とっても!!!!夜間鎮守府の日常
『夜間鎮守府の日常』のPart4なります。詳しい設定などは part 1を見てね。
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艦隊これくしょんの日常SSです。
夜間しか出撃してない鎮守府での日常SSです
提督
夜型人間 白髪、赤眼で日光に当たると干からびるドラキュラみたいな人。
夜戦が大好きで自分も時々参加する戦闘狂。夜になるとよく川内とはしゃいでいる。
最近は昼も活動できるようになった。昔はエロゲやってた。
大抵の事は出来る。けど中の上止まり
遂にケッコンカッコカリをして妻帯者となる。しかし、いまいちピンと来てない
川内
夜戦厨。提督との馬鹿騒ぎが好き。鎮守府では夜戦夜戦と煩いが戦闘に入ると阿修羅の如き力を発揮する
提督に叱られてから惹かれている模様。最近露骨になってきた
念願の結婚指輪を手に入れる、が消える
秘書官その1
神通
鎮守府の良心。提督と川内と那珂が好き。普段は控えめな性格だが夜戦では鬼と化す。
好きという感情を表に出すようになった、提督は気付いてない模様
翔鶴・扶桑の影響を受けヤンデレに目覚めつつある キャラの方向性が迷子
3人の中で一番奥さんしてる。
秘書官その2
那珂ちゃん
艦隊のアイドル。川内・神通とは違い、昼間にアイドルとしてお仕事をしている。
那珂ちゃんが稼ぐギャランティは鎮守府の主な収入源となっている。
最近はネタキャラになってしまった・・・ごめんよ(´・ω・`) しかも夕立に唯一であったのアイドル属性が付与される
芸能界は厳しいな・・・ しかもケッコンもして芸能活動が危うくなりつつある
秘書官その3
他にもたくさん艦娘出るよ!! 全員分のVerを個別で作成中
川内「・・・」
せんだい「zzz」
川内「抱っこしたら寝ちゃった」
川内「神通、那珂・・・この子なんだけど」
神通「・・・」コウチョク
じんつう「わーう~」ヨタヨタ
神通「え、・・・私・・・娘?」フルフル
那珂「やっぱかわいー流石那珂ちゃん」ダッコナウ
なか「あ~♪」キャッキャ
せんだい「・・・みゅう」ギュ
川内「どうしよう・・・服とか色々買わなくちゃ」
・・・
提督「・・・」ダラダラ
川内「娘です」
せんだい「zzz」
じんつう「やーや!」ジタバタ
神通「こら、大人しくしなさい」
那珂「神通ちゃんの子とは思えないアグレッシブさだね」
なか「あう」
那珂「ねー」
なか「きゃー」
提督「これ俺の子?」
3人「はい(うん)」
提督「あぁ・・・30になる前に子供が出来たぞ3人も・・・俺って屑」シオシオ
提督「医務室で見てくれるかな・・・?妖精さんなら何とかなるよね?」
川内「じゃあ健康診断いってくる」パタン
提督「あいつ等の目がさっきとは全然違った・・・あれは母の目だった・・・」
提督「俺もここまで来ちまったか・・・ハハハ。はぁ・・・」グッタリ
提督「うおおおおおおおおおお」ズドドドドド
食堂
提督「おはよおおおおおおおお」
オハヨー メズラシイネ ゲンキダナ
提督「明石さーーーーん」ダダダダ
明石「はい、いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
提督「取り寄せて貰いたいものがあるだけどいいかな?」ゼェゼェ
明石「何でしょうか?‥‥いやらしいのはダメですよ」
提督「ちげーよ」
提督「ちょいと言いにくい事だから裏で」
明石「・・・はぁ」
・・・
明石「ベビーグッズに赤ちゃん用品・ベットですか・・・」
提督「取りあえずでいいからミルクとか用品は数種類ずつ急ぎで取り寄せてくれないか?」
明石「誰か止まりに来るんですか?それともここ託児所でも作るんですか?」
提督「いいから、事情は後で話すから」
明石「それでも届くの明日以降ですよ?」
提督「それでいい、数日凌げれば後は買いに行く」
明石「???」
提督「・・・俺も男だ、気合いで何とかするさ」フッ
明石「はぁ・・・」
提督「よし、頼んだぞ。俺はちょっと外出てくる」ビューン
明石「・・・」
提督「すまん、おむつは全サイズ買っといてくれ。あとウェットティッシュも多めに、よろしく!」ビューン
明石「・・・・・・全部買い取ってくれるだろうしいいか」
川内「この子まだ1才か・・・どうりで大人しい訳だ」
妖精さん「ショクジカンリハシッカリネ」
川内「はい」
神通「2才ですか・・・」
妖精さん「アルケテルシネ、コトバノクンレンヲチュウシンテキニ」
神通「はい・・・わかりました」
那珂「えっこの子まだ10ヶ月なの!?」
妖精さん「チョウドコトバヲオボエダシタコロダネ、モットハナシカケテアゲテネ」
那珂「了解です」
・・・
川内「3人とも年齢違うんだね」
神通「心配になってきました」
那珂「食事のアレルギーとかの一覧くれた」
川内「3人で頑張ろっか」
神通「そうですね」チョイチョイ
神通「ん?」
じんつう「まま、おなかへった」
神通「おなかへったね?なにたべたい?」ニコ
じんつう「おさかな!」
神通「たべにいこっか」
じんつう「おー!」
那珂「なんだかんだ適応してるじゃん」
なか「まむ~」
那珂「mam だなんて照れるわ~」
なか「あ~」
川内「遠い目で見られてるぞ・・・」
せんだい「zzz」
川内「この子ずっと寝てるんだけど・・・大丈夫かな?」
妖精さん「オヘヤノカクチョウチュウデス」
川内「え?」
妖精さん「コレ」ハイ
川内「子供抱えてるんだから‥‥っと」
川内「子供の為に大部屋にします。俺もそこに住みます。以上」
川内「はぁ!?」
妖精さん「スウジカンデオワラセルノデオサンポデモシテテクダサイ」
せんだい「・・・むうう」
川内「ありゃりゃ起きちゃったか、それじゃよろしく」
妖精さん「リョウカイ」
・・・
川内「今日は寒いし暖房の効いてる図書室が一番だね~静かでいいね」
せんだい「まんま」グイグイ
川内「お?何何?ご本?読んであげよう」
せんだい「きゃーう」
川内「どの本?って、これまだあったのか神通の自作小説・・・」
川内「武蔵さん要るだろうから聞きに行こうね~」
せんだい「ね~」
川内「・・・あたしも現役引退かな~」
鳳翔「私もうじうじなままじゃ進めません!」
間宮「(やっと本調子に戻ってくれたわね)」
鳳翔「まだケッコンカッコカリなら行けます!」
間宮「その調子です!鳳翔さん」
スイマセーン
鳳翔「あ、神通さん。すぐ行きまーす」パタパタ
間宮「やっと元気になってくれて・・・助かったわ」ホッ
・・・
天龍「提督、やっと男らしくなったよな」
龍田「そう?戦場では日本一って言ってもいい位男らしいわよ?」
天龍「あれは・・・馬鹿らしいとかの類じゃね?」
じんつう「こんにちわ!」
天龍「・・・」
龍田「あら~かわいい御挨拶だこと、こんにちわ」ウフフ
天龍「(おいおい龍田、この子絶対神通の・・・)」ボソボソ
龍田「お嬢ちゃん何才?」
じんつう「2さい!」ブイ
龍田「上手ね~」
天龍「2年前・・・ここの鎮守府が本格的に出来たの何時だ?」
龍田「提督が着任してから2年ちょいって所よ」
天龍「あいつ・・・メチャクチャ前に手出してんじゃねぇか!!」
龍田「結婚(本番)だったようね・・・これは~」
天龍「しかし神通もそんな素振り見せなかったな、これは凄ぇぞ」
龍田「うちが荒れるのは必須ね」
那珂「ふっふふ~♪」
なか「うー♪」
長門「お、那珂えらい機嫌が・・・ん?」
なか「あう!」
長門「・・・なんだ?これ?」
なか「那珂ちゃんの娘!」
長門「は?・・・えぇ・・・?」
那珂「実は・・・」
・・・説明中・・・
長門「そんな事聞いた事無いぞ・・・」
那珂「指輪を手放す子なんていないと思うんだけどね・・・」ハハハ・・・
長門「そ、それならな・・・」ウズウズ
長門「そ、その・・・言いにくいんだが・・・」
那珂「?」
なか「う?」
長門「抱っこさせてください!」ドゲザ
那珂「・・・どうする?なかちゃん?」
なか「あ~い!」
那珂「優しく包むようにね」
長門「お、おぉう・・・」ダッコ
なか「うぅ?」
長門「おぉ・・・おおおおおおおおお」キラキラ
なか「きゃー」キャッキャ
長門「かわいい!可愛いぞ!!」
那珂「知ってるよ・・・あんまり激しく動いちゃダメだよ」
龍田「お名前は~?」
じんつう「じんつう!」
龍田「お母さんと一緒のお名前なのね~」
じんつう「うん!」
龍田「子供って素直で可愛いわね~」
天龍「見てるにはいいが、世話は大変らしいぞ?」
龍田「天龍ちゃん・・・ペットみたいに言わないでよ・・・」
龍田「一緒にご飯食べる?」
じんつう「えーっと」ウーン
じんつう「おねえさんえがおだけどわらってない」
じんつう「とってもぶきみ~だからやだ~」
天龍「く、くくくくひ」ヒーヒー
じんつう「ばいばーい」テテテー
龍田「・・・」
龍田「天龍ちゃん」
天龍「・・・なんだ?」
龍田「私ね、歌のお姉さんとか遊園地のキャストになりたかったの」
天龍「知ってるぞ、でも全部受けに行って落ちたんだろ?」
龍田「うん・・・全部の面接官に『君の笑顔はうち向きじゃない』って言われたの」
天龍「・・・」
龍田「その意味が解った気がするわ・・・」グッタリ
天龍「まぁ・・・そんなに落ち込むなよ、まだ大丈夫だって」
龍田「・・・子供って辛辣ね」
赤ちゃん用品店
提督「すいません、離乳食ってありますか?」
店員さん「はい、ございますが・・・」
提督「1才と10ヶ月の子なんですが・・・どれを選んでいいか分らなくて」
店員さん「焦らなくてもいいですよ?新米お父さん。お子様のアレルギーなどは御存じですか?」フフフ
提督「すいません・・・それは、この表を貰いました」
店員さん「・・・2人とも特には無いようですね、でもやはり卵などは避けた方がいいかもしれません」
提督「ありがとうございます、あと服も欲しいんですけれど・・・」
・・・
提督「あらかた買ったぞ・・・」
提督「最後は・・・ここだ!」
ジュエリーショップ
店員「いらっしゃいませ」
提督「エンゲージリングを見たい」
店員「(この男・・・決める気だ、そんな目をしている)」
提督「宝石は大きくなくて・・・無くていい、素朴の中で個性が欲しい」
店員「畏まりました。御1つずつお持ちいたします」
・・・
提督「買い出し終わったぜ・・・ベットは・・・今度、今度にしよう」
提督「まさか1日に3店舗もジュエリーショップに行くとは思わなかった」
提督「出費もそれなりに・・・通帳に入れっぱでよかった~」
提督「帰りますか」シュー
提督「あっ・・・いでででででで」シュー
提督「クリーム塗って無い!忘れてる!?ヤバイヤバイ」
提督「た、タクシーぃいいぃぃぃいいいぃ!!!俺を助けてくれー」
タクシー「すまん先客おんねん」
提督「裏切り者おおおおおおおおお」
川内「うわ、広!?」
神通「凄いですね、居間に1人用の部屋まで・・・」
那珂「家の中に家・・・ここって何階よ」
じんつう「わーい」ダダダー
神通「じんつう!けがしますよ」
じんつう「はーい」
川内「神通の子ってアブレッシブだね・・・」
神通「まるでちいさい姉さんですよ」
川内「逆にこの子は大人しいもんだよ」
せんだい「まんま、まんま」
川内「どうした?」ヨシヨシ
那珂「やっぱり姉妹って事にしとく?」
川内「まぁ・・・それがいいかもね」
神通「血の繋がりは・・・あるんでしょうか?」
那珂「気にしたら負け、ママが違ってパパが一緒な時点でおかしいから」
神通「そうですね・・・」ハハハ
コンコン
川内「はーい」
提督「ただいま、色々買ってきたよ」ガチャ
川内・神通・那珂「お帰り!(お帰りなさい)」
提督「家具とかは明日以降搬入しよう」
川内「あいあい」
那珂「結構買ってきたね・・・ミルクは・・・もう要らないかも」
提督「そうなの?よく分らんから手当たり次第に買ってきたな」
神通「これだけあれば、何とかなりそうですね」
なか「zzz」
せんだい「zzz」
提督「ちび2人は寝たか」
川内「あたしの事は思えない大人しさだよ」
提督「いい所だけ似たのかもな」
川内「それどういう事さ!」プンプン
提督「じんつー」
じんつう「はーい」タタター
じんつう「じゃんぷ!」ピョン
提督「こらこらあぶないぞ」ウケトメ
提督「元気なのはいいことだが」
神通「小さい頃の姉さんみたいです」
提督「長女ってのは何処でも元気なもんかねぇ?」
じんつう「ん~?」
那珂「新生活ねぇ・・・那珂ちゃんアイドルどうしよ」
提督「続けたいか?」
那珂「もちろん、でもあの子を置いてけないよ・・・まだ10ヶ月だし」
提督「別に俺達だけじゃなだろ?鎮守府全体で面倒みるよ」
提督「皆・・・快く受け入れてくれるんじゃないかな・・・多分」
那珂「そこははっきり言って欲しかったよ・・・」
川内「あたし達も前線から遠のいたら戦力落ちるしね」
提督「そこら辺は何とかするさ」
神通「行き当たりばったりですね」
提督「そんなもんなんじゃね?人生って」
じんつう「zzz」
神通「みんな寝ちゃいましたね」
川内「あんだけはしゃげば疲れるよ」
那珂「けっこう肩にくるね・・・1日抱っこは辛いな」
提督「3人とも・・・ちょっとこっち来てくれ」
川内「あーい」
・・・
川内「何用かな?」
提督「改めて確認しとこうかなと思ってね」
神通「何をですか?」
提督「俺達のことだよ」
那珂「???」
提督「俺達にはなんやかんやで子供出来たろ?」
川内「・・・改めて考えてみると半端ないね。鎮守府でもまだ知らない人いるし」
神通「私は一緒に食堂行きましたけど・・・」
那珂「えっ・・・それなんか言われた?」
神通「天龍さんが『やっぱりな・・・』って言ってました」
提督「俺が屑みたいに思われてる!?」
那珂「長門さんとか嬉しそうに抱っこしてたよ」
川内「あの人子供好きそうだよね」
提督「鎮守府内は何とかなるだろう・・・それよりも指輪だよ」
神通「・・・はっ!?」
那珂「そう言えば消滅したね・・・この子達と引き換えに」
提督「なので、俺が買ってきました!!はいこれ」ワタシワタシワタシ
川内「おぉ・・・」
提督「俺の薬指は3本無いので指から掛けさせてもらう」
神通「わぁぁぁぁ」キラキラ
那珂「(あ、値札付いてる・・・はちじゅ!?)」
提督「俺から言わせてほしい」
提督「お前達を愛してる、必ず守る・・・俺と・・・結婚してくれ」
提督「・・・」
シーン
提督「なんか言ってくれよ・・・こっぱずかしい」
川内「ありがと、でも今とあまり変わらないでしょ?」
神通「そうですね」フフフ
那珂「那珂ちゃんも別に正妻面とかしないしね☆」
提督「ありがとな」
提督「・・・ドアの前にいる重巡洋艦に告ぐ」
提督「俺の告白を記事にする事だけは許してやる、お前の仕事だしな」
提督「うちの家庭を記事にしたら殺す、覚えとけ」
<・・・ハイ
天龍「・・・まぁこうなるわな」
陸奥「逆にそっちの方が安心できる子も多いんじゃない?女の園の唯一の男だし」
熊野「初見で3人奥さんが居たら不安しか感じませんわよ?」
鈴谷「可愛いよね~子供達~カレ―食べるかな?」
熊野「ちゃんと辛さ調節しなさいよ?」
鈴谷「だれが辛口を子供に出すか!カレーへの冒涜だよ」
長門「・・・子供、いいなぁ」
北上「母とか如何なのもなのでしょうか?」
天津風「起きたら別世界である・・・」
木曾「子供ねぇ~あんまり泣かないでくれると嬉しいが」
ワイワイガヤガヤ
扶桑「結婚ですか・・・おめでたいですね」
翔鶴「提督からも自信と幸せが溢れているようです」
鳳翔「・・・御二人はなぜ平然としてるんですか?」
扶桑「ふむ・・・難しいですね」
翔鶴「単に・・・愛ですね、どんな事があろうと私は提督を愛していますから」ニコ
扶桑「提督はお優しい方です、奥さんにも私たちにも愛を振りまいてくれます」
鳳翔「・・・よく分りませんが、なんだかすごい説得力です」
電「可愛いのです!」
せんだい「うっうー」
川内「座って抱っこしてあげてね」
電「なのです!」
雷「じゃぁ、行きましょう。おててつないで」
じんつう「はーい♪」
雷「れっつごー」
じんつう「おー」
神通「しっかり者のお姉さんが沢山いてとても助かります」
響「・・・」
なか「・・・あう?」
響「うらー」
なか「うあー」
響「ノンノン、うらー」
なか「うばー」
暁「変な言葉教えんな!!」
なか「・・・うぅ?」
響「君は素晴らしい才能があるんだよ」
暁「私には何処がどうなってその結論に行きつくか分らないわ・・・」チョンチョン
暁「ん?」
なか「だぁ・・・」ポンポン
暁「えっ・・・(あたし慰められてる・・・?)」
提督「・・・」カキカキ
北上「・・・ほー」カキカキ
提督「どうした?」
北上「いえ、前よりも熱心だと思いまして」
提督「そりゃな、妻も娘も出来た。気合い入るだろ」
北上「大本営でも寿退役していく艦娘の方々を見てきましたが」
北上「そんな気持ちなのでしょうか?」
提督「一番は戦場に出る事も無く愛する人と一緒に暮らす安堵感じゃないのか?」
北上「それもそうですね」フフ
提督「結婚する時わかるさ」
北上「それは経験談ですね」
提督「おうともさ、今は難しいがいずれ素敵な人が見つかるさ」
北上「肝に銘じておきます、こちらは終了しました」
提督「その執務スピードはすでに人の領域を超えていると思うんだが・・・」
北上「そうでしょうか?」
提督「今日使ったペンの数は?」
北上「ボールペン3本ですね、2本は折れてしまいました」
提督「普通に書いてたら折れないと思うんだが・・・」
提督「いつも隣で紙破れるんじゃねぇかってくらい音してるし・・・ボキボキ折ってるし」
北上「私にとっては普通ですけどね・・・特に仕事中は筆が乗るんです」
提督「筆が乗ってるな凄い荒波に・・・だから折れるのか・・・納得」
川内「じんちゃーん」
じんつう「なぁに?」
川内「ママがよんでたよ?いっしょにいこっか?」
じんつう「はーい」
・・・
神通「なかちゃん、おいしい?」
なか「だう!」モグモグ
神通「たくさんたべてね」
なか「う~」
・・・
那珂「ごほんすきね~まるで神通ちゃんみたい」
せんだい「まんま」
那珂「貴方のお母さんは姉さんでしょ?」
せんだい「まんま!」
那珂「神通ちゃんも姉さんも那珂ちゃんもまま?」
せんだい「まんま!」
那珂「なら3人で愛してあげないとね♪」ギュ
せんだい「う~」
那珂「ごめんごめん、読むね」
明石「いや~まさかこんな雑誌を仕入れる事になるとは・・・」つひ○こクラブ
明石「すごいな・・・私の店本屋にみたいな品揃え」
神通「明石さん取りに来ました」
明石「いらっしゃいませ、○○○円です」
神通「いつもすいません、ちょっと待ってくださいね」
明石「あ、指輪・・・提督からですか?」ニヤニヤ
神通「そんなところです」
明石「がめつい質問ですがおいくら万円ですか?」
神通「値札には八十・・・」
明石「有難う御座います。そこまでで十分です。すいませんでした」ペコ
神通「はぁ・・・そうですか?」
明石「提督からの愛が見えますね」
神通「そんな・・・こと・・・」テレテレ
神通「じゃぁこれでお願いします」
川内「神通ーじんちゃんがぐずっちゃったー」ヒョコ
神通「!?お釣り要らないです。では」ギューン
明石「・・・ぁぁぁ」)゜O゜(
明石「ここの姉妹は揃いも揃って・・・お釣り持ってけえええええええええええ」
曙「ふーん」
潮「かわいいね」
朧「・・・」
せんだい「・・・だう」
朧「本読む?」
せんだい「きゃー」
漣「意外な組み合わせ・・・でも可愛いから許す!」
曙「あんたは平常運転ね」
なか「ううううううう」グズグズ
曙「はいはーいごめんね~」ダッコ
曙「貴方はあのピンクみたいにならないでね~」タカイタカーイ
なか「ういー」キャッキャ
漣「納得いかんとです・・・」
鳳翔「・・・」
間宮「・・・」
鳳翔「間宮さん?」
間宮「あの・・・その・・・なんていうか・・・」
せんだい「だー」テテテテ
鳳翔「あら、せんだいちゃん?じっとしてましょうね?」
じんつう「おそといきたーい!」
鳳翔「きょうはさむいからメッです」
なか「zzz」
鳳翔「大人しくて助かるわぁ・・・じゃなくて」
鳳翔「なんで私が保母さんやってるんですか!」
間宮「とてもお似合いですよ?」
鳳翔「・・・まぁ子供は好きですけれど」
間宮「川内さん達今日は忙しいんですよ!那珂さんもテレビの収録ですし、お願いします!」
鳳翔「私・・・いつから保育園の先生に・・・」
じんつう「だー」ダダダー
鳳翔「間宮さんも見てくださいよ?」
間宮「わかってますよ」
陸奥「・・・姉さん、もうちょっと部屋綺麗にしなさいよ」
長門「んぁ?」ゴロゴロ
陸奥「炬燵から出てこないし、ゴミくらい纏めてよ」
長門「後でやる~」
陸奥「その”後でやる”はゴミの日ギリギリじゃない!」
長門「・・・煩い奴だ」
陸奥「・・・そんなんじゃ男なんて寄って来ないわよ」
長門「知ってる、これまでに寄ってきた事が無い」
陸奥「諦めてるし・・・」
提督「長門~出撃だぞ~なにして・・・うぉきたねぇ!!」
長門「おー提督~今日出撃だったか?」
提督「そんなんじゃ彼氏もそうだが母親にはなれんだろうな・・・」
長門「・・・」
提督「一生独身貴族は辛いぞ?」
長門「・・・」
提督「老後1人とか考えたく・・・」
長門「むつうううう提督がいじめるううう」
天津風「アドミラルよ・・・」
提督「どうした?なんか用か?エアヴァルトゥングヴィント」
天津風「永遠の契りとは如何な物であるか?」
提督「ん?結婚ね~お前にはまだまだはえーよ」
天津風「それは承知である、いかに我が風邪の惷族であろうと明白だ」
提督「まぁ・・・一言で言うと幸せかな~」
天津風「幸福・・・我等には程遠い言葉よ・・・」
提督「軍役の俺らにはそうかもしれんな」
天津風「悠久の理には果てしない荒野が広がるのみ‥‥如何に我が足掻こうと変えられぬ事・・・」
提督「なに、ゆっくりでいいんだよ」
・・・
川内「・・・(なんで会話成立してるの・・・)」
扶桑「拝啓 山城へ」カキカキ
扶桑『暖房器具が必要な冬本番となりました、お元気でしょうか?』
『最近、愛しの提督が結婚しました。少しさびしいです』
『でも彼は鎮守府内の誰にでも優しく、そして愛に満ち溢れています』
『あの時の言葉は未だに運命だと思うの、これも惚れた弱みかしら』
『私はこれからも、彼を愛していると思います』
山城「お体に気を付けて・・・扶桑より・・・」
山城「姉様・・・如何して貴方は愛人属性に塗れて・・・」オヨヨ
提督「武蔵~」
武蔵「はい、なんですか?」
提督「実はお願いがあってさ・・・」
武蔵「私の出来る範囲でなら・・・いつもやる事あまり有りませんし」
・・・
武蔵「では、今日は言葉のお勉強です」
じんつう「はーい」
提督『すまんが見てやってくれ、じんつうは母親と違って元気っ子だから手が掛るかも知れんが』
武蔵「いい返事ですね、この絵を見て何か当ててね・・・これな~んだ」
鈴谷「はい!リンゴです!」
熊野「何やってるんですの・・・」
じんつう「くぅ~まけない」
鈴谷「掛ってきな」
熊野「2才と戦うなんて手遅れかもしれません」
提督「ふと思ったんだが・・・」
川内「なにさ」
提督「いままで結構連合艦隊とか作戦とかやってきたけどさ・・・」
川内「うん」
提督「戦場で友軍に合った事無いんだよねぇ・・・」
川内「・・・そうだね」
提督「いくらうちが夜戦メインと言っても1回位出会ってもいいだろうに・・・」
川内「でも各鎮守府遠いじゃん?」
提督「俺らのほかにも横須賀勤務は山ほどいるぞ?」
川内「奇跡なんじゃない?」
提督「俺達・・・ハブられてる?」
川内「怖い事言わないで!・・・うちは異端レベルだけど・・・」
提督「確信持てねーな」
川内「そだね」
提督・川内「・・・」
提督「でも俺幸せだし!こんな可愛い奥さん出来たし!娘も出来たし!」
川内「・・・提督///」ポッ
イチャイチャ
青葉「執務なんで引き受けたんだろ・・・1時間前の私を殴りたい」カキカキ
木曾「おぅ鈴谷、何熱心に書いてるんだ?」
鈴谷「これはね~宿題!」
木曾「・・・・・・お前日本語すら忘れたのか」アキレ
鈴谷「そんな訳あるかい!・・・やっぱり一緒に受ける人が必要だと思うんだよね~」
鈴谷「さびしいじゃん、と思ってね」
木曾「・・・お前じゃなくて駆逐艦がすればいいんじゃないのか?そっちの方が年齢近いし・・・電達とか」
鈴谷「・・・」アッ・・・
鈴谷「いや、でも皆忙しかったし↑?私が適任だと思ってね」アセアセ
木曾「そこは大人の余裕見せろよ・・・すっげー惨めに見えるぞ」
川内「よっ!はぁああああああ」ガキンガキンガキン
神通「ふん!・・・たぁあああ!」ガガガガガ
那珂「・・・なんで戦ってるの?」
提督「2人が久しぶりに体動かしたいって言ったからな」
那珂「怪我したらどーすんのよ・・・」
提督「大丈夫だろう・・・子供居るのにそこまでしないって・・・」
川内「・・・」
川内「ニンニンニン・・・ニニニン」シュシュシュシュシュ
那珂「なんか1人でChoo Choo TRAINしてる人が居る・・・那珂ちゃんの姉だった・・・」
提督「死角から手裏剣とクナイって・・・頭に血が上ってるな・・・介入準備しとこ」
川内「雷禊断!」バリバリチュドーン
神通「いつも技が大振りすぎです!」スカ
神通「・・・はぁぁぁぁあ」ダダダダ
神通「ライジング・フォース!」シュバーン
川内「・・・」シュン
神通「変わり身とは・・・厄介なことで」
川内「・・・神通、あんたも大振りすぎ」フフン
提督「・・・俺はもう動じない、嫁が雷出そうと見えないスピードで一閃しても」
那珂「修理費だけだね、頭抱えるのは」
電「最近、鎮守府内がとても暖かいのです」
雷「暖房がんがんね、乾燥しちゃうわ」
暁「最近人増えたものね・・・風邪引いたら大変だし」
電「外は吹雪いてるのです・・・内はとてもほっかほか」
電「そして雰囲気もとっても暖かいのです!」
雷「皆和気藹藹としてるわね、とてもいいことだわ」
暁「そうね・・・響?そこで何やってるの?」
響「ん?」
響「外で倒れてるんだよ・・・さむそー」
暁「なんで言わないの!?早く内入れないと凍死だわ!!」
響「雪が積もってるんだよ・・・バイオレンスー」ヒャアアア
暁「はやく司令官呼んできなさい!!はやく!!」
電「なのです!」タタター
雷「やかんにお湯入れてくる!」
響「響は何をすればいいんだよ?」
暁「え~っと・・・一緒に来なさい!あの人中に入れるわよ!!」
提督「来客なんて聞いてないぞ!」
電「なのです!」
提督「何処の部屋だ?大事になって無いといいが・・・」
雷「こっちよ!」
提督「おじゃましまーす」
医務妖精さん「オツカレサマ、ダイジョウブダヨ。タダノヒンケツ」
提督「外でぶっ倒れてる時点で大丈夫じゃないんだが・・・」
???「zzz」
提督「寝てるみたいだし取りあえずはオッケー」
提督「だれかこの人見覚えある?」
電「ないのです・・・」
雷「ないわね」
響「ノン」
提督「なら今日は遅いし、明日だな」
医務妖精さん「ワタシガミテオキマスヨ、キョウハヤキンシフトナノデ」
提督「いつも苦労かけるよ、医務室前に張り紙しておく」
医務妖精さん「キュウリョウアゲテクレテモイインデスヨ?」
提督「それは来年度の契約更新でな」
電「大人のお話なのです」
提督「お前達は未成年だから、この契約ってのがあるぞ。安心しろ」
雷「へー」
暁「それに私達お小遣い貰ってるじゃない、よくお金持つわね・・・」
提督「無いと何も買え無いじゃん?そんなの退屈だしな」
医務妖精さん「ワタシガイウノモナンデスガブガイシャノマエデスヨ」
???「・・・」ムク
???「ここは・・・」
妖精さん「zzz」
???「何とかたどり着いたようね・・・妖精さんを見るのも懐かしい」
コンコン
???「・・・はい」
提督「おはよう、御嬢さん。大丈夫かな?」
???「助けて頂きありがとうございます、倒れるちょっと前までの記憶しかなかったのですが」
提督「女の子が1人で吹雪の中出歩くのはあぶないぞ?」
提督「すまないが少し聞きたい事がある」
???「はい」
提督「うちには外部に機密か洩れないように検問所とバリケードで囲っている」
提督「どうやって入ったんだ?」
???「・・・私の姉がここに居ると説明したら。後これ、私の身分証明です」ハイ
提督「ふむ・・・元艦娘か。それによく見れば似ているな、疑うような真似をしてすまない」ペコ
提督「検問所の奴らは何をやってる・・・連絡くらい入れろ!・・・って今まで連絡なかったな」
???「いいんです、連絡も入れずに来た私が悪いんですから」
???「貴方は、ここの提督さん?」
提督「そうだよ、俺が提督、ようこそ横須賀に。お名前を聞いてもいいかな?」
???「私は・・・」
提督「そろそろかな?」
コンコン
扶桑「失礼します、お呼びですか?」
提督「君にお客さんだ」
山城「お久しぶりです、姉様」
扶桑「山城っ!どうしたの!?」
山城「姉様のお顔を見たくなりまして、家業を継ぎ一段落したので」
扶桑「そうだったの・・・昨日噂になってた倒れてた人は貴方なのね」
山城「持病なので・・・こればっかりは」
扶桑「でもよかったわ、元気そうな山城の顔が見れて」
山城「姉様もお元気そうで」
提督「積もる話もあるだろうし、俺は仕事に戻ろう。なにかあったら呼んでくれ」
扶桑「ありがとうございます」
提督「じゃあな」バタン
山城「・・・あの人が姉様の言う愛しい人ですか」
扶桑「そうよ」
山城「しかし奥さんが居るなら諦めて別の恋を探しても・・・」
扶桑「・・・一般的にはそれが普通ね。でも私にとって忘れなれないの・・・」
山城「姉様・・・それは・・・美しい愛ではなく、唯の未練では・・・?」
扶桑「・・・」グサ
山城「いつも姉さんは1歩後を歩くからいい人を取られるんです、今回は・・・運が無かったですけど」
扶桑「や、山城?」グサグサ
山城「女の期限って結構短いんですよ?今のうちにキープしとかないと後々困ります。もっと積極的に」
扶桑「(こんなに言う子だったかしら)」グサグサグサ
川内「へー扶桑さんの妹さんか」
提督「らしいぞ?身分証明にも書いてあったし」
せんだい「あーう?」
提督「ん?どうした?」
せんだい「だぁだ」
提督「よーしこっち来い」ダッコ
川内「ふ~ん、元艦娘ね~それで実家継ぐとは・・・出来た人だね」
提督「今のご時世、実家継がない奴も多いかな」
せんだい「うーう!」グイグイ
提督「ほーら高い高ーい」
せんだい「きゃー」キャッキャ
提督「それに配偶者ありだったから、寿退役のついでにって感じかもな」
川内「え!?結婚してるの?」
提督「苗字は変わって無いからな・・・婿入りじゃね?」
川内「はぁ~お姉さんとは全然違うね」
せんだい「あ~↑♪」
川内「きょうはご機嫌ね、パパが居るからかな?」
提督「3人でゆっくりなんてあんまり無いからな」
川内「今日は私の独占だし~」ギュ
提督「こら、お前までくっ付くな」
川内「いいじゃ~ん家なんだし~」
イチャイチャ キャッキャ
天龍「・・・」←死んだ目
天龍「死ね、お隣死ね・・・こんなん寝れるか・・・」
天龍「1人部屋になってからいい事ねぇ・・・」
提督「・・・なんだこれ」
扶桑「・・・」グッタリ
山城「お疲れ様です。提督さん」
扶桑「・・・サマデス」
提督「なんか元気ないけど大丈夫?」
扶桑「ハイ・・・なんとか・・・」
山城「姉様はすこしメンタルが弱いだけなので大丈夫です」
提督「・・・そうか」
山城「もう少し姉様には・・・というか貴方も貴方です」
提督「俺?」
山城「期待だけさせておいて別の女と結婚って・・・貴方鬼ですか、というかこの鎮守府よく壊滅しなかったですね」
提督「おぅ?」
山城「昔、結婚→クーデターという流れが多かったのに・・・私の所もそうでしたけど・・・」
提督「よくわからんがうちは皆いい子だしな」
山城「・・・姉様、これは無理です。無自覚に飼い殺されて餌も与えられずに終わります」
扶桑「私は、それでも・・・」
山城「・・・全く、提督さん」
提督「はい」
山城「うちの姉貰ってください。3人と結婚ならもう4人も変わらないと思うんですよ」
提督「それは・・・」
山城「姉様がお嫌いだと?」
提督「いやね、俺でも3人と結婚で悩んだぜ?これ以上は・・・」
山城「貴方の賃金なら10人位まで養えるでしょう?」
提督「いや、だから・・・」
・・・
扶桑「山城・・・私の為に・・・いい子だわ」ブワ
青葉「(絶対違うと思うんですけどね~)」←屋根裏
青葉「これ以上結婚されてもネタにならないんですよね‥‥」
響「そうなんだよ?」
青葉「そうなんで・・・え・・・?」
青葉「響ちゃん?ここにどうやって入った?」ダラダラ
響「通路で遊んでたらここに居たんだよ、ビックリ」ワーオ
青葉「・・・うん、みんなにはないしょだよ」
提督「あ~眠い、腰痛い」カキカキ
北上「口より手を動かせば早く終わりますよ?」ズババババ
・・・
提督「よし、今回の編成は・・・春雨旗艦だな」
天龍「あのちびっ子で大丈夫か?」
提督「サポートはお前と長門にさせる、中破手前になったら帰ってこい」
天龍「あいよ、甘いね~中破進軍までなら全然行けるが」
提督「万が一だよ、想定しとかないとな」
・・・
提督「すまんがこの一覧の強化よろしく」
明石「了解です!最近工廠でのお仕事が増えて嬉しいです!」
提督「それは良かった、言っとくがそれ以上するなよ?」
明石「分ってますって~」
・・・
提督「何?食材の仕入れの見直し?」
鳳翔「そうですね、今のでも問題無いのですが・・・一応定期的に物価の確認などをしておければと」
提督「そうだな・・・俺は専門外だからな・・・お任せするわ」
鳳翔「いいのですか?」
提督「現場の人が納得すれば皆も納得するでしょ」
鳳翔「・・・では見直し後一覧をお持ちしますね」
提督「ありがと」
・・・
提督「あぁ・・・残業死すべし・・・今日も朝手前だよ・・・」
提督「ただいま~」ガチャ
シーン
提督「だよな~そりゃそうだよな・・・」
提督「俺も着替えて、寝よ」
カチャ・・・キィ・・・
なか「だぁ!」
提督「あり?なか、何で起きてるの?」
なか「あうあうあう」ハイハイ
提督「ちょっと待ってくれよ~・・・よーし」ダッコ
なか「だだ!」ペチペチ
提督「出迎えありがとな」
那珂「あれ?なかちゃーん、どこ~」ガチャ
那珂「あ、提督お帰り。今日は遅かったね」
提督「ただいま」
神通「あれ?じんつう?どこ~」キョロキョロ
龍田「山城さんが見てくれてたわ~」アッチ
山城「元気ね~」ナデナデ
じんつう「♪~」アシパタパタ
神通「すいません、見て貰っちゃって」
山城「いえいえ、大丈夫ですよ。私も子供が出来たらこんな感じなのかな・・・と」
神通「結婚してどのくらいで?」
山城「言ってもまだ4ヶ月くらいで・・・私も旦那も決心がつかないみたいでして」
神通「(私より結婚歴が長いです・・・大先輩もいい所です・・・)」
山城「先輩として色々ご教授願いたいですね」フフフ
神通「い、いや・・・私もまだまだでして」
山城「そんなご謙遜を」
神通「いえいえ」ウフフ
電「ゆきなのです~」
雷「銀世界ね~真っ白」
暁「寒っ…」
響「アクセルシンクロー」ダイブ
響「おー銀世界…でもこの世界は動けないらしいんだよ」スッポリ
暁「電、雷…響が埋まったわ、掘り起こすの手伝って」
…
提督「ちび達は元気なもんだ」
那珂「那珂ちゃんは外に出る気すら起きないよ」
提督「大人になればな…って、ん?」
…
天龍「はぁ…はぁ…」ゼエゼエ
鈴谷「ぐっ…ゲホッ」フーフー
天龍「おらぁ!いい加減くたばりやがれ!」シュ
鈴谷「あんたには…負けない!!」シュ
長門「41㎝2連砲を食らえ!」ボンボン
陸奥「ちょ!?姉さん!?それ変な音出てる!投げる時変な音出てる!!」
龍田「ふんふふ~」ケズリケズリ
熊野「何をしているのですの?」
龍田「雪玉に氷柱を」
熊野「殺したいくらい嫌いな人でもいるの…?」
木曾「くそ、長門の雪玉が圧力掛けたみたいに堅ぇ…これ凶器だろ」
春雨「ひやぁぁぁぁぁ」ガクブル ドカーンドカーン
木曾「そこのピンク、そこじゃなくて俺の後ろに来い!」
春雨「は、はい」
木曾「ここから動くなよ、俺が盾になってやるから」
春雨「はい…///」
夕立「ぽぽーい」クルクル
天津風「なぜ、なぜ因果が逸れる…!!なぜ我の運命から逃れれる!!」シュシュ
夕立「カーニバル?っぽいー!!」ドドドドド
曙「ちょ!?空から雪玉が!避難よ!」
潮「」チーン
漣「隊長!潮隊員が被弾しました!」
曙「ほっておきなさい!今は我が身よ!」
漣「yes、mam!」
伊19「この格好は…流石に…無理なのね」バタ
伊168「⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク」
…
提督「なんぞあれ…戦場になってるぞ」
那珂「青葉さん主催の雪合戦だね、賞金は2000円。ビリから徴収(駆逐は除く)らしいよ」
提督「青葉が賞金出さねぇのかよ!!」
扶桑「みなさん元気ですね~」
山城「部外者の私が参加しても?」
青葉「人数は多い方が盛り上がるので」
武蔵「私は・・・何するんですか?」
鳳翔「私・・・引退してるんですが・・・」
翔鶴「私・・・事務専門なんですが・・・」
青葉「皆さんは参加者を無差別で攻撃してください」
青葉「簡単に言うと邪魔してやってください」
扶桑「取りあえず投げればいいのね?」
鳳翔「私達は・・・」
青葉「空母のお二人には・・・こちらを」
翔鶴「弓と・・・これ何ですか?」
青葉「明石さん企画妖精さん開発で作った矢?らしいです何製かはよくわかんないです」
鳳翔「柔らかい?よく分らないけど不思議ね」
青葉「ぶつけても雪玉が当たった位のダメージで済みます、使う人で多少誤差が出ますが」
青葉「盛り上げ要因として頑張ってください!」
天龍「お前メチャしぶといな」
鈴谷「当り前さ、・・・私にはやらなければならな・・・グボハァ」ズザー
天龍「は?」
扶桑「あら?力加減が・・・」
陸奥「ブボッ」パーン
山城「私も少し鈍りましたね・・・昔なら首くらい取れてたと思うのですが」
天龍「扶桑と・・・その妹か、忘れてたがあいつ等戦艦だったな・・・どうりで、あぶねぇ!!」ドカーン
・・・
長門「私とやるのか?武蔵よ」
武蔵「これも私の役目、行きます!」
長門「来い!」
武蔵「行きます!46㎝3連装砲!」ドドドン
長門「何!?私よりも遥か上の・・・ぐわああああああ」チュドーン
・・・
北上「ちょっと待ってください!私参加してないです!待って!危なっ」
鳳翔「・・・フフフ」ギリギリ ヒュンヒュン
翔鶴「すごい性格変わってます・・・そこっ」ヒュン
木曾「ぐぁ!」バタ
龍田「空母勢も中々キャラ濃いわね~」
熊野「普段大人しいですものね」
提督「下は地獄だな・・・」
那珂「うん・・・医務室に連絡は入れといた」
提督「お前は出るなよ?怪我なんてされたら困る」
那珂「優しいんだね~」
提督「怪我されたら・・・俺が困る」
那珂「へ~昔はそんな事言わなかったのに~これも惚れた弱み?」ニヤニヤ
提督「そういうことだ。嫁が怪我したらそりゃ困るだろ?」
那珂「そんなことしないから安心してよ」
チュドーン ウワー シヌー
提督「・・・止めた方がいいかな?」
那珂「そだね、死人出そう」
川内「全員館内に入れたよー」
神通「部屋が足りなかったので・・・取りあえずで医務室と多目的室に搬送しました」
提督「全員の症状は?」
川内「凍傷が8人、気絶が3人・・・」
提督「雪合戦ってこえーな」
川内「子供達出さなくてよかった・・・ホントに」
提督「そんなに2000円が欲しかったのか・・・」
川内「遊びの一環じゃないの?」
提督「せめて自分達の立場を理解して欲しいもんだ・・・」
神通「明日には・・・皆元に戻ってますよ」
提督「今日はこの後第2期訓練生が到着するんだが・・・」
川内「何人?」
提督「1人」
川内「1人?それ2期生とか言ってもいいの?」
提督「名称は付けとかないとな・・・成績優秀で学費とかも全額免除の超エリートらしいぞ」
川内「へー」
神通「そんな子が何故うちに?」
提督「元帥の爺の推薦だとよ、絶対メンドイ性格だから押しつけやがったな」
那珂「うちは緩いからね~」
提督「こんな状態じゃ舐められても仕方ないな・・・」
提督「お前ら元気か~?」ガラ
天龍「あぁ?提督じゃねーか、どした?」
提督「お前らな・・・もう少し節度をもった・・・てか元気そうだな」
天龍「俺は被害軽微で済んだからな、あっちは凍傷で‥‥そっちは気絶」
提督「ここは野戦病院かよ・・・」
天龍「誰かに用か?」
提督「いや、別に?様子見に来たんだよ」
天龍「俺も今暖めてる所だ、結構叫び声とか聞こえてくるぜ?痛いから」
提督「・・・俺の鎮守府がブラックみたいに見える」
ギャアアアアアアアアアアアアアイダダダダダアアアアアア
提督「・・・訓練生ビビらないといいけど」
天龍「夜しか攻略しないから!ブラックでも・・・」
提督「それ皮肉だろ」
提督「そろそろかな?」
リンゴーン
提督「来たか」
ガチャ
秋月「秋月型防空駆逐艦、一番艦、秋月。ここに推参致しました。お任せください!」ビシ
提督「元気いいね~よろしくな」
秋月「は、はい・・・(何この人・・・髪白っ!目赤っ怖っ!)」
提督「俺がここの提督ね、爺からの推薦だろ?学校でも文武両道だったと聞いてるよ」
秋月「(じ、じじい!?元帥様を爺呼ばわりするなんて・・・この人凄い不良?)」
提督「細かい所は案内しながらにしよう、ついておいで」
秋月「はい・・・」テクテク
・・・
提督「ここが多目的室、出撃前とかのブリーフィングをする所」
鈴谷「いやだああああああ、お湯いだだだだだだああああああ」アアアアアアアアアアアアアア
医務妖精さん「トチュウデヤメルトアッカスルカラ!ガマンシテ」
陸奥「あ、あぁ・・・姉さんに任せれば余裕だと思ったのに・・・また爪が・・・」トホホ
長門「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお、私は負けんぞおおおおおお」ガマンチュウ
木曾「うるせぇ!!黙って我慢してろや!!」
潮「」チーン
春雨「」チーン
・・・
秋月「・・・なんですか?これ?(なんで野戦病院なの?)」
提督「これはな・・・こいつらが馬鹿(雪合戦)してな。全く・・・」
秋月「馬鹿・・・ですか」
提督「こんなんで出撃に支障出たらどうすんのよ・・・」
秋月「(お父さん、お母さん・・・私、凄いブラックな所に勤務になりました)」シクシク
提督「成績主席、陸上部でインター出場、生徒会の副会長ね・・・凄いな!?」
秋月「それほどでも・・・」テレテレ
川内「おぉ~新人ちゃんかな?」ガチャ
神通「はじめまして」
那珂「ちわーす」
秋月「どうもこれから・・・ってアイドルの那珂ちゃん!?」
那珂「あれ?那珂ちゃんの事知ってるの?もしかしてファン!?」
秋月「テレビで見ない日が少ない位ですよ!!うわーすごいなー」
那珂「な、なんかありがとね」テレテレ
提督「こらアイドル!話を持ってくな」
秋月「・・・ハッ!すいません!」
提督「別にいいよ、紹介しとくか・・・うちの秘書艦達だ」
川内「川内型1番艦の川内!」
神通「その妹の神通です」
那珂「那珂ちゃんでーす」
秋月「秋月と申します!よろしくお願いします!」
秋月「(凄いな・・・強いってオーラが出てる・・・)」
川内「提督、明日って暇?」
提督「なんだ?暇だが・・・」
川内「せんだいの服見に行きたくてさ~やっぱりもう少し欲しいじゃん?」
提督「それもそうだな・・・」
提督「いっそ全員の服見に行くか、那珂は大丈夫か?」
那珂「おっけーだよ!最近絶対ばれない変装が完成したから!」
神通「やっぱり・・・ブランド物の方が・・・でもすぐ着られなくなっちゃうし・・・でも・・・」
提督「似合うもの買うから値段気にすんなよ」
神通「やはりお優しいですね、さすが私の旦那様です」
秋月「へ?提督と神通さんは御結婚を?」
川内「あたしも~」
那珂「那珂ちゃんも~」
秋月「はい!?3人!?てか那珂さん結婚してたんですか?」
那珂「娘もいるよ~」ブイ
秋月「えぇーーーー!?」キョウガク
提督「家族とかにも内緒にしてくれよ・・・そうでないと・・・(那珂の芸能生活が・・・)なぁ?」
提督「頼むぜぇ・・・秋月」ニヤ
秋月「・・・(え?・・・私口外したら殺される?)」ガタガタ
提督「秋月?」
秋月「こ、ここここの秋月!この事は墓場まで持っていきます!!」ビシ
川内「中々気合い入ってるね~頼もしい」
秋月「(お父さん、お母さん・・・照月、鈴月、初月(ry・・・私もう此処から帰れないかもしれません)」ホロリ
山城「あ、もしもし?貴方?・・・元気よ?姉様の所に来てるわ」
山城「えぇ・・・そうね、大丈夫よ。ここの提督も奥さんいるし・・・けっこう熱々だわ」
山城「そうね・・・フフ・・・ありがと」
扶桑「・・・」ジー
翔鶴「・・・」ジー
山城「・・・えぇ、そのうち帰るわ。それじゃ」ガチャ
山城「何か御用ですか?」
扶桑「旦那さんはどんな人?」
山城「前佐世保の提督です。今はうちの店の4代目ね」
扶桑「全然知らなかったわ・・・御挨拶に行かなきゃ」
山城「手紙に書くのも恥ずかしくてね・・・中々言いだせなかったの」
翔鶴「お子さんは?」
山城「それがまだで・・・店の支店ラッシュが続いてまして・・・私も彼も忙しくて」
翔鶴「お幸せに!」
扶桑「幸せになるのよ!!」
山城「いえ、貴方がたよりはすでに幸せと思うんですが・・・」
翔鶴・扶桑「」グッサリ
山城「翔鶴さん?貴方は年上の男性がいいと思いますよ?」
山城「許容の範囲が広い包容力のある男性をお探しになっては?」
山城「姉様は年下、なんてどうかしら?女性の母性なんて好きな人多いわよ?」
2人「・・・でも」
山城「貴方達は欲しくても届かないものに縋り付きなんですよ!諦めたらどうですか?唯のウザい女になってますよ?」
翔鶴「ウザ・・・」パリーン
扶桑「届かない・・・」パリーン
パラパラパラ・・・
山城「こういう事言われ慣れてないとこ見ると箱入り娘ってのが分るわね~」
提督「防寒具の発注しとこ」
川内「遅い気もするけど」
提督「50着位あれば充分だろ」
川内「そんなに居る?」
提督「そりゃ何があるか分らんしな、それとも今のままで出撃したいか?」
川内「・・・スパッツだけじゃどうにもならないね」
提督「だろ?と言う事でズボンも購入しとこ」
川内「鎮守府内で着ていいの?」
提督「別にいいがジャージじゃないぞ?」
川内「スカートだとジャンプ出来なくてさー」
提督「するなよ」
川内「採寸は?」
提督「SMLでいいだろ?めんどくさいし合った物とっていけば」
提督「それに・・・合わなくなったら恥ずかしいじゃん?」
川内「・・・そだね」
秋月の部屋
秋月「こんな部屋1人で使っていいんですか?」
神通「えぇ、うちでは基本1人部屋があるから。仲良くなった子と部屋が一緒がいいって時は相談してね」
秋月「ありがとうございます!」ビシ
神通「頑張ってね」
・・・
秋月「ふぅ・・・これから始まる私の新生活」
秋月「頑張らなきゃ!」
秋月「うちは貧乏だし・・・私がしっかりしないと!!」
秋月「取りあえず布団の場所だけ確認・・・」ガラ
秋月「あれ?無い?・・・流石に・・・ねぇ?」
秋月「え?嘘・・・あるよね?それくらいは・・・」ポイポイポイポイ
ベット「」( Д ) ゚ ゚
秋月「なんだ・・・ベットだったのか・・・布団に慣れ過ぎたな・・・」テクテク
食堂
秋月「お金足りるかな?」←学食気分が抜けてない
鳳翔「いらっしゃい、あら?新人の子かしら?」
秋月「秋月と申します、お世話になります!」
鳳翔「私は鳳翔、奥に見えるのが間宮さん。ここの台所を預かってるの、よろしくね」
秋月「はい!」
鳳翔「うちはメニューが多いからゆっくり選んでね」
秋月「いい人そうで良かった・・・でメニューは」
秋月「うぉぉ・・・壁の端から端まで書いてる・・・すごっ」
秋月「あれ?値段が書いてない・・・ハッ!?これはテレビで見た事ある 時価 って奴では・・・」ワナワナ
長門「鳳翔さーん、此処から此処までのを作ってくれ!」キラキラ
鳳翔「相変わらず食べるわね・・・ならちょっと待っててね」
陸奥「姉さん食べ過ぎそれ20人前位あるんじゃないの?」
長門「大丈夫だ!昨日と同じくらいだ」
秋月「( Д ) ゚ ゚」ヒエエエエエエ
天龍「は~ら減った~♪」
龍田「天龍ちゃんはしたないわよ~」
天龍「げ、長門が先客かよ・・・結構時間掛りそうだな」
龍田「待つのも食事の楽しみの一つよ」
龍田「私は久しぶりにラタトゥイユが食べたいわ~」
天龍「お洒落だな、俺は精々ボロネーゼだな」
秋月「(よくわかんない単語が・・・なに?それ食べ物?)」
ワイワイ ガヤガヤ
秋月「はわわわ…」
提督「ん?秋月?どうした」
秋月「て、提督!」
提督「さては波にのまれて注文できてないな?俺が注文してやろう」
秋月「!?待ってください」
提督「どうした?まだ決めてなかったのか?」
秋月「え、いや…その…ここで一番(安い)のは・・・」コゴエ
提督「一番?一番か~えっとな~あれ」ユビサシ
秋月「?」
『DXビーフステーキ(肉5枚&大盛りご飯 スープ・サラダ付き)』
秋月「ギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!」
提督「以外に食べる感じか~よし任せろ」
提督「鳳翔さーん、あのDXちょうだーい」
鳳翔「あら?いつもは頼まないのに…意外ですね」
提督「新人ちゃんがこれがいいってさ」
秋月「( ゚Д゚) 」
鳳翔「あら、そうなんですか。今から作るので待っててくださいね~」
提督「よし、後は待つだけだ」
秋月「(…終わった、私の人生終わった…あんなの絶対払えない…)」チーン
せんだい「う~」
川内「きょうはなにたべよっか?」ニコニコ
せんだい「ば~う」
川内「ん?可愛いな~」ギュー
食堂
川内「多いな・・・なんで人だかり?」
<スイマセンオカネナイデス!!
秋月「おがねない゛んでず!ごべんなざい!かんべんじでぐださい!」ボトボト
提督「な、何?なんで泣いてるの?俺悪い事した!?」
秋月「うぢびんぼうで・・・財布にも1000円ずらはいっでなぐで!」オイオイ
提督「いや、お金は別に・・・」
秋月「うわあ゛あああああああああああん、ごめんなさああああい」ドゲザ
提督「誰か助けてええええええ!この子止めてええええええ」
川内「あんたのお父さん馬鹿だね」
せんだい「あう?」
提督「ハハハハハ、なるほどね、お金か~そうか」
秋月「///お恥ずかしい・・・」プシュー
提督「・・・苦労してるんだな」
秋月「私はお姉ちゃんだし・・・皆の為に頑張らないと」
秋月「父さんもお母さんも妹達の事で精一杯だから、せめて私だけでも手の掛らないようにと思って」
提督「えぇ子や・・・」カンルイ
提督「君の給料はこれだから安心しな」ハイ
秋月「いちじゅうひゃくせんまん‥‥」
秋月「提督?これは年収ですか?」
提督「いや月収」
秋月「ヒエー」
提督「ボーナスとMVPボーナスもあるから結構乗るぞ?そりゃ命張ってるんだ、これくらいな?」
提督「これでも駆逐艦では少ない方だけどな・・・夕立はテレビ出てるからこれの10倍はあるぞ?」
秋月「じゅ・・・じゅう・・・」バターン
提督「秋月!?」
秋月「」チーン
提督「起きろ秋月!DXステーキが来るんだぞ!?起きるんだ!」ユサユサ
電「今日はハンバーグなのです!」
雷「私は肉じゃがよ、鳳翔さんのは美味しいわ~」
暁「ね~さすが鳳翔さんって思うわ」
響「ボルシチ!」
暁「響・・・他の頼んだら?昨日もそれだったじゃないの」
響「フム・・・ハッ!?」ピコーン
響「・・・ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ!!」
暁「え?なんて?」
響「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ」
暁「・・・」
響「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノォ・・・」
暁「よくスラスラと何回も言えるわね・・・」
長門「・・・」モグモグ
陸奥「・・・」
長門「・・・ハムハム」モグモグ
陸奥「・・・」
長門「何をじっと見てるんだ?」モグモグ
陸奥「姉さんって美味しそうに食べるわね」
長門「美味しいんだから仕方ない」
陸奥「そんなもんかしらね~」
鳳翔「長門さーん、次の出来ましたよー」
長門「とりにいくー」ダダダー
陸奥「実年齢と精神年齢が噛み合ってないわ・・・」
提督「・・・(秋月の家は裕福ではないのか・・・)」
秋月「はむっ!はむっ!」ガツガツ
提督「がっつくと詰まるぞ」
秋月「は、はい」モグモグ
提督「やっぱり子供には苦しい思いはさせたくないな・・・」
秋月「モグモグモグ、グボッ!?」←喉に詰まる
提督「(ふむ・・・といってもそんな理由で特別視出来る訳ないしな・・・)」
秋月「!?!?!?」ジタバタ
提督「・・・(今のままでいいかな)」
天龍「おい!提督!そこの喉に詰まらせてる!!」
提督「ハッ!秋月!?しっかりしろ!秋月ぃ!まだ死ぬんじゃない!」
秋月「・・・(私、今幸せ・・・かも)」チーン
提督「誰か掃除機持ってこい!」
提督・川内型の部屋
川内「う~む・・・これは」
段ボールがまだある
川内「なんか家具と化してる・・・これは妻として・・・母としてダメな気がする」
川内「でも全部なんか載ってるし・・・退かすの大変だな・・・」
川内「何処から・・・」ウーム
せんだい「・・・う~」ジタバタ
川内「あ~ごめんね~どうしたの~」イソイソ
せんだい「だー!だ!」
川内「おなかへったの?ん?」
那珂「こうして我が家の段ボールは家具と化すのであった」
提督「休日はいいな~のんびり出来て」
じんつう「ね~」←膝の上
なか「だー!」←抱っこされてる
せんだい「きゃー」ハイハイ
提督「せんだいーあんまり遠く行くなよ~」
せんだい「うっうっ!」ハイハイハイハイ
提督「はやっ」
せんだい「ぱっぱっぱ♪」ポイポイポイ
提督「こら~散らかしちゃめっだぞ~じんつうちょっとどいてね、なかも待ってろよ~」
じんつう「はーい」
なか「あう!」
提督「はいはい、せんだい、こっち来てね~」ダキアゲ
せんだい「ぷー」ハイ
提督「何これ?コイン?」
せんだい「ぷーちゃ!!」
提督「ぷー?」
せんだい「きゃー」キャッキャ
提督「・・・これでいいのか?」
鈴谷「ふえええ・・・手がミイラだよぉぉぉぉ」
熊野「自業自得ですわ・・・全く・・・」
鈴谷「熊野~食べさせて~」
熊野「子供みたいですわ・・・はい、あーんしなさいな」
鈴谷「わーい熊野だいすきー」アーン
熊野「こういう時だけ調子いい事言って・・・ヘクチ」ズボ
鈴谷「あああああああ、鼻!!鼻に箸入ってるうううううううううう」
熊野「あら、ごめんあそばせ?」ニッコリ
鈴谷「いだいよぉ!!いだいいだい!!」
木曾「・・・」ガバ
木曾「げ、眼帯付けたまま寝ちまった・・・」
木曾「絶対型ついてるぞ・・・」
コンコン
木曾「はいはーい」
天津風「ライン川よ・・・」メソメソ
木曾「どうした?なんで泣いてんだ?」
天津風「コンタクト踏んじゃった・・・」
木曾「・・・俺に如何しろと」
天津風「ううううううううう」
木曾「わかったよ、でどうすりゃいいのさ?」
天津風「買いに行く」
木曾「外出許可取っといてやるから準備しとけ」
天津風「うむ!」ウキウキ
木曾「俺・・・妹はいないんだが・・・」
響「司令官」
提督「どうした響」
響「・・・」
提督「・・・」
響「忘れちゃった」
提督「そう?なら思い出したら教えて」
響「なんだよ」
・・・
響「司令官」
提督「思い出したか?」
響「そうなんだよ!」
提督「で何?」
響「てんりゅーが階段から転げ落ちて気絶してたんだよ!」
提督「は?それ何処!?」
響「あそこの階段」
天龍「いでででで、意識飛んじまってたぞ」フラフラ
提督「なんでそんな大切で重大な事忘れたの!?」
響「(´・ω・`)?」
提督「・・・天龍ー無理せずに医務室言って来ーい」
天龍「すまんな」
響「(´・ω・`)??」
曙「曙よ」
秋月「秋月と申します!先輩!よろしくお願いします!」
曙「別に先輩なんて呼ばなくても大丈夫よ、上下関係なんて無いわ。私も訓練生よ」
漣「あら?意外っすね・・・もっと先輩顔すると思ったのに」
曙「偏見よ、そんなんでチームワークが崩れるなら上下なんて要らないわ」
朧「朧、よろしく」
秋月「よろしくお願いします」
潮「潮です、よろしくね秋月ちゃん」
秋月「はい、よろしくお願いします」
漣「わたしは~」
曙「こいつの名前は萌え萌えピンクよ」
秋月「はいよろしくお願いします、ピンクさん」
漣「・・・(╬ಠ益ಠ)」
曙「顔怖いわよ・・・」
川内「プレゼントどーする?」
神通「・・・まだ2才だし・・・でも遊べる物の方がいいのかな・・・?」
那珂「那珂ちゃんサンタが皆にプレゼント~」ルンルン
川内「娘にもだけど!提督に!だよ」
那珂「あ~、もう夫婦なんだし体にリボン巻いてベットで・・・」
神通「!?///」スパンッ!!
那珂「痛ったぁ!!何もそこまで強く叩かなくても…」
川内「それは・・・娘もいるしね///?」
那珂「‥‥覚えてたらトラウマ物だね」
川内「だから今回は、物で」
神通「”今回”は?」
川内「深い意味は無いよ!!でも娘にも何か上げたいし・・・」
那珂「なら3人一緒の服とかは?いいんじゃない?」
川内「ふむ・・・そうだね、ありだね」
ワイワイ、キャッキャ
提督「Xmasか・・・去年まで独り身だったのに・・・俺変わったな~」
熊野「なら早く仕事終わらせて部屋帰ったらどうですの?」
提督「はい、すいません。お手伝いありがとうございます」カキカキ
漣「♪~」チクチク
秋月「あ、ピンクさん。おはよう御座います!」
漣「いや、あれ冗談だからね?」
秋月「何やってるんですか?」
漣「衣装を作ってるの、もうすくお祭り騒ぎだしね~」
秋月「お正月ですか?」
漣「Xmasだよ・・・」
秋月「・・・わたしの家、クリスマスとは殆ど縁がなくて」
漣「だったら今回楽しめばいいよ!」
秋月「はい!」
漣「(なんかダーティーな過去をお持ちのようですな・・・)」
秋月「すごいですね、衣装作れるなんて」
漣「趣味ってか裁縫が出来る?ってだけだよ~」
秋月「ワッペン付けなら出来ます、よくやってました」
提督「zzz」
川内「この人はまったく・・・ほら起きて」ユサユサ
提督「zzz」
川内「はぁ・・・困ったもんね」
川内「・・・」
川内「ちょっとくらいなら」モゾモゾ
提督「・・・んん」ギュ
川内「ちょ、ちょっと!出れない!」ジタバタ
川内「///」
川内「zzz(もぅ寝ちゃお・・・)」
那珂「あ~あ、2人とも30分後から執務なのに・・・」
なか「だう?」
那珂「あたし達はオフだから寝ましょー」
なか「あい!」
執務室前
北上「(まだかな?まだかな?)」ウキウキ
北上「(3日ぶりのお仕事だ)」ウキウキ
北上「(しかも今日は出撃もあります)」
北上「(今日はとても楽しい1日になりそうです)」ウキウキ
1時間後
北上「・・・」セイザ
北上「暇です・・・お仕事したいです」
北上「はやく・・・提督・・・」
北上「川内さんでもいいです・・・此処の鍵を・・・」
2時間後
北上「・・・」シオシオ
北上「あ゛・・・提督・・・暇です・・・」
・・・
長門「・・・今日のご飯は~」ゲシ
長門「ん?なんか蹴ったぞ?」
北上だったもの
長門「ひっ・・・」
長門「おばけだあああああああああああ」
漣「ここは~こうして~こうで完成!」
秋月「おぉ~」
曙「あんた達・・・仲いいわね」
秋月「ピンクさんはとても教え上手です!」
漣「ピンク・・・まぁピンクだけどさぁ?」ジー
曙「こっち見ないでよ・・・悪かったわよ」
漣「いいよ、結構気に入ってるから」
秋月「そうなんですか?」
漣「私の名前読みずらいじゃん?一文字だしさパッと見読めないしさ」
曙「それもそうね・・・子供なんて絶対読めないわ」
漣「だから、あだ名で呼ばれるのは好きなの~」
曙「でもピンクじゃないわ、萌え萌えピンクよ」
漣「あの顔すんぞ、このムラサキ・・・」
曙「ガチギレしないでよ」
龍田「てってて~♪」アミアミ
電「な、なのです」アミ・・・アミ・・・
龍田「電ちゃん、そこはこうよ~」
電「ありがとうなのです!」
雷「最初は難しいものよ」
龍田「さすが雷ちゃんね~私も負けてられないわ~」
電「誰にあげるのですか?」
龍田「天龍ちゃんよ~」
雷「4人用で編んでるわ」
電「なら・・・司令官にあげるのです!」
龍田「競争率いまだに高いわよ~」
雷「なら頑張らないとね」
電「なのです!」
那珂「てーとくー」
提督「なんだ?」
那珂「壁ドンやって~」
提督「・・・なんで?」
那珂「流行ってるらしいからさ、一回くらい体験したくてね」
提督「あれか?あの漫画みたいな奴か?」
那珂「そうそう」
提督「じゃぁ壁側に行っといてくれ」
那珂「はーい」テコテコ
提督「よーしいくぞー」
那珂「うん」
提督「おらぁ!」バン!
提督「姉ちゃんお金貸してくんない?」ギロ
那珂「あほか!!なんでヤンキー!?」
提督「違うの?」
那珂「違うわ!もっとこう夢のような・・・」
提督「わかった」
・・・
提督「・・・はぁぁぁぁ止め!」ドコーン
那珂「くっ・・・なぜ止めを刺さないんだ・・・」
提督「貴様には奴を倒す希望がある、そんな種を摘みとったりませんよ・・・」
那珂「・・・うん、流れで乗ったけどごめん。これでも無いよ」
提督「これでも無いの?だったら何をすればいいんだ・・・」
青葉「う~む」
青葉「新聞ネタが浮かびません・・・困ったものです」
青葉「・・・」チラ
じんつう「よるだ~」バタバタ
神通「こら、夜中に走っちゃいけません」
青葉「・・・あれはネタにすると死にます、殺されます」
扶桑「山城?旦那さんの元に還らなくてもいいの?結構長居してるけど・・・」
山城「あの人は家にいるとベタベタしてくるので・・・」
山城「まったく・・・困ったものです」
青葉「あんまり面白くないですね・・・」
雪風「しれぇ!宝くじ拾いました!」
時津風「落ちてた!」
提督「何だと?ってこれ発表まだじゃないか、発表日までもっておけよ?」
2人「ハーイ」
青葉「あの感じなら当たりますね・・・多分」
青葉「いいネタ・・・毎日は辛いですね~」ウーム
伊19「寒いのね・・・」
伊19「部屋は暖かいけど廊下がヤバいのね・・・」
提督「イクお前・・・なんでスク水着てるの?馬鹿なの?」
伊19「これが潜水艦の制服って提督言ってたのね!」
提督「この寒い時期に出撃も無いのに着るか?」
伊19「・・・」
提督「イムヤを見てみろ、凄い厚着だぞ?」
伊168「┐(´д`)┌」モコモコ
伊19「なんかむかつくのね!その顔!」
提督「とっとと服着て来い!風邪引くぞ!」
秋月「全然訓練ないですね・・・」
電「そうなのです?」
秋月「そうなんですよ、此処に着任してから1回しかなくて・・・しかも自己紹介だけ」
電「最近寒いのです、なので風邪を引かないように出撃も訓練も最低限なのです」
秋月「緩いですね」
電「それに・・・」
秋月「はい?」
電「教官である神通さんが子育て中なので、皆気を使って言わないのです」
秋月「なるほど・・・それは」
電「曙ちゃんとかに相談すれば一緒に訓練してくれると思うのです!」
秋月「あれ?電さん達は?」
電「電達は主力艦隊なので特にする事無いのです・・・ちょっぴり暇なのです」
秋月「そうだったんですか!?(同じ訓練生と思ってた・・・)」
電「でも平和なのはいい事なのです!」
秋月「そうですね」
秋月「こんど訓練見てください」
電「はわ!?電が見るのですか?」
秋月「基本などは主力の方に見てもらった方がいいと思いまして」
電「なのです・・・頼まれたからには頑張るのです」
秋月「よろしくお願いします」
神通「・・・」ドヨーン
提督「・・・大丈夫だ、俺もついて行く」
神通「しかし、娘をおいて戦地に向かう・・・これはとても心に来ます」
提督「俺が守るよ、いざとなったら先に逃げろよ?」
神通「そんな事っ!?…しかし!」
提督「母親が居れば何とかなるからな」
神通「そんな事!言わないでください!!」ギュ
提督「・・・そうだな、出撃前から湿っぽいのはダメだよな?」
神通「はい、貴方を守ります」
提督「ありがとう、神通。愛してるよ」ギュ
天龍「おめーら何時までやってんだよ!!今から行くの実戦訓練だろうが!!」
武蔵「・・・」チラ
せんだい「・・・」
武蔵「(この頃から絵本ばっかりで言葉の発育とか遅れたら大変ですね)」
武蔵「せんだいちゃん?」
せんだい「あう!」
武蔵「一緒に絵本をよみましょう!」
せんだい「うぅ??」
武蔵「これ!よみましょ!」
せんだい「???」
武蔵「・・・無理ですか」
川内「ごめんね、見て貰っちゃって」
武蔵「川内さん、おかえりなさい」
川内「せんだーい、ただいまー」
せんだい「りーりー!」トテトテ
川内「おぉう!?そんな言葉を覚えたのか・・・流石我が娘」
せんだい「むー!」
川内「何?武蔵さん?」
武蔵「やはり母親とのコミュニケーションが一番みたいですね」
川内「あんまり目を離したくないんだけどさ~どうしてもね」ダッコ
せんだい「まんま!」
川内「そうかそうか、愛いの~」スリスリ
せんだい「きゃー」キャッキャ
熊野「・・・」ジー
鈴谷「なに?なんか用?」
熊野「・・・」ジー
鈴谷「何・・・?怖いんだけど・・・熊野?」
熊野「いえ、気になさらずに」ジー
鈴谷「え?何さ?教えてよ!気になるじゃん!」
熊野「何でもありませんわ」メソラシ
鈴谷「お~し~え~て~よ~」ユサユサ
熊野「後悔しませんの?」
鈴谷「え?知ると後悔する内容なの!?」
熊野「その覚悟があるなら教えましょう・・・実は」
鈴谷「やっぱいい!怖いよ!」
熊野「鈴谷の・・・」
鈴谷「いいって!もういいから辞めてよ!!」
熊野「・・・そうですの?ならいいですわ」
鈴谷「うん・・・わかった(でも気になる)」
・・・
鈴谷「って事が合ったんだよ~」
天龍「・・・」ジー
龍田「・・・」ジー
鈴谷「何さ2人ともそんなに見つめて」
天龍「いや、何でもねぇ」メソラシ
龍田「私も~」メソラシ
鈴谷「なにさ!みんなして!いじめかこのやろおおおおおおおおおおお」ウオオオオオオオオオ
暁「(あ、鈴谷さんの髪にヘアムースの塊ついてる・・・)」
大本営
赤城「はぁ・・・しんど・・・5連勤だる・・・」トボトボ
金剛「そんなんじゃNo!ネ!明日からお休みネ!がんばろー」オー
赤城「あんたはいっつも元気ね・・・」
ドゴオオオオオオオオオオオオン
赤城・金剛「!?」
金剛「ノオオオオオオオオオオ天変地異ネエエエエエエエエエ」アタフタ
赤城「落ち着きなさい!天変地異レベルだけど・・・総司令の部屋から音がしたわ」
金剛「・・・なんだ、ソーシレーがまたやらかした感ジ?」
赤城「テンションの上下激しいわね、早く行くわよ」
・・・
元帥「まったく・・・昔から変わらんのぅ・・・お前さんは」
???「世界が変わっても我が変わるはずなかろう!」フハハハ
元帥「やっと顔を出したと思ったら空から降ってきおって・・・修理費高いんじゃぞ?」
???「人が降ってきて壊れる建物の方が問題があると我は思うぞ?」
元帥「・・・普通は壊れんよ」
???「まぁ良い。で、何用だ?散々呼び出しおって・・・我も暇ではないぞ?」
金剛「おぉ~凄いネ!天井が無いネ!」チラミ
赤城「・・・」ダラダラ
金剛「・・・どうしたの?赤城?」
赤城「な、何でも無いわ↑?」
???「・・・なるほど、そう言う事か」
元帥「一応連絡は必要かと思っての」
???「こんな些細な事電話で済まさんか!遂にボケたか!」
元帥「お前さん、わしが上司って覚えてる?」
???「では、我は帰る。またなジジイ」バラバラバラ
元帥「ヘリがあるなら普通に降りてこんかい!馬鹿者!」
???「それだと面白みが無かろう・・・余興だ、ではな」
赤城「・・・(最悪だわ・・・)」ハァ・・・
提督「旧俺の部屋よ・・・すっかり寂しくなっちまって・・・」
提督「ここには思い出が沢山あったが・・・まぁいいk」
ドカアアアアアアアアアアアアアアン
提督「・・・」
???「久しぶりよのぅ」
提督「・・・何か御用ですか?」
???「何、お前が契りを結んだとジジイから聞いてな。態々来てやったのだ、感謝する事だ」
提督「貴方と言う人は・・・ハァ・・・お元気で何よりです」
???「当り前だ、我を誰と心得る?」
提督「俺の姉様ですよ」
姉様「うむ、素直な弟は好きだぞ?」
川内「提督なにがあったの!?・・・なんで空見えてるの?」ガチャ
姉様「こやつは?」
提督「俺の妻ですよ、姉様」
姉様「ほ~ぅ、お主が伴侶か」
川内「(銀に靡くロングヘアーに赤い瞳、そして高身長・・・)」
川内「はじめましてお姉様、川内と申します!よろしくお願いします」ゼイザ
姉様「川内か・・・よろしく頼むぞ。礼儀がなっている娘でなりよりだ」ニコニコ
提督「姉様?ここ直してくれませんか?雨降ったら鎮守府全体に影響が出ます」
姉様「何だと?お前が・・・仕方あるまい、お前の伴侶に風邪を引かせたとなると我の名が廃る。ちと待っておれ」
川内「お姉さんが居たの?てかお姉さんも軍服着てるけど・・・」
提督「姉様は舞鶴の提督のはず・・・だったと思うんだけどなぁ・・・なんで京都から態々」
川内「神通と那珂も連れてくる?」
提督「待ってくれ、俺から一通り説明しておく」
姉様「古鷹よ、横須賀の鎮守府の壁を治してくれ。出来れば今日中にな・・・何?無理だと?何とかするのがお前の仕事だろうが」デンワチュウ
提督「姉様、すこしお話が」
姉様「何用だ?」
提督「実は俺、3人奥さんいるんです」
姉様「なんと!?3人も娶ったのか・・・」
姉様「金銭的には問題なかろう・・・しかし、3人を愛する事は出来るのか」
提督「当り前だ、俺はそんな軟弱野郎ではありませんよ」
姉様「・・・あまり増やすで無いぞ?10人や20人なぞ顔と名前が一致せぬ」
提督「俺をなんだと思ってるんですか・・・」
姉様「お前に限って大丈夫だと思うが、泣かせるような真似はせぬようにな」
コンコン
提督「どうぞ」
神通「お初にお目に掛ります。姉上様」
じんつう「おぉーぱぱといっしょ」
姉様「・・・ちょっと待て、お前。もう子を成して・・・」
那珂「こんにちわー那珂と言います!よろしくおねがいします!」ビシ
なか「うー」
姉様「・・・」
提督「姉様?」
姉様「・・・聞いとらんぞ?愛しき弟よ?子供を成しているとは?」ニッコリ
提督「これには色々ありましてですね」
姉様「これでは我が伯母さんになってしまうではないか!如何してくれる!」ガシ
提督「姉様!首は駄目です!死んでしまいます!」グエ
じんつう「あれだれ?」
神通「パパのおねえさんよ?」
じんつう「おばちゃん!」
姉様「」ピシ
姉様「うおおおおおおおお」グイ ブン
提督「あああああああああああああ」キラーン
那珂「あれま・・・飛んでったよ」
なか「あ~う」ヤレヤレ
那珂「なかちゃんすごい眉まがってる・・・」
天龍「今日も騒がしいな」
木曾「あぁ・・・いつもの事だ、俺2度寝したし」
天津風「強いな・・・」
木曾「今深海棲艦に攻められても2度寝する自信あるぜ?」
天龍「それくらい爆音に慣れてるのいやだな・・・」
木曾「あ゛~すっごい眠いわ・・・寝すぎた」フワ~
天津風「我も眠く・・・」
木曾「今日も出撃ないし、寝るか~じゃあな」
天龍「おぅ」
天津風「・・・」フラフラ
木曾「お前も切り替えはえーな」オヒメサマダッコ
天津風「zzz」
木曾「こいつ軽っ!天龍、用あったら連絡くれ。お休み」
天龍「あいつ等仲いいな~」
龍田「木曾ちゃんがイケメンすぎね~」
提督「姉様、結婚の話は爺さんからですか?」
姉様「うむ、指輪を渡したからしているだろうと…子供は聞いとらん」
提督「俺も言ってませんもの…それに…(仮)じゃないですし」
姉様「それもそうか…ってどうやって子供を成した?」
提督「実は…」
説明中
姉様「建造中に指輪を放り込んだだと?!阿呆か!」
提督「事故なんです!それに不確定要素が多すぎて…報告するかも迷っています」
姉様「それはそうだろうな、これが本当なら優秀な艦娘が大量生産できる」
提督「娘を戦場に送る真似なんて御免だ!だから軍に報告できない!」
姉様「その心意気や好!頼れる父として振る舞うがいい!我も口出しはせんし口外もせんよ」
提督「それに…指輪無くなったって報告できないじゃないですか?」
姉様「無くなったから寄こせとでも言えばよかろう」
提督「それは…」
姉様「お前は小心すぎるぞ、鎮守府の頂点に立つものなら堂々とせんか!」
提督「見方を変えればそれは暴虐ですよ、姉様」
大本営
元帥「今日はお休みじゃ、穴あいたからの」
金剛「やったネー!!」
赤城「総司令…なぜ姉様が…居たのですか?」
元帥「そういえば赤城はあやつが苦手じゃったの」
赤城「あの人は…覇王みたいですし」
元帥「ぼこぼこに絞られたと聞いておるぞ」
赤城「思い出すだけで恐ろしい…」ブルブル
金剛「以外ネ…赤城が喧嘩なんて…」
元帥「あの時は尖っておったの~」
赤城「やめてください!お恥ずかしい…」
赤城「それで何のお話を?」
元帥「え~っと・・・最近弟の顔見てないと思うての会いに行ったらどうじゃ?と思っただけじゃ」
金剛「ほんとに電話で良い内容ネ…」
元帥「あやつの顔も見とうての…爺のお願いじゃ」
赤城「そうですか…」
元帥「(あの後どうなったんじゃろ…報告ないし、式の招待状もないし…)」
姉様「おぉ~愛いの~」ダッコ
せんだい「あ~↑」
姉様「我のようになるのだぞ?」
せんだい「あう?」
提督「姉様のようになられると親として心配です」
姉様「どういう意味だ?」
提督「元気過ぎると親として心配でなりません」
姉様「そうだな・・・では程々に育つのだぞ」
川内「程々は如何な物かと・・・」
姉様「難しいの・・・」
神通「姉上様、職務はよろしいのですか?」
姉様「古鷹がなんとかしてくれるであろう、我は執務などとあんな物は好まぬ」
那珂「ほんと兄弟ですね・・・」
じんつう「なんてよんだらいいの?」
姉様「なんと賢い・・・我の事は姉様と呼ぶがよい」
じんつう「ねーさま!」
姉様「よきかなよきかな、我も幸せである」ニッコリ
川内「なんか長門さんみたいに見えるぞ・・・このひと」
提督「簡単に表せばそうだな」
姉様「古鷹が来たら写真でも取らせよう」フハハハハ
提督「古鷹さんが来たら謝っとこ」
川内「天上天下唯我独尊って人だね」
提督「執務室もなんですから、部屋で待っててください」
姉様「そうか、了承である」
コンコン
提督「はいよー」
春雨「艦隊帰投しました!」
提督「お疲れさん、後で報告書書いてね~」
春雨「了解です!」
姉様「ん?」クンクン
姉様「そこの」
春雨「な、何でしょうか?」
姉様「ちと磯臭いぞ、風呂にでも入ってまいれ。その後でも遅くは無かろう」
提督「そうだな、先に体暖めて来い」
春雨「波が強かったのかな?では行ってきます(波は被って無いんだけどな~)」バタン
姉様「いや・・・今のは深淵のような・・・気のせいであろう」
那珂「やばくない?」ヒソヒソ
提督「やばくなくなくい?ってかやばい」ヒソヒソ
姉様「なんとまぁ殺風景な部屋よ・・・」
川内「急遽作った部屋なんで片付いてないんですよ」
神通「子供も居るので家具も買いに行けて居ませんし」
那珂「那珂ちゃんはアイドルだからあんまりお外出れないし」
姉様「では姉からの贈り物を送ろう、ちとまっとれ」ピポパ プルルル
古鷹『なんですか?いま横須賀向かってますよ』
姉様「早く来い!それともう1つ頼みたい」
古鷹『今度はなんですか・・・?』
姉様「新生活に便利な家具を買ってきてくれ、金は渡してあるカードを使え」
古鷹『・・・アバウトで唐突すぎますよ』
姉様「ふむ・・・取りあえず冷蔵庫とベットと本棚と」
古鷹『私車で向かってるんですよ?そんなのどうやって搬入すればいいんですか!!』
姉様「鎮守府に返したヘリで運べば良かろう」
古鷹『いま燃料補給で鎮守府に帰ってます!そんな目茶苦茶な・・・』
姉様「待ってるぞ、ではな」ピ
古鷹「・・・」ツーツーツー
古鷹「もぅ帰ってもいい?」
・・・
姉様「よし、これで万全である!古鷹を待つとしよう」
川内「古鷹さんのもてなし準備しといて」
神通「提督に通達済みです」
那珂「悲しきかな、これが出来る部下の定めか・・・」クゥ~
雷「は~い、おやつよ~」
じんつう「わーい」タタター
川内「いつもありがとね、雷ちゃん」
雷「大丈夫よ、好きでやってる事だから」
雷「今日はクッキーよ、ちゃんと噛んで食べてね」
姉様「・・・我にも一つおくれ」
雷「いいわよ、どうぞ(お客さんかしら)」
姉様「モグモグ・・・はっ?!」ピキーン
姉様「美味である!」
姉様「うちの鎮守府で働かぬか?」ガシ
雷「はい?」
那珂「お姉さん・・・うちの主力を引きぬかないでください・・・」
姉様「有能な人材収集は我の趣味でもある」
那珂「豪快なヘッドハンターですね。辞めてください」
姉様「ダメか?」
雷「私は此処が好きだから・・・ちょっと・・・」
姉様「なら無理は言わぬ、暴君の道は破滅しか生まぬ」
川内「すでに・・・」
神通「姉さん、それは禁句です」
姉様「・・・う~む」
川内「どうしました?」
姉様「!」ピコーン
姉様「ちと待っておれ、すまんが先の部屋にあないしてくれ」
那珂「?了解です」
・・・
那珂「ここですよ~」
姉様「苦労、10分で戻る故。」グッ
ビューーン キラーン
那珂「・・・・・・人間って空飛べるんだね。はじめて知ったよ」
那珂「足元凹んでるし、間違いなく提督のお姉さんだわ」
10分後
姉様「すまん、待たせたな」ガチャ
後輩「zzz」
川内「くーちゃんだ」
神通「えっ!?・・・呉鎮守府ってどこでしたっけ?」
那珂「広島だよ・・・調べてみよ」ポチポチ
那珂「車で800キロだってさ」
姉様「やはりこやつを膝に乗せておくと落ちつくの」フハハハ
後輩「zzz」
・・・
千歳「提督が攫われた!?」
蒼龍「はい、部屋に行ったら『ちょっと借りる』って張り紙が・・・」
千歳「全員総動員!急いで探して!ヤバイかもしれないわ!」ジリリリ ウゥ~
後輩「ん~」ポワポワ
後輩「あれ?ベットは?」
姉様「久しいな」
後輩「姉様っす!なんでうちに居るっすか?」ビックリ
姉様「ここは横須賀ぞ、我がお主を連れてきた」
後輩「姉様は何でも出来るっすね!凄いっす~」
姉様「煽てても何も出んぞ?」フハハハ
後輩「川ちゃんも神ちゃんもおひっさ~っす!」
那珂「那珂ちゃんは!?」
後輩「毎日テレビで見てるっす」
那珂「合ったら挨拶しようよ・・・」
提督「なんか増えてる・・・」
後輩「ちーす先輩!おひさっす!」
後輩「先輩子供居たんっすか、知らなかったっす~」
後輩「べろべろば~」
なか「わおー」キャッキャ
提督「この前結婚してな、連絡入れてなかったな」
後輩「連絡するほどの物でもないんじゃないっすか?どうせ式挙げるんでしょ?」
提督「今はな・・・こいつ等の仕事無くなったらな」
後輩「なら夫として気合いっすよ!」
提督「わかっとるよ」
姉様「時に、呉の」
後輩「一応提督で呼んでくれるっすね」
姉様「提督だと誰か分らなくなるであろう」
後輩「そうっすね~でなんすか?」
姉様「正式に我の妹にならんか?今の関係は・・・もどかしぃて堪らん」
後輩「なんでも欲しいってのは昔のままっすね~」
姉様「お前は有能である前に我のお気に入りだからの」
後輩「わっちはまだ誰の物にもなる気はないっすよ~」
姉様「ヘッドハンティングが成功せぬ・・・(´・ω・`)」ションボリ
長門「今日は忙しいな」フゥ~
陸奥「私達は3連続だもんね~忙しいわ」
長門「艤装の準備は一番時間がかかると言うのに・・・」
夕立「ぽいぽいー」ポイポイ
長門「夕立、艤装くらい片付けろ」
夕立「ぽーい」
雪風「雪風の艤装は壊れた事がありません!」
長門「それは大切に使っている証拠だ、これからも大切にな」
雪風「はい!」
陸奥「姉さん、雪風ちゃんの艤装はまだ被弾した事無いの」
長門「・・・は?」
時津風「時津風も壊れた事無いー!」
雪風「お揃いです!」ワーイ
時津風「いえーい!」
長門「2人は女神の生まれ変わりか?」
陸奥「さぁ?」
赤城「お爺様」
元帥「なんじゃ?」
赤城「私に隠し事してないですか?」
元帥「なぜ隠し事なぞせにゃならんのだ」
赤城「先ほどのいい訳が妙に苦しかったので・・・」
元帥「あれは前々から思っていたからの~実行まで時間が掛っただけじゃ」
赤城「ホントですか?」
元帥「そうじゃ」
赤城「私を連れ戻しに来た時から妙にそわそわしてますしね~とても妙です」
元帥「最近は寒くての~ジジイの体には堪えるんじゃ」
元帥「(馬鹿者め・・・早くこっちに連絡寄こさんかい!)」
元帥「(赤城もちゃんと嫁に貰ってもらわんとの、年配者は大変じゃの~)」ウムム
赤城「変な顔してますよ、お爺様」
元帥「そう?」
提督「さて、そろそろサンタ出陣の時だな」
姉様「お前の所もか」
提督「姉様もですか?」
姉様「うむ、我も所も駆逐はいるのでな」
提督「とはいっても結局皆に欲しいもの聞いて渡してるのでサンタでも何でも無いですね」
姉様「命懸けて戦うのだ、このくらいせんとな」
提督「ですね」
後輩「今年はサンタさんにボーキをお願いするっす~」
提督「こっち見るな・・・」
提督「大本営のサンタに頼め」
後輩「けちー」
提督「この時期は運ぶの大変なの」
川内「ねぇ・・・」
神通「なんですか?」
川内「キスって・・・した?」
神通「?!ま、まだです///」
川内「まだなのか~あたしもだけど」
神通「それがどうかしましたか?」
川内「いやね、プレゼントにお願いしようかなと」
那珂「ヒュー積極的」
神通「凄いお願いですね」
川内「さすがに夫婦だからね、これくらいはお願いしても・・・」
那珂「その流れで2人目出来たらどうすんの?」
川内「はぁ?!そ、そそそs///」
那珂「それ位考えてないとね、提督も男だし」
川内「はい///」
神通「なんか手慣れてるわね那珂」
那珂「芸能界ではいろいろあるからね~色んな話聞いてきたし」
川内「妹が汚れてる…」オヨヨ
那珂「変な言い方しないでよ…那珂ちゃん軍役だからって誰も言いよって来なかったし」
神通「それは気楽ですね」
那珂「ファンも返り討ちにあうから暴動起きないから楽だよ~」
川内「超強いアイドルってのも考えものね…」
川内「提督!」
提督「なんだ?」
川内「欲しいもの決まったよ!」
提督「家とか言うなよ…」
川内「日曜日デートして!クリスマス前だけど」
提督「せんだいはいいのか?」
川内「だって…結婚して子供出来て…恋人って期間飛ばしちゃったしさ」
提督「そうだな…俺ら速結婚だったしな」
提督「分った、日曜空けとく。どこか希望はあるか?」
川内「え~っと…お任せ!」
提督「あいよ」メモメモ
日曜日 川内 デート
・・・
神通「提督」
提督「どうした?」
神通「いつも頂いていたXmasの贈り物ですが・・・」
提督「欲しいものでも決まったのか?」
神通「その・・・私とお出かけしてください!」
提督「・・・いいけど。いつ?」
神通「月曜日ですかね・・・その日くらいしか」
提督「いいぞ、その週は鎮守府を1週間休みにでもしようと思ってたし」
神通「大丈夫なんですか?最近全く海に出てないですけど」
提督「何とかなるよ、どっか行きたいとこある?」
神通「特には・・・あまり知らないので」
提督「わかった、月曜だな」メモメモ
日曜日 川内 デート
月曜日 神通 お出かけ
・・・
那珂「てーとく!」
提督「今日は俺人気者だな、何の用だ?」
那珂「火曜日開いてる?」
提督「まってくれ・・・」チェックナウ
提督「開いてるけど」
那珂「映画いこー!はいチケット」
提督「・・・これお前が出てる奴じゃん、自分のを見るのか?」
那珂「行って評判聞いてみたいし、カメラ映りが気になるの!」
提督「芸能人は大変だな・・・分った」
那珂「忘れないでよ!」
提督「あいあい(3日連続なら・・・ね)」メモメモ
日曜日 川内 デート
月曜日 神通 お出かけ
火曜日 那珂 映画
・・・
提督「まさかデートが3日も続くのか・・・お金大丈夫かな?」
提督「まぁ、いけるだろ!」ジリリリリ
提督「・・・はい、こちら横須賀鎮守府」ガチャ
赤城『ひ、久しぶりね・・・元気かしら?』
提督「赤城か、久しぶりだな。・・・って大丈夫か?声裏返ってるぞ?」
赤城『うっさい!唯寒いのよ!』
提督「で、何の用だ?」
赤城『・・・その、え~あ~』
提督「電波悪いのか?大丈夫か?」
赤城『その・・・Xmasの日って暇?』
提督「・・・」チラ
日曜日 川内 デート
・・・
水曜日 赤城 荷物持ち
提督「・・・」ウーン
提督「・・・」チラ
日曜日(ry
提督「・・・」ウ~ン
後輩「あれは何っすか?」
姉様「うむ、あれはYesmanだ、断れる日本男児だ」
後輩「悲しい生き物っすね男って・・・」
姉様「我が弟ながらあれはお勧めできぬな・・・なぜモテるかは知らんが」
提督「・・・」チラ
提督「・・・」ハァ・・・
後輩「如何して断れないっすか?」
姉様「皆を幸せにしたいと言う、無謀な正義感を持っているからだ。絶対最後は裏切られて死ぬ」
後輩「先輩死んじゃうんっすか?」
姉様「それは無いな、あやつは強い。我に及ばぬがな」フハハハ
赤城「・・・(遂に後戻り出来なくなったわ)」
赤城「あの日に・・・決着付けないとね」
・・・
赤城『Xmasの日って暇?』
提督『・・・予定はないが』
赤城『なら・・・私と・・・』
提督『・・・と?』
赤城『///』
赤城『私の買い物に付き合いなさい!』
・・・
赤城「をおおおおおおなんでもっと素直にいいいいいいい」クネクネ
加賀「赤城さん大丈夫ですか?体がくねくねしてますが・・・」
赤城「だ、だだ大丈夫よ!柔軟体操よ!」アハハハハ
提督「・・・」チラ
提督「・・・」ウーン
姉様「いつまで悩んどるか阿呆が!」バコーン
提督「ぎゃああああああああ」ドンガラガッシャーン
姉様「男なら受けたもの、後悔をするな!意気地無しめが!」
提督「あぁ・・・俺も色々考え込んでましてね」
提督「このままでホントにいいのかとか赤城に何て言えばいいとか・・・」
姉様「・・・」フルフル
姉様「軟弱物が!赤城にも「俺の物になれ」とでも言う根性を見せんか!!!」バーン
提督「姉様・・・声大きいです」キーン
姉様「赤城の事も知っておる、奴なら大丈夫だ。昔は尖っておったがな」
提督「姉様・・・」
姉様「お前には妻がいるであろうが!!気弱でどうする!男気を見せろ!」
提督「気合い入れます!ありがとう姉様」
姉様「その顔なら安心だ、我も期待しておる」
提督「では服を注文してきます。4着ほど」
姉様「・・・そんなに居るのか?」
提督「やはりデート用の服は多い方がいいと思うので、では!」バタン
姉様「妙に手慣れておるの・・・」
赤城「服が・・・無い・・・」
赤城「忘れてた・・・ジャージしか無かった事を・・・」アアアア
赤城「女子力が・・・女子力が低いわ・・・」
金剛「みてみテー新しい服買ったネー」バン
金剛「最近流行りの胸空きタートルネックで提督も悩殺ネー」ウッフン
赤城「・・・(こいつ女子力たけぇ・・・)」アゼン
加賀「最近流行ってますね、でもそれ寒くないですか?」
金剛「ちょっと寒いネ・・・だから~これはデート用ネ」
加賀「意中の相手とならば相手の視線も釘付けですね・・・私はそんな尻軽発想はしないですけど」
金剛「oh・・・シンラツー、加賀は最近どんな服買った?」
加賀「最近ですと・・・普通のタートルニットとカーディガンですね。これは首が温かくて便利です」
金剛「これも雑誌に載ってたやつネーHowe much?]
加賀「けっこう安かったですよ?カーディガンが8000円くらいで・・・」
ヤスイネー! ドコノミセ? キャッキャ
赤城「・・・ダメだ、ついていけん」orz
鈴谷「今年は何をお願いしようかな~」
熊野「去年は何にしたのですの?」
鈴谷「C&Bカレーパウダー」
熊野「・・・なんですの?それ」
鈴谷「C&B社によるイギリスのカレーパウダー」
熊野「でどうなったんですの?ちゃんと届きましたの?」
鈴谷「う~ん・・・なぜか箱一杯のS&Bのカレ―パウダーだったんだよね~」
熊野「・・・はぁ?」
鈴谷「全部食べたけど・・・美味しかったけど」
熊野「最近思うのですが・・・他の物にしてみては?」
鈴谷「ならシチューにしようかな?」
熊野「食べ物すきですわね~太りますわよ」
鳳翔「・・・」
鳳翔「お休みの日ですが4日間保母さんですか・・・」
せんだい「あ~↑」
鳳翔「はーい」ダッコ
鳳翔「Xmasに提督とお出かけとも思いましたが・・・」
鳳翔「この子達と一緒だと別に寂しくありませんね」
じんつう「ぎゅーん」ダダダー
鳳翔「鎮守府の子達も入れて何かしましょうかね?」
なか「zzz」
鳳翔「それなら色々準備しましょう、材料に飾り付けに・・・」エーット
間宮「(良かった・・・元気な鳳翔さんで)」ホロリ
川内「・・・」ウーン
神通「これは困りました・・・」
那珂「如何な物か・・・」
3人「何を着ていこう(かしら)・・・」
川内「前のは・・・無いね」
神通『大胆なのは・・・凍えそうです」
那珂「でも新しいのは間に合いそうにない」
3人「ウ~ム」
川内「いつもの服は除外・・・でもストッキングじゃないと厳しいな・・・パンツでも」
神通「どうしましょう、見切りだったから・・・」
那珂「那珂ちゃん服多いけど・・・露出多いな・・・これは風邪引きますわ」
3人「これは・・・ハッ」
川内「神通!那珂!」バーン
神通「姉さん!那珂!」バン
那珂「おねえちゅわ~ん」カチャ
3人「服貸して!!」
シーン
3人「え?」
赤城「加賀さん・・・お願いがあるんですけど・・・」
加賀「何でしょうか?」
赤城「服貸してくれない?ちょっと外出する用事が出来て」
加賀「いいですけど・・・サイズは大丈夫ですか?」
赤城「そんな大差ないって・・・」
加賀「やぶっちゃ嫌ですよ?」
赤城「私をなんだとおも‥‥ってあれ?」グイ¥
赤城「え、嘘・・・入らないわ・・・」グッグッ
加賀「諦めて返してください、それ高かったんですから」
赤城「そんな・・・私の慢心だと言うの・・・」
加賀「運動でもすればいいじゃないですか」
赤城「いまからは間に合わないわ」
加賀「慢心ですって?」ビックリ
赤城「・・・くっ!」
加賀「淑女たるもの常に女を磨くものよ」
赤城「ならば!わたしはあああああああああああ」ウオオオオオオオオ
・・・
元帥「どうしたの?それ・・・」
レ級「」チーン
赤城「やりました」ニッコリ
元帥「海に帰してあげてね」
木曾「Xmas party ね~いいじゃねーか赴きあるぜ」
天龍「プレゼントっつってもそんな豪華なもん用意できねーぞ?」
龍田「こういうのは雰囲気で楽しむものよ、それに川内ちゃん達の子供も居るんだからね」
天龍「那珂の娘、俺を見ると泣きやがる・・・」
木曾「俺は川内の娘に泣かれる」
龍田「私は神通ちゃんの娘に気味悪がられてる・・・」ズーン
天龍「俺達ってそんなに怖い?」
天龍「なぁ?聞いてるか青葉?」
青葉「はい、天龍さんは怖いですよ」ヒョコ
木曾「ここ廊下なんだが・・・天井から出てくんなよ・・・」
青葉「自分の存在が怖いと思ってる天龍さんが怖いです!」ニコ
青葉「それはそれは・・・おっと」ヒョイ
天龍「お前、提督をネタに出来なくなってから毒吐くようになってきたな」
青葉「それほどでも~それでは」パタン
龍田「あらあらうふふ~」
木曾「なにその笑い声・・・」
龍田「ひみつ☆」
川内「明日・・・明日か~」
川内「あんがいドキドキするわね」
川内「どうしたもんかな~」
提督「川内、いるか?」ガチャ
川内「何?」
提督「明日の早く出るからな」
川内「ういー」
提督「飛行機のるから」
川内「ういー‥‥いぃ!?」
提督「お前飛行機苦手だもんな~」ニヤリ
川内「マジで言ってる・・・?」マッサオ
提督「喜べ、16時間の長旅たぞ?」
川内「いやだよぉ~海はいいけどあの浮遊感がダメなんだよぉ~かんべんしてよぉ~」スガリツキ
提督「え~?これ高かったぜ?」
川内「死にたいないよ~鉄の塊が飛ぶ訳ないじゃん」
川内「冗談だよね?嘘だよいってよ!」
提督「・・・」
川内「・・・うぇ」
川内「うえええええええええええええやだああああああああああああ」ビエエエエエエ
提督「あれ?幼児退行してる!」
川内「あああああああああああむりいいいいいいいいいいいいい」
提督「うそうそ、嘘だから。な?」
那珂「皆も相手が本気で嫌な事したらダメだぞ☆那珂ちゃんとのお約束!」
提督「那珂も見てないで手伝わんか!」
電「Xmasなのです」
雷「お菓子作らないとね~」
響「」
暁「響?」
響「苦リスマス?」
暁「違うと思う」
響「苦しみます?」
暁「いっしょじゃん」
響「ネットで見たんだよ!」
暁「それは要らない知識だわ、忘れなさい」
響「おーらい!」ビシ
暁「昔はクールな子だったのにね・・・」
雷「前からこんな感じだった気もするんだけどね~」
響「火と鐘祭りの季節なんだよ!」
電「なのです」
せんだい「あいあいあいあい」ヨチヨチ
川内「はいはい速いな・・・テレビでやってた頃だったら100万貰えたかな?」
せんだい「あいあいあい」ゴチン
せんだい「・・・」アゼン
川内「あ~大丈夫?危ないぞ~」ヨシヨシ
せんだい「・・・」オデコペタペタ
せんだい「あう?」
川内「いや、おでこ思いっきりぶつけてたじゃん・・・痛くないの?」
せんだい「あうあうあう」ハイハイハイハイ
川内「元気ね・・・普段は大人しいのに」
川内「そろそろお風呂か・・・服の準備を」
せんだい「あうあう」テテテテ
ドア「ちょっと開いてんねん・・・」
せんだい「おぉ~だぁ!」グイ カチャ
せんだい「だだだだ~」テテテテ
せんだい「うおーう」テテテテ
響「おや?リトル川内ちゃんのせんだいちゃんなんだよ!」
せんだい「だう!」
響「ほ~う、冒険・・・それはカッコいいんだよ!」
響「響もお手伝いするんだよ」
せんだい「わぅ~」テテテ
響「響もはいはい~」テテテ
・・・
暁「響!このストッキングは何!?膝部分が破れてるじゃない!!」
響「はい・・・」セイザ
暁「あんたはいつもいつも・・・」ワナワナ
暁「自分のならいいけど・・・これ私のよ!?分ってる?」
響「はい・・・すいません・・・」
暁「もう少し自分の行動に責任を持って・・・」ガミガミ
せんだい「あ~う」
せんだい「だぁ」テテテテ
せんだい「あ~♪」テテテ
潮「あれ?赤ちゃん?」
せんだい「う!」
潮「川内さんは・・・居ない」キョロキョロ
潮「危ないよ~帰りましょうねー」ダッコ
せんだい「??」
潮「独りはあぶないよ~」ヨイショ
漣「くらえー246K」シュ
朧「B、236236AAA」ドカーン
漣「ぐえー」バタ
潮「・・・何やってるの?」
漣「コマンド入力バトル、発言しないと攻撃出来ない」
潮「そう・・・」
漣「すごいどうでもいい感が出てるよ・・・ってちびっ子だ」
潮「1人でウロウロしてたから川内さんの元に送ろうと思って」
朧「ここは変人まみれ・・・危険。とくにピンク」
漣「お前まで言うか!てめぇ・・・屋上来いよ・・・久々にキレちまった」
朧「恐るるに足らず」
漣「このやろー」
潮「なんでこっち来るの~」ヒエエエエエエエエ
朧「怪我だけはしないようにね」
せんだい「だい!」
朧「川内さんの娘、多少は何とかなる」
漣「そこの栗色の奴もメッタメタにしてやる」ダダダー
朧「避難」シュタタタ
せんだい「・・・」ポツーン
せんだい「ほー」テテテテ
青葉「この部屋機密なんですけどね・・・」
せんだい「あう!」
・・・
長門「たかいたかーい」
せんだい「きゃー」
陸奥「可愛いわね~はめ外しちゃ駄目よ?」
長門「分ってるさ」
・・・
武蔵「あの・・・どうやって私の部屋に入ったの?」
せんだい「あう?」
武蔵「・・・ご本読む?」
せんだい「だあ!」
・・・
提督「あ~終んねぇ!明日外出だぞ!?」
神通「落ち着いてください、あと少しですから」
バンバンバン!
提督「何!?だれ?だれだれ!?」アセアセ
神通「提督、みっともないです・・・少し落ち着いてください」
提督「お前は落ち着き過ぎだろ」
提督「まったく・・・だれだ?」ガチャ
せんだい「だう!」ハイハイハイ
提督「なんで居んの?」
提督「川内の所抜け出してきたのか・・・よっと」ダッコ
神通「お父さんに会いたかったのかもしれませんね」フフフ
提督「そうなのか」
せんだい「ぅぅ・・・」ウトウト
提督「疲れたか・・・お休み」
川内「でーどくーあの子があの子がどっかいっちゃっだーーーーー」バン
提督「うるさい!静かにしなさい(小声)」
川内「なんで此処に居るの?」
提督「ちびが単騎突撃してきたぞ?目を離すなよ」
川内「これからは気を付けます」ハイ・・・
せんだい「みゅう」zzz
提督「今日はよろしくな」
熊野「了解です」
川内「行ってきまーす」
バタン
熊野「さて、北上さんにお任せしましょう」
鈴谷「さみ~トイレ部屋に欲しい・・・」
熊野「あら、こんな早く起きるなんて珍しい」
鈴谷「熊野、なんで起きてるの?」
熊野「今日は臨時の秘書艦ですわ、提督が外出するのでその見送りです」
鈴谷「大変だね~あたしゃそんなこと出来ないわ~」
熊野「早くトイレに行ってきなさい、私も部屋に戻ります」
鈴谷「あいあい~うーさび」
熊野「眠いですわ・・・寝ましょ」
鈴谷「あっ」ツルッ
ズデーン
鈴谷「いだああああああああああ」
熊野「・・・寝ましょ」
鈴谷「無視かよ!あんまりだよ!」
秋月「きょうは初めての出撃です」
暁「そんなに気構えなくても大丈夫よ、実戦見るかけだから」
叢雲「そうよ、流しで戦闘を見てなさい」
神通「見ておけば大体は把握できますからね。じっくり見てくださいね」
秋月「はい!」
叢雲「でもイ級なんでしょ?相手」
暁「適当でも倒しちゃいそう・・・」
秋月「(どんな戦闘なんだろう・・・じっくり観察して研究しなきゃ・・・)」ガンバルゾ!
・・・
秋月「」
暁「はぁあああ」ドカ!ベキ!ドゴォ
暁「ふん!ふん!」攻性防禦
暁「電光機関開放!」ドドドドド
暁「歯ぁ食い縛れぃ!」ドカーン
叢雲「見切れるか?」シュシュ
叢雲「これでよい・・・」
叢雲「華と散れぃ!」ズバババァ!
秋月「艤装使って無いんですけど・・・」
秋月「神通さんは!?」クルッ
神通「・・・」ゴシャ
イ級(だったもの)「」
神通「どうかしら?秋月ちゃん、わかった?」チマミレ
秋月「・・・ははははい!(分らない事が)分りました!」
秋月「わたし・・・ここで戦力になるのかな・・・」ズーン
提督「ただいま・・・」
川内「・・・」ズーン
那珂「お帰り、まだお昼だよ?」
提督「外出禁止勧告が出てな」
川内「電車も止まって・・・タクシーも無かっ・・・た」
提督「寒くてな・・・温かくなったらまた行こう」
川内「む~」
提督「無理だろ・・・これじゃな」
那珂「まぁ・・・どんまい」
川内「娘の面倒見てくる」
提督「出撃の報告書回ってきてる?」
那珂「切り替え早っ!?」
神通「そこのお塩を取ってください」
提督「あいよ、これは短冊切りでいいか?」
神通「はい、あとキャベツは1口サイズに・・・」
提督「任せとけ」
・・・
長門「飯を作るのがデートの代わりになるのか?」
陸奥「一緒に作る事に意味があるの!あっ姉さん料理出来ないもんね・・・ごめんね」
長門「やめろぉ!・・・やめろよぉ・・・」ズーン
陸奥「姉さんの未来の旦那さんは主夫確定ね」
長門「料理・洗濯・掃除・・・できればお金も管理してくれれば」
陸奥「もうそれは・・・」
神通「なんだが夫婦みたいですね」
提督「いや、夫婦だろ?」
神通「(*´ェ`)ボー...∑(*゚ェ゚*)ハッ 」
提督「安心しろ、今日はお前の夫として精一杯頑張るから」
提督「ごめんな、今日は外に連れてってやれなくて」
神通「警報なら仕方ありませんよ、でも心がとても暖かいです」
提督「とても・・・文化的だな。こういう時は『月が綺麗ですね』だっけ?」
神通「それは夜ですよ」フフフ
神通「『わたし、死んでもいいわ』」
提督「死なれたら困るぞ!」
神通「死ぬほど愛してるんですよ」
提督「それも文学的告白?すごい極端だな」
神通「文字では表し難いですからね、恋心は」
提督「見える形で見せようか?」ズイ
神通「え?」グイ
チュ
神通「・・・」
提督「まだキスすらしてなかったしな?」
神通「・・・!?」ボンッ
神通「はわわわわわわわわ」
提督「まて!包丁を置くんだ!落ち着け!」
神通「わわわわわわわわ」ダダダダダダ
間宮「いやああああああ!そのまな板高いの!!細切れにしないでええええええ」
那珂「明石さーん、此処カード使える?」
明石「使えますよ?そんなにお買い物するんですか?」
那珂「いや、財布に入って無くてさ~」
明石「了解です・・・何買うんですか?」
那珂「ジュースにお菓子に・・・って感じ?」
明石「了解デーズ!カードをお預かりしますね」
那珂「はい、提督に渡されたカードだよ」ハイ
明石「ブラックやん‥‥初めて見た・・・」
那珂「それで通しといて~」
明石「カードお返ししときますね」ハイ
明石「じゃぁここに署名を・・・」
提督「那珂!お前!今日生放送出る予定らしいぞ!」
那珂「はい!?そんなの聞いてない!?」
提督「1時間前らしい、車出すから早く来い!!」
那珂「わかった!明石さんこれ預かっといて!」
提督「いくぞ」
那珂「うん!」
ダダダダダー
明石「」
明石「・・・署名」
明石「署名ないとカード会社から入金されないのよおおおおおおおおおおおおおくおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
明石「私が払わないといけなくなるじゃないのおおおおおおおおおおおお」
明石「あの3姉妹は私がきらいかあああああああああああああくそがあああああああああああ」アアアアアアアアアアアアアア
那珂「2人で映画って、デートだね」
提督「部屋でってのも悪くないな」
那珂「雪だしね~いつ止むとか聞いてる?」
提督「明日には止むらしいぞ?当てにならんがな」
那珂「だね・・・映画はクランクイン時の映像焼き回しの奴だよ」
提督「よく貰ってこれたな・・・」
那珂「見るだけだし返すしね」
提督「全くリサーチしてないんだけど・・・ジャンルは?」
那珂「ファンタジー?」
提督「ストーリー位把握しろよ」
・・・
那珂「♪~」
提督「♪~」
那珂「よっと、えい」ボス
那珂「あすなろ抱き~」エヘヘ
提督「はいはい」ギュ
那珂「ふふふ~」
提督「家でよかったな」
那珂「うん」
赤城「今日は吹雪じゃないわね・・・よかった」ホッ
赤城「今日はメイクしてお洒落して」
赤城「お金は・・・」パカ
赤城「げ、全然入って無い・・・」
赤城「あとで下ろさないと」
赤城「それとそれと~」
加賀「赤城さん、いま朝の4時です。静かにしてください」
待ち合わせ場所
赤城「寒いわね・・・最近尋常じゃない位寒いわ」
赤城「・・・なんで早く来ちゃったのかしら、遠足前の子供みたいだわ」
提督「おぅ、はえーじゃねーか」
赤城「!?」シュバ
提督「おいおい、戦闘態勢に入るなよ」
赤城「じょ、冗談よ!‥‥冗談」
提督「大丈夫か?風邪でも引いたのか?」
赤城「違うわよ!」
提督「・・・行こうか、で何処行きたい?」
赤城「(最悪・・・でも今日で決める!最悪玉砕でも決めるわ!)」
提督「何を見たいんだ?買い物するとしか聞いてないが」
赤城「(・・・全然考えて無かったわ)」
赤城「色々見たくてね、服とか・・・服とか」
提督「お前をお洒落を気にするようになったのか・・・昔はジャージしか持ってなかったのに」
赤城「うっさいわね!!余計なお世話よ!」
提督「取りあえずモールにでも行くか、ほらついてこい」ギュ
赤城「・・・(手・・・)」
提督「どうした?」
赤城「な、何でも無いわ!」
赤城「これと・・・これ、どっちがいいともう?」
提督「俺は赤の方が好きだな、お前に似合ってるし」
赤城「そう・・・///」
提督「でも赤城にはこんな感じのコートとかいいと思うぞ?あと・・・これとこれとこれと」ポイポイポイポイ
赤城「・・・」アゼン
提督「赤城はどれが好きだ?」ドッサリ
赤城「1個ずつ着てみる・・・」
・・・
店員「カップルめ・・・」
赤城「ここのクレープ美味しいわね」モグモグ
提督「だろ?」
・・・
赤城「靴も欲しいわね」
提督「ならあそこの店とあそこの店だな」
・・・
提督「ここの店は○○が旨いんだ」
赤城「物知りね・・・」
・・・
赤城「(あいつに主導権持ってかれぱなしだわ・・・)」
赤城「ここはあたしが・・・」
提督「なんか言ったか?」
赤城「こっちに行くわよ!」グイ
提督「わ、ちょっと待て!荷物持ってるんだから!」
鎮守府
北方棲姫「」ピンポーン
北方棲姫「キョウハクリスマスダカラオソビニキタヨー」ピンポーン
ガチャ
姉様「・・・む?」
北方棲姫「・・・アレ?」
姉様「お主・・・深海棲艦じゃな?」
北方棲姫「ダヨ」
姉様「なぜ敵の基地に態々きたのだ?」
北方棲姫「ココノミンナハホッポトナカヨクシテクレル!!ダカラキョウモキタ!」
姉様「(敵ながら澄んだ瞳をしておる、我の戦ってきた奴等とは生気が違う)」
姉様「ほぅ・・・皆が仲良くしているのであれば余所者である我が口出す事では無いな。入るがよい」
北方棲姫「ワーイ」タタター
姉様「ちと待て。我があないしてやろう、我と共に来るのだ」
北方棲姫「ハーイ」
姉様「そこの、皆に誤解の無いように伝えるのじゃぞ。それに我がついておる」
北方棲姫「??」
姉様「往くぞ!目指すはXmas party会場じゃ!!」
北方棲姫「オー」
・・・
青葉「ここの姉弟怖すぎですよ・・・」ヒョコ
青葉「・・・通達しよ」
川内「夫のいないChristmasか~」
せんだい「あうー」
川内「うちの旦那は余所から見れば最悪の屑だね」
神通「相手が赤城さんですからね~私達もあまり強く言えませんし」
那珂「絶対告白するだろうね~どうするかな、我らが旦那様は」
川内「奥さん増えたら笑い物だね~」ハハハ
那珂「赤城さんからしちゃあたし達が泥棒猫だけどね」
神通「恋した彼は、3人の妻を持ち子供も居る・・・殺しますね。普通」
川内「神通!?子供の前でこんな事言っちゃだめでしょ!」
神通「・・・はっ!?」
那珂「那珂ちゃんはいいけどね~提督も最低限は守ってくれるだろうし・・・多分」
神通「わたしは笑顔でよろしくとは言えそうにないですね・・・複雑です」
川内「なってから決めればいいんじゃない?赤城さんがオッケーするかは決まって無いしね」
じんつう「わーまっしろーほっぺもちもちー」モチモチ
北方棲姫「フッフ~アガメロー」ドヤガオ
後輩「ほっぽちゃんお菓子食べるっすか~」
北方棲姫「クウ!」
姉様「賑やかよのぅ・・・よきかなよきかな」フハハハハ
熊野「よくないと思うの私だけでしょうか・・・」
赤城「結局買い物で夜になっちゃったわね・・・」
提督「レストランも空いてて静かでよかったな」
赤城「そう・・・ね」
提督「なんか雨臭いにおいが・・・」
赤城「ねぇ」
提督「なんだ?」
赤城「あんたとは長い付き合いね」
提督「どうしたんだ?いきなり改まって?」
赤城「あんたには迷惑かけてかけられての繰り返しで・・・でもそれが嬉しくて」
赤城「そのくだらない日々が愛おしくて・・・とても大切で」
赤城「ねぇ・・・」
赤城「あんたは私の事どう思ってる?」
赤城「はぁ・・・はぁ・・・」ダダダダ
赤城「はぁ・・・」タタタ
赤城「私馬鹿だな・・・」ピタ
赤城「ここ何処だろ」
・・・
赤城「なんで!なんで私に優しくするの!!」
提督「お前が大切だからだ」
赤城「奥さんがいるなら私の誘いを断ればいいじゃない!あんた馬鹿なの!?いや馬鹿よ!」
提督「お前にも報告するべきだった・・・だが俺は!!」
赤城「何も聞きたくないわ!もぅいい!帰るわ」
提督「待て!俺の話を聞いてくれ」
赤城「煩い!ついてこないで!」
・・・
赤城「こんな日にあんな事言われて怒らない訳ないじゃない・・・馬鹿」
赤城「私の恋って何だったんだろうね」
赤城「あぁ・・・今はどうでもいいか」
赤城「海まで走って来ちゃったのね・・・ちょっと出ていこうかしら」
ザザーン
赤城「こういう時に海を滑れれるのはいいわね~艦娘でよかった」
赤城「ちょっと風が強いけどこれ位がちょうどいいわ」
赤城「・・・」
赤城「馬鹿、なんで早く言ってくれないの・・・」
赤城「ちょっと暗いけどもう少し沖に行ってみましょ」スィー
潜水ソ級「・・・」
チャポン
・・・
南方棲戦姫「アラ、コネコチャンガマヨイコンダノネ」
潜水ソ級「・・・」
南方棲戦姫「チョットカルクシズメマショウカ・・・ワンガンセンキハセメルコトヲシラナイカラナメラレル」
潜水ソ級「カズアツメル」
南方棲戦姫「サテ・・・ヒサシブリネ・・・ヨルノシュツゲキハ」
潜水ソ級「イツモヒメサマ、ニンゲンニナカサレテル」
南方棲戦姫「ウルサイワネ!ハヤクヒトアツメテキナサイ!!」
潜水ソ級「アイ・・・」
南方棲戦姫「アッハッハッハ・・・ワタシモショウシンモノニナッタモノネ」
赤城「そろそろ帰ろうかしら・・・さて此処は・・・艦載機飛ばして」スカッ
赤城「あれ?」スカッスカッ
赤城「弓が無い・・・矢筒もない・・・てか艤装無い!!」
赤城「これ・・・やばくない?」
潜水ソ級「テキカン1セキ・・・オトリカモ」ザバァ
駆逐イ級「」ゴゴゴ
赤城「やっぱり・・・て事は・・・」チラ
雷巡チ級「」
ゾロゾロ
赤城「・・・やばいわ、へたすりゃ死ぬ」ダラダラ
ドーンドーン ダダダダダ
雷巡チ級「フクヘイイナイゾ」
潜水ソ級「ヒメサマニレンラクスル」
赤城「うぉ!?」ドーン
赤城「こちとら冬服なのよ!?手加減しなさいよ!!」
赤城「どっちが海岸か分んないから逃げられないし、逃げても・・・」
ダダダダダダダ
赤城「夜だから見えないのが辛いわ・・・あいつとの演習無かったらもう生きて無いわね・・・」シュッシュ
赤城「(なんであいつの事を・・・そもそもあいつのせいで・・・)」
南方棲戦姫「ドコヲミテルノ?」ガシ
赤城「しまっ!?腕を」
ベキ
赤城「・・・っ」バシャーン
南方棲戦姫「アラ?カンムスッテミズニシズマナイノネ・・・」
南方棲戦姫「マァイイワ、デアナタノオミカタサンハ?」ガシ
赤城「がっ・・・ぐぼっ」ググググ
南方棲戦姫「ワタシアンマリゴウモントクイジャナイノヨネ・・・カゲンガデキナイノ」
南方棲戦姫「トリアエズモウイッポンイットケバ・・・」ガシ
赤城「あっ・・・嫌・・・嫌よ・・・」
赤城「まだ・・・玉砕もしてないのに・・・」
南方棲戦姫「イミガワカラナイコトヲ・・・カワイソウダシコワスカ」グググ
赤城「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」ミシミシミシミシ
赤城「・・・(海に沈むのは嫌だわ・・・寂しい)」
ベキン
赤城「(暗い・・・これが水底なの?)」
赤城「でも水のような浮遊感は無いのね・・・今はどうでもいいか)」
赤城「・・・(おでこが冷たい・・・おでこが冷たい?)」
赤城「」ガバッ
赤城「・・・っ」ズキズキ
姉様「怪我してるのに動くで無いわ」
赤城「げ、お姉様・・・」
姉様「全く・・・艤装も無く海に出るとは・・・貴様はそれでも大本営所属か?」
赤城「・・・」
姉様「お前は慢心が多すぎるのだ、少しは自分の行動を見直せバカ者」
赤城「・・・」
姉様「我が弟はこんな者の為に血を流したのか・・・反吐が出るわ」
赤城「!?」
姉様「お前よりも重症だよ・・・」
赤城「・・・デヨ」
赤城「なんで・・・あたしの為に・・・」フルフル
姉様「お前が話も聞かずに飛び出したからであろうが!!」
姉様「あの時もそうであろうが!!」
姉様「あの時もお前を」
姉様「違うか!!いつもお前の為に・・・」
提督「はい、そこまでー」バン!
赤城「ふぇ?」グズグズ
提督「姉様やり過ぎですよ、泣いてるじゃないですか」
姉様「うむ・・・加減が分らぬ」
提督「あとは俺が決めるので任せてください」
姉様「健闘を祈る」
赤城「???」コンラン
提督「赤城、俺の話を聞いてくれ」
赤城「何で私を助けたの?」
提督「お前が大切だからさ」
赤城「そう言うセリフは奥さんに言うべきよ」
提督「だからお前に言いたい事がある」
提督「赤城、俺の大切な存在に慣れ」
提督「俺にお前を守らせろ」
赤城「なによ・・・いきなりね」
提督「お前は自己中で勝手にどっか行って話を聞かなくて」
赤城「悪かったわね・・・」
提督「だから目が離せなくて、ずっと手元に置いておきたくて」
赤城「///」
提督「俺の元に居てくれ、いや居ろ」ズイ
赤城「///近いわよ!口が・・・」
提督「俺の所に来い、赤城」ズズイ
赤城「や///ち、ちか///」
提督「なぁ・・・赤城」
赤城「は…はい」カオマッカ
提督「…」
赤城「ならあたしにも言わせて」
提督「おぅ」
赤城「ずっとずっと好きだった…今までもこれからも」
赤城「ううう…顔から火が出そう///」
提督「今は怪我してるからな、治ってから抱きしめてやる」
赤城「ウン///」
…
姉様「やはり我の教えた告白で上手く行ったの」
後輩「ちょっと無理やりで勢いが強い気がするっす」
姉様「恋は勢いよ、その場で物にするべきである」
後輩「姉様は男より男らしいっす」
赤城「そういえばどうやって助けたの?」
提督「それはな…」
…
ベキン
南方棲戦姫「ン?」
姫’s腕 プラーン
ギャアアアアアアアアアアアアアアア
姉様「お?命中である」ドヤ
提督「姉様!赤城に当たったらどうするんですか!!」
姉様「この居合姉パンチは射程1キロ且針の穴も通す精度であるぞ?」
提督「知りませんよ!早く行きますよ」ガシャン
姉様「そない刀なぞ持とう必要があるか?」
提督「折れるレベルで振ると思うので…今は加減が効きません」
姉様「お前の女を助けて来い」
提督「では」シュン
姉様「おぉ!?消えた…忍者を娶ると忍者の技も使えるのか…奇妙であるな」
古鷹「提督!早く来てください!患者の受け入れ準備始めますよ!」
姉様「我も必要か?」エー
古鷹「ならいいです、帰ったら私有給取りますよ?1年」
姉様「それは困る!困るぞ!」
古鷹「なら早く、急いで」
姉様「はい…」
…
提督「あとは俺が一掃して終わり」
赤城「相変わらずふざけた姉弟ね」
川内「大丈夫~」ガチャ
提督「すまんな騒がして、パーティー中だろ?」
川内「飲み会になってるよ今は…」
赤城「(めっちゃ気まずい…)」
川内「この雰囲気を見ると…女増やしたなこの屑亭主」バチコン
提督「へぶしっ」グリン
川内「まぁ予想通りか…赤城さん」
赤城「…はい!」
川内「よろしくね~どうする?うち住む?」
提督「赤城の部屋増設しないとな…場所あるか?」
川内「天龍の部屋ぶっ壊せば出来るよ」
提督「お前怖い事言うな…」
赤城「…何も思わないんですか?」
赤城「いきなり旦那が連れて帰ってきて…」ウツムキ
川内「う~ん…」
川内「何とも思わないって言うと嘘になるね」
川内「でもね、赤城さん。提督好きでしょ?私よりも前から」
赤城「・・・はい」
川内「赤城さんからしたら、ぱっと出てきたあたし達が想い人掻っ攫って行ったもんじゃん?」
赤城「・・・まぁ」
川内「それに提督も含めて皆で決めてるんだ」
川内「鎮守府全体が家族だって・・・だからあんまり気にしない事にしてるの」
赤城「・・・」
川内「でももう増やさないでよ?」
提督「重々承知してます」ハイ・・・
川内「うちに来るなら赤城さんも覚悟決めなよ?」
赤城「・・・頑張ります」
提督「何だがとても長い1日だった気がするぜ・・・」
川内「そう?あたしは変哲もない日だったけど」
提督「赤城の事はこっちで処理しておくからお前は戻ってもいいぞ」
川内「あいさー」
提督「後で俺も行くから」
川内「はいよ」
・・・
提督「あ~俺のコレクション結構折れたな・・・」
提督「これが○○万でこれが○○○万の・・・」ポイポイポイ
提督「う~む、これって燃えないゴミでいいのかな?」
提督「いや、鋼材の足しにして貰うか・・・後で妖精さんの所に持っていこう」
赤城「お腹へったわ」グゥ~
神通「お邪魔します」ガチャ
赤城「神通さん・・・御無沙汰です」
神通「はい、お久しぶりです」ペコ
神通「実は今日のパーティーで大量の食べ物を用意したのですが、後半飲み会と化しまして」
赤城「誰も手を付けないと・・・」
神通「はい、もしよろしければ持ってきますが・・・」
赤城「いえ、連れて行ってくだされば自分で食べます!」キリ
神通「利き腕を負傷されてるのでは?」
赤城「意地でも食べます!お願いです・・・おなか減ったんです」
神通「はぁ・・・分りました」
・・・
提督「皆ただいまー」
赤城「」モグモグムシャムシャ
提督「おいそこの重傷人、何してやがる」
赤城「はひ?おふぁかへしゃって」モゴモゴ
提督「食いながら喋るな!見っとも無い」
赤城「」モグモグ
提督「いや、食うか喋るかどっちかにしろと言おうと思ったよ?でも安牌ド真ん中切る?」
赤城「」モグモグ
提督「俺の給料で養ってけるのだろうか・・・」
赤城「・・・」ゼイザ
那珂「あのね赤城さん、いくら私達と同じ立場になったとしてもね・・・」
赤城「はい・・・すいません」
那珂「いや、別にいいんだけどね・・・私達が好き勝手してると提督の顔に泥塗るの・・・分る?」
那珂「あの人は甘ちゃんだから何でも許してくれるけど、それに甘えてたらダメじゃん?」
那珂「特にさっきのなんて何てはしたない事やら・・・一航戦の誇りは?」
赤城「言い返す言葉もございません・・・」
川内「那珂・・・これ位でいいんじゃない?」
那珂「姉さん、私はいびりでこんな事言ってるんじゃないの」
那珂「私達が同じ場所で住んでるならいいの・・・誰のも見られないなら」
那珂「でも赤城さんまだ大本営所属じゃん?しかも総司令秘書なら尚更だよ、何処で見られてる分らないんだよ」
神通「それもそうね・・・」
那珂「皆で笑顔で居たいからこう言ってるの、これは那珂ちゃんの芸能界での経験」
赤城「(やっぱり一夫多妻は大変だわ・・・)」
提督「古鷹さんこの度はご迷惑かけて申し訳ない」
古鷹「いえ、慣れてますから」
提督「我が身内ながら操作ができない性格でして・・・」
古鷹「提督殿に頭を下げられるとこちらも困りますよ」ハハハ
提督「姉様の事ですから理不尽な事は・・・」
古鷹「そうですね、我が鎮守府の雇用満足度は100%です」
提督「100%!?」
古鷹「提督は人気がありましてね・・・うちは百合の花園でして」
提督「あぁ・・・」
古鷹「ファン倶楽部は加入必須ですしね・・・私はそんな趣味は無いんですが」
提督「なぜ秘書艦に?」
古鷹「初めて秘書になった時に」
・・・
古鷹「今日1日秘書艦を務めさせていただく古鷹と申します」
姉様「うむ・・・よろしゅうに」
古鷹「ではタイムスケジュールですが、これから15分後に工廠にて新造艦の出迎え30分後に・・・」
姉様「おぉう?」
古鷹「提督、何をのんびりしてるんですか?早く行きますよ?」
姉様「うむ・・・」
・・・
古鷹「次の日から秘書艦固定になってました・・・」
提督「姉様は使える人間大好きだから・・・」
古鷹「それ以降とても大変でした・・・人間関係とか色々・・・」
提督「心中御察しします・・・」
後輩「はっ!?」
姉様「どうした?」
後輩「鎮守府の皆が心配してるかもしれないっす」
姉様「起き手紙しかしておらぬのう」
後輩「電話するっす」ピポパ
姉様「親に電話する子であるな」
後輩「千歳―おひさっす」
千歳『今どこに居るんですか!!数日間も連絡も無しに!!!」
後輩「!?」キーン
千歳『いつもいつも勝手にどっか行って・・・私達を何だと思ってるんですか!!』
後輩「あい・・・う・・・ちとせ?」
千歳『もういいです!帰って来なくて!!』
後輩「ぅぅ・・・」ボロボロ
姉様「我不味い事した?」
天龍「あ゛~飲みすぎたな・・・そろそろプレゼント配る準備しねーと・・・」
龍田「zzz」スースー
天龍「おい龍田、起きろ。仕事だぞ」
龍田「ん~」
ビエエエエエエエエエエエエエエ
後輩「わっち捨てられたっす~」ウェエエエエエエエエエエエ
姉様「我が何とかする、泣きやむのだ・・・」アワアワ
天龍「・・・」チラ
赤城「取りあえず何すればいいですか?」
川内「何もすること無いよ・・・」
赤城「なんか・・・なんかやる事ください・・・怒られた後なんで気まずいんです・・・」ボソボソ
川内「ならお片づけしよっか、酒瓶片付けるよ!」
赤城「はい!」
天龍「・・・」クル
那珂「あ~やっちゃったな~姑みたいに避けられたらどうしよ」ウナダレ
神通「大丈夫よ、これから長い付き合いなんだから」
那珂「でもファーストコンタクトがあれだよ・・・終わったわ・・・」
神通「ほら、私も何とかするから」
天龍「まだ夢の途中だったわごめん龍田」
龍田「zzz」
天龍「俺も寝よ」
提督「爺、赤城をこっちへ移籍してくれ、よろしく」
元帥「えぇ・・・」
提督「なにその『ひくわ~』みたいな反応、そもそもは爺が・・・」
元帥「いやな、それはいいんじゃが・・・後釜が・・・」
提督「え?大本営って使える人間に無いの?」
元帥「爺と一緒でも大丈夫って子がのぅ・・・年頃じゃし強要も出来んじゃろ?」
提督「女社会の男の悩みだな・・・」
元帥「で赤城は元気かの?」
提督「ちょっと色々あって腕折った、それ以外は元気」
元帥「何じゃと?腕を折った?主力空母筆頭が・・・士気に関わるわい」フゥ・・・
元帥「理由は聞かん、聞いたらわしは処分を言い渡さなならんじゃろうし」
提督「すまんな」
元帥「では指輪送っとくぞい、新人と一緒に」
提督「・・・また送りつけてくるのか」
元帥「我儘聞いてやっとるんじゃから年寄りの要求も飲んで欲しいもんじゃ」
提督「あと言って無かったな、娘も出来たぞ」
元帥「はい!?」
提督「じゃあな」ガチャン
元帥「・・・」ツーツーツー
提督「どの子の娘か言わんか馬鹿者」
電「・・・」
雷「zzz」
響「ピューピュー」ハナチョウチン
電「(最近暁ちゃんが・・・)」チラ
暁「zzz」
暁「zzz」ビチビチバチバチ
電「(暁ちゃんが最近帯電してるのです・・・)」
響「うみゅ・・・」ゴロン
響「うばばばばばばば」ビリビリビリビリ
響「!?!?!?!?」プスプス
電「すごい怖いのです・・・電や雷ちゃんよりelectricなのです」
提督「川内、準備はオーケーか?」
川内「いつでもどうぞ」
提督「出来れば寝ているかどうか確認してから配置してくれ」
川内「私でも分身は3人位が限界だよ?」
提督「俺も配るし、酒飲んでない組と酔い醒めた組にもルートは渡してある」
川内「好きだね、こういったの」
提督「娘が出来て尚更だよ、後で全員に配るから終わったら多目的室集合で」
川内「にんにん」シュバ
提督『ちなみにこれは無線を使った訓練って事だからよろしく』
那珂『こんなんで経費落ちるの?』
提督『だから訓練にしてるんだよ!』
姉様『我は明日の朝皆に配る』
提督『ちびは?』
姉様『あやつは呉に戻してきた、千歳が嬉しそうであったよ』
提督『・・・今さっきで広島に行って来たんですか。まぁ姉様だし・・・作戦開始!』
青葉「配った後です」
提督「なんだ?」
青葉「いえ、何でも」
提督「1時間で終わるとは・・・うちも人が増えたもんだな」
川内A「そうだね~」
川内B「娘も増えたしね~」ベッタリ
川内C「これからどうするの~」ギュー
提督「俺は寝るわ、今日は色々あって疲れたわ」
川内C「え~もっと聖夜をたのしもうよ~」
川内A「こら、あたしの分身のくせに大胆だな・・・」
川内B「旦那の事を思うのも妻の務め~」
川内A「そう言うあんたはベッタリじゃない!あたしも~」
提督「はやく1人に戻れや!3人も居たら収拾がつかんだろうが!」
赤城「・・・てか娘さん居たんですね、今知りました」
神通「はい・・・3人ほど」
赤城「3人!?全員ですか!?」
那珂「そだよー3人とも娘がいるよ~ん」
赤城「・・・はっ!?」
赤城「あだだだだ、そういや腕折れてた・・・あたしも休みます」
那珂「・・・愛娘と寝よ」
神通「そうですね」
提督「だ~お前はほんもんか?どっちでもいいから離れろ!」
青葉「これ位はXmasのネタにしても・・・怒られませんよね」メモメモ カシャカシャ
提督「お休み」
せんだい「zzz」
じんつう「zzz」
なか「zzz」
提督「我が娘達は可愛いことこの上ない」
川内「だねー」
神通「幸せそうです」
那珂「ほんわか~」
赤城「・・・」ジー
提督「どうした?」
赤城「いや、私には早いかな~と思ってね」
川内「目に入れても痛くないよ?」
赤城「そうは言っても自分の面倒すら見切れて無いんだからね・・・」
神通「慣れですよ、そして愛」
赤城「・・・実感が湧かない」
那珂「出来て初めて感じるものだと思うよ」
赤城「よし!」
赤城「婚約でお願いします」
提督「婚約?」
赤城「大本営戻って花嫁修業してきます、後私の後釜育成」
川内「やる事やってから寿退役ね」
赤城「怪我も治して、家事も出来るようになってから・・・その後で貰って?」
提督「俺はいつでもいいんだが」
赤城「私が嫌なの!」
提督「え!?嫌なの」ガーン
提督「振られた・・・終わった・・・」
赤城「違うわよ!今は!!」
提督「分ってるさ、早く帰ってこいよ?お前のうちはここだからさ」
赤城「当り前よ」
・・・
赤城「子供ってヤッたの///?」ボソボソ
川内「実は・・・」
説明中
赤城「(仮)よ!あの爺指輪早く送って来なさい!」
提督「うちはボーキ無いから空母建造する予定は・・・」
提督「もう年末だぜ?早くない?」
長門「これでまだ一つ歳を取ってしまうな」
提督「この歳になったら誕生日なんざ・・・」
長門「嬉しいものではないな」
提督「年末の大掃除したい?」
長門「したくない!」
提督「だよね~」
陸奥「行事みたいなものじゃないの?」
提督「あんなのやらなくてもいいの、やったら終わんないし」
陸奥「私も掃除嫌いだからいいけど・・・」
提督「日頃綺麗にしてたらやる必要無いでしょ」
長門「・・・うん」
陸奥「1週間前の食べかけのポテチ踏んで叫んでた人が・・・」
長門「・・・私の部屋は知らぬ間に汚くなる」
曙「ほら、私達の部屋は掃除するわよ」
漣「え~まじすか」
曙「あんたの所も掃除してやろうかしら?」
漣「自分でやります」
朧「私はやる必要無い」
潮「私もこつこつやってたからあまりやる事が・・・」
曙「そうね・・・漣くらいね~じゃあ皆でやってやりましょうか?」ニヒヒ
漣「やめるだ~おらのスペース触るでね~」アワアワ
朧「ご用改めである」ガシ
漣「お代官様~ご勘弁を~」ギャー
曙「あんたゴミは無いけど物が多いのよ・・・これ何?漫画?」ゴソゴソ
漣「いやああああああやめてえええええ」
潮「・・・」ペラ
潮「???」ナニコレ
朧「オタクの部屋は摩訶不思議」
漣「そこまでオタクじゃないもん、濃くないし!」
曙「雑誌とか捨ててあげる」ニッコリ
漣「w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!! やめろおおおおおおおおおおおおお」
鈴谷「くまのん」
熊野「なんですの?」
鈴谷「くまのんは何貰った?」
熊野「あぁ・・・私はテーセットを貰いましたわ」
鈴谷「毎年それじゃん・・・一杯持ってるでしょ?」
熊野「お茶ごとにあると優越感がありますわよ?」
熊野「言わないと提督、催促してきますし・・・」
鈴谷「優しいんだが押しつけなんだか・・・あたしはマフラーにしたよ」
熊野「珍しいですわね」
鈴谷「なんだが寒くなってね・・・」
熊野「・・・」
鈴谷「最近寒いよ・・・色々とね」
天津風「うむ・・・『絶対なる力』は手に入らなかったか・・・」
木曾「それはサンタにお願いする物じゃねーだろ」
天津風「なんでもいいと言っておったぞ?」
木曾「お前十分強いだろうが何か戦い方他と違うけど」
天津風「それは我が特別なる魂を・・・と我の部屋につくな」
木曾「いきなり招待とは何かと思ったがお前の部屋見た事無かったな」
天津風「ふふふ、我の部屋は特別であるぞ」
天津風「ひらけ悠久の扉を!」オープン
~大音量の音ゲーBGM~
木曾「うるせぇ!!何事だ!」ミミフサギ
天津風「音は漏れようにしておるぞ?」
木曾「きこえねー」
天津風「一時の休息をしていくがよい」
木曾「もっと中二チックだと思ってたのによーすげーパンクな部屋だなおい!!」
天津風「この曲は良いぞ~なんせピアノの旋律と高ビートが・・・」
木曾「せめてこのBGM切って言え!!!聞こえねーから」
秋月「え~っとここの備品は・・・」
天龍「よう新人、年末なのに頑張るな」
秋月「はい、事も最後なのでお掃除を」
天龍「掃除ね~うちは大掃除殆どやらねーからな」
秋月「そうなんですか?」
天龍「要らんものは問答無用で捨てるからな皆」
秋月「‥」ハエ~
天龍「お前ものんびりしな、新年前から気張ってっと新年で疲れっぞ」
秋月「ありがとうございます」
天龍「(龍田に捨てられる前に整理せねば)」スタタター
提督「北上、お前は実家とか帰らないのか?」
北上「そういえば年末でしたね・・・私は帰る予定ありませんが」
提督「あらそう、なら良いけど」
北上「大井っちと毎年年末は過ごしていましたが今年は異動になりましたからね・・・どうしましょうか?」
提督「ならちょっと待ってろ」ピポパ
提督『爺、大井って子いる?』
元帥『いるぞ、それが?』
提督『会話したいんだけどいいかな?』
元帥『わかった』
5分後
コンコン
提督「もう来たのか早いな」
姉様「姉様特急便である。ではさらば」バタン
大井「はぁ・・・死ぬかと思ったわ」ボサボサ
北上「大井っち!?なぜ・・・」
大井「そこの提督さんから声かけて貰ってね、足があるからこっちおいでって」
提督「さすが姉様、お願いしたら飛んできてくれるな」
大井「まさか飛ぶとは・・・勘弁して欲しいです」
北上「・・・」
大井「さぁ北上さん、一緒にのんびりしましょう」ガシ
北上「・・・いや!?仕事が」
大井「此処まで連れてきたんですからお願いしますよ?提督さん」
提督「ゆっくりして来い」
北上「待って、のんびりしてました!してましたから!」
大井「そう言って貴方はいつも仕事仕事・・・もう少し休む事を覚えなさいって言ってるでしょ?」
北上「提督助けてください、仕事が無いと・・・私は・・・ああああああ」ズルズル
提督「・・・」バタン
提督「さて、大晦日までには終わらせないとな」
武蔵「こう車椅子だとお掃除も出来ませんね」
扶桑「お部屋お綺麗ですよ?今回くらいはいいじゃないですか」
武蔵「・・・そうですかね」
翔鶴「怪我してるんですからごゆっくり療養されては?」
武蔵「大和姉さんが来ては恥ずかしいので」
翔鶴「いいんですよ、お姉さんも何も言いませんよ」
扶桑「そうですよ、いまはゆっくりしてください」
武蔵「・・・そうですね」
コンコン
長門「邪魔するぞ、頼まれていた食事を・・・おわぁ!?」ツルッ
ガシャーン
長門「・・・」
扶桑「お掃除しましょうか」
武蔵「お願いします」
長門「なぜこうなる・・・私悪い事したのか・・・」ウムム
翔鶴「床でお茶を浴びたまま考えないでください、早くお風呂へ」
赤城「あれね・・・暇ね」
赤城「仕事がある訳でもないし・・・かと言って怪我してるし」
赤城「すっごい暇よ~」ア~
なか「だ~う」
赤城「・・・那珂さんの娘さんかしら」
なか「だう」ペトペト
赤城「こらこらギプス触っちゃだめよ~」
なか「あうあう」ベシベシ
赤城「いやいや・・・そんな強いしちゃ嫌よ・・・怖いわ」
赤城「ほら、膝の上で大人しくしてね」ヨット
なか「う~♪」
赤城「那珂さんは・・・この子抱っこ出来ないから探せないわ」
せんだい「あうあうあう」タタタタ
赤城「増えたわ・・・困る」
せんだい「あう?」
赤城「だれか助けて」
川内「久しぶりに最前線に出たいね~最近は新人の面倒しか見てないし」
提督「俺が許さん」
川内「けちんぼ」
提督「愛する妻を戦地に送ると思ってるのか?」
川内「・・・」
提督「それに新人や後輩の活躍を奪うなよ」
川内「・・・そうだね~あたしも来るとこまで来たのかな」
提督「始まったばかりだろうが、スタートに立ったばかりだぞ?」
川内「男らしい事言うじゃん、見直した」
提督「もっと俺に頼れよ?」
川内「それ雷ちゃんのセリフでしょ?」
神通「提督、訓練生の途中経過を・・・」ガチャ
川内「神通~提督の事好き?」
神通「好きですけど・・・それが?」
川内「流石に恥じらいも無いか・・・」
神通「結婚してるんですよ?当たり前です」
提督「あ~幸せだわ俺、死んだらどうしよ」
神通「そんな事言っちゃ嫌ですよ」
提督「お前達の代わりに俺が出撃するさ」
赤城「私も居るわよ!!」バン
赤城「いででででででで」ウズクマリ
提督「お前はアホか・・・元気なのはいいが・・・」マッタク
明石「最近忙しいですね」
鳳翔「全くです・・・」
明石「Xmasからの正月は仕入れができなくて在庫過多祭りですよ」
鳳翔「ケーキからおせち、おもち・・・この人数だといくつ食材を仕入れても間に合いません」
明石「世間はお休みでも私達は普段より忙しい気がします」
鳳翔「普段がゆっくりな分こういった季節物は大変ですね」
間宮「鳳翔さーん搬入終わりましたよ~」
鳳翔「はーい」
明石「私も戻ります・・・基本ワンオペなんで」
鳳翔「・・・それは個人営業の間違いでは?」
明石「これでも利益上げるのに必死なんですよ・・・代行したり、ゴシップ入れたり」
鳳翔「形振り構わないのは・・・頑張ってください」
明石「・・・せめてもう1人居れば・・・」ハァ・・・
ピンポーン
提督「だれだ?この年末に・・・」
提督「妖精さーん誰ー?」ガチャ
妖精さん『ダイホンエイカラノヒトデス』
提督「まじか、俺が出るわ。ありがとね」
・・・
提督「はーい」ガチャ
Bismarck「どうも、Bismarckよ。これからお世話になるわ、はい私のデータ」
提督「あぁよろしく、俺がここの提督だ。分らない事があったら・・・」
Bismarck「で、ここの鎮守府で一番強いのは誰?戦わせなさい」
提督「はい?」
Bismarck「早く準備しなさいよ、私が此処の頂点に立ってあげるから」
提督「・・・(こいつめんどくさいぞ)」
Bismarck「まったく・・・どこのadmiralもうろたえるだけ・・・日本の軍は終わってるわね」
Bismarck「何で私がこんな東の辺境に送られる事になったのか・・・嘆かわしいわ。それは配属先は貧弱そうなとこだし」
提督「言ったな・・・俺の鎮守府が貧弱だと」
Bismarck「そうよ」
提督「では演習をセッティングしてやろう、俺の鎮守府最強は軽巡洋艦だ」
提督「このデータによると貴様は誇り高きBismarck型の戦艦・・・たかが軽巡洋艦3隻なら相手に出来るよなぁ?」
Bismarck「私を見縊ってるの?軽巡洋艦?そんな貧弱火力では私に傷すらつかないわよ」
提督「では待っていろ、すぐに準備してやる」ニタァ
提督「と言う事で演習です」
川内「え~」ダルー
神通「じんつうと遊ぶ約束があるんですが・・・」
那珂「私もパスしたいんだけど・・・最近なかちゃん元気っ子だから心配で・・・」
Bismarck「・・・呆れた、やる気すら感じないわね」
川内「だってさ~見るからね(カマセ)だしね~」
神通「仕方ありませんね、5分で終わらせましょう」キリッ
那珂「あたしはパス、今テレビの企画でネイルしてるからさ」
Bismarck「(5分ですって・・・笑わせるわ、1撃で終わらせてやるわ」
提督「では演習開始~」ピー
Bismarck「泣いて謝るなら今ここで許してあげるわ」ジャキン 46㎝三連装砲×2 三式水上観測機 三式弾
川内「うわ、コテコテの戦艦だよ・・・めんどくせ~」 クナイ 手裏剣 忍者刀
神通「マニュアル通りは正解ですが点数は0点ですね」 装備なし
那珂「なかちゃん大丈夫かな・・・」 財布 スマホ 業務連絡用携帯
・・・
Bismarck「ちょっと待ちなさい!!何あの装備!舐めてるの!?」
提督「うちでは普通だが・・・」
Bismarck「いやあり得ないでしょ!?そこのNINJYAはともかく一般人が紛れてるわよ!?」
提督「え?ここ軍の基地内なのに誰かいたの!?」
Bismarck「私に喧嘩売ってるの・・・」ワナワナ
提督「必要無いんだがな~」
Bismarck「いいから!!」
提督「しゃーねーな・・・」
Bismarck「なによ!!その子供をあやすような眼は!!」
提督「神通、これでも持っとけ」
神通「はい?」
提督「水鉄砲、いちおう鉄砲」
神通「了解です!」 装備なし → 水鉄砲
Bismarck「・・・」アゼン
提督「そろそろ始めていい?俺達も時間ないの・・・大晦日はのんびりしたいの・・・分る?」
Bismarck「絶対潰す・・・ぼこぼこにしてやる」
提督「・・・遠慮はいらんから速めに終わらせてくれ」
川内「怪我しちゃうかもしれないよ?」
提督「タンカー用意してるから大丈夫・・・でも年明け早々怪我スタートとか最悪だから・・・出来れば」ボソボソ
那珂「そだね~じゃぁ私も魚雷1本だけ付けよ」ガシャン
川内「速めに終わらせる・・・なら分身するか」
Bismarck「(この和気藹藹とした空気・・・仮にも戦闘するのにこの空気はなんなのよ!!)」ウガアアアア
Bismarck「もういいわ!行くわよ!!」ジャキン ドーン ドーン
川内「よっと」シュ
神通「あら?」キャッチ
那珂「・・・」
Bismarck「はぁ!?」
川内「分身の術~」ボン
川内「レッツゴー」シュン
神通「 水鉄砲邪魔ですね・・・」ポイ
神通「行きます!!」シュタタタ
Bismarck「くっ・・・」ダダダダダダ
神通「全く・・・後ろも見えて無いんですが」
Bismarck「え?」クル
バキィ! メリメリメリ バコーン
神通「これで邪魔な物は無くなりましたね」ニッコリ
Bismarck「え?あれ?」スカッスカッ
Bismarck「艤装は?あれ?」
神通「上半分えぐっときました、機銃だけ残しておいたので頑張ってくださいね」
Bismarck「・・・」アオザメ
川内「よーし頑張るぞ~」ジャキン
Bismarck「・・・」クルッ
提督「一回泣いとけ」ニッコリ
Bismarck「国に帰りたい・・・」ホロリ
青葉「ではダイジェストでお送りしましょう」
提督「ホント耳いいな」
青葉「仕事道具なので」
・・・
川内「雷遁」シュシュシュ
バリバリバリ ドドーン
Bismarck「きゃー」ドカーン
神通「てい!」ボン
Bismarck「ちょっと!?あなたの馬力絶対軽巡じゃないわよ!!」ボカーン
那珂「マネージャー?何?明日?明日はオフでしょ?仕事しないよ?・・・頼まれてもね~那珂ちゃんプレイベート重視だし」
那珂「そこをなんとかって・・・この日の為に収録詰めたんでしょ?生とか嫌だよ・・・それに那珂ちゃん軍役だよ?」
提督「おぅ・・・めんどくさそうなら俺に貸せ、話しつけるから」
那珂「いや~ん頼りになる~」クネクネ
提督「言ってないだろうな・・・」
那珂「無いよ、後よろしく」ハイ
提督「変わりました、横須賀鎮守府所属の提督です。うちの那珂の来年度からの予定なんですけど・・・えぇ・・・1~3は軍の規定により・・・」
Bismarck「あそこの2人は何してるのよ!!止めなさよ!!」
川内「イヤー」ズバババババババ
Bismarck「きゃー」ベシベシベシベシベシ
Bismarck「もういやああああああ国にかえるうううううううううう」ビエエエエエエ
提督「では、よろしく。はい、間違っても那珂を一般人と思わないでくださいね?軍人なので」ピ
那珂「さすが~旦那様は頼りになる~」
提督「俺の家族の三箇日を汚す奴はゆるさん」
ビエエエエエエエエエエエエエエ
提督「終わってるやん・・・」
那珂「妖精さーん、あれ運んどいて~」
イエスマム!
川内「準備運動にもならなかったね~」
神通「拍子抜けです」
那珂「私いらなかったよね・・・あぁ・・・徒労」
提督「明けましておめでとう御座います」
川内「あけおめ」
提督「娘の前でそれは無いだろ」
じんつう「あけましておめでとうございます!!」
神通「よく出来ました」ナデナデ
那珂「なかちゃん、今日はお年玉をせびる日だよ?」
なか「あう?」
提督「・・・間違っちゃいないが」
提督「せんだいは?」
川内「寝てるよ、まだ暗いしね」
提督「ならゆっくりして朝から挨拶とお年玉で貰って来い」
神通「提督は?」
提督「俺は上層部に挨拶せにゃならんからな・・・午前は電話合戦だよ」
じんつう「おとしだな~?」
提督「おとしだま、知ってるお姉ちゃん達からお金が貰えるのさ」
じんつう「???」
神通「貴方の為に置いておきますよ、口座も作っています」
那珂「口座は必要だよね~」
川内「・・・」ダラダラ
提督「今度作りに行こうな」
川内「ありがとう、愛してる」ギュ
医務室
Bismarck「・・・」
Bismarck「最悪の年明けだわ・・・」ポケー
妖精さん「ダイジョウブ?ウマイボウタベル?」
Bismarck「ありがと・・・」モサモサ
Bismarck「・・・」モサモサ
Bismarck「・・・ヒック・・・ヒック・・・」モサモサ
Bismarck 「国に帰りだい・・・も゛う嫌・・・」モサモサ
妖精さん「ホームシックハタイヘンソウダナ~」
Bismarck「艤装・・・壊れたし・・・体中痛いし・・・もう部屋から出たくない・・・」エグエグ
川内「たのもー」バン
天龍「あけおめ、何か用か?」
川内「娘にお年玉寄こせー」
せんだい「う~」
天龍「なんてこった強盗だ・・・」
川内「この子にお年玉あ~げて☆」
天龍「別にいいけどよ・・・」ホラ
せんだい「だだだだだ」ブンブンブン
川内「こらこらお札振りまわさない」
天龍「あと何人来るやら・・・俺の財布が薄くなっちまうぜ」
・・・
武蔵「お年玉じゃないけど・・・はいこれ」
じんつう「ごほん?」
武蔵「とても面白い絵本よ?今度読みましょうね」
じんつう「はーい」
神通「ありがとうございます」
武蔵「いえ、この子の為です」
鈴谷「私からも挙げるよ!はい」
じんつう「なにこれ~」
鈴谷「ピンポン玉」
じんつう「・・・」ポイ
鈴谷「いやそれだけじゃないの、ラケットもあるよ」アセアセ
じんつう「わーい、鈴谷お姉ちゃんすきー」
神通「なんか娘がリアリストに・・・」オヨヨ
武蔵「よ、世渡り上手なんですよ・・・将来有望ですよ!!」
・・・
那珂「なかちゃんはお金より物の方がいいよね~」
なか「うぅ?」
長門「ふっふっふ~私のお年玉を食らうがいい」
長門「長門特性マフラーだ!!」
那珂「うちの子は艦娘にする気ないよ?」
長門「違う!首に巻くマフラーだ!」
那珂「意外・・・手編み?」
長門「雷に教えてもらった」エッヘン
那珂「そう・・・ってか長くない?」
長門「調子に乗ったら10m出来てしまってな」
那珂「なかちゃんが蛹になっちゃうよ」
なか「おう~」クルクル
Bismarck「・・・」フトンカブリ
夕張「どうも~はじめまして~夕張で~す」コゴエ
夕張「寝てる?」
Bismarck「寝てるから話しかけないで」
夕張「貴方の着任は怪我が治ってからになったわ、臨時の秘書艦からの通達」
Bismarck「・・・」
夕張「提督は毛嫌いしてる訳じゃないよ、ただ舐めてかかったからこうなったの。分ります?」
Bismarck「・・・」
夕張「・・・まぁ今はゆっくりしてくださいね」
夕張「そうそう怪我人と聞いて暇つぶしに私のゲーム貸してあげます」ハイ
Bismarck「ゲームした事無い」
夕張「大丈夫ですよ。いろいろソフト持ってきたから、気に入ったのがあったら教えてね~それじゃ」
Bismarck「・・・」ヒョコ
Bismarck「いままで訓練訓練だったからゲームなんてよく分らないわ・・・」
Bismarck「まぁ・・・ちょっと・・・暇つぶしくらい・・・」
提督「ふむ・・・晴着姿の奴も多いな」
提督「ご苦労なこった」
夕立「ぽーいぽいぽい」
提督「よう夕立似合ってっぞ」
夕立「これ走りにくいっぽい」
提督「走んなよ、こけるぞ」
春雨「夕立ちゃん待って~」ヨロヨロ
提督「走るなって」
春雨「よ・・・うわっ」ツルッ
提督「!?とぉ!!」ダイブ
キャッチ
春雨「すいません・・・」
提督「だめだぞ?怪我したら折角の正月が台無しだ」
春雨「はい」
提督「俺からのお年玉だ、持ってけ」
夕立「夕立結構稼いでるっぽい?」
提督「そうだろうけど、これは行事みたいなもんな。貰っとけ」
春雨「ありがとうございます」
ワーイ
漣「襖| ´・艸・)アラヤタ゛!」
響「壁|Δ')フッッ・・・・・・」
秋月「明けましておめでとう御座います!提督」
提督「健全な挨拶の中にお年玉ハンターが紛れてやがる・・・」
秋月「どうかしましたか?」
提督「はいこれお年玉」ハイ
秋月「え!?そんなもの貰えません!!」ガクブル
提督「いや、貰ってくれ。てか貰え」グイグイ
秋月「・・・ヒエエエエエエエ」
秋月「」チラ
秋月「(え・・・札束入ってる・・・)」コウチョク
秋月「」キゼツ
青葉「提督にインタヴュー」
提督「なんだ?」
青葉「皆さんに大金配ってるらしいですが、その資金は何処から出てるのですか?」
提督「あぁ・・・お年玉か」
青葉「そんな大金を渡しているといくら提督でも辛くないんですか?」
提督「別に、あれは元々本人の金だしな」
青葉「はい?」
提督「だれが俺のポケットから出してると言ったんだ?」
提督「俺は12月度の給与を手渡ししてるだけだぞ?」ニッコリ
青葉「酷っ!?」
提督「ちゃんと全員の袋に明細も入れてるしな~だからポチ袋じゃないだろ?」
青葉「・・・貰ってしまえば後々文句言えない。なんて恐ろしい策略・・・」
提督「いつも金使わないんだからいいだろうよ」
青葉「ちなみに私のは?」コソ
提督「銀行振り込みにしておいたから下ろしてこい、これ明細」
青葉「鬼か!少しは配慮してくださいよ!!」
Bismarck「・・・」ピコピコ
Bismarck「・・・ちっ」ピコピコ
Bismarck「・・・」ピコピコ
Bismarck「・・・くそ!」ピコピコ
・・・
赤城「(なんかお隣さん見えないけど凄い怖いわ・・・)」
赤城「(さっきからピコピコ音と罵倒するようなことしか言って無い)」
赤城「(早く此処出たいな・・・)」
アアアアアアアアモオオオオオオオオオ
赤城「!?」ビクッ
赤城「寝て忘れよ」モゾモゾ
提督「俺の嫁から苦情が来たぞ?」
夕張「あそこまで熱中するとは思わなくて・・・」ハイ・・・
提督「怪我人を熱中させる物は如何な物かと・・・」
夕張「アクションゲームは不味かったかな~」
提督「病室で暴れてないからいいけどさ・・・これは」
提督「もっと落ち着いてゆっくり出来る物を差し入れてやってくれ」
夕張「自分ですればいいのに・・・」
提督「俺が行ってもな~泣かせてるし・・・気まずいわ」
夕張「自業自得じゃないですか!」
提督「あいつのプライドの高さは日本ではやってけないからな、一度折っといてやろうかと」
夕張「それが初めて日本に来た女の子にする事ですか!!酷すぎでしょ」
電「お年玉が一杯になったのです」
雷「毎年凄い量になるわね」
響「何を買おうか悩むんだよ」
暁「私・・・最近欲しいものがあるの」
電「何なのです?」
暁「静電気防止グッツ・・・最近何処触ってもバチバチして痛いの」
響「・・・」ポンポン
響「響が消しゴム買ってあるんだよ!!」
暁「常に持ってろと!?」
電「・・・(やっぱり帯電してるのです)」
響「ゴムは凄いんだよ!消しゴム!消しゴム!」グイグイ
暁「ちょ・・・やめ・・・押しつけんな!」ビリビリ
雷「あ」
バチバチバチバチ
響「」シュ~
暁「は~は~」ゼエゼエ
電「静電気とかそういう問題ではないと思うのです」
雷「提督に相談しましょう」
暁「・・・ありがとう2人とも」
叢雲「正月も変わんないわね~」
漣「そりゃぁねぇ・・・」
叢雲「で、あんた又買ったでしょ?」
漣「あら・・・バレテタ?」
叢雲「いつも貰ったら全部使ってるじゃない・・・あんたのスぺース物だらけだし」
漣「今回はP○4と・・・ソフト数本とコントローラー4個!」
叢雲「・・・好きね~」
漣「皆で遊ぶようにだよ、1人だと飽きちゃうし」
叢雲「なんのソフト買った~」ゴソゴソ
漣「パーティーゲーと格ゲー、あとはあたしの好み」
叢雲「・・・この福袋は?」
漣「うん・・・ノリで買ったゲーム福袋」
叢雲「絶対クソゲーしか入って無いわよ・・・」
漣「年始の運試しって奴・・・?」
叢雲「あとで開けるとき見せてね」
漣「あい~」
曙「あんたら仲いいのね」
叢雲「堅苦しいの要らないじゃん?このピンク」
曙「それもそうね」
漣「もっといい呼び方ないの・・・?」
じんつう「てい」スカッ
鈴谷「おしい!もっと上」
じんつう「とう」スカッ
鈴谷「難しかったかな・・・」
じんつう「おりゃ」ポーン
鈴谷「ぐぇ!?」ベシ
鈴谷「しっかり持ってよ~」イテテ
じんつう「ごめん」
じんつう「えい!」ポーン
鈴谷「」ガン
鈴谷「・・・脛は・・・ダメよ」ウズクマリ
じんつう「大丈夫?ここ?」ガシ
鈴谷「あーーーーー掴んじゃああああああああああああああああああ」
川内「あ~眠たい」ポワポワ
せんだい「zzz」
川内「私も寝よ・・・」
・・・
じんつう「・・・」
神通「どうしたの?」
じんつう「あたしも寝る~」モゾモゾ
神通「起こさないようにね」
じんつう「♪」
・・・
那珂「oh・・・」
神通「zzz」
那珂「全員寝てるし・・・しかも炬燵で」
なか「はう~」テテテテ
那珂「こらこら、炬燵の中に突撃しちゃ駄目」
なか「う~」
那珂「ここでじっとして」ポン
那珂「のんびりがいいよ~」
なか「まむ~」
・・・
提督「ただいま~」ガチャ
提督「あら、全員寝てる」
提督「しかしここじゃ風邪引くぞ・・・全く」
提督「暖房管理、湿度管理、換気管理と」コソコソ
潮「今日もお昼美味しかったな~」
朧「日々感謝」
潮「漣ちゃんずっとゲームしてるけど大丈夫かな?」
朧「格ゲー好きだしね」
潮「お腹すいたら食べに行くよね」ガチャ
潮「ただいm」
Bismarck「くっ・・・」ガチャガチャ
漣「いいよ~呑み込みいじゃ~ん、下段中段見えてるよ~」ガチャガチャ
Bismarck「私は初見よ!手加減してよね」
漣「これでもしてるよ~コンボで即死はしてないんだからさ」
Bismarck「なんて上から目線・・・絶対勝ってやるわ」
漣「だったらコマンド覚えて出せるようにしないとね~特に溜めコマンド」
Bismarck「痛いところを・・・このっ!」ガチャガチャ
潮「・・・」ポカーン
潮「誰?」
朧「さぁ?友達?」
潮「漣ちゃんにもお友達居たのね・・・なんだが涙が・・・」ウルッ
漣「聞こえてっぞ!!人をぼっち扱いすなや!!」
叢雲「そうなのよ~」
暁「え~ほんと~」
ワイワイキャッキャ
長門「珍しい組み合わせだな」
叢雲「そうかしら?」
暁「仲いいけどね~」
長門「ふむ・・・」
叢雲「電光機関の制御疲れるわ~、改装するんじゃなかったかもしれないわ」
暁「それね・・・私は超絶放電体質になっちゃって・・・」
叢雲「私も歩く時に変な音が鳴るようになって」
長門「何の話なんだ・・・」
叢雲「あたしらの装備一緒なのよ」
長門「と言うとあれか?魚雷とかか?」
暁「ううん、格闘術だよ?」
長門「え?」
叢雲「私は水雷と刀ね・・・最近額にしわが寄るようになって・・・」
暁「最近体重増えた・・・」
長門「・・・(提督は危険な実験でもしてるんじゃないだろうな・・・)」
天龍「最近寒すぎだろ」
提督「そうだな・・・寒過ぎて凍えちゃうぜ」
天龍「暖房あってこれだからな・・・もう無理だわ」
提督「皆風邪引かなけりゃいいけどな」
天龍「腹出して寝たら一発アウトだぞ」
提督「長門とかやばそう・・・」
天龍「あいつは大丈夫だろう?」
提督「あいつ馬鹿では無いぞ?」
天龍「最近ちゃんとセーターとか着てるだろ?俺がくれてやった奴」
提督「あれお前か・・・どうりでダサくない」
天龍「おいおい・・・」
・・・
長門「ヘックシ」
陸奥「姉さん風邪?」
長門「いや、そうでは無いと思う」
陸奥「噂する人なんて希少だと思うけど・・・」
長門「ちょっとくしゃみしただけで病人扱いするなよ」
陸奥「今風邪引いたら悲惨だもの」
長門「気を付けるさ」
雪風「おけおめです提督!」
時津風「あけおめー」
提督「2人ともすまなかったな、年越しの遠征に出て貰って」
雪風「大丈夫です!雪風達はいい物を見れました!」
時津風「富士山と初日の出!」
提督「縁起がいいじゃないか、少しの間ゆっくりしてくれ」
雪風「あと宝くじ当たってました!」
提督「雪風は運がいいな~今年も絶好調じゃないか」
時津風「10万円だよ~すごいね」
提督「すごいリアルに嬉しい数字だな」
雪風「でも雪風はあまりお金を使わないです・・・なのでお鍋の材料を買ってきました!」
提督「ええ子や‥‥もっと自分の為に使ってもいいんだぞ?」
雪風「皆の笑顔が一番です」
時津風「おなべ~おっなべ~」
提督「ありがとうな、新顔も増えてるから見かけたら挨拶してやってくれ」
雪風「はい!」
提督「準備ができたら呼ぶからな、後は任せとけ」
時津風「よかったね雪風」
雪風「いい1年となるといいですね!!」
赤城「え?もういいの?」
妖精さん「ホネオレタトイッテモオレカタガヨカッタカラネ」
提督「でも当分はギプスつけて布で肩から吊るすらしい」
赤城「石膏とかで固めないのね・・・」
妖精さん「サイキンハベンリニナッテネヨリアンカノプラスチックノホウガイイ」
提督「お前も女の子なんだから重いもんつけてたら大変だろう?」
赤城「私を女の子扱いするの?この大本営主力を」ムッ・・・
提督「当り前だろう・・・俺にとっては素直じゃない唯の女の子だ」
赤城「・・・煩いわねぇ!悪かったわよ///」
提督「それに・・・指輪がつけれないじゃないか」パカ
赤城「え・・・?」
妖精さん「・・・ワタシイルンダガ」
提督「今はつけてあげられないが・・・大切に持っておいてくれ」
赤城「///」プシュー
赤城「あ、改めて・・・」
赤城「よろしくお願いします」
~ケッコンカッコカリ~ 艦娘と特別な絆を結びました
電「なっのです~♪」
ヲ級「ヲ~」フリフリ
電「ヲ級ちゃんなのです!!お久しぶりなのです」
ヲ級「ヲッヲ~」
電「新年明けましておめでとうございます」ペコリ
ヲ「オキュ!」ペコリ
電「いえいえ、こちらこそ・・・」
ヲ級「ヲ~」
電「年賀状?大丈夫なのです。電もヲ級ちゃんに出せなかったので・・・住所分らないのです」
ヲ級「ヲヲヲヲ」ウヌン
電「そうなのです、書いて出しても届かないと思うのです」
ヲ級「キュ~」
電「一応陸に住んでる?そうだったのですか・・・でも住所とか住民票は・・・」
ヲ級「・・・ヲキュ」ヤレヤレ
電「姫?上司さんなのです?」
ヲ級「ヲ」
電「ふむ・・・やはり共存の夢にはまだまだなのですね」
ヲ級「ヲ~」ウンウン
電「ヲ級ちゃんの所は保守派とお聞きしたのです」
・・・
赤城「・・・」チラ
赤城「なにあれ?」
天龍「電とちっこいヲ級、いつも共存を夢見て物語っているぞ」
赤城「すごい大人・・・精神が達観レベルじゃないの・・・」
天龍「あの2人は会話できるからな・・・あんな感じで会話出来ればいいんだが・・・俺には無理だ」
赤城「深海棲艦とも対話ね・・・穏便なら可能だろうけど・・・」
天龍「あいつ等には手を出すなよ、俺らのお友達だ」
赤城「私もそこまで鬼畜じゃないわ」
天龍「北方棲姫とかもそうだが、ここら辺の奴は気性が穏やかで友好的だからな」
赤城「人間と同じなのね・・・考えと改めないと」
提督「Bismarckはどうしてるんだ?」
夕張「最近は自室に居るか、漣ちゃんの所に居るって聞きますね」
提督「で、ゲームか」
夕張「はい、それしかしてないらしいです」
提督「昔の俺かよ・・・」
提督「留学生が堕落するのが良く分るわ」
夕張「そうですね」
提督「見守ってやってくれ・・・」
夕張「分りました」ビシ
・・・
Bismarck「・・・」ガチャガチャ
Bismarck「う~ん・・・ここの入力シビアなのね・・・どうしても誤爆するわ」
Bismarck「動画とか見たけどいまいちタイミングが・・・」ガチャガチャ
夕張「これ本国の人見たらどう思うだろう・・・」チラミ
赤城「♪~」
川内「よっす、機嫌いいね」
赤城「分ります?」
川内「まあね~その首からかけてる指輪でしょ?」
赤城「一応婚約と言う形で・・・」
川内「私も貰った時は嬉しかったよ~消えたけど・・・」
川内「失くさないようにね」
赤城「流石にそれは・・・ないと思うわ」
川内「そうだね~私なんて指にはめてたのに無くなったから・・・人生何が起きるか分らんわ」
赤城「思ったより壮絶ね」
川内「気をつけるに越したことはないよ」
赤城「勿論よ」
・・・
電「既婚者の人達のお話は摩訶不思議なのです」
響「なんだよ・・・指輪は消える物らしいんだよ」
雷「いや・・・あれは・・・」
暁「あの人たちがおかしいと言うか」
ヲ級「ヲキュ・・・」ウムム
暁「ヲ級ちゃんまだいたのね・・・」
ヲ級「ヲ~」ビシ
電「なのです!」ビシ
暁「なにか通じるものがあるのね・・・きっと」
提督「・・・」ジリジリ
鈴谷「・・・」ジリジリ
提督「てい!」
鈴谷「ほあちゃー!」
提督「おりゃ!」
鈴谷「ちょ!?早っ!あべし!」ペチ
提督「羽子板の球くらい見切れよ・・・」
鈴谷「砲弾レベルの速さだったじゃん・・・」
扶桑「羽子板ですか・・・風情ですね」フフフ
提督「墨で落書きは無いぞ」
鈴谷「乙女のお肌に墨なんて・・・さっきは木の弾飛んできたけどね」クネクネ
提督「あれくらい避けてもらわんと・・・」
鈴谷「その板見てみ?凹んでるぜ・・・化け物め」
提督「ん?・・・おぉう!?すげぇ・・・クレーター出来てら」
扶桑「予備なんて無いんですから・・・あまり無茶は・・・」
提督「すまん・・・どうも加減が分らなくてな」
鈴谷「そんなんじゃね~じんつうちゃんがやりたいって言ったらどうするの?怪我しちゃうよ」
提督「・・・ハッ!?」
扶桑「手足に重りでも付けて制限しますか?努力すれば先には何かが・・・」
提督「その先の何を目指してるんだよ・・・」
漣「敵の潜水艦を発見!」
Bismarck「ナイン!」
響「ニェット!」
夕張「ネガティ~ブ!」
鈴谷「ダメだ!」
伊19「何してるのね・・・」
漣「(*゚ロ゚)ハッ!!」
漣「敵の潜水艦を発見!!」スポット
Bismarck「ナイン!」
響「ニエット!」
夕張「ネガティ~ブ!」
鈴谷「ダメだ!」
伊19「イクは敵も何でも無いのね・・・」
漣「敵の潜水艦を発見!!」
伊19「もういいのね!!」
提督「北上~」コンコン
シーン
提督「あれ?居ないのか?」コンコンコン
ドウゾ
提督「北上、明日からの勤務何だが・・・ってうお!?」
北上「何か御用でしょうか?」ダラーン
提督「あの北上がだらだらしているだと・・・」
大井「私がいると部屋ではこうなりますよ」
提督「ちゃんと休んでる・・・よかった」ホッ
大井「意外ですね・・・もっとビックリすると思ったんですが」
提督「のんびりしてくれるなら結構、このまま1週間位休んでてくれ」
北上「!?なんで私の勤務減らすんですか!!やめてくださいよ」
提督「根は一緒なのね・・・」
大井「私も今日で帰るので後はお任せします」
提督「せめて他の女の子に言ってくれよ・・・」
提督「こんなにだらけてる北上はレアっちゃレアだな」
Bismarckの部屋
提督「あれから会って無いけど・・・大丈夫かな?」
コンコン
提督「ドキドキ」
Bismarck「なに~」ガチャ
Bismarck「あぁ・・・admiralね・・・何か用?」
提督「上はタンクトップは分るんだがな・・・下くらい穿けよ、パンツはどうかと思うぞ」
Bismarck「いいじゃない・・・減るもんじゃないし・・・」
提督「髪は寝癖のまま・・・弛んでんな~お前」
Bismarck「Ladyに失礼ね・・・で何の用?」
提督「まだ公式に発表してないけがどうだ?皆とは仲良くやってるか?」
Bismarck「何人かとは仲良くしてるわ~ほらこの部屋にも居るわよ」
漣「ちっす」
夕張「どうも」
鈴谷「あ~そこのゲーコン取って~」
漣「ほれ」ポイ
夕張「あれ・・・次の巻知らない?」
Bismarck「ベットの上じゃないかしら・・・」
提督「・・・」
提督「仲良くやってるなら結構、出撃は艤装治ってからな」
Bismarck「はいは~い」フワァァ
Bismarck「じゃあねadmiral」パタン
提督「・・・」
提督「視察とか来たらどうしよ・・・怒られるかな?」
青葉「青葉決行致します!」
木曾「何をだ?」
青葉「提督の密着です」
木曾「辞めとけ辞めとけ」
青葉「良いんです、タイトルは『鎮守府既婚者から学ぶ愛の育み方』とでもしますから
木曾「頑張れよ」
青葉「はい!」
・・・
提督「ほらあ~ん」
せんだい「あ~」
川内「あたしも~」ア~
提督「お前はこの味の無いのが食いたいのか」
川内「あたしが欲しいのはそこのパフェ!」
提督「俺のじゃねぇか・・・好きに食え」
せんだい「」モグモグ
川内「きゃー大好き―」
提督「現金な事で」
せんだい「まんま!」アー
ラブラブイチャイチャ
青葉「・・・」
・・・
提督「・・・」ドクショ
神通「・・・」ドクショ
じんつう「zzz」
提督「寝てる時は静かなもんだ」
神通「最近は鈴谷さんが面倒見てくれています」
提督「礼をせにゃならんな」
提督「それと・・・いつもありがとうな」ギュ
神通「いえ///・・・これも妻の務めです」ウフフ
ジュンアイイチャイチャ
青葉「・・・」
・・・
那珂「3人でテレビ見るものいいね」
提督「そうだな・・・」
なか「うー」ブンブン
那珂「あら珍しい、気に入ったのかな?」
提督「いつも静かなもんだしな」
那珂「公表いつにしよっか?」
提督「まだいいんじゃないか?まだ衰えてないし」
那珂「そうだけどね・・・母としてこの子に付いて居たくなるんだよね」
提督「・・・夢と現実の両立は難しいな」ダキコミ
那珂「それにね・・・那珂ちゃんは2人目欲しいよ?」ウフフ
提督「もっと・・・余裕出来てからにしてくれ・・・」
那珂「冗談よ~」
提督「まだまだこの子に愛情注がないとな」
なか「あう~」ブンブン
那珂「それもそうだね」ギュ
なか「きゃー」
ホンワカイチャイチャ
青葉「・・・」
・・・
青葉「・・・」
木曾「どうだった?」
青葉「提督が奥さん事に愛し方が違うのが分りました」
木曾「器用だな・・・ちゃんと1人1人見てる証拠だ」
青葉「これは・・・こうしましょ」カキカキ
『3家庭!?提督の愛の注ぎ方!!』
木曾「・・・良いんじゃないか?」
青葉「やっと明日のネタが出来ました・・・いやー大変だった~」ヤリキッタカオ
~翌日、提督に怒られた~
元帥「そろそろ赤城を返しておくれ、回らんと四苦八苦じゃ・・・」
提督「まだ怪我してるぞ?」
元帥「それにの、ちとお前さんにもこちらに来て欲しいのじゃよ」
提督「はい?」
元帥「出張みたいなもんじゃよ、夜戦に特化したお前さんに夜戦訓練などの指南をして貰いたい」
提督「いや・・・俺は・・・娘も居るし」
元帥「ふむ・・・子供の元に居たいのは分るがの・・・お前さん戦果報告せんじゃろ・・・煩い連中も居るんじゃ」
元帥「この前の姫級撃退も舞鶴のに聞くまで知らなかったしの・・・」
提督「あれは姉様が戦意喪失させたもんだろ?」
元帥「それでもお前さんの管轄じゃ、姫級撃退なんぞ勲章物じゃぞ?」
提督「あの姫級ならもう15回は撃退してるぞ?」
元帥「・・・少しは報告せんか馬鹿者めが、その功績だけで次期元帥候補確定じゃぞ?」
提督「俺は名誉なんぞ興味無い、俺の家族を守れればそれで十分。他に何も要らん」
元帥「なら家族を守るためにもこっちに来る事じゃな」
提督「それは元帥としての命令か?」
元帥「そうじゃの・・・あまり使いたくはないがお前さんの為じゃ」
提督「ならば仕方ありませんね。そちらに出頭致します」
元帥「すまんの、ではな」
提督「お心遣い感謝します」ガチャ
提督「・・・」
提督「あぁ・・・今が一番成長する時なのに・・・離れたくねえええええ」
赤城「え?異動?」
提督「あぁ、俺もちょっとの間大本営に行く事になった」
赤城「それ大丈夫なの?」
提督「何と言うか・・・上からのお願いというか、命令というか」
赤城「て事は私と一緒に行くのね」
提督「そう言う事だ」
赤城「ふ~ん・・・」ソワソワ
提督「代理の提督は適役が居るし・・・あとは川内達に・・・」
赤城「(これってちょっとした独り占めよね・・・ちょっと得した気分♪)」フフ
夕張「私・・・チラっとだった」
天龍「俺いたっけ?」
提督「俺・・・姿も声も無かった・・・」
天龍「当り前だろうが」
夕張「男がいると如何してもラブコメになっちゃいそうですし」
提督「あれはあれでいいと思うけどな、俺の嫁可愛かったし!!可愛かったし!!」
天龍「昔のあいつ等だったな」
提督「いや~やっぱ良いわ・・・赤城が神格化されすぎだと思うが」
赤城「いいじゃない!私は大本営ではあんな感じなのよ?」
提督「かなり前に飛行甲板でサーフィンしてたくせに・・・」
赤城「あれは・・・暇で・・・」
青葉「メタな事を失礼しました」
木曾「お前大変だな・・・色々」
川内「出張・・・ね」
神通「それってどのくらいなのでしょうか?」
提督「最低でも・・・半月は・・・どうなるかは分らん」
那珂「出来る人間の性・・・かねぇ~」
川内「ここで駄々こねても迷惑かけるだけだしね・・・気をつけていってらっしゃい」
神通「できれば連絡は頻繁にしてくださいね」
提督「近いうちに指令書が来るから、時期はその時だな」
那珂「収録後に会いにいくからね」
提督「ちゃんと連絡もするし休暇があれば戻るよ。待っていてくれ」
川内「当り前でしょ?」
那珂「女は作らないようにね」
提督「俺が他に靡くと思っているのか!?心外だな!!」プンスカ
神通「(と言うより)」
川内「(勝手にフラグ回収するからね~)」
那珂「(これはたちが悪いですわ・・・)」
天龍「よし、今日の昼はうどんだ」
天龍「・・・すまん、龍田。このうどん見といてくれ、お手洗いに行ってくる」
龍田「わかったわ~」
龍田「・・・」
龍田「ウフフ~」
・・・
天龍「すまんな龍田みてもらtt・・・」
天龍「おい龍田」
龍田「はい・・・」
天龍「この真っ赤っかのうどんは誰のだ?」
龍田「ちょっと悪戯しようと思ったの~そしたらキャップが・・・」
天龍「よくある事だがこれは食えんぞ?」
龍田「すいません・・・はい」
・・・
鈴谷「カッレ~カッレ~今日はカレ~うどん~」
龍田「ちゅるちゅる・・・ゴホッ」ゲホゲホ
鈴谷「なんで涙目でうどん食べてるの・・・」
天龍「食わなくていいって言ってるんだが・・・」
鈴谷「え?天龍が食べさせてるの?鬼畜~」
天龍「俺じゃねぇよ!元はと言えば・・・」
青葉「天龍さんが龍田さんに鬼畜プレイを強要していると聞いて」シュタ
天龍「ちげーよ!!ほら龍田もういいから!」
龍田「・・・ちゅるちゅる」
天龍「何なんだよ!?好きなの!?嫌なの!?」
長門「新しい装備が出来たぞ!!」
武蔵「おめでとうございます」
長門「これなんだが・・・」
武蔵「??手甲・・・ですか?」
長門「うむ・・・パンチをすると砲撃出来るのだ」
武蔵「それ効率悪くないですか?」
長門「ちょっと試験運用して見るか」
・・・
長門「46㎝パーンチ!!」ドカーン
長門「15㎝ナッコウ!!」ドドドド
長門「(凄い疲れる・・・)」
長門「オラオラオラオラオラオラ!」シュシュシュシュシュ
シーン
長門「あれ?砲撃が出んぞ?」
武蔵「長門さん・・・それ多分ジャムってます」
長門「何!?これって詰まるのか?」
明石「ちょっと長門さん!!壊さないでくださいよ!!それ高いんですよ!!」
長門「うむ・・・すまない」
・・・
長門「使えぬ!!使えんぞこれ!!」
武蔵「やはり実用性とロマンは別物ですね」
長門「武蔵も使ってみるか?」
武蔵「私ですか?最近松葉杖使いだしたばかりですけど・・・」
長門「何、握るだけだ。運動になるかも知れんぞ?」
武蔵「そうですかね・・・よっと」ギュ
ボン!!
武蔵「あれ?・・・壊れた?」
長門「・・・」
武蔵「あ~これ柔らかいんですね・・・外の金属でさえ曲がっちゃいますよ?」グシャ
長門「(はて・・・そんなやわかったか・・・)」ヒヤアセ
武蔵「私には合いませんでしたね・・・」
長門「うむ・・・もっと実用で効率的な物にしよう」
伊168「.。゚+.(,,・ω・,,)ノ。」メルメル
伊19「何してるのね?」
伊168「(○・v・)」ハイ
伊19「ん?メール?」
『レヽ<`⊂レヽ£ヽゃレ£~す〃ッ`⊂もT=〃∋!』
伊19「なんなのなの?読めないのね・・・」
伊168「┐(´д`)┌ ハイハイ」
伊19「いつも思うけどイムヤは人を煽るのが上手いのね・・・」
伊168「ネタニマジレス(・∀・)カコイイ!!」
伊19「その無表情で分るイクもイクなのね・・・」
扶桑「提督が異動ですって・・・」カポーン
翔鶴「心に穴が開くようですね・・・」
扶桑「彼も家庭を持ち愛を育む・・・私達も引く事を覚えるべきなのでしょうか・・・」
翔鶴「いえ、扶桑さん。私達と提督の出会いは偶然ではないでしょう?」チュンチュン
扶桑「私に手を差し伸べた王子様・・・それが提督です」
翔鶴「愛する事は出来ますよ」
扶桑「そう・・・なのかしら・・・」
扶桑「海からの風がまるで心のよう・・・じきに春が・・・来るのでしょうか?」
翔鶴「来ると信じています。私は決めたんですから・・・」
青葉「提督!あの人たち凄い哀愁ですよ!!そろそろ貰ってあげたらどうですか」ヒソヒソ
提督「馬鹿言え、お前・・・俺は妻持ちだぞ?」ヒソヒソ
青葉「でもあの人達・・・とても・・・」
提督「気持ちの問題に他人が干渉できる物か・・・俺にはどうする事も出来ん」
青葉「ですかねぇ・・・」
提督「では安易に俺が娶ると言ってあいつ等は喜ぶか?心にもない事を言われるのが一番傷つく」
提督「愛なんて綺麗なもんじゃないんだよ・・・経験者の言葉だ」
青葉「言いますね・・・間違ってるとは思いませんが」
提督「・・・春なんて遠く感じる寒さだ事」
提督『この俺の眼光で・・・むん!』ギラ
ビー ドカーン
提督「って言う夢を見た」
那珂「目からビームって・・・」
提督「真のイケメンは目で殺すって誰かが言ってた」
那珂「そう・・・」
提督「めっちゃ興味なさそうだな」
那珂「ないね・・・」
提督「いや~男なら一度はビーム出したいものさ」
那珂「それには共感出来ないわ」
提督「姉様に弟子入りするか・・・姉様なら出せそうだし」
那珂「さすがに・・・いや、有り得そうだから困る」
那珂「てーとくー」ガチャ
提督「なんだ?」
那珂「財布落ちてたよ~」ホイ
提督「すまんな、拾ってもらって」
那珂「まったく・・・しっかりしてよね~っておわぁ!!」バラバラバラ
提督「俺のカードがあああああ」
那珂「ごめんごめん拾うから・・・って、ん?」
那珂ちゃん公式ファンクラブ No、000001 ~
那珂「これって・・・」
提督「oh・・・見ちゃったか」
提督「そうなのだ、何を隠そう俺はお前のファン第1号!!。しかも公式ファンクラブの運営は俺だ!!」
那珂「えぇ!?運営もしてるの!?」
提督「ファンクラブの総会、イベント、会場でも管理も俺の仕事だ。執務がある時や地方の時は幹部に任せてるが」
那珂「幹部とか居るの・・・?」
提督「幹部は基本地方に散らばる提督だよ。軍関係者じゃないと安心出来んからな」
那珂「那珂ちゃんの知らない間にそんなネットワークが・・・」
提督「お前のバックは軍だぞ?ヤーさんより強力だ」
那珂「なんかやだ・・・」
夕立「・・・ポイ」ジー
春雨「夕立ちゃん何見てるの?」
夕立「ぽい!」ユビサシ
オーネガイ シ~ンデレラ~♪
夕立「夕立はユニット組んだ事無いっぽい」
春雨「いつもはドラマとかよく出てるよね?」
夕立「ぽい!最近は・・・ドラマ、映画、ドキュメンタリー、ダンス審査とか・・・アグレッシブなのは減ったっぽい!」
春雨「那珂さんとは別ベクトルなんだね・・・」
夕立「隣の芝は青い・・・っぽい・・・アイドル大運動会とか出たいっぽい!」
春雨「夕立ちゃんが出たら話にならないよ・・・」
神通「今回は運航中のバランスについてです、皆さんは大丈夫だと思いますが復習ですね」
神通「脚部の推進力におけるバランス平均値は・・・であって簡単に言いなおすと足に・・・」
漣「zzz」
秋月「ピンクさん・・・ピンクさん・・・寝ちゃ駄目ですよ」ヒソヒソ
漣「zzz」
曙「ダメよ、そんなんじゃ起きないわ」
秋月「どうやって・・・」
曙「ここの脹脛を・・・おりゃ!」グリン
漣「 .,lllllllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, llll|
iiiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| llll|
.llllllllllllllllllllllllll!!!!!!!!!!!!!!!!!″ llll|
.゙゙゙゙゙゙”゛ llllllllllliiiiiiii,,,,,,,、 ___,,,,, llll|
,,,iiillllllllllllllllllllllllllllllliii,, ,,,,,,,,,iiiiiiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll llll|
.,,illlllllllllllllllllll゙゙゙゙゙゙!!llllllllllllli, .,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,、 .llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!!l llll|
,illllllllll!゙゙llllllllll| ,illlllllllllllllll, liilllllllllllllllllllllllllllllllli,, llll|
,llllllllll゙ .lllllllllll .,,illlllllllllllllllllll、 ゙llllll!!゙゙゙’ ゚゙llllllllll llll|
: llllllllll° .llllllllllll,illllllllll!゙`lllllllllll .゙゙゜ ,llllllllll! llll|
: llllllllll, lllllllllllllllllll!゙゜ ,lllllllllll ,,,illllllllll!゜ llll|
: 'lllllllllllliiilllllllllllllll!!゙’ ,lllllllllll° .,,,,iiillllllllllll!゙゜
.゙!!lllllllllllllllll!!!゙゙` .l!!llllllll° .゙!lllllll!!!゙° ○」
キーン
神通「・・・ふみゅう」バタ
秋月「・・・」キーン
曙「うっさいわねぇ!!」
漣「つっああああああ・・・・いったあああ・・・・・」
神通「☆ミ」キゼツ
潮「先生?先生!しっかり・・・」ユサユサ
朧「・・・」←耳栓装着
暁「ビス子さん!服は裏返しで洗濯に出しちゃだめでしょ!!」
Bismarck「はいは~い」
暁「ビス子さん!ちゃんと靴くらい揃えなきゃ!」
Bismarck「次からする」
暁「早く寝なきゃだめでしょ!明日も早いんだから」
Bismarck「ん~」
暁「最近面倒見なきゃいけないのが増えたわ・・・」
響「ガンバなんだよ・・・」ポンポン
暁「あんたには言われたくないわ1号」
天龍「おりゃ!こなくそ!」ブン!ブン!
提督「おっと、よっと」スカッ
木曾「おらぁ!!」シュ
提督「もう少し声抑えろよ・・・バレバレだぞ」シラハドリ
長門「ビックセブンナッコウ!!」シュ
提督「せめてお前は武器を使え・・・実戦でそこまで接近する気か?」パシ
ドン!
提督「おわぁ!?・・・龍田か・・・」
龍田「あら~当たらないわね~」
提督「お前・・・普通顔狙うか?演習弾顔面直撃とか鼻折れるわ!」
龍田「実戦では殺しに掛らないとね~」
提督「せやな・・・」
提督「もっと本気で来いよ~お前ら~それでもうちの1軍か?」
川内「・・・まぁ話にならんよね」
神通「ですね・・・」
提督「まだまだ・・・浅いな」
天龍「くそが・・・こいつむかつく・・・」
那珂「ていとく!!じんつうちゃんが転んだ!!!」
提督・神通「!?」
提督「俺の負けでいいわ、それじゃ」シュン
川内「神通!はやく!」
川内「あれ?神通は?」
那珂「さっきはしってった」
長門「・・・」
龍田「ウフフ~」
木曾「俺達は娘に負けたのか」
天龍「我が子だもんな・・・仕方ないな」
鳳翔「温かいもので何かいいものは・・・」
間宮「王道で鍋ものは?」
鳳翔「土鍋が足りません」
間宮「七草粥とかどうですか?」
鳳翔「頼む人が想像できません」
間宮「難しいですね・・・」
鳳翔「ですね・・・」
ウーン
明石「ウムム・・・棚卸し今月じゃん…1日で終わるかな?」
明石「だから仕入れは抑えて・・・でも週刊誌とかは入れないと・・・」
明石「この時期は地獄です・・・」トホホ
鳳翔・明石「」チラ
鳳翔・明石「(お互い大変ですね・・・)」
川内「やっほー見に来たよ~」
神通「こんにちわ」
那珂「最近来てなかったし何かあるかな~?」
明石「!?」
明石「当店ではカードは使えません。お釣りは出ません。商品の宅配は行っておりません」
川内「いや、ごめんって」
那珂「そんなに怒らなくても」
図書室
赤城「ぬ・・・取れない・・・」
赤城「ぬぎぎぎぎぎ」
提督「片腕折れてんのに無理すんな」チョップ
赤城「あぅ・・・」
提督「なになに?料理?」
赤城「ちょっと!見ないでよ!!」アセアセ
提督「趣味かなんかか?」
赤城「その・・・あたしも暇だし・・・結婚するし/// ]
赤城「家事くらい・・・出来なきゃっと思って・・・」
提督「・・・あぁ・・・うん」
シーン
赤城「なんか言いなさいよ!!これじゃ恥ずかしいままじゃないの!」
提督「そう言われても・・・俺は恵まれてるなぁ・・・と思ってさ」
赤城「・・・うっさい///」ベシベシ
鈴谷「なんであたしが執務なんか・・・」
提督「お前軍人って事忘れてないか?」
鈴谷「あたしほとんどやって無いから書き方なんて分んないよぉ・・・」
提督「そこに見本があるだろ?それと同じように書いていけ」
鈴谷「はぁ・・・なんで・・・」カキカキ
提督「脳筋かおのれは・・・つべこべ言わずに消化していけ」
鈴谷「・・・」カキ・・・カキ・・・
提督「・・・」カキカキ
鈴谷「グギギギギギギ」カキ・・・カキ・・・
提督「そんなに嫌かよ!?」
提督「エアヴァルトゥングヴィント~」
天津風「何用か?アドミラルよ」
提督「(やっぱ天津風は発音日本語だな~)」ホンワカ
提督「最近出撃は無いが艤装のメンテしてるか?」
天津風「無論、我が惷族達は自我がある。自身で不調を訴えるであろう」
提督「自我?あの3匹自我があるのか」
天津風「それにいつでも呼び出せるぞ、ほれ」パチン
シュン
提督「おぉ・・・流石だな」
天津風「名もあるぞ」
天津風「右から煉」
提督「(やっぱり中二ネームなのね)」
天津風「中央が佐藤さん」
提督「佐藤さん!?」
天津風「左がポチである」
提督「・・・最後考えるのめんどくさくなっただろ」
神通「さて、部屋のお掃除でもしますか・・・」
カタシカタシ
神通「後は、提督のお部屋ですね・・・」
神通「勝手にやっても・・・大丈夫ですね」ガチャ
神通「パジャマくらい片付けて・・・あら?」ヒョイ
えっちな本
神通「・・・」
神通「」グシャ
・・・
那珂「たっだいま~・・・あれ?」
川内「・・・」シンナリ
那珂「如何したの?」
提督の部屋<ギャアアアアアアアアアアア ムザイダアアアアアアアアアアア
川内「神通が掃除中にエロ本見つけたらしく・・・」
那珂「それくらい許してあげても・・・」
那珂「これ?その本って」
川内「らしいよ?」
那珂「どれどれ~」ペラ
印刷 ○○印刷所
サークル 喫茶店 メロンちゃん
那珂「」
那珂「・・・あれ?付箋付いてる」
『新刊出来ました。青葉さんにお願いして部屋に置いておきます。軍的にアウトな所が無いかチェックお願いします』
那珂「冤罪は怖いなぁ・・・」
提督「・・・」
赤城「・・・」
提督「なんで正座させられてるか分ってるか?」
赤城「はい・・・」
提督「お前は俺の婚約者だ、でもまだ大本営所属だ」
赤城「わかってる」
提督「分ってるならなんてつまみ食いした?」
赤城「お腹が減って・・・」
提督「減ったなら注文すればいいだろ?間宮さんいただろ?」
赤城「寝てたし・・・」
提督「だからって・・・冷蔵庫の食品半分は食いすぎじゃね?あれ業務用だぞ?」
赤城「その・・・あの・・・」
提督「部外者だから厚かましいかもってなる気持ちは分るよ?」
提督「でもつまみ食いしたら食い逃げと一緒だぞ?」
赤城「はい・・・」
・・・
天龍「嫁の躾は大変だな」カカカ
龍田「言い方が汚いわ~」
木曾「的を得た言い方だがな」
天龍「野郎は大変だな、自分以外の世話もしなきゃならんのは」
龍田「子供の世話があるわよ?女の人は・・・家族の世話と考えるとどっちもどっちね」
木曾「しっかりしてても金食い虫は大変だよな~」
・・・
提督「俺の評価も下がる、お前の評価も下がる・・・わかる」
赤城「はい・・・」
提督「言っとくが赤城、お前の為に行ってるんだぞ?興味も無ければ追い出してるよ」
赤城「え?追い出すの・・・」ビクッ
提督「例えだよ、あぁ・・・泣くな、俺が悪者みたいじゃないか・・・」
赤城「・・・治します」グスグス
赤城「だから見捨てないで・・・」
提督「・・・(なんか俺酷い奴みたい・・・)」
暁「今日の任務は開発ね!」
提督「任せたぞ、ドラム缶作ってきてくれ」
暁「ドラム缶なら他の所から買ってくれば・・・」
提督「特殊製だからな、一般用だと被弾で鉄クズだし」
暁「暁に任せときなさい!」
カーンカーン
妖精さん「シッパイデス」
暁「・・・なんで出来ないの、すでに100回はやったのに」
妖精さん「キョウハモウイインジャナイ?」
暁「でも・・・」
『任せたぞ』
暁「よし!」
・・・6時間後・・・
提督「暁知らない?」
響「見てないんだよ?」
提督「いや・・・開発任せたんだけど・・・姿が見えなくて」
響「はて・・・如何なる所へ・・・Here we go ?」
提督「行くな行くな」ガシ
響「プラーン」
・・・工廠・・・
提督「暁―」
暁「ヒック・・・ううぅぅ・・・出来ない」
提督「暁!?まだやってたの!?」
暁「だっで・・・でないじ・・・」エグエグ
提督「今日はもういいから、ほらお風呂入って来な」
暁「あ゛い・・・」
雪風「さむいね~」
時津風「ね~」
雪風「やっぱり炬燵はいいものです、とっても幸せです」
時津風「みかん~」
雪風「みかんもあっていい事尽くしです」
ポワワ~ン
陸奥「なんだが、あそこが眩しいわ・・・」
長門「なぜだ?」
陸奥「よくわかんないけど・・・私とは違うタイプね・・・」
長門「そうなのか・・・雪風よ、私も入れてくれ~」タタター
陸奥「眩しい・・・私とは何が違うの・・・」
北上「・・・」モグモグ
北上「・・・」ゴックン
北上「・・・」モグモグ
天龍「すっげえ食べるの早いな・・・」
北上「・・・」ゴックン
北上「そうでしょうか?」
天龍「あそこのみたいに楽しんでみたらどうだ?」ユビサシ
長門「・・・やはり素晴らしい!!」モグモグ
長門「やはり鳳翔さんの炊くご飯はいい!!こう、ふんわりとしていて、でも水分は多くない」
長門「それに付け合わせの肉じゃがの醤油加減もいい、砂糖も自己主張のしない位にあって・・・」
長門「後は、この出汁巻き卵!!何を使ってるのだろうか・・・やはり出汁が違うのか・・・え?海鮮出汁?」
天龍「いっつも実況してるぞ、しかも上手い実況なんだよな」
北上「長門さんの実況によってある程度のメニューに絞れるから重宝します」
天龍「あそこまでとは言わんが、笑顔になれる趣味作った方がいいぜ?仕事以外でな」
北上「・・・作るべきなんですかね?」
天龍「俺達も仲良くしたいからな、それには第一として北上、お前さんが楽しいと思える事じゃないとな」
北上「頑張ります」
長門「鳳翔さーん、おかわり~」
陸奥「あら、ホントに出汁巻き卵美味しい」モグモグ
川内「てい!」ゲシ
南方棲戦姫「グエッ」
川内「あちょ~はぁあああああ」ダダダダ
川内「南斗獄○拳!!」シュバアアア
南方棲戦姫「グハァ!!」
那珂「伝○烈破!」シュバ!
南方棲戦姫「イデ!」
南方棲戦姫「モウイヤアアアアアアアアアアアアカエルウウウウウウウウウ」
川内「なんか最近張り合いないね」
那珂「そだね」
響「・・・」
響「ジャキーン」ジャキ
南方棲戦姫「ウワアアアアアアアン」ダダダダダ
響「ショット」バン
南方棲戦姫「イデ」バシャーン
川内「・・・響ちゃん?」
響「なんだよ~」ルンルン♪
那珂「なんか怖い」
Prinz Eugen「・・・」ニコニコ
元帥「・・・」ダラダラ
Prinz Eugen「Guten Morgen admiral?」
元帥「・・・(まさか日本語がダメとは・・・聞いとらんぞ?)」
Prinz Eugen「Was haben Sie?」
元帥「・・・どうしたものか」
Prinz Eugen「admira, was hast du? Du siehst sehr blass aus. 」
元帥「英語なら・・・いや儂がわからん」
元帥「こんな事ならBismarck送るんじゃなかったわい」トホホ
Prinz Eugen「ältere Schwester・・・Wie lange?」
曙「よっと、よいしょ」フキフキ
潮「曙ちゃん、何してるの?」
曙「艤装の掃除よ、出撃の機会が少ないから埃が」
潮「真面目さんだね~」
曙「あたりまえよ」
潮「・・・!?そうだ曙ちゃん、神通先生が呼んでたよ?」
曙「!?・・・早く言いなさいよ!」ポイ
曙「・・・」ダダダー
潮「曙ちゃんまって~」
妖精さん「・・・」
妖精さん「ヤッパリワレワレノシゴトナノネ・・・」
Bismarck「私の艤装っていつ直るの?」
明石「そうですね・・・状態が状態なんでね~てかどうやったらあんな抉れるんですか?」
Bismarck「神通・・・」
明石「あ~」
明石「とにかく、艤装は核となる部分が抉られちゃってましてね・・・ドイツから取り寄せないとダメですね」
Bismarck「本国に連絡するの!?」
明石「そりゃそうでしょ?じゃないと直せませんよ?」
Bismarck「本国にこの事が知れたら・・・わたしの株が下がるわ!!」
明石「既に鎮守府では手遅れかと・・・」
Bismarck「・・・」メソラシ
Bismarck「・・・諦めて漣とゲームしよ、後よろしくね」トボトボ
明石「身長高くて美人さんなのに・・・凄く勿体無い性格になりましたね・・・」
じんつう「おねーちゃん!」
鈴谷「なんだい?リトル破壊神」
熊野「その名前は嫌とか言うレベル超えてますわよ」
じんつう「これ何?」ヒョイ
鈴谷「ん?」
鼠「」ピクピク
熊野「おぉう!?」アトズサリ
鈴谷「じんつうちゃん?・・・これは、どうしたの?」
じんつう「さっきじんつーのチーズとったの!なんて生き物?」
鈴谷「うん・・・」
熊野「・・・無理ですわ、早く持って行ってくだしあ」ドンビキ
鈴谷「無邪気には悪意が無い・・・そうこれは私達の責任」
鈴谷「そのこを医務室に連れていこうか」
じんつう「??? はーい」
姉様「うむ・・・最近平和であるな」
古鷹「そうですね」
姉様「そろそろバレンタインであるな、すまんがまだ発注よろしく頼むぞ?」
古鷹「全員に配る分のチョコを発注ですね、いつもマメな事で」
姉様「皆がくれるのでな、貰ったままでは失礼であろう」
古鷹「モテる人は大変ですね」
姉様「貴様も知名度は高いであろう?貰えるかも知れんぞ?」
古鷹「友チョコなら良いんですけどね・・・」トオイメ
提督「よーし、ご飯食べに行こう」
なか「う!」
提督「よっと」ダッコ
なか「あう」
提督「なにたべたい?」テクテク
なか「あう~」
提督「うむ・・・色々みて決めよか」
なか「だう!」
提督「ちゃーす、鳳翔さん。なかにご飯作ってあげて」
鳳翔「あら、いらっしゃいませ」
なか「あう」ユビサシ
提督「なになに?どれだ?」
『石狩鍋』
提督「おぉう・・・それはちょっと・・・渋いな」
鳳翔「流石に赤ちゃんにはね・・・こっちで味噌風味の物をご用意しますね」
プルルルル
提督「はい」ガチャ
元帥「はよう来てくれんかのぅ・・・?」
提督「・・・は?」
元帥「異動の話じゃよ」
提督「・・・あぁ!」
元帥「お前さん忘れとったろ?」
提督「ごめんごめん、音沙汰無しだからさ」
元帥「緊急ではないにしろ準備くらいはしておいておくれ」
提督「わかったよ、でなんで急に連絡なんか・・・」
元帥「お前さんドイツ語分る?」
提督「分んない」
元帥「そうかぁ・・・英語は?」
提督「学校でやったくらい」
元帥「よかった、今来ておる留学生が日本語がだめでの~こっちは意志疎通に四苦八苦なんじゃ」
提督「だれだっけ・・・そう金剛ちゃん!!あの子確か帰国子女でしょ?通訳出来るんじゃないの?」
元帥「金剛のは・・・イギリス訛りでアメリカ英語と違うらしいのじゃ」
提督「へ~そうなの・・・頑張って」
元帥「他人事じゃの・・・まぁあの子は金剛に任せておるし、こっちに来たら挨拶でもしてやってくれ」
提督「あいあい」
<ソウシレエーダレトオデンワネー
元帥「横須賀の・・・どわぁ!?受話器をとるんjy」
金剛「お久しぶりデース金剛デース」
提督「・・・久しぶりだね、元気かい?」
金剛「元気デース!!たしかそっちに赤城が居るんでショ?」
提督「俺が目を離しているうちにね、すまない」
金剛「no problem ネ!どうせ赤城がボーソーしたに決まってるね!」
提督「察しがいいね、今度そっち行くからよろしくね!」
金剛「really?やったネ!!」
提督「爺さんによろしく、それじゃね」
金剛「yes!今度ネ―」ガチャ
元帥「・・・わし話途中だったんだけど」
響「なんだよ!」
暁「なにか用かしら?」
響「~>゜)~~~」ニョロニョロ
暁「あの蛇どうなったの?」
響「森に帰ったんだよ」
暁「ペットにすると思ったけど流石に電がダメだったか」
響「ピュー」ピュー
蛇「(´・ω・`)」チラ
暁「!?」
響「召喚も出来るんだよ」
電「響ちゃ~ん」ガチャ
蛇「(^◇^)」クワ
電「はわああああああああああああああ」
暁「無暗に呼んだらだめよ?あの子にも都合があるから」
響「だー」
提督「さーみい!速く風呂入ろっと」ガララ
那珂「・・・」
提督「・・・」
提督「ごめん」ガラ
那珂「そう焦る事無いんじゃない~入ってきたら?寒いでしょ?」
提督「いや、流石にな・・・」
那珂「別にいいと思うけどね~夫婦だし」
提督「・・・てか此処俺用の風呂だったと思うんだが」
那珂「それは・・・1人の方が気楽だしね」
提督「まぁいいか、隣邪魔するぞ」ガララ
那珂「いらっしゃ~い」
提督「・・・てか水着来てるのか、確信犯かよ」
那珂「提督こそ~」
提督「俺はこんな事が無いように着てるんだよ」
那珂「これだとスパに来たみたいだね」
提督「そうだな~」
提督「那珂はこういうの抵抗無いんだな」
那珂「まぁね~」
・・・
那珂「ふみゅう~」
提督「なんでのぼせるまで入ってるんだよ・・・」
那珂「提督お風呂長いんだね~びっくり」
提督「のんびりするのが好きだからな」
那珂「ていとく~だっこ~部屋まで連れてって~」
提督「仕方あるまい、よっと」オヒメサマダッコ
那珂「わ~い」
提督「引き戸開けてくれ、流石に無理だ」
那珂「は~い」ガララ
神通「・・・」
提督「・・・」
那珂「あれ~神通ちゃん?どうしたの?」
神通「あれ・・・お風呂・・・なん・・・あれ?」コンラン
提督「説明は後でな、那珂を部屋まで運んでくる」
那珂「あとでね~」
神通「・・・のぼせた?・・・///!?」ボンッ
天龍「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ダダダダダダ
龍田「また私のプリン食べたのね~そろそろ本気でサイコロステーキにするわよ~」
天龍「ごめんて!!ごめんてえええええええええ」
・・・
鈴谷「ゆるしてえええええええええええええええええ」ダダダダ
熊野「もう潰しますわ、貴方は私の話を聞いていなかったのかしら?」
鈴谷「いつもくれるじゃん?お菓子ぃ!!」
天龍「おおおおおおおおおおおおおおおお」ダダダダ
鈴谷「ああああああああああああああああ」ダダダダ
天龍・鈴谷「あ」
ドンガラガッシャーン
龍田「あら?」
熊野「・・・自業自得ですわ」
天龍「いでぇ・・・鼻打った」ハナオサエ
鈴谷「・・・なんで態々肩胛骨に・・・うごごごご」
鈴谷「その耳!!危ないでしょうが!!」
天龍「人の事言えたもんじゃねーだろうが!!」
ギャーギャー
龍田・熊野「・・・」
龍田「くまのちゃ~ん、私とご飯食べに行かない?」
熊野「そうですわね・・・ちゃんと支払いは鈴谷にしておきましょ」
龍田「いえいえ~天龍ちゃんでいいわよ~(天龍ちゃんが)全部出すわ~」
熊野「そんな・・・(鈴谷が)全部出しますって」
龍田「2人じゃ寂しいから長門さんと武蔵さんも呼びましょ~楽しいわよ~」
熊野「そうですわね、皆で食べましょう」
龍田「じゃあ提督に外出許可貰ってくるね~」
天龍「なんでお前走ってきたんだよ!!あぶねーだろ!!」
鈴谷「そっちだって走ってきたでしょ~?」
・・・その後、恐ろしい額の請求が2人の元にやってきた・・・
夕張「そう、そのポーズ!動かないでね~」カキカキ
天津風「うむ・・・」
夕張「やっぱり中二系は直に見ると凄いわ~衣装凝ってる凝ってる」
天津風「これは手作りであるからな」
夕張「手作り?手芸出来るんだ~凄いね」
夕張「中二系で家事とか出来るならもう完璧、妹キャラにしよ」カキカキ
提督「18にすんなよ?」ズイ
夕張「・・・なんかすいません、てかしませんよ!!」
提督「せめて連絡入れろ?俺も妻持ち子持ちなんだから」
夕張「話かわるんですけど・・・ここに羽根とかどうですか?」
提督「羽根?堕天使みたいにか?」
夕張「今はデッサンですからね、練習がてらに・・・よっと」カキカキ
提督「それなら使い魔も入れてやれよ」
夕張「そうですね・・・それなら・・・」
天津風「・・・辛い、足攣りそう・・・」ピクピク
赤城「・・・」
提督「なんか用か?」
赤城「・・・暇」
提督「怪我してんだからゆっくりしておけ、まだ治って無いんだろ?」
赤城「構って」
提督「・・・なんて?」
赤城「構ってよ、退屈なの」
提督「何したいの?」
赤城「それは…」ウー
提督「ほら、おいで」
赤城「・・・」ススス
提督「何があったんだ?」
赤城「なんか寂しくなっただけ」
提督「今は強く抱き締めてやれないけど、ごめんな」
赤城「いいの、いまは傍に居て欲しいの」
提督「そうか・・・」
赤城「時々、何もできない自分が嫌になるの。それだけ・・・」
提督「今日はのんびりするか・・・」
赤城「・・・」ギュ
川内「何だかんだで赤城さんもべったりだよね~」
神通「私達よりも長い付き合いですからね」
那珂「ツンデレちゃんも甘えたい時はあるんだよ」
川内「甘えたい時に甘えとかないとね?神通」
神通「はい?」
那珂「いや、姉さん・・・神通ちゃんは違う路線だから」
那珂「まだあの調子だと恋人感覚だね~」
川内「あたしはだまそんな気分だよ?」
那珂「子供がいてそれ言うか」
川内「いいの~ラブラブが長く続く秘訣!」
提督「やっちまったなぁ・・・」
神通「ですね・・・」
提督「なんでこんな事なるかな~見直したつもりなのに・・・」
神通「どうしましょうか?倉庫入りませんけど・・・」
提督「なんでこんなにウーロン茶の箱あるの・・・?」
神通「それは・・・提督が開発依頼書と間違えて発注したから・・・」
提督「なんで『え!?ウーロン茶300ノット!?』ってならなかったんだろうか?電話くらいしてくれよ・・・」
神通「皆に配っても1ヶ月は持ちそうですね」
提督「おれ麦茶派なんだよ~助けてくれ~」
長門・赤城「|ω・`)チラ」
提督「いくらでも持ってけ、なんなら100箱くらい部屋に送ってやるよ」
長門「流石にそれは・・・」
赤城「私まだ利き腕力入らないからキャップ開けれない・・・」
提督「イベント経費で落ちるかなぁ・・・」トオイメ
提督「赤城、準備出来たか?」
赤城「待って!!荷物が・・・多くて・・・」ズルズル
提督「それ位俺に言えよ・・・よっと」
赤城「ありがと」
提督「さて・・・」
提督「行ってくる、ちゃんと連絡するから安心してくれ」
川内「あいよ~任せて」
神通「御早目のお帰りをお待ちしてます」
那珂「そっちの近くのロケあったら顔出すね~」
せんだい「あい~」
じんつう「いってらっさ~い」ブンブン
神通「いってらっしゃいよ?」
じんつう「いってらっしゃい!」
提督「行ってきます」
なか「あ~!」
提督「どうした?」
なか「だ!」ペチペチ
提督「激励か?ありがとな」ナデナデ
川内「提督が居ないうちってどうするの?」
提督「全権はこいつに預けた」
ガチャ
北上「提督代理の北上です。改めてよろしくお願いします」
川内「え?」マッサオ
北上「ご安心を、御三方には出撃はさせません。鎮守府内で出来る事をお願いする予定です」
那珂「出来ればストライキが起きない程度でお願いします」
北上「それは日勤何時間からでしょうか?」ウムム
那珂「さぁ・・・」
提督「後は任せたぞ」
北上「了解です」
提督「早めに帰るようにする。それでは行ってきます!」
今回もご愛読ありがとうございます!!part 5からは今までスポットを当てていない艦娘達を活躍させたいです。
勿論、いつもの皆も出します!!
それではpart 6でお会いしましょう!
パート4待ってました♪今回はどんな展開になるのか楽しみです!
待ってました!!やっぱりせんだいちゃんも夜型になるのかな?
時雨できるかな→川内たち騒ぐ→指輪が建造中に乱入→子供誕生
この勢いが凄すぎる流れに吹いてしまったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
開発資材に指輪を加えると嫁艦の子供ができると。。。_φ(・_・
え?
可愛らしいなぁ。
待ってました!展開が上手いなぁ笑笑
これからも楽しみに読ませていただきますね!
あと、無理はしないでくださいね!
祝☆新スレ
帰ったばかりの赤城がまた乱入してきそうでwktkだな!
乙です
赤城さんどうするんやこれ・・・
発狂で済めばいいけど・・・
この年齢順は護衛艦のやつ?
鳳翔さんのハイライトがまた消える…
オリジナルだったか。「せんだい」が「じんつう」の妹になってたから気になったけど、調べてみたら那珂は護衛艦の名前になってなかった。那珂ちゃんェ。
このお父さんかっけぇ......
マスゴミに対する一言で思いました。
鳳翔さんしだいに扶桑と翔鶴のそっち系の道にいこうとしてる!?
さいっ高だっぜ!
顔がにやける
面白いです(≧∇≦)
明石さんゲッソリwww
『妖怪 釣りもってけ 』誕生の瞬間である
育ったら現代艦になるんですね、わかります
鎮守府内はどうにかなったけど、大本営の元帥と赤城はまだチビ達のこと知らないんだよな…
がわいいいいいいいよおおおおおお(^p^)
山城だったのかしかもズバズバ言ってくな
響ぃ・・・。
響がフリーダムになっちまった……。
作者は、響が大好きと予想!
響「いつまで争えば気がすむんだあなた達は!!」
秋月のご飯を幸せに食べているシーンを見たい。
山城さん手加減してあげて!
もう彼女たちのライフは0よ!!
これお艦の前に行って大丈夫なのか…?
不幸属性が消えた山城はこんないい女になるのか、たまげたなぁ
秋月はMAX33ノットぐらいだから駆逐艦としては脚はあまり速くないんだよなあ
秋月…うまいもん一杯食ってええんやで… (´;ω;`)ブワッ
秋月の貧乏性の反応にワロタw
いつからスタバになったんだw
秋月が貧乏可愛くて辛い
この秋月は貧乏子沢山な家庭で育ったが故に育児上手で子育てで提督と三姉妹の先生になりそう、むしろなってほしい
秋月が幸せそうでよかった♪
イベントで取得できなかったので
SSでよめて嬉しい。
鈴谷ぁぁぁぁ⁈
ここの鈴熊はなんか良いよな
あー、これはフリーダム響ですね
(╬ಠ益ಠ)
この顔文字はまったww
これは、赤城さんどーなるんですかねぇ…
那珂ちゃんを壁ドンして結構マジになった所でそれを神通川内に見られて勘違いされて修羅場になるとこまで読めたけど違った。
…やってもいいのよ作者さん
part1からやっと追いついた。
大本営との絡みにwktkが止まりませんね。関係ないけどうちも川内型が主力です。
随分と破天荒な姉ちゃんの登場だなwww
姉様..また濃いキャラ来たなぁwwww
ああ…姉貴を通じてケッコンの件が赤城に
赤城が来て修羅場や沖開戦になるんですね!
でも、3姉妹には勝てないだろうな~、娘3姉妹には・・・
姉様の反応的に結婚は元帥も赤城も知ってるけど、子供は身内にもふせてたのかな。姉様が三姉妹の姪の写メを元帥におくったら赤城と乱入してきそうだな(笑)
姉御カッコイイな(笑)そしてケッコンの報告すらしてないままだと…
苦労人大天使フルタカエル
この姉様完全に某エロゲの◯鬼じゃねぇかw
姉弟揃ってチートwww
姉弟揃ってチートwww
姉弟揃ってチートwww
>>53-55
おおおおちつけ
この流れ赤城告白→修羅場フラグか?
ありうるwww
赤城きたー!
だいたいお茶目な爺さんが悪い……あっいえ、元帥殿なんでもありませぬ
赤城のデートって受けていいの?! 結婚も大丈夫そう。。。
赤城とデート・・・買い物中に三姉妹+子供に出くわすとかありそうだな・・・。何げに姉様提督より強いのか・・・
赤城から告白されたらどうするんだろ・・・
ここの赤城さんメッチャ乙女だなw
女子力?そんなものはいらないな
戦いは敵(提督)の懐に飛び込んでするものよ
完璧な赤城さん()な女子力w
同室の加賀さんの方がはるk…おや、だれk
赤城、意を決して「わたしあんたのことが!」→お買い物中の那珂ちゃんズ&ベイビーズ「ぱぱー」→赤城ちーん→暴走→嫁入り
赤城しあわせにな
叢雲とアカツキがえらい事になってるw
いやなんかもういろんな意味で怖い。
気絶組だった暁が立派(怪物クラス)になって…(ホロリ
明石さん…(ほろり
明石さん…心中お察しします。
川内型まじパナイッス!
赤城さんガンバッ!!!
リベンジ赤城!
赤城さん
壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪
空母組と扶桑さん提督と結婚しないかなー
赤城ルート応援してます!
川内型姉妹は仲良し姉妹だから重婚オッケーなだけで他には難色を示しそうだけど。。。
ってゆうかそうであってほしいかも。。。
赤城や他も幸せになってほしいけどね〜
子供出来てからの流れで忘れてたけど結局時雨着任してないし春雨と夕立も出てない気がする………
おっと?コレはいやな予感が…
AKGさん逃げて~~~~~~~~!
と、このコメント欄のびてます
姫泣かされてんだねwwwwww
その光景見てみたい
最後のベキンは誰の骨の音なのか…
エンダァァァァアアアアイヤァァアァァアアアアア!!!
ウィルオオオオオルウェイズラアアブユウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアア
相も変らぬチートぶり。さすが提督。
まあ川内がこう言ってる以上、神通もそう荒れないだろう…(震え声
まあ何にせよ丸く収まって良かった良かった
姉さまでもビビル忍術か・・・。川内のこれ以上増やすなよってのは扶桑と翔鶴にもフラグかな・・・
このじょうきょうでも、赤城さんは通常運転か、有る意味安心ですね♪
赤城さんよかった無事で・・・
扶桑と翔鶴はどうなるかなー
提督の財布大丈夫かな?(´・ω・`)
提督『爺、此からは曾爺になるから頑張れよ!』
なんやかんや那珂ちゃんが1番提督の事好きなんじゃないかな
那珂ちゃんはいいお母さんになりますわ
青葉、●肪確認!
那珂が芸能界とか鎮守府以外の外の世界みてるから提督の妻としても母としても考え方一番しっかりしてるかもしれないね
1週間まえのポテチって・・・ひどいので長ちゃんのファンやめます
元帥まだまだ元気そうだから玄孫とか元気に迎えそうだけど
ビスマルクの泣き顔はよ、はよ!(どきどき)
ビスマルク終了のお知らせ
あーあーあーあーあー、ビスマルクやっちゃったな〜、やっちゃったよおい。
ビス丸…骨は拾ってやるよ
これはビス子終わりですわ...(確信)
ビス子…あんたはいい奴だったよ…
ながもん事件再び?
↑いや、ながもん事件より酷いかも知れないから、ここは、ビスコ事変ってところで如何でしょうか
目の前に居るのが怪物クラス四人だというのに…
軽巡の名前を模した大4個大隊(4にん)を果たしてビス丸子は駆逐出来るのだろうか!
その真相は次回更新まで待て!
大きな暁どころか赤ん坊になりそうね
あっ…。
ビビりまくっていた暁ですら艦外になってるからね…
僕らの心にはビスコがいました…
慰めようにも慰められない・・・。
提督も妻子がいるからね・・・
口説くのも違うよね・・・
いかんビス子が引きこもりルートまっしぐらだ
ビス子がまずいルートに…
ビスコがアカン方向に…
ビス丸堕落フラグ頂きました
ビス子…わすれないぜ
おてんばじんつうちゃん
赤城にも子供としてあかぎが産まれるのかなぁ?けど赤城をピンポイントに建造狙うとか難易度三姉妹の比じゃ無さそう
嫁を起こさないように環境整える提督テライケメン
鎮守府内を「ダカダカ歩き」する叢雲か
ビス子ェ・・・ 次回更新楽しみにまってます!(´・ω・`b)
赤城よ・・・大食らいの次は甲板でサーフィンか、慢心し過ぎかな?かな?
フラグ回収のフラグ立てたの?!
フラグまた建てちゃったのかな〜
168ェ
よめねぇよ!
いくといむやは~ずっともだよ!
かな?自信ないけど
軍がバックのアイドル…。
余りいい響きではないな
川内型ほんと好き!
真面目にアイドルしてる那珂ちゃんがいい!
神通がいっちゃん好きですが
応援してます。頑張ってください
佐藤さんwww
良いですね♪
暁はかわいいなぁ
ココの古鷹さんは誰か艦娘からガチチョコ貰う可能性があるんですかねぇ(期待
チビが可愛すぎる
蛇!!蛇じゃないか?!久しぶりだどうなっていたかともった。
あ^~天津栗かわいいんじ^~
パート4お疲れさまでした!パート5も楽しみに待ってますね♪
次スレあるなら誰か貼って下さい!お願いしますm(__)m
レ級のとばっちり感よ…