瑞鶴「鎮守府ラジオ!」吹雪「始まるよ!」
艦娘たちのほのぼのラジオ放送です。
SSどヘタクソで初心者ののんびり提督が書きました。おかしな点があると思いますが目をつぶって頂けたら嬉しい限りです!
瑞鶴「本日この鎮守府ラジオスタジオにいるのは翔鶴型航空母艦2番艦瑞鶴と!」
吹雪「特型駆逐艦1番艦の吹雪です!」
一同「いぇーい!」
瑞鶴「というわけで始まりました!鎮守府ラジオですが!実はこのラジオ毎回パーソナリティが変わります。」
吹雪「変わるんですか?」
瑞鶴「変わらないとまずいでしょ?出撃とか遠征の関係もあるし。」
吹雪「なるほど。今回は部屋でゴロゴロしてた私と瑞鶴さんを引っ張り出してきたと」
瑞鶴「正解。ということでとりあえず鎮守府トークの方始めますか。ざっと説明すると鎮守府に置いてある箱に悩み事とか色々書いてもらった紙を入れてもらって提督が抽選で選んだものを私たちが読み上げるコーナーです。」
吹雪「長文乙www」
瑞鶴「うるせ」
瑞鶴「とりあえず読みましょう!提督さん紙持ってきて。」
ホレ(゜Д゜)ノ⌒
瑞鶴「ありがとう提督さん。えー鎮守府ネーム『私の旦那は提督』さんから頂きました!」
吹雪「え、それって金剛さんじゃ(ry」
瑞鶴「皆まで言うな。私もなんとなく気づいてる。」
吹雪「なんて書いてるんですか?」
瑞鶴「えーと『最近提督の体が心配デス。ココ最近睡眠不足みたいだし昨日はフラフラしながら歩いてマシタ。前置きはこれくらいにして体調を良くする方法ってありまスカ?教えてください』」
吹雪「体調を良くする方法かぁ……私は体調悪くなったら寝るかなぁ…瑞鶴さんは?」
瑞鶴「私は生姜湯を飲むわ。風邪じゃなくてもとりあえず飲んで寝る。」
吹雪「とりあえず寝ることをお勧めしますね。あとは生姜湯を飲む。」
瑞鶴「次のお便りお願い。」
吹雪「お任せ下さい!えーと鎮守府ネーム『貧乳は正義』さんから頂きました。」
瑞鶴「そうだよ!貧乳は正義だ!巨乳好きなんていなくなれぇぇぇぇ!!」ドン!ガシャン!バリーン!
吹雪「瑞鶴さん落ち着いて!暴れない暴れない!読みますよ。」
瑞鶴「ごめん。私としたことが取り乱してしまったわ。」
吹雪「えーと『どうやったら巨乳になれますか?牛乳はもう試したけど大きくなった感じはしません。おっきくなる方法教えてください。』だそうです。どストレートに書いてるなこれ。どんな気持ちで書いたんだろ。」
瑞鶴「とりあえず愛宕さん連れてこよ。巨乳の事は巨乳にしかわからないと思うわ。」
吹雪「名案ですね!お願いします!」
数分後……
ナニスルノズイカクー!
イイカラキテッテ!!
吹雪「ラジオ放送してるのによく騒げるなあの人達。」
瑞鶴「連れてきたわよ吹雪!」
愛宕「イタタタタ……あれ?吹雪ちゃん?なにしてるの?」
吹雪「すみません愛宕さん。今ちょうどラジオ放送してて。」
愛宕「もしかして鎮守府ラジオ?私さっきまで聞いてたのー。体調の話終わったあたりから寝ようと思ったら瑞鶴が無理やり私を引っ張り出したの。ひどいでしょ?」
吹雪「ちょっと要件がありまして。」
愛宕「どうしたの?」
瑞鶴「巨乳になる方法を教えて!」
吹雪「おい隠す気微塵もねぇな!」
愛宕「胸を大きくする方法?そんなの簡単よぉ。揉むの。」
吹雪「揉むの!?」
愛宕「そうそうこうやって吹雪ちゃんの胸を揉むの。」フニフニフニフニ
吹雪「んっ//あぁっ///」
瑞鶴「貴様ら何やってんねん!ここはラブホとちゃうぞ!エロいことしたいんなら部屋いけ部屋!」バリーン!ガシャーン!
吹雪「ごめんなさい瑞鶴さん!だから落ち着いて!あと口調変わってますよ!」
愛宕「あらあら」
吹雪「愛宕さんもなにほのぼのしてるんですか!原因あんたでしょ!?」
瑞鶴「ハァハァ……吹雪。」
吹雪「なっなんでしょう!?」
瑞鶴「とりあえず愛宕を部屋に連れてって次のお便り読も。」
吹雪「了解です!」
吹雪「愛宕さんありがとうございました。お礼は間宮さんのパフェでいいですよね?」
愛宕「もちろんよぉ。それじゃまた。」
吹雪「はい!ありがとうございました!」
瑞鶴「それでは最後のお便り。『陽炎型暇人組代表天津風』さんから頂きました。」
吹雪「うん名前がっつり書いてんだね。」
瑞鶴「読むよ。『最近陽炎型で集まってゲームすることがあるんだけどおすすめのゲーム教えて。』だってさ」
吹雪「おすすめのゲームかぁ……麻雀とか。あとは人狼ゲームとかおすすめかなぁ。」
瑞鶴「そういえばこの前空母組で格ゲーやってたの」
吹雪「えーいいなー。」
瑞鶴「トーナメント戦で加賀さんと当たったの。加賀さんめちゃくちゃ上手くて手も足も出なかったのよ。」
吹雪「意外だなぁ。ちょっと今度1戦してもらおうかな。」
瑞鶴「とまぁこんな感じで進めていきましたがどうだったでしょうか?雑だった?まぁ気にしないで。」
吹雪「次回のパーソナリティはまさかのあの人!?次回の鎮守府ラジオ放送はまだ決まってません!決まり次第放送いたします!それでは!」
一同「また来てねー!」
後日談
加賀「瑞鶴。どういうこと?」
瑞鶴「どういうことと申しますと?」
加賀「昨日のラジオの話よ。あのラジオのおかげで今日の朝駆逐艦とたくさん勝負したわ。まぁ全勝だけど。」
瑞鶴「ならいいじゃないですか。」
加賀「良くないわ。一航戦としての恥だわ。」
瑞鶴「(こいつ気にしすぎだろ)」
どうだったでしょうか?これからは少しずつSS書いていこうと思います。最後まで呼んで頂きありがとうございました。
このSSへのコメント