以前ｓｓ速報でやってたもので、内容はほのぼの１００％です。 恋愛もありますと思います pixivでもやってます

木曾ちゃん(嫁済み)と提督との日々を書き綴るSS 書き手の艦隊運営状況を元に作成、または過去話を混ぜて行くスタイルで 因みにタウイタウイ所属、2013年10月半ば着任勢 なので過去話の上限はアイアンボトムサウ...

夜間しか出撃しない鎮守府での日常SSです。バトルも書いていくので流血表現があるかもです。

まぁ、みてみなよ

　<26話（最終話）> 　委員会活動が予定より早く終わった雪姫は、軽い足取りで天文部の部室へと向かっていた。 　気詰まりな時間が短く済んだ上に、 今日はもうないと思っていた愛しの少...

25話-2 　映画館を出た二人は、まず喫茶店に入って。 予想よりずっと面白かった映画について、ひとしきり語り合った。 といっても、雪姫は結果的に二度も見た形なのに、 二回とも後半からはまともに見て...

25話-1 　朝、目を覚ました計佑は、まず自分の状態を顧みて、それから安心の溜息をついた。 「……よかった。一応、いつも通りには戻れたみたいだな……」 　二日前の深夜、まるでどこか壊れてしまった...

24話-2 　午前三時を回ろうかという頃、体育館で計佑たち六人ともが眠っていた。 特に、心労も多い一日を過ごした計佑は完全に熟睡していたのだけれど、 「──おい、起きてくれ計佑」 　そんな静か...

24話-1 　合宿二日目の朝。 起床した計佑が寝泊まりに利用している体育館を出て、顔を洗いに行こうと廊下を歩いていると── 「もおおお！　絶対許しませんからねっ、アリス！！」 「あははは！　捕まえ...

<23話-2> 　計佑達がバス停についても、硝子の姿はなく。 そして、バスが来る時間になっても硝子は現れず。 多分今は顔を合わせたくないのだろうと、諦めてバスに乗って。 　学校に戻って...

;23話-1 「計佑が試合観に来てくれるのって、ホント何年ぶりかなあっ！」 　目覚家の食卓で朝食をがっついていたまくらが、はしゃいだ声をあげた。 「まー、随分久しぶりではあるけどさ……別に、合宿...

22話のおまけ 　まくらが、雪姫へと電話をかけた時の一幕── 「昨日の話を聞きたくって。なんか随分と失礼なこと言われたんでしょう」 「えっ、計佑くんが話したの？」 「ちょっとだけですけどね。一...

　<22話-2> ──その日の夜。今、計佑は自室でホタルと戯れていた。 　胡座をかいた計佑に、正面から抱きつくような形でホタルが座っていて。 後ろにふらーっと倒れていくホタルの背を、 ...

<22話-1> 　雪姫のコスプレやら『キライメール』やらで、どたばたと忙しかった日から一夜明けて。 　講習を終えて天文部の活動時間になった今、新入部員が計佑たちに挨拶をしていた。 ...

　<21話> 　計佑たちが帰宅した後、雪姫は自己嫌悪で酷く落ち込んでいた。 ──……いったい何をやってるの……私…… 　計佑の頭を抱き込んで、自分の胸に埋めるだなんて。それも、まくらや...