズ
提督「あぁ~なるほどな、転勤族の定めだよな」
提督「俺も無茶難題を押し付けられるもん。達成しても何にもないしな」
南方棲戦姫「アト・・・サイゼンセンデタマヨケニサレルシ、ヤツアタリサレルシ」
提督「港湾さんの所帰ろうぜ、俺が話しつけてやっから」
南方棲戦姫「デモ・・・ヒメサマガスイセンシテクレタカラ」
提督「あいつだってこうなるって思ってないさ、ほっぽちゃんも心配するぞ?」
南方棲戦姫「ウチ・・・ナバカリノヒメダカラ、モウムリ」エグエグ
提督「あぁ・・・(誰か)」チラ
金剛「うわっこいつまだ生きてるヨ!」
Bismarck「鰓のラインにそって頭落としてしまえ」
Graf Zeppelin「こっちの3枚におろすぞ?」
呂500「ってってって~♪」トントン
Prinz Eugen「ah、この船お醤油あるネ」
提督「(仲良く料理してるし)」
南方棲戦姫「ココハイイナ、スゴシヤスイ」ノビー
金剛「それは何よリ」
南方棲戦姫「オマエハ、アイツノカンムスジャナイナ・・・」
金剛「そうヨ、大本営の1軍ネ」
南方棲戦姫「リカイガアルンダナ、ワレヲミテビビラナイノハ」
金剛「あんたより怖いの知ってるかラ・・・ほらオレンジの」
南方棲戦姫「アイツノヨメカ・・・」
金剛「別に繕う必要は無いネ、さっきみたいに一人称『うち』でもいいヨ」
南方棲戦姫「・・・」
南方棲戦姫「コノジャベリカタ、アンマスキヤナイ」
金剛「関西出身?」
南方棲戦姫「キガツイタラコレヤッタ、タブンソウ」
金剛「やっぱりそっちにも出身とかある感じカ・・・もう人間と一緒ネ」
南方棲戦姫「タタカウノガアホラシナルナ」
金剛「そうネ~」
提督「おーいご飯出来たぞ~」
金剛「は~い♥・・・ほらいくヨ!」グイグイ
南方棲戦姫「チョ・・・マッテナ」アワワ
那珂「・・・最近女優業増えてきた」
夕立「地方営業ふえたっぽい」
那珂「案外偶像ってイメージが先走りするよね~」
那珂「まだバレてないし」
夕立「那珂ちゃんさん!それは禁句禁句!」
那珂「設定では初恋まだだも~ん」キャピ
那珂「・・・自分でやって虚しくなったわ」
夕立「確かに事務所が設定つくりますけど・・・あっ、ぽい」
那珂「大丈夫?最近語尾迷子だよ?」
夕立「露出増えてきた時に語尾修正したんです。でも・・・こう、使い時が定まらなくて」
那珂「これも芸能人の定めね」
夕立「野外ロケとバラエティと冠番組では使わないといけないけど・・・真面目な奴とか審査員じゃNGだし」ウヌヌヌ
那珂「那珂ちゃんとは別ベクトルで悩んでるね」
提督「さて、今日は何をしようかな~」
ドカーンドドーン
提督「お?戦闘かな?航路でやるなって・・・」
明石「あれ?提督?」
提督「明石ぃ!?なんで出撃してるんだ」
明石「いや~運動したい気分でして」
提督「・・・」
明石「・・・あれ?」
提督「ちょっと上がって来い」
明石「でも戦闘が・・・」
提督「お前の艤装には殺傷武器を積まないようにしてた筈だが」
明石「えっと、その・・・じつは」
提督「はやくおいで、怒って訳じゃないからさ」
明石「はい・・・」
金剛「背中が笑ってないネ」
南方棲戦姫「コワ」
・・・
提督「成る程な、新人研修で救護班として付いてきたと」
明石「そうですね、いつも通り研修は1名。後は随伴艦です」
提督「そこはちゃんと守ってくれてるか、よかった」
明石「はい・・・いま戦闘中なんですが」
提督「ビス子、グラ子。懲らしめてやりなさい」
Bismarck「あらほらさっさ」
Graf Zeppelin「仕方ないな」
明石「どこのご隠居将軍ですか・・・」
提督「これからは勝手に出撃しないでくれよ?」
明石「心配してくれるんですね」
提督「当たり前だろ?」
金剛「じゃ、私達も帰るヨ!」
Prinz Eugen「マタネー」
呂500「ばいばーい」
呂500「さて、このお船の操縦は~?」
呂500「おぉ?」
操舵室
呂500「ここかなって!」ポチ
ガシャン
???「ん?」
呂500「こんにちわ!送ってくれてありがとう」
???「いいよ、仕事だし」
呂500「てーとく知らない?」
???「さっき戦場に向かってた。はいモニター」スッ
ピピッ
呂500「わぁ!?目の前にテレビが出たよ!?」
???「このままじゃ置いてかれるかも」
呂500「それはいやだな~って」
???「なら追いかけよう」ジュィン
ガゴン
<ホンカンハセンコウモードニイコウシマス
呂500「このお船潜水艦なの?」
???「いこっか」
呂500「おー」
2人「きゅ~そくせんこ~」
ゴオオオオオオオ
赤城「退屈」
北上「そう言わないでください」
阿武隈「そうですよ~先輩」
赤城「あたしはこういう事務仕事嫌いなのよ」
北上「大本営で秘書官をやっていた貴方が何を今更」
赤城「お給金よかったので」
阿武隈「軍の顔、大和撫子と称されたのが嘘みたいですね」
赤城「嘘に決まってるじゃない」
北上「・・・おや?出撃部隊の数が」
赤城「・・・まさか!?」
北上「増えてる・・・」
赤城「は?」
北上「6隻だったのに・・・レーダーでは8隻に」
阿武隈「信号ではBismarckさんとGraf Zeppelinさんですね」
赤城「・・・帰ってきたなら連絡入れなさいよ」ポチ
ピンポンパンポーン
赤城〈提督帰ってきたわよ~準備始めといて~〉
北上「あの、館内放送を私的利用は・・・」
赤城「今は私がルールよ」
阿武隈「独裁ですね~やっぱり昔から変わってない」
提督「ただいま~」←血塗れ
川内「おっかえり~」ダダダー
提督「やめい、服が汚れるだろ」
那珂「お風呂入ってきたら?子供にも見せられない姿してるよ」
提督「そうだな」
神通「お風呂から上がられたら色々報告することもあるのですぐ部屋に戻ってきてくださいね」
青葉「家族裁判ではないので大丈夫ですよ」
提督「怖い事言うな・・・」
翔鶴「まぁまぁ提督も疲れてるんだからがっつかない」
翔鶴「ゆっくりしてらっしゃい」
提督「すっかり姉貴分だな」
翔鶴「この子達よりは年上だからよ」
川内「こわいねー」
神通「そうですね」
翔鶴「出撃するときの貴方達の顔のほうが怖いわよ」
提督「ふぃ~」グデー
間宮「おかえりなさい、部屋に戻らなくていいんですか?」
提督「久しぶりのお風呂だったから長風呂しちゃってさ・・・ふらふらなんだ」
間宮「食堂で休まなくても・・・」
瑞鳳「おかえんなさーい」
提督「おー」
間宮「水分とってくださいね~お冷ご用意しますから」
提督「あ~フラフラする」
伊良湖「大丈夫ですか?」
提督「なんとか」
伊良湖「浴衣が肌蹴てエロイですよ」
提督「男のなんぞ見ても・・・」
伊良湖「写真集の1枚にありそうですね」
間宮「伊良湖ちゃんは思いのほか押せ押せね」
伊良湖「いえ見る専です。眼の保養です」
提督「??」
漣「あ、おひさ」
Bismarck「久しぶりね」
漣「どうだった?実家は?」
Bismarck「・・・昔の自分がむず痒くなったわ」
漣「汚れに汚れたからねぇ」
Bismarck「へんな言い方しないでよ!」
漣「まぁまぁ、それよりいいの?」
漣「イベント今日までだよ?」
Bismarck「・・・やばい」
Bismarck「徹夜よ!」
漣「がんばるねぇ」
Bismarck「あんたも手伝いなさい」
漣「なんで私が・・・」
Bismarck「これな~んだ」iTu○es C○rd
漣「金で友を釣るとは・・・なんとひky」orz
Bismarck「これは使った奴だから空っぽだけどね~お菓子でも食べながらやりましょ」
漣「ひどっ!?期待を返せ!」
鈴谷「なにこれ、漫画みたいな量なんだけど・・・」
提督「チーズ、じゃがいも、ソーセージにワイン樽・・・あと色々」
鈴谷「お土産じゃなくて輸送してきた感がぱない」
提督「ちゃんとこれ以外も買ってきてるよ」つプレゼント
鈴谷「・・・」
提督「開けてもいいぞ」
鈴谷「なんかドキドキする・・・」エヘヘ
つテディ・ベア
鈴谷「あ!知ってる耳にタグある奴じゃん」
提督「おう、特注で作ってもらったぞ」
鈴谷「髪の色と一緒・・・いくらのしたの?」
提督「13万」
鈴谷「じゅっ!?・・・3万?」
提督「世界に一体だからな、大切にしてくれよ」
鈴谷「なんかこの熊重く感じてきた・・・」アワワワ
電「司令官・・・まるでサンタなのです」
雷「お土産もまるでプレゼント袋ね」
電「しかも選んできてるのです。一人ひとり」
雷「未婚ならもっと人気出てたわね」
電「それでも一部は落ちるのです」
叢雲「何が凄いって・・・ほら」つメッセージカード
Dear~
叢雲「あいつ英語出来ないから意味分かってないのに使ってるわ」
電「いっぺんシバいておくべきなのです」
叢雲「あたしには時計だし・・・狙ってるでしょ」
電「おやおや、自信過剰なのでは?」
雷「あらあら~」
叢雲「あんた達は・・・」
提督「・・・」
せんだい「zzz」
じんつう「zzz」
くまの「zzz」
提督「誰か~助けてください」コゴエ
翔鶴「人気者は大変ね」
赤城「皆パパを待ってたのよ」
提督「3人抱っこだぜ?腕攣る・・・」
提督「すまなかった、すぐ帰ると言ってたがのんびり帰ってきて」
赤城「なんかすごいメカメカしい船だったけどドイツの船?」
提督「あぁ、向こうの司令官が手配してくれたらしい。なんでも要人の護衛メインの艦を付けてくれたらしい」
赤城「おっそろしい速度で進んでたからね・・・技術大国は凄いわ」
翔鶴「敵にしたくない奴ね」
鳳翔「明日から復帰ですか?・・・はい、お茶です」コト
提督「居なかった間の資料に目を通して~って感じかな、すまん飲めない」
鳳翔「じゃ飲ませてあげます」
ピト ヴォオオオオオ アヂイィ!
赤城「特に何もしてないけどね・・・演習全勝、総撃破スコア3桁って感じかしら」
提督「明石を出撃させたのは如何なものかと・・・」
赤城「あの子が行きたいって言うし」
提督「お前・・・あいつが負傷したら工廠回らなくなるんだぞ?」
赤城「・・・」
提督「それに瑞鳳がいくら店長代理してるからって・・・物品の買い付け搬入は明石がやってるんだ」
赤城「くっ・・・」
翔鶴「あはは、流石に本業には敵わないわね」
川内「♪~」
神通「♪~」
北上「旦那様が帰ってきてご機嫌ですね」
川内「まぁね」
神通「姉さん、今日は訓練でグラウンド5時間使いますね♪」
川内「はいよ~」
阿武隈「5時間て・・・死にますよ」
神通「戦場では精神擦り切らして戦いますから、このくらいしないと」ガチャ
神通「では入って参ります」
オアタン
川内「これでも優しいほうだから」
北上「記録によると・・・電さん達は最長12時間らしいです」
阿武隈「さ、殺意が見える」
北上「甲斐あって方針会議に出席するほどですから、歴戦の部隊ですよ」
川内「伊達に地獄は見せてないよ~」
阿武隈「味方に見せられたくないですね」
川内「あの頃は・・・神通、24時間働けたから・・・」
川内「恋ってのは人の三大欲求すら消し飛ばすんだよ」
響「だよ~ん」グデ
暁「すっごいいい天気ね」グデ
電「おらーもっと気合いれるのですー!」ザッザッザッザ
朝霜「ぜぇ・・・ぜぇ・・・きっつい」
曙「ほっ・・・ほっ」
潮「ふぇぇ・・・胸が・・・重いよ~」
朧「ブラ千切れそう」
清霜「・・・」
早霜「よく話す元気あるね」
・・・
雷「がんばってね~死なないから大丈夫よ~」
漣「・・・うおえええ」
神通「大丈夫ですか?」サスサス
漣「しにそ・・・ウオエエエエ」
神通「吐く元気があるなら大丈夫そうですね」
漣「・・・ぇ?」
神通「・・・」
神通「冗談ですよ」ウフフ
漣「」
暁「神通さん、びびっちゃてるわ」
響「でもそれ響、言われたことあるんだよ・・・」
青葉「今日はネタがないんで、木曽さんにインタビューでもします」
木曽「なんだよ・・・唐突に」
青葉「天津風ちゃんとどこまで行きました?A?B?C?」
木曽「・・・いきなりシモネタかい」
青葉「でも出来てるんじゃないんですか?」
木曽「ねーよ、懐かれてるだけだ」
木曽「・・・?おい青葉その腕の跡なんだ?」
青葉「はい?・・・あぁ、これはですね提督が」
木曽「わかった、せめて隠して来い」
青葉「聞きたいですか?しょうがないですね~昨日のことなんですけど」
木曽「おいこら、人の話を聞け」
くまの「ぱぱ」
提督「ん?」
くまの「あべよ」
提督「露だからな~雨も降るわな」
熊野「こんな日でないと外でお茶も出来ないとは不便ですわね」
提督「もう慣れた」
くまの「おちゃ」
熊野「はいはい、冷ましますからお待ちなさい」
提督「自分の娘のようだな」
熊野「私の面影があるのですから・・・同然のことですわ」
提督「愛されてんな」
くまの「おほほ!」
熊野「もっとお淑やかに上品に」
くまの「???」
熊野「まだまだ英才教育とは難しいものですわ」
提督「何かあったら頼ってくれよ?」
熊野「そういう言葉は鈴谷に言ってあげなさい」
・・・
長門「あれは・・・夫婦」
武蔵「上流階級ですね、気品が見えます」
鈴谷「あたしの旦那と娘・・・なのに」
長門「・・・縺れってのは怖いな」
武蔵「まぁ、異例なだけですよ・・・」アハハ
鳳翔「お疲れ様、はいシャーベットです」
響「わーい」
電「いつもありがとうなのです」
鳳翔「私は非戦闘員だからこういう形でしかサポートできないもの」
雷「鳳翔さんは冗談も上手でいい奥さんね~」
鳳翔「雷ちゃんは処世術まで完璧なのね・・・将来が楽しみだわ」
暁「・・・ねぇ?これ牽制しあってるわけじゃないわよね?ね?」
雷「私じゃ敵わないわ」
電「他意はないのです・・・雷はいいこさんなのです」
雷「暁も早く食べなさい、響に取られるわ」
鳳翔「(こう見るとまだまだお子様達ね」
電「・・・あっ今日は、宝塚記念なのです!見なきゃ」
雷「私もいつも見てるお昼のドラマ見ないと」
響「響はジュオーン見るんだよ、暁もおいでおいで」
暁「い、嫌よ!それホラーじゃない!!見たらトイレ行けなくなる」
響「行けなくなったらトイレに来るのトイレで待っててあげるんだよ」
暁「余計怖いわ!!」
鳳翔「・・・」
翔鶴「・・・」ポチポチ
しょうかく「かーさま!なにしてるの?」
翔鶴「瑞鶴と連絡取ってるの」
しょうかく「おねーちゃん?」
翔鶴「そうよ~あの子、愚痴零したいタイプだからね」
しょうかく「???」
翔鶴「誰かに話し相手になってもらいたいって感じかしら」
しょうかく「ともだちいないの?」
翔鶴「・・・たぶん居ると思うけど。家族がいいんじゃない?」
しょうかく「ならしょうかくもお手紙する!」
・・・
瑞鶴「・・・?」
便箋
瑞鶴「手紙?・・・誰?」ペリ
ずいかくおねえちゃんへ、おともだちがいないときいておてがみしました。
さびしかったらあそびにきてね
瑞鶴「・・・」
加賀「あなた友達いないの?」ヒョコ
瑞鶴「翔鶴姉ええええええ!!」
時雨「♪~」
提督「最近元気?」ヌッ
時雨「うわぁ!?」
提督「元気?」
時雨「う、うん・・・元気だよ」
提督「そっか、ならよかった」
時雨「最近は克服訓練もやってるんだ」
提督「向上心があるな・・・たとえば」
時雨「夕立達と温水プールで遊んでるよ」
提督「・・・慣れる事が大切だよな」
時雨「温泉も入ったよ」
時雨「でも海は駄目なんだ・・・」
提督「まだ駄目、焦らなくても大丈夫だぞ?」
時雨「髪がベタベタするんだ」
提督「それは潮が駄目なだけじゃ・・・」
潮「呼びましたか?」ヒョコ
提督「うちの子達は自然現象と名前一緒だからな~被る被る」
時雨「由来だからね」
筑摩「おかえりなさい♪」
提督「元気そうだな、何よりだ」
筑摩「お昼は元気じゃないですけどね」
筑摩「最近新しい業を覚えたんです」シュン
シュタ
提督「おぉ!いいね~それくらい速く動けるなら機動隊旗艦でもいいかもしれないな」
扶桑「流石ですね、私には真似できません」
提督「扶桑には扶桑の得意分野があるだろ?それを伸ばせばいいのさ」
提督「色々出来るってのはいい事だが・・・全員出来るとは限らないからな」
扶桑「提督・・・」
筑摩「くっ・・・敵に塩を送ってしまいました」
扶桑「後ですね、ご飯も宜しければ味見してくれませんか?作ってみたものの・・・」
提督「別にいいけど・・・間宮さんとかの方がよくね?」
扶桑「お忙しいでしょうから・・・では行きましょう」
提督「あぁ・・・筑摩もくる?」
筑摩「・・・」チラ
扶桑「」ニコ
筑摩「行きます」
明石「工廠のど真ん中で・・・しかも人の旦那取り合ってるよ」アハハ
妖精さん「ヨユウダナ」
明石「勿論、妻ですから」
漣「う~ん海上戦車とか出来ないかなぁ?」
曙「アニメに毒されすぎよ。そんなもの沈んで棺桶になるだけだわ」
漣「いいぞ~いいんだぞ」
朧「あたし達、1人1人が戦車みたいなもん」
潮「船だと思うんだけど・・・」
曙「あのね、このアニメだって訓練して頑張ってるの。あんたも訓練でないさい」グイ
漣「やだ!」
曙「何でよ」
漣「汗かくし~」
曙「いっぺん顔面殴るわよ」ワナワナ
神通「じゃあやってみますか?」
潮「・・・え?」
朧「いつの間に」
神通「実は戦艦用に作った小型砲がありまして。戦車の主砲を流用してるんです」
漣「ほわぃ?」
神通「アニメみたいな一撃が撃てますよ」
漣「え?無理じゃね?肩脱臼レベルじゃないよ?」
神通「行きましょう訓練の時間ですよ」
曙「はーい」
神通「今日は3人ペアで実践演習です」
天龍「俺らもかよ」
龍田「確かに訓練はやってないわ~ひさしぶり~」
神通「うちは個々の力がありますので適当でも戦果もいいです」
神通「しかし、遭難・包囲からの退却など連携が必要になります」
神通「なので軽巡と駆逐のペアを組んでみました。一番組む機会が多いと思うので」
神通「こちらで決めてありますので作戦会議を行ってください」
神通「4チームのバトルロイヤルです。生き残れば勝ちです」
天龍「いくぞ、勿論龍田狙いだ。あいつは後々強敵になる」
響「でも雷と電は怖いんだよ・・・」
暁「私の攻撃避けるし・・・勝てる気しない」
天龍「お前ら・・・それでも一軍かよ」
・・・
龍田「迎撃ね」
雷「とりあえず散会して暁の攻撃をよけましょ、あとは合流して当たればいいわ」
電「合流する際に包囲する形で行けばいいのです。相手を牽制して動けるのです」
・・・
北上「何故私が・・・戦闘に」
夕立「久しぶりっぽい!最近は食レポで疲れたっぽい!」
春雨「そうだね、いっぱい運動しようね」
・・・
阿武隈「・・・」
朝霜「よろしくおねがいしますだぜ」
清霜「よろしくお願いします」
阿武隈「訓練生担当か・・・これ試されてるな」
神通「後ですね、10分経つと乱入者が現れます。見境なく攻撃するので敵同士でも必要があれば連携しても大丈夫ですよ」
天龍「いくぞ!馬鹿ども!」
響・暁「おー!」
3人「ウオオオオオオオオ」
3分後
龍田「」メリメリ
天龍「ぎゃああああああ」
電「」メリメリ
暁「痛い痛い!顔が瓢箪になるうううう」
雷「」メリメリ
響「ふぉおおおおおおおおお」
北上「・・・馬鹿ばっか」
北上『夕立さんはそのまま敵を囲むように回ってください、春雨さんはその円内に水雷を撒いちゃってください』ピピッ
夕立「ほらほら~的になっちゃうっぽい~」ドドドド
春雨「雨だよ~当たると痛いけど」ポイポイポイ
朝霜「うおおおおおお死ぬぜぇ!このままだと皆死んじまうぜぇ!!」
清霜「速くて当たらない・・・ほんとに同じ駆逐艦?」
阿武隈「もぅ守るので精一杯よ!こんなのジリ貧だわ!」
北上「ププー阿武隈はダメダメですね」←真顔
阿武隈「あいつだけは刺し違えても殺す・・・」
・・・
提督「俺は漫才を見てるのか?」
神通「・・・あはは」
提督「あいつら、後でマジ泣くぞ・・・」
神通「そろそろですね」ピ
ゴゴゴゴゴ
天龍「お?なんかコンテナ浮いてきたぞ?」
龍田「凄いわね~」
神通「はい、殲滅開始っと」ポチ
バコン! バシャァ!
龍驤「まさかのうちやで!」ババーン
提督「手筈通りに各個撃破でよろしく」シャキン
龍驤「お駄賃なら所得税取られへんしな~」ニシシ
・・・
神通「さて何分持つでしょうか」
川内「龍驤って強いの?」ヒョコ
鳳翔「私の後釜ですよ、あの子」
川内「来てたんだ」
神通「姉さんも来てたんですね」
鳳翔「私がバキバキに鍛え上げましたらね」ウフフ
龍驤「まずは体制を~っと」クイクイ
ブゥゥゥン
北上「うぉ!?」
阿武隈「ちょ・・・突っ込んで」
龍驤「中央に追い込む」ススス
ドドドド
朝霜「おおおおお!?凄い射撃なんだぜ!?」
夕立「おっとっと」
ドン
朝霜「ん?」
夕立「ぽい?」
春雨「逃げ道ないよ・・・これ」
提督【最後に俺がど真ん中をぶち抜く】
ヴォオオオオオオオオオオ キャアアアアアアアアア
龍驤「呆れるほど有効な戦術や・・・」
龍驤「そこの、殺気バレバレやで」クイ
ドドドド
響「わおおおおおおお」スタコラ~
電「えぐいのです・・・実弾ぶっ放してくるのです」
雷「これは協力前提の訓練なのね」
龍田「状況判断の訓練も兼ねてるのよ、多分」
龍驤「天下の横須賀様でも訓練は必要なんやな」カチッ
龍驤「ふぃ~」
ヒュン
龍驤「・・・ん?うぃ!?タバコの先っぽ何処いってん・・・」
鳳翔「」キリキリ
龍驤「やっば、見てるやん」
提督【オぃ、マじめにしろヨ?】
龍驤「提督さん・・・あんた大丈夫かいな?目が怖いで?」
提督【そろソろ、お前も標的になるカラ・・・カクゴしとけ】
龍驤「・・・」
龍驤「はぃ?」
神通『そろそろ理性飛ぶと思うので龍驤さんも標的です。協力して凌いでくださいね』ブチッ
龍驤「・・・」
龍驤「集合や!集合!!」
天龍「なんだよ・・・お前敵じゃねーのか?」
龍驤「ちゃうねん。うちも知らんかってん」
北上「見事に騙されましたね」
阿武隈「関西人はお金にがめついって本当だったんだ」
龍驤「しばくぞ、ボケ!」
夕立「口悪いっぽい・・・」
春雨「あれも関西ではツッコミの一種・・・だと思う」アハハ・・・
龍驤「そろそろ提督はん、見境なく来るらしいから・・・」
龍田「あぁ・・・今日は綺麗な満月だものね」
雷「明るいものね~綺麗だわ」
清霜「西洋では狂気を呼ぶって言われてるらしいです」
暁「間違ってないわね、身をもって体感してるし」
龍驤「個々でやっても一撃で負ける、んなら数で押すんや」
北上「提督殿相手に展開しては無意味、集団で追い詰めるしかありませんね」
阿武隈「あいつは右利きだから左側かな~」
北上「では左翼を1軍・訓練生で右翼を私と阿武隈が担当します。索敵は龍驤さんにお願いします」
龍驤「夜の索敵なんてやったことないけど任せとき!」
天龍「適当だな、おい」
龍驤「一蓮托生!死ぬ時は一緒や」
電「訓練で死にたくないのです」
那珂「・・・」←ジャージ
川内「おっつー」←ジャージ
那珂「んー」
川内「神通もあとでくるってさー」
那珂「3人で飲むのも久しぶりだね~」
川内「提督も娘も居ないってのも久しぶりだしね、ちょっと前まではそうだったけど」
那珂「みてみてー那珂ちゃんの新CM」
川内「うわ、水着じゃん・・・提督怒るんじゃない?」
那珂「・・・撮影の時提督居たし大丈夫でしょ」
川内「過保護だねぇ」
那珂「立て続けに夕立ちゃんのCM撮影もあったからそっちも監視してた」
川内「流石あたしの旦那」
那珂「言い寄ってくる男が少なくて助かる助かる」
川内「今提督大暴れだからチャンスかもよ?」
那珂「・・・明日撮影なんで痕付いたら一大事でしょ」
川内「面白くないの~」グビグビ
那珂「それ那珂ちゃんが買ってきたチューハイ・・・」
川内「早く神通帰ってこないかな~」
神通「なんだかんだ耐えてますね・・・」
鳳翔「龍驤も頑張って索敵してますね」
神通「改めて連携の差が見えていい訓練になっています」
神通「北上さん戦闘でも優秀ですね。事務にしておくにはもったいないです」
鳳翔「提督の帰りが遅くなってしまいますね」
神通「うむ・・・やはり秘書官とその補佐は必要、新人育成が必要ですね」
提督【疲れた】シュン
神通「お疲れ様です。理性戻ってきましたね」
提督【思いのほか抜けないんだよな、北上と阿武隈がいい仕事してる】
神通「では後10分で終了しますので頑張ってください」
提督【頑張るわ・・・俺も改善点見えたし】
神通「いってらっしゃい」
神通「部屋のお風呂って沸いてます?」
鳳翔「万全です」
神通「なら大丈夫ですね」
北上「阿武隈」
阿武隈「はいはい」ピッ
北上「」ザッ
阿武隈「雷撃効かないってのも馬鹿げてるわ」ザッ
ドドドドドド
提督【うおおおおおおお】
カァン!キィン!キィン!
提督【俺は負けられない・・・こんな所で死ねない。家族が待っているから・・・】
電「常在戦場の心構えなのです」
響「演習なんだよ・・・」
雷「勇ましいわ~カッコいい」
天龍「提督のやろー動きが鋭くなってやがる」
龍田「・・・大丈夫?なんかオーラが凄いわよ」
提督【!?】ドクン
提督【うごぉぉ・・・なんだ?】
提督〖お、おぉ?〗←黒髪
北上「・・・もしかして強くなりました?あの人」
阿武隈「まじで?」
提督〖闇が心地いい気がする。夜と一体化した気分だ〗
提督〖・・・自分で言ってて死にたくなった〗
朝霜「中二病だぜ!やばいぜ!」アハハハ
夕立「あれ本気出されたら・・・死ぬかもっぽい」
春雨「白旗準備しとくね」
提督〖うああああああ!!俺の自慢の白髪!!黒になってるウウウウウウ〗
龍驤「ありゃ大丈夫やで、多分勝てるわ」
赤城「・・・」ムクリ
あかぎ「おはよ!」
赤城「今何時?」
あかぎ「あさ6じ」
赤城「・・・寝すぎたわ」
あかぎ「つかれてる?いびきすごかった」
赤城「辞めて!あたしはまだ美少女よ、鼾なんてないわ!」
赤城「黙ってれば美人ってよく言われるから」
あかぎ「・・・」
あかぎ「ままはつかれてるのね」
赤城「その年で悟っちゃやよ」
龍驤「ぜぇ・・・ぜぇ・・・式全部無くなったわ」
北上「はぁ・・・疲れました」
朝霜「」
清霜「」
夕立「とりあえずお風呂に持って行くっぽい」
春雨「おおきいから重い・・・」
電「久しぶりに提督と戦ったのです」
雷「髪黒いの違和感すごいわね~」
響「殺気が鬼なんだよ」
暁「味方でよかったわ」
龍田「貴方達元気ね・・・」
天龍「俺ら1軍といっても遠征部隊だし、戦闘やってる奴らはやっぱちげーよ」
提督「あぁ、俺の髪昆布かわかめみたいだ・・・」
神通「・・・大丈夫ですか?」
提督「なおらねーんだけど、これ」
神通「凄い違和感です」
提督「ヤバイ帰ったら笑い者にされる」
鳳翔「お疲れ様です。お水をどうぞ」
提督「見ないでくれ、海産物な俺を」
鳳翔「そんなことありませんよ、黒髪であろうと貴方は貴方です」ギュ
提督「着物、汚れるぞ」
鳳翔「例え、貴方の外見が変わったとしても・・・心までは変わらないでしょ?」
提督「それはそうだが・・・」
阿武隈「戻ってますよ」ユビサシ
神通「あら?」
提督「おぉ!!時間差か?それとも鳳翔の愛か!?」
神通「チッ、私がやっておけば・・・」
阿武隈「怖いです、あとこっち睨まないでください」
青葉「・・・写真撮ったはいいけど」
翔鶴「これ誰レベルね」
青葉「金髪位にはなってくれると思ったのですが、黒でしたか」
翔鶴「色が普通だからか見栄え悪いわ」
青葉「とりあえず舞鶴のお姉さんに双子の弟って書き添えして送りましょう」
翔鶴「さすがに騙されないでしょ」
青葉「イタズラですよ☆ミ」
伊良湖「・・・こんな夜に何してるんですか?」
翔鶴「・・・えっと」
伊良湖「伊良湖です、食堂で甘味担当してます」
青葉「写真を撮ってまして・・・これです」
伊良湖「・・・暗いのに凄い綺麗に撮れてますね」
伊良湖「!?・・・この黒髪は?」
青葉「提督です」
伊良湖「・・・やっぱりイケメン」ウットリ
伊良湖「黒髪の方がいいですね」
翔鶴「あたしは白のほうがいいわ、お揃いだし」
伊良湖「黒髪イケメンは爽やかさが段違いです。健全さが滲み出てます!」
伊良湖「この写真ください!」
青葉「・・・あとで現像するので複製は可能ですよ」
伊良湖「今度取りにいきます」
翔鶴「(へんなの釣れたけど)」
青葉「(知りませんよ・・・)」
電「こうで、こう!なのです!」
雷「おぉ~すごいわ」
『 暁の水平線に勝利を刻め 』
電「なかなか上手く書けたのです」ムフー
雷「これで垂幕は完成ね、あとはコーティングして飾って」
電「このくらいなら幾らでもお任せなのです」
雷「そこの失敗作の山捨てておいてね」
電「・・・なのです」
響「たっだいま~」ダダダー
ツルッ
響「なんだとおおお!?」
バシャァ!
電「(゚Д゚)」
雷「あらあら」
電「イナズマノケッサクガスミマミレナノデス」
響「・・・なんかすいませんでした」
電「ま、期限はまだまだあるのです」
雷「お風呂に行きましょ、墨は落ちないからすぐ洗うわよ」
響「な~んだよ」
ゾロゾロ
・・・
暁「ただいま~ってあれ?だれも居ない」
『 暁◆◆◆◆◆◆◆を刻め 』
暁「えっ・・・ミンチ?それとも千切り?ハンバーグにでもされちゃうの・・・?」
提督「・・・なんだ?」
鈴谷「あのですね・・・」
明石「お話が」
青葉「あるのですが」
提督「・・・三人とも随分下手だな、何やらかしたの?」
鈴谷「お金貸してください」
明石「お金ください」
青葉「新しいカメラください」
提督「・・・金銭は川内に言え、俺に言われてもどうしようもないぞ」
明石「川内さんが簡単にくれる訳ないじゃないですか!」
提督「だから俺に言われてもさ」
提督「で、何で欲しいの?」
鈴谷「趣味に使って・・・もうないです」
明石「開発してたら・・・」
青葉「新しいカメラください」
提督「・・・鈴谷、お前はもうママだろ」
提督「俺も鈴谷も高給取りだ。食費とかいろいろ安く済んでる」
提督「だからって全力で使っては駄目だ。誰の得にもならん」
鈴谷「はい・・・」
提督「くまのにも良くない。パパにたかればお金貰えると思われたら・・・俺鬱になる」
鈴谷「・・・」
提督「同様に明石もだ。工廠任せてる俺にも責任がある・・・でも自分の金使わなくてもさ」
明石「予算少ないですもん」
提督「仕事に自分の金を使うな、以上。予算は必要であれば増やす」
明石「・・・クッ」
提督「貯金ないと困るぞ?子供出来た時に」
明石「えっ・・・///」
青葉「わーお、大胆」
提督「・・・まじで困るぞ」
鈴谷「」ウムウム
明石「・・・ちなみに鈴谷さんおいくら位」
鈴谷「一式揃えて20・・・くらい?」
明石「貯金します」
提督「全員でカバーするからそう気張るな」
提督「さて、妖怪新しいカメラください」
妖怪新しいカメラください「へんな名前で呼ばないでくださいよ」
提督「お前はちゃんと調節してるだろ?何かあったのか?」
妖怪新しいカメラください「便乗すれば買ってくれるかな~って思っただけです」
提督「帰れ」
妖怪新しいカメラください「娘の撮影は私の仕事です!機材は必要経費です」
提督「なら毎回領収書を川内に渡してるよな?お?」
妖怪新しいカメラください「・・・勘弁してください。死にたくないです」←ドゲザ
龍驤「かぁ~出張はええのう。自由が利くわ」
翔鶴「倦怠期入った夫みたいね」プシュ
龍驤「あんたらもきぃつけや?そないラブラブやったら後もたんで」
翔鶴「伊達に命かけてませんから」
龍驤「愛は余熱やと思うけどな~」
翔鶴「旦那にはゆっくりして貰えるように配慮してますよ」
龍驤「変わったな、昔は荒れとったのに」
翔鶴「昔の話を掘り返すのは年寄りのすること、もう老化始まってる?」
龍驤「毒はきはいつもどおりやな・・・ま、付かず離れずが一番や」
翔鶴「相手見つけてから言わないと重みがないわ」ハッ
龍驤「あぁん?」
鳳翔「・・・」
龍驤「えろうすんません」ペコペコ
鳳翔「静かに飲みなさい」
Bismarck「・・・あのさ」
漣「ん?」
Bismarck「この曲さ・・・恐ろしいわね」
漣「なんで?」
Bismarck「だって光の速さでキスしたら衝撃波で木っ端微塵よ」
Bismarck「これは殺意を込めた歌に間違いないわ」
漣「態々嫌いな奴のために光の速さでキスするか!!」
Bismarck「『まっててね』は逃げるなよ?って意味よきっと」
漣「元々三角関係がコンセプトの一つだし、痴情のもつれなら・・・」
漣「あるわけねーだろ!」
曙「煩いわね、静かに見なさい!!」
Bismarck・漣「すいません・・・」
ショッピングモール
提督「・・・」
長門「暇だな」
提督「お前も見てこいよ」
長門「私には分からん」
島風「長門、試着してきて」テテテ
川内「提督もこれこれ、すっと見えると思う!」シュタ
長門「男物・・・私は女なのだが」
島風「ジャージよりまし、キリッと見える」
川内「ほらほら、試着してきてー」
提督「あとで川内の服も見ようか」
川内「ほんと?なら後であっちのお店ね」
提督「あとは日焼け対策もしないとな」
島風「・・・」
長門「どした?」
島風「あれくらい甲斐性みせてほしい・・・」ボソッ
長門「さてはお腹が減ったのか?」
島風「はぁ・・・」
長門「ど、どうした?ちがったか?」アセアセ
島風「これはこれでいいんだけど・・・違うのも見たい」
明石「ねぇ妖精さん」
妖精さん?「あぁん?」
明石「あなたって他の妖精さんと違うけど・・・なんで?」
妖精さん?「しるか、バカヤロー」
妖精さん?「人間と一緒だろ、性格があるんだよ」
明石「育った環境かも」
妖精さん?「それは言えてるな、常に毒吐く奴と一緒だったからな」
明石「腐れ縁って仲いい証拠ですよ?」
妖精さん?「確かに、他の航空隊は大変そうだ」
妖精さん?「ま、それに比べて俺は気ままで楽だし・・・そこは感謝だな」
明石「相棒って感じですね」
妖精さん?「後はあいつが何事も起こさずに母親やってれば俺は満足さ」
翔鶴「人をトラブルメイカーみたいに言わないでよ」ペシ
妖精さん?「うごわぁ!?・・・てめ、加減しろコノヤロー!」
翔鶴「明石、そろそろ帰ってきなさい。ご飯よ」
明石「はーい」
妖精さん?「いつか仕返しするからな・・・」
翔鶴「やれるものならやってみなさい」オホホ
妖精さん?「お前の娘にお前の過去の写真見せてやるぜ」
翔鶴「なっ!?・・・それは!?」
妖精さん?「へっ・・・泣き言は後で聞いてやるぜバカヤロー!!」スタコラー
明石「付かず離れずいい相棒ですね」
鈴谷「てーとく!」
提督「ん?」
鈴谷「今日は何の日?」
提督「七夕だな」
鈴谷「そうだけど・・・そうじゃない」
鈴谷「期待は・・・してたけど、こんなもんだよね」トボトボ
提督「え?ちょ・・・まっ」
川内「」ササッ スパーン
提督「いっtt」
神通「」ササッ つプレゼント
提督「なにこれ?」
那珂「今日は初デート記念」ボソボソ
提督「あっ、そういえば」
鈴谷「ま、いっか」クルッ
提督「ごめんな」ポツーン
鈴谷「・・・覚えててくれたの?」
提督「・・・なんというか」
提督「これからもよろしくな」
・・・
川内「プレゼントの中身なんだったの」
神通「アクセサリーです」
那珂「もうちょっと気が利く旦那になって欲しいもんだね~」
赤城「あんた達怖いわよ・・・」
神通「今日は必殺技を考えましょう」
曙「・・・はい?」
神通「自分の取っておきの戦術や技を持っておけば自身がつきます」
朝霜「せんせーそれってうんたら光線とかほにゃららキックですか?」
神通「平たく言えばそうです」
神通「当たれば【必ず殺す技】ですから」
漣「中途半端なの提出したら逆に食らいそう・・・」
神通「いろんな人の意見を聞くのもありですね、その人によって違いますから」
清霜「雷ちゃんは必殺技あるの?」
雷「わたしはこのアンカーよ~」ガシャン
清霜「えっ・・・どこからだしたの?」
雷「これで頭狙えば卵みたいに割れるわ~」ウフフ
朝霜「えぐいぜ・・・」
朧「できた」
漣「おっどんなのだい・・・おじさんに見せてごらん」
潮「お、おじさん?」
朧「漣シールド、漣は死ぬ」
漣「うぉい!?唯の肉壁じゃねーか」
曙「・・・難しい」ウムム
秋月「近距離対空砲・・・近づく時点で意味ないかな?」
早霜「近づいてこその必殺技だと思う」
神通「・・・いいレクリエーションになってますかね」
叢雲「こんな物騒なレクリエーション嫌よ」←今日の副担任
神通「叢雲さんもあるじゃないですか、八紘一宇」
叢雲「・・・まぁね」
島風「技・・・」
電「島風ちゃんは何にしたのです?」
島風「これ」
【長門召還】
電「サモンなのです?」
島風「ながとー」
暁「まさかそんな・・・」
長門「どうした!?何かあったか?」バキィ!
暁「きゃぁ!!」コケッ
島風「顔が見たくなったの」
長門「そうか、だが私も出撃中だ。あまり呼ばれると・・・」
島風「怪我しないでね、今日はハンバーグ作っておくから」
長門「そうかっ!では頑張ってくるぞ」ヒョコ
神通「・・・教室の床に穴あけて帰るとは、舐めてますね」ゴゴゴゴゴ メシャァ!!!
秋月「出席簿が・・・粉になってる」
叢雲「ていうか、出撃中の奴がここにいることに突っ込みなさい」
提督「高い高-い」
くまの「きゃ~」
明石「大喜びですね」←私服
提督「明石、今日はとても魅力的だな」
明石「そ、そうですか?」
提督「あぁ、部屋着と違って・・・お嬢様みたいだ」
明石「相変わらず口説きますね」ウフフ
提督「ワンピース着てる明石なんてレア中のレアだぞ?」
提督「愛する妻はいつも見てるからな、少しの違いでも・・・」
川内「はぁーん?神通の気持ちをスルーしてた人が何を今更」
提督「あ、あれはだなぁ・・・」
那珂「あとで姉さんも惚れてそれすらスルーしてたしね~」
提督「くっそ・・・」
明石「それ言われちゃうと私も提督が着任して・・・」
提督「あぁぁぁ・・・俺が悪かったって」
くまの「はよ、はよ」
くまの「はよせぃ」
せんだい「のーう」モチャモチャ
間宮「育ち盛りさんね」ウフフ
翔鶴「いつもありがとう、この子達のご飯まで作ってもらっちゃって」
間宮「鳳翔さんがお忙しいときくらい私達がサポートしますよ」
伊良湖「は~い、デザートでーす」
せんだい「にんじんいおよ!」
伊良湖「美味しいから食べてね」
せんだい「めんよう・・・めんよう」ツンツン
翔鶴「アイスつついちゃ駄目よ、あーん」
せんだい「あー」
間宮「奥さん同士派閥とか無くてほんと仲いいわね」
翔鶴「自分の娘ですから」
伊良湖「それにお父さんイケメンだし・・・恵まれてますね」
間宮「伊良湖ちゃんは・・・イケメン好きね、本当に」
伊良湖「女の子はイケメンが好きです」
翔鶴「ド直球ね」
伊良湖「私にとってはアクアリウムの中の熱帯魚のように・・・心を癒してくれます」ソッ
間宮「・・・(この子大丈夫かしら?ちょっと心配だわ)」
せんだい「にんじんあじやぁ!にんじん!」
翔鶴「ほんとに人参入ってたのね・・・甘いし、流石は料理人ね」←ガン無視
響「はいよー」
トロンベ「」ヒヒーン
響「あっついんだよ~風を感じるんだよ~」
暁「」
響「あり?おーい暁~」
暁「」
響「速すぎて気絶なんだよ?」
Graf Zeppelin「大丈夫か?」
暁「@@~☆」
Graf Zeppelin「目が回ってるな、室内で安静にさせておこう」
響「風になるんだよ~」
トロンベ「」ブルルル
Graf Zeppelin「ほんとに仲がいいな」
夕張「てーいとく!」
提督「おう、なんだ?」
夕張「出来ました、詠んでみてください」
提督「・・・何の本?」
夕張「今年の夏の本です」
提督「ほぅ・・・どれどれ」
夕張「・・・」ワクワク
提督「・・・」
提督「おいおい、この主人公俺じゃねーか」
夕張「はい」
提督「(’ヒロインが北上じゃねーか!変えなさい!)」ボソボソ
夕張「(意外性あって面白いでしょ?)」
提督「’(変な噂立ったらどうするの!?北上にも迷惑でしょ!!)」
夕張「でも事前に許可取りに行ったときに・・・」
北上『・・・提督ですか?無いですね。恋愛対象として無いですね。てか私は仕事が恋人なので』
夕張「って言ってたので」
提督「なんか・・・悲しくなった」
提督「北上っちゃ北上らしいか」
夕張「とりあえず20部くらいすって布教活動してみます」
提督「やめろー俺が怒られるから辞めてくれー」
夕張「死なば諸共・・・です」フフッ
番組ディレクター「と、いうことで早朝バズーカの仕掛け人です」
夕立「・・・はい」
番組ディレクター「今回は・・・アイドル特集なのでターゲットはアイドルメインです」
夕立「・・・わたしは、誰なんですか」
番組ディレクター「同郷の好ということで・・・那珂さんなんですけど・・・」
夕立「・・・私に殺されにいけと、そう仰るのですね」
春雨「ま、まぁまぁ」
P「・・・」アセアセ
番組ディレクター「あんまり知らないんだけど、那珂さんオフでは怖い感じですか?」
夕立「彼女の戦闘スコア見たことあります?」
春雨「夕立ちゃんの目が笑ってない」
夕立「あの人はヤバイです・・・駄目です。企画が頓挫します」
春雨「(なかちゃんビックリして泣いちゃうだろうし・・・マジギレするね)」
P「・・・」
春雨「プロデューサー、那珂さんはそういうのNGってしといて」ボソボソ
P「b」
春雨「事務所帰って事務員さんにも通達しないと、仕事選べるって訳でもないんだけどね~難しい」ウムム
提督「書類・・・なぁ」
阿武隈「めんどいですね・・・」
提督「役職なんざ言われてもなぁ~全員の行動まで把握できてないしな」
阿武隈「全員一緒じゃ駄目なんですか?」
提督「その場合、島風が・・・」
阿武隈「・・・どうなるんですか?」
提督「撃墜スコアが0だから・・・減俸に」
阿武隈「・・・島風ちゃん貰ってたのね」
提督「勿論だ、あの子にも将来がある」
阿武隈「長門さんが養いますよ」
提督「それでも多いに越したことは無いだろ?」
阿武隈「そういうのって大丈夫なの?あたし達の給料税金だけど・・・」
提督「可愛い子がトラウマレベルまで戦ってるんだぜ?文句いわねぇよ」
阿武隈「・・・で、島風ちゃんは何してることにするんですか?」
提督「艦娘のメンタルサポート、体調管理」
阿武隈「私達がサポートしてるんですけどねぇ」
提督「ばれねぇばれねぇ、俺の部屋改築した時も経費で落ちたから」
阿武隈「横領レベルじゃん!?」
川内「ね~ね~」
提督「はいはい」
神通「ずるいですよ、姉さん」
提督「こら、待ちなさい」
那珂「那珂ちゃんも~」
提督「待ってって!」
・・・
翔鶴「部屋の中で何やってんだが・・・」
鳳翔「言わずもがな」
鈴谷「えぇ・・・昼だよ?」
青葉「///」
赤城「髪梳かしてもらってるだけよ」
明石「提督は常識ありますし・・・一応」
鈴谷「ま、まぁ・・・そうだよね、ちょっと焦った」
青葉「やりかねないと思ってしまった自分が恥ずかしい」
赤城「気になるなら行って来れば?結ってもらえるかもよ?」
青葉「そういうのは・・・2人の時がいいです」
赤城「それもそうね」
川内「じゃじゃ~ん、今回はナチュラルにセミロング~」
那珂「那珂ちゃんも~」
神通「私はポニーテールに」
提督「全員さらに可愛くなったな」
赤城「趣味出しすぎでしょ」
提督「普段とは違う一面でもっと好きになった」
川内「わ~い」ギュ
提督「俺も髪型変えてみるかな・・・」
那珂「モヒカン?」
青葉「アフロ?」
提督「修正できる奴にしてくれよ」
赤城「おでこ出したら?爽やかになると思うわ」
提督「やってみよう」サッ
神通「カッコいいです」
提督「あらそう?」
神通「そのままでもカッコいいです」
翔鶴「・・・あんた達見てると体から砂糖噴き出すわ」
鳳翔「塩こんぶ茶入れてきますね~」
北上「・・・」
阿武隈「・・・」
北上「貴方との食事も悪くないですね」
阿武隈「恐悦至極」
北上「静かで落ち着いて食事できます」
阿武隈「私必要ないじゃん」
北上「ま、お酒の相手くらい出来るでしょ?」スッ
阿武隈「ワインですか?あんまり飲まないんだけど・・・」
北上「それは貴方のボトル、私のボトルはこれです」ゴト
阿武隈「一人一瓶ですか!?」
北上「私は酔いが遅いのでこの位飲むのですが、一人だと虚しくなりましてね」
阿武隈「いやいやいやいや・・・」
北上「食事に誘ったのは貴方ですよ?愚痴の相手くらいしてください」ウフフ
阿武隈「それくらいなら」
・・・
阿武隈「ハッ・・・」
阿武隈「意識飛んでた・・・飲みすぎは生死に関わるわ」
阿武隈「ここ・・・寝室、なんとか帰ってこr」
北上「zzz」
阿武隈「てない・・・」
北上「zzz」
阿武隈「うぉ酒くさっ・・・ヤバイ吐く・・・」
青葉「ちっ・・・もう少し驚いてくれればネタになったのに」
阿武隈「おきて、北上さん」
阿武隈「おきてください~」
北上「・・・んん」
北上「・・・」
阿武隈「大丈夫ですか?」
北上「・・・ここは?」
阿武隈「私の部屋です」
北上「なんで?」
阿武隈「そういわれましても」
北上「・・・」
阿武隈「寝ぼけてますね~水取ってくるので待っててください」
北上「なんで私服着てないんでしょう」
北上「・・・」
北上「zzz」
阿武隈「頭痛い・・・今日仕事休もうかな」フラフラ
・・・
執務室
提督「・・・」ポツーン
提督「阿武隈も北上も来ない、今日、今月の中間報告なのに」シクシク
提督「今日は徹夜かな~」
那珂「1、2、3、4」タッタタタ
夕立「1、2,3,4」タッタタタ
那珂「ここで回って」
夕立「ぽい~」
那珂「→←→→」
夕立「ここの角度ってどのぐらいっぽい?」
那珂「音楽とめて~」パチン
那珂「ここは腕を水平にして、そこから上に45度・・・」
夕立「ポイポイ」
春雨「新曲は2人でって企画出してよかった」
時雨「スポーツドリンクとタオル持ってきたよ」タタタ
春雨「発表はまだ先だけど売り込み始めとこうかな」メモメモ
那珂「通していくよ~」
夕立「ぽい!」
春雨「インストラクター要らない所が那珂さんの凄い所だよね・・・あれで食べていけるんじゃないかな?」
あまぎ「あつい・・・」
あかぎ「・・・」パタリ
せんだい「お~」グデー
じんつう「♪~」
鳳翔「クーラー付けないんですか?」
川内「あんまり付けすぎると風邪引いちゃうからね」
鳳翔「それもそうですね」
赤城「あおばとしょうかくは?」
明石「クーラー付いてる部屋に逃げ込みました」
赤城「賢いわね」
川内「この猛暑も季節の一環だよ。寝る時になったら付けるから」
鳳翔「は~い、カキ氷つくりましょうね~」
せんだい「いえー」
じんつう「やった~」
明石「いや~それにしても蒸し暑い」
提督「ただいま~ってあっつ!?なんで?」ガチャ
川内「おかえり、我が子のためだよ」
提督「こりゃプール開きだな、演習場をプールに変更だ」
明石「監視はどうするんですか?」
提督「お駄賃で釣る」
提督「そうなると正式に手続きしとくか・・・」
提督「書類作ってくるから遅くなるわ、またな~」パタン
川内「・・・」
川内「くっそ!!クーラー付けとけばよかった!!」
赤城「そこは部下想いのいい上司と言ってあげなさい」
川内「それでなくても最近かまってくれないのに」
赤城「あんたは引くことを覚えなさい」
扶桑「ぷーるですか?」
筑摩「昼間はちょっと・・・」
提督「夜ライトつければなんとか、水中にもライト配置して~潜水艦を警備につければ事故は未然に防げるだろ」
筑摩「お昼のほうが見栄えも見晴らしもいいのですが・・・致し方ありませんね」
扶桑「予算は10以内でお願いします」カタカタ
提督「まじか・・・ギリギリまで詰めるか」
筑摩「提督は予算を多めに取り過ぎです。マネージメントを学ばれたほうがいいですよ」
鹿島「失礼しまー」
鹿島「今月の手直し終わりました~」ドサ
提督「なにそれ」
筑摩「提督の書類の修正です」
提督「なっ・・・!?」
扶桑「誤字が・・・多くてですね」
提督「お、俺は仕事出来てると・・・勘違いしていたのが」ガクッ
提督「ちくそおおおお!!!最近戦闘もしてないし唯の多重婚の糞野郎じゃねぇかああああ!!」
提督「最近いいとこねえええええ」オオォォオオォォォオォオオオ
鹿島「・・・北上さん。これ通してくるんですよね」
筑摩「えぇ、『内容は分かるのでいいのでは?』と」
筑摩「総司令の性格を知った上でなのかめんどくさいからなのか分からないです」
鹿島「・・・社会ってめんどくさ!!」
大和「だいぶ歩き方が綺麗になってきたわ」
武蔵「車椅子が恋しい・・・」
大和「そんないわないの」
武蔵「あれがあれば儚い文学少女として楽できたのに」
大和「性根は腐りきってますね・・・」
武蔵「夏の文学フェアで買った本の消化してきま~す」スタコラー
大和「・・・」
大和「当時のとこを思えば幸せかも・・・」
祥鳳「あおばちゃんがこけました」ガララ
あおば「ふっぃ・・・う゛っ・・・」
大和「消毒しましょうね~傷は浅いわね、絆創膏はっておきましょう」
しょうかく「」オロオロ
祥鳳「大丈夫よ」ナデナデ
しょうかく「ふぇ・・・」ポロポロ
大和「祥鳳ちゃん、しょうかくちゃんを止めて。このままだと2人とも大泣きで収拾付かなくなるわ」
祥鳳「あい飴~」
しょうかく「f・・・あみゃい」モゴモゴ
大和「さて、妖精さーん。消毒液とって~」
医務妖精さん「ハイハーイ」
大和「保健室の先生って大変なんですね~」フゥ
提督「・・・」ペラ
提督「外出申請・・・漣とビス子か。珍しい」
北上「最近社会問題になってるゲームじゃないですか?」
提督「あぁ・・・」
北上「私は携帯を持っていないので関係ないですが」
阿武隈「えぇ!?このご時世携帯すら持ってないんですか!?人間ですか!?」
北上「・・・とんだ言われたかですね」
阿武隈「持ってないのは赤ちゃんと幼稚園児くらいですよ」
北上「私は必要が無いんです。大井っちとは文通してますし」
提督「ゲームだったら不許可だな。外で事件や事故に会ったら大変だし」
提督「最近悪いニュースしか見ないし・・・」
阿武隈「遊べる万歩計らしいですけど・・・態々暑い中外に出るのもあれですね」
提督「やめろとは言わんが・・・8月になったら長期休暇やるか」
電「はぁ~極楽なのです」プカプカ
雷「慣れ親しんでる水だけど真水に浸かるのは久しぶりね~」プカプカ
曙「プールだと気分が安らぐわ、いつもは我武者羅だし・・・」
潮「こうやってあそぶのもわるくないね」
朝霜「いえーい」ドバーン
清霜「わたしもー」ピョーン
春雨「走っちゃ駄目だよ~」
早霜「あぁ、体が軽い」ゴポポポ
夕立「早霜が沈んで行くっぽい」
叢雲「イク、イムヤ。拾ってきて頂戴」
伊19「りょうかいなの」
伊168「(°∀°)ゝ”」
時雨「や、やだやだ・・・怖い怖い」←完全防備
天津風「深遠は暗く優しい・・・そう焦る必要はない」グイグイ
島風「逆効果だと思うよ」
天津風「蒼き魂に身を委ねるのも一興である、いざ水底へ」
島風「それだけ付けてたら溺れないから大丈夫」
時雨「う、うわああああああ」
漣「お子ちゃまは元気だね~」
朧「ピンクも来る」ガシ
漣「いやいや、いいっすよ。遠慮しときますよ」
朧「ゲームは部屋ですればいい」
漣「や、やめろおお!!すいませんゲーム機置いてくるのでマジ勘弁してください」
叢雲「引率も楽じゃないわね」フゥ
天龍「俺らも要るからお前も遊んで来い」
龍田「そうよ~その年で達観するのは早いわ~」
叢雲「そう言われてもね」
天龍「お前は気負いすぎなんだよ」
北方棲姫「アソブ!」
叢雲「わかったわよ・・・」
山城「お久しぶりです。提督さん」ペコリ
提督「これはご丁寧に・・・元気にしてたかい?」ペコリ
山城「だいぶ体調も戻ってきまして、ご挨拶に参りました」
川内「こんな畏まる事ないって」
山城「出産祝いに色々送ってくれましたし」
提督「子育ては大変だからな・・・困ったことがあったら言ってくれ」
川内「娘さん?息子さん?」
山城「女の子です」
山城「夜泣きが・・・とても大変です」
鈴谷「それわかるよ~うちのくまのもそうだからさ」
くまの「ちゃ」
やましろ「・・・?」
くまの「・・・」ブンブン
やましろ「?」
鈴谷「ビックリさせたら駄目よ~」ヒョイ
くまの「うぉ~」
やましろ「まぁまぁ」ペシペシ
山城「は~い、よっと」
提督「幸せそうでなりより、うちの娘達と顔合わせるか?」
山城「もう少し多きなってからにします。ビックリして怖がってもあれですから」
川内「や~ん、うちのことはまた違った可愛さ」ナデナデ
やましろ「・・・あむ」アプ
川内「喰われた」
やましろ「ングング」モミュモミュ
山城「どうかわらって許してください」
川内「いい喰いっぷりだ。元気に育てよ~」
長門「」グデ
木曽「おい、仕事しろ」
長門「私は事務が嫌いだ」
赤城「報告書貯めるからでしょ・・・」
長門「そういわれてもな、いつもは島風が・・・」
赤城「嫁に書かせてるのか・・・」
長門「嫁ではない、あいつがやるって言うから」
赤城「いい子を貰ったわね」
木曽「今プールで遊んでるらしいぞ」
長門「何!?」
長門「私も行かねば」
赤城「それか書き終わったらね」
長門「うおおおおおおおお太陽おおおおおおおおおお」ドゴーン
長門「今行くぞオオオオ」ドドドドド
赤城「」ポカーン
木曽「・・・島風が心配なんだ。許してやってくれ」
夕張「ふぅ・・・やっと出来た」
夕張「太陽銃~」テッテレー
明石「それ何に使うの?」
夕張「太陽光をチャージして発射できます」
明石「なるほどね~ライト代わりに」
夕張「吸血鬼を倒せます」
明石「ゲームのやりすぎですよ」
夕張「こうやって、撃つ!」バシュウ
筑摩「」テクテク
夕張「あっ」
明石「あっ」
筑摩「うごぉ!!」パシュウ
ジュウウウ
筑摩「ぐおおおおお」ジュウウ
提督「ち、筑摩!?どうした!?」
夕張「」
夕張「」スチャ
明石「!?や、やめっ・・・提督ー」
提督「ん?」
光の玉 ヒュゴオオオオオ
提督「ぐわああああああああ」ジタバタ
夕張「・・・ウフフ」
妖精さん?「へんなのに目覚める前にぶっ飛ばして止めろ」
明石「よ、よぉし」つハンマー
那珂「みなかったことにしていい?」
なか「うん」
那珂「よし帰ろう」
翔鶴「あつい・・・寝れない」ガバッ
提督「どした?」
翔鶴「汗でベトベト・・・なんでこの部屋こんなに暑いのよ」
提督「それは」
翔鶴「多少原因あるのは分かってる、でも冷房つけても良くない?」
提督「汗かいてるのに冷房とか風邪ひくぞ」
翔鶴「そういうところには気が回るのね」
翔鶴「あ~あっつ」ヌギヌギ
提督「こらこら脱ぐな」
翔鶴「さっき見たでしょ?減るもんじゃないわよ」
提督「あのなぁ」
翔鶴「それとも何?もっかいする?」
提督「・・・元気だな」
翔鶴「提督はガッツかなさ過ぎよ、誘ってよ」
提督「う~ん、誘い文句が思いつかないんだよな」
翔鶴「強引に部屋に連れ込んでみたら?ワイルドでカッコいいかもよ」
提督「嫌がることはしたくないし、第一相手の気持ちが」
翔鶴「受身過ぎ、普段から攻めて見なさい」
提督「確かに、もうちょっと自分の意見押してみるか?」
翔鶴「我侭な位が相手してて気が楽だわ」
提督「あ、姉御」
翔鶴「あんたの姉は別にいるでしょ」
提督「ふんふふ~ん♪」
神通「失礼します、提督」
提督「おはよう神通、今日も綺麗だね」
神通「もう夜の6時ですよ」
提督「どうした?」
神通「ご飯が出来ましたので呼びに来ました」
提督「あぁ、すまない。すぐ行くよ」
神通「それは何ですか?」
提督「那珂のフィギュア、発売されたから買ってみた」
那珂「まだ~?皆そろってるよ?」チラッ
那珂「うわぁ・・・それ買ったんだ」
提督「あぁ・・・駄目だったか?」
那珂「当の本人がいるのにそれ買ってもなぁ」
提督「意外に出来いいぞ、下着の色が全然違うけど」
那珂「当たり前じゃん!!」
提督「今日は神通のも届いたぞ」ジャーン
神通「・・・はい?」
提督「特注です」
那珂「マジですか旦那様・・・」
提督「いつも一緒に居たいんだ」
神通「提督・・・」キュン
那珂「それでキュンとするの・・・?」
那珂「ふぅ・・・お疲れ様でーす」
リボン「お疲れ様でした~」
蒼「失礼します」ペコリ
那珂「学生パワーは凄いや、なんというか活気の質が違う」
春雨「お疲れ様です、那珂さんもまだ20前半・・・あんまり変わりないですし、大丈夫」
那珂「戦場出てると達観もするって」
春雨「本気でアイドルやっているならあの子達と変わりませんよ」
那珂「それもそっか、運動神経なら負けないし・・・歌唱力はまぁ・・・ね」
春雨「バラドルなら歌上手くても意味無いから今のままでいいと思います!」ニコニコ
那珂「けっこうズバズバくるね」
Bismarck「は~まじ熱い」
Graf Zeppelin「出撃の時この服はちょっと熱いな」
Bismarck「後は帰るだけだし脱いじゃえ」ヌギヌギ
Graf Zeppelin「こら・・・まぁタンクトップなら」
Bismarck「脱水症状になるわ」
Graf Zeppelin「それもそうだな」
・・・
提督「お帰り、艤装は調整しとくから風呂行って来い」
Bismarck「はいはーい」
提督「ビス子、熱いのはわかるが下着透けてんぞ」
Bismarck「・・・あ」
提督「汗かいた上にタンクトップ1枚は無防備だぞ~せめてなんか羽織っておけ」
Graf Zeppelin「・・・私のも見たのか」
提督「・・・これから黒のインナーにしなさい」
Graf Zeppelin「///」
Bismarck「よかったね~提督が既婚で」イソイソ
Graf Zeppelin「これからは気をつけよう」イソイソ
提督「見慣れてる俺も俺だよな~」
電「やはり男は胸か・・・」
雷「それなら明石さんは奥さんになってないわ」
電「それもそうなのです」ポン
明石「そこそこありますから!」
扶桑「今日は手伝ってくれるの?」
早霜「筑摩さんの代わりにはなれないけど・・・がんばります」
清霜「暇なのできました」
朝霜「だぜ!」
扶桑「なら・・・書類整理でもお任せしようかしら」
扶桑「今期の決算報告書と来期の報告書が乱雑になってるので分けてください」
早霜「はい」
30分経過
扶桑「(思ったより真面目にしてくれてるわ、どうかしら?)」チラ
清霜「・・・これは?」
早霜「これは~経費が多いから今月の」
朝霜「順番わかんねーぜー!!」ウガー
早霜「煩い、付いてきたなら仕事する」
朝霜「だってページ数ばらばらだし同じのがいっぱいあるんだぜ?」
早霜「内容見て」
朝霜「わかるか!!」
扶桑「(・・・提督、しっかりしてください)」オヨヨ
・・・
提督「・・・ハッ!?今俺無能って言われた気がする」
北上「はい、ここ誤字」ピラ
提督「あっ、ごめんなさい」
北上「あと文字の大きさが違います。wordの使い方知ってます?」ズガガガガ
提督「知らない・・・」
北上「・・・これは一通り教えないといけませんね」ズガガガガガ
提督「戦闘なら大丈夫なんだが・・・」
北上「言い訳でも何でもないです。これを教えなかった私も私ですが、今までどうやってきたんですか?」ズガガガガガ
提督「手書き」
北上「このご時勢に・・・手書き報告書ですか、秘書艦の苦労が垣間見えますね」ズガガガガガガ
阿武隈「北上さん・・・キーボード壊れますよ?」
響「なんだよ~ん」
蝉「・・・」
響「おぉ・・・室内に蝉がいるんだよ」
響「ま、放置すれば無問題!?」ビシッ
蝉「・・・」
響「トイレいこ」テクテク
ジジジジジジジ グウィ゛ィ゛イ゛ バタバタバタバタ
響「う、うおおおおおおおおおおおおお!?!?」ビクビク
蝉「ジジジジジジジジジ」バチン!ゴチン!ブブブブブブ
響「はわ、はわわわわわ」
・・・
暁「ってことがあってトラウマ中」ナデナデ
響「まるで神風の如くなんだよ・・・」ブルブル
天龍「蝉ファイナルはこえーよな、まじびびる」アハハ
鹿島「あれは意図的なテロリズムよね、殺しに来てるわ」
天龍「運が無かったな」
響「天龍の部屋に蝉5匹放つ・・・」
天龍「洒落になってねぇよ、騒音問題だわ」
漣「あつい・・・」
鈴谷「炎天下の中歩き回るから・・・こうなるんだよ」ゼェゼェ
Bismarck「日焼けする~」
漣「この壁からならギリギリマ○クの恩恵が受けられる・・・」
Bismarck「鳩しか出てこないんだけど・・・もっと別のが欲しい」
鈴谷「地域で決まってるしこればっかりはねぇ」
漣「かぁ~これだから地方は・・・」
鈴谷「もう戻ろうよ~真っ赤になるよ」
Bismarck「日焼けしたらギャル度あがるわね」
漣「うわぁ~モンスターじゃなくて男ゲットしてそう」
鈴谷「ビッ○じゃねーし!!」
川内「う~ん・・・」ウムム
青葉「何やってるんですか?」
川内「家計簿つけてる」
青葉「あっ・・・」
川内「無駄使いは自分の範囲内でするなら別に大丈夫だよ」
川内「家計に響かなければ」
青葉「誰が荒いとかあるんですか?」
川内「提督はお金も足せたら駄目だね。あるだけ使う」
川内「鳳翔さんも中々・・・以外に翔鶴は大人しい」
青葉「赤城さんは?」
川内「必要以上のは食堂で済ませるように言ってる」
青葉「ちなみに今貯金いくらですか?」
川内「そうだね~家現金払い出来るくらい?」
青葉「はっ・・・・は?」
川内「高給取りまみれだからね~うちの家計、給与明細の計算がめんどうのなんの」ヤレヤレ
青葉「思いのほか理系ですね」
提督「・・・」テクテク
提督「おっ?なんか落ちてる」ヒョイ
つパンツ
提督「なんだよ・・・誰だよまったく」ヤレヤレ
ゴミ箱
提督「ぽいっと」
那珂「ちょいちょいちょい」
提督「どうした?」
那珂「いや、確かに・・・でも捨てる?」
提督「誰のか分かんないし・・・俺が持っていったら変態扱いだろ?」
那珂「そんなこと無いと思うけど」
提督「それに、他人のパンツ落ちてたら気持ち悪いし」
那珂「以外に潔癖だねぇ・・・」
提督「後で持ち主探してくれ」
那珂「わかった」
提督「繊細なんだよねぇ・・・って」
ブラ○ャー
提督「誰だよ!!」
那珂「あ~今度全員に通達しとく」
提督「今日はミスしないように頑張らないと」
提督「北上には頭が上がらないぜ・・・マニュアルまで作ってくれて」
・・・5分後・・・
提督「えーっと・・・数値入れて自動計算出来る様にして・・・」カタカタ
・・・10分後・・・
提督「腰が・・・痛い」
提督「でも作業効率は上がってるな、今日中には終わりそうだ」
提督「そろそろ髪切らないと邪魔だな、熱いし」
・・・
鹿島「提督さーん、お茶入ります~」ガチャ
提督「ありがと」←髪纏めてる
鹿島「頑張ってますね、サボってると思ってました」
提督「サボっていいのか?」
鹿島「進捗は?」
提督「あと2割」
鹿島「ならサボっても大丈夫だと思いますよ」
提督「なら気分転換するか~」
鹿島「甘いもの食べに行きましょ」
・・・
筑摩「そのまま遊びに出かけて戻ってないと」
扶桑「ここまでやってるならいと思いますけどね、ミスも無いですし」
筑摩「現場把握の事務員増やしましょうか・・・?」
扶桑「秘書艦2人もデスクワークですし、私達も書類を通してしか分かりませんから」
筑摩「昼夜で2人くらい雇用の提案しましょう」
筑摩「募集をかけた所、履歴書がこれだけ届きました」ドッサリ
提督「事務員なのに・・・」
扶桑「軍内でも有名ですからね~転勤希望が半数を超えています」
提督「・・・ん?英語もあるぞ、海外在住だと・・・」
扶桑「如何致しましょうか?」
提督「履歴書は応募用紙みたいなもんだ。全員と面接するぞ」
筑摩「えぇ!?100人は居ますよ?」
提督「話してみないと分からないことも多いからな、1日10~20人面接すれば来週中に終わるだろ」
筑摩「畏まりました。では通達しておきます」
提督「面接官は北上と・・・翔鶴だな」
扶桑「・・・きつそうですね」
提督「居てくれるだけで緊張感出ると思うからな~頼んでみるわ」
提督「川内達でもいいんだが・・・さらっと泣かせるようなこと言うし」
扶桑「真剣なんですよ」
提督「外国の方はビス子に通訳頼むぞ!」
筑摩「あっ・・・金剛さんの履歴書ある」
提督「なんでだよ・・・あいついい給料貰ってるだろ」
筑摩「『戦闘は疲れたので事務希望』らしいです」
提督「爺に連絡しとく」
曙「・・・宿題が難しい」ウムム
潮「後で聞きに行く?」
曙「そうしましょ」
誰だ!?我らを呼ぶのは!!
深く眠りし魂を!!
呼び覚ますものは!!
暁「我が名はアカツキ!」ババン!
雷「我が名は雷~」ウフフ
電「我が名はナノデス!」
曙「いいとこに・・・この問題が分かんないんだけど・・・」
電「宿題を早めにやることはいいことなのです」
雷「私達と一緒にやりましょ~。一応訓練生だしね」
暁「最近は週1の出撃だから学生気分だわ」
電「バイトで戦場は勘弁なのです」
潮「響ちゃんは?」
電「あの子は1人の方が効率いいタイプなのです」
曙「意外すぎる・・・」
利根「金剛はどこに行ったのじゃ・・・」
比叡「お姉様ですか?」
利根「うむ、代表会議の結果が出たのでな。書類を渡そうと思ったのじゃが」
比叡「今日は休みで外出してます」
利根「珍しいのぅ・・・」
榛名「ウキウキしながら回るリールに夢を見てくると言っておりました」
利根「ギャンブルかい!!」ズデ
比叡「お姉様は趣味を模索中でして・・・」
榛名「榛名はGODが大好きです!」
霧島「あれは重い・・・榛名みたい」
榛名「榛名は重い女じゃ・・・無い筈です」
比叡「こらこら、喧嘩しない」
利根「これ渡しておいてくれ、お暇するでの」
提督「う~ん、ぱっとしないな」
那珂「完全に縮こまってるね~提督が不良に見えるから・・・」
提督「俺の第一印象で”いい人”って思ったらそれは病気だから安心してくれ」
那珂「翔鶴さん滅茶苦茶睨んでるし・・・受かるものも落ちちゃうよ」
翔鶴「なよなよしすぎなのよ・・・死ぬ覚悟できなさい」
北上「就職活動は戦場といいますが・・・ねぇ?」
那珂「うんうん」
提督「俺の求める人材は・・・事務が出来て夜型でもOKであわよくば戦場にも出られる・・・」
那珂「盛りすぎ」
翔鶴「自分でしたら?」
提督「もっともです・・・はい」
北上「最悪は阿武隈にさせるので」
北上「あと5人・・・そのあとはどうしますか?」
提督「こうティンと来ないんだよなぁ~」
那珂「選り好みしてると仕事増えるよ?」
提督「いや・・・これは鎮守府全体の士気に関わる問題だから・・・」
提督「アイドルに向いてる子は何人か居たけど」
那珂「もうスカウトマンやれば?」
北上「皆さん、面接おつかれさまです。集まっていただきましたのは最後にアンケートにお答えして頂きたく思いまして」
北上「提督の仰るには面接とこのアンケートで・・・とのことです」
北上「答えは無いので自分の思うまま書いてください」
問1 1つだけ願いが叶うなら?
問2 敵と友情は育めるか?
問3 あなたの夢は?
問4 もしも隣で人が死んだらどうする?
北上「・・・(適当に見えて必要な項目が入ってるのが腹立たしいですね)」
???「・・・」
???「もしも、願いが叶うならーーー」
「恋をしてみたい」
川内「久しぶりの夜戦だ~」ウキウキ
那珂「ひさしぶりだね~こういうのも」
神通「敵捕捉、数は・・・・多いですね。50ちょい?」
川内「復帰には持ってこいさね」
川内「さぁて」
川内【あばれるぞー】
神通【・・・】
那珂「怪我しない程度にね」
鳳翔「夜だとほんとに見えないですね」
赤城「空母の管轄外ですからね」
翔鶴「あっついわ・・・帰りたい」
明石「新装備のチェックには持ってこいですね」ルンルン
鈴谷「ねぇ」
赤城「どうしたの?」
鈴谷「あたし・・・前線行かなきゃだめ?」
赤城「重巡でしょ?あたし達後衛だし・・・」
翔鶴「早く行きなさい、青葉は既に行ったわよ。泣きながら」
鈴谷「・・・ふぁい」
川内【ハヤクイクヨ】シュタ
鈴谷「えっ・・・はっ、すいま」
ガシ
ウワアアアアアアアアアアーー シュン
鳳翔「まだまだ若いですね~」ウフフ
翔鶴「これ位のほうが愛嬌あるわよ」
明石『はい、提督?皆どこいったって?ご飯を食べようって話になりまして・・・子供は預けてますよ』
明石『艤装がない?はて・・・誰か出撃したんじゃないですかね?』アハハ
提督「この子いいんじゃない?」
阿武隈「若すぎません?19歳て」
提督「そうかなぁ」
北上「完全に趣味で選んでますね、そのこ和服で面接来ましたし」
提督「ぐっ・・・」
阿武隈「・・・まぁいいと思うけど」
提督「この子のアンケートも面白いぞ、恋したいってさ」
北上「へぇ」
提督「夢はないけど・・・一緒に考えて欲しい。友達に人種も種族も関係ないとおもう」
北上「(あざとい・・・)」
提督「この子と・・・あとアメリカの子と最初面接した子に鎮守府案内のお知らせ出しといて~」
阿武隈「所謂、職場見学ですね」
提督「じゃあ帰るわ、お疲れ様」
北上「奥様方は外出でしたっけ?」
提督「らしい、子供の面倒見に帰る」
阿武隈「は~い、お疲れ様です」
提督「おぅ、お前らも早く帰れよ~」
パタン
北上「出撃って言ったら怒りますかね?」
阿武隈「激怒だと思います」
川内「(拝啓、お父さん、お母さん)」
川内「(旦那に夜遊び〖夜戦〗がばれました)」
那珂「・・・はぁ、明日仕事休む」
鈴谷「こわかった・・・すごいこわかった」ポロポロ
青葉「・・・」
川内「(お通夜ムードです)」
鳳翔「オイタが過ぎましたね」ウフフ
翔鶴「これ位叱ってくれるとは・・・ちゃんとリードする気があるのね」
赤城「あいつは真面目だからね~あと心配性」
川内「(空母組は余裕です・・・メンタルタフい)」
川内「(中破した神通と提督は部屋でお話してます)」
明石「・・・いいデータが取れた。悔いはありません」キラキラ
・・・
提督「神通、怪我は大丈夫か?」
神通「・・・」
提督「俺が怒った理由わかるか?」ウムム
神通「ぅぇ・・・」ポロポロ
提督「自ら危険な目に会いに行くんじゃない。確かに出撃はさせてなかった」
提督「結婚する前にも言ったろ?守るものが増えたら動けなくなると」
神通「はい」
提督「俺の手からすり抜けて何処かへ行かないでくれ、帰ってくれなくなったら。俺は壊れるぞ」ギュ
神通「ぅぅぅ」ギュウウウウウウウ
提督「・・・いかん」
提督「このままではいかあああああああん!!」
阿武隈「どうしたんですかいきなり・・・」
提督「俺は甘えていたのかもしれない・・・俺が提督だから何とかなるだろうと」
提督「権力があるから如何にでもなるだろうと」
提督「しかし!俺が弱いばかりに神通が怪我をした!」
提督「俺が誰が出撃をしたか調べれば分かった筈・・・なのに」クッ
阿武隈「まぁまぁ・・・そう言わずに、誰にだって過ちは」
提督「それで大事になっては遅い!」
提督「初心に戻ろうと思う」
阿武隈「具体的には?」
提督「人の上じゃなくて下に付いて見ようと思う」ピポパ
阿武隈「・・・」
提督「もしもし、俺俺。・・・詐欺じゃねーよ」
提督「あのさ、俺を雇ってくれない?・・・そうそう夜間戦闘員でいいから」
阿武隈「えっ・・・」
提督「まじで?ありがと、早速行くわ」ピッ
提督「ちょっと職業体験に行って来る。皆には秘密にしといてくれな~」ピュ~
阿武隈「あっ・・・・え?」
北上「破天荒といいますかまさに嵐ですね」
阿武隈「北上さんも止めてくださいよ!」
北上「いい刺激になると思いますけどね」
阿武隈「うっわ、どうしよ」
北上「う~ん、実家に戻ったとかですかね?」
阿武隈「唐突すぎません?」
北上「阿武隈の実家に行ったことにしましょう」
阿武隈「殺す気か!!」
提督「全てを忘れて来てしまった・・・事務の新人どうしよ」
佐世保「兄様~」フリフリ
提督「ひさしぶりだな」
佐世保「どうしたんですか?喧嘩でもしたんですか?」
提督「それに近いかな~」アハハ
佐世保「北上さんからご連絡ありましたよ。『気が済んだら帰ってきてください。こっちはやっておきます〗と」
提督「俺はいい部下をもったなぁ~」
佐世保「で、今回はうちで働きたいと」
提督「無理言ってすまない・・・俺は初心に戻って己を鍛えたいんだ」
佐世保「では・・・艦娘になってみませんか?」
提督「・・・」
提督「ん?なんか言ったか?」
佐世保「艦娘です!兄様ならウィッグ付けて声変えたらばれませんよ」
提督「冗談きついZE」
佐世保「なら雇いません」
提督「ぐっ・・・」
佐世保「ほらほら~制服も作ってあげますから~」グイグイ
提督「まじか・・・まじなのか」ズルズル
提督「・・・」←女装ちう
佐世保「もったより似合ってる・・・」
あきつ丸「肩幅も重巡や戦艦のかたと言えば問題ないであります」
大鯨「肌も白いですし・・・肉付きは逞しいですが」
提督「いや・・・足とか如何見ても男だろ」
大鯨「タイツ履けばバレませんって」
佐世保「名前如何する?」
あきつ丸「無難に横須賀では?」
大鯨「もっと凛とした名前がいいわ」
佐世保「兄様をイメージしたカッコいい名前が・・・」
提督「・・・ウィッグ付けたほうがいいかな?」クルクル
大鯨「(けっこう乗り気ですね)」ウフフ
ザワザワ
佐世保「はい、注目!」
ピタッ
佐世保「新人が着任しました。仲良くするように」
佐世保「彼女は我が鎮守府で最年長になりますが新人です。色々教えてあげてください」
あきつ丸「挨拶は後程、部屋を回らせるであります。お目見えはその時に」
大鯨「今日は全員お休みですからね~困らせてはいけませんよ?」
ハッ! ビシッ
提督「なんだこれ・・・うちよりも統率取れてんじゃん・・・さすが新鋭」←影から観察中
提督「俺はこれに混ざるのか・・・女として。死にたくなってきた」
・・・
佐世保「彼女は夜戦メインで動いてもらいます。夜勤メインの者は別にミーティングを行う、通達を待つように」
佐世保「ではお疲れ様。明日はゆっくりしてね~」
Iowa「Admiral ~その子美人~?」
佐世保「えぇ、凛とした方です」
Iowa「うへへへへ(仲良く慣れそうね)」
あきつ丸「いつもの癖が・・・勘弁して欲しいのであります」
阿賀野「Iowaちゃん女の子大好きだもんね~」
能代「贄になってくれるなら誰でも・・・」
矢矧「阿賀野姉ぇ・・・能代姉ぇ・・・」
高雄「早々に辞めないといいけど、大丈夫かしら?」
佐世保「鎮守府内のいい刺激になるでしょ」
大鯨「刺激が強すぎて大混乱が起きないとも限りませんよ」
佐世保「そこはあれよ!私の手腕で・・・」
あきつ丸「毎回泣きついてくる方の言うことでは無いのであります」
提督「なんか姉様みたいになったな」
佐世保「確かに・・・舞鶴の提督さんですね」
提督「スカート・・・かスースーするなこれ」
あきつ丸「ロングですので大丈夫であります」b
大鯨「では挨拶に行きましょうか」
提督「地声のままでいいのか?」
あきつ丸「ふっふっふ、これを飲むのであります」つ錠剤
提督「・・・俺ん所のメロンが作りそうな奴だな」
・・・
コンコン
朝潮「はい?」
佐世保「今大丈夫かしら?」
朝潮「司令官・・・出動ですか!」
佐世保「貴方は・・・気を張り詰めすぎよ」
大鯨「新人さんの挨拶回りですよ」
朝潮「すいません・・・気をつけます!」ビシッ
佐世保「だから」
提督「とても素晴らしい事だと思いますよ」
朝潮「・・・大きい」
佐世保「この人が新人さんよ」
提督「宜しくお願い致します」ペコリ
この作品も2年目に入ってしまいましたね・・・だらだら続けていいのだろうか・・・?
次からは提督ですが艦娘になって頑張ります。若干意味不明ですが宜しければお付き合いください。
次→http://sstokosokuho.com/work/edit/7683
鹿島、、、ヤ無茶するなよ、、、
あとまってました!!DOESさん!!
悲報、鹿島慢心
暁チートや( ; ゚Д゚)
鹿島出番短かった…
暁のすごさ半端ないな、、、
いつから暁こんな強くなったんだっけ・・・
いつからと言うよりいつの間にか提督達が魔改造を施してる?
暁かわいいから...強くてもいいよなぁ?
叢雲って昼メインだったのか。
いいお姉ちゃんだな。
鹿島の必殺技はプリティーピンクミラクルボンバーだな
鹿島は提督狙うのか・・・・
嫁の数知っても狙うのだろうか、
どっちにしろ修羅場かなww
続き楽しみにしてるんで頑張ってください
漣何やってるwww
荒覇吐かな
いつか暁は「最後の壁をぶち破れ~」とか言いながら雷撃を放ちそう
天龍の出撃見てみたい
提督の過去…気になるなあ
はげは、、、禿は辞めてくれ、、、はげは、、、(遠い目
え、これ遺伝・・・遺伝?
せんだい……
鈴谷ェェェ・・・・
自爆を戦法にするんじゃあない!www
遺伝・・・まあ姉様もアレだしそういう血なのかなw提督の親って何者?
「涙って」が「波立って」になってますよー、まぁ確かに荒れるでしょうけど
ビス子が普通にお姉さんぽいだと!?
本が薄くなる?
ちぎるのか
筑摩のフラグが立ったな。
青葉を抱き枕かぁー
いいなぁー
筑摩にあの血が…
筑摩が『』を使えるようになる...?
筑摩がキチクマ(鬼筑摩に、、、、、、
利根姉さん、、、妹さんは元気ですよ(白目よ
利根姉さん、、、妹さんは(ry
マージャン、、、先輩から誘われているけどどういうルールなのかまったくわからない、、、
あれは数字だとか絵柄をそろえるだけでいいの?
筑摩も人外になったことだし出番増えてほしいわ
ともあれ筑摩と扶桑がどうなるのかってのも楽しみ
これは那珂ちゃんと呼ばずに那珂さんと呼ばないといけないですわ、、、
さすが四水戦旗艦ですわ
青葉×提督×翔鶴。。。
とうと三平いや3ペイあれなんだっけ。。。
bob先生の書き下ろしに夜間鎮守府歓喜・・?
血の雨が降ったか
筑摩ェ・・・・
変わりなくっておまぇ
ヨーロッパに金剛、、、もしかして、、、エリンさんたちと金剛さんが再会する系?
さすがにないかw海外で良い人見つけて欲しい、、、
まさか竜田お前...?
艦これACで龍田さんがルガーランスよろしく長刀?から砲撃するのを見たときは興奮した、、、、龍田さんでこれなら天龍ちゃんはどうなるんだろう
ビス子も加わるのかな?
金剛さん、、、(ホロリ
早く良い人を見つけて、、、提督さんでもいいのよ?(ちらっ
ドイツ人?
ポーラきた!
お酒大好き、酔うと脱ぎ出す留学生か、、、
学生時代に会いたかったぜ
金剛さん餓えすぎ...w
金剛さんが金剛(笑)ではなく金剛さんしててすごい良い、、、
あぁ、トロンベが響の影響かわからないけどフリーダムにw
ドイツの司令官は女?
てか暴れだしたら誰が提督を止めるんだよ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
フルボッコいってみよう
次の嫁はドイツの司令官か
現地妻できちゃう?
征服されることに喜び見出しちゃったのか、金剛さん、、、、
日向ぁ!?
師匠なにやってるんですか…
師匠!?
日向師匠どうやってきたwww航空戦艦だからって空飛んできたわけじゃないでしょうねwww
瑞雲に乗ってきたのかな?ww
南方ちゃん……
水戸黄門かぁ、、、作者さんやここにいる人は誰世代かなぁ。20代から30代あたりは里見さん世代なんだっけ
どっちの401ですかねぇ....
乱入者絶対提督達だろww
阿武隈さんと北上さんのすてきな雷撃連携がみれるかと思うと胸が熱くなる
まさかのACPファイズ
白髮自慢だったのね・・・
暁を刻めw
きっとこの妖精さんはしょうかくがお嫁に行くとかになったらしょうかくの家族以上に号泣する人や、、、
島風が良妻賢母過ぎる。
島風 職業 艦娘(サモナー)
だれだくまのに「はよせい」なんて教えた奴はwww
せんだいかわええ。
実際問題、クーラーをガンガン効かせてる部屋はキツいよね。
外気温と室内温度の差が2℃以上あると不味いんだっけ。
僕らの太陽じゃねぇか!!www
太陽銃だとか太陽刀だとか懐かしいなぁ
僕太は棺桶運ぶイベントが辛すぎて投げた思い出が.....
コロコロで連載されていたとき、吸血鬼になってしまったヒロインいたやん?その子がめちゃくちゃ好きだった。
提督って180いじょうあるんやろ?
そんなでかいやつが女装か
二年目ですか。これからも頑張ってください、応援しています
文字数99999はゾロ目なのかカンストなのか・・・
まさかの学芸会ネタ登場に笑ってしまった
これからも頑張ってください〜
いつも楽しみにしてますこれからも頑張って下さい!
周回しててきずいた…このときの新人忘れ去られてる!
この続きが見れないんですがどうしたらいいんですか?
この続きが見れないんですがどうしたらいいんですか?