悪魔と仲間たち No.40 【新たなる時代】
今回、シーズン1最終回です。今まで、ご愛読頂きありがとうございました。それでは、シーズン1最終回です。どうぞ!!
20○○年12月○日
午前8時
東京第1連邦基地
旅行から帰ってきて早くも1週間が経った。クリスマスも終わり、明日で新たなる新年を迎える。明日、この基地で今年最後の宴が行われる。そのため、今日は基地にいる兵士も艦娘も皆んな大掃除を朝から行っていた。昨日、珍しく東京では雪が降り、基地の外は真っ白な光景が広がっていた。
雷「それ!!」
暁「やったわね!!」
駆逐艦の子達は、大掃除のことを忘れて、朝から雪合戦だ。そんな、光景を俺は執務室から見つつ、自分の執務室の整理を行なっていた。
司令官「コレも廃棄。コレは、資料室行き。」
この一年間の間に行なった作戦や演習、訓練、物資の事などが書かれたファイルが次々と出てくる。すると、
ガチャ
大淀「失礼します。」
と大淀が入ってくる。
司令官「おお、大淀か。何の用だ。」
大淀「明日の宴会においての食料等の金額が整ったので提督に確認を頂きたく。」
と言いつつ、食料の請求書を見せてくる。
司令官「おぉ、結構な金額だな。」
大淀「まぁ、明日は元帥や西住さんや島田さんのご両親も来るので。」
司令官「仕方ないな。じゃあ、この金額で頼む。後、もし明日準備の際に必要な物や足りなくなった物があったら好きに買い出しに行ってくれ。外出届は必要ないと皆んなに伝えておいてくれ。」
大淀「分かりました。それでは失礼します。」
と言うと、大淀は一礼して部屋を出ていった。
そして、俺は再び整理を始める。するとまた、
バーン
青葉「失礼します!!」
と青葉が入ってくる。
司令官「ノックくらいしろ。」
青葉「すいません。ちょっと、司令官にお渡ししたいものがありまして。」
司令官「渡したいもの?」
青葉「はい。こちらです。」
そう言うと、青葉は一冊のアルバムを渡してくる。
青葉「私たちが過ごしたこの1年間をアルバムにまとめてみました。」
そう言われると、俺はアルバムを開く。中には、この1年間の艦娘の皆んなや部下たちの沢山の写真があった。初めて、俺が艦娘たちの前で挨拶した時や北海道での戦いでの休憩に寝ている駆逐艦の子達、航空機の整備をする清岡たちなどがあった。
司令官「ほんと、この1年間いろいろあったな。」
青葉「そうですね。」
写真に写っている部下たちの中には、亡くなった者もいた。
司令官「出会いと別れ。これが今の姿なのかもなぁ。」
青葉「・・・・・きっと、亡くなった方も見守ってくれいますよ。これからもずっと。」
司令官「そうだなぁ。先に行ってしまった奴らのためにも来年も頑張らないとな。」
青葉「そうですね。それじゃあ、私は、渡す物を渡したので失礼します!!」
と言うと、青葉は部屋を出て行った。その後、俺は執務室の整理を済ませると、ある所に向かった。
午前11時
雪が降り積もり寒い風が吹く中、俺は再び亡くなった兵士たちの慰霊碑がある場所に来ていた。慰霊碑には、韓国で亡くなった部下たちの名も書かれていた。そんな慰霊碑の前に俺は酒といくつかお菓子を供え、
司令官「ありがとな。こんな俺についてきてくれて。お前たちの分も生きるから、あの世からどうか皆んなことを見守ってやってくれ。」
と言うと、俺は手を合わせ、最後に慰霊碑に向かって敬礼し、慰霊碑を後にした。
午後5時
司令官「皆んな、今日はご苦労!!今日頑張ってくれたが、明日も今年最後の宴会の準備がある。今日は、早めにしっかりと睡眠をとり、明日に備えてくれ。以上だ。解散!!」
大掃除の終了後、俺はみんなの前で大掃除終了の挨拶を終え、俺は再び執務室に戻った。
午後5時12分
あれから綺麗になった執務室に戻り、俺は再び仕事をしていた。2月に行われる兵士の募集において、既にこの基地に配属を願う人達の志願書が沢山届いていたのだ。その中の大半が俺と同世代の若者で、高校に進む道もあるのに関わらず、兵士になる道を選んだ者もいた。そんな者達の経歴書を見ていると、
コンコン
椿「勇人君。少し、いいかな。」
とドアの向かうから椿の声が聞こえてくる。
司令官「あぁ、いいぞ。」
と言うと、
ガチャ
椿「失礼するね。」
と小さなバスケットを持った椿が入ってくる。
司令官「何か用か。」
と聞くと、
椿「明日大晦日なのに、まだ仕事してたの?」
司令官「まぁな。来年2月の募集に関する志願書が既に沢山きてたからな。なるべく早めに減らしておこうと思って。」
椿「そう。なら、休憩のついでに一緒にお茶しない。」
こうして、俺と椿はお茶をする事になった。
午後5時18分
司令官「急にお前がお茶をしようだなて珍しいな。」
椿が用意してくれた紅茶を飲みつつ、俺は話す。
椿「ふふふふ、実はたまにウォースパイトさんやアークロイヤル さん達と一緒にお茶をしててね。美味しい紅茶も教えてもらっただよね。」
司令官「へぇー、流石はイギリスの艦娘なだな。」
椿「こうして、ゆっくりできるのも勇人君のおかげだね。」
司令官「俺は、ただ自分がやるべきことをしただけだ。」
と言うと、
椿「ねぇ、勇人君。これから先はどうするの。韓国の戦い以降、全く帝国に動きはないってきいたけど。」
と椿が聞いてくる。それに対して俺は、
司令官「帝国も全く動いていない。ただ朝鮮においての帝国軍の敗戦、そして帝国国防軍と親衛隊との対立。少なくとも、帝国軍はアジアにおける大きな戦力を失った事により、現在は戦力の立て直しに動いているんだと思う。」
椿「じゃあ、今のうちに攻めないと。」
司令官「それができたら苦労しないよ。戦力の立て直しが必要なのは連邦も同じだ。この1年間で日本の連邦軍は多くの人員を失った。だから、本来4月に行われる入隊志願者の件を前倒しして2月にしたんだ。これから俺たちがするべきことは新米ども教育、及び新たな帝国の脅威に備えることが大切だ。少なくとも、元帥達は既に戦力を立て直すために動いている。だから今は、命令があるまでは訓練を続けるしかない。」
椿「そっか。確かに、この1年間ずっと戦いが続いたしね。もう、私たちの同期も殆ど戦死しちゃったもんね。」
司令官「連邦士官学校第54期生の生徒のほとんどはあの事件で戦死。生き残った者も、卒業後の前線に駆り出され、今じゃあ俺や椿、岡本を含めてごくわずか。」
椿「うん。」
司令官「アイツらの分も、俺たちは生きないとな。」
椿「・・・・・勇人君。さて、明日も頑張らないとね。」
司令官「そうだな。」
こうして、俺と椿は久しぶり2人で有意義な時間を過ごせたのだ。そして、
翌日
午前9時
鳳翔「こっちの料理はもうすぐで終わります。」
曙「潮!!早く、そっちの材料をこっちにまわしてよ!!」
基地では朝から、今日の宴会の準備で皆んな大変だった。
司令官「そのテーブルは、こっちにまわしてくれ。」
兵士「了解です。」
俺も宴会のテーブルなど準備を指揮していた。
妙高「司令官。いくつかの食材が届いたので、こちらにサインを。」
司令官「わかった。」
と妙高から貰った紙を受け取り、サインすると再び妙高に渡す。このように、昨日とは比べものにならないくらい忙しい状況だった。しかし、そんな状況でも大きなトラブルは起きる事なく順調に進んでいった。そして、
午後4時
なんとか、宴会の準備が終わり、後は今日来てくれるゲストの方々を待つだけだった。すると、
龍斗「よう。来たぜ。」
と兄貴がやってくる。そして、隣には奥さんの雪さんと産まれて間もない赤ちゃんの姿があった。
司令官「久しぶりだな兄貴。義姉も。」
雪「久しぶりね。ほら、小雪。おじちゃんよ。」
と赤ちゃんに教えてあげる。
司令官「こんにちは。」
と挨拶すると、
小雪「キャハハ。」
と笑顔で返してくれた。
司令官「兄貴が父親になる日が来るなてな。」
龍斗「お前も、早く恋人さえ見つければいつでもできるぞ。」
司令官「どうも、わざわざ余計なアドバイスありがとうございます。じゃあ、上がってくれ。俺はここでまだ出迎えないといけない人たちがいるから。ここからは部下が案内してくれるから。」
龍斗「そうか。じゃあ先に上がっておくよ。」
と言うと、兄貴達は先に宴会場に向かって行った。
そして、次に来たのは、
司令官「ご無沙汰しています。しほさん。」
しほ「久しぶりね。勇人君。怪我の方はもう大丈夫なの。」
司令官「えぇ、もう普通に訓練には参加できるので問題はありませんよ。ご迷惑をおかけしました。」
しほ「無事で良かったわ。今日はゆっくりさせてもらうわ。」
司令官「では、ここからは部下が案内いたしますので。」
と部下にしほさんの案内を頼み。俺はその後もゲストを待ち続けた。
ゲストには、姉さんに、島田千代さんなど次々にやってきた。また、部下の家族も次々に宴会場につき、俺に挨拶わざわざしにきてくれた人もいた。そして、最後に来たのは、
浅野「今日は、招待してくれてありがとう。」
そう。浅野元帥だ。
司令官「いつも、世話になってるので。」
とその後、俺が直々に浅野元帥を宴会場に案内して行き、全員揃ったところで、
午後5時
浅野「この1年間、皆んなよく戦ってくれた。色々辛い事もあったが今日はその事を忘れ、新たな新年に向けて楽しんでくれ。それでは・・・・・乾杯!!」
皆んな「乾杯!!」
と浅野元帥の代表としての挨拶により、今年最後の宴会が始まった。
今回は、大晦日な事もあり、料理にはカニ鍋やちゃんぽん、キムチ鍋、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどの日本の料理もあった。また、海外の料理も沢山あり皆んなとても満足そうに食べてくれていた。
そんな中、
俺はしほさんと千代さんと共にある事を話していた。
しほ「それで、退役の事について考えてくれたかしら。前にも言ったけどあなたには死んでもらいたくないの。西住家の跡取りの事もある。でも、何より大切なのはまほやみほが好きになった人として、大事な友人の息子として死んでもらいたくないの。だから、あなたには退役してもらいたい。それが私の率直な願いよ。」
司令官「自分は・・・・・退役はしません。最後まで戦うつもりです。」
しほ「理由を聞かせてもらえないかしら。」
司令官「今回の戦いで、自分は指揮官としてまだまだ未熟だと分かりました。でも、こんな未熟な俺でもアイツらはついてきてくれました。そして、信じてくれた。だから、俺はアイツらの想いに応えるためにアイツらの指揮官として一緒戦うつもりです。もちろん、娘さん達は何があっても守ります。俺にとって大切な部下であり、俺を支えてくれるかけがえのない人ですから。」
しほ「・・・・・・。」
しほさんは俺の答えに対して少し、不満そうな顔をしていた。すると、
千代「もういいじゃない。しほさん。勇人君。あなたの気持ちはよく分かったわ。でも、私達においても譲れないものはあるわ。だから、約束して。必ず、生きて帰る事を。」
司令官「約束します。」
千代「だ、そうよ。しほさん。」
しほ「・・・・・ハア。分かったわ。ただし約束は必ず守りなさい。先に逝ってしまったご両親為にも。」
司令官「はい。」
こうして、俺としほさんとの話は終わり、しほさんと千代さんとすぐにみんなと元へ戻って行った。
午後6時
あれから俺もみんなの元に戻り、一緒に食事を楽しんだ。そして、この時間になると毎年恒例のアレをモノを見る事にしていた。
『ダダダァーン!!松本 アウト。』
そう。毎年恒例笑ってはいけないだ。今回、宴会場には大部屋2部屋を使っており、それぞれ大きなスクリーンがあり、ガキ使と紅白が流れていた。
皆んな、それぞれ好きな方を選んで見ていたが、俺は断然ガキ使派だ。
そんな中楽しい時間はあっという間に過ぎて行き、
午後11時59分
『3,2,1。』
ゴーーン
皆んな「新年あけましておめでとう!!」
遂に、年が明け、みんなで新年を祝いあった。
すると、
浅野「大杉君。少し、いいかな。」
と浅野元帥に声をかけられる。そして、少し場所を変えて、俺と浅野元帥2人だけで話す事にした。
午後12時5分
基地の屋上
外ではまた、雪が降っており俺と元帥は寒い中、屋上にいた。
浅野「大杉君。君は、この1年間新たな部下達といてどうだった。」
司令官「・・・・・とても、良い1年でした。初めは正直4年前のこともあったので指揮官としての自信ななかったです。でも、そんな俺をアイツは信じてついて来てくれた。そんなアイツらの笑顔を見ているうちにようやく自分の居場所を見つけられたような気がしたんです。ぶつかる事ありましたが、今はそれも良い思い出です。これからも俺はアイツらの指揮官としているつもりです。」
浅野「そうか。君は、大切な居場所を見つけたんだね。やはり、君を選んで正解だった。君は、きっと良い指揮官になれる。これからも、彼らと共に進み続けなさい。」
司令官「はい。元帥、これからはどうするんですか。」
浅野「今は、力を蓄える時だ。近いうちにその力を蓄えるためとある計画を始めるつもりだ。今、その計画のためにあるモノを準備している。そして、その計画の指揮は君に任せるつもりだ。まだ、詳しい事は言えないが近いうちに伝えるつもりだ。その時はよろしく頼むよ。」
司令官「了解です。」
浅野「これからも期待しているよ。」
と元帥は俺の方を叩く。
こうして、俺たち新たな1年を迎えた。
そして、新年を迎えてから3日後、
1月○日
午前11時
京都
俺は、新年を迎えてからある所を1人で訪れていた。
そこは、
司令官「父さん、母さん。久しぶりだね。」
父と母が眠る墓地だった。俺は、父と母が眠る墓にそっと花束を置き、
司令官「父さん、母さん。戦争は今も続いてるよ。あれから、何人もの人が亡くなったよ。俺も沢山の部下を失った。きっとこれからもたくさんの血が流れると思う。でも、俺はこれからも戦っていくつもりだ。父さんと母さんにもらったこの命で俺はこの戦争を終わらせる。だから、これからも見守ってほしい。」
と言うと、俺は墓の前で手を合わせた。そして、
司令官「じゃあ、また来るから。」
そう言うと、俺は立ち上がり、父と母の墓を後にする。すると、
『勇人。』
司令官「!!」
突如、後ろから、父と母の声が聞こえた気がしたので振り返ると、そこには誰もいなかった。でも、何故か父と母が近くで笑っている気がした。
司令官「行ってくるね。」
俺はそう言うと、再び歩き始めた。
一方、同じ頃
帝国領 帝都(旧ベルリン)
かつて、第三帝国があったこの首都は再び帝国によって支配されていた。そんな中、
?「アジアの方どうなっている。」
?「は!!現在、アジア方面では、帝国軍は劣勢であり、間もなくモンゴルの帝国軍も撤退する予定であります。」
?「あの韓国と中国での戦いで最も戦果を上げた連邦軍はどこの連邦軍だ。」
?「日本であります。」
?「ほう、あの島国が。」
?「また、日本には悪魔と言われる連邦の兵士がいるらしく、帝国軍にとっては厄介な人物だと聞いております。」
?「悪魔か。その兵士の名は。」
?「情報によりますと、大杉勇人と言うと男だと聞いております。」
?「大杉勇人。・・・・・覚えておこう。あの朝鮮半島の我が軍を倒した奴だ。いずれ、私と戦う事になるだろう。その男の名について新たな情報があったら逐一我に報告せよ。」
?「は!!かしこまりました。・・・・・・皇帝陛下。」
また場所を変わって
東京 連邦第1技術研究所 地下3階
この研究施設では、ある計画の準備が進められていた。
そんな中、浅野元帥がこの研究施設を訪れていた。
浅野「状況はどうだ。」
研究員「はい。予定通り、ゲートは状態は良好です。」
浅野「いつ頃になる予定だ。」
研究員「後、4ヶ月か5ヶ月はかかるかと。」
浅野「なるべく早くするように。」
研究員「は!!」
浅野「この計画が成功すれば、この戦争のあらゆる問題の解決に繋がる。帝国との戦争にも対応できるだろう。後は君次第だ・・・・・・・・大杉君。」
1週間後
1月○日
午後2時
東京第1連邦基地
ウウウウウウウウー
基地に警報が鳴り響く。
『レーダーに帝国と思われる大型爆撃機あり!!大杉大隊は、即座に離陸せよ!!』
新年早々に、再び帝国軍は動き出した。そんな中、俺は出撃準備をする。
司令官「敵は大型爆撃機の可能性がある。一村、ドイツの機体の長所を生かして高高度から奇襲しろ。」
一村「了解!!」
司令官「お前は、離れた場所で偵察を頼む!!護衛機が出てきたら、お前の判断に任せる!!」
林「了解です!!」
司令官「清岡!!」
清岡「はい。」
司令官「俺に続け!!」
清岡「了解です!!」
そう言うと、俺は直ぐに滑走路に向かい、用意された自分の零戦32型に乗り込む!。そして、
『こちら、管制塔!!滑走路はOK。大杉大佐、いつでもどうぞ!!』
と出撃の許可がおりる。
俺は、少し心を落ち着かせ、
司令官(何があっても生きて帰る。必ず。)
そう心に誓うと、
司令官「こちら、大杉勇人!!出撃する!!」
そう言うと、俺は俺は機体のギアを一気に上げ、離陸する。そして、離陸してから数分後、
高度4000メートル 基地から5キロ地点
あれから高度上げ続け、今では編隊を組んで敵爆撃機に向かっている。そんな中、俺は無線をとり、
司令官「大杉大隊の全員に告げる。何があっても生きて帰るぞ!!それでは諸君、デビル大隊出撃する!!」
こうして、俺たちは新たな時代を迎えた。これから、どんな戦いが待っているかは分からない。だが、俺たちは戦う。この戦争が終わるまでは。俺の名は大杉勇人。別名・・・・悪魔(デビル)。
終わり
ご愛読してくださった皆様、今まで誠にありがとうございました。皆様の応援、高評価等のおかげで頑張ってこれました。では、これでシーズン1は終わりとなりますが、現在、シーズン2の方の編集も進んでおります。それでは、これよりシーズン2においての舞台を発表いたします。舞台は・・・・・・・異世界です。舞台は、主人公達が知る戦国時代とは違う戦国時代「戦国恋姫」をの世界をクロスオーバーさせる予定です。また、新たな、メンバーそして仲間達も続々登場する予定です。それでは、次回シーズン2第1話。お楽しみに!!
このSSへのコメント