艦これの日常・15
雪風に触れることが少し少なすぎるので補完するきっかけになる話しです
少しずつだけど前に進んだり、きっかけがなくちゃ進めないときもある
そして、提督はどんな悪夢を見たのでしょうね
夜・寝室
提督「...」(ギュ
天津風「だいじょぶよ...安心して」(ナデナデ
提督「...うぅ」
曙「お水、持ってきたわ。まだ震えてるわ...大丈夫、ね?」(手握り
天津風「...久々ね、悪夢で飛び起きるなんて」(背中さすり
曙「うん、今まで落ち着いてたのに...」
提督「ごめん、起こしちゃって...」
曙「謝んないで。○○は安心してていいの、ね?ほら、お水のんで」
提督「....ありがとう」
天津風「それにしても、収まってたのに悪夢を見るなんて...」
提督「多分、この前の作戦で深海棲艦にあてられたのかも知れない....」
曙「...○○」(ギュ
天津風「私たちが居るから...安心して眠っていいの。」
提督「ありがとう、ほんとう......に」(もたれ掛かり
天津風「....○○、おやすみなさい」(ナデナデ
曙「天津風....○○、平気、よね?」
天津風「心のケアだって妻の仕事よ?私たちが狼狽えてたらなにもならないわ....いいから寝ましょ?これで私たちが寝不足じゃ○○が安心できないわ」
曙「そ、そうよね...ごめん」
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朝
天津風「....んん、○○...好きよ...フフ」(ギュ
曙「...ふわぁ~...もう朝ね...天津風、相変わらず○○のこと抱き締めて幸せそうに寝てるわね...非番だし、まだ寝かしとこ」
曙「どうしよっかな。朝御飯でも作ってこようかしら」
<ガチャパタン
提督「...ん...んん...」
天津風「ん...ぅ///ん?もう...朝じゃない...ひゃ...そうだ、○○抱き締めたままだったわ」
天津風「フフ...安心した寝顔ね...。だめね、なにか込み上げてきちゃうわ...」(キョロキョロ
天津風「...」(前ボタン外し
天津風「○○...」(頭抱き締め
天津風「暖かい...フフ...かわいい」(オデコニキス
提督「...んん...んぁ?んふ!?おはよう天津風?」(身動きとれず
天津風「おはよ。○○」
提督「う、動けないんだけど...」
天津風「よく眠れた?」
提督「二人のお陰で....ねれたよ」(ギュ
天津風「そ?よかった」
提督「暖かいし、この心臓の音と匂いが安心できる...」
天津風「うん」(ナデナデ
提督「でも、なんでパジャマの上着まえあけてるんだ?」
天津風「布越しより、感じられるでしょ」
提督「そうだけど、そろそろ起きないと。朝食の音するし、曙が作ってくれてるだろ」
天津風「そうね。元気が戻ってよかったわ」
提督「ありがとう」
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提督「おはよう曙」
天津風「おはよう、悪いわね朝食」
曙「おはよ、二人とも。」(タタタタ(ギュ
提督「おっと...」
曙「もう、大丈夫なの?」
提督「大丈夫、心配かけた」
曙「そっか、ならいいわ...。あたしだって○○の奥さんなの。こういうことだって受け入れられるから気にしないで?あんたってなんでも気にしちゃう人だからちゃんと言っておかないと」
提督「ありがと。曙」
曙「感謝しなさいよね♪じゃ、お皿並べて席に座ってて?もうできてるから」
天津風「曙、何かすることあるかしら?」
曙「あ、じゃぁお味噌汁味見してみて?お味噌汁に関しては天津風を越えらんないわ」
天津風「わかったわ」
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提督「ごちそうま。美味しかったよ曙」
天津風「おいしかったわ。ごちそうさま、うであげたじゃない」
曙「ありがと、そういわれると作ったかいがあったわ」
提督「今日は全体メンテだから仕事自体は休みだけど」
天津風「曙と一緒にあなたといるわ」
曙「うん。あんたのことだから書類の片付けやるんでしょうから手伝うわよ」
提督「ありがと。じゃぁどんどんやっちゃおう」
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執務室
天津風「本営とか別の鎮守府からの書類だけで楽ね」
曙「ほんとね、量は相変わらずだけど」
提督「手伝ってくれる人が多いから助かってるよ」
天津風「お昼、なにがいい?」
提督「んー・・・あ、キムチチャーハンかウメチャーハンかな」
曙「梅のほうがいいわね。さっぱりしてるし」
提督「だな。天津風、ウメチャーハンでよろしく」
天津風「はいはい、お昼に作ってあげるから書類片しましょ?」
曙「そうね...片付けてお昼食べて一緒にゆっくり過ごしましょ?」
天津風「久しぶりにゆっくりできる時間だものね」
曙「ふぅ...。ちょっとごめん、席外すわね」
提督「おう、いってらっしゃい」
天津風「ほんと静かね...。提督」
提督「そうだな、みんな出掛けちゃってるしな」
天津風「こんなに静かなのって滅多にないわよね...」
曙「ただいま。廊下にでてもほんっと静かよ。ちょっとさみしいわ」
曙「....ねぇ、ちょっと、いい?」
天津風「曙、まだ職務中だし執務室じゃだめよ」
曙「むぅ、キスならいいでしょ?ね?提督」(膝にのり
提督「仕方ないな...」(チュ
曙「ん...んふぅ...レロ...んんっ...はふぅ...えへへ...♡」
天津風「もうっ!本妻の前で...よく...んっ////」
提督「天津風」(抱き寄せ
提督「んんっ...」
天津風「ま...まっへ...んっ...んうっ...」
天津風「んぅ...チュ...あむ...んんっ...♡」
提督「天津風も曙も満足した?」
曙「うん///♡」
天津風「...うん♡」
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昼
天津風「フンフンフフ-ン♪フンフフ-ン♪」(ジュ-ジュ-♪
曙「あたしはスープとサラダ作っとくわ」
天津風「ほんと?じゃぁ頼むわ」
提督「....二人してキッチンでお尻ふって」
提督「後ろから料理作ってる姿見てるとなんで抱きつきたくなるんだろうな」
天津風「あのね、だからって抱きつかないでくれる?」
提督「じゃぁ曙のほうに」
曙「熱々のおたま、ほっぺにつけようかしら?」
提督「ならやめよう」(スリスリ
天津風「ちょっと、擦りつけないで」
提督「いや、擦り付けてないよ。お尻つきだしてるの天津風だぞ?ね?曙」
曙「....えっと...うん、これは擁護できないわ」(苦笑
天津風「....えっと、ごめん」
提督「まぁいいや、待ってる」
天津風「そうしてちょうだい」
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昼食後
提督「ごちそうさま。さすが俺の嫁、味付け完璧」
曙「ごちそうさま。いつのまにかあたしたちの味覚も提督の家の味になったわよね」
天津風「ふふ、よかったわ」
提督「さてこれからどうすっかね~」
天津風「このまま家でゴロゴロでもいいんだけどね」(お皿片し
曙「うん。○○といっしょならそれで構わないし…」(洗物
提督「とはいってもなぁ、せっかくの全体メンテっていうなんの憂いもない休日だぞ?」
天津風「そんなこといわれてもね~」
曙「う~ん。あたしも特にかんがえてなかったもの」
提督「んー...」
<ピンポ-ン
提督「ん?」
曙「ちょっと出てくるわ」
曙「はーい」
不知火(私服「どうもです」
曙「あら、不知火じゃないの」
不知火「はい、司令に用がありまして帰ってきました」
提督「どうした曙...。って不知火、どうした?」
不知火「司令に用事があったんですが、よろしいですか?」
提督「曙、上がってもらえ」
曙「わかったわ」
不知火「すみません。有難うございます、お邪魔します」
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天津風「どうしたのよ不知火」
不知火「はい、そのですね?今日、雪風と一緒に出掛けたんですがずっと浮かない顔だったんです」
曙「あー...それはしょうがないわよ。」
天津風「不知火だってわかってるでしょ。あの子はさ、まだ精神的に...」
不知火「ですが....やはり妹のことが心配なんです」
提督「う~ん、でもそれはあの子次第だしな」
不知火「そうですよね...」
天津風「不知火、焦っちゃダメ。そうよね?」
不知火「....(コク」
提督「ま、かといって腫れ物をさわるような扱いはNGだよな。難しいけど、それが人間関係だよな」(ナデナデ
不知火「...はい難しいです」
提督「少し、時間をおいて雪風がゆっくり話せるまで待とうな」
不知火「はい、そうします...3人とも有難うございます」
天津風「別にいいわよこれくらい」
曙「そうそう。相談くらいいくらでものるわよ」
不知火「じゃぁ、これでお暇しますね。お邪魔しました」
提督「あ、不知火」
不知火「?」
提督「その私服、かわいいよ。下ろしてる髪もいい感じだ」
不知火「あ、ありがとうございましゅ///」
(か、噛んじゃった)
提督「ふふ、まぁ。雪風の件は俺も何とかしてみるから。安心してくれ」
不知火「はい、じゃぁ本当にお邪魔しました」
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提督「とはいっても...どうしたもんかね」
曙「雪風を秘書艦におけばいいじゃない」
天津風「まぁそれが妥当よね。瑞鳳さんたちも確かそうだったし夕立もそうだったじゃない?」
提督「んー、そうだな。そうするか」
天津風「そうね。あの子にとって、まだまだ根深い問題だからしっかり見てあげてね?」
提督「了解。明日からお願いするか」
曙「でも無理すんじゃないわよ?あんたも最近精神的にあれなんだから」
提督「ありがと。そんときはふたりに頼るよ」
天津風「そうしてちょうだいね?」
提督「だいじょうぶさ。雪風のこともなんとかするさ」
ピクシブにも艦これSSを上げていたりします
もしかしたら底でしかよめない話もあるかもね?
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